JPH0815790B2 - 手駆動型複写装置 - Google Patents

手駆動型複写装置

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JPH0815790B2
JPH0815790B2 JP24264886A JP24264886A JPH0815790B2 JP H0815790 B2 JPH0815790 B2 JP H0815790B2 JP 24264886 A JP24264886 A JP 24264886A JP 24264886 A JP24264886 A JP 24264886A JP H0815790 B2 JPH0815790 B2 JP H0815790B2
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俊夫 久村
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Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は手駆動型複写装置に関し、特に、電池容量が
低下した場合の印字品質の向上と交流電源時の印字時間
の短縮が図れる手駆動型複写装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の手駆動型複写装置として、例えば、特開昭55−
115773号公報に示されるものがある。この手駆動型複写
装置は原稿上を走行して原稿内容を読み取ってメモリカ
ード等に記憶する原稿読取部と、記録体上を走行してメ
モリカード等の記録内容に基づいて記録体に画像を記録
する複写部と、原稿読取部の読取操作や複写部の複写操
作等を制御する制御部から構成され、これらの原稿読取
部、複写部および制御部は信号コードによって接続され
ている。
この手駆動型複写装置によれば、原稿読取部を原稿上
を手駆動によって走行させて原稿内容の読み取り、複写
部を記録体上を手駆動によって走行させて読み取った内
容を記録体に記録することができ、小さな複写操作スペ
ースで簡便に複写を行うことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の手駆動型複写装置によれば、発熱抵抗
体の時分割駆動の分割数が常に一定になっているため、
電池駆動の場合、放電が進行し、放電能力の低下によっ
て流し得る電流値が低下すると、サーマルヘッドの発熱
量の低下によって印字濃度が低下するという不都合があ
る。また、AC電源時もDC電源時同じ分割数で時分割駆動
しているため、電源容量が変化するDC電源を基準にした
分割数では、印字速度に限界が生じるという不都合があ
る。
従って、本発明の目的は電池容量が低下した場合の印
字品質を向上させることができる手駆動型複写装置を提
供することである。
本発明の他の目的はDC電源時の印字時間の短縮を図る
ことができる手駆動型複写装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点に鑑み、電池容量が低下した場合
の印字品質を向上させるため、記録体に対する移動距離
に応じた位置信号を出力する位置検出部と、画像信号に
応じた画像の記録を行うサーマルヘッドと、位置信号に
基づいてサーマルヘッドの記録操作を制御すると共に、
サーマルヘッドの発熱抵抗体を時分割で駆動する分割数
を電流変化要因に応じて変更する制御部を備え、制御部
が電流変化要因として電源電池の放電量に基づいて制御
を行うようにした手駆動型複写装置を提供するものであ
る。
また、DC電源時の印字時間の短縮を図るため、記録体
に対する移動距離に応じた位置信号を出力する位置検出
部と、画像信号に応じた画像の記録を行うサーマルヘッ
ドと、位置信号に基づいてサーマルヘッドの記録操作を
制御すると共に、サーマルヘッドの発熱抵抗体を時分割
で駆動する分割数を電流変化要因に応じて変更する制御
部を備え、制御部が電流変化要因として直流,或いは交
流の電源方式に基づいて制御を行うようにした手駆動型
複写装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、本発明による手駆動型複写装置を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係る手駆動型複写装置10
0を示し、原稿等の内容を読み取る読取部1と、該読取
部1によって生成される画像情報に基づいて記録用紙面
等に原画像を再生する記録部2と、読取部1より出力さ
れる画像情報を記憶するメモリ3と、読取動作及び記録
動作を制御する制御回路4より構成される。
読取部1は、原稿等の画像を光学的に読み取って電気
信号に変換するイメージセンサ11と、該イメージセンサ
11に画像を結像させる結像レンズ12と、原稿面に光を照
射する光源13と、複写装置全体を原稿面上に移動させる
駆動ローラ14と、該ローラ14の回転に応じたパルス信号
