JPH083098Y2 - 電子複写機と手駆動型複写機との組み合わせからなる画像記録制御装置 - Google Patents

電子複写機と手駆動型複写機との組み合わせからなる画像記録制御装置

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JPH083098Y2
JPH083098Y2 JP7100992U JP7100992U JPH083098Y2 JP H083098 Y2 JPH083098 Y2 JP H083098Y2 JP 7100992 U JP7100992 U JP 7100992U JP 7100992 U JP7100992 U JP 7100992U JP H083098 Y2 JPH083098 Y2 JP H083098Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電子複写機によって読
み取られた画像情報と手駆動型複写機のメモリに記憶さ
れている画像情報を共通の記録体に印字できるようにし
た電子複写機と手駆動型複写機との組み合わせからなる
画像記録制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の手駆動型複写機は、記録体上を走
行することにより位置信号を発生し、この位置信号によ
ってメモリから画像情報を読み出し、読み出した画像情
報によってサーマルヘッドを駆動して記録体に画像を形
成する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の手駆動
型複写機によれば、画像情報をメモリカード等のメモリ
に記憶するようになっているため、メモリから読み出さ
れた画像情報に基づいて記録体に複写される記録量に制
限がある。
【0004】従って、本考案の目的は、手駆動型複写機
の記録量の制限を排することができる電子複写機と手駆
動型複写機との組み合わせからなる画像記録制御装置
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記に鑑みて
なされたものであり、画像の修正,加工,他の画像との
組み合わせ等の要求に対応することができるようにする
ため、電子複写機の制御部と接続されるコネクター手段
と、このコネクター手段を介して電子複写機の制御部か
ら電子複写機で読み取られた画像情報と制御部から出力
される制御信号を入力する制御手段を備えた手駆動型複
写機制御装置を提供する。以下、本考案の手駆動型複写
機用制御装置を詳細に説明する。
【0006】
【実施例】図1は本考案の実施例を示し、記録紙を収容
した給紙カセット60と、テンキー、スタートボタン等
を有したコンソールパネル61と、プラテンカバー6
2、排出トレイ63等が図示されている電子複写機64
に、図4以降で詳しく説明される手駆動型複写機70が
接続されている。
【0007】電子複写機64は、内部に帯電器,現像
機,転写器,定着器等に加えて後述する制御部を備えた
一般的なものであり、側部に手駆動型複写機70のコネ
クター71と嵌合接続するリセプタクル65を有する。
【0008】手駆動型複写機70は、電子複写機64と
着脱ができるようになっており、電子複写機64が排出
トレイ63へ排出される記録紙40を円滑に印字部(図
4以降で説明するサーマルヘッド)へ移送するため、駆
動ロールは電池駆動による電動式である方が望ましい。
【0009】手駆動型複写機の上部には、メモリカード
2を挿入するスリット72が形成されており、側部には
電池残量を示す表示ランプ41が設けられている。
【0010】73はアダプターであり、これを外すと記
録体上を走行する手駆動型複写機として使用することが
できる。この場合、駆動ロールが電動になっているの
で、操作者は手で把持するだけでも良い。一方、クラッ
チ機構を設けて電動機構をオフにしてから手駆動で移動
させるようにしても良い。
【0011】以上の構成において、操作を説明すると次
の通りである。電子複写機64の排出トレイ63上に手
駆動型複写機70をアダプター73を介して載置し、コ
