JPH07215534A - 画像形成装置およびそのジャム処理制御方法 - Google Patents

画像形成装置およびそのジャム処理制御方法

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JPH07215534A
JPH07215534A JP6011212A JP1121294A JPH07215534A JP H07215534 A JPH07215534 A JP H07215534A JP 6011212 A JP6011212 A JP 6011212A JP 1121294 A JP1121294 A JP 1121294A JP H07215534 A JPH07215534 A JP H07215534A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
paper
image forming
jam
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6011212A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomisuke Nagata
富資 永田
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Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 先の用紙がジャムを起した時点で次の用紙が
既に給紙を開始していても、ジャム復帰後に次の用紙を
そのまま再使用できる。 【構成】 用紙が所定時間に所定位置に到達していない
とジャムが発生したと判断してジャムエラー処理を実行
する。ジャム用紙が除去されると、ステップg7で次用
紙の給紙動作が開始していれば、レジストクラッチの動
作を判定し、次用紙の再使用が可能であれば、ステップ
g10で給紙タイミング変更フラグをセットしてから、
スタンバイ動作に移行する。次に給紙タイミングの変更
フラグがセットされていると、既に給紙を開始した次用
紙の位置に応じて給紙タイミングを変更する。次用紙の
走行位置データの内容が01hであれば給紙クラッチO
Nへ移行し、データが02hであれば走行位置データを
+1し、その他は印画頭出し処理へ移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙を搬送してその上
に画像を形成する画像形成装置に関し、さらに用紙が搬
送経路中に滞留してジャムが発生した場合のジャム処理
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の画像形成装置において、複数の用
紙が給紙カセットに積層して収納され、最上部の用紙が
給紙ローラによって1枚ずつ取出され、搬送ガイドを経
由してレジストローラに到達し、電子写真プロセスなど
を用いた画像形成部の印画開始タイミングと同期して該
レジストローラを起動して用紙搬送を再開して、用紙上
の所定位置にトナー像を形成し、次に定着部を通過する
と用紙上のトナー像が定着され、その後排出ローラによ
って機外に排出され、こうして所望の画像が用紙上に記
録される。
【0003】このような画像形成装置において、用紙が
1枚ずつ所定のタイミングで所定の位置に正確に搬送さ
れているかが重要であり、用紙走行状態を監視するため
に、用紙の通過を検出する用紙検出器が搬送経路の途中
に設置される。
【0004】たとえば給紙部において、2枚の用紙が吸
着して重ね送りになったり、給紙ローラと用紙が滑って
搬送量が不足する場合が生ずる。重ね送りの場合、レジ
ストローラの上流側近傍に設けられた用紙検出器が用紙
の通過時間を計測して、所定値より大きいとき、用紙搬
送異常、即ちジャム発生と判定する。また、搬送量不足
の場合、給紙ローラを起動してから所定時間経過しても
用紙が用紙検出器を通過していないとき、同様にジャム
発生と判定する。
【0005】一方、搬送部において、排出ローラの上流
側に設けられた用紙検出器が所定時間内に用紙の通過を
検出できないとき、ジャム発生と判定する。
【0006】画像形成装置内でジャムが発生すると、通
常動作を中断して、ジャムを起した用紙が機外に除去さ
れるまで待機するジャム待機処理を実行し、使用者にブ
ザーやランプ点滅等でジャム発生を告知している。使用
者は、多くの場合、装置カバーを開けてから、ジャムを
起した用紙を取り除いてジャム状態を解消することにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置では、複数の用紙を連続的に搬送して連続
