JPH08304987A - 写真処理の処理溶液の補給を制御する方法 - Google Patents

写真処理の処理溶液の補給を制御する方法

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JPH08304987A
JPH08304987A JP8112422A JP11242296A JPH08304987A JP H08304987 A JPH08304987 A JP H08304987A JP 8112422 A JP8112422 A JP 8112422A JP 11242296 A JP11242296 A JP 11242296A JP H08304987 A JPH08304987 A JP H08304987A
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processing
replenishment
solution
photographic
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JP8112422A
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John R Fyson
ジョン・リチャード・ファイソン
B Rider Christopher
クリストファー・バリー・ライダー
Benoy Andrew
アンドリュー・ベノイ
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Eastman Kodak Co
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    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
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    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストが安価で処理時間がかからない写真処
理溶液の補給を制御する方法を提供する。 【解決手段】 写真処理装置で写真材料処理に使用され
る処理溶液の補給を制御する方法であって、補給化学薬
品を処理溶液に供給するとともに、補給速度をアルゴリ
ズムを用いて制御するようにし、上記アルゴリズムの項
の少なくとも1つを補給化学薬品に関する情報により決
定するようにしたことを特徴とする写真処理の処理溶液
の補給を制御する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真処理技術に関す
るものである。特に写真材料の処理に用いられる処理溶
液の補給に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真処理装置の溶液槽の化学薬品が使い
果たされた際、化学薬品の反応性と濃度を一定に維持す
るために、上記溶液槽に化学薬品が補給されなくてはな
らない。補給される量は多くの要素、例えば写真材料に
与えられた露光、写真材料の性質、液槽内の溶液を目標
の濃度に回復させる補給物の能力等に依存する。
【0003】処理に対する補給はたいてい自動的に行わ
れる。上記補給は、補給物の要求量を計算するためのア
ルゴリズム又はルックアップテーブルを用いて実施され
る。上記アルゴリズムはほとんどの自動処理装置で使わ
れているように面積のみに依存してもよい。EP-A-05969
94;US-A-5235369;EP-A-0500278;EP-A-0456684;US-A-448
6082に記載されているように露光に依存してもよい。あ
るいは上記アルゴリズムはEP-A-0596991;US-A-5315337;
US-A-5073464;GB-A-2108707;GB-A-2106666で示唆されて
いるように白黒写真システムの銀の現像量に依存するもので
もよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】補給物を生成するため
に用いられるキットの製品のばらつきにより、処理槽内
の処理液を目標の濃度に復帰させる補給物の能力はばら
つきやすい。上記ばらつきは分析により検定され、補正
されることができる。上記補正を行うにはしばしば時間
を消費するキットの作り直しが必要である。
【0005】ユーザーに対しては補給ポンプのセッティ
ングに対して変更が加えられることを提案している印刷
物により、キットの構造におけるばらつきが告知される
かもしれない。上記の提案は異なる特性の補給物を用い
る機械の処理過程では、新しい形式と古い形式が混合し
た状態で材料物質が流入したときは、補給物の比率を手
動で設定し直すか、生成物を分離しなくてはならないこ
とを意味する。上記の方法はコストと時間がかかり、不
便である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は写真処理装置で