ネクター71をリセプタクル65に嵌合して電子複写機
64の制御部へ接続する。
【0012】電子複写機64のプラテンカバー62を開
いて原稿を載置し、プラテンカバー62を閉じる。次
に、コンソールパネル61から(例えば、テンキーを使
用して)手駆動型複写機70によって印字する記録紙の
領域(アドレス)と印字するメモリの内容(アドレス)
を指定し、スタートボタンをオンすると、電子複写機6
4によって記録紙40に原稿内容Uが複写される(図
3)。このアドレス指定については、後に図8より図1
0で説明する。
【0013】図2(a)〜(d)において、時間t1
電子複写機64の制御部から手駆動型複写機70の制御
部へ印字指令「0」が出力される。時間t2 において、
手駆動型複写機70の制御部が排出される記録紙40を
検出すると、予め指定された印字アドレスに基づいて所
定の時間待機(ウェイト)し、時間t3 において、サー
マルヘッドを駆動して印字を開始させ、時間t4 におい
て、印字を終了する。この後、時間t5 において、記録
紙40の排出を検出すると、所定の印字操作が終了す
る。
【0014】この印字操作によって、図3に示すよう
に、記録紙40に電子複写機64の複写Uと手駆動型複
写機70の印字Vを有した記録が行われる。複写Uと印
字Vは別々の領域に行われているが、重ねるようにする
こともできる。
【0015】以上の実施例で、印字動作中に、電池残量
が所定のレベル以下になると、表示ランプ41が点灯す
る。表示ランプ41は複数個設けられており、電池残量
に応じて複数段階に点灯させることができる。電池残量
の表示については、図4以降で説明する。
【0016】この実施例によれば、記録紙40の複写の
大部分あるいはその一部を電子複写機に行わせ残りの部
分の印字を手駆動形複写機によって行うようにしたた
め、イメージメモリ2の画像情報によって形成される画
像に希望する画像を電子複写機64によって読み取って
任意に組み合わせることができる。
【0017】図4より図6は前述した手駆動型複写機を
示す。図4において、筺体10の内部に電池11、D/
Dコンバータ12、制御部13、サーマルヘッド14、
インクドナーフィルム15、駆動ロール18、アイドラ
ロール18a、駆動ロール18によってベルト18bを
介して駆動されるエンコーダ19が設けられている。駆
動ロール18は、前述した実施例では、電動式であるこ
とが好ましい。駆動ロール18およびアイドラロール1
8aは筺体下部よりわずかに突出して記録体40上を走
行できるようになっており、サーマルヘッド14は先端
がインクドナーフィルム15を介して記録体40に対面
している。ここで、画像信号を記憶したイメージメモリ
は図示省略されているが、図1に示したように、メモリ
カード2で良い。しかし、固定式のものであっても良
い。
【0018】図5は外観を示し、記録体40の上に位置
する筺体10の上部正面に複数の表示ランプ41が設け
られ、その側部にスタートスイッチ22が設けられてい
る。
【0019】図6は回路構成を示し、電池11の電圧に
基づいて5Vおよび12Vの電圧を出力するD/Dコン
バータ12と、スタートスイッチ22がオンしたときD
/Dコンバータ12の5Vの電圧に基づいてスタート信
号を発生するスタート信号発生回路23と、駆動ロール
18の回転を受けて位置信号を発生するエンコーダ19
と、スタート信号と位置信号を入力して位置信号を制御
部13へ出力するアンド回路42と、画像信号を記憶し
ているイメージメモリ2と、イメージメモリ2の画像信
号をシリアルに入力するシフトレジスタ43と、シフト
レジスタ43の画像信号をパラレルに入力してラッチす
るラッチ回路44と、制御部13のエネーブル信号に基
づいてラッチ回路44の画像信号に応じてオン,オフす
るアンド回路45と、アンド回路45がオンしたときD
/Dコンバータ12より受ける12Vの電圧をサーマル
ヘッド14の発熱素子141 、142 ・・・・14m
加えるトランジスタ46と、イメージメモリ2よりシフ
トレジスタ43へ入力する画像信号中の黒ビット信号を
計数するカウンタ471 、472 ・・・・47n と、カ