印画動作を行う場合、たとえば先の用紙が排出部でジャ
ムを発生した時点で、次の用紙が既に給紙を開始してい
る状態であると、ジャム処理によって先の用紙を除去し
てジャム復帰を行っても、次の用紙が搬送経路の途中ま
で走行しているため、所定時間よりも早くレジストロー
ラに用紙先端が到達することになって、次の用紙も搬送
異常が発生したと判断される。そのため、連続印画動作
時にジャムが検知されると、装置内に停留する全ての用
紙を取り除く必要があり、用紙経路の全ての箇所を点検
せざるを得ず、ジャム復帰作業の負担が大きいという課
題がある。また、先の用紙がジャムを起さなければ正常
に搬送されているはずの次用紙を無駄にすることにな
り、1回のジャムごとに複数の用紙を浪費するという課
題がある。
【0008】本発明の目的は、前述した課題を解決する
ため、先の用紙がジャムを起した時点で次の用紙が既に
給紙を開始していても、ジャム復帰後に次の用紙をその
まま再使用することができる画像形成装置およびそのジ
ャム処理制御方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、用紙を供給す
るための給紙手段と、前記給紙手段から供給された用紙
上に画像を形成するための画像形成手段と、前記画像形
成手段を通過した用紙を排出するための排紙手段と、用
紙が走行する経路の所定位置に設置され、用紙の先端ま
たは後端の通過を検出するための用紙検出手段と、前記
給紙手段、前記画像形成手段および前記排紙手段を制御
し、前記用紙検出手段からの信号を取込む制御手段とを
備える画像形成装置において、用紙の走行位置データを
記憶するための走行位置記憶手段を備え、前記制御手段
は、第1用紙の先端または後端の通過が所定時間内に検
出されない場合、ジャムが発生したと判定して、ジャム
を起した第1用紙が機外に除去されるまで待機するジャ
ム待機処理を実行するとともに、第1用紙がジャムを起
した時点で第2用紙の給紙動作が開始していた場合、第
2用紙の先端位置が所定領域に停留していれば、前記ジ
ャム待機処理の終了後、前記走行位置記憶手段に記憶さ
れていた第2用紙の走行位置データに基づいて第2用紙
の搬送を続行することを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0010】また本発明は、前記所定領域は、前記画像
形成手段の印画動作タイミングと同期をとるためのレジ
ストローラの位置から搬送上流側であることを特徴とす
る。
【0011】また本発明は、前記給紙手段と前記画像形
成手段との間に第1の用紙検出手段を備え、前記画像形
成手段と前記排紙手段との間に第2の用紙検出手段を備
えることを特徴とする。
【0012】また本発明は、用紙を供給するための給紙
手段と、前記給紙手段から供給された用紙上に画像を形
成するための画像形成手段と、前記画像形成手段を通過
した用紙を排出するための排紙手段と、用紙が走行する
経路の所定位置に設置され、用紙の先端または後端の通
過を検出するための用紙検出手段と、用紙の走行位置デ
ータを記憶するための走行位置記憶手段とを備える画像
形成装置のジャム処理制御方法であって、第1用紙の先
端または後端の通過が所定時間内に検出されない場合、
ジャムが発生したと判定して、ジャムを起した第1用紙
が機外に除去されるまで待機するジャム待機処理を実行
するとともに、第1用紙がジャムを起した時点で第2用
紙の給紙動作が開始していた場合、第2用紙の先端位置
が所定領域に停留していれば、前記ジャム待機処理の終
了後、前記走行位置記憶手段に記憶されていた第2用紙
の走行位置データに基づいて第2用紙の搬送を続行する
ことを特徴とする画像形成装置のジャム処理制御方法で
ある。
【0013】
【作用】本発明の画像形成装置に従えば、用紙の走行位
置データを記憶するための走行位置記憶手段を備えるこ
とによって、用紙の走行位置を絶えず把握することが可
能になる。また制御手段は、第1用紙の先端または後端
の通過が所定時間内に検出されない場合、ジャムが発生
したと判定して、ジャムを起した第1用紙が機外に除去
されるまで待機するジャム待機処理を実行するととも
に、第1用紙がジャムを起した時点で第2用紙の給紙動
作が開始していた場合、第2用紙の先端位置が所定領域
に停留していれば、ジャム待機処理の終了後、走行位置
記憶手段に記憶されていた第2用紙の走行位置データに
基づいて第2用紙の搬送を続行する。したがって、ジャ