写真材料の処理に用いられる処理溶液の補給物を制御す
る方法を提供する。上記装置において補給化学薬品は処
理溶液に加えられ、補給比率はアルゴリズムを用いて制
御される。上記アルゴリズムはその項の内少なくとも一
つは補給された化学薬品に関する情報によって決定され
ることを特徴とする。
【0007】処理溶液に供給される供給化学薬品のばら
つきは、簡便なやり方で考慮に入れられる。
【0008】補給化学薬品に関する情報は、実際の溶液
濃度の製造者分析を基礎とできるので、補給化学薬品の
製造においてはより広い許容度を用いることができる。
溶液濃度を実測した製品分析に基づき上記許容度は特に
生成するのが困難な溶液に関して有利なものである。
【0009】
【発明の実施の形態】処理溶液の制御は処理されている
写真材料及び処理そのものに関連する一つ又は複数のパ
ラメーターの機能に従って制御される。例えば上記パラ
メーターには単位時間に処理される写真材料の面積、材
料が活性放射線に対して露光された程度、現像された銀
の量、が含まれる。上記パラメーターを示す項は、補給
物の要求量を決定するのに用いられるアルゴリズム又は
ルックアップテーブルに含まれることができる。
【0010】本発明に関して、補給は補給化学薬品に関
するパラメーターの機能に従って制御される。つまり上
記アルゴリズム又はルックアップテーブルはパラメータ
ーを示す項を含んでいる。上記パラメーターが示す情報
は補給化学薬品に関するものである。補給速度を決定す
るために用いられるアルゴリズム又はルックアップテー
ブルが保持する項の内最低一つは補給化学薬品に関する
情報によって決定されたものである。
【0011】補給化学薬品は、供給が長く不足すること
によっておこる欠乏を補正するために処理溶液に供給さ
れる物質を意味する。物質の処理溶液は現像液、定着
液、漂白液、漂白定着液、洗浄液を含む。上記補給化学
薬品は溶液又は固体として供給される。任意の処理溶液
に対して、上記補給物は混合を必要としている個々の部
分に供給され、使用する濃度又は希釈を必要とする濃度
で供給される。
【0012】補給化学薬品に関する情報は、例えばpH、
比活性度、比重、現像剤濃度、緩衝剤濃度等の様々なパ
ラメーターに関するものある。
【0013】ある条件において、幾種類かの補給溶液の
化学的反応性は、製造後の時間経過と共に変化する。例
えば、補給現像液は時間と共に徐々に酸化することが知
られている。溶液の反応性の変化率がわかれば、補給化
学薬品の製造日に関する情報から溶液の現在の反応性を
推算することができる。その結果、処理溶液に対する補
給比率を調整できる。
【0014】補給化学薬品に関する情報は、いくつかの
方法で示されることができる。例えば上記情報は補給化
学薬品が供給される容器又はパッケージに示されてもよ
い。選択的に上記情報は例えば情報を表示したカードや
シートあるいは情報を保持するフロッピィディスクや情
報が書き込まれている集積回路で形成されるスマートカ
ードを例とする磁気記憶媒体を備えた個別の識別手段に
示されてもよい。
【0015】上記情報は相応の形式をとることができ、
例えば数字や文字といった目に見える形式をとってもよ
い。上記のような情報は、手動によって補給化学薬品統
御システムに読み込まれ、入力されることが可能である。選
択的に上記情報は例えばバーコードやマグネチックスト
リップといった機械により読み込みが可能なものであっ
てもよい。
【0016】追加された情報は他の目的のため上記の方
法で補給化学薬品に関連ずけられることができる。例え
ば上記情報は現像液(パーツA,B,C等)定着液、洗浄
液、洗浄付加液、漂白液、漂白定着液、硬膜剤、調整液
といった補給化学薬品の様式を表すものであってもよ
い。上記情報は、溶液が実用濃度で供給されるのか、そ
れとも必要な希釈度の指示が与えられるのかを示しても
よい。
【0017】上記情報は溶液と処理装置との関係が適正
であるかを確認する方法を提供する。上記追加情報はエ
ラー検出及び故障検出を可能とするために、処理溶液の
製造日又は製造場所の詳細を提供してもよい。上記追加
情報は、例えばE6,C41,グラフイックといった処理溶液
が用いられる写真処理の様式が示してもよい。上記情報
は適正な処理に関しては適正な溶液を用いていることを
確認する方法、例えば「E6現像液はC41フィルム処理に
は用いられていない」ことを確実にする方法を提供す
る。
【0018】処理形式の表示を用いて、定着剤に関して
例を挙げると「芸術写真用定着剤を放射線写真処理装置
に用いる」、「E6定着液の代わりにC41定着液を用い
る」といった不適正な処理溶液の使用を考慮することに
より補給率を変化させることが可能となる。
【0019】本発明はどのような写真処理装置において
も採用されることができる。上記装置は像をなすように
写真材料を露光する手段及び上記露光材料を処理し記録
像を生産する手段を含む。上記処理手段は通常現像、定
着、漂白、洗浄といった処理される材料に依存する工程
から選択された処理工程の組み合わせにより提供され
る。