を移動距離情報として出力するロータリエンコーダ15よ
り構成される。
また、記録部2は、記録用紙等にIDFを介して画像情
報に基づく記録を行う発熱抵抗体16と、装置本体を記録
体面上に移動させる駆動ローラ17と、該ローラ17の回転
速度に応じたパルス信号を発生するロータリエンコーダ
18より構成される。
第2図は上記手駆動型複写装置の回路構成を示し、電
源としてのバッテリー20と、該バッテリー20の電圧を所
定の直流電圧出力に変換するDC−DCコンバータ21と、バ
ッテリー20の放電状態を監視する電圧モニタ22と、シフ
トレジスタ,及びラッチ回路を含み、発熱抵抗体に対す
る電圧印加が制御回路4によって制御されるサーマルヘ
ッド23と、電源スイッチ24により構成されている。
第3図は制御部の構成を示し、制御回路4としてマイ
コンが用いられ、この制御回路4にメモリ3,イメージセ
ンサ11,ロータリエンコーダ15,18,及び発熱抵抗体16の
各々が接続され、読み取り,及び記録の制御が行われ
る。
第4図は上記手駆動型複写装置の外観図を示し、手駆
動型複写装置100の上面にはスイッチ24が設けられ、正
面には印字モード(複数段階)をLED等で表示する印字
モード表示器25が設けられている。尚、26は印字媒体で
ある。
以上の構成において、読取部1側の駆動ローラ14を原
稿に圧接し、装置本体100を移動させることにより、駆
動ローラ14が回転し、ロータリエンコーダ15より移動距
離に応じたディジタル信号が発生する。この信号は副走
査を同期させて、イメージセンサ11によって読み取った
画像情報をメモリ3に記憶させる。次に、装置本体100
の記録部2を記録媒体上に圧接する。装置本体100を移
動させることにより、駆動ローラ17が回転し、ロータリ
エンコーダ18より移動距離に応じたディジタル信号が発
生する。この信号に副走査を同期させてメモリ3の画像
情報を印字する。
サーマルヘッドを用いた場合、全ドットを幾つかのブ
ロックに分割して駆動するが、従来においては分割数を
或る値に固定している。分割数が多くなるほど、ヘッド
に流れる電流は小さくなる。従って、バッテリーを電源
とした場合、分割数が一定であると、バッテリーの放電
が進行するにつれ、放電能力が低下し、流しうるピーク
電流値が低下する。この結果、サーマルヘッドの発熱量
が少なくなり、印字濃度が低下する。
これを防ぐために、本実施例は電圧モニタ22によって
バッテリー20の放電状態を監視し、制御回路4によって
放電の進行に比例して分割数を自動的に増加させ、ピー
ク電流値を抑制する。この結果、バッテリー20の放電末
期においても、良好な印字を行わせることができる。分
割数は印字モード表示器25に表示される。尚、最大分割
数が表示されたときをもって電池交換指示と判定するこ
とができる。
第5図……第2の実施例を示し、第1図及び第2図と
同一の部分は同一の引用数字で示したので重複する説明
は省略するが、AC電源28の接続を検出するAC入力検出器
27を設け、この検出器27の検出に基づいて、DC入力時よ
りも分割数を減らすようにしたものである。
通常のDC入力(バッテリー電源)時は、1回の電圧印
加の時間をN、分割数をMとすると、1走査につきM×
Nの電圧印加時間を必要とする。一方、AC入力時は、DC
入力時よりもピーク電流を大きくできることから、AC入
力検出器27の検出信号を制御回路4で受け、分割数を減
らす。これによって、電圧印加時間を低減できるので、
1ラインを走査するに必要な時間を減らすことができ
る。すなわち、AC入力時には、CD入力時よりも印字時間
を短縮することができる。
なお、DC入力の場合、通常使用可能な電池は一種類
(例えば、単三電池2本)であり、例えば、指定の電池
サイズより大きい電池を用いて長時間使用を図ろうとし
ても、行えない。このため、長時間使用に際しては、電
池交換を頻繁に行いあるいは高容量(水銀電池、アルカ
リ電池等)のものを用いる等の方法しかとり得なかっ
た。
第7図乃至第9図は電池サイズを任意に選べるように
した実施例である。本実施例は、第1図に示した記録部
のみを本体に内蔵した構成において、その上部に電池ユ
ニット30を着脱自在に装着したものである。第8図にお
いて、31はIDFカセットであり、ヘッドの先端部近傍に
設けられたアイドラー32aを介して搬送がなされる。ま
た、駆動ロール32にはエンコーダ18が連結されている。
第9図に示すように、電池ユニット30は、たとえば単
三電池を収納する電池ユニット30a、単一電池を収納す
る電池ユニット30bの如くに各種が用意され、本体100と
は接続用金具33を介して電気的ならびに機械的に結合さ
れる。電池ユニット30の本体結合部は、電池のサイズに
よらず同一寸法にされる。
以上の構成により、長時間使用に対しては大容量の電
池を用い、短時間の使用には小容量の電池を用いること
により、操作性を向上させることができる。
次に、文字等の画像情報は通常キーボード等を用いて
