JP2865035B2 - 半導体記憶装置の試験方法 - Google Patents

半導体記憶装置の試験方法

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JP2865035B2 JP7311267A JP31126795A JP2865035B2 JP 2865035 B2 JP2865035 B2 JP 2865035B2 JP 7311267 A JP7311267 A JP 7311267A JP 31126795 A JP31126795 A JP 31126795A JP 2865035 B2 JP2865035 B2 JP 2865035B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置の試
験方法に関し、特に半導体記憶装置のリダンダンシ判定
を行う試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体記憶装置(以下メモリI
Cという)のウエハ検査工程に於ける予備試験(以下リ
ダンダンシ判定試験という)は、メモリICの内部断線
不良(オープン不良)および内部短絡不良(リーク不
良)を検出する事に加え、メモリICを構成するメモリ
セルの不良を、各メモリセル単位毎に検出し、この不良
検出されたメモリセルをメモリIC内部の別に用意され
た冗長メモリセルと置換えを行い、限られた冗長メモリ
セル数で置換可能か否かを判断し、メモリICの良品/
不良品判定を行う試験である。
【0003】このリダンダンシ判定試験の試験フローの
一例を図4に示す。この図に示すように、このリダンダ
ンシ判定試験では、ステップS1でオープン不良検出試
験、ステップS2でリーク不良検出試験を行った後、ス
テップS3,S5,S7,9,S11で複数回の異な
った機能試験(試験1〜試験5)を行い、ステップS
4,S6,S8,S10,S12でこれら各機能試験毎
または複数個の機能試験毎にリダンダンシ判定を行い、
ステップS13でカテゴリデータの割付けを行ってい
た。
【0004】この時行われる機能試験の項目は、被試験
メモリIC1の品種により異なるが、一般には、ステッ
プS3の被試験メモリIC1の基本動作を確認する試験
(試験1)、ステップS5の試験メモリIC特有の不良
モードを検出する試験(試験2)、ステップS7,9,
11の被試験メモリICの記憶保持能力を検出する試験
(試験3〜試験5、以下ホールド試験という)で構成さ
れていた。また、このホールド試験は、メモリICの規
格のグレードに選別するため、ホールド時間の異なった
複数個の試験からなり、試験フローとしては、ステップ
S7の規格の低いホールド時間の短い試験(試験3)か
ら実施し、ステップS9,S11と順次、規格の高いホ
ールド時間の長い試験(試験4試験5)が実施されてい
た。
【0005】次に、リダンダンシ判定の動作について説
明する。この試験を実施する場合のブロック図を図5に
示す。図示のようにリダンダンシ判定試験は、まずパタ
ーン発生器13から発生したアドレス信号9、制御信号
10および入力データ信号11からなる試験パターンを
被試験メモリIC1に供給し、その試験パターンを被試
験メモリIC1に記憶させる。次に、パターン発生器1
3から発生したアドレス信号9、制御信号10および期
待値データ信号12から構成される試験パターンで、前
述した記憶内容を被試験メモリIC1から読出しなが
ら、読出した記憶内容(出力データ信号2)と期待値デ
ータ信号12とを比較器3により比較判定し、これが不
一致の場合は不良データ4としてアドレス信号9により
順次前記試験パターンに同期してマップイメージで不良
発生セル位置記憶装置6(以下、フェイルメモリとい
う)に記憶する。
【0006】次に、試験パターンが全て終了した時点
で、フェイルメモリ6に記憶した不良データ4をリダン
ダンシ演算器5に読出し、このリダンダンシ演算器5に
より、冗長メモリセルとの置換が可能か否かを判断し、
被試験メモリIC1の/不良品判定を行う。
【0007】図6は図5のフェイルメモリ6の構成およ
び不良データ4の記憶方法を示す説明図である。総容量
ビットn、データ入力ビット総数mのフェイルメモリ
は、被試験メモリIC1の同時測定個数pによって、容
量ビットn/p、データ入力ビット数m/pに分割さ
れ、各々のメモリIC1に割り付けられる。この分割さ
れた各々のフェイルメモリ6は平行して同様の動作をす
るので、以下分割された1個のみを用いて説明をする。
【0008】説明を簡略化するために、被試験メモリI
C1のデータ出力ビット数を、1ビットとする。この場
合、フェイルメモリのデータ入力ビット7の任意の1ビ
ットを用いて不良データ4を記憶する。この被試験メモ
リIC1のデータ出力ビット数が4ビットの場合は、フ
ェイルメモリのデータ入力ビットの任意の4ビットを用
いて不良データを記憶する。
【0009】この不良データ4の記憶方法は、前述した
リダンダンシ判定試験の試験フローに於いてまず試験1
を行い、この試験1の不良データ8aを前述したリダン
ダンシ判定の動作に基づいてフェイルメモリ6の任意の
単一のフェイルメモリブロックに記憶し、リダンダンシ
判定を行う。ここでフェイルメモリブロックとは、フェ
イルメモリ6が、被試験メモリIC1の同時測定個数p
および被試験メモリIC1の入出力データビット数q等
の測定条件によりシステム的に分割されるメモリブロッ
クであり、容量ビット{(n/p)/(m/p)}又は
{(n/p)/q}で表される。但し、nはフェイルメ
モリ6の総容量ビット、mはフェイルメモリ6のデータ
入力ビット総数である。
【0010】このリダンダンシ判定を行った結果、冗長
メモリセルとの置換が可能であれば次に試験2を行う。
この時試験2の不良データ8bは試験1の不良データ8
aに上書きしてフェイルメモリ6に記憶される。この試
験2の不良データ8bの記憶後、さらにリダンダンシ判
定を行い、冗長メモリセルとの置換がさらに可能であれ
ば、次に試験3を試験2と同様に行う。以下、試験4、
試験5も順次同様に繰り返し行う。ここで、ホールド試
験(試験3〜試験5)の試験フローは、前述したように
不良データ4が機能試験毎に上書きされてフェイルメモ
リ6に記憶されるため、規格の低いホールド時間の短い
試験(試験3)から実施し、順次規格の高いホールド時
間の長い試験(試験4、試験5)を実施していた。但
し、リダンダンシ判定を行った結果、冗長メモリセルと
の置換が不可能になった時点で試験結果であるカテゴリ
データの割り付けを行って試験は終了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したようにメモリ
IC1のリダンダンシ判定試験の試験フローは、複数回
の異なった機能試験(試験1〜試験5)を行い、これら
各機能試験毎または複数個の機能試験毎にリダンダンシ
判定を行っていた。1回の試験フローの内で、その機能
試験およびリダンダンシ判定が行われる回数は、リダン
ダンシ判定を行った結果、冗長メモリセルとの置換が不
可能なるまで機能試験が行われるため、メモリICの歩
留り及びメモリICの製品グレードを決定するメモリI
Cの製品実力値(ホールド派生)が向上するとその試験
回数が増加する。すなわち、製品の品質が良くなり、製
品不良が機能試験のグレードの高い試験の方に発生する
割合が多くなると、機能試験の前半のグレードの低い試
験の試験時間に、後半の試験の試験時間が加算され、長
時間の試験が累積されて実施されることになり、その結
果、全体としての試験時間が増加しテストコストが増大
する。
【0012】一般に、メモリICの歩留り及びメモリI
Cの製品実力値(ホールド派生)は、不良モードデータ
の蓄積により生産開始時期からおよそ一年程度で向上し
安定する。
【0013】本発明の目的は、リダンダンシ判定試験を
行う際、メモリICの歩留り及びメモリICの製品実力
値(ホールド派生)の向上に応じて、フェイルメモリへ
の不良データの記憶方法を変更することにより、リダン
ダンシ判定試験を効率良く行い、試験時間の増加を少く
した半導体記憶の試験方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、半導体
記憶装置の不良セル位置データを格納するフェイルメモ
リを有する試験装置による半導体記憶装置の試験方法に
おいて、前記半導体記憶装置の不良セル位置データを前
記フェイルメモリに記憶する際、前記半導体記憶装置の
機能試験のうち異なった記憶保持能力試験毎に任意の単
数のメモリブロックに前記不良セル位置データを記憶さ
せると共に、前記機能試験を、その記憶保持能力を検出
するホールド時間の長い試験から実施して試験された前
記半導体記憶装置が良品と判定されたときは試験を終了
し、不良品と判定された場合は順次そのホールド時間の
短い試験を実施することにより、前記半導体記憶装置の
試験時間が少くなるようにしたことを特徴とする。
【0015】また、本発明において、半導体記憶装置の
機能試験を規格グレードが高い機能試験から実施し、順
次前記規格グレードの低い機能試験を実施するようにす
ることもできる。
【0016】なお、フェイルメモリブロックとは、容量
ビット{(n/p)/(m/p)}又は{(n/p)/
q}で表され、mはフェイルメモリのデータ入力ビット
総数、nはフェイルメモリの総容量ビット、pはフェイ
ルメモリのデータ入力ビット総数、qは被試験メモリI
Cの入出力データビット数である。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態を説明
するリダンダンシ判定試験の試験フロー図である。従来
の構成では、ホールド試験(試験3〜試験5)の試験フ
ローが規格グレードの低いレベルのホールド時間の短い
試験(試験3)から実施し、試験後のリダンダンシ判定
で置換機能と判断されたら順次規格グレードの高いレベ
ルのホールド時間の長い試験(試験4、試験5)を実施
していたが、本実施形態ではホールド試験(試験3〜試
験5)の試験フローが図に示すように、ステップ7Aで
規格グレードの高いレベルのホールド時間の長い試験
(試験5)から実施し、試験後のリダンダンシ判定で置
換が不可能ならば、ステップ9,11Aで順次規格グレ
ードの低いレベルのホールド時間の短い試験(試験4、
試験3)を実施している。また、そのホールド試験に於
いては、規格グレードの高いレベルのホールド時間の長
い試験が、規格グレードの低いレベルのホールド時間の
短い試験を内容を包含しているので、規格グレードの高
いレベルのホールド試験に合格すれば、規格グレードの
低いレベルのホールド試験を行う必要はないことにな
る。
【0018】図1のリダンダンシ判定試験の試験フロー
を実現するための、フェイルメモリ6への被試験メモリ
IC1の不良データ4の記憶方法を図2のブロック図に
示す。この図において、まずステップS3で試験1を行
い、この試験1の不良データ8aをホールド試験の項目
数だけ(ここでは、試験3、試験4、試験5の3個とな
る)の、容量ビット{(n/p)/(m/p)}又は
{(n/p)/q}で表されるフェイルメモリ6の1〜
3段目のブロックに、個々に同時に同一不良データ8a
を記憶する。ここで同時に複数のフェイルメモリブロッ
クに同一不良データを記憶する方法は、特開平3−15
6799号公報に示されている。
【0019】また試験1の終了後、リダンダンシ判定を
行う際は、不良データ8aを記憶した複数個のフェイル
メモリブロック(この説明では3個)のうち任意の1ブ
ロックから不良データ8aをリダンダンシ演算器5に読
込みリダンダンシ判定を行う。このリダンダンシ判定を
行った結果、置換可能と判断されたら次の試験2を行
う。この試験2の不良データ8bをフェイルメモリ6に
記憶する際は、試験1の不良データ8aに上書きして試
験1と同様に、ホールド試験の項目数だけのフェイルメ
モリの1〜3段目のブロックに、個々に同時に同一不良
データ8bを記憶する。この試験2のリダンダンシ判定
は試験1のリダンダンシ判定と同様に行う。
【0020】このリダンダンシ判定で置換可能と判断さ
れたとき、次にステップS7Aで試験5を行う際は、試
験5の不良データ8eは、任意の1個のフェイルメモリ
の3段目のブロックに上書きして記憶する。この試験5
のリダンダンシ判定はステップ8で不良データ8eを書
き込んだフェイルメモリの3段目のブロックからリダン
ダンシ演算器5に不良データ8a、8b、8eを読み込
んでリダンダンシ判定を行う。このリダンダンシ判定の
結果が置換可能と判定されたならば、カテゴリデータの
割付けを行い、テスト終了となる。また、置換不可能
判定されたならば、次にステップ9で試験4を行う。こ
の試験4の不良データ8dは、試験5の不良データ8e
を記憶したフェイルメモリブロック以外の、任意の1個
のフェイルメモリの2段目のブロックに上書して記憶す
る。この試験4のリダンダンシ判定はステップ10で試
験5と同様に行う。次にステップ11Aで試験3を行う
場合は、残りのフェイルメモリブロックを用いて同様に
行う。このようにして図1に示すリダンダンシ判定試験
の試験フローが実現できる。
【0021】図3は本発明の第2の実施の形態を説明す
るブロック図である。本実施形態も、図1の場合と同様
のリダンダンシ判定試験の試験フローを実現するため
の、フェイルメモリ6への被試験メモリIC1の不良デ
ータ4の記憶方法およびリダンダンシ判定方法を示して
いる。図において、まずステップS3で試験1を行い、
試験1の不良データ8aを、容量ビット{(n/p)/
(m/p)}又は{(n/p)/q}で表されるフェイ
ルメモリ6の一段目のブロックに記憶する。
【0022】この試験1終了後、ステップS4で不良デ
ータ8aを記憶したフェイルメモリブロックからリダン
ダンシ演算器5に読込みリダンダンシ判定を行う。この
リダンダンシ判定を行った結果置換可能と判断された
ら、次にステップS5で試験2を行う。この試験2の不
良データ8bは、試験1の不良データ8aを記憶したフ
ェイルメモリ6の1段目のブロックに上書して記憶し、
試験2終了後のステップS6のリダンダンシ判定は、試
験1のリダンダンシ判定と同様に行う。
【0023】このリダンダンシ判定で置換可能と判断さ
れ、次にステップ7Aで試験5を行う際は、試験5の不
良データ8eは、試験1および試験2の不良データ8
a、8bを記憶したフェイルメモリ6の1段目のメモリ
ブロックとは別のフェイルメモリ6の4段目のブロック
に記憶する。
【0024】この試験5終了後のステップ8のリダンダ
ンシ判定は、試験5の不良データ8eを記憶したフェイ
ルメモリの1段目のブロック及び試験1、試験2の不良
データ8a、8bを記憶したフェイルメモリの4段目の
ブロックから同時に平行して不良データ8a、8b、8
eをリダンダンシ演算器5に出力して読み込んでリダン
ダンシ判定を行う。ここで複数のフェイルメモリブロッ
クから同時に平行して不良データをリダンダンシ演算器
5に出力して読み込む機能は、既に試験装置(メモリテ
スタ)に実現されている機能である。
【0025】これらのリダンダンシ判定の結果が置換
と判定されたならば、ステップS13のカテゴリデー
タの割付けを行ってテストを終了し、置換不可能と判断
されたならば、次に試験4を行う。
【0026】次に行うステップS9の試験4の不良デー
タ8dは、試験5の不良データ8e及び試験1、試験2
の不良データ8a、8bを記憶したフェイルメモリブロ
ック以外の、任意の単一のフェイルメモリの3段目のブ
ロックに記憶する。この試験4終了後のステップS10
のリダンダンシ判定は、試験5と同様に試験4の不良デ
ータ8dを記憶したフェイルメモリブロック及び試験
1、試験2の不良データ8a、8bを記憶したフェイル
メモリブロックから同時に平行して不良データ8a、8
b、8dをリダンダンシ演算器5に出力して読み込み、
リダンダンシは判定を行う。この試験4終了後のリダン
ダンシ判定(S10)の結果が置換可能と判定されたな
らば、ステップS13でカテゴリデータの割付けを行い
テストを終了し、置換不可能と判断されたならば、次に
試験3を行う。
【0027】次に行うステップS11Aの試験3の不良
データ8cは、試験5の不良データ8e、試験4の不良
データ8d、及び、試験1、試験2の不良データ8a、
8bを記憶したフェイルメモリブロック以外のフェイル
メモリの2段目のブロックに記憶する。この試験3終了
後のステップS12のリダンダンシ判定は、試験4と同
様に、試験3の不良データ8cを記憶したフェイルメモ
リブロック及び試験1、試験2の不良データ8a、8b
を記憶したフェイルメモリブロックから同時に平行して
不良データをリダンダンシ演算器5に出力して読み込
み、リダンダンシ判定を行う。このようにして図1に示
すリダンダンシ判定試験の試験フローが実現できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、メモリICの歩留
り及び製品の実力値が向上した場合、従来のリダンダン
シ判定試験の試験では、機能試験およびリダンダンシ判
定の実行回数が増加するため、テスト全体としての試験
時間が増加していたが、本発明のリダンダンシ判定試験
を行う事により、ホールド時間の長い試験を合格するメ
モリICでは、ホールド時間の短い試験およびそのリダ
ンダンシ判定の実施を省略することができ、テスト全体
としての試験時間の増加を少くする事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を説明するリダンダンシ
判定試験の試験フロー図である。
【図2】図1のフェイルメモリへの不良データ記憶方法
を説明するブロック図である。
【図3】本発明の他の実施形態のフェイルメモリへの不
良データ記憶方法を説明するブロック図である。
【図4】従来例のリダンダンシ判定試験を説明する試験
フロー図である。
【図5】図4のリダンダンシ判定の動作を説明する試験
ブロック図である。
【図6】図4のフェイルメモリへの不良データ記憶方法
を説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 メモリIC 2 出力データ 3 比較器 4 不良データ 5 リダンダンシ演算器 6 フェイルメモリ 7 データ入力ビット 8a〜8e 試験1〜試験5の不良データ 9 アドレス信号 10 制御信号 11 入力データ信号 12 期待値データ信号 13 パターン発生器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体記憶装置の不良セル位置データを
    格納するフェイルメモリを有する試験装置による半導体
    記憶装置の試験方法において、前記半導体記憶装置の不
    良セル位置データを前記フェイルメモリに記憶する際、
    前記半導体記憶装置の機能試験のうち異なった記憶保持
    能力試験毎に任意の単数のメモリブロックに前記不良セ
    ル位置データを記憶させると共に、前記機能試験を、そ
    の記憶保持能力を検出するホールド時間の長い試験から
    実施して試験された前記半導体記憶装置が良品と判定さ
    れたときは試験を終了し、不良品と判定された場合は
    次そのホールド時間の短い試験を実施することにより、
    前記半導体記憶装置の試験時間が少くなるようにしたこ
    とを特徴とする半導体記憶装置の試験方法。
  2. 【請求項2】 半導体記憶装置の機能試験を規格グレー
    ドが高い機能試験から実施し、順次前記規格グレードの
    低い機能試験を実施するようにした請求項1記載の半導
    体記憶装置の試験方法。
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