【0020】本技術に関して既知の写真処理装置はここ
で述べる写真材料の処理に用いることができる。例えば
大型処理装置いわゆるミニラボ装置、マイクロラボ装置
が用いられてもよい。その他の例はWO 92/10790;WO 92/
17819;WO 93/04404;W0 92/17370;WO 91/19226;WO 91/12
567等の参考文献に記載された小型薄型水槽処理装置を
含む。
【0021】現像液を例とする処理溶液の補給は手動で
実行されてもよいが、むしろ別の制御された供給手段で
実行された方がよい。望ましい補給物の供給の制御手段
はアルゴリズム又はルックアップテーブルに従って要求
される補給量を計算するコンピューターを含んでいる化
学統御システムである。上記方法を実行するため上記コ
ンピューターは上記アルゴリズム内で使用されている項
を示す信号を受ける。補給化学薬品に関する情報により
決定された項に加えて、上記アルゴリズムは、例えば写
真材料の露光の程度や処理された材料の面積に関連する
別の項を含む。
【0022】上記アルゴリズムの露光項は露光装置から
の情報の取得あるいは目算によって決定してもよく、処
理後に補給物が材料に使用される場合においては、最終
像の走査や露光工程に対する濃度の使用によっても決定
してもよい。
【0023】面積項は処理されている面積が既知のシー
トの数を記録することにより又は幅が既知である材料が
処理装置を通って搬送される時間を測定することにより
得られることができる。
【0024】例えば現像液の酸化率に関する追加項、特
定装置中での液体蒸発作用に関する追加項といった追加
項も上記アルゴリズムやルックアップテーブルに保持さ
れてもよい。上記の比率は測定又は処理装置の外形を考
慮したモデルによって決定されてもよい。上記アルゴリ
ズム又はルックアップテーブルは実験やモデル計算によ
って決定される。
【0025】化学統御システム内のコンピューターは処
理溶液槽に補給物を供給するポンプの操作を制御するの
に用いられてもよい。例を挙げるとポンプ操作のタイミ
ングをとることにより、所望の補給物を供給することが
できる。
【0026】本発明の上記方法は白黒材料、カラー材料
の両方を含む種々のハロゲン化銀写真材料を処理するの
に用いられることができる。上記材料の例は1994年
9月に ケネス モソン印刷株式会社(Kenneth Mason P
ubulications Limited)より発行された研究公開報36
5号1章(Reserch Disclosure Secton1)に記載される。
【0027】現像、定着、漂白、洗浄、リンス、安定化
のためのに関する写真処理溶液及びその使用方法は上記
研究公開報19、20章(Reserch Disclosure Secton19,20)
に記載される。
【0028】補給溶液の組成は処理溶液に依存する。例
えば補給現像液は現像液と同じ組成をもってもよく又は
より濃縮したものでもよい。
【0029】本発明の特定の実施例において、コダック
フォーカスヘリウムネオンフィルム(kodak Focus HeNe
Film)を例にするような好感度フィルムは、ヘルクレス
イメージセッター(Herkules imagesetter(Linotype-Hel
l AG))を例とするイメージセッターでレーザーを走査す
ることによって露光される。適切なハードウェアーとソ
フトウェアーはページ当たりの露光された画素の数を計
算するために用いられる。つまりフィルムの露光を示す
信号を引き出すのである。
【0030】上記イメージセッターにはバーコード読み
とり棒とバーコード解読器が備えられている。処理装置
に使用される現像液のパッケージ上のバーコードに含ま
れる情報は上記イメージセッターに付帯する上記読みと
り棒にを用いて読み込まれる。
【0031】露光されたフィルムは現像、定着、洗浄、
乾燥の4工程で構成され高速処理のマルチライン550
処理装置(Multiline 550 prcessor(Glunz & Jenson Int
ernational A/S))を例とする処理装置に送られる。上記
処理装置は写真材料の露光、現像液パラメーター、処理
の使用量に関して受けた情報に基ずいて、要求される補
給現像液量を計算し供給するコンピューターを含んでい
る化学統御システムを含む。
【0032】上記イメージセッターと処理装置の間に通
信線が備えられているので、イメージセッター内で生じ
た露光に関する情報、現像液に関する情報を上記化学統
御システムに提供することができる。単位時間に処理される
写真材料の平均的量に関する情報は、与えられた時間に
装置を通過する与えられた面積のシート数を検知するセ
ンサーによって、装置内で発生させることができる。
【0033】本発明を以下の例を用いることによってさ
らに説明する。 「例1 pHの異なる補給液」 好感度イメージセッター
フィルムの処理の精密さは現像液のpHによるところが大
きい。現像補給液を要求されるpHに生成することは困難
なことであるが混合液のpHを決定するのは比較的容易で
ある。
