JPH08299266A - 内視鏡の照明装置 - Google Patents
内視鏡の照明装置Info
- Publication number
- JPH08299266A JPH08299266A JP7112185A JP11218595A JPH08299266A JP H08299266 A JPH08299266 A JP H08299266A JP 7112185 A JP7112185 A JP 7112185A JP 11218595 A JP11218595 A JP 11218595A JP H08299266 A JPH08299266 A JP H08299266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- lens
- bulb
- illumination
- illumination light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
Abstract
光面積を狭めて照明光のロスを減らし、内視鏡の照明光
を明るくすることができる内視鏡の照明装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】レンズ付き電球32とライトガイド9の入射端
面9aとの間において、隣り合って存在する第1の照明
光通過部材32aの光射出端面と第2の照明光通過部材
49の光入射端面とが密着するように配置されている。
Description
放射された照明光をライトガイドに入射させて伝達する
ようにした内視鏡の照明装置に関する。
明光を伝達するためのライトガイドの入射端部を操作部
に配置すると共に、操作部に対して着脱自在な照明光供
給ユニットにレンズ付き電球を配置し、そのレンズ付き
電球から放射された光をライトガイドに入射させるよう
にしている。
ラメントから放射された光は、その先端に形成された凸
レンズによって集光されるが、フィラメントはある程度
の大きさを有するので、集光状態は一点にはならず面積
を有する。
射端面からはみ出して、ライトガイドに入射されずにロ
スされてしまう光線束が発生し、内視鏡の照明光が暗く
なってしまう。
取り外された状態で防水構造にするためには、レンズ付
き電球の前にカバーガラスを水密に配置する必要があ
る。すると、カバーガラスの厚みのためにレンズ付き電
球とライトガイドの入射端面との間の距離が伸びるの
で、集光面積が広がって内視鏡の照明光がさらに暗くな
ってしまう。
された照明光線束の集光面積を狭めて照明光のロスを減
らし、内視鏡の照明光を明るくすることができる内視鏡
の照明装置を提供することを目的とする。
め、本発明の内視鏡の照明装置は、被写体を照明する照
明光を伝達するためのライトガイドの入射端面に対向し
てレンズ付き電球を配置して、上記レンズ付き電球から
放射された光線束を上記ライトガイドに入射させるよう
にした内視鏡の照明装置において、上記レンズ付き電球
と上記ライトガイドの入射端面との間において、隣り合
って存在する第1の照明光通過部材の光射出端面と第2
の照明光通過部材の光入射端面とが密着するように配置
されていることを特徴とする。
イドの入射端面との間に透明部材が配置されていて、そ
の透明部材と上記レンズ付き電球先端のレンズ表面とが
密着するように配置されていてもよい。
端面と上記第2の照明光通過部材の光入射端面とを密着
させるように、上記第1及び第2の照明光通過部材の少
なくとも一方を付勢する付勢手段が設けられていてもよ
い。
内視鏡の操作部2部分の側面図、図3は背面図であり、
操作部2の下端部には、可撓管によって外装された挿入
部1の基端が連結されている。
2aであり、その握り部2aと挿入部1との間に、鉗子
挿入口部4が斜め前方に向けて突出して設けられてい
る。3は、気密に構成された内視鏡の内部の圧力を調整
するための圧力調整弁である。
部5には、挿入部1内に挿通された鉗子チャンネル(図
示せず)を通して吸引操作を行うための吸引操作弁6
と、挿入部1の先端部分に形成された湾曲部(図示せ
ず)を遠隔的に屈曲操作するための湾曲操作レバー7と
が前面と後面に配置され、接眼部8が上面に突設されて
いる。
照明用ライトガイドファイババンドル9は、入射端部が
操作機構部5内に配置されていて、挿入部1内と操作部
2の握り部2a内を通って、射出端部は挿入部1の先端
に配置されている。
に対して照明光を供給するための照明光供給ユニット3
0が、操作機構部5の側面部分に着脱自在に取り付けら
れている。
ト30には、ライトガイドファイババンドル9に供給す
るための照明光を放射するレンズ付き電球32と、その
レンズ付き電球32を点灯させるための電源である電池
100等が内蔵されている。電池100としては、乾電
池または充電可能なニッケルカドミウム電池等どのよう
な電池を用いてもよい。
端部に着脱自在に取り付けられたキャップ部50を外す
ことにより交換自在であり、電池100に代えて、交流
/直流アダプタを接続することもできる。
0との接続部付近を示しており、操作部2の操作機構部
5部分を外装する本体ケース11は、電気絶縁性のプラ
スチック製である。
吸引操作弁6は、本体ケース11に穿設された別々の孔
に嵌挿されて、各部分で水密にシールされている。軸受
筒12と吸引操作弁6の基部は、各々操作部2内の金属
又はカーボン樹脂などのように強度があって導電性のあ
るフレーム13(以下、単に「金属フレーム13」とい
う)に固定されている。
口には、電気絶縁性のプラスチックからなる蓋体15が
嵌め込まれ、その嵌合面にはシール用のOリング16が
装着されていて、隙間から操作部2の内部に水が侵入し
ないようになっている。
部には、両者の相対的回転を規制するための回転止め2
1が形成されている。蓋体15の中央部分に穿設された
貫通孔の中心軸位置には、基部が操作部2内の金属フレ
ーム13に固定された支持筒17が配置されている。そ
して、支持筒17との間に装着された第1の圧縮コイル
スプリング22によって突端側に向けて付勢されたライ
トガイド取付筒18が、外方に向けて支持筒17の突端
から突出している。
突設されたストッパピン23が支持筒17に形成された
長溝24内に係合しているので、ライトガイド取付筒1
8の移動範囲は、ストッパピン23が長溝24内で移動
できる範囲に規制されている。
は、ライトガイドファイババンドル9の入射端部がネジ
止め固定されており、ライトガイド取付筒18の突端部
分には、ライトガイドファイババンドル9の入射端面9
aに対向して凸メニスカスレンズ20が水密に接合され
ている。
2に着脱される照明光供給ユニット30を受ける(接続
する)ための例えばステンレス鋼製のユニット受け口金
27が、外方に向けて突出するように嵌め込まれてお
り、支持筒17に螺合する金属製の締め環28によっ
て、内方に押し付けられて固定されている。
