JPH08288472A - 半導体メモリセル及びその製造方法 - Google Patents

半導体メモリセル及びその製造方法

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JPH08288472A
JPH08288472A JP7091154A JP9115495A JPH08288472A JP H08288472 A JPH08288472 A JP H08288472A JP 7091154 A JP7091154 A JP 7091154A JP 9115495 A JP9115495 A JP 9115495A JP H08288472 A JPH08288472 A JP H08288472A
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memory cell
storage electrode
insulating film
semiconductor memory
forming
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JP7091154A
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Yoshiki Nagatomo
良樹 長友
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L28/00Passive two-terminal components without a potential-jump or surface barrier for integrated circuits; Details thereof; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L28/40Capacitors
    • H01L28/60Electrodes

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  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリセルの容量を増大させる。 【構成】 メモリセルはワード線54に電圧がかかり立
ち上がることで選択され、その情報の読み出しと書き込
みを行う。この情報は、ビット線50を通してメモリセ
ル外部からメモリセルに伝えられたり、外部に情報を伝
えたりする。情報の保持はストレージ電極53とセルプ
レート電極55との間に形成される容量部に蓄積された
電荷なので、この容量が大きいほどメモリセルの性能が
良いことになる。ストレージ電極53の構造を斜めに傾
斜を持つ構造としたので、容量部の面積が増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリセル及び
その製造方法に関し、特に1トランジスタ/1キャパシ
タ型のダイナミックランダムアクセスメモリセル及びそ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の半導体メモリセルを示す
平面図である。図2に示すように、アクティブ領域1上
にワード線2が形成されている。ビット線4は、ビット
コンタクト3を介してトランジスタの片側拡散層である
アクティブ領域1に接続され、ストレージ電極6はキャ
パシタコンタクト5を介して別の拡散層であるアクティ
ブ領域1に接続されている。ストレージ電極6は薄い絶
縁膜を介して図示しないセルプレート電極と容量部を形
成している。図3(a),(b)は、図2の半導体メモ
リセルの断面図であり、特に同図(a)は、A−A断面
図であり、同図(b)は、B−B断面図である。図3
(a)及び(b)に示すように、半導体基板11上に素
子分離間のためのフィールド酸化膜12が形成されてお
り、ワード線14はゲート酸化膜13を介して配置され
ている。ワード線14の両サイドに拡散層17があり、
層間絶縁膜18に開口されたビットコンタクト19を介
して、ビット線20は拡散層17に接続されている。ス
トレージ電極23は層間絶縁膜21に開口されたキャパ
シタコンタクト22を介して、拡散層17に接続されて
いる。15は、ワード線14上の層間絶縁膜、16はサ
イドウォールである。次に、図3(a),(b)のメモ
リセルの動作の説明をする。メモリセルの情報は、スト
レージ電極23とセルプレート電極25からなる容量と
して蓄積される。セルはワード線14に電圧がかかり立
ち上がることで選択され、その情報の読み出しと書き込
みを行う。情報は、ビット線20を通して、セル外部か
らセルに伝えられたり、外部に情報を伝えたりする。情
報の保持はキャパシタの容量部に蓄積される電荷なの
で、この容量が大きいほどセルの性能が良いことにな
る。図4(a)〜(g)及び図5(a)〜(g)は、図
3(a),(b)の半導体メモリセルの製造方法を示す
工程図であり、特に図4は、図3(a)の製造工程図で
あり、図5は、図3(b)の製造工程図である。図3
(a)中のA1−A1と図3(b)中のB1−B1は同
一面を示している。以下、これらの図を参照しつつ、図
3(a),(b)に示す従来の半導体メモリセルの製造
工程(1)〜(7)の説明をする。
【0003】(1) 図4(a)、図5(a)の工程 シリコン基板11上にフィールド酸化膜12を形成す
る。 (2) 図4(b)、図5(b)の工程 ゲート酸化膜13を形成し、ポリシリコン14とCVD
酸化膜15の積層構造をホトリソエッチング法によりパ
ターニングする。LP−CVD法により厚い酸化膜を堆
積し、RIE法によりエッチングしてサイドウォール1
6を形成した後、イオン注入法により拡散層17を形成
する。 (3) 図4(c)、図5(c)の工程 CVD法により、層間絶縁膜18を堆積し、リフロー
後、ホトリソエッチングによりビットコンタクト19を
開口する。 (4) 図4(d)、図5(d)の工程 ビット線となるポリシリコンを堆積し、再度ホトリソエ
ッチングによりビット線20を形成する。 (5) 図4(e)、図5(e)の工程 CVD法により、層間絶縁膜21を堆積して、リフロー
を行った後、キャパシタコンタクト22を開口する。こ
こでは、通常のCVD法によるため、図5(e)に示す
ように、ビット線20上の層間絶縁膜21は、厚くなら
