JPH08290849A - 紙巾検出装置 - Google Patents

紙巾検出装置

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JPH08290849A
JPH08290849A JP7120737A JP12073795A JPH08290849A JP H08290849 A JPH08290849 A JP H08290849A JP 7120737 A JP7120737 A JP 7120737A JP 12073795 A JP12073795 A JP 12073795A JP H08290849 A JPH08290849 A JP H08290849A
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JP
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paper width
sensor
sheet
actuator
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Application number
JP7120737A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ishii
博之 石井
Akihiro Asada
昭宏 朝田
Hironori Nomura
浩紀 野村
Masaaki Ichikawa
匡明 市川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば、複写機やレーザプリンタ等の画像形
成装置に装置制御用情報取得手段として具備させる紙巾
検出装置を安価に構成してコストダウンを図ること。 【構成】 搬送路を搬送される用紙PA ・PB の搬送方
向と直角方向の長さ(紙巾)が所定の長さ以上の場合に
作用するように設定されたアクチュエータ3及びセンサ
1からなる紙巾検出装置であって、搬送路を搬送される
用紙の存在を検知しジャムの検出に用いるためのジャム
検出装置1・2のセンサ1と、前記紙巾検出装置のセン
サ1とを共用することを特徴とする紙巾検出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送路を搬送される用
紙(枚葉紙、シート材)について、その搬送方向と直角
方向の長さ(以下、紙巾と記す)が所定の紙巾よりも短
い小紙巾用紙であるか、所定の紙巾以上の大紙巾用紙で
あるかを検出する紙巾検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】便宜上、複写機やレーザプリンタ等の電
子写真装置を例にして説明する。
【0003】電子写真装置は、周知のように、装置内に
給送させた用紙(転写材・感光紙等)に作像機構部にて
転写方式もしくは直接方式で目的の画像情報に対応した
未定着トナー画像を形成担持させ、該用紙をヒートロー
ラ方式やフィルム加熱方式等を一般的とする加熱定着装
置へ導入して未定着トナー画像を用紙面に永久固着画像
として加熱定着させて画像形成物(コピー、プリント)
として出力させるものである。
【0004】装置に給紙する使用用紙が、装置に給紙使
用可能な最大紙巾用紙よりもかなり小さい紙巾の小紙巾
用紙であり、それが連続的に給紙使用されたとき、加熱
定着装置の定着ローラ(ヒートローラ)やセラミックヒ
ータの該用紙が通過する通紙領域部の温度に対して、該
用紙が通過しない非通紙領域部の温度が著しく上昇して
いく所謂「非通紙部昇温現象」を生じる。
【0005】これは、加熱定着装置の定着ローラやセラ
ミックヒータの温度制御は、通常、通紙領域部で温度モ
ニターして行われ、該通紙領域部の温度が用紙による奪
熱が補償されて所定の定着温度に維持されるようにヒー
タへの通電が制御されるが、非通紙部では用紙による奪
熱がないので蓄熱して温度上昇(非通紙部昇温)してい
くことになるのである。
【0006】非通紙部昇温が過度に進行すると、加熱定
着装置の定着ローラや加圧ローラの表面層、定着フィル
ムやセラミックヒータ等の装置構成部材にダメージ(熱
損)を与えてしまうことになる。
