JPH0829498A - パタンメモリへの期待値パタン書き込み装置 - Google Patents

パタンメモリへの期待値パタン書き込み装置

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JPH0829498A
JPH0829498A JP6186278A JP18627894A JPH0829498A JP H0829498 A JPH0829498 A JP H0829498A JP 6186278 A JP6186278 A JP 6186278A JP 18627894 A JP18627894 A JP 18627894A JP H0829498 A JPH0829498 A JP H0829498A
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JP
Japan
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data
address
rom
pattern memory
output
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Application number
JP6186278A
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English (en)
Inventor
Atsuji Yasuda
篤二 安田
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Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フェイルメモリを使用することなく、パタン
メモリにROMデバイスから基準のデータを書き込むパ
タンメモリへの期待値パタン書き込み装置を提供する。 【構成】 DC測定部2の複数のDC電圧測定器は基準
データを格納したROMデバイス10の1アドレスの各
ビット出力を入力として電圧を測定し、同数の比較器に
基準レベルと電圧測定器の出力をそれぞれ入力して比較
し、データ処理部1は1アドレス分のビット数をもち、
各比較器による比較結果を判定結果として各ビットに書
き込むフェイルレジスタ1Aを備え、パタンメモリ3は
パタンメモリアドレスを入力とし、ROMデバイス10
にROM用アドレスを順次設定するとともに、データ処
理部1の出力をROM用データ部に格納し、データ処理
部1はフェイルレジスタ1Aのデータをパタンメモリ3
のパタンメモリアドレスにより設定されたROM用アド
レス内のROM用データ部に順次書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】この発明は、ROMに書き込まれ
ているデータの内容を、ICテスタの期待値パタンとし
てICテスタに取り込むための書き込み装置についての
ものである。
【0002】
【従来技術】一般に、ICテスタによるROMの試験
は、被測定用のROMデバイスに特定のアドレスを与
え、そのアドレスに対応して出力したデータをあらかじ
めICテスタのパタンメモリに記憶してある期待値デー
タと比較して、良・不良を判定することにより行われ
る。したがって、被測定ROMの良・不良を判定する前
に、あらかじめパタンメモリに期待値データを書き込む
必要がある。
【0003】次に、従来技術によるパタンメモリへの期
待値パタン書き込み装置の構成を図7に示す。図7の1
0はROMデバイス、11はデータ処理部、12はフェ
イルメモリ、13はパタンメモリである。ROMデバイ
ス10はパタンメモリ13に期待値パタンとして書き込
まれる基準のデータが格納されている。図7のデータ処
理部11とフェイルメモリ12とパタンメモリ13で期
待値パタン書き込み装置を構成する。
【0004】次に、パタンメモリ13の内部を説明する
構成図を図8に示し、パタンメモリに期待値パタンを書
き込む動作を図7を参照して説明する。図8で、パタン
メモリ13はパタンメモリアドレスとそれに対応するR
OM用アドレスおよびROM用データ部で構成されてい
る。図8では、ROMデバイス10のROM用アドレス
は16ビット、データ部は8ビットで構成した例を示し
ており、初期状態では、パタンメモリ13のデータ部の
データは「0」が格納されている。
【0005】パタンメモリ13はパタンメモリアドレス
を入力されると、パタンメモリアドレスに対応して格納
されているROM用アドレスを出力する。基準のデータ
が格納されたROMデバイス10は、パタンメモリ13
により与えられるROM用アドレスに応じたデータを出
力する。ROMデバイス10のすべての出力データは、
専用プログラムによりフェイルメモリ12にいったん書
き込まれる。フェイルメモリ12への書き込み動作は、
特開昭58-57698号公報にも記載されている。
【0006】次に、データ処理部11は内部機能として
備えられているフェイルメモリ読み込み制御を実行して
フェイルメモリ12に書き込まれたデータをアドレスご
とに読みだし、同様に内部機能として備えられているパ
タンメモリ書き込み制御を実行してフェイルメモリ12
内のデータを処理し、フェイルメモリ12内のすべての
データを図8のパタンメモリ13のROM用データ部に
アドレスごとに書き込む。以上の動作により、ROMデ
バイス10内の基準データはROM試験用の期待値パタ
ンとしてパタンメモリ13に格納される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7の構成では、パタ
ンメモリ13に基準のROMデバイス10のデータを書
き込むために、ROMデバイス10と同等の容量のフェ
イルメモリ12が必要であり、ROMデバイス10から
フェイルメモリ12にデータを書き込むための専用プロ
グラムが必要となるという問題がある。
【0008】この発明は、フェイルメモリを使用するこ
となく、パタンメモリにROMデバイスから基準のデー
タを書き込むパタンメモリへの期待値パタン書き込み装
置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、基準データをアドレスごとに格納した
ROMデバイス10と、ROMデバイス10の出力デー
タを入力とし、DC電圧測定を行い、基準レベルと比較
するDC測定部2と、DC測定部2の出力を入力とし、
基準レベルとの比較結果による判定結果を書き込むフェ
イルレジスタ1Aを備えるデータ処理部1と、パタンメ
モリアドレスを入力とし、ROMデバイス10にアドレ
スを順次設定するとともに、データ処理部1の出力を入
力とするパタンメモリ3を備え、データ処理部1はフェ
イルレジスタ1Aのデータをパタンメモリ3にアドレス
ごとに順次書き込む。具体的には、基準データをアドレ
スごとに格納したROMデバイス10と、ROMデバイ
ス10の1アドレスの各ビットの出力を入力とし、電圧
を測定する複数のDC電圧測定器と、基準レベルを第1
の入力とし、前記複数の電圧測定器の出力をそれぞれ第
2の入力とし比較するDC電圧測定器と同数の複数の比
較器とを備え、DC電圧測定を行い基準レベルと比較す
るDC測定部2と、1アドレス分のビット数をもち、D
C測定部2の出力を入力とし、前記複数の比較器による
基準レベルとの比較結果を判定結果としてそれぞれ各ビ
ットに書き込むフェイルレジスタ1Aを備えるデータ処
理部1と、パタンメモリアドレスごとにROM用アドレ
ス部とROM用データ部を備え、パタンメモリアドレス
を入力とし、ROMデバイス10にROM用アドレスを
順次設定するとともに、データ処理部1の出力をROM
用データ部に格納するパタンメモリ3を備え、データ処
理部1はフェイルレジスタ1Aのデータをパタンメモリ
3のパタンメモリアドレスにより設定されたROM用ア
ドレス内のROM用データ部にデータバスを介して順次
書き込む。さらに、ROMデバイス10の1アドレスの
各ビットの出力を入力とし、測定するテストビットを設
定するテストビット設定部4Aと、テストビット設定部
4Aにより選択された特定ビットのデータを入力とし、
電圧を測定するDC電圧測定器4Bと、基準レベルを第
1の入力とし、DC電圧測定器4Bの出力を第2の入力
とし比較する比較器4Cと、比較器4Cの出力を入力と
し、比較器4Cによる基準レベルとの比較結果を判定結
果として演算を行う変数演算処理部4Dを備えるDC測
定部4と、1アドレス分のビット数をもち、DC測定部
2の出力データを各ビットに順次書き込むフェイルレジ
スタ1Aを備えるデータ処理部1と、パタンメモリアド
レスごとにROM用アドレス部とROM用データ部を備
え、パタンメモリアドレスを入力とし、ROMデバイス
10にROM用アドレスを順次設定するとともに、デー
タ処理部1の出力をROM用データ部に格納するパタン
メモリ3を備え、DC測定部4の変数演算処理部4Dは
フェイルレジスタ1Aのデータビットごとに重み付けし
た値を設定し、テストビット設定部4Aに設定されたビ
ットに応じた重み付け値を比較器4Cの出力に乗算して
データを書き込むフェイルレジスタ1Aのビットを求
め、データ処理部1は変数演算処理部4Dにより順次書
き込まれたフェイルレジスタ1Aのデータを、パタンメ
モリ3のパタンメモリアドレスにより設定されたROM
用アドレス内のROM用データ部にデータバスを介して
順次書き込む。
【0010】
【作用】次に、この発明によるパタンメモリへの期待値
データ書き込み装置の構成を図1に示す。図1の1はデ
ータ処理部、2はDC測定部、3はパタンメモリ、10
はROMデバイスである。図1で、データ処理部1はフ
ェイルレジスタ1Aを備え、データ処理部1とDC測定
部2とパタンメモリ3で期待値データ書き込み装置を構
成する。パタンメモリ3は図7のパタンメモリ13と同
様に図8に示す構成である。
【0011】図1で、パタンメモリ3はパタンメモリア
ドレスを入力されると、パタンメモリアドレスに対応し
て格納されているROM用アドレスを出力する。基準の
データが格納されているROMデバイス10は、パタン
メモリ3により与えられるROM用アドレスに応じたデ
ータを出力する。出力されたデータはDC測定部2でD
C測定が行われ、DC測定の結果がデータ処理部1のフ
ェイルレジスタ1Aに入力される。フェイルレジスタ1
Aに入力したデータはデータの処理が行われ、パタンメ
モリ3のアドレスに順次対応して格納される。以下、R
OMデバイス10の最終アドレスに達するまで、同様の
処理を繰り返す。
【0012】次に、図1の期待値パタン書き込み装置の
具体的な構成例を図2に示す。図2の2A〜2HはDC
電圧測定器、3はパタンメモリ、10はROMデバイ
ス、20A〜20Hは比較器である。DC電圧測定器2
A〜2Hと比較器20A〜20Hで図1のDC測定部2
を構成する。
【0013】図2では、ROMデバイス10は図8に示
すようにアドレスが16ビットでデータが8ビットの構
成なので、DC測定部2のDC電圧測定器と比較器は8
個づつ備えられているが、この数はROMデバイス10
のデータビット数に応じて変化する。
【0014】比較器20A〜20Hの出力はそれぞれフ
ェイルレジスタD0 〜D7 に入力する。フェイルレジス
タ1Aの出力はデータバスを介してパタンメモリ3に書
き込まれる。
【0015】次に、パタンメモリに期待値パタンを書き
込む動作のフローチャートを図3に示す。図3のステッ
プ31では、ROMデバイス10に対するスタートアド
レスの指定やアドレス区間の指定などの初期設定を行
う。ステップ32で、パタンメモリ3がROMデバイス
10にアドレスを与えることにより、ROMデバイス1
0がアドレスに応じたデータを出力する。
【0016】次に、ステップ33で、期待値パタン書き
込み装置内のDC測定部2はROMデバイス10からの
8ビットのデータを入力してビットごとにDC測定し、
ステップ34でデータ処理部1のフェイルレジスタ1A
はDC測定の結果をビットごとに書き込む。次に、ステ
ップ35でフェイルレジスタ1Aのデータをパタンメモ
リ3の対応するアドレスに書き込む。
【0017】次に、ステップ36でROMデバイス10
に与えられたアドレスが最終アドレスかどうかを確認
し、最終アドレスであれば処理を終了し、最終アドレス
でなければ、ステップ37で次のアドレスを指定してス
テップ32からの処理を繰り返す。以上の動作により、
パタンメモリ3はアドレスごとにROMデバイス10の
データがDC測定され、順次書き込まれる。
【0018】次に、この発明による具体的な動作例を図
2を参照して説明する。図2で、パタンメモリ3にパタ
ンメモリアドレスを与えると、パタンメモリ3は内部に
格納されているROMデバイス用のアドレスをROMデ
バイス10に与え、そのアドレスに対応した8ビットの
データがDC測定部2のDC電圧測定器2A〜2Hにそ
れぞれ入力される。DC電圧測定器2A〜2Hはそれぞ
れ電圧を測定し、基準レベルを一方の入力とする比較器
20A〜20Hにそれぞれ入力して比較する。
【0019】ここで、DC電圧測定器2A〜2Hの測定
結果の出力が基準レベルよりも高い場合はフェイル
「1」、測定結果が低い場合はパス「0」としてフェイ
ルレジスタ1Aにセットする。これを読みとり、1アド
レス分のROM出力データとして、図8に示すパタンメ
モリ3で指定されたアドレスのデータ部に書き込む。以
上の処理を順次全アドレス区間繰り返し実行することに
より、ROMアドレス10に対応した期待値パタンをパ
タンメモリ3に格納する。
【0020】次に、他の実施例による期待値パタン書き
込み装置の構成を図4に示す。図4の4Aはテストビッ
ト設定部、4BはDC電圧測定器、4Cは比較器、4D
は変数演算処理部であり、他は図2と同じである。図4
の4A〜4DでDC測定部4を構成する。
【0021】図4で、ROMデバイス10の各ビットの
出力はDC測定部4のテストビット設定部4Aに入力す
る。テストビット設定部4Aはあらかじめ設定された1
つのビットの出力をDC電圧測定器4Bに入力する。D
C電圧測定器4Bはテストビット設定部4Aで設定され
たビットの電圧値を測定し、比較器4Cで基準レベルと
比較してパス・フェイルを判定する。
【0022】変数演算処理部4Dは比較器4Cの判定が
フェイルの時に、テストビット設定部4Aに設定された
ビットに応じたフェイルレジスタ1Aのビットに判定結
果を格納するための演算を行う。変数演算処理部4Dで
は、図6に示すようにフェイルレジスタ1Aのデータビ
ットごとに重み付けをし、テストビット設定部4Aに設
定されたROMデバイス10のビットに応じてフェイル
レジスタ1Aのデータビットに対応する重み付けの値を
判定結果に乗算することにより、フェイルレジスタ1A
に書き込むビットを決定してデータを保持する。フェイ
ルレジスタ1Aは変数演算処理部4Dにより得られたビ
ットに判定結果を書き込む。
【0023】次に、図4のDC測定部4を備えた期待値
パタン書き込み装置の動作のフローチャートを図5に示
す。図5のステップ41・ステップ42は図3のステッ
プ31・ステップ32と同じである。
【0024】図5のステップ43で図4のテストビット
設定部4Aのテストビットを初期化する。次に、ステッ
プ44でROMデバイス10のデータのどのビットの測
定を行うかをテストビット設定部4Aにより設定する。
次に、ステップ45で設定されたビットの出力をDC電
圧測定器4Bで測定する。
【0025】ステップ46で、DC電圧測定器4Bによ
る測定結果を比較器4Cに与えられる基準レベルと比較
し、パスかフェイルかを判定する。次にステップ47
で、ステップ46の判定結果がフェイルであれば、テス
トビット設定部4Aにより設定されたビットに対応する
フェイルレジスタ1Aのビットに格納するための演算を
行ってデータを保持し、ステップ46の判定結果がパス
であればステップ48に進む。
【0026】次に、ステップ48では、テストビット設
定部4Aで設定され、DC測定の行われたビットが最終
ビットかどうか判定する。図4では、フェイルレジスタ
1AはD0 〜D7 の8ビットの構成なので、ビットD7
かどうかを判定する。最終ビットでなければ、ステップ
49で次のビットを指定してステップ44からの処理を
繰り返し、最終ビットであればフェイルメモリ1Aにデ
ータを書き込む。次に、ステップ51で、アドレスがス
テップ41で設定した最終アドレスかどうかを判定し、
最終アドレスでなければステップ52で次のアドレスを
指定してステップ42からの処理を繰り返し、最終アド
レスであれば処理を終了する。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、ROMデバイスに格
納された基準データをDC測定部で測定し、フェイルレ
ジスタに格納したデータをソフト処理で読み込むことに
よりパタンメモリに期待値パタンを書き込むので、大容
量のフェイルメモリを使用することなく、また、ROM
デバイスからフェイルメモリにデータを書き込むための
専用プログラムを使用する事なく、パタンメモリに期待
値パタンを書き込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による期待値パタン書き込み装置の構
成図である。
【図2】図1のDC測定部2の実施例の構成図である。
【図3】図1の動作を説明するフローチャートである。
【図4】この発明によるDC測定部の他の実施例の構成
図である。
【図5】図4の動作を説明するフローチャートである。
【図6】フェイルレジスタ1Aのデータビットごとの重
み付けを示す図である。
【図7】従来技術による期待値パタン書き込み装置の構
成図である。
【図8】パタンメモリのアドレスと初期パタンの内容を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 データ処理部 2 DC測定部 3 パタンメモリ 4 DC測定部 10 ROMデバイス 11 データ処理部 12 フェイルメモリ 13 パタンメモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準データをアドレスごとに格納したR
    OMデバイス(10)と、 ROMデバイス(10)の出力データを入力とし、DC電圧
    測定を行い、基準レベルと比較するDC測定部(2) と、 DC測定部(2) の出力を入力とし、基準レベルとの比較
    結果による判定結果を書き込むフェイルレジスタ(1A)を
    備えるデータ処理部(1) と、 パタンメモリアドレスを入力とし、ROMデバイス(10)
    にアドレスを順次設定するとともに、データ処理部(1)
    の出力を入力とするパタンメモリ(3) を備え、 データ処理部(1) はフェイルレジスタ(1A)のデータをパ
    タンメモリ(3) にアドレスごとに順次書き込むことを特
    徴とするパタンメモリへの期待値パタン書き込み装置。
  2. 【請求項2】 基準データをアドレスごとに格納したR
    OMデバイス(10)と、 ROMデバイス(10)の1アドレスの各ビットの出力を入
    力とし、電圧を測定する複数のDC電圧測定器と、基準
    レベルを第1の入力とし、前記複数の電圧測定器の出力
    をそれぞれ第2の入力とし比較するDC電圧測定器と同
    数の複数の比較器とを備え、DC電圧測定を行い基準レ
    ベルと比較するDC測定部(2) と、 1アドレス分のビット数をもち、DC測定部(2) の出力
    を入力とし、前記複数の比較器による基準レベルとの比
    較結果を判定結果としてそれぞれ各ビットに書き込むフ
    ェイルレジスタ(1A)を備えるデータ処理部(1) と、 パタンメモリアドレスごとにROM用アドレス部とRO
    M用データ部を備え、パタンメモリアドレスを入力と
    し、ROMデバイス(10)にROM用アドレスを順次設定
    するとともに、データ処理部(1) の出力をROM用デー
    タ部に格納するパタンメモリ(3) を備え、 データ処理部(1) はフェイルレジスタ(1A)のデータをパ
    タンメモリ(3) のパタンメモリアドレスにより設定され
    たROM用アドレス内のROM用データ部にデータバス
    を介して順次書き込むことを特徴とするパタンメモリへ
    の期待値パタン書き込み装置。
  3. 【請求項3】 基準データをアドレスごとに格納したR
    OMデバイス(10)と、 ROMデバイス(10)の1アドレスの各ビットの出力を入
    力とし、測定するテストビットを設定するテストビット
    設定部(4A)と、テストビット設定部(4A)により選択され
    た特定ビットのデータを入力とし、電圧を測定するDC
    電圧測定器(4B)と、基準レベルを第1の入力とし、DC
    電圧測定器(4B)の出力を第2の入力とし比較する比較器
    (4C)と、比較器(4C)の出力を入力とし、比較器(4C)によ
    る基準レベルとの比較結果を判定結果として演算を行う
    変数演算処理部(4D)を備えるDC測定部(4) と、 1アドレス分のビット数をもち、DC測定部(2) の出力
    データを各ビットに順次書き込むフェイルレジスタ(1A)
    を備えるデータ処理部(1) と、 パタンメモリアドレスごとにROM用アドレス部とRO
    M用データ部を備え、パタンメモリアドレスを入力と
    し、ROMデバイス(10)にROM用アドレスを順次設定
    するとともに、データ処理部(1) の出力をROM用デー
    タ部に格納するパタンメモリ(3) を備え、 DC測定部(4) の変数演算処理部(4D)はフェイルレジス
    タ(1A)のデータビットごとに重み付けした値を設定し、
    テストビット設定部(4A)に設定されたビットに応じた重
    み付け値を比較器(4C)の出力に乗算してデータを書き込
    むフェイルレジスタ(1A)のビットを求め、データ処理部
    (1) は変数演算処理部(4D)により順次書き込まれたフェ
    イルレジスタ(1A)のデータを、パタンメモリ(3) のパタ
    ンメモリアドレスにより設定されたROM用アドレス内
    のROM用データ部にデータバスを介して順次書き込む
    ことを特徴とするパタンメモリへの期待値パタン書き込
    み装置。
JP6186278A 1994-07-15 1994-07-15 パタンメモリへの期待値パタン書き込み装置 Pending JPH0829498A (ja)

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