JPH0830414A - 入力画面データ設定方式 - Google Patents
入力画面データ設定方式Info
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- JPH0830414A JPH0830414A JP6168134A JP16813494A JPH0830414A JP H0830414 A JPH0830414 A JP H0830414A JP 6168134 A JP6168134 A JP 6168134A JP 16813494 A JP16813494 A JP 16813494A JP H0830414 A JPH0830414 A JP H0830414A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機能キーを押下させるのみで予め用意されて
いた入力画面データを伴った画面を表示させることによ
り、端末利用者のデータの投入操作を最小限に抑える。 【構成】 画面データ設定手段１１は、予め設定したい
入力画面データを画面表示機能３を利用して端末利用者
から取得し入力データ格納ファイル２に格納する。
画面データ検索手段１２は、利用者プログラム４から起
動された画面表示機能３に接続して用いられ、ディスプ
レイ型端末装置６への画面表示時に端末利用者が機能キ
ーを押下した場合、入力データ格納ファイル２から該表
示画面面の入力領域に設定すべき入力画面データを取得
し、該入力画面データを表示画面の入力領域に設定して
再度画面表示することを画面表示機能３に依頼する。
いた入力画面データを伴った画面を表示させることによ
り、端末利用者のデータの投入操作を最小限に抑える。 【構成】 画面データ設定手段１１は、予め設定したい
入力画面データを画面表示機能３を利用して端末利用者
から取得し入力データ格納ファイル２に格納する。
画面データ検索手段１２は、利用者プログラム４から起
動された画面表示機能３に接続して用いられ、ディスプ
レイ型端末装置６への画面表示時に端末利用者が機能キ
ーを押下した場合、入力データ格納ファイル２から該表
示画面面の入力領域に設定すべき入力画面データを取得
し、該入力画面データを表示画面の入力領域に設定して
再度画面表示することを画面表示機能３に依頼する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、入力画面データ設定方
式に関し、特に、ＴＳＳ方式で運用される情報処理シス
テムにおける画面表示機能に関連して用いられ、事前に
用意しておいた入力画面データを画面表示時に機能キー
の押下のみで投入することができる入力画面データ設定
方式に関する。
式に関し、特に、ＴＳＳ方式で運用される情報処理シス
テムにおける画面表示機能に関連して用いられ、事前に
用意しておいた入力画面データを画面表示時に機能キー
の押下のみで投入することができる入力画面データ設定
方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ＴＳＳ方式の情報処理システム
における入力画面データ設定方式は、以下に示す方式に
よって行われている。
における入力画面データ設定方式は、以下に示す方式に
よって行われている。
【０００３】例えば、図５に示すように、画面表示機能
３が利用者プログラム４から渡された画面名をキーとし
て画面ライブラリ７から画面オブジェクトを取り出し
て、これを端末に送信できる出力画面データに変換して
ディスプレイ型端末装置６へ送出する。その後、端末利
用者は表示された画面中に存在する入力領域に入力デー
タをキーボード等の入力機器を利用して投入することに
よって行われている。
３が利用者プログラム４から渡された画面名をキーとし
て画面ライブラリ７から画面オブジェクトを取り出し
て、これを端末に送信できる出力画面データに変換して
ディスプレイ型端末装置６へ送出する。その後、端末利
用者は表示された画面中に存在する入力領域に入力デー
タをキーボード等の入力機器を利用して投入することに
よって行われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
は、画面が表示されるたびに端末利用者が画面中の入力
領域ごとに入力データを投入するものであるので、入力
領域の数が多かったり入力データが大きかった場合、デ