8との間には、ユニット受け口金27と締め環28が接
触しないように、電気絶縁性のプラスチックからなる筒
状の絶縁筒29が介装されており、それによって、ユニ
ット受け口金27と締め環28との間が電気的に絶縁さ
れている。
部材間の嵌合部には、シール用のOリングが装着されて
いて、操作部2は、全ての部分において外部から水が侵
入しない水密構造に構成されている。挿入部1が同様に
水密構造に形成されていることは勿論である。
っ直ぐな筒状に形成されていて、操作部2との接続部に
近いランプ室部30aと、操作部2との接続部から離れ
た側の電池室部30bとに分かれており、図1にはラン
プ室部30aの全体が示されている。32aは、レンズ
付き電球32内のフィラメント32bから放射された光
線束を前方に集光させるように、レンズ付き電球32の
先端部分に一体的に形成された凸レンズ部である。
性)のよい例えばステンレス鋼や耐薬表面処理を施した
金属又はプラスチック等からなる外側ケース31bによ
って形成されていて、その内側に、導電性のよい例えば
銅又はリン青銅のような銅合金等からなる筒状の内側ケ
ース31aが内接して配置されている。
界部分において、レンズ付き電球32が着脱自在に差し
込んで取り付けられたランプソケット33は、幾つかの
部品を介して内側ケース31aに固定されている。
ランプ室ケース35aは、強度のある例えばステンレス
鋼によって形成されていて、外側ケース31bに連結固
定されている。
との間の回転は、ランプ室ケース35aに突設された回
転規制ピン37が外側ケース31bに形成された溝36
に係合することによって規制されている。
ケース35aに固定された固定環38が、ランプ室ケー
ス35aの外周に嵌装されて外側ケース31bと螺合す
る押さえ環35bと外側ケース31bとの間に挟み付け
られて、ランプ室ケース35aと外側ケース31bとの
軸方向の固定が行われている。39は、ランプ室ケース
35aと外側ケース31bとの接続部をシールするため
のOリングである。
ンズ付き電球32から放射された照明光をライトガイド
ファイババンドル9の入射端面に向けて収束させるため
の反射鏡34が、レンズ付き電球32を囲むように配置
されている。
透明なカバーガラス49が水密に固着されており、ラン
プ室ケース35aと反射鏡34との間に装着された第2
の圧縮コイルスプリング48によって、カバーガラス4
9と反射鏡34とが、レンズ付き電球32側に向けて一
体的に付勢されている。
8の付勢力によって、カバーガラス49の光入射面がレ
ンズ付き電球32のレンズ部32aの光射出面に押し付
けられて両面が密着している。
付勢力は、カバーガラス49とレンズ部32aとが付勢
力によって破損するほど強くなく、使用時の振動で密着
状態が離れるほど弱くない程度に設定されている。
付勢力によって移動しすぎないように反射鏡34の移動
範囲を規制するストッパであり、ランプ室ケース35a
の内面に螺合して取り付けられている。
ユニット受け口金27の内周面に形成された雌ネジと螺
合する雄ネジが形成されており、その両ネジを結合させ
ることにより照明光供給ユニット30が操作部2に連結
された状態になる。
た照明光が、軸線近くではレンズ部32aを通り、周辺
部では反射鏡34で反射されたあと、カバーガラス49
及び凸メニスカスレンズ20を通過して、ライトガイド
ファイババンドル9の入射端面9aに収束、入射する。
1の圧縮コイルスプリング22の付勢力によって凸メニ
スカスレンズ20の光入射端面がカバーガラス49の光
射出端面に押し付けられて両面が密着している。
付勢力は、凸メニスカスレンズ20とカバーガラス49
とが付勢力によって破損するほど強くなく、使用時の振
動で密着状態が離れるほど弱くない程度に設定されてい
る。
ンズ部32aの光射出面とカバーガラス49の光入射面
とが密着し、さらにカバーガラス49の光射出面と凸メ
ニスカスレンズ20の光入射面とが密着しているので、
ライトガイドファイババンドル9の入射端面9aとレン
ズ付き電球32との間の間隔が可能な限り短くなってい
る。
れてライトガイドファイババンドル9の入射端面9aに
集光する光線束の集光面積が最小になり、ライトガイド
ファイババンドル9に入射されずにロスしてしまう光が
少なくなって、内視鏡の被写体を明るく照明することが
できる。
5aとのネジ結合を解けば、照明光供給ユニット30が
操作部2から取り外される。この時ライトガイド取付筒
18の移動範囲はストッパピン23によって規制されて
いるので、第1の圧縮コイルスプリング22の付勢力に
よってライトガイド取付筒18が外方に飛び出してしま
うことはない。
2に接続された状態のときに、ランプ室ケース35aと
ユニット受け口金27との嵌合部をシールするためのO
リングである。
本の電極は、ソケット33内に挿入されてその後方の接
続ピン42a,42bに電気的に接続されている。各接
続ピン42a,42bの基端は、絶縁板44を間に挟ん
で配置された二つの電極板43a,43bに分かれて固
定されている。
プラス電極が常時接触しており、もう一方の電極板43
bには、良導電性金属からなる押さえ筒46を介して、
内側ケース31aが電気的に接続されている。
45で囲まれて、内側ケース31aに螺合された押さえ
ナット47によって、ソケット33と共にまとめて内側
ケース31aに押圧固定されている。
のではなく、本発明は、隣り合って存在する照明光通過
部材間の光射出端面と光入射端面とを少なくとも一か所
で密着させたものであればよい。
い装置ではレンズ付き電球32のレンズ部32a表面と
集光レンズ20とが密着するようにしてもよく、集光レ
ンズも設けられていない装置では、レンズ付き電球32
のレンズ部32aとライトガイドファイババンドル9の
入射端面9aとが密着するようにしてもよい。
トガイドの入射端面との間において、隣り合って存在す
る第1の照明光通過部材の光射出端面と第2の照明光通
過部材の光入射端面とが密着するようにしたことによ
り、レンズ付き電球とライトガイドの入射端面との間の
間隔を短くすることができるので、レンズ付き電球から
放射されてライトガイドの入射端面に集光する光線束の
集光面積が狭くなり、その結果、ライトガイドに入射さ
れずにロスしてしまう光が少なくなって、内視鏡の被写
体を明るく照明することができる。
び第2の照明光通過部材の少なくとも一方を付勢手段で
付勢することにより、両者をほどよい力で密着させるこ
とができる。
の接続部の断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】被写体を照明する照明光を伝達するための
ライトガイドの入射端面に対向してレンズ付き電球を配
置して、上記レンズ付き電球から放射された光線束を上
記ライトガイドに入射させるようにした内視鏡の照明装
置において、 上記レンズ付き電球と上記ライトガイドの入射端面との