ム復帰後に第2用紙をそのまま再使用することが可能に
なり、用紙資源の節約および迅速なジャム復帰処理を図
ることができる。
【0014】また所定領域が、前記画像形成手段の印画
動作タイミングと同期をとるためのレジストローラの位
置から搬送上流側であることによって、第2用紙の走行
と印画動作タイミングとの同期化が容易になる。
【0015】また、給紙手段と画像形成手段との間に第
1の用紙検出手段を備えることによって、給紙手段付近
のジャム発生が検出可能になるとともに、給紙手段の搬
送上流方向にジャム用紙が除去されたか否かを検出する
ことができる。さらに、画像形成手段と前記排紙手段と
の間に第2の用紙検出手段を備えることによって、排紙
手段付近のジャム発生が検出可能になるとともに、排紙
手段の搬送下流方向にジャム用紙が除去されたか否かを
検出することができる。
【0016】また本発明のジャム処理制御方法に従え
ば、第1用紙の先端または後端の通過が所定時間内に検
出されない場合、ジャムが発生したと判定して、ジャム
を起した第1用紙が機外に除去されるまで待機するジャ
ム待機処理を実行するとともに、第1用紙がジャムを起
した時点で第2用紙の給紙動作が開始していた場合、第
2用紙の先端位置が所定領域に停留していれば、ジャム
待機処理の終了後、走行位置記憶手段に記憶されていた
第2用紙の走行位置データに基づいて第2用紙の搬送を
続行する。したがって、ジャム復帰後に第2用紙をその
まま再使用することが可能になり、用紙資源の節約およ
び迅速なジャム復帰処理を図ることができる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である画像形成装
置の構成を示す断面図である。複数の用紙が給紙カセッ
ト10に積層して収納されており、底板の一部がばね等
によって上方に付勢されることによって、最上部の用紙
が断面円弧状の給紙ローラ11に接触可能になり、この
給紙ローラ11の回転によって用紙が1枚ずつ取出され
て、搬送ガイド12に沿って走行する。なお、用紙搬送
経路を図中1点鎖線で示す。給紙ローラ11が数回転す
ると、用紙先端が停止中のレジストローラ13に到達す
る。レジストローラ13の上流側付近には、用紙の先端
または後端の通過を検出するための用紙検出器SAが設
けられる。
【0018】次に、電子写真プロセスを用いた画像形成
部の印画開始タイミングと同期してレジストローラ13
を起動して用紙搬送を再開する。画像形成部は、未露光
部分の電気抵抗が高く、露光部分の電気抵抗が減少する
性質を持つ感光体1と、感光体1の表面を一様に帯電す
る1次帯電器2と、感光体1の表面を印画信号に基づい
て露光して静電潜像を形成する露光部3と、感光体1の
帯電部分にトナーを付着させる現像器4と、感光体1の
表面に形成されたトナー像を用紙に転写する転写器5
と、感光体1の表面に残留したトナーを除去するクリー
ナ部6などで構成されている。
【0019】用紙がレジストローラ13によって搬送さ
れ、搬送ガイド14に沿って感光体1と転写器5との間
を通過すると、用紙上に所望のトナー像が形成される。
さらに搬送ガイド15に沿って定着器16を通過するこ
とによって、用紙上のトナーが加熱溶融し、用紙上に定
着される。さらに、定着器16を通過した用紙は排出ロ
ーラ17によって搬送され、搬送ガイド18に沿って走
行し、第2の排出ローラ19によって排紙トレイ20の
上に排出される。排出ローラ17の上流側付近には、用
紙の先端または後端の通過を検出するための用紙検出器
SBが設けられる。
【0020】画像形成装置は、各構成部品を収納する筐
体21と、開閉可能なカバー22と、カバー22の一部
と接触するカバースイッチSCとを備え、カバー22の
開放の有無を検出している。
【0021】図2は、図1に示す画像形成装置の電気的
構成を示すブロック図である。画像形成装置全体の制御
を実行するCPU(中央処理装置)31には、CPU3
1が動作するために必要なプログラムやデータを記憶す
るROM(リードオンリメモリ)32と、データの書込
および読出が可能なRAM(ランダムアクセスメモリ)
33と、装置内の動力源となるモータ35と、モータ3
5の出力を給紙ローラ11に連結する給紙クラッチ36
と、モータ35の出力をレジストローラ13に連結する
レジストクラッチ37、転写器5に高電圧を供給する高
圧電源38と、定着器16に組込まれた定着ヒータ39
と、モータ35、給紙クラッチ36、レジストクラッチ
37、高圧電源38および定着ヒータ39を駆動するた
めの駆動回路34と、用紙の先端または後端の通過を検
出する用紙検出器SA、SBと、カバー22の開放の有
無を検出するカバースイッチSCなどが接続されてい
る。CPU31は、ある時刻からの経過時間を計測する
ためのタイマーカウンタを備える。RAM33には、装
置内を走行する用紙の位置を記憶するための走行位置メ
モリが用意される。
【0022】図3は、図1および図2の構成を用紙搬送
経路に沿って展開した展開図である。用紙は図中1点鎖
線に沿って図3右方から左方へ走行する。給紙クラッチ
36がオンになって給紙ローラ11が回転すると、用紙
が1枚取出されて搬送され、アクチュエータとフォトカ
プラの組合せなどから成る用紙検出器SAの上を通過し
て、レジストローラ13に到達する。次に、レジストク
ラッチ37がオンになってレジストローラ13が回転す
ると、用紙が引続き搬送され、転写器5に差掛ると高圧
電源38が動作して、感光体1のトナー像が用紙上に転
写される。次に、定着器16の定着ヒータ39が通電さ
れ、用紙が定着器16を通過するとトナー像が定着され
る。定着された用紙は、アクチュエータとフォトカプラ
の組合せなどから成る用紙検出器SBの上を通過して、
排出ローラ17によって排出される。
【0023】図4は、図2のRAM33内の走行位置メ
モリの内容を示すメモリ配置図であり、図5は、走行位
置メモリのデータと実際の用紙位置との対応を示す説明
図である。走行位置メモリは、1バイト(8ビット)か
ら成る走行位置データが装置内に存在する用紙ごとに対
応して割当てられ、たとえば走行位置データD1の上位
4ビット(b7〜b4)には用紙1枚目の後端位置が記
憶され、その下位4ビット(b3〜b0)には用紙1枚
目の先端位置が記憶され、以下同様に走行位置データD
2の上位4ビットには用紙2枚目の後端位置、下位4ビ
ットには用紙2枚目の先端位置がそれぞれ記憶される。
【0024】次に、走行位置データと用紙の先端位置と
の関係について説明する。以下、「X」は4ビットの任
意の値であり、「h」は16進数表記を意味する。
【0025】1)走行位置データD1がX0hである場
合、給紙クラッチ36がオンになる前で、用紙が給紙カ
セット10に収納された状態を示す。
【0026】2)走行位置データD1がX1hである場
合、給紙クラッチ36が1回目のオンになって、用紙が
走行を開始した状態を示す。
【0027】3)走行位置データD1がX2hである場
合、用紙がある程度走行した後、給紙クラッチ36が2
回目のオンになってから、用紙先端が用紙検出器SAの
手前にある状態を示す。
【0028】4)走行位置データD1がX3hである場
合、用紙先端が用紙検出器SAを通過した後、レジスト
ローラ13に到達して、レジストクラッチ37がオンに
なるまでの状態を示す。
【0029】5)走行位置データD1がX4hである場
合、レジストクラッチ37がオンになった後、用紙が走
行して転写器5に高電圧が印加されるまでの状態を示
す。
【0030】6)走行位置データD1がX5hである場
合、転写器5に高電圧が印加された後、用紙先端が定着
器16の上流または下流に位置して、用紙検出器SBの
手前にある状態を示す。
【0031】7)走行位置データD1がX6hである場
合、用紙先端が用紙検出器SBを通過した後、排出ロー
ラ17の手前にある状態を示す。
【0032】8)走行位置データD1がX7hである場
合、用紙先端が排出ローラ17を通過した状態を示す。
【0033】次に、走行位置データと用紙の後端位置と
の関係について説明する。
【0034】1)走行位置データD1が0Xhである場
合、用紙が給紙カセット10に収納された時から、用紙
後端が用紙検出器SAの手前にある状態を示す。
【0035】2)走行位置データD1が1Xhである場
合、用紙後端が用紙検出器SAを通過した後、レジスト
クラッチ37がオフになるまでの状態を示す。
【0036】3)走行位置データD1が2Xhである場
合、レジストクラッチ37がオフになった後、転写器5
への電圧印加が終了するまでの状態を示す。
【0037】4)走行位置データD1が3Xhである場
合、転写器5への電圧印加が終了した後、用紙後端が用
紙検出器SBの手前にある状態を示す。
【0038】5)走行位置データD1が4Xhである場
合、用紙後端が用紙検出器SBを通過した後、排出ロー
ラ17の手前にある状態を示す。
【0039】6)走行位置データD1が5Xhである場
合、用紙後端が排出ローラ17を通過した状態を示す。
【0040】以上、1枚目の用紙に関する走行位置デー
タD1について説明したが、連続印画動作時に2枚目、
3枚目の用紙が連続して搬送されている場合は、走行位
置データD2、D3は2枚目、3枚目の先端位置または
後端位置に対応して書込まれる。
【0041】次に画像形成装置の動作について説明す
る。図6は、画像形成装置の全体動作を示すフローチャ
ートである。まず電源が投入されると、ステップa1で
CPU31やRAM33内に記憶されたデータを初期化
する内部初期化処理を行い、ステップa2で駆動回路3
4や各機器の動作初期化処理を行い、ステップa3で定
着器16の昇温準備をするスタンバイ動作を行う。
【0042】図7は、図6のステップa3のスタンバイ
動作を示すフローチャートである。まずステップb1で
CPU31がホスト装置(図示せず)からプリント信号
を受信したか否かを判定し、プリント信号を受信するま
でステップb2で定着器16をスタンバイ温度に保つ予
熱制御を行って待機し、プリント信号を受信すればリタ
ーンする。
【0043】図6に戻って、次のステップa4で印画動
作の準備を行う印画前処理を行う。図8は、図6のステ
ップa4の印画前処理を示すフローチャートである。ま
ずステップc1で定着器16の温度を印画動作時の所定
温度に設定し、次にステップc2でモータ35の駆動を
開始し、ステップc3で1次帯電器2をオンにして、ス
テップc4で現像器4の現像バイアスをオンにしてリタ
ーンする。
【0044】図6に戻って、次のステップa5で印画動
作を行う。図9は、図6のステップa5の印画動作の概
略的動作を示すフローチャートであり、印画動作を構成
する複数の処理ブロック単位の典型例を示している。ま
ずステップd1でデータの入力、出力または検出等の各
動作を行い、ステップd2でRAM33に格納された用
紙の走行位置データを更新し、ステップd3でCPU3
1のタイマーカウンタの計数値を参照して所定時間経過
するまで待機して、所定時間経過した後、次の処理ブロ
ックへ移行する。この印画動作の詳細な具体例は後述す
る。
【0045】図6に戻って、次のステップa6で次のプ
リント信号を受信したか否かを判定し、受信していれば
ステップa5に戻って次の印画動作を行う。次のプリン
ト信号を受信していなければ、ステップa7に入る。
【0046】図10は、図6のステップa7の印画後処
理の動作を示すフローチャートである。まずステップe
1で用紙排出が完了したか否かを判定する。具体的に
は、該当する用紙の走行位置データが57hであれば、
用紙が排出ローラ17から完全に排出されたことにな
る。用紙が排出されれば、次のステップe2で1次帯電
器2をオフにして、ステップe3で現像器4の現像バイ
アスをオフにして、ステップe4でモータ35の駆動を
停止してリターンする。
【0047】図6に戻って、ステップa7の印画後処理
が終了すると、ステップa3に移行して再びスタンバイ
動作に入る。こうして初期化動作、スタンバイ動作、印
画前処理、印画動作、印画後処理を行って、用紙上に所
望の画像を形成することができる。
【0048】図11および図12は、図6のステップa
5の印画動作の具体的動作を示すフローチャートであ
る。ここでは1枚目の用紙に関する説明を行う。まずス
テップf1において、後述するジャムエラー処理で設定
される給紙タイミング変更フラグを見て、給紙タイミン
グは変更可能か否かを判定する。電源投入直後や通常動
作時では、該変更フラグはリセットされておりステップ
f4へ移行する。ステップf2、f3については、ジャ
ムエラー処理の後に関連するため、後述することにす
る。
【0049】次にステップf4で給紙クラッチ36をオ
ンにして、ステップf5で走行位置データD1に01h
を書込み、ステップf6で給紙クラッチ36を2回目の
オンにする時間まで待機する。次にステップf7で給紙
クラッチ36を再びオンにして、ステップf8で走行位
置データD1の内容を+1加算して02hに設定し、ス
テップf9で用紙検出器SAが検出動作を行う時間にな
るまで待機する。
【0050】次にステップf10で用紙検出器SAが用
紙先端の通過を検出したか否かを判定して、確認できな
ければジャムエラー処理を実行する。用紙先端の通過を
確認したら、ステップf11で走行位置データD1の内
容を+1加算して03hに設定する。
【0051】次にステップf12で電子写真プロセスを
用いた画像形成部の印画開始タイミングと同期をとる印
画頭出し処理を行い、ステップf13でレジストクラッ
チ37をオンにして、ステップf14で走行位置データ
D1の内容を+1加算して04hに設定し、ステップf
15で転写器5をオンにする時間まで待機する。
【0052】次にステップf16で転写器5をオンにし
て、ステップf17で走行位置データD1の内容を+1
加算して05hに設定した後、図12のフローチャート
へ移る。
【0053】図12のステップf18において、用紙検
出器SBが検出動作を行う時間になるまで待機する。次
にステップf19で用紙検出器SBが用紙先端の通過を
検出したか否かを判定して、確認できなければジャムエ
ラー処理を実行する。用紙先端の通過を確認したら、ス
テップf20で走行位置データD1の内容を+1加算し
て06hに設定する。
【0054】次にステップf21で用紙検出器SAが検
出動作を行う時間になるまで待機する。次にステップf
22で用紙検出器SAが用紙後端の通過を検出したか否
かを判定して、確認できなければジャムエラー処理を実
行する。用紙後端の通過を確認したら、ステップf23
で走行位置データD1の内容を+10h加算して16h
に設定する。
【0055】次にステップf24でレジストクラッチ3
7をオフにする時間まで待機する。次にステップf25
でレジストクラッチ37をオフにして、ステップf26
で走行位置データD1の内容を+10h加算して26h
に設定する。次にステップf27で用紙先端が排出ロー
ラ17に到達する時間まで待機して、ステップf28で
走行位置データD1の内容を+1加算して27hに設定
する。次にステップf29で転写器5をオフにする時間
まで待機して、ステップf30で走行位置データD1の
内容を+10h加算して37hに設定する。
【0056】次にステップf31で用紙検出器SBが検
出動作を行う時間になるまで待機する。次にステップf
32で用紙検出器SBが用紙後端の通過を検出したか否
かを判定して、確認できなければジャムエラー処理を実
行する。用紙後端の通過を確認したら、ステップf33
で走行位置データD1の内容を+10h加算して47h
に設定する。
【0057】次にステップf34で用紙後端が排出ロー
ラ17に到達する時間まで待機して、ステップf35で
走行位置データD1の内容を+10h加算して57hに
設定した後、メインルーチンにリターンする。
【0058】図13は、図11および図12のジャムエ
ラー処理を示すフローチャートである。まずステップg
1において、1次帯電器2や転写器5等の高圧系の電源
を遮断し、露光部3の動作を停止し、モータ35、給紙
クラッチ36、レジストクラッチ37等の駆動系の動作
を停止する。
【0059】次にステップg2でカバースイッチSCを
用いてカバー22が開放されたか否かを判定する。使用
者がジャム用紙を除去するためにカバー22を開けた場
合は、ステップg3へ移行してカバー22が閉じられる
まで待機する。次にステップg4で用紙検出器SA、S
B等のレベル変化を見て、ジャム用紙が取り除かれたか
否かを判定し、用紙検出器SA、SB等のレベル変化が
あるまでステップg2へ戻って待機する。
【0060】一方、ステップg2でカバー22が開放さ
れていなければステップg5へ移行して、ステップg4
と同様に、用紙検出器SA、SB等のレベル変化を見
て、ジャム用紙が取り除かれたか否かを判定し、用紙検
出器SA、SB等のレベル変化があるまでステップg2
へ戻って待機することになる。
【0061】ステップg5で用紙検出器SA、SB等の
レベル変化があれば、ジャム用紙が除去されたと判断し
て、ジャム用紙に対応する走行位置データ、たとえば1
枚目の用紙がジャムすれば走行位置データD1、の内容
をクリアして00hに設定して、ジャム状態から復帰す
る。ここで、カバー22が開放されないで用紙検出器S
A、SB等のレベル変化が起こる例を説明すると、1)
給紙ローラ11や用紙検出器SAの付近で用紙がジャム
した場合に、使用者が給紙開口からジャム用紙を引出し
てジャムを解消した例、2)用紙検出器SBや排出ロー
ラ17の付近で用紙がジャムした場合に、使用者が排出
開口からジャム用紙を引出してジャムを解消した例など
が想定される。こうしてステップg4またはステップg
6を通過すると、ジャム用紙が除去されたことになる。
【0062】このようにカバー22を開放せずにジャム
用紙を取り除いた場合、速やかにジャム処理から復帰す
ることが可能になり、装置カバーの開閉という無駄な作
業が不要となる。
【0063】次にステップg7で次の用紙の給紙動作が
開始しているか否か、たとえば1枚目の用紙がジャムし
た場合は、2枚目の用紙の走行位置データD2の内容が
00h以外であるかを判定し、次の用紙がまだ給紙され
ていなければジャムが完全に解消されたことになり、図
6のステップa3に移行して次用紙のためのスタンバイ
動作に入る。
【0064】一方、ステップg7で次の用紙の給紙動作
が開始していれば、次のステップg8で次の用紙に対応
する走行位置データD2の内容が03h以上であるか否
か、すなわち次の用紙先端が既にレジストローラ13に
到達してレジストクラッチ37がオンを完了しているか
を判定し、走行位置データD2の内容が03h以上であ
れば、ステップg9で次用紙の再使用を諦めて、次用紙
のジャム発生と判断し、表示パネル等に用紙滞留位置を
表示して使用者に告知して、ステップg2へ戻る。
【0065】逆にステップg8で走行位置データD2の
内容が02h以下である場合、すなわち次の給紙が開始
しているが、レジストクラッチ37はまだオンしていな
い場合は、次用紙をそのまま継続して使用することが可
能である。これは、レジストクラッチ37の動作と画像
形成部の印画開始タイミングとの同期が可能なためであ
る。そのため次用紙が再使用可能な場合は、ジャムによ
って中断した給紙タイミングを新たに設定することが必
要となり、ステップg10で給紙タイミング変更フラグ
をセットしてから、図6のステップa3に移行して次用
紙のためのスタンバイ動作に入る。
【0066】以下、次用紙の再使用について説明する
と、図6のステップa3、a4でスタンバイ動作および
印画前処理を実行した後、ステップa5の印画動作に入
る。図11のステップf1において、図13のジャムエ
ラー処理で設定された給紙タイミング変更フラグがセッ
トされていれば、既に給紙を開始した次用紙の位置に応
じて給紙タイミングを変更する必要がある。次のステッ
プf2で次用紙の走行位置データD2の内容が01hで
あれば、給紙クラッチ36の1回目の動作を既に終えて
いるためステップf7へ移行する。次にステップf3で
次用紙の走行位置データD2の内容が02hであれば、
給紙クラッチ36の2回目の動作を既に終えているため
ステップf11へ移行する。一方、ステップf3で次用
紙の走行位置データD2の内容が02hでなければ、そ
の内容は03hということになり、ステップf12へ移
行する。
【0067】このようにジャムが発生した時点で次の用
紙が既に給紙を開始していた場合、この次用紙の位置に
応じて給紙タイミングを変更することによって、次用紙
の再使用が可能になり、用紙資源の節約および迅速なジ
ャム復帰処理を図ることができる。
【0068】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、ジ
ャム復帰後に第2用紙をそのまま再使用することが可能
になり、用紙資源の節約および迅速なジャム復帰処理を
図ることができる。
【0069】また、第2用紙の走行と印画動作タイミン
グとの同期化が容易になる。
【0070】また、給紙手段付近および排紙手段付近の
ジャム発生が検出可能になるとともに、給紙手段の搬送
上流方向および排紙手段の搬送下流方向にジャム用紙が
除去されたか否かを検出することができるため、ジャム
発生箇所の特定が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である画像形成装置の構成を
示す断面図である。
【図2】図1に示す画像形成装置の電気的構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図1および図2の構成を用紙搬送経路に沿って
展開した展開図である。
【図4】図2のRAM33内の走行位置メモリの内容を
示すメモリ配置図である。
【図5】走行位置メモリのデータと実際の用紙位置との
対応を示す説明図である。
【図6】画像形成装置の全体動作を示すフローチャート
である。
【図7】図6のステップa3のスタンバイ動作を示すフ
ローチャートである。
【図8】図6のステップa4の印画前処理を示すフロー
チャートである。
【図9】図6のステップa5の印画動作の概略的動作を
示すフローチャートである。
【図10】図6のステップa7の印画後処理の動作を示
すフローチャートである。
【図11】図6のステップa5の印画動作の具体的動作
を示すフローチャートである。
【図12】図6のステップa5の印画動作の具体的動作
を示すフローチャートである。
【図13】図11および図12のジャムエラー処理を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 感光体 2 1次帯電器 3 露光部 4 現像器 5 転写器 6 クリーナ部 10 給紙カセット 11 給紙ローラ 12、14、15、18 搬送ガイド 13 レジストローラ 16 定着器 17、19 排出ローラ 20 排紙トレイ 21 筐体 22 カバー 31 CPU 32 ROM 33 RAM 34 駆動回路 35 モータ 36 給紙クラッチ 37 レジストクラッチ 38 高圧電源 39 定着ヒータ SA 用紙検出器 SB 用紙検出器 SC カバースイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を供給するための給紙手段と、 前記給紙手段から供給された用紙上に画像を形成するた
    めの画像形成手段と、 前記画像形成手段を通過した用紙を排出するための排紙
    手段と、 用紙が走行する経路の所定位置に設置され、用紙の先端
    または後端の通過を検出するための用紙検出手段と、 前記給紙手段、前記画像形成手段および前記排紙手段を
    制御し、前記用紙検出手段からの信号を取込む制御手段
    とを備える画像形成装置において、 用紙の走行位置データを記憶するための走行位置記憶手
    段を備え、 前記制御手段は、第1用紙の先端または後端の通過が所
    定時間内に検出されない場合、ジャムが発生したと判定
    して、ジャムを起した第1用紙が機外に除去されるまで
    待機するジャム待機処理を実行するとともに、第1用紙
    がジャムを起した時点で第2用紙の給紙動作が開始して
    いた場合、第2用紙の先端位置が所定領域に停留してい
    れば、前記ジャム待機処理の終了後、前記走行位置記憶
    手段に記憶されていた第2用紙の走行位置データに基づ
    いて第2用紙の搬送を続行することを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記所定領域は、前記画像形成手段の印
    画動作タイミングと同期をとるためのレジストローラの
    位置から搬送上流側であることを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記給紙手段と前記画像形成手段との間
    に第1の用紙検出手段を備え、前記画像形成手段と前記
    排紙手段との間に第2の用紙検出手段を備えることを特
    徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 用紙を供給するための給紙手段と、 前記給紙手段から供給された用紙上に画像を形成するた
    めの画像形成手段と、 前記画像形成手段を通過した用紙を排出するための排紙
    手段と、 用紙が走行する経路の所定位置に設置され、用紙の先端
    または後端の通過を検出するための用紙検出手段と、 用紙の走行位置データを記憶するための走行位置記憶手
    段とを備える画像形成装置のジャム処理制御方法であっ
    て、 第1用紙の先端または後端の通過が所定時間内に検出さ
    れない場合、ジャムが発生したと判定して、ジャムを起
    した第1用紙が機外に除去されるまで待機するジャム待
    機処理を実行するとともに、第1用紙がジャムを起した
    時点で第2用紙の給紙動作が開始していた場合、第2用
    紙の先端位置が所定領域に停留していれば、前記ジャム
    待機処理の終了後、前記走行位置記憶手段に記憶されて
    いた第2用紙の走行位置データに基づいて第2用紙の搬
    送を続行することを特徴とする画像形成装置のジャム処
    理制御方法。
JP6011212A 1994-02-02 1994-02-02 画像形成装置およびそのジャム処理制御方法 Pending JPH07215534A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001278504A (ja) * 2000-03-31 2001-10-10 Brother Ind Ltd 画像形成装置及びその装置における制御方法
JP2003073024A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Canon Inc シート処理装置
JP2009175606A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Oki Data Corp 画像形成装置及び画像形成システム
US8167305B2 (en) 2008-01-31 2012-05-01 Seiko Epson Corporation Transporting device and transporting method

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