入力する方法がとられる。しかし、手間がかかり、同一
の情報を複数回記録する場合等に対しては、極めて操作
性が悪い。
この問題を解決したのが、第10図であり、第1図乃至
第9図と同一の部分は同一の引用数字で示したので重複
する説明は省略するが、或る種の文字や画像(定型の文
字、画像情報)が記録されているメモリカードを装着可
能なように、情報入力部34を設けたものである。
情報入力部34は、メモリカード(図示せず)を自在に
着脱できるように形成されている。メモリカードには、
例えば、「謹賀新年」「元旦」あるいは正月用の各種マ
ーク、住所氏名等を記憶させておく。
記録部が熱転写型を用いて構成されている場合、IDF
のインク色として種々のものを交換使用することができ
る。そこで、例えば、ハガキを記録媒体として、まず黒
のIDFで住所氏名を印字し、次に赤のIDFで謹賀新年、元
旦等の文字を印字し、ついで緑、茶等のIDFでマークを
印字することにより、手軽にカラー印刷による年賀状の
作成が可能となる。
尚、第10図においては、メモリカードを用いるものと
したが、不揮発性メモリを用いてもよい。
次に、手駆動型複写装置には、記録紙面に時刻や日付
を印字できるように、時計や日付の設定装置をオプショ
ンとして装着することが可能である。
この一例を示したのが第11図及び第12図である。即
ち、本体35の上面に嵌着されるオプション装置36と、該
オプション装置36の底面のコーナー部に直立して設けら
れる突起37と、該突起37を嵌入可能に本体35の上面に形
成される開口38により構成される。
突起37は、本体に対する機械的に結合部材としての機
能のほか、電極又は接続端子(ピン、プラグ)としての
機能を併せ持っている。
第11図の構成において、オプション装置36を装着する
に際しては、図のように突起37と開口38の位置を合せ、
オプション装置36を本体35側に押圧することにより、両
者は電気的及び機械的に結合される。オプション装置側
の情報は、突起37及び開口38によるピン・プラグを介し
て本体側に送られ、画像情報と共に印字処理される。
尚、オプション装置36と本体間の接続線数が多い場合
には、第12図に示すように、パターン配線39が形成され
た突起部40をオプション装置36側に設けると共に、突起
部40の挿入が可能な開口41を本体35側に設けるようにす
ればよい。
次に、IDFの着脱の簡略化を図った実施例を第13図及
び第14図に示す。IDF巻取ロールとIDF供給リールとが収
納され、且つ、少なくとも印字部に開口を有して本体底
部に装着されるIDFカセット50の両端上部には厚み方向
に弾力性を有する爪51が形成されている。また、第14図
に示すように本体35の底部にはIDFカセット50が嵌着可
能な開口が設けられると共に、装着時に爪51が係着する
係着孔52が側壁に設けられている。係合孔52に隣接させ
て本体側壁には、ボタン53が爪方向に移動可能に配設さ
れている。
第13図及び第14図の構成において、IDFカセット50を
装着するに際しては、爪51の形成面を本体底部に向け、
カセット50を本体35内に挿入する。この挿入過程で爪51
が係着孔52に嵌入し、爪51の水平部が本体側壁に係止す
る。これによってIDFカセット51は脱落することがな
い。
IDFの使用が終了し、IDFカセット50を取外す際には、
一対のボタン53を同時に押圧する。これによって爪51が
内側に押圧され、側壁から外れるため、IDFカセット50
を本体35より取外すことができる。このような構成によ
り、操作性の向上、小型化及び部品点数の低減を図るこ
とができる。
因みに従来のIDFカセットの装着は、レバー及びリン
クを備え、レバーの移動とリンクの回転によってストッ
パーを解放させる構成がとられ、構成が複雑で且つ操作
性の悪いものであった。
ところで、手駆動型複写装置において、その副走査
は、従来、自動または手駆動のいずれかにより行われて
いる。しかし、自動式の場合、機構的な制限から、像形
成材として使用される物の大きさ、重量、厚み等が限定
される。また、手駆動式の場合、その操作を容易にする
ため、装置自身の大きさや重量が制限され、やはり像形
成材の大きさ、重量、厚み等が限定される不具合があ
る。
このような不具合の解消を図り、像形成材の制限を無
くした実施例が第15図乃至第19図である。
第15図及び第16図に示すように、本体35の印字部には
像形成材送り装置55が装着される。像形成材送り装置55
は、幅広のU字形断面形状を有して本体35の底部に装着
される枠体56と、該枠体内の長手方向に回転自在に配設
される回転ローラ57と、該ローラを手動によって回転さ
せるためのハンドル58と、枠体56の両端部の内側に設け
られて本体35の側面に係着されるロック部材59とより構
成される。
以上の構成において、手駆動式にする場合、第16図に
示すように本体35の印字部に像形成材送り装置55を合体
させ、本体35の側面に設けられた係止穴60にロック部材
59を嵌入させ、両者を結合させる。