ウンタ471 、472 ・・・・47n がカウントアップ
したときオンするトランジスタ48と、トランジスタ4
8がオンしたときD/Dコンバータ12の5Vの電圧に
よって発光する発光ダイオード411 、412 ・・・・
41n (表示ランプ41)を有する。
【0020】以上の構成において、電子複写機64から
切り離して手駆動型複写機として独立に操作される場合
について説明する。まず、スタートスイッチ22をオン
して筺体10を記録体40上で矢印方向に移動させる
と、スタート信号発生回路23からスタート信号が発生
してエンコーダ19の位置信号がアンド回路42を通過
する。制御部13は、この信号を受けると、イメージメ
モリ2から所定のビット数の画像信号を読み出してシフ
トレジスタ43へ入力し、ラッチ信号を出力してそれを
ラッチ回路44にラッチさせ、アンド回路45にエネー
ブル信号を出力して画像信号に応じてドランジスタ46
をオンさせる。このトランジスタ46のオンによって対
応する発熱素子141 、142 ・・・・14m が発熱
し、インクドナーフィルム15を感熱転写して記録体4
0上に印字する。
【0021】一方、カウンタ471 、472 ・・・47
n は画像信号中の黒ビット数(換言すれば、サーマルヘ
ッド14が印字する黒ドット数)を計数し、それぞれカ
ウントアップする毎に対応するトランジスタ48をオン
させ、発光ダイオード411、412 ・・・・41n
順次図示上左側より点灯させる。
【0022】図7は黒ドット数が1000ドットに達し
たとき定格電圧12Vのサーマルヘッド駆動電圧が10
Vから急に低下することを示している。従って、図5の
8個の表示ランプ41は黒ドット数が1000ドットに
達したとき全て点灯することになる。
【0023】図8より図10は、前述した実施例で行わ
れたアドレス指定のための入力部を有した手駆動型複写
機を示し、図4より図6と同一の部分は同一の引用数字
で示したので重複する説明は省略するが、筺体10の上
面にテンキーより成るアドレス入力部51を設け、テン
キー入力によって制御部13へイメージメモリ2のアド
レスおよび記録体40のアドレスを入力できる構成を有
する。
【0024】アドレスの入力は前述した実施例では、コ
ンソールパネル61より行ったが、ここではアドレス入
力部61より行うとしている。しかし、これ以外に、例
えば、タブレット,マウス等によって行っても良い。
【0025】以上の構成において、図10(a)に示す
ように、イメージメモリ2のスタートアドレスをP
1 (x1 ,y1 )とし、終了アドレスをP2 (x2 ,y
2 )とする矩形領域の印字を指定するアドレス入力をア
ドレス入力部51から行うと、そのアドレスデータが制
御部13のRAM(図示せず)に記憶される。次に、図
10(b)に示すように、記録体40の印字開始位置の
アドレスP(x,y)をアドレス入力部51から行う
と、同じように、制御部13のRAMに記憶される。こ
の後、図10(c)に示すように、記録体40の始端4
0Aから筺体10を矢印方向に移動させると、エンコー
ダ19の位置信号の計数によって副走査方向のアドレス
yが演算され、クロック信号の計数によって主走査方向
のアドレスxが演算される。その結果、アドレスP
(x,y)から希望する画像Iだけが記録体40に印字
される。
【0026】図11より図14は前述した実施例で使用
したメモリカード2に画像情報を格納する読取装置を示
す。図11において、本体1のソケット用スリット1a
にメモリカード2を挿入し、下部の回転ロール(図示せ
ず)によって原稿3の面上を手動により副走査方向に移
動する。図12は内部に設けられた原稿読取部を示し、
LED4等の光源によって原稿3を照射し、反射光をセ
ルフォックレンズ5等の集光手段およびミラー6を介し
てイメージセンサ7に結像させ、その結像状態に応じた
アナログ信号を制御用基盤8の制御回路の信号処理によ
って2値のディジタル信号とするものである。図13は
信号処理用制御回路を示し、イメージセンサ7のアナロ
グ信号をアンプ8aで増幅し、コンパレータ8bが基準
信号ESと比較することによって2値のディジタル信号