間において、隣り合って存在する第1の照明光通過部材
の光射出端面と第2の照明光通過部材の光入射端面とが
密着するように配置されていることを特徴とする内視鏡
の照明装置。 - 【請求項2】上記レンズ付き電球と上記ライトガイドの
入射端面との間に透明部材が配置されていて、その透明
部材と上記レンズ付き電球先端のレンズ表面とが密着す
るように配置されている請求項1記載の内視鏡の照明装
置。 - 【請求項3】上記第1の照明光通過部材の光射出端面と
上記第2の照明光通過部材の光入射端面とを密着させる
ように、上記第1及び第2の照明光通過部材の少なくと
も一方を付勢する付勢手段が設けられている請求項1又
は2記載の内視鏡の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11218595A JP3462618B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 内視鏡の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11218595A JP3462618B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 内視鏡の照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08299266A true JPH08299266A (ja) | 1996-11-19 |
JP3462618B2 JP3462618B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=14580393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11218595A Expired - Fee Related JP3462618B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 内視鏡の照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3462618B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002238831A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-27 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 内視鏡 |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP11218595A patent/JP3462618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002238831A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-27 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 内視鏡 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3462618B2 (ja) | 2003-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5924978A (en) | Portable endoscope system with a bayonet switching mechanism. | |
US5746494A (en) | Illuminating apparatus of endoscope | |
US5865727A (en) | Portable endoscope system | |
US5743848A (en) | Portable endoscope system | |
US5735794A (en) | Endoscope having external battery connected to battery casing | |
JP3462618B2 (ja) | 内視鏡の照明装置 | |
JP3523374B2 (ja) | 内視鏡の照明装置 | |
JPH08334707A (ja) | 内視鏡の照明装置 | |
JP3450525B2 (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JPH0956672A (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JP3450521B2 (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JP3548318B2 (ja) | 内視鏡の照明装置 | |
JP3222775B2 (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JP4475753B2 (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JP3544410B2 (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JP3581466B2 (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JPH0970385A (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JP3586312B2 (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JPH11197105A (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JPH0968658A (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JPH1176161A (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JP3920419B2 (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JPH11253384A (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JP3435253B2 (ja) | 簡易型内視鏡装置 | |
JPH0919404A (ja) | 簡易型内視鏡装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |