JPH11124269A - カール修正装置及び画像形成装置及びシート処理装置 - Google Patents

カール修正装置及び画像形成装置及びシート処理装置

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JPH11124269A
JPH11124269A JP9291417A JP29141797A JPH11124269A JP H11124269 A JPH11124269 A JP H11124269A JP 9291417 A JP9291417 A JP 9291417A JP 29141797 A JP29141797 A JP 29141797A JP H11124269 A JPH11124269 A JP H11124269A
Authority
JP
Japan
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curl
correcting
sheet
roller
amount
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Application number
JP9291417A
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English (en)
Inventor
Mitsuhide Takamura
光英 高村
Kaoru Sato
馨 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/50Auxiliary process performed during handling process
    • B65H2301/51Modifying a characteristic of handled material
    • B65H2301/512Changing form of handled material
    • B65H2301/5125Restoring form
    • B65H2301/51256Removing waviness or curl, smoothing
    • B65H2301/512565Removing waviness or curl, smoothing involving tri-roller arrangement

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カールの向きに応じたカール修正が行えるよ
うにする。 【解決手段】 本カール修正装置15Aは、距離測定セ
ンサ(反射型光センサ)30とカール修正機構31Aと
CPU32とからなる。距離測定センサ30はパスを移
動しているシートの上面までの距離を測定する。カール
修正機構31Aは上向きのカールと下向きのカールを修
正することができる。反時計回り方向に回転する大ロー
ラ31−1と小ローラ31−2,31−3とで上向きの
カールを修正し、時計回り方向に回転する大ローラ31
−1と小ローラ31−4,31−5とで下向きのカール
を修正する。CPU32は距離測定センサ30が測定し
た距離データに基づいてカールの向きを判別し、そのカ
ールの向きに応じた方向に大ローラ31−1が回転する
ようにモータ31−6を駆動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚ずつ給送され
たシートに対して所定の処理を行うシート処理装置に備
えられて、シートに付いたカールを修正(除去)するカ
ール修正装置に関する。
【0002】なお、ここで言うシート処理装置には、例
えば、1枚ずつ給送されたシートに対して画像の形成を
行う画像形成装置(プリンタ、複写機、ファクシミリ
等)や1枚ずつ給送されたシートの画像を読み取る画像
読取装置等がある。
【0003】
【従来の技術】シート処理装置の中には、シートに付い
たカールでジャムが生じたり、排紙積載状態が悪化した
りしないようにする目的で、シートに付いたカールを修
正するためのカール修正装置を備えているものがある。
【0004】例えば、シートに転写されたトナー画像を
シート面に定着させるための定着手段を具備している電
子写真方式の画像形成装置の場合、定着手段の直下流に
カール修正装置を備えており、定着手段を通過中にシー
トに付いたカールの修正を行っている。定着手段を通過
中のシートは加熱及び加圧されるのでカールが付き易
い。
【0005】図17に、定着手段の直下流に備えられて
いる従来例のカール修正装置の構成を示す。
【0006】本カール修正装置100は、定着手段(定
着ローラ対)200のニップを通過したシートSに所定
量の上向きのカールが付くと想定して、所定量の上向き
のカールの修正が可能な構成になっている。