【0034】本情報はパッケージの側面に製造コードを
伴った2桁の字としてバーコード化されている。上記pH
情報は測定したpHを100倍してコード化されている。
上記バーコードはイメージセッターに付帯するバーコー
ド読みとり棒によって読み込まれ、解読されたpH情報は
補給液制御コンピューターを備え付けた写真処理装置に
送られる。
【0035】上記コンピューターに関して処理装置は適
切なプロトコルを用いた電気的結合により接続される。
処理装置内のコンピューターは現像液の補給速度を制御
する。コダックイメージライトFDフィルム(Kodak IMAGE
LITE LD Film)に対する処理に用いられた現像のアルゴ
リズムは以下の通りである。
【0036】Replenishment rate=16(-3+3.76EXP+1465
AREA-15621AREA2)/(pHactor-40)ml/sq.m ここでは EXP=exposure in % AREA=(最後のシート面積(m2))/(最後のシート
開始からの時間(分)) AREA>0.1の場合はAREA=0.10とする。pHactor
は現像液のパッケージから読み込まれるpHの要素。
【0037】2種類の現像液は以下の調剤で供給され
る。 ヒドロキノン 33g/l (Hydoroquinone) 臭化ナトリウム 1.9g/l (Sodium Bromide) ヒドロオキシメチルメチルフェニドン 0.8g/l (Hydroxymethl Methyl Phenidone) ベンゾトリアゾール 0.22g/l (Benzotriazole) フェニルメルカプトテトラゾール 0.013mg/l (Phenyl Mercapto Tetrazole) ピロ亜硫酸ナトリウム 42g/l (Sodium metabisulphite)シ゛エチレンク゛リコール 35ml/l (Diethylene glycol) 炭酸カルシウム(47%) 42g/l (Potassium Carbonate) pH 10.56又は10.61
【0038】初期溶処理液の組成は以下の通り ヒドロキノン 25g/l (Hydoroquinone) 臭化ナトリウム 3.8g/l (Sodium Bromide) ヒドロオキシメチルメチルフェニドン 0.8g/l (Hydroxymethl Methyl Phenidone) ベンゾトリアゾール 0.20g/l (Benzotriazole) フェニルメルカプトテトラゾール 0.013mg/l (Phenyl Mercapto Tetrazole) ピロ亜硫酸ナトリウム 38g/l (Sodium metabisulphite) ジエチレングリコール 35mls/l (Diethylene glycol) 炭酸カルシウム(47%) 42g/l (Potassium Carbonate)
【0039】以下のモデルに従って、異なるpHの補給
液の効果をモデル化する。 「モデルの定義」 Mass_in 単位時間に処理水槽に流入した構成物の
質量(例;g/day) Mass_out 単位時間に処理水槽から流出した構成物
の質量(例;g/day) Volme_in 単位時間に処理容器に流入した液体の体
積(例;mls/day) Volume_out 単位時間に処理容器から流出した液体の
体積(例;mls/day) Usage 材料1m2で消費したと考えられる構成物
の量(正符号は損失を表す)(例;g/m2) Tank_conc 処理水槽内の考えられる構成物の濃度
(例;g/l) Tank_conc_initial (時間)=0の時処理水槽内で考
えられる構成物の濃度(例;g/l) Area 単位時間に処理された写真材料の面積
(例;m2/day) Rep_rate 単位面積での補給率(例;mls/l) Anti_ox 処理面積と独立した単位時間の補給物付
加量(補給物時間依存、TDR;time dependent repleinsh
smentとして知られることもある。)(例;mls/day) Top-up 単位時間の最初から蒸発作用が発生する
までに水槽 に追加した補給物の体積。補給が水の場合
のみ、本値は0となる。(例;mls/day) Time 適当な工程における経過時間(例;da
ys) Overflow_mass 単位時間に水槽から排出した水槽オー
バーフローの損失質量(例;g/day) Overflow_vol 単位時間に水槽オーバーフローとして
損失した液体の体積(例;mls/day) Carryout_mass 単位時間に実行された構成物の量
(例;mls/day) Carryout_vol 単位時間に実行された液体の体積
(例;mls/day) Oxidation 単位時間に損失したと考えられる構成
物の総質量(水槽の大きさに依存する)(例;mls/tank
/day) Evporation 単位時間に処理水槽から損失したと考
えられる液体の体積(例;g/tank/day) Tank_volume 水槽の体積(例;mls)