ィスプレイ型端末装置に対する一連の入力処理が繁雑と
なったり、誤入力を犯す確率が多くなったりする。ま
た、入力データが画面ごとに同一内容であっても画面表
示時のたびに一連の投入動作が必要なので端末利用者の
操作性が悪いという欠点がある。
は、画面が表示されるたびに端末利用者が画面中の入力
領域ごとに入力データを投入するものであるので、入力
領域の数が多かったり入力データが大きかった場合、デ
ィスプレイ型端末装置に対する一連の入力処理が繁雑と
なったり、誤入力を犯す確率が多くなったりする。ま
た、入力データが画面ごとに同一内容であっても画面表
示時のたびに一連の投入動作が必要なので端末利用者の
操作性が悪いという欠点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、利用者プログ
ラムから渡される画面名をキーに画面表示処理を行う画
面表示機能を備えた情報処理システムの入力画面データ
設定方式において、入力データ格納ファイルと、前記画
面表示機能の表示した画面より入力する入力画面データ
の設定の対象とする画面の画面名と該画面を利用する端
末利用者の端末利用者名とを取得する設定情報取得部、
前記入力画面データおよび機能キー名を前記画面表示機
能を利用して取得するデータ取得部、前記設定情報取得
部により取得した画面名および端末利用者名、ならび
に、前記データ取得部により取得した入力画面データお
よび機能キー名とを前記入力データ格納ファイルに格納
するデータ格納部からなる画面データ設定手段と、前記
画面表示機能に接続して用いられ、端末利用者名をオペ
レーティングシステムの記憶領域より取得し画面名を前
記画面表示機能の記憶領域より取得する検索情報取得
部、前記端末利用者名と前記画面名と前記画面表示機能
より渡された機能キー名とをキーとして前記入力データ
格納ファイルを検索し対応する入力画面データを抽出す
るデータ検索部、前記データ検索部により抽出された入
力画面データを前記画面表示機能の入力データ格納域に
格納するデータ置換部からなる画面データ検索手段とを
具備することを特徴とするものである。
ラムから渡される画面名をキーに画面表示処理を行う画
面表示機能を備えた情報処理システムの入力画面データ
設定方式において、入力データ格納ファイルと、前記画
面表示機能の表示した画面より入力する入力画面データ
の設定の対象とする画面の画面名と該画面を利用する端
末利用者の端末利用者名とを取得する設定情報取得部、
前記入力画面データおよび機能キー名を前記画面表示機
能を利用して取得するデータ取得部、前記設定情報取得
部により取得した画面名および端末利用者名、ならび
に、前記データ取得部により取得した入力画面データお
よび機能キー名とを前記入力データ格納ファイルに格納
するデータ格納部からなる画面データ設定手段と、前記
画面表示機能に接続して用いられ、端末利用者名をオペ
レーティングシステムの記憶領域より取得し画面名を前
記画面表示機能の記憶領域より取得する検索情報取得
部、前記端末利用者名と前記画面名と前記画面表示機能
より渡された機能キー名とをキーとして前記入力データ
格納ファイルを検索し対応する入力画面データを抽出す
るデータ検索部、前記データ検索部により抽出された入
力画面データを前記画面表示機能の入力データ格納域に
格納するデータ置換部からなる画面データ検索手段とを
具備することを特徴とするものである。
【０００６】本発明は、利用者プログラムから渡される
画面名をキーに画面表示処理を行う画面表示機能を備え
た情報処理システムの入力画面データ設定方法におい
て、前記画面表示機能の表示した画面より入力する入力
画面データの設定の対象とする画面の画面名と該画面を
利用する端末利用者の端末利用者名とを取得する設定情
報取得ステップ、前記入力画面データおよび機能キー名
を前記画面表示機能を利用して取得するデータ取得ステ
ップ、前記設定情報取得ステップにより取得した画面名
および端末利用者名、ならびに、前記データ取得ステッ
プにより取得した入力画面データおよび機能キー名とを
前記入力データ格納ファイルに格納するデータ格納ステ
ップからなる画面データ設定ステップと、前記画面表示
機能に接続して用い、端末利用者名をオペレーティング
システムの記憶領域より取得し画面名を前記画面表示機
能の記憶領域より取得する検索情報取得ステップ、前記