【0007】そこで、所定の紙巾よりも小さい紙巾の小
紙巾用紙が連続給紙された場合には引き続き給紙される
用紙の給紙間隔(紙間)を広げる制御を行なわせて、そ
の間に定着ローラや定着フルムを空回転させることで定
着ローラやセラミックヒータの温度を紙巾方向に対して
均一に近づけるようにする、即ち非通紙部昇温を緩和さ
せて非通紙部昇温の過度の進行を押えるようにしてい
る。
【0008】装置に通紙使用される用紙の紙巾検出は、
定型サイズ用紙を給紙するカセット給紙モードの場合
は、装置に装着したあるいは装置に装着されている幾つ
かのカセットのうちの選択指定されたカセットの種別検
知でなされるけれども、任意サイズの用紙を給紙する手
差し給紙モードの場合は、どのような紙巾サイズの用紙
が通紙使用されるかわからないので、手差し給紙部から
装置内に給紙された用紙の搬送路に、手差し給紙部から
の給送用紙が所定の紙巾よりも短い小紙巾用紙である
か、所定の紙巾以上の大紙巾用紙であるかを検出する紙
巾検出装置を配備させることで行わせている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その紙巾検出
装置にはアクチュエータ及びセンサが必要であり、また
独立・専用の紙巾検出装置を配備させることは、コスト
アップをもたらしていた。
【0010】そこで本発明は該紙巾検出装置を安価に構
成してコストダウンを図ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送路を搬送
される用紙の搬送方向と直角方向の長さ(紙巾)が所定
の長さ以上の場合に作用するように設定されたアクチュ
エータ及びセンサからなる紙巾検出装置であって、搬送
路を搬送される用紙の存在を検知しジャムの検出に用い
るためのジャム検出装置のセンサと、前記紙巾検出装置
のセンサとを共用することを特徴とする紙巾検出装置、
である。
【0012】
【作用】即ち本発明は、通常、紙巾検出装置の付近にあ
って、用紙搬送路を搬送される用紙の存在を検知しジャ
ムを検出するために配備されるジャム検出装置に着目
し、該ジャム検出装置のセンサと、前記紙巾検出装置の
センサとを共用することにより紙巾検出装置に専用のセ
ンサを配備する必要がなくなり、安価な紙巾検出手段を
実現できる。
【0013】
【実施例】
〈実施例1〉(図1〜図12) (1)画像形成装置例(図1) 図1は画像形成装置例の概略構成図である。本例の画像
形成装置は転写式電子写真方式・プロセスカートリッジ
着脱方式の複写機もしくはレーザプリンタである。
【0014】31は回転ドラム型の電子写真感光体であ
り、矢示の時計方向に所定の周速度(プロセススピー
ド)にて回転駆動される。
【0015】感光体31はその回転過程で帯電器32に
よる所定の極性・電位の帯電処理を受け、次いでその帯
電面に対する不図示の露光手段(原稿画像のスリット結
像投影手段、レーザ走査露光手段等)による目的の画像
情報の露光Lを受けることで、感光体面に目的の画像情
報に対応した静電潜像が形成される。その潜像が現像装
置33によりトナー画像として現像される。
【0016】一方、第1または第2の給紙カセット34
・35、もしくは手差し給紙台(マルチ給紙台など)3
6から用紙(転写材)が1枚分離給紙されてレジストロ
ーラ対8を経由して回転感光体31と転写ローラ37と
の圧接ニップ部である転写部Tに感光体31の回転と同
期取りされた所定のタイミングにて搬送導入されること
で、感光体31面の形成トナー画像が用紙面に順次に転
写されていく。転写部Tを通った用紙は回転感光体31
面から分離されて、ヒートローラタイプの加熱定着装置
38に搬送導入されて転写トナー画像の加熱定着処理を
受けて、排紙トレイ39にコピーあるいはプリントとし
て出力される。
【0017】用紙に対するトナー画像転写後の回転感光
体面はクリーニング装置40により転写残りトナー等の
残留汚染物の除去を受けて清浄面化されて繰り返して作
像に供される。
【0018】41は第1の給紙カセット34の給紙ロー
ラ、42は第2の給紙カセット35の給紙ローラ、43
・44は手差し給紙台36の給紙ローラと分離パッドで
ある。
【0019】カセット給紙モードにおいて、第1の給紙
カセット34からの給紙が選択指定されていれば、給紙
