JPH08304730A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH08304730A
JPH08304730A JP11302895A JP11302895A JPH08304730A JP H08304730 A JPH08304730 A JP H08304730A JP 11302895 A JP11302895 A JP 11302895A JP 11302895 A JP11302895 A JP 11302895A JP H08304730 A JPH08304730 A JP H08304730A
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JP
Japan
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hologram
optical
laser light
scanning device
hologram disk
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JP11302895A
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English (en)
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Kazuya Taki
和也 滝
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄型化が可能であり、組立、調整が容易な光
走査装置を提供する。 【構成】 基体30の一方の面上に半導体レーザ10、
コリメートレンズ11、円筒レンズ12、入射ミラー1
3、ホログラムレンズ21の各光学素子を配置し、他方
の面上に調整が必要なホログラムディスク16、回折ミ
ラー18、立上げミラー19の各光学素子を集中させて
配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光走査装置に関し、詳
しくは光を偏向させる手段としてホログラムを用いた光
走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光を偏向させる手段としてホログ
ラムを用いた光走査装置としては、図10に示すような
ホログラムスキャナ100が知られている。このホログ
ラムスキャナ100は、半導体レーザ101と、コリメ
ートレンズ102と、円筒レンズ103と、ホログラム
ディスク105と、ホログラムレンズ106とを有して
おり、ホログラムディスク105およびホログラムレン
ズ106の片面には表面の凹凸の形状でホログラムが形
成されている。
【0003】そして、半導体レーザ101から出射され
たレーザ光はコリメートレンズ102によって平行光と
なった後、円筒レンズ103で副走査方向のみ集光さ
れ、ホログラムディスク105に照射されるようになっ
ている。
【0004】また、ホログラムディスク105に形成さ
れたホログラムからの回折光は反射ミラー110および
111で光路が変換され、さらにホログラムレンズ10
6で回折、収束され、感光体ドラム120上に照射され
るようになっている。ここにおいて、ホログラムディス
ク105はモータ108に取り付けられており、モータ
108の回転駆動に伴ってホログラムディスク105が
回転することにより、回折されたレーザ光は感光体ドラ
ム120上をその長手方向に直線走査する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光走査装置100においては、通常用い
られるホログラムディスク105のホログラムに対して
レーザ光が入射する入射角は、回折効率が高くなるよう
に45゜近辺に設定されている。即ち、集光レンズ10
2および円筒レンズ103の光軸もホログラムディスク
105の面に対し約45゜傾くように配置されている。
このため、半導体レーザ101、集光レンズ102およ
び円筒レンズ103がホログラムディスク105に対し
斜め下方に張り出すので、光走査装置100を薄型にす
ることが困難であるという問題があった。
【0006】また、半導体レーザ101、集光レンズ1
02および円筒レンズ103を基準となるケース130
の底面に対し斜めに取り付けなければならず、さらには
反射ミラー110、111等を立体的に配置する必要が
ある。このため、ケース130の形状が非常に複雑とな
り、ケース130自体の生産性が非常に低くなるととも
に、組立も難しくなり、光走査装置100の生産性も低
くなる。さらに、ホログラムディスク105へのレーザ
光の入射角の調整時には、半導体レーザ101、集光レ
ンズ102および円筒レンズ103とを同時に回転、移
動させる必要があり、入射位置の位置合わせも難しく、
生産性がいっそう低下するという問題があった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、薄型化が可能であり、組立、調
整が容易な光走査装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1の発明の光走査装置は、レーザ光源と、前
記レーザ光源から出射されたレーザ光を回折させて走査
を行うためのホログラムディスクと、前記ホログラムデ
ィスクを回転駆動する回転駆動手段と、前記レーザ光源
から出射されたレーザ光をホログラムディスクへの入射
光に変換する照射光学手段と、前記照射光学手段により
ホログラムディスクへの入射光に変換されたレーザ光を
ホログラムディスクに導く第1の光路変換手段と、前記
ホログラムディスクから出射された回折光を所定の走査
面上に集光させる集光光学手段と、前記ホログラムディ
スクから出射された回折光を前記集光光学手段に導く第
2の光路変換手段とを備え、それらのうち少なくとも照
射光学手段、第1,第2の光路変換手段および集光光学
手段が同一基体の両面に分かれて配置されている。ま
た、請求項2の発明の光走査装置では、前記ホログラム
ディスクおよび第2の光路変換手段が基体の同一面上に
配置されている。
【0009】また、請求項3の発明の光走査装置では、
前記基体の同一面上に、更に集光光学手段が配置されて
いる。
【0010】また、請求項4の発明の光走査装置では、
前記ホログラムディスク、および第1の光路変換手段の
一部が基体の同一面上に配置されている。
【0011】また、請求項5の発明の光走査装置では、
前記回転駆動手段が基体を貫通するように配置されると
ともに、前記ホログラムディスクと基体との間隔が、そ
れと同方向での回転駆動手段の幅よりも小さくなってい
る。
【0012】
【作用】上記の構成を有する本発明の請求項1の光走査
装置によれば、照射光学手段と、第1の光路変換手段
と、集光光学手段と、第2の光路変換手段とが、同一基
体の両面に、組立、調整が容易となるよう振り分けられ
て配置される。
【0013】また、請求項2の光走査装置によれば、前
記ホログラムディスクおよび第2の光路変換手段は基体
の同一面上に配置されるため、全体が薄型になる。
【0014】また、請求項3の光走査装置によれば、少
なくとも前記ホログラムディスク、第2の光路変換手段
および集光光学手段が基体の同一面上に配置されるた
め、全体が更に薄型になる。
【0015】また、請求項4の光走査装置によれば、少
なくとも前記ホログラムディスク、および第1の光路変
換手段の一部が基体の同一面上に配置されるため、やは
り全体が薄型になる。
【0016】また、請求項5の光走査装置によれば、前
記回転駆動手段が基体を貫通するように配置されてお
り、前記ホログラムディスクと基体との間隔が、それと
同方向での回転駆動手段の幅よりも小さくなっている。
これにより、光走査装置をよりいっそう薄型にすること
ができる。
【0017】
【実施例】以下に、本発明を具体化した一実施例を図面
を参照して説明する。
【0018】本発明を好適に適用した光走査装置1の要
部断面図を図1に、要部上面図を図2(a)に、要部下
面を図2(b)に示す。光走査装置1のケース35内に
おいて、レーザ光源としての半導体レーザ10の出射口
には、半導体レーザ10より出射されるレーザ光を平行
光とするためのコリメートレンズ11と、コリメートレ
ンズ11からの平行光を走査方向に垂直な方向、即ち、
副走査方向に収束して入射レーザ光14とし、ホログラ
ムディスク16の片面に形成されているホログラム17
上に集光する円筒レンズ12と、入射レーザ光14を所
定の入射角度でホログラム17に入射させる入射ミラー
13とが設けられている。本発明の照射光学手段はこれ
等半導体レーザ10とコリメートレンズ11と円筒レン
ズ12とから構成される。また、第1の光路変換手段は
入射ミラー13で構成される。
【0019】ホログラムディスク16は透明の円盤状の
基板からなるものであり、その中心はモータ24の回転
軸に固着されてモータ24の回転駆動に伴って回転可能
である。そのモータ24は本発明の回転駆動手段を構成
するものである。なお、ホログラムディスク16の材料
としては、樹脂、例えば、ポリカーボネート、PMM
A、ポリイミド等を用いた基板を使用することができ
る。また、樹脂以外にガラスやセラミック等を用いても
よい。この場合、ガラス、セラミック基板に直接凹凸を
形成しホログラムとしてもよい。また、これらの基板の
上に樹脂等でホログラムを形成してもよい。
【0020】ホログラムディスク16により回折された
レーザ光は回折ミラー18および立上げミラー19で反
射され、光路を変換されてホログラムレンズ21導か
れ、ホログラムレンズ21により感光体ドラム22の表
面に集光される。そして、モータ24の回転駆動によっ
てホログラムディスク16が回転することにより回折さ
れたレーザ光は感光体ドラム22上をその長手方向に直
線走査する。
【0021】前記ホログラムレンズ21は本発明の集光
光学手段を構成するものである。そのホログラムレンズ
21は、副走査方向に集光力すなわちパワーを有するた
め、ホログラム17で回折され発散光となった回折レー
ザ光を感光体ドラム22上に微小スポットとして集光す
る。また、感光体ドラム22の長手方向に平行な方向で
ある主走査方向については、ホログラム17に入射する
レーザ光14は平行光とされており、回折光についても
ホログラムレンズ21で副走査方向とは異なったパワー
で収束され、微小スポットとして感光体ドラム22上に
集光される。なお、このようなホログラムレンズ21の
集光作用により、偏心、ホログラムディスク16の面振
れや半導体レーザ10の波長変動に伴う回折角の変動も
補償することができる。なお、回折ミラー18および立
上げミラー19は本発明の第2の光路変換手段を構成す
る。
【0022】以上説明した光学素子はすべて斜線で示さ
れた共通の基体30によって支持されている。半導体レ
ーザ10とコリメートレンズ11と円筒レンズ12と
は、その光軸がホログラムディスク16に形成されてい
るホログラム17の面と平行となり、ホログラムディス
ク16とは反対側に配置されている。入射ミラー13お
よびホログラムレンズ21もホログラムディスク16と
は反対側に配置されている。また、回折ミラー18、立
上げミラー19はホログラムディスク16と同じ面に配
置されている。このように、半導体レーザ10、コリメ
ートレンズ11及び円筒レンズ12がホログラムディス
ク16の面に平行に配置されているため、従来のような
斜め下方への張り出し等がなくなり、図1に一点鎖線で
示したように、装置のケース35の形状を従来よりも上
下方向に薄くすることができる。また、半導体レーザ1
0、コリメートレンズ11、円筒レンズ12、入射ミラ
ー13、ホログラムレンズ21の各光学素子と、ホログ
ラムディスク16、回折ミラー18、立上げミラー19
の各光学素子とは互いに基体30の異なった側に振り分
けて配置されているため、これらの各光学素子を図2に
示したように平面的に配置することができる。これによ
り、組立、調整が容易となり、光走査装置1の生産性を
高くすることができる。また、基体30の形状も単純と
なり、基体30自体の生産性も向上する。
【0023】また、入射ミラー13を、平行移動させる
ことによりホログラムディスク16のホログラム17へ
の入射位置を制御することができる。また、入射ミラー
13を回転させることにより入射角度を制御することが
できる。このように、ホログラムディスク16への入射
位置及び入射角度の調整に際し、半導体レーザ10、コ
リメートレンズ11及び円筒レンズ12を動かす必要は
なく、入射ミラー13を調整するだけでよいため、構成
が簡単となり調整も容易となる。
【0024】以上、本発明の一実施例を図1及び図2を
用いて詳細に説明したが、本発明は以上詳述した実施例
に限定されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲
で種々の変更を加えることができる。
【0025】すなわち、各光学素子の基体30の両側へ
の振り分け方は、各光学部品が平面的に配置でき、組
立、調整が容易となる限りにおいて特に限定されない。
例えば、図3に示すように、入射回折ミラー41および
平行ミラー42を設けてもよい。この入射回折ミラー4
1および平行ミラー42が第1の光路変換手段を構成す
る。円筒レンズ12から出射されたレーザ光は入射回折
ミラー41で反射された後、平行ミラー42で反射さ
れ、ホログラムディスク16に照射される。ホログラム
ディスク16で回折されたレーザ光は再び入射回折ミラ
ー41で反射され、ホログラムレンズ21に入射する。
すなわち、入射回折ミラー41は第2の光路変換手段と
しても機能している。ここで、基体30の下面にはホロ
グラムディスク16とモータ24および第1の光路変換
手段の一部を構成する平行ミラー42のみ配置されてい
る。平行ミラー42は基体30の面に平行であるため、
取付、調整が容易であり、無調整化が可能である。この
ため、主な調整箇所が基体30の上面に配置され、いっ
そう組立、調整が容易となる。
【0026】また、図4に示すようにホログラムレンズ
21を基体30において、ホログラムディスク16と同
じ側に配置してもよい。さらに、基体30を保護カバー
45で覆うことにより、ホログラムディスク16および
ホログラムレンズ21を同時に密閉することができ、ホ
コリや外部からの接触等に対し、効率よく保護すること
ができる。
【0027】さらに、図5に示すように立上げミラー1
9を設けず、部品点数を減らしても同様の効果が得られ
る。
【0028】また、図6の要部断面図および図7(a)
の要部上面図、同図(b)の要部下面図に示したように
モータ24が基体30を貫通するように設けられていて
もよい。これにより、基体30の下面とホログラム16
との間隔をモータ24の厚さよりも小さくすることがで
き、結果的に、光走査装置1をさらに薄型化することが
できる。また、ホログラムディスク16に形成されたホ
ログラム17が基体30に対向するように配置すること
によりホログラム17の保護効果が大きくなる。すなわ
ち、塵、ホコリ等の付着が少なくなり、ホログラム17
の汚れや傷等による走査性能の劣化を小さくすることが
できる。
【0029】また、図8に示すように平行ミラー51を
基体30の下面に、回折ミラー52を基体30の上面に
配置することにより、いっそう組立、調整が容易で薄型
の光走査装置1を提供することができる。
【0030】また、照射光学手段の構成についてもホロ
グラム17のパターンに応じた所定の入射レーザ光の照
射ができれば特に限定されない。例えば、図9に示され
るように、入射ミラー13の代わりに入射プリズム61
を用いてもよい。このとき、入射プリズム61の入射面
はコリメートレンズ11及び円筒レンズ12の光軸に垂
直であり、入射プリズム61の出射面はホログラムディ
スク16の入射面に平行となっているため、ホログラム
ディスク16への斜め入射による収差の発生を抑えるこ
とができる。
【0031】また、照射光学手段において、コリメート
レンズ11、円筒レンズ12等は必ずしも必要ではな
く、ホログラム17のパターンに応じて用いればよい。
さらに、これ等の光学素子の代わりにホログラムを用い
てもよい。なお、スリット等の光学素子を付与してもよ
い。
【0032】また、照射光学系において、半導体レーザ
10、コリメートレンズ11及び円筒レンズ12は必ず
しもホログラムディスク16の面に平行に配置する必要
はない。すなわち、薄型化が損なわれない範囲において
必要に応じて斜めに配置してもよい。
【0033】なお、ホログラムディスク16は、その表
面に凹凸の形状でホログラム17が形成された、所謂レ
リーフ型に限定されるわけではない。例えば、媒質の位
相変化の形でホログラムを記録した体積型ホログラムを
用いてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1の発明の光走査装置によれば、照射光学手段
と、第1の光路変換手段と、集光光学手段と、第2の光
路変換手段とが、これらを支持する基体の両側に振り分
けられて配置されている。このため、従来のような斜め
下方への張り出し等がなくなり、光走査装置を薄くする
ことができる。また、上記構成要素が平面的に配置され
るため、組立、調整が容易になるとともに、光走査装置
の生産性を高くすることができる。更には、基体の形状
も単純となり、基体自体の生産性も向上させることがで
きる。
【0035】また、請求項2の光走査装置によれば、少
なくともホログラムディスクと、第2の光路変換手段が
基体の同一面上に配置されている。これにより、装置全
体がより薄型になるとともに、組立、調整が容易とな
り、更には光走査装置の生産性も高くすることができ
る。また、基体の形状も単純となり、基体自体の生産性
も向上させることができる。
【0036】また、請求項3の光走査装置によれば、少
なくともホログラムディスクと、第2の光路変換手段
と、集光光学手段が基体の同一面上に配置されているこ
とにより、先に述べた効果の他に、ホログラムディスク
およびホログラムレンズを同時に密閉することができる
ため、ホコリや外部からの接触等に対し、効率よく保護
することができる。
【0037】また、請求項4の光走査装置によれば、少
なくともホログラムディスクと、第1の光路変換手段の
一部が基体の同一面上に配置されていることにより、主
な調整箇所を基体の片面に集中させることができるた
め、組立、調整がより一層容易となる。
【0038】また、請求項5の光走査装置によれば、回
転駆動手段が基体を貫通するように配置され、ホログラ
ムディスクと基体との間隔が、それと同方向での回転駆
動手段の幅よりも小さくなっていることにより、光走査
装置全体をより一層薄型にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光走査装置の一実施例を示す要部側面
図である。
【図2】図1に示される光走査装置の上面図および下面
図である。
【図3】本発明の光走査装置の他の実施例を示す要部側
面図である。
【図4】本発明の光走査装置の他の実施例を示す要部側
面図である。
【図5】本発明の光走査装置の他の実施例を示す要部側
面図である。
【図6】本発明の光走査装置の他の実施例を示す要部側
面図である。
【図7】図6に示される光走査装置の要部上面図および
下面図である。
【図8】本発明の光走査装置の他の実施例を示す要部側
面図である。
【図9】本発明の光走査装置の他の実施例を示す要部側
面図である。
【図10】従来の光走査装置の構成を示す要部側面図で
ある。
【符号の説明】
1 光走査装置 10 半導体レーザ(レーザ光源) 11 コリメートレンズ(照射光学手段) 12 円筒レンズ(照射光学手段) 13 入射ミラー(第1の光路変換手段) 16 ホログラムディスク 17 ホログラム 18 回折ミラー(第2の光路変換手段) 19 立上ミラー(第2の光路変換手段) 21 ホログラムレンズ(集光光学手段) 24 モータ(回転駆動手段) 30 基体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源と、 前記レーザ光源から出射されたレーザ光を回折させて走
    査を行うためのホログラムディスクと、 前記ホログラムディスクを回転駆動する回転駆動手段
    と、 前記レーザ光源から出射されたレーザ光をホログラムデ
    ィスクへの入射光に変換する照射光学手段と、 前記照射光学手段によりホログラムディスクへの入射光
    に変換されたレーザ光をホログラムディスクに導く第1
    の光路変換手段と、 前記ホログラムディスクから出射された回折光を所定の
    走査面上に集光させる集光光学手段と、 前記ホログラムディスクから出射された回折光を前記集
    光光学手段に導く第2の光路変換手段とを備え、 それらのうち少なくとも照射光学手段、第1,第2の光
    路変換手段および集光光学手段を同一基体の両面に分か
    れて配置したことを特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 前記ホログラムディスクおよび第2の光
    路変換手段を基体の同一面上に配置したことを特徴とす
    る請求項1記載の光走査装置。
  3. 【請求項3】 前記基体の同一面上に、更に集光光学手
    段を配置したことを特徴とする請求項2記載の光走査装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ホログラムディスク、および第1の
    光路変換手段の一部を基体の同一面上に配置したことを
    特徴とする請求項1記載の光走査装置。
  5. 【請求項5】 前記回転駆動手段が基体を貫通するよう
    に配置されるとともに、前記ホログラムディスクと基体
    との間隔が、それと同方向での回転駆動手段の幅よりも
    小さいことを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
JP11302895A 1995-05-11 1995-05-11 光走査装置 Pending JPH08304730A (ja)

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