この状態で第17図に示すように、ローラ57とIDF31の
間の像形成(記録用紙)61を介挿し、ハンドル58を手動
によって回転させる。ローラ57は本体側に設けられた移
動量検出ローラ62に接触しているため、ローラ57の回転
に比例してローラ62が回転する。ローラ62はエンコーダ
18を回転させ、このエンコーダ出力に同期してサーマル
ヘッドが駆動される。このとき、画像情報は装置に内蔵
されたメモリ(第2図に図示したメモリ3)に記憶され
ているものを読み出して印字に用いる。
次に、第2図に示した構成にあっては、メモリ3が装
置内に固定されているため、画像情報を別の複写装置に
よって印字したり、画像情報を保存する等ができない。
この不都合を解決する実施例が第18図であり、メモリ
を着脱自在にしたものである。装置内部の構成は、第10
図が適用でき、この情報入力部34にカード形にしたメモ
リ65を装着すればよい。制御部は、第18図に示すよう
に、第1図に示した構成に加え、メモリ読出し書込み回
路66が設けられている。
以上の構成において、読取部1によって読み取られた
画素情報は回路66を介してメモリ65に記憶される。メモ
リ65に記憶された画像情報は、回路66を介し制御回路4
の管理のもとに印字部2へ読出され、印字が行われる。
メモリ65は、装置より取出して別の手駆動型複写装置
あるいは記録装置に装着して印字することができる。ま
た、別の読取装置でメモリした画像情報を本体の記録部
2を用いて印字することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明の手駆動型複写装置によれ
ば、サーマルヘッドの発熱抵抗体を時分割で駆動する分
割数を電源電池の放電量,或いは直流,或いは交流の電
源方式に基づいて制御するようにしたため、電池容量が
低下した場合でも印字品質の向上が図れると共に、交流
電源時の印字時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は一実
施例の回路構成を示すブロック図、第3図は一実施例の
制御系を示すブロック図、第4図は一実施例の外観を示
す斜視図、第5図は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図、第6図は第5図の実施例の主要構成を示す斜視
図、第7図乃至第9図はDC電源ユニットの構成を示す斜
視図、正面図及び装着説明図、第10図は情報入力の構成
例を示す正面図、第11図及び第12図はオプション装置の
接続構成の各々を示す斜視図、第13図及び第14図はIDF
カセットの構成例を示す斜視図及び断面図、第15図乃至
第17図は駆動部の改良例を示す正面図、分解斜視図及び
動作説明図、第18図はメモリ機構の改良例を示すブロッ
ク図。 符号の説明 1……読取部、2……記録部 3、65……メモリ、4……制御回路 11……イメージセンサ、12……結像レンズ 13……光源、14……駆動ローラ 15、18……ロータリーエンコーダ 16……発熱抵抗体 17……駆動ローラ 20……バッテリー、22……電圧モニタ 23……サーマルヘッド 27……AC入力検出器 28……AC電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録体上を手駆動で移動して前記記録体に
    画像信号に応じた画像を記録する手駆動型複写装置にお
    いて、 前記記録体に対する移動距離に応じた位置信号を出力す
    る位置検出部と、 前記画像信号に応じた画像の記録を行うサーマルヘッド
    と、 前記位置信号に基づいて前記サーマルヘッドの記録操作
    を制御すると共に、前記サーマルヘッドの発熱抵抗体を
    時分割で駆動する分割数を電流変化要因に応じて変更す
    る制御部を備え、 前記制御部は、前記電流変化要因として電源電池の放電
    量に基づいて制御することを特徴とする手駆動型複写装
    置。
  2. 【請求項2】記録体上を手駆動で移動して前記記録体に
    画像信号に応じた画像を記録する手駆動型複写装置にお
    いて、 前記記録体に対する移動距離に応じた位置信号を出力す
    る位置検出部と、 前記画像信号に応じた画像の記録を行うサーマルヘッド
    と、 前記位置信号に基づいて前記サーマルヘッドの記録操作
    を制御すると共に、前記サーマルヘッドの発熱抵抗体を
    時分割で駆動する分割数を電流変化要因に応じて変更す
    る制御部を備え、 前記制御部は、前記電流変化要因として直流,或いは交
    流の電源方式に基づいて制御することを特徴とする手駆
    動型複写装置。
JP24264886A 1986-10-13 1986-10-13 手駆動型複写装置 Expired - Lifetime JPH0815790B2 (ja)

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