端末利用者名と前記画面名と前記画面表示機能より渡さ
れた機能キー名とをキーとして入力データ格納ファイル
を検索し対応する入力画面データを抽出するデータ検索
ステップ、前記データ検索ステップにより抽出された入
力画面データを前記画面表示機能の入力データ格納域に
格納するデータ置換ステップからなる画面データ検索ス
テップとを含むことを特徴とするものである。
画面名をキーに画面表示処理を行う画面表示機能を備え
た情報処理システムの入力画面データ設定方法におい
て、前記画面表示機能の表示した画面より入力する入力
画面データの設定の対象とする画面の画面名と該画面を
利用する端末利用者の端末利用者名とを取得する設定情
報取得ステップ、前記入力画面データおよび機能キー名
を前記画面表示機能を利用して取得するデータ取得ステ
ップ、前記設定情報取得ステップにより取得した画面名
および端末利用者名、ならびに、前記データ取得ステッ
プにより取得した入力画面データおよび機能キー名とを
前記入力データ格納ファイルに格納するデータ格納ステ
ップからなる画面データ設定ステップと、前記画面表示
機能に接続して用い、端末利用者名をオペレーティング
システムの記憶領域より取得し画面名を前記画面表示機
能の記憶領域より取得する検索情報取得ステップ、前記
端末利用者名と前記画面名と前記画面表示機能より渡さ
れた機能キー名とをキーとして入力データ格納ファイル
を検索し対応する入力画面データを抽出するデータ検索
ステップ、前記データ検索ステップにより抽出された入
力画面データを前記画面表示機能の入力データ格納域に
格納するデータ置換ステップからなる画面データ検索ス
テップとを含むことを特徴とするものである。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【０００８】図１は、本発明の入力画面データ設定方式
の一実施例のブロック図、図２は、入力画面データを格
納するデータレコード２１の一つの構成例、図３は、入
力画面データ設定方式１のうち画面データ設定手段１１
の動作の詳細を示すフローチャート、図４は、入力画面
データ設定方式１のうち画面データ検索手段１２の動作
の詳細を示すフローチャートである。
の一実施例のブロック図、図２は、入力画面データを格
納するデータレコード２１の一つの構成例、図３は、入
力画面データ設定方式１のうち画面データ設定手段１１
の動作の詳細を示すフローチャート、図４は、入力画面
データ設定方式１のうち画面データ検索手段１２の動作
の詳細を示すフローチャートである。
【０００９】本実施例の入力画面データ設定方式１は、
通常の利用者プログラムと同様に起動され、あらかじめ
設定したい入力画面データを画面表示機能３を利用して
端末利用者から取得し入力データ格納ファイル２中のデ
ータレコード２１に格納する画面データ設定手段１１
と、利用者プログラム４から起動された画面表示機能３
に接続して用いられ、ディスプレイ型端末装置６に表示
された画面を利用する端末利用者が機能キーを押下した
とき、入力データ格納ファイル２中のデータレコード２
１から表示画面の入力領域に設定すべき入力画面データ
を取得し、該入力画面データを表示画面の入力領域に設
定して再度画面表示することを画面表示機能３に依頼す
る画面データ検索手段１２とから構成されている。
通常の利用者プログラムと同様に起動され、あらかじめ
設定したい入力画面データを画面表示機能３を利用して
端末利用者から取得し入力データ格納ファイル２中のデ
ータレコード２１に格納する画面データ設定手段１１
と、利用者プログラム４から起動された画面表示機能３
に接続して用いられ、ディスプレイ型端末装置６に表示
された画面を利用する端末利用者が機能キーを押下した
とき、入力データ格納ファイル２中のデータレコード２
１から表示画面の入力領域に設定すべき入力画面データ
を取得し、該入力画面データを表示画面の入力領域に設
定して再度画面表示することを画面表示機能３に依頼す
る画面データ検索手段１２とから構成されている。
【００１０】画面データ設定手段１１は、ディスプレイ
型端末装置６の利用者より起動されると、まず設定情報
取得部１１１が動作し入力画面データを設定する画面名
と設定したい端末利用者名とをディスプレイ型端末装置
６を利用して端末利用者から取得した後、該画面名と該
端末利用者名と制御とをデータ取得部１１２に渡す。デ