【0040】「モデル」 Mass_in=(Area*Rep_rate+Anti-ox+Top-up)*Rep_conc Volume_in=Area*Rep_rate+Anti-ox+Top-up Mass_out=(Carryout_mass+Overflow_mass)+Area*Usage+
Oxidation Volume_out=(Carryout_vol+Overflow_vol)+Evaporation
Rate of change ofmass with time=(Area*Rep_rate+An
tiox+Top-up)*Rep_conc-(Carryout_mass+Overflow_mas
s)-Area*Usage-Oxidation Volume_in=Volume_out の場合 (Carryout_vol+Overflow_vol)=Area*Rep_rate+Anti-ox+
Top-up-Evaporation (carryout_mass+Overflow_mass)=(Carryout_vol+Overfl
ow_vol)*Tank_conc (Carryout_mass+Overflow_mass)=(Area*Rep_rate+Anti-
ox+Top-up-Evaporation)*Tank_conc Rate of change of mass with time =(Area*Rep_rate+A
nti-ox+Top-up)*Rep_conc-Area*Usage_Oxidation-(Area
* Rep_rate+Anti-ox+Top-up-Evaporation)*Tank_conc a=(Area*Rep_rate+Anti-ox+Top-up)*Rep_conc-Area*Usa
ge-Oxidationとおく。 b=(Area*Rape_Rate+Anti-ox+Top-up-Evaporation)とお
く。 Rate of change of mass with time =a-b*Tank_conc Rate of change of concentration with time =(a-b*Ta
nk_conc)/Tank_volume
【0041】極限に関してまとめると Tank_conc=(a-(a-b*Tank_conc_initial)*exp((-b*time)
/Tank_volume))/b 時間が無限大の場合 つまり全体的に使い慣れた処理の
場合 Tank_conc=a/b
【0042】目標の補給率は上記2種類のpHの異なった
現像液に関する上記モデル式を用いて計算された。処理
装置内のアルゴリズムは使用され、最終的なpH値が計算
されたイメージセッタによってパッケージから読み取ら
れた適切な因子を伴った両方の補給物を用いることによ
り,10.40といった最終pHが得られた。これは、上記情報
が処理装置に対して読み込まれる限り、この形のアルゴ
リズムが補給物のpHの変化に対処ができることを示して
いる。
フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー・ベノイ イギリス、イングランド、ダブリューディ 2・4イーエックス、ハーツ、ワットフォ ード、バルモラル・ロード117番

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真処理装置で写真材料処理に使用され
    る処理溶液の補給を制御する方法であって、補給化学薬
    品を処理溶液に供給するとともに、補給速度をアルゴリ
    ズムを用いて制御するようにし、上記アルゴリズムの項
    の少なくとも1つを補給化学薬品に関する情報により決
    定するようにしたことを特徴とする写真処理の処理溶液
    の補給を制御する方法。
  2. 【請求項2】 上記補給薬品を現像補給液とし、かつ上
    記アルゴリズムが写真材料の露光度と、該材料の面積と
    に関連する項を含むようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の写真処理の処理溶液の補給を制御する方法。
JP8112422A 1995-05-04 1996-05-07 写真処理の処理溶液の補給を制御する方法 Pending JPH08304987A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9509040.3A GB9509040D0 (en) 1995-05-04 1995-05-04 Photographic processing
GB9509040 1995-05-04

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US (1) US5669029A (ja)
EP (1) EP0741324A1 (ja)
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GB (1) GB9509040D0 (ja)

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