とし、後述する間引回路あるいは加算回路33を介して
メモリカード2に記憶するものである。メモリカード2
への記憶において、手動による本体1の移動速度に応じ
た位置信号を駆動ロールの回転に基づいて発生させ、こ
の位置信号に基づいて発生するクロック信号のタイミン
グによってイメージセンサからのビデオ信号の出力およ
びメモリカードへの記憶操作が制御される。
【0027】このようにして、原稿読取操作を終了した
本体1からメモリカード2を抜き取って記録装置(プリ
ンタ)に挿入し、印字操作を行うことによって記録紙に
画像記録を行うことができる。
【0028】図14は前述した画像信号記憶回路を示
し、読取操作の開始を指令する操作スイッチ22と、操
作スイッチ22のオンによって操作開始信号を出力する
スタートシグナル発生回路23と、本体1の駆動ロール
の回転速度に応じた位置信号を発生する位置検出器24
と、スタートシグナル発生回路23および位置検出器2
4がともに「1」のとき「1」を出力するアンド回路2
5と、アンド回路25の出力によってオシレータ・オン
信号を発生するオシレータ制御回路26と、オシレータ
・オン信号によってイメージセンサ駆動パルスを発生す
るイメージセンサ駆動パルス発生回路27と、イメージ
センサ駆動パルスを計数して1ラインの画素数に達した
ときオシレータ制御回路26にオシレータ・オフ信号を
出力させる画素数検知回路28を有し、イメージセンサ
7はイメージセンサ駆動のタイミングによって、例え
ば、16ドット/mmのビデオ信号を出力する。
【0029】以上の回路構成に加えて、ビデオ信号を2
値ディジタル信号の画像信号として出力する補正回路2
9と、イメージセンサ駆動パルスと後述する分周信号の
タイミングに基づいて画像信号をシリアルに入力してパ
ラレルに出力するシリアル/パラレルレジスタ30と、
イメージセンサ駆動パルスを分周する分周回路31と、
分周回路31の分周信号を計数してアドレス信号を出力
するアドレスカウンタ32と、シリアル/パラレルレジ
スタ30の画像信号を、例えば、nビットからn/2ビ
ットに間引く間引回路あるいは2ビットの論理和をとっ
て1ビットとして出力する加算回路33を有し、間引き
あるいは論理和によって、例えば、16ビット/mmの
画像信号を8ビット/mmの画像信号としたものをアド
レスカウンタ32によって指定されたメモリカード2の
アドレスに記憶する構成を有する。
【0030】以上の構成において、メモリカード2を所
定の状態で挿入して操作スイッチ22をオンするとスタ
ートシグナル発生回路23の操作開始位置「1」が出力
されるため、位置検出器24の位置信号がアンド回路2
5を通過する。この位置信号の立ち上がりを検出する
と、オシレータ制御回路26のオシレータ・オン信号に
よってイメージセンサ駆動パルス発生回路27からイメ
ージセンサ駆動パルスが出力する。この駆動パルスによ
ってイメージセンサ7からビデオ信号が読み出され、補
正回路29によってディジタル画像信号とされた後シリ
アル/パラレルレジスタ30を介してパラレルにメモリ
カード2に記憶される。このとき、間引回路あるいは加
算回路33によってによって画素密度を16ドット/m
mから8ビット/mmに小さくして記憶される。そのア
ドレスはイメージセンサ駆動パルスを分周する分周回路
31の出力を計数するアドレスカウンタ32によって指
定される。一方、画素数検知回路28が1ラインの読取
および記憶の操作終了を検知すると、オシレータ制御回
路26にオシレータ・オフ信号を出力させ、次のライン
の読取および記憶の操作開始までイメージセンサ駆動パ
ルス発生回路27を休止させる。このような操作が繰り
返されて原稿内容がメモリカード2に記憶される。
【0031】この実施例によれば、イメージセンサの画
素密度を減少させてからメモリカード2に記憶するた
め、メモリ容量を減少させることができる。
【0032】
【考案の効果】以上説明した通り、本考案の電子複写機
と手駆動型複写機との組み合わせからなる画像記録制御
装置によると、電子複写機の記録体の排出通路上に手駆
動型複写機の記録ヘッドを配置したので、手駆動型複写
機のメモリの記憶内容量を超えた量の画像情報を記録体