ータ取得部１１２は制御を渡されると、画面表示機能３
に前記画面名を渡して対応する画面の表示を依頼し、そ
の結果表示された画面に応じて端末利用者が入力した入
力画面データを取得し、同時に端末利用者が押下した機
能キーの名前も取得する。この後、前記端末利用者名と
前記画面名と該入力画面データと該機能キー名の４者と
ともに制御をデータ格納部１１３に渡す。データ格納部
１１３は制御を渡されると前記端末利用者名と前記画面
名と前記機能キー名と前記入力画面データとを入力デー
タ格納ファイル２中に存在するデータレコード２１に格
納する。
型端末装置６の利用者より起動されると、まず設定情報
取得部１１１が動作し入力画面データを設定する画面名
と設定したい端末利用者名とをディスプレイ型端末装置
６を利用して端末利用者から取得した後、該画面名と該
端末利用者名と制御とをデータ取得部１１２に渡す。デ
ータ取得部１１２は制御を渡されると、画面表示機能３
に前記画面名を渡して対応する画面の表示を依頼し、そ
の結果表示された画面に応じて端末利用者が入力した入
力画面データを取得し、同時に端末利用者が押下した機
能キーの名前も取得する。この後、前記端末利用者名と
前記画面名と該入力画面データと該機能キー名の４者と
ともに制御をデータ格納部１１３に渡す。データ格納部
１１３は制御を渡されると前記端末利用者名と前記画面
名と前記機能キー名と前記入力画面データとを入力デー
タ格納ファイル２中に存在するデータレコード２１に格
納する。
【００１１】画面データ検索手段１２は、画面表示機能
３が利用者プログラム４から依頼された画面に対応する
画面オブジェクトを画面ライブラリ７から読み込んで画
面を表示した後、端末利用者に機能キーを押下されると
画面表示機能３より該機能キー名を渡され起動される。
画面データ検索手段１２が起動されると、検索情報取得
部１２１が動作し、前記機能キー名を渡される。検索情
報取得部１２１は制御を渡されるとオペレーティングシ
ステムのユーザ名格納域５より端末利用者名を取得し、
画面表示機能３の画面名格納域３１から表示中の画面の
名前を取得した後、該端末利用者名と該画面名と前記機
能キー名と制御とをデータ検索部１２２に渡す。データ
検索部１２２は制御を渡されると、前記端末利用者名と
前記画面名と前記機能キー名との３者をキーとして、入
力データ格納ファイル２中のデータレコード２１を検索
し対応する入力画面データを抽出した後、該入力画面デ
ータとともに制御をデータ置換部１２３に渡す。データ
置換部１２３は、制御を渡されると前記入力画面データ
を画面表示機能３の入力データ格納域３２に設定し、制
御を画面表示機能３に戻す。
３が利用者プログラム４から依頼された画面に対応する
画面オブジェクトを画面ライブラリ７から読み込んで画
面を表示した後、端末利用者に機能キーを押下されると
画面表示機能３より該機能キー名を渡され起動される。
画面データ検索手段１２が起動されると、検索情報取得
部１２１が動作し、前記機能キー名を渡される。検索情
報取得部１２１は制御を渡されるとオペレーティングシ
ステムのユーザ名格納域５より端末利用者名を取得し、
画面表示機能３の画面名格納域３１から表示中の画面の
名前を取得した後、該端末利用者名と該画面名と前記機
能キー名と制御とをデータ検索部１２２に渡す。データ
検索部１２２は制御を渡されると、前記端末利用者名と
前記画面名と前記機能キー名との３者をキーとして、入
力データ格納ファイル２中のデータレコード２１を検索
し対応する入力画面データを抽出した後、該入力画面デ
ータとともに制御をデータ置換部１２３に渡す。データ
置換部１２３は、制御を渡されると前記入力画面データ
を画面表示機能３の入力データ格納域３２に設定し、制
御を画面表示機能３に戻す。
【００１２】この後、画面表示機能３は入力データ格納
域３２中の入力画面データを画面の入力領域に設定して
再度画面の表示を行う。
域３２中の入力画面データを画面の入力領域に設定して
再度画面の表示を行う。
【００１３】次に、図２を参照して、データレコード２
１の構成例を説明する。データレコード２１は複数のレ
コードから構成されており、一つのレコードは、端末利
用者名と画面名と機能キー名と設定される入力画面デー
タとから構成されている。また、端末利用者名と画面名
と機能キー名の３者が同一なレコードは複数存在しない
よう前記画面データ設定手段１１により設定されてい
