JPH08311869A - 地盤埋設用アンカーの頭部シール構造 - Google Patents

地盤埋設用アンカーの頭部シール構造

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JPH08311869A
JPH08311869A JP7121189A JP12118995A JPH08311869A JP H08311869 A JPH08311869 A JP H08311869A JP 7121189 A JP7121189 A JP 7121189A JP 12118995 A JP12118995 A JP 12118995A JP H08311869 A JPH08311869 A JP H08311869A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シール作業を簡単とすると共に、シール性能
の信頼性を向上する。 【構成】 コンクリート構造物21の孔22内にシール
部材40を設け、その螺旋状孔41とコルゲートシース
25を螺合して連結し、前記シール部材40に固着した
金具42のシール部材40より突出したねじ部43に補
助支圧板44のねじ孔45を螺合して支圧板31に圧着
してシールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地滑り防止のための斜
面安定、建築物の転倒防止などに用いられる地盤埋設用
アンカーの頭部シール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】地盤埋設用アンカーとしては、例えば実
公平3−29385号公報に示すように、コンクリート
構造物より地盤に孔をあけ、その孔に引張鋼線を挿入し
て注入材で固定し、その引張鋼線をアンカーヘッドに固
定し、引張鋼線によりコンクリート構造物を地盤(法
面)に固定して地盤の地滑りを防止するようにしたもの
が知られている。
【0003】このような地盤埋設用アンカーにおいては
孔の入口部分、つまり頭部より雨水や地下水が内部に浸
入しないようにシールする必要があり、その頭部のシー
ル構造としては例えば特公平4−43526号公報に示
すものが知られている。
【0004】つまり、図1に示すように地盤1、コンク
リート構造物2より穿孔した孔3内に引張鋼線4を挿入
し、その引張鋼線4をコルゲートシース5で被覆し、そ
のコルゲートシース5の頭部寄りに鍔付きシース6を捩
じ込み、その鍔7を受環8と支圧板9の間で固定し、コ
ルゲートシース5と鍔付きシース6との間の空間にシー
ル材10を充填してシールし、引張鋼線4をアンカーヘ
ッド11で固定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかるシール構造であ
ると、コルゲートシース5と鍔付きシース6との間の空
間にシール材10を充填するのは、狭い孔3内で行なう
ので、そのシール材10の充填作業がやりづらく、作業
効率が低下する。
【0006】また、鍔付きシース6は受環8と支圧板9
との間で挟持され、その支圧板9はアンカーヘッド11
を介して引張鋼線4の引張力に見合う力でコンクリート
構造物2に押しつけられて保持されているので、引張鋼
線4の図示しないジャッキによる緊張作業時に鍔付きシ
ース6や支圧板9などを正しい位置に保持するのが困難
であり、前述のように鍔付きシース6を受環8と支圧板
9で正しく挟持できないことがあってシール性能の信頼
性が悪いものとなる。
【0007】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした地盤埋設用アンカーの頭部シール構造を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】コルゲートシース25内
に引張鋼線26を挿入したアンカーテンドン30を、コ
ンクリート構造物21の孔22及び地盤23の孔24内
に挿入して固定し、その引張鋼線26をコンクリート構
造物21の孔22の開口縁に設けたアンカーヘッド32
に引張り固定した地盤埋設用アンカーにおいて、軸方向
一端部に、外周面にねじ部43を有する金具42が、そ
のねじ部43が軸方向一端面より突出して固着され、軸
方向他端部に螺旋状孔41を有するシール部材40をコ
ンクリート構造物21の孔22に設け、その螺旋状孔4
1をコルゲートシース25の端部に螺合して連結し、補
助支圧板44のねじ孔45を金具42のねじ部43に螺
合して補助支圧板44をシール部材40の軸方向一端面
とコンクリート構造物21の孔22開口縁に設けた支圧
板31に押しつけ、この補助支圧板44に設けたアンカ
ーヘッド32に前記引張鋼線26を引張り固定した地盤
埋設用アンカーの頭部シール構造。
【0009】
【作 用】シール部材40をコルゲートシース25に
螺合すると共に、補助支圧板44を金具42のねじ部4
3に螺合することで頭部をシールでき、そのシール作業
が簡単となるし、補助支圧板44が支圧板31をコンク
リート面に押し付け、支圧板31の位置が固定されるの
で、引張鋼線26を緊張するときの作業性が良く、また