【0007】本カール修正装置100は、反時計回り方
向に回転するカール修正大ローラ100−1と、同大ロ
ーラ100−1の外周面に接触していて大ローラ100
−1の回転に従動回転する2つのカール修正小ローラ1
00−2,100−3とからなる。
【0008】小ローラ100−2,100−3は大ロー
ラ100−1の上部に所定の間隔を置いて対称的に配置
されている。この各小ローラ100−2,100−3の
セット位置は固定されている。
【0009】定着手段200のニップを通過して上向き
のカールが付いている実線図示のシートSは、反時計回
り方向に回転している大ローラ100−1によって大ロ
ーラ100−1と小ローラ100−2の第1のニップに
導かれ、更に、大ローラ100−1と小ローラ100−
3の第2のニップに導かれる。この状態を想像線で示
す。上向きのカールが付いているシートSは第1のニッ
プと第2のニップの間において大ローラ100−1の外
周面に押し付けられ、下向きに反ってカールが修正され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
カール修正装置100のように修正するカールの向きが
限られている場合には、反対の向きのカールの修正に対
処できない。また、上記従来例のカール修正装置100
のようにカールを修正する量が固定されている場合に
は、様々なカール量に対処できない。
【0011】このように、カールの向きに対処できない
カール修正装置やカール量に対処できないカール修正装
置では、適切なカール修正が行えないことがあった。
【0012】なお、定着手段200を通過中のシートS
に付くカールの向きやカール量は、シート材質や温度、
湿度等の条件によって変化する。
【0013】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、(1) カールの向きに対処できる、(2)
カールの向きとカールの量に対処できる、カール修正装
置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートに付い
たカールをシートの移動中に修正するカール修正装置に
係る。
【0015】そして、本発明は、上記目的(1) を達成す
るため、カールの向きを検出するカール向き検出手段
と、上向きのカールと下向きのカールを選択的に修正可
能なカール修正手段と、前記カール向き検出手段が検出
したカール向きに応じて前記カール修正手段を制御する
制御手段と、を有することを特徴とする。
【0016】また、本発明は、上記目的(2) を達成する
ため、カールの向きを検出するカール向き検出手段と、
カール量を検出するカール量検出手段と、上向きのカー
ルと下向きのカールを選択的に修正可能であり、かつ、
カールの量に応じた修正が可能なカール修正手段と、前
記カール向き検出手段が検出したカール向き及び前記カ
ール量検出手段が検出したカール量に応じて前記カール
修正手段を制御する制御手段と、を有することを特徴と
する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】〈第1の実施の形態〉図1は本発明のカー
ル修正装置を備えているレーザービームプリンタ(シー
ト処理装置)の全体的な構成を示す。
【0019】まず、本プリンタの全体的な構成を簡単に
説明する。
【0020】本プリンタは、1枚のシートの表裏両面に
プリントを行うことができる。また、プリント面を下向
きにして排紙することができる。
【0021】プリントスタート信号の入力により、レー
ザースキャナ1が、ホストコンピュータ(不図示)から
送られてきた画像情報に基づいたレーザー光を発射す
る。
【0022】レーザースキャナ1が発射したレーザー光
は、回転しているポリゴンミラー2で反射し、折り返し
ミラー3で反射して、時計回り方向に回転している感光
ドラム4上に投影される。
【0023】これにより、感光ドラム4上には、ホスト
コンピュータから送られてきた画像情報の静電潜像が形
成される。そして、この感光ドラム4上の静電潜像はト
ナー現像器5によって現像される。
【0024】また、プリントスタート信号の入力によ
り、給紙カセット6,7又は手差しトレイ8のいずれか
に積載されているシートSがトナー画像の転写部に向け
て給送される。
【0025】給紙カセット6,7に積載収納されている
シートSは、反時計回り方向に回転する繰り出しローラ
9によって最上位のシートから順に繰り出される。そし
て、繰り出しローラ9によって繰り出されたシートSは
分離給送ローラ対10によって1枚ずつに分離されて給
送される。
【0026】手差しトレイ8上に積載されているシート
S(不図示)は、時計回り方向に回転する給紙ローラ1
1によって給送される。
【0027】給紙カセット6,7又は手差しトレイ8か
ら給送されたシートSは回転停止状態にあるレジストロ
ーラ対12へ送られるが、シート先端がレジストローラ
対12のニップに突き当たって所定量のループを形成し
た時点でシートSの移動は停止する。これにより、シー
トSの斜行状態が修正される。
【0028】斜行状態の修正を終えたシートSは、所定
のタイミングで回転を開始するレジストローラ対12に
よって、感光ドラム4と転写帯電器13との間の転写部
へ送り込まれて行く。そして、転写部を通過中のシート
Sには、感光ドラム4上のトナー画像が転写帯電器13
によって転写されて行く。
【0029】転写部を通過したトナー画像転写済みのシ
ートSは定着装置(定着ローラ対)14へ送られる。そ
して、この定着装置14のニップを通過中に加熱及び加
圧されることにより、トナー画像がシート面に定着され
る。
【0030】定着装置14のニップを通過した定着処理
済みのシートSには、通常、上向き又は下向きのカール
が付いている。このカールが付いたままのシートSはジ
ャムを起こし易く、また、排紙積載状態も悪くする。そ
こで、本プリンタにおいては、定着装置14の直下流に
上向きのカールでも下向きのカールでも修正できるカー
ル修正装置15Aを配置して、定着装置14を通過中に
付いたカールを修正するようにしている。
【0031】定着装置14のニップを通過した定着処理
済みのシートSはカール修正装置15Aを通ってカール
が修正される。
【0032】この後、片面プリント/フェイスダウン排
紙モードのシートSは、搬送ローラ対16によってプリ
ンタ本体の上方へ搬送され、排紙ローラ対17によって
排紙トレイ18上へ排紙される。
【0033】また、片面プリント/フェイスアップ排紙
モードのシートSは、搬送ローラ対16によってプリン
タ本体の左側方へ搬送され、排紙ローラ対19によって
排紙トレイ20上へ排紙される。
【0034】また、両面プリントモードのシートSは、
搬送ローラ対21,22によって再給送ローラ対23へ
送られ、同再給送ローラ対23によって再び、回転停止
状態にあるレジストローラ対12へ送られる。
【0035】この場合、カール修正装置15Aを通過し
たシートSは、搬送ローラ対16によってプリンタ本体
の左側方へ搬送されて、一旦、排紙ローラ対19によっ
て排紙トレイ20上へ排紙されて行く。そして、シート
後端が排紙ローラ対19のニップを通過する直前で逆転
する排紙ローラ対19によって、今までのシート後端を
先頭にして搬送ローラ対21へ送られて行く。
【0036】再度レジストローラ対12へ送られたシー
トSは未プリント面を上に向けている状態で斜行状態の
修正を終える。この後、シートSは、転写部を通過して
第2面へのプリントを終え、定着装置14を通過して定
着処理を終え、カール修正装置15Aを通過してカール
の修正を終える。そして、搬送ローラ対16によってプ
リンタ本体の左側方へ搬送され、排紙ローラ対19によ
って排紙トレイ20上へ排紙される。
【0037】次に、本プリンタに備えられているカール
修正装置15Aについて詳しく説明する。
【0038】図2に、カール修正装置15Aの構成を示
す。(a) 図は平面図であり、(b) 図は側面図である。
【0039】本カール修正装置15Aは、シートSに付
いたカールが上向きのカールであるのか下向きのカール
であるのかを確認して、カールの向きに応じた修正を行
うことができる。
【0040】このような本カール修正装置15Aは、シ
ートSまでの距離を測定する距離測定センサ30と、カ
ールを修正するカール修正機構31Aと、距離測定セン
サ30が測定した情報に基づいてカールの向きを確認
し、かつ、カール修正機構31Aを制御するCPU32
と、からなる。
【0041】距離測定センサ30は反射型の光センサで
あり、定着装置14の直下流のパス33の上方に配置さ
れてシートSまでの距離を測定する。図4に示すよう
に、同センサ30は、パス33の左右両側部に配置され
ている。この位置は、シートSの非プリント領域(点線
内はプリント領域)Sa,Sbに対向する位置である。
なお、図4に示されているシートSには上向きのカール
が付いている。
【0042】カール修正機構31Aは、時計回り方向又
は反時計回り方向のいずれの方向にも回転可能なカール
修正大ローラ31−1と、同大ローラ31−1の外周面
に接触していて大ローラ31−1の回転に従動回転する
4つのカール修正小ローラ31−2,31−3,31−
4,31−5とからなる。
【0043】大ローラ31−1には正逆転可能なモータ
31−6の駆動が伝えられ、大ローラ31−1は時計回
り方向又は反時計回り方向に回転する。各小ローラ31
−2,31ー3,31−4,31−5は所定の位置で従
動回転する。
【0044】本カール修正機構31Aにおいては、反時
計回り方向に回転する大ローラ31−1と、同大ローラ
31−1の上部に所定の間隔を置いて対称的に配置され