る。画面データ検索手段１２はこの端末利用者名と画面
名と機能キー名の３者を検索のキーとして対応する入力
画面データを抽出する。
１の構成例を説明する。データレコード２１は複数のレ
コードから構成されており、一つのレコードは、端末利
用者名と画面名と機能キー名と設定される入力画面デー
タとから構成されている。また、端末利用者名と画面名
と機能キー名の３者が同一なレコードは複数存在しない
よう前記画面データ設定手段１１により設定されてい
る。画面データ検索手段１２はこの端末利用者名と画面
名と機能キー名の３者を検索のキーとして対応する入力
画面データを抽出する。
【００１４】図３は、入力画面データ設定方式１のうち
画面データ設定手段１１の動作を示したフローチャート
で、各ステップのうちＳ１１は設定情報取得部１１１の
動作を、Ｓ１２はデータ取得部１１２の動作を、Ｓ１３
はデータ格納部１１３の動作をそれぞれ示している。
画面データ設定手段１１の動作を示したフローチャート
で、各ステップのうちＳ１１は設定情報取得部１１１の
動作を、Ｓ１２はデータ取得部１１２の動作を、Ｓ１３
はデータ格納部１１３の動作をそれぞれ示している。
【００１５】まず、Ｓ１１の部分は入力画面データを設
定したい端末利用者の名前と設定する画面の名前とをデ
ィスプレイ型端末装置６を利用して端末利用者から取得
する部分である。
定したい端末利用者の名前と設定する画面の名前とをデ
ィスプレイ型端末装置６を利用して端末利用者から取得
する部分である。
【００１６】次に、Ｓ１２の部分はＳ１１の部分で取得
した画面名を使用して、画面表示機能３に画面表示を依
頼した後、ディスプレイ型端末装置６に表示された画面
に対して端末利用者の投入した入力画面データとそのと
き押下した機能キーの名前とを画面表示機能３より取得
する部分である。
した画面名を使用して、画面表示機能３に画面表示を依
頼した後、ディスプレイ型端末装置６に表示された画面
に対して端末利用者の投入した入力画面データとそのと
き押下した機能キーの名前とを画面表示機能３より取得
する部分である。
【００１７】さらに，Ｓ１３の部分は、まず入力データ
格納ファイル２を開き、Ｓ１１の部分で取得した端末利
用者名および画面名とＳ１２の部分で取得した機能キー
名との３者をキーとして、入力データ格納ファイル２中
のデータレコード２１を検索し同一キーのレコードを捜
した後、見つかればそのデータレコード２１の入力画面
データをＳ１２で取得した入力画面データで置き換え、
見つからなければ前記端末利用者名と前記画面名と前記
機能キー名と前記入力画面データとであらたなレコード
を作成しデータレコード２１に追加した後、入力データ
格納ファイル２を閉じる部分である。
格納ファイル２を開き、Ｓ１１の部分で取得した端末利
用者名および画面名とＳ１２の部分で取得した機能キー
名との３者をキーとして、入力データ格納ファイル２中
のデータレコード２１を検索し同一キーのレコードを捜
した後、見つかればそのデータレコード２１の入力画面
データをＳ１２で取得した入力画面データで置き換え、
見つからなければ前記端末利用者名と前記画面名と前記
機能キー名と前記入力画面データとであらたなレコード
を作成しデータレコード２１に追加した後、入力データ
格納ファイル２を閉じる部分である。
【００１８】図４は、入力画面データ設定方式１のうち
画面データ検索手段１２の動作を示したフローチャート
で、各ステップのうちＳ２１は検索情報取得部１２１の
動作を、Ｓ２２はデータ検索部１２２の動作を、Ｓ２３
はデータ置換部１２３の動作をそれぞれ示している。
画面データ検索手段１２の動作を示したフローチャート
で、各ステップのうちＳ２１は検索情報取得部１２１の
動作を、Ｓ２２はデータ検索部１２２の動作を、Ｓ２３
はデータ置換部１２３の動作をそれぞれ示している。
【００１９】まず、Ｓ２１の部分は現在ディスプレイ型
端末装置６を利用中の端末利用者の名前をオペレーティ
ングシステムのユーザ名格納域５から取得し、さらに現
在ディスプレイ型端末装置６に表示中の画面の名前を画
面表示機能３の画面名格納域３１から取得する部分であ
る。
端末装置６を利用中の端末利用者の名前をオペレーティ
ングシステムのユーザ名格納域５から取得し、さらに現
在ディスプレイ型端末装置６に表示中の画面の名前を画
面表示機能３の画面名格納域３１から取得する部分であ