ローラ41が回転制御されて該第1の給紙カセット34
に積載収納の用紙が1枚分離給紙され、シートパス(用
紙搬送路)a→同b→レジストローラ8→シートパスc
の経路で転写部Tに搬送される。
【0020】第2の給紙カセット35からの給紙が選択
指定されていれば、給紙ローラ42が回転制御されて該
第2の給紙カセット35に積載収納の用紙が1枚分離給
紙され、シートパスd→同e→同b→レジストローラ8
→シートパスcの経路で転写部Tに搬送される。
【0021】手差し給紙モードでの給紙の場合は、手差
し給紙台36の上に載置セットした1枚あるいは複数枚
の用紙が給紙ローラ43の回転と分離パッド44との共
同により1枚分離給紙されて、シートパスf→レジスト
ローラ8→シートパスcの経路で転写部Tに搬送され
る。
【0022】用紙搬送は中央基準搬送か、片側基準搬送
でなされる。本実施例では中央基準搬送でなされる。
【0023】Aは、後述するように、レジストローラ8
から転写部Tへ至るシートパスcの途中部に配設したジ
ャム検出と紙巾検出の兼用装置部である。
【0024】本例の画像形成装置においては、感光体3
1と、帯電器32と、現像装置33と、クリーニング装
置40の4つのプロセス機器についてこれを一括して画
像形成装置本体に対して着脱交換自在のプロセスカート
リッジ45としてある。
【0025】(2)ジャム検出と紙巾検出の兼用装置部
A(図2〜図4) 図2はジャム検出と紙巾検出の兼用装置部Aの斜視図で
ある。
【0026】6は装置ホルダ、1は該ホルダに定置配置
したセンサであり、本実施例ではフォトインタラプタで
ある。1a・1bは該センサの発光部と受光部である。
発光部1aの光がスリット1cを通して受光部1bに入
射する。その光路が、後述するように、ジャム検出アク
チュエータ2のフラッグ部2b、または該フラッグ部2
b及び紙巾検出アクチュエータ3のフラッグ部3bの揺
動で開放されたり、遮断されたりする。センサ受光部1
bは、光路開放状態時にはハイレベル信号を、光路遮断
状態時はローレベル信号を図3の制御部11に出力す
る。図3において、11は演算処理を行う制御部として
のCPU、12は画像形成装置の制御シーケンスの書き
込まれたROM、13はセンサ1を動作させるドライバ
である。
【0027】ジャム検出アクチュエータ2は、ホルダ6
に支持させた軸部2cを中心に回動自在に軸支させてあ
り、上向きアーム部2aと該アーム部とはほぼ180°
反対側位置の下向きの扇形フラッグ部2bを有し、戻し
ばね4により軸部2cを中心に矢示の時計方向に回動附
勢力を受けている。
【0028】紙巾検出アクチュエータ3は、上記ジャム
検出アクチュエータ2の軸部2cとほぼ同軸にシートパ
ス横断方向にして、ホルダ6に回転自在に軸受け保持さ
せた比較的に長い軸部3cと、この軸部3cの、前記セ
ンサ1側とは反対側の端部に基部を固定して設けた上向
きのアーム部3aと、同じく該軸部3cの前記センサ1
側の端部に基部を固定して、アーム部3aとは反時計方
向にほぼ90°位相をずらして設けたフラッグ部3bを
有し、戻しばね5により矢示の時計方向に回動附勢力を
受けている。
【0029】ジャム検出アクチュエータ2の上向きアー
ム部2aは、中央基準搬送で装置内を搬送される大小各
種紙巾サイズの用紙の全てが作用するように、シートパ
ス横断方向のほぼ中央部に位置させてある。O−Oは中
央基準搬送線である。
【0030】紙巾検出アクチュエータ3の上向きアーム
部3aは、中央基準搬送で装置内を搬送される用紙のう
ち、所定紙巾以上の大紙巾用紙だけが作用するように、
中央基準搬送線O−Oからシートパス横断方向に所定の
距離ずらして位置させてある。PA は紙巾が所定紙巾よ
りも小さい小紙巾用紙、PB は所定紙巾以上の大紙巾用
紙である。
【0031】用紙が装置Aの位置を通っていない自由状
態時において、ジャム検出アクチュエータ2と紙巾検出
アクチュエータ3は図4のようにそれぞれ上向きアーム
部2a・3aがほぼ垂直に起立している回転角姿勢をホ
ームポジションとして安定している。
【0032】この状態時において、ジャム検出アクチュ
エータ2と紙巾検出アクチュエータ3の垂直起立の各ア
ーム部2a・3aの上端部はレジストローラ8から転写