ている2つの小ローラ31−2,31−3とで、上向き
のカールを修正する(図3参照)。
【0045】また、時計回り方向に回転する大ローラ3
1−1と、同大ローラ31−1の下部に所定の間隔を置
いて対称的に配置されている2つの小ローラ31−4,
31−5とで、下向きのカールを修正する。
【0046】CPU32は、距離測定センサ30から送
られてくる所定時間(Δt)毎の距離情報をRAMに記
憶しておき、この距離データに基づいてカールの向きを
判別する。そして、判別結果が上向きのカールであった
ならば、大ローラ31−1が反時計回り方向に回転する
ように、モータ31−6の駆動を制御する。また、判別
結果が下向きのカールであったならば、大ローラ31−
1が時計回り方向に回転するように、モータ31−6の
駆動を制御する。
【0047】図5に、距離測定センサ30が上向きのカ
ールが付いているシートSを測定した時の、RAMに記
憶された距離データを示す。この場合、距離dが時間の
経過に伴って徐々に大きくなるカーブを描く。
【0048】図6に、カール修正装置15Aに関する制
御系の構成を示す。
【0049】本制御系は、プリンタ全体の制御を司るC
PU32を中心に構成されている。CPU32は、RO
M33,RAM34,タイマー35を備えている。CP
U32には、距離測定センサ30からの距離情報が入力
回路36を介して送られるようになっている。CPU3
2からは、モータ制御回路37を介してモータ31−6
へ駆動信号が送られるようになっている。
【0050】図7に、CPU32の処理手順を示す。
【0051】まず、定着装置14のニップを通過した定
着処理済みのシートSの先端を検出する(S100)。
この検出は距離測定センサ30によって行う。
【0052】続いて、距離測定センサ30によってシー
トSまでの距離(d) をタイマー35を用いて所定時間
(Δt)置きに測定する(S101)。そして、測定し
た距離をRAM34に記憶する(S102)。
【0053】続いて、距離測定センサ30がシート後端
を検出(S103)したならば、ROM33に記憶され
ている距離データとRAM34に記憶した距離データと
を比較して、カールの向きを判別する(S104)。R
OM33には、上向きのカールと下向きのカールについ
ての距離データが記憶されている。
【0054】続いて、判別したカールの向きをRAM3
4に記憶する(S105)。
【0055】続いて、カールの向きに応じた方向にモー
タ31−6を駆動させる(S106)。すなわち、上向
きのカールの場合には、大ローラ31−1を反時計回り
方向に回転させ、下向きのカールの場合には、大ローラ
31−1を時計回り方向に回転させる。
【0056】〈第2の実施の形態〉図8に、カール修正
装置の別の構成を示す。
【0057】本カール修正装置15Bは、シートSに付
いたカールが上向きのカールであるのか下向きのカール
であるのかを確認すると同時にどの程度量のカールであ
るのかを確認して、カールの向きとカール量に応じた修
正を行うことができる。
【0058】このような本カール修正装置15Bは、シ
ートSまでの距離を測定する距離測定センサ30と、カ
ールを修正するカール修正機構31Bと、距離測定セン
サ30が測定した情報に基づいてカールの向きと量を確
認し、かつ、カール修正機構31Bを制御するCPU3
2と、からなる。
【0059】距離測定センサ30は図2に示すものと同
じである。
【0060】カール修正機構31Bは、時計回り方向又
は反時計回り方向のいずれの方向にも回転可能なカール
修正大ローラ31−7と、同大ローラ31−7の外周面
に接触していて大ローラ31−7の回転に従動回転する
4つのカール修正小ローラ31−8,31−9,31−
10,31−11と、からなる。
【0061】大ローラ31−7には正逆転可能なモータ
(大ローラ駆動用モータ)31−12の駆動がベルト3
1−13を介して伝えられ、大ローラ31−7は時計回
り方向又は反時計回り方向に回転する。
【0062】本カール修正機構31Bにおいては、反時
計回り方向に回転する大ローラ31−7と、同大ローラ
31−7の上部に対称的に配置されている2つの小ロー
ラ31−8,31−9とで、上向きのカールを修正する
(図9参照)。
【0063】また、時計回り方向に回転する大ローラ3
1−7と、同大ローラ31−7の下部に対称的に配置さ
れている2つの小ローラ31−10,31−11とで、
下向きのカールを修正する。
【0064】4つの小ローラ31−8,31−9,31
−10,31−11は位置固定されておらず、大ローラ
31−7の外周面上を所定の範囲内で自由に移動するこ
とが可能になっている。この場合、小ローラ31−8と
31−11が一体的に移動し、小ローラ31−9と31
−10が一体的に移動する。
【0065】小ローラ31ー8と31−11は、正逆転