る。
【００２０】次に、Ｓ２２の部分は、まず入力データ格
納ファイル２を開き、Ｓ２１の部分で取得した端末利用
者名および画面名と画面データ検索手段１２が起動時に
画面表示機能３から渡された機能キー名との３者をキー
として、入力データ格納ファイル２中のデータレコード
２１を検索し同一キーのレコードを捜し、見つかればそ
のデータレコード２１を読み込んで入力画面データを抽
出するとともに再画面表示フラグを立て、見つからなけ
れば再画面表示フラグを下ろした後、入力データ格納フ
ァイル２を閉じる部分である。
納ファイル２を開き、Ｓ２１の部分で取得した端末利用
者名および画面名と画面データ検索手段１２が起動時に
画面表示機能３から渡された機能キー名との３者をキー
として、入力データ格納ファイル２中のデータレコード
２１を検索し同一キーのレコードを捜し、見つかればそ
のデータレコード２１を読み込んで入力画面データを抽
出するとともに再画面表示フラグを立て、見つからなけ
れば再画面表示フラグを下ろした後、入力データ格納フ
ァイル２を閉じる部分である。
【００２１】さらに、Ｓ２３の部分はＳ２２で設定した
再画面表示フラグが立っていれば、画面表示機能３の入
力データ格納域３１にＳ２２で抽出した入力画面データ
を格納したのち画面表示機能３に再度の画面表示を依頼
し、前記再画面表フラグが立っていなければ、画面表示
機能３に画面表示機能３を起動した利用者プログラム４
に戻ることを依頼する部分である。
再画面表示フラグが立っていれば、画面表示機能３の入
力データ格納域３１にＳ２２で抽出した入力画面データ
を格納したのち画面表示機能３に再度の画面表示を依頼
し、前記再画面表フラグが立っていなければ、画面表示
機能３に画面表示機能３を起動した利用者プログラム４
に戻ることを依頼する部分である。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、端末利
用者が表示された画面中の入力領域に入力データを投入
するとき、その入力領域ごとに入力データの投入操作を
行うのではなく、機能キーを押下するのみで、あらかじ
め用意されていた入力画面データをともなった画面を再
表示させることにより、端末利用者のデータの投入操作
を最小限に抑えることができるので、端末入力における
負荷を軽減するとともに誤入力を防止し、端末利用者の
操作性を著しく向上させるという効果を奏する。
用者が表示された画面中の入力領域に入力データを投入
するとき、その入力領域ごとに入力データの投入操作を
行うのではなく、機能キーを押下するのみで、あらかじ
め用意されていた入力画面データをともなった画面を再
表示させることにより、端末利用者のデータの投入操作
を最小限に抑えることができるので、端末入力における
負荷を軽減するとともに誤入力を防止し、端末利用者の
操作性を著しく向上させるという効果を奏する。
【００２３】
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１中のデータレコードの一構成例を示す図で
ある。
ある。
【図３】図１中の画面データ設定手段の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図４】図１中の画面データ検索手段の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図５】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】 １ 入力画面データ設定方式 １１ 画面データ設定手段 １１１ 設定情報取得部 １１２ データ取得部 １１３ データ格納部 １２ 画面データ検索手段 １２１ 検索情報取得部 １２２ データ検索部 １２３ データ置換部 ２ 入力データ格納ファイル ２１ データレコード ３ 画面表示機能 ３１ 画面名格納域 ３２ 入力データ格納域 ４ 利用者プログラム ５ オペレーティングシステムのユーザ名格納域 ６ ディスプレイ型端末装置 ７ 画面ライブラリ
Claims (4)
- 【請求項１】 利用者プログラムから渡される画面名を
キーに画面表示処理を行う画面表示機能を備えた情報処
理システムの入力画面データ設定方式において、 入力データ格納ファイルと、 前記画面表示機能の表示した画面より入力する入力画面
データの設定の対象とする画面の画面名と該画面を利用