部Tに至るシートパスc内に下から上に突入しており、
また紙巾検出アクチュエータ3のアーム部3aは、ジャ
ム検出アクチュエータ2のアーム部2aよりも、用紙搬
送方向下流側にずれて位置している。9はシートパスc
を構成させた紙ガイドである。センサ1の光路はジャム
検出アクチュエータ2の下向きとなっているフラッグ部
2bで遮断されており、センサ1の出力信号はローレベ
ルとなっている。紙巾検出アクチュエータ3のフラッグ
部3bはその右端面がジャム検出アクチュエータ2のフ
ラッグ部2bの左端面に設けた凸部2dに当接して受け
止められていて、該両フラッグ部2b・3bの間にはス
リット10が形成されている。
【0033】(3)装置Aの動作(図5〜図12) a)小紙巾用紙PA が給送された場合(図5・図6) 紙巾が所定紙巾よりも小さい小紙巾用紙PA が給送され
た場合の動作状態を図5に示す。
【0034】該用紙PA はレジストローラ8によりシー
トパスc内を転写部Tに向かって搬送される。その搬送
過程で用紙先端がジャム検出アクチュエータ2のアーム
部2aに当接して該アーム部2aを用紙搬送方向に押
す。この搬送用紙PA によるアーム部2aの押圧により
アーム部2a・フラッグ部2bを含むジャム検出アクチ
ュエータ2の全体が図4のホームポジション回転角から
図5のように軸部2cを中心に戻しばね4に抗して反時
計方向に回動し、アーム部2aの先端部が搬送用紙PA
の裏面側に接して該用紙PA が通過し終わるまで戻り回
動が阻止される。
【0035】このジャム検出アクチュエータ2の反時計
方向への回動によりフラッグ部2bがセンサ1から右に
逃げ回動して光路が開放されることで、センサ1の出力
信号がローレベルからハイレベルに切換わり、搬送用紙
先端の装置A位置到達(用紙先端検知)、及び用紙PA
が装置A位置を通過中であることが制御部11(図3)
で検知される。
【0036】このとき、該搬送用紙PA は小紙巾用紙で
あるので、該搬送用紙PA は紙巾検出アクチュエータ3
のアーム部3aには作用せず、従って紙巾検出アクチュ
エータ3は図4のホームポジションの回転角姿勢を維持
したままとなっている。
【0037】この後、搬送用紙PA が装置A位置を通過
してその後端がジャム検出アクチュエータ2のアーム部
2aから離れると、ジャム検出アクチュエータ2は搬送
用紙PA の裏面による戻り回動阻止が解除されて、重心
力による戻り回動モーメントと戻しばね4により軸部2
cを中心に時計方向に戻り回動して図4のはじめのホー
ムポジションの回転角姿勢状態に復帰する。
【0038】この復帰によりフラッグ部2bでセンサ1
の光路が再び遮断されることでセンサ1の出力信号がハ
イレベルからローレベルに切換わり、搬送用紙後端の装
置A位置通過が制御部11で検知される。
【0039】図6は小紙巾用紙PA が連続給送された場
合の上述センサ出力の変化のグラフである。出力がハイ
レベルの領域が用紙1枚分の検知時間である。T2 は紙
間時間である。
【0040】b)大紙巾用紙PB が給送された場合(図
7〜図12) .紙巾が所定紙巾よりも大きい大紙巾用紙PB が給送
された場合は、図7のように、レジストローラ8からシ
ートパスcへ入った該用紙PB の先端で、まず、ジャム
検出アクチュエータ2のアーム部2aが蹴られて該ジャ
ム検出アクチュエータ2が反時計方向に回動し、フラッ
グ部2bがセンサ光路から逃げ回動して光路が開放され
ることでセンサ1の出力信号がローレベルからハイレベ
ルに切換わる。この時、該用紙PB の先端は未だ紙巾検
出アクチュエータ3のアーム部3aには到達しておら
ず、紙巾検出アクチュエータ3はホームポジションの回
転角状態を維持している。
【0041】.用紙PB がさらに搬送されると、該搬
送用紙PB は大紙巾用紙であるので該用紙PB の先端
で、図8のように、紙巾検出アクチュエータ3のアーム
部3aも蹴られて該紙巾検出アクチュエータ3も反時計
方向に回動し、フラッグ部3bがセンサ光路を遮断す
る。これによりセンサ1の出力信号がハイレベルからロ
ーレベルに切換わる。
【0042】.そして該搬送用紙PB の通過中は、図
9のように、ジャム検出アクチュエータ2のアーム部2
aも紙巾検出アクチュエータ3のアーム部3aも先端部