シール性能が損なわれることがない。
【0010】
【実 施 例】図2に示すように、法面20にコンクリ
ート構造物21が設けられ、このコンクリート構造物2
1の孔22より地盤23に孔24が穿孔してあり、その
孔24内にはコルゲートシース25と、その内部に挿入
した引張鋼線26とアンカー止水材27とエンドキャッ
プ28と注入パイプ29等より成るアンカーテンドン3
0が挿入され、そのコルゲートシース25内部及びコル
ゲートシース25と孔24との間にセメントミルクの注
入材が注入充填してあり、そのアンカーテンドン30は
定着長部30−1、自由長部30−2を有し、頭部はシ
ールしてあると共に、引張鋼線26の頭部寄りが支圧板
31、アンカーヘッド32で緊張固定され、ヘッドキャ
ップ33でカバーされている。
【0011】次にシール構造を図3に基づいて説明す
る。コルゲートシース25は例えば合成樹脂製で螺旋状
をなし、そのコルゲートシース25の頭部寄り外周面に
は円筒状のシール部材40の螺旋状孔41が螺合され、
その円筒状のシール部材40には筒状の金具42が固着
され、その金具42におけるシール部材40の軸方向一
端面より突出したねじ部43に補助支圧板44のねじ孔
45が螺合されて補助支圧板44が前記支圧板31に接
し、かつシール部材40の軸方向一端部に形成したリン
グ状の突起46が補助支圧板44に圧接して補助支圧板
44とシール部材40との間をシールしている。
【0012】次にシール部材40の具体形状を図4に基
づいて説明する。シール部材40はNBR等の弾性体よ
り成り、軸方向一端部40aの外周面が真円形状で軸方
向他端部40bの外周面が順次小径となった外周面がテ
ーパ状の筒状体となり、その軸方向一端部40aの内周
面における軸方向中間部には環状突起47が一体的に形
成され、この環状突起47よりも軸方向他端寄りの内周
面には軸方向一端部40aから軸方向他端部40bに向
けて順次大径となったテーパ状の螺旋状孔41が形成さ
れ、その螺旋状孔41の軸方向一端部40a寄りには一
対の突条片48が軸方向に亘って直線状で径方向に相対
向して一体的に設けてあり、この突条片48によりシー
ル部材40の螺旋状部41とコルゲートシース25の螺
合部より浸入した雨水が内部に入り込まないようにして
あり、シール部材40の内周面における軸方向一端開口
縁40cは環状に凹み、シール部材40の軸方向一端部
が薄肉となって前記リング状の突起46を形成してい
る。
【0013】つまり、コルゲートシース25の螺旋状部
とシール部材40の螺旋状孔41との螺合部は加工誤差
などにより隙間が生じ、その隙間より浸入した雨水がシ
ール部材40の螺旋状孔41に沿って内部に入り込むこ
とがあるが、前記突条片48によって前記浸入した雨水
が水切りされて螺旋状孔41に沿って内部まで入り込む
ことが防止される。
【0014】前記金具42の外周面は大径外周面42a
と小径外周面42bにより段付き形状となり、その小径
外周面42bにねじ部43が形成され、その大径外周面
42aが前記シール部材40の軸方向一端部40a寄り
の内周面に加硫焼付等により固着され、ねじ部43の大
部分がシール部材40の軸方向一端面(突起46)より
突出している。なお、シール部材40の軸方向一端面に
リング状の突起46を周方向に連続して一体的に設けて
シール部材40の軸方向一端部をリング状の突起46と
しても良い。
【0015】このようであるから、補助支圧板44のね
じ孔45を金具42のねじ部43に螺合すると共に、螺
旋状孔41をコルゲートシース25に螺合することでコ
ルゲートシース25とシール部材40と補助支圧板44
が連結され、その補助支圧板44が支圧板31に接する
ようになるし、シール部材40の突起46が補助支圧板
44に圧着して補助支圧板44とシール部材40との間
が確実にシールされる。
【0016】また、金具42の外周面にねじ部43を形
成し、そのねじ部43に補助支圧板44のねじ孔45を
螺合し、引張鋼線26は金具42の内部を挿通してアン
カーヘッド32に引張り固定されるので、シール部材4
0の外径は金具42の内径を基準として決定され、シー
ル部材40が必要以上に大径とならない。つまり、引張
鋼線26の径、本数はあらかじめ決定されているから、
それにより金具42の内径が決定され、その金具42の
強度上必要とする肉厚とシール部材40の強度上必要と
する肉厚によってシール部材40の外径が決定されるか
らシール部材40が必要以上に大径とならない。
【0017】また、支圧板31の径もシール部材40の
外径によって決定されるので、支圧板31の径も必要以
上に大きくならず、支圧板31の肉厚を薄くできる。
【0018】次に施工順序を説明する。コンクリート構
造物21の孔22より削孔機械を用いて地盤23に孔2
4を穿孔しながら、その孔24に図示しないケーシング
を挿入する。
【0019】予め組み立てたアンカーテンドン30を前
記ケーシング内に挿入し、注入パイプ29よりコルゲー
トシース25とケーシングとの間に注入材を注入すると
共に、図示しない内部注入パイプよりコルゲートシース
25内に注入材を注入しながら前記ケーシングを引き抜
きする。
【0020】注入した注入材が固まった後にコルゲート
シース25を適切な位置で切断し、補助支圧板44のね
じ孔45を金具42のねじ部43に螺合して補助支圧板
44をシール部材40の突起46に圧着し、この状態で
シール部材40をコンクリート構造物21の孔22に入
れて螺旋状孔41をコルゲートシース25に螺合し補助
支圧板44で支圧板31をコンクリート構造物21に押
しつける。この時シール部材40の螺旋状孔41とコル
ゲートシース25との間にグリース等の止水材を塗布し
ても良い。
【0021】前記シール部材40の内部に防錆油を充填
したのち補助支圧板44にアンカーヘッド32を設けて
引張鋼線26を図示しないジャッキで引張って固着し、
その反力で補助支圧板44を支圧板31に圧着する。な
お、シール部材40の螺旋状孔41をコルゲートシース
25に螺合した後に補助支圧板44を螺合しても良い。
【0022】コンクリート構造物21の孔22を構成す
るアフタースリーブ49とコルゲートシース25、シー
ル部材40との間に図示しない2次注入パイプにより注
入材を注入し、ヘッドキャップ33を取付ける。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、シール部材4
0をコルゲートシース25に螺合すると共に、補助支圧
板44を金具42に螺合することで頭部をシールでき、
そのシール作業が簡単となる。しかも、補助支圧板44
をシール部材40の金具42に螺合することでコルゲー
トシース25、シール部材40、補助支圧板44が連結
され、その補助支圧板44で支圧板31をコンクリート
面に押し付け固定した状態でアンカーヘッド32を設
け、引張鋼線26の緊張作業を行なえるから、その緊張
作業の作業性が良く、また緊張作業時に頭部のシール性
能が損なわれることがなくシール性能の信頼性が向上す
る。さらに、金具42の外周面に形成したねじ部43に
補助支圧板44のねじ孔45を螺合し、その金具42内
に引張鋼線26を挿通したので、シール部材40の外径
は金具42の内径に基づいて決定され、必要以上に大径
とならないから、支圧板31を小径で厚さを薄くするこ
とができる。
【0024】請求項2の発明によれば、シール部材40
とコルゲートシース25の螺合部に浸入した雨水を突条
片48で水切りしてシール部材40の内部まで浸入する
ことを防止できるし、突起46でシール部材40と補助
支圧板44との間をシールできて頭部のシール性が優れ
たものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す全体断面図である。
【図3】シール部の拡大断面図である。
【図4】シール部材の具体形状を示す断面図である。
【符号の説明】
21…コンクリート構造物、22…孔、23…地盤、2
4…孔、25…コルゲートシース、26…引張鋼線、3
1…支圧板、32…アンカーヘッド、40…シール部
材、41…螺旋状溝、42…金具、43…ねじ部、44
…補助支圧板、45…ねじ孔、46…突起、48…突条
片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 二郎 東京都新宿区西新宿三丁目2番26号 立花 新宿ビル内 ブイ・エス・エル・ジャパン 株式会社内 (72)発明者 福井 高爾 東京都三鷹市牟礼2丁目9番17号 株式会 社テーシーアイ内 (72)発明者 岩渕 宣郎 埼玉県上尾市菅谷3丁目105番地 株式会 社フコク内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コルゲートシース25内に引張鋼線26
    を挿入したアンカーテンドン30を、コンクリート構造
    物21の孔22及び地盤23の孔24内に挿入して固定
    し、その引張鋼線26をコンクリート構造物21の孔2
    2の開口縁に設けたアンカーヘッド32に引張り固定し
    た地盤埋設用アンカーにおいて、 軸方向一端部に、外周面にねじ部43を有する金具42
    が、そのねじ部43が軸方向一端面より突出して固着さ
    れ、軸方向他端部に螺旋状孔41を有するシール部材4
    0をコンクリート構造物21の孔22に設け、その螺旋
    状孔41をコルゲートシース25の端部に螺合して連結
    し、補助支圧板44のねじ孔45を金具42のねじ部4
    3に螺合して補助支圧板44をシール部材40の軸方向
    一端面とコンクリート構造物21の孔22開口縁に設け
    た支圧板31に押しつけ、この補助支圧板44に設けた
    アンカーヘッド32に前記引張鋼線26を引張り固定し
    たことを特徴とする地盤埋設用アンカーの頭部シール構
    造。
  2. 【請求項2】 前記シール部材40の螺旋状孔41の一
    端寄りに突条片48を軸方向に向けて一体的に設け、そ
    のシール部材40の軸方向一端部をリング状の突起46
    とし、その突起46を補助支圧板44に圧着した請求項
    1記載の地盤埋設用アンカーの頭部シール構造。
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