する端末利用者の端末利用者名とを取得する設定情報取
得部、前記入力画面データおよび機能キー名を前記画面
表示機能を利用して取得するデータ取得部、前記設定情
報取得部により取得した画面名および端末利用者名、な
らびに、前記データ取得部により取得した入力画面デー
タおよび機能キー名とを前記入力データ格納ファイルに
格納するデータ格納部からなる画面データ設定手段と、 前記画面表示機能に接続して用いられ、端末利用者名を
オペレーティングシステムの記憶領域より取得し画面名
を前記画面表示機能の記憶領域より取得する検索情報取
得部、前記端末利用者名と前記画面名と前記画面表示機
能より渡された機能キー名とをキーとして前記入力デー
タ格納ファイルを検索し対応する入力画面データを抽出
するデータ検索部、前記データ検索部により抽出された
入力画面データを前記画面表示機能の入力データ格納域
に格納するデータ置換部からなる画面データ検索手段と
を具備することを特徴とする入力画面データ設定方式。 - 【請求項２】 利用者プログラムから渡される画面名を
キーに画面表示処理を行う画面表示機能を備えた情報処
理システムの入力画面データ設定方法において、 前記画面表示機能の表示した画面より入力する入力画面
データの設定の対象とする画面の画面名と該画面を利用
する端末利用者の端末利用者名とを取得する設定情報取
得ステップ、前記入力画面データおよび機能キー名を前
記画面表示機能を利用して取得するデータ取得ステッ
プ、前記設定情報取得ステップにより取得した画面名お
よび端末利用者名、ならびに、前記データ取得ステップ
により取得した入力画面データおよび機能キー名とを前
記入力データ格納ファイルに格納するデータ格納ステッ
プからなる画面データ設定ステップと、 前記画面表示機能に接続して用い、端末利用者名をオペ
レーティングシステムの記憶領域より取得し画面名を前
記画面表示機能の記憶領域より取得する検索情報取得ス
テップ、前記端末利用者名と前記画面名と前記画面表示
機能より渡された機能キー名とをキーとして入力データ
格納ファイルを検索し対応する入力画面データを抽出す
るデータ検索ステップ、前記データ検索ステップにより
抽出された入力画面データを前記画面表示機能の入力デ
ータ格納域に格納するデータ置換ステップからなる画面
データ検索ステップとを含むことを特徴とする入力画面
データ設定方法。 - 【請求項３】 前記画面データ設定ステップが、 入力画面データを設定したい端末利用者の名前と設定す
る画面の名前とをディスプレイ型端末装置を利用して端
末利用者から取得する第１のステップと、 前記第１のステップで取得した画面名を使用して、画面
表示機能に画面表示を依頼した後、前記ディスプレイ型
端末装置に表示された画面に対して端末利用者の投入し
た入力画面データとそのとき押下した機能キーの名前と
を前記画面表示機能より取得する第２のステップと、 入力データ格納ファイルを開き、前記第１のステップで
取得した端末利用者名および画面名と前記第２のステッ
プで取得した機能キー名との３者をキーとして、前記入
力データ格納ファイル中のデータレコードを検索し同一
キーのレコードを捜した後、見つかればそのデータレコ
ードの入力画面データを前記第２のステップで取得した
入力画面データで置き換え、見つからなければ前記端末
利用者名と前記画面名と前記機能キー名と前記入力画面
データとであらたなレコードを作成しデータレコードに
追加した後、前記入力データ格納ファイルを閉じる第３
のステップとを含むことを特徴とする請求項２記載の入
力画面データ設定方法。 - 【請求項４】 前記画面データ検索ステップが、 現在ディスプレイ型端末装置を利用中の端末利用者の名
前をオペレーティングシステムのユーザ名格納域から取
得し、さらに現在前記ディスプレイ型端末装置に表示中
の画面の名前を画面表示機能の画面名格納域から取得す
る第４のステップと、 入力データ格納ファイルを開き、前記第４のステップで
取得した端末利用者名および画面名と前記画面データ検
索ステップが起動時に前記画面表示機能から渡された機
能キー名との３者をキーとして、前記入力データ格納フ
ァイル中のデータレコードを検索し同一キーのレコード
を捜し、見つかればそのデータレコードを読み込んで入
力画面データを抽出するとともに再画面表示フラグを立
て、見つからなければ再画面表示フラグを下ろした後、
前記入力データ格納ファイルを閉じる第５のステップ
と、 前記第５のステップで設定した再画面表示フラグが立っ
ていれば、前記画面表示機能の入力データ格納域に前記
第５のステップで抽出した入力画面データを格納したの
ち前記画面表示機能に再度の画面表示を依頼し、前記再
画面表フラグが立っていなければ、前記画面表示機能に
前記画面表示機能を起動した利用者プログラムに戻るこ
とを依頼する第６のステップとを含むことを特徴とする
請求項２または請求項３記載の入力画面データ設定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6168134A JPH0830414A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 入力画面データ設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6168134A JPH0830414A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 入力画面データ設定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0830414A true JPH0830414A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15862469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6168134A Pending JPH0830414A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 入力画面データ設定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102905026A (zh) * | 2012-10-11 | 2013-01-30 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 一种快速截屏方法和装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60156138A (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-16 | Fuji Electric Co Ltd | 画面出力システム |
| JPS6142630B2 (ja) * | 1979-10-22 | 1986-09-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | |
| JPS6380322A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デ−タ転送表示方式 |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP6168134A patent/JPH0830414A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142630B2 (ja) * | 1979-10-22 | 1986-09-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | |
| JPS60156138A (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-16 | Fuji Electric Co Ltd | 画面出力システム |
| JPS6380322A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デ−タ転送表示方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102905026A (zh) * | 2012-10-11 | 2013-01-30 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 一种快速截屏方法和装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970520 |