が搬送用紙PB の裏面側に接して該用紙PB が通過し終
わるまで戻り回動が阻止され、センサ光路は紙巾検出ア
クチュエータ3のフラッグ部3bで遮断状態に保持さ
れ、この間センサ1の出力信号はローレベルが維持され
る。
【0043】.用紙搬送が進行して、図10のよう
に、該搬送用紙PB の後端がまずジャム検出アクチュエ
ータ2のアーム部2aを通過してはなれる。この時ジャ
ム検出アクチュエータ2はホームポジションへ回動復帰
しようとするが、紙巾検出アクチュエータ3のアーム部
3aの先端部は未だ搬送用紙PB の裏面側に接していて
紙巾検出アクチュエータ3は戻り回動が阻止されている
ので、ジャム検出アクチュエータ2は少し復帰回動する
と、左端面の凸部2dが紙巾検出アクチュエータ3のフ
ラッグ部3bの右端面に突き当たってそれ以上の復帰回
動が阻止される。
【0044】.次いで搬送用紙PB の後端が紙巾検出
アクチュエータ3のアーム部3aを通過してはなれる
と、紙巾検出アクチュエータ3の復帰回動阻止が解除さ
れることで、紙巾検出アクチュエータ3とジャム検出ア
クチュエータ2とが、図11のように、一緒に時計方向
に復帰回動して最終的に図4のホームポジションに復帰
する。この復帰回動途中において、図11のように、紙
巾検出アクチュエータ3のフラッグ部3bの右端面とジ
ャム検出アクチュエータ2のフラッグ部2bの左端面と
の間の形成されるスリット10部分がセンサ光路を通過
するため、その通過の間光路が開放されてセンサ出力信
号が一瞬ローレベルからハイレベルに切換わる。その後
はセンサ光路が復帰回動するジャム検出アクチュエータ
2のフラッグ部2bで遮断され、センサ出力信号はハイ
レベルからローレベルに切換わる。
【0045】図12は大紙巾用紙PB が連続給送された
場合の上述したセンサ出力の変化のグラフである。各搬
送用紙の検出サイクルにおいて、出力レベルの最初の立
ち上がりが用紙先端検出であり、2番目の山の立ち下が
りが用紙後端検出である。
【0046】c)紙巾検出とジャム検出 .紙巾検出 図6と図12の対比でわかるように、小紙巾用紙PA
給送された場合と大紙巾用紙PB が給送された場合とで
はセンサ出力信号の形態が異なる。
【0047】即ち、図12の出力信号形態のように、セ
ンサ1の出力信号が給送用紙の先端検出で一旦立ち上が
った後、所定時間T1 後に立ち下がりが検出された場合
には給送用紙は大紙巾用紙PB であると認識でき、図6
の出力信号形態のように、給送用紙の先端検出から所定
時間T1 後も出力の立ち下がりがなくハイレベルの信号
のままの場合には給送用紙は小紙巾用紙PA であると認
識できる。
【0048】制御部11(図3)はこのセンサ1の出力
信号形態の違いから給送用紙が小紙巾用紙PA であるか
大紙巾用紙PB であるかを判別する。
【0049】そして制御部11は、所定の紙巾よりも小
さい紙巾の小紙巾用紙PA が連続給紙されていると判断
した場合には引き続き給紙される用紙の給紙間隔(紙
間)T2 (図6)を所定より広げる、即ち時間T2を長
く設定する装置動作シーケンス制御を行なわせて、その
間に加熱定着装置38の定着ローラや定着フルムを空回
転させることで定着ローラやセラミックヒータの温度を
紙巾方向に対して均一に近づけるようにする。即ち小紙
巾用紙PA の連続給紙時の非通紙部昇温を緩和させて非
通紙部昇温の過度の進行による、加熱定着装置の定着ロ
ーラや加圧ローラの表面層、定着フィルムやセラミック
ヒータ等の装置構成部材の熱損を防止する。
【0050】.ジャム検出 一方、センサ1はジャム検出センサとしての働きもす
る。即ち、上述の様に該センサ1は給紙用紙が小紙巾用
紙PA の場合でも、大紙巾用紙PB の場合でも、給送用
紙の先端及び後端を検出するので、制御部11は、給紙
カセット34または35、もしくは手差し給紙台36か
らの用紙の給紙スタート信号発信時点から所定のタイマ
時間経過後もセンサ1から用紙先端検出信号が出力され
ない場合は、装置Aよりも用紙搬送方向上流側のシート
パス部において用紙がジャムしていると判断する。ま
た、センサ1から用紙先端検出信号が出力されてから所
定のタイマ時間経過後もセンサ1から用紙後端検出信号
が出力されない場合は装置A部分にまたがって用紙がジ