可能なモータ(小ローラ位置決め用モータ)31−14
の駆動で時計回り方向又は反時計回り方向に回動する取
付部材31−15に回転可能な状態で取り付けられてい
る。
【0066】小ローラ31−9,31−10は、正逆転
可能なモータ(小ローラ位置決め用モータ)31−16
の駆動で時計回り方向又は反時計回り方向に回動する取
付部材31−17に回転可能な状態で取り付けられてい
る。
【0067】本カール修正機構31Bの場合、小ローラ
31−8,31−9の間の距離及び小ローラ31−1
0,31−11の間の距離を変更することにより、カー
ル量に対応した修正を行うことができる。すなわち、上
記距離を大きくすれば大きなカール量に対応することが
でき、上記距離を小さくすれば小さなカール量に対応す
ることができる。
【0068】上記距離を大きくするには、取付部材31
−15を反時計回り方向に回動させ、取付部材31−1
7を時計回り方向に回動させる。また、上記距離を小さ
くするには、取付部材31−15を時計回り方向に回動
させ、取付部材31−17を反時計回り方向に回動させ
る。
【0069】図9は、上向きの大きな量のカールを修正
している状態を示す。また、図10は、上向きの小さな
量のカールを修正している状態を示す。
【0070】CPU32は、距離測定センサ30から送
られてくる所定時間(Δt)毎の距離情報をRAMに記
憶しておき、この距離データに基づいてカールの向きを
判別し、かつ、カールの量を算出する。そして、向きの
判別結果が上向きであったならば、大ローラ31−7が
反時計回り方向に回転するように、モータ31−12の
駆動を制御する。また、向きの判別結果が下向きであっ
たならば、大ローラ31−7が時計回り方向に回転する
ように、モータ31−12の駆動を制御する。また、カ
ール量の算出結果に応じた位置に小ローラ31−8,3
1−9又は31−10,31−11を配置するように、
モータ31−14,31−16の駆動を制御する。
【0071】図11に、カール修正装置15Bに関する
制御系の構成を示す。
【0072】本制御系は、プリンタ全体の制御を司るC
PU32を中心に構成されている。CPU32は、RO
M33,RAM34,タイマー35を備えている。CP
U32には、距離測定センサ30からの距離情報が入力
回路36を介して送られるようになっている。CPU3
2からは、モータ制御回路38を介して大ローラ駆動用
モータ31−12に、また、モータ制御回路39を介し
て小ローラ位置決め用モータ31−14,31−16に
駆動信号が送られるようになっている。
【0073】図12に、CPU32の処理手順を示す。
【0074】本ルーチンにおいて、S200〜S203
までは図7のルーチンS100〜S103までと同じに
処理を進める。
【0075】そして、距離測定センサ30がシート後端
を検出(S103)したならば、ROM33に記憶され
ている距離データとRAM34に記憶した距離データと
を比較して、カールの向きを判別し、かつ、カールの量
を算出する(S204)。ROM33には、上向きのカ
ールと下向きのカールの様々なカール量についての距離
データが記憶されている。
【0076】続いて、判別したカールの向きと算出した
カール量をRAM34に記憶する(S205)。
【0077】続いて、小ローラ31−8〜31−11の
中からカール向きに応じた小ローラを選択すると同時
に、カール量に応じた小ローラ位置を設定する(S20
6)。すなわち、ROM33にはカール量と小ローラ位
置の関係データが記憶されているので、このデータの中
より最も近い位置を選択する。
【0078】続いて、小ローラ位置決め用モータ31−
14,31−16を駆動させて、選択された小ローラを
設定位置まで移動させる(S207)。
【0079】続いて、カールの向きに応じた方向に大ロ
ーラ駆動用モータ31−12を駆動させる(S20
8)。
【0080】〈第3の実施の形態〉図13に、CPUの
別の処理手順を示す。
【0081】ここでは、距離測定センサ30とカール修
正機構31Bとの間の距離が短い場合にも有効なよう
に、シートのカール状態(カール向き、カール量)を検
出しながらのカール修正が行えるようにしている。
【0082】本ルーチンにおいて、S300〜302ま
では図12のルーチンS200〜S202までと同じに
処理を進める。
【0083】そして、測定した距離をRAM34に記憶
したならば、ROM33に記憶されている距離データと
RAM34に記憶した距離データとを比較して、カール
の向きを判別し、かつ、カールの量を算出する(S30
3)。
【0084】続いて、判別したカールの向きと算出した
カール量をRAM34に記憶する(S304)。
【0085】続いて、シート先端がカール修正機構31
Bに到達しているか否かの確認をする(S305)。到
達していない場合はS301に戻る。
【0086】シート先端がカール修正機構31Bに到達
している場合は、続いて、左ローラ31−7が駆動中で
あるか否かを確認する(S306)。
【0087】左ローラ31−7が駆動していない場合に
は、RAM34に記憶した最も古いカール向きデータか
ら左ローラ31−7の回転方向を判断して左ローラ31
−7を駆動させる(S307)。
【0088】続いて、小ローラ31−8〜31−11の
中からカール向きに応じた小ローラを選択し(S30
8)、かつ、同小ローラをRAM34に記憶したカール
量に応じた位置に位置決めする(S309)。
【0089】S306において左ローラ31−7が駆動
している場合にはS309に進んで、小ローラをRAM
34に記憶したカール量に応じた位置に位置決めする
(S309)。
【0090】続いて、RAM34に記憶した最も古いカ
ールデータを破棄する(S310)。
【0091】続いて、シート後端が距離測定センサ30
に到達したか否かを確認する(S311)。到達してい
ない場合にはS301に戻る。
【0092】シート後端が距離測定センサ30に到達し
ている場合には、続いて、カール修正機構31Bによる
最終カール修正データのカール修正が終了したか否かを
確認する(S312)。終了していなければS309に
戻り、終了していれば本シーケンスを終了する。
【0093】〈第4の実施の形態〉図14に、カール修
正装置の更に別の構成を示す。
【0094】本カール修正装置15Cは、シートSに付
いたカールが上向きのカールであるのか下向きのカール
であるのかを確認すると同時にどの程度の量のカールで
あるのかを確認して、カールの向きとカールの量に応じ
た修正を行うことができる。また、カールの量が極く小
さい場合には修正を行わずにシートSを通過させること
もできる。
【0095】本カール修正装置15Cの場合、図8に示
すカール修正装置15Bとは主にカール修正機構31C
の構成が異なっているので、ここでは、この点を中心に
説明する。
【0096】カール修正機構31Cは、時計回り方向又
は反時計回り方向のいずれの方向にも回転可能なカール
修正大ローラ31−18と、同大ローラ31−18の外
周面に接触していて大ローラ31−18の回転に従動回
転する8つのカール修正小ローラ31−19a,31−
19b,31−20a,31−20b,31−21a,
31−21b,31−22a,31−22bと、からな
る。
【0097】なお、図14(a) においては小ローラ31
−21a,31−21b,31−22a,31−22b
は図示されていないが、31−21aは31−19aと
対向する位置に、31−21bは31−19bと対向す
る位置に、31−22aは31−20aと対向する位置
に、31−22bは31−20bと対向する位置に配置
されている。
【0098】大ローラ31−18には正逆転可能なモー
タ(大ローラ駆動用モータ)31−23の駆動が伝えら
れ、大ローラ31−23は時計回り方向又は反時計回り
方向に回転する。
【0099】本カール修正機構31Cにおいては、反時
計回り方向に回転する大ローラ31−18と、同大ロー
ラ31−18の上部に対称的に配置されている4つの小
ローラ31−19a,31−19b,31−20a,3
1−20bとで、上向きのカールを修正する(図15参
照)。
【0100】また、時計回り方向に回転する大ローラ3
1−18と、同大ローラ31−18の下部に対称的に配
置されている4つの小ローラ31−21a,31−21
b,31−22a,31−22bとで、下向きのカール
を修正する。
【0101】小ローラ31−19a,31−19b,3
1−20a,31−20b,31−21a,31−21
b,31−22a,31−22bは位置固定されておら
ず、大ローラ31−18の外周面上を所定の範囲内で自
由に移動することが可能になっている。この場合、小ロ
ーラ31−19aと31−19b,31−20aと31
−20b,31−21aと31−21b,31−22a
と31−22bはそれぞれ一体的に移動する。
【0102】小ローラ31−19aと31−19b,3
1−20aと31−20b,31−21aと31−21
b,31−22aと31−22bは個別の正逆転可能な
モータ(小ローラ位置決め用モータ)31−24の駆動
によって移動する。ここにおいて、モータ31−24と
小ローラはコイルばね31−25を介して連結してい
る。コイルばね31−25の一端はモータ軸と一体とな
るように同軸に結合され、コイルばね31−25の他端
は小ローラ軸の回転に支障を及ぼさない状態で同軸に結
合されている。
【0103】本カール修正機構31Cの場合、小ローラ
31−19a,31−19bと31−20a,31−2
0bの間の距離及び小ローラ31−21a,31−21
bと小ローラ31−22a,31−22bの間の距離を
変更することにより、カール量に対応した修正を行うこ
とができる。すなわち、上記距離を大きくすれば大きな
カール量に対応することができ、上記距離を小さくすれ
ば小さなカール量に対応することができる。
【0104】上記距離を小さくするには、モータ31−
24を、コイルばね31−25を引っ張る方向に回転さ
せる。また、上記距離を大きくするにはモータ31−2
4を、コイルばね31−25の引っ張り状態を解除する
方向に回転させる。
【0105】図15は、上向きの最も大きな量のカール
を修正している状態を示す。この時、上記距離は最大で
あり、コイルばね31−25は自由長に復元している。
【0106】図16は、上向きの極く小さな量のカール
に対応している状態を示す。この場合には、カールの修
正を必要としないので、上記距離が最小となる位置まで
小ローラ31−19a,31−19bと31−20a,
31−20bを移動させる。これらの小ローラは12時
の位置にて一致している。
【0107】CPU32は、距離測定センサ30から送
られてくる所定時間(Δt)毎の距離情報をRAMに記
憶しておき、この距離データに基づいてカールの向きを
判別し、かつ、カールの量を算出する。そして、向きの
判別結果が上向きであったならば、大ローラ31−18
が反時計回り方向に回転するように、モータ31−23
の駆動を制御する。また、向きの判別結果が下向きであ
ったならば、大ローラ31−18が時計回り方向に回転
するように、モータ31−23の駆動を制御する。ま
た、カール量の算出結果に応じた位置に小ローラ31−
19a,31−19bと31−20a,31−20b又
は31−21a,31−21bと31−22a,31−
22bを配置するように、各モータ31−24の駆動を
制御する。カール量が極く小さくて修正を必要としない
場合(図16)には、上記距離が最小となる位置まで小
ローラが移動するように、各モータ31−24の駆動を
制御する。
【0108】なお、本発明のカール修正装置は、画像形
成装置の定着装置を通過したシートに付いたカールを修
正するためだけのものではなく、シート処理装置におい
て搬送中のシート(これには給紙積載手段に積載されて
いるシートも含まれる)に付いたカールを修正するため
の手段として幅広く用いることが可能である。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカール修
正装置によれば、シートに付いたカールの向きを確認し
て、カールの向きに応じたカール修正を行うようにして
いるので、シートに付くカールの向きが一定でない場合
のカール修正を適切に行うことができる。
【0110】また、本発明のカール修正装置によれば、
シートに付いたカールの向きと量を確認して、カールの
向きと量に応じたカール修正を行うようにしているの
で、シートに付くカールの向きと量が一定でない場合の
カール修正を適切に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカール修正装置を備えているレーザー
ビームプリンタの全体的な構成を示す断面図。
【図2】本発明のカール修正装置の構成を示す平面図
((a) 図)及び側面図((b) 図)。
【図3】同カール修正装置がシートに付いた上向きのカ
ールを修正している状態を示す平面図((a) 図)及び側
面図((b) 図)。
【図4】同カール修正装置を構成している距離測定セン
サを示す斜視図((a) 図)及び側面図((b) 図)。
【図5】上向きのカールが付いているシートを距離測定
センサが測定している時の、測定距離と時間の経過との
関係を示す図。
【図6】同カール修正装置の制御を行う制御系の構成を
示すブロック図。
【図7】CPUの処理手順を示すフローチャート。
【図8】本発明のカール修正装置の別の構成を示す平面
図((a) 図)及び側面図((b)図)。
【図9】同カール修正装置がシートに付いたカール量の
大きい上向きのカールを修正している状態を示す平面図
((a) 図)及び側面図((b) 図)。
【図10】同カール修正装置がシートに付いたカール量
の小さい上向きのカールを修正している状態を示す平面
図((a) 図)及び側面図((b) 図)。
【図11】同カール修正装置の制御を行う制御系の構成
を示すブロック図。
【図12】CPUの処理手順を示すフローチャート。
【図13】CPUの別の処理手順を示すフローチャー
ト。
【図14】本発明のカール修正装置の更に別の構成を示
す平面図((a) 図)及び側面図((b) 図)。
【図15】同カール修正装置がシートに付いたカール量
の大きい上向きのカールを修正している状態を示す平面
図((a) 図)及び側面図((b) 図)。
【図16】同カール修正装置がカール量の小さいシート
をカール修正を行わずに通過させている状態を示す平面
図((a) 図)及び側面図((b) 図)。
【図17】従来例のカール修正装置の構成を示す側面
図。
【符号の説明】
14 定着装置(定着手段) 15A,15B,15C カール修正装置 30 距離測定センサ(カール向き検出手段、
カール量検出手段、距離測定部) 31A,31B,31C カール修正機構(カール
修正手段) 31−1,31−7,31−8 カール修正大ロー
ラ 31−2,31−3,31−4,31−5,31−8,
31−9,31−10,31−11,31−19a,3
1−20a,31−21a,31−22aカール修正小
ローラ 32 CPU(制御手段、カール向き検出手段、カ
ール量検出手段、カール向き判別部、カール量算出部) S シート

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに付いたカールをシートの移動中
    に修正するカール修正装置において、 カールの向きを検出するカール向き検出手段と、 上向きのカールと下向きのカールを選択的に修正可能な
    カール修正手段と、 前記カール向き検出手段が検出したカール向きに応じて
    前記カール修正手段を制御する制御手段と、 を有する、ことを特徴とするカール修正装置。
  2. 【請求項2】 シートに付いたカールをシートの移動中
    に修正するカール修正装置において、 カールの向きを検出するカール向き検出手段と、 カール量を検出するカール量検出手段と、 上向きのカールと下向きのカールを選択的に修正可能で
    あり、かつ、カールの量に応じた修正が可能なカール修
    正手段と、 前記カール向き検出手段が検出したカール向き及び前記
    カール量検出手段が検出したカール量に応じて前記カー
    ル修正手段を制御する制御手段と、 を有する、ことを特徴とするカール修正装置。
  3. 【請求項3】 前記カール修正手段はカール修正を行わ
    ずにシートを通過させることが可能である、 ことを特徴とする請求項2に記載のカール修正装置。
  4. 【請求項4】 前記カール向き検出手段は、 移動中のシートの上方又は下方でシート面までの距離を
    測定する距離測定部と、 前記距離測定部が測定した所定時間毎の距離データに基
    づいてカールの向きを判別するカール向き判別部と、 からなる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のカ
    ール修正装置。
  5. 【請求項5】 前記カール量検出手段は、 移動中のシートの上方又は下方でシート面までの距離を
    測定する距離測定部と、 前記距離測定部が測定した所定時間毎の距離データに基
    づいてカールの量を算出するカール量算出部と、 からなる、ことを特徴とする請求項2に記載のカール修
    正装置。
  6. 【請求項6】 前記距離測定部には反射型の光センサが
    用いられている、 ことを特徴とする請求項4又は5に記載のカール修正装
    置。
  7. 【請求項7】 前記カール修正手段は、 時計回り方向又は反時計回り方向に選択的に回転可能な
    カール修正大ローラと、 前記カール修正大ローラの外周面に接触していて前記カ
    ール修正大ローラの回転に従動回転する複数のカール修
    正小ローラと、 からなる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のカ
    ール修正装置。
  8. 【請求項8】 前記カール修正小ローラには、上向きの
    カール修正用のものと、下向きのカール修正用のものと
    があり、いずれか一方のカール修正用のものは、時計回
    り方向に回転する前記カール修正大ローラとでカールを
    修正し、他方のカール修正用のものは反時計回り方向に
    回転する前記カール修正大ローラとでカールを修正す
    る、 ことを特徴とする請求項7に記載のカール修正装置。
  9. 【請求項9】 前記カール修正小ローラは前記カール修
    正大ローラの外周面上を時計回り方向又は反時計回り方
    向に移動可能であり、前記カール修正大ローラ上におけ
    る前記カール修正小ローラのセット位置によりカールの
    修正量が変わる、 ことを特徴とする請求項7に記載のカール修正装置。
  10. 【請求項10】 シートに転写されたトナー画像をシー
    ト面に定着させるための定着手段を具備している画像形
    成装置において、 請求項1ないし9に記載のいずれかのカール修正装置を
    前記定着手段の直下流に備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 シートに付いたカールを修正する手段
    として、請求項1ないし9に記載のいずれかのカール修
    正装置を備えた、 ことを特徴とするシート処理装置。
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