記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る一実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案に係る一実施例を示すタイムチャートで
ある。
【図3】本考案に係る一実施例の記録体上の記録画像を
示す説明図である。
【図4】本考案の実施例で使用される手駆動型複写機の
断面図である。
【図5】本考案の実施例で使用される手駆動型複写機の
斜視図である。
【図6】本考案の実施例で使用される手駆動型複写機の
回路図である。
【図7】本考案の実施例で使用される手駆動型複写機の
黒印字ドット数と電池端子電圧の関係を示す説明図であ
る。
【図8】本考案の実施例で使用される他の手駆動型複写
機の斜視図である。
【図9】本考案の実施例で使用される他の手駆動型複写
機の回路図である。
【図10】本考案の実施例で使用される他の手駆動型複
写機のアドレス指定を示す説明図である。
【図11】本考案の読取装置の斜視図である。
【図12】本考案の読取装置の読取部の説明図である。
【図13】本考案の読取装置の読取部の回路図である。
【図14】本考案の読取装置の全体の回路図である。
【符号の説明】
2 メモリカード(イメージメモリ)10 筺体
11 電池 12 D/Dコンバータ 13 制御
部 14 サーマルヘッド 15 イン
クドナーフィルム 16 供給ロール 17 巻取
ロール 18 駆動ロール 19 ロー
タリーエンコーダ 40 記録体 41 表示
ランプ 64 電子複写機 70 手駆
動型複写機 71 コネクター

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録体と接触して回転するロールの回転
    量に応じて発生させられる位置信号に基づいてメモリか
    ら画像情報を読み出し、読み出された画像情報に応じて
    記録ヘッドを駆動して前記記録体に画像を記録する制御
    部を備えた手駆動型複写機と、 プラテン上に置かれた原稿の画像を読み取って記録体に
    前記原稿の画像を記録する制御部を備えた電子複写機と
    の組み合わせからなる画像記録制御装置であり、 前記手駆動型複写機は前記電子複写機の前記記録体の排
    出部に位置させられて前記記録ヘッドが前記排出部から
    排出される前記記録体に前記画像情報に基づく画像を記
    録するように構成され、 前記電子複写機の制御部と前記手駆動型複写機の制御部
    はコネクタを介して接続された構成を有し、 前記電子複写機の制御部から前記手駆動型複写機の制御
    部へ記録指令が出力されたとき前記電子複写機によって
    前記原稿の画像が記録された前記記録体に前記手駆動型
    複写機の記録ヘッドによって前記画像情報に基づく画像
    を記録するように構成されたことを特徴とする電子複写
    機と手駆動型複写機との組み合わせからなる画像記録制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記電子複写機の制御部は、前記画像情
    報に基づく画像を前記記録体へ記録する記録領域を指定
    する制御信号を前記手駆動型複写機の制御部へ出力する
    構成の請求項1記載の電子複写機と手駆動型複写機との
    組み合わせからなる画像記録制御装置。
  3. 【請求項3】 前記手駆動型複写機の制御部は、前記メ
    モリの所定のアドレスから読み出した画像情報を前記記
    録体の所定の領域に記録するように前記メモリおよび前
    記記録ヘッドを制御する構成の請求項1記載の電子複写
    機と手駆動型複写機との組み合わせからなる画像記録制
    御装置。
JP7100992U 1992-08-21 1992-08-21 電子複写機と手駆動型複写機との組み合わせからなる画像記録制御装置 Expired - Lifetime JPH083098Y2 (ja)

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