ャムしていると判断する。また、センサ1から用紙後端
検出信号が出力されてから所定のタイマ時間経過後も不
図示の排紙検出センサから排紙信号がない場合には装置
Aよりも用紙搬送方向下流側のシートパス部において用
紙がジャムしていると判断する。制御部11はジャム検
出したときは画像形成装置を緊急停止させ、ジャム発生
表示手段を作動させる。
【0051】このようにジャム検出手段のセンサと、紙
巾検出手段のセンサとを共用することにより紙巾検出装
置に専用のセンサを配備する必要がなくなり、安価な紙
巾検出手段を実現できる。
【0052】〈実施例2〉(図13〜図18) 紙巾検出アクチュエータ3はフラッグ部3bを必ずしも
必要としない。本実施例はその例である。
【0053】本実施例において、紙巾検出アクチュエー
タ3はフラッグ部(3b)はなく、そのフラッグ部の代
わりに軸部3cに一体にセンサホルダ3dを具備させ、
このセンサホルダ3d上にセンサ1を配設保持させてあ
る。従って、センサ1は紙巾検出アクチュエータ3と一
緒に揺動する。ジャム検出アクチュエータ2については
実施例1のものと同様の構成である。
【0054】図13は用紙が装置Aの位置を通っていな
い自由状態時である。ジャム検出アクチュエータ2と紙
巾検出アクチュエータ3は実施例1の装置Aの場合と同
様にそれぞれ上向きアーム部2a・3aがほぼ垂直に起
立してそれらの先端部がシートパスc内に突入している
回転角姿勢をホームポジションとして安定している。こ
の状態時において、紙巾検出アクチュエータ3のセンサ
ホルダ3d上に具備させたセンサ1の光路はジャム検出
アクチュエータ2のフラッグ部2bで遮断されていてセ
ンサ出力信号はローレベルとなっている。
【0055】a)小紙巾用紙PA が給送された場合(図
14) 紙巾の狭い転写紙Aがレジストローラ8によってシート
パスcに給送されると、図14に示す様に、実施例1の
場合と同様に、ジャム検出アクチュエータ2のアーム部
2aが該搬送用紙PA の先端で蹴られて該ジャム検出ア
クチュエータ2が反時計方向に回動する。この搬送用紙
A は小紙巾用紙であるから紙巾検出アクチュエータ3
のアーム部3aには作用しないので、センサ1を含む該
紙巾検出アクチュエータ3はホームポジションの回転角
状態を維持する。従って、そのセンサ1に対してジャム
検出アクチュエータ2が反時計方向に回動することで該
ジャム検出アクチュエータ2のフラッグ部2bが逃げ回
動してセンサ光路が開放され、センサ出力信号がローレ
ベルからハイレベルに切換わる。
【0056】用紙PA の搬送が進行してその用紙後端が
アーム部2aから離れると、ジャム検出アクチュエータ
2が図13のはじめのホームポジションの回転角姿勢状
態に戻り回動することでセンサ光路が再びフラッグ部2
bで遮断されて、センサ出力信号はハイレベルからロー
レベルに切換わる。
【0057】従って、小紙巾用紙PA が給送された場合
のセンサ出力信号は実施例1の図6と同様である。
【0058】b)大紙巾用紙PB が給送された場合(図
15〜図18) 大紙巾用紙PB が給送された場合は、図15に示す様
に、該搬送用紙PB の先端が先ずジャム検出アクチュエ
ータ2のアーム部2aを蹴ることでフラッグ部2bの反
時計方向への逃げ回動によりセンサ光路が開放されてセ
ンサ1の出力信号はローレベルからハイレベルに切換わ
り、次に該搬送用紙PB の先端が紙巾検出アクチュエー
タ3のアーム部3aを蹴ることで図16のようにセンサ
1を含む紙巾検出アクチュエータ3が反時計方向に回動
してセンサ光路がジャム検出アクチュエータ2のフラッ
グ部3bで遮断され、センサ1の出力信号はハイレベル
からローレベルに切換わる。
【0059】用紙搬送中は図17のようにジャム検出ア
クチュエータ2と紙巾検出アクチュエータ3は共に反時
計方向の回動角位置に保持されて、センサ1の出力信号
はローレベルが維持される。
【0060】用紙PB の搬送が進行して該用紙の後端が
アーム部2a次いでアーム部3aを時間差をもって順次
に通過すことで、ジャム検出アクチュエータ2と紙巾検
出アクチュエータ3が時間差をもって順次にそれぞれ図
13のはじめのホームポジションの回転角姿勢状態に復
帰回動する。この両アクチュエータ2・3の復帰回動過
程においてジャム検出アクチュエータ2のフラッグ部2
bが図18のようにセンサ1に対してそのセンサ光路を
開放する位置へ一旦移動するため、センサ出力信号はロ
ーレベルから一旦ハイレベルとなり、次いでセンサ1を
含む紙巾検出アクチュエータ3がホームポジションに復
帰回動することでセンサ光路がジャム検出アクチュエー
タ2のフラッグ部2bで再び遮断された状態に戻る。従
ってセンサ出力信号はハーレベルから再びローレベルに
なる。
【0061】つまり、大紙巾用紙PB が給送された場合
のセンサ出力信号は実施例1の図12と同様となる。
【0062】即ち本実施例の装置構成の場合も実施例1
と全く同様の効果が得られる。
【0063】〈実施例3〉(図19〜図23) 本実施例も紙巾検出アクチエータ3にフラッグ部3bを
有しない構成のものである。
【0064】図19は用紙が装置Aの位置を通っていな
い自由状態時である。この状態時において、ジャム検出
アクチュエータ2のフラッグ部2bはセンサ光路を遮断
しない位置にあり、センサ1の出力信号はハイレベルと
なっている。
【0065】紙巾検出アクチュエータ3は、アーム部3
aの他、ジャム検出アクチュエータ2のフラッグ部2b
の左端面と当接する突起部3eが一体に形成されてい
る。
【0066】搬送用紙が小紙巾用紙PA の場合、該用紙
A がアーム部2aに作用し、アーム部3aには作用し
ないため、搬送中は図20の状態となり、ジャム検出ア
クチュエータ2のフラッグ部2bがセンサ1の光路を遮
断するため、センサ出力信号はローレベルとなる。
【0067】一方、搬送用紙が大紙巾用紙PB の場合
は、図21に示す様に、該用紙PB はアーム部3aにも
当接し、紙巾検出アクチュエータ3を回動させる。この
時、突起部3eはジャム検出アクチュエータ2のフラッ
グ部2bを反時計方向に回動させ、このフラッグ部2b
を一旦センサ光路を遮断する位置を経て、再び開放する
位置まで至らせる。
【0068】このためセンサ1の出力信号は、ハイレベ
ル→ローレベル→ハイレベルに変化する。用紙PB が通
過すると、アーム部3a即ち紙巾検出アクチュエータ3
はホームポジションへと復帰するが、その動作にともな
ってセンサ1の出力信号はハイレベル→ローレベル→ハ
イレベルと切換わる。
【0069】以上のようなセンサ出力信号の変化グラフ
を図22・図23に示す。図22は搬送用紙が小紙巾用
紙PA の場合、図23は搬送用紙が大紙巾用紙PB の場
合であり、前述の実施例1や同2の装置と同様の効果が
得られることがわかる。
【0070】さらに、本実施例の場合は、実施例1や実
施例2の装置とは異なり、装置Aの自由状態時(図1
9)でのセンサ出力信号がハイレベルとなる様設定され
ているので、センサ1が故障していた場合、発光素子や
受光素子が動作しなくなった場合には出力がローレベル
となることから、装置Aの自由状態時におけるセンサ1
の出力を検出することで、センサ1の故障を検知するこ
とも可能であるという効果もある。
【0071】〈実施例4〉(図24〜図28) 実施例1〜3は、検出する紙巾は所定の中より大きいか
小さいかのみを判別する構成であるが、検出する紙巾の
レベルは多数あっても良い。本実施例はその例である。
【0072】図24は装置Aの自由状態時である。14
は第2の紙巾検出アクチュエータであり、第1の紙巾検
出アクチュエータ3と同様にアーム部14aとフラッグ
部14bを一体に有し、軸部14cを中心として回動自
在であり、また戻しばね(図示せず)により、時計回り
に付勢力を受けている。
【0073】第2の紙巾検出アクチュエータ14のアー
ム部14aは図27に示す様に、第1の紙巾検出アクチ
ュエータ3のアーム部3aよりさらに遠い位置に配置さ
れている。PA ・PB ・PC は互いに紙巾の異なる用紙
であり、紙巾の関係はPA <PB <PC となっている。
【0074】用紙PA 及びPB が搬送された時の動作は
実施例1と同様のため説明を省略する。
【0075】用紙PC が搬送されると、該用紙PC は先
ず、アーム部2a、3aに当接し、図25の状態を経た
後、アーム部14aに当接し、第2の紙巾検出アクチュ
エータ14を回動させ、図26の位置となる。該用紙P
C の後端が通過すると、図24の自由状態時のホームポ
ジションへと復帰回動する。
【0076】センサ1の出力信号の変化は、用紙PA
びPB の場合はそれぞれ実施例1と同様に図6と図12
となり、用紙PC の場合は図28に示すグラフとなる。
すなわち、1枚の用紙PC が通過する間にハイレベルの
山が4つ存在する波形となる。最初の山の立ち上がりが
用紙先端検出、4番目の山の立ち下がりが用紙後端検出
である。
【0077】この様に構成することで、きめ細かく紙巾
を認識することが可能となり、検出した紙巾に応じて、
紙間T2 も段階的に変化させるといった細かな制御も可
能となる。さらに多段階に紙巾検出アクチュエータを設
けても良いことはもちろんである。
【0078】
【発明の効果】以上のように本発明は、通常、紙巾検出
装置の付近にあって、用紙搬送路を搬送される用紙の存
在を検知しジャムを検出するために配備されるジャム検
出装置に着目し、該ジャム検出装置のセンサと、前記紙
巾検出装置のセンサとを共用することにより紙巾検出装
置に専用のセンサを配備する必要がなくなり、安価な紙
巾検出手段を実現でき、例えば、複写機やレーザプリン
タ等の画像形成装置に具備させる紙巾検出装置等として
有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における画像形成装置例の概略図
【図2】実施例1におけるジャム検出・紙巾検出兼用装
置の要部の斜視図
【図3】制御系のブロック図
【図4】装置の動作説明図(その1、自由状態時)
【図5】装置の動作説明図(その2、小紙巾用紙の給送
時)
【図6】小紙巾用紙の連続給送時のセンサ出力信号の形
態図
【図7】装置の動作説明図(その3、大紙巾用紙の給送
時)
【図8】装置の動作説明図(その4)
【図9】装置の動作説明図(その5)
【図10】装置の動作説明図(その6)
【図11】装置の動作説明図(その7)
【図12】大紙巾用紙の連続給送時のセンサ出力信号の
形態図
【図13】実施例2におけるジャム検出・紙巾検出兼用
装置の動作説明図(その1、自由状態時)
【図14】装置の動作説明図(その2、小紙巾用紙の給
送時)
【図15】装置の動作説明図(その3、大紙巾用紙の給
送時)
【図16】装置の動作説明図(その4)
【図17】装置の動作説明図(その5)
【図18】装置の動作説明図(その6)
【図19】実施例3におけるジャム検出・紙巾検出兼用
装置の動作説明図(その1、自由状態時)
【図20】装置の動作説明図(その2、小紙巾用紙の給
送時)
【図21】装置の動作説明図(その3、大紙巾用紙の給
送時)
【図22】小紙巾用紙の連続給送時のセンサ出力信号の
形態図
【図23】大紙巾用紙の連続給送時のセンサ出力信号の
形態図
【図24】実施例4におけるジャム検出・紙巾検出兼用
装置の動作説明図(その1、自由状態時)
【図25】装置の動作説明図(その2、大紙巾用紙の給
送時)
【図26】装置の動作説明図(その3)
【図27】ジャム検出用アーム部、紙巾検出用の第1と
第2のアーム部の位置と、大・中・小各種紙巾用紙との
関係説明図
【図28】大紙巾用紙の連続給送時のセンサ出力信号の
形態図
【符号の説明】
A ジャム検出・紙巾検出兼用装置 1 共用センサ 2 ジャム検出アクチュエータ 3 紙巾検出アクチュエータ 2a・3a アーム部 2b・3b フラッグ部 4・5 戻しばね 6 装置ホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 匡明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路を搬送される用紙の搬送方向と直
    角方向の長さ(紙巾)が所定の長さ以上の場合に作用す
    るように設定されたアクチュエータ及びセンサからなる
    紙巾検出装置であって、搬送路を搬送される用紙の存在
    を検知しジャムの検出に用いるためのジャム検出装置の
    センサと、前記紙巾検出装置のセンサとを共用すること
    を特徴とする紙巾検出装置。
JP7120737A 1995-04-21 1995-04-21 紙巾検出装置 Pending JPH08290849A (ja)

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