ずにほぼ平坦面となる。 (6) 図4(f)、図5(f)の工程 ストレージ電極となるポリシリコンを堆積し、ホシリソ
エッチングによりストレージ電極23を形成する。図5
(f)に示すように、ビット線20の上方のストレージ
電極23は、層間絶縁膜21の形状を反映してほぼ平坦
面となっている。 (7) 図4(g)、図5(g)の工程 薄い窒化膜などからなる絶縁膜24を成長し、セルプレ
ート電極となるポリシリコン25を形成するとメモリセ
ルの主要部は完成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体記憶装置においては、次のような課題があった。
素子の微細化、高集積化にともなってセルサイズが縮小
化されているので、ストレージ電極の面積が十分とれ
ず、セル容量が小さくなってしまい縮小化に向かないと
いう欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、半導体基板上に形成されたストレー
ジ電極と、前記ストレージ電極上に絶縁膜と、前記絶縁
膜上にセルプレートとを備えた半導体メモリセルにおい
て、前記ストレージ電極は、前記半導体基板の主面方向
に対して、斜め上方に傾斜した平面を有している。
【0006】
【作用】第1の発明によれば、以上のように半導体メモ
リセルを構成したので、ストレージ電極は、半導体基板
の主面方法に対して、斜め上方に傾斜した平面を有する
ので、この平面によりストレージ電極の表面積が大きく
なり、ストレージ電極と絶縁膜とセルプレート電極で構
成されるメモリセルの容量がそれだけ大きくなる。従っ
て、前記課題を解決できるのである。
【0007】
【実施例】半導体メモリセルの構造 図1(a),(b)は、本発明の実施例の半導体メモリ
セルを示す断面図であり、本実施例の半導体メモリセル
の平面図は、図2と同じであり、特に図1(a)は、図
2のA−A断面図であり、図1(b)は、図2のB−B
断面図である。図1(a)中のA2−A2及び図1
(b)中のB2−B2は同一平面を示している。本実施
例の半導体メモリセルが従来の半導体メモリセルと異な
る点は、半導体基板上に形成される容量部のストレージ
電極の主たる部分の形状が基板主面方向に対して、斜め
の角度をもつようにしたことある。半導体基板(例え
ば、P型シリコン基板)41上に分離領域としてのフィ
ールド酸化膜42が形成されており、メモリセルは隣接
する他のセルと電気的に分離されている。ワード線44
は、ゲート酸化膜43を介して配置されている。ワード
線44のトランジスタの両サイドに拡散層(例えば、N
型拡散層)47があり、層間絶縁膜48に開口されたビ
ットコンタクト49を介してビット線50はこの拡散層
47に接続されている。層間絶縁膜51、51a、51
bに開口されたキャパシタコンタクト52を介してスト
レージ電極53、53a,53bは片側の拡散層47に
接続されている。45は、層間絶縁膜、46はLDD用
のサイドウォールである。
【0008】図1(b)に示すように、ビット線50上
の層間絶縁膜51bの形状が基板主面方向に対して、斜
めの角度(例えば、45°)となっており、ストレージ
電極53bは、この層間絶縁膜48bの形状を反映し
て、基板主面方向に対して、斜めの角度となっている。
ストレージ電極53は薄い絶縁膜(例えば、膜厚4nm
のSi3 4 )54を介してセルプレート電極55との
間に容量を形成している。この時、ストレージ電極53
の一部が基板主面方向に対して、斜めの角度となってい
るので、それだけストレージ電極53の表面積が大きく
なり、容量部の容量が増大する。次に、図1(a),
(b)の半導体メモリセルの動作の説明をする。メモリ
セルはワード線54に電圧がかかり立ち上がることで選
択され、その情報の読み出しと書き込みを行う。この情
報は、ビット線50を通してメモリセル外部からメモリ
セルに伝えられたり、外部に情報を伝えたりする。情報
の保持はストレージ電極53とセルプレート電極55と
の間に形成される容量部に蓄積された電荷なので、この
容量が大きいほどメモリセルの性能が良いことになる。
ストレージ電極53の構造を斜めに傾斜を持つ構造とし
たので、容量部の面積が増大する。以上説明したよう
に、本実施例の半導体メモリセルにおいて、ストレージ
電極53の構造を基板主面方向に対して、斜めの角度と
なっているので、容量部の容量が増大するという利点が
ある。
【0009】図1の半導体メモリセルの製造方法 図6(a)〜(g)、及び図7(a)〜(g)は、図1
(a),(b)の製造方法を示す工程図であり、特に図
6(a)〜(g)は、図1(a)の製造工程図であり、
図7(a)〜(b)は、図1(b)の製造工程図であ
る。これらの図を参照しつつ、図1(a),(b)の半
導体メモリセルの製造工程(1)〜(7)の説明をす
る。 (1) 図6(a),図7(a)の工程 P型シリコン基板41上に選択酸化法を用いて、フィー
ルド酸化膜42を形成する。例えば、このフィールド酸
化膜42は、1000°CWet雰囲気で熱酸化し、1
00〜800nmの厚さに形成する。 (2) 図6(b),図7(b)の工程 熱酸化法により、5〜20nmの厚さのゲート酸化膜4
3を形成した後、LPCVD法により、100〜300
nmの厚さにポリシリコンを堆積し、リンなどの不純物
を熱拡散法により濃度1〜6E20cm-3程度ドープし
て、ポリシンコンに導電性を持たせる。さらに、ポリシ
ンコンの上にCVD法により、酸化膜を100〜300
nmの膜厚に成長し、ホトリソエッチング法により、酸
化膜とポリシリコンを加工し、ワード線44を形成す
る。次に、イオン注入法により、リン又はAsをエネル
ギー5〜30keV、濃度1〜5E13cm-2程度ドープ
する。LPCVD法により、酸化膜を50〜300nm
成長し、RIE法により、酸化膜をエッチングして、サ
イドウォール46を形成した後、イオン注入法により、
リン又はAsをエネルギー10〜100keV、濃度1
E14〜16cm-2程度ドープし、拡散層47を形成する。
【0010】(3) 図6(c),図7(c)の工程 常圧CVD法により、第1の層間絶縁膜としてリンやボ
ロンを含んだ酸化膜48を300〜800nmの膜厚に
成長する。800〜1000°C窒素雰囲気中で酸化膜
48のリフローを行った後、ホトリソ・エッチング法に
より、口径0.3〜0.4μmのビットコンタクト49
を開口する。 (4) 図6(d),図7(d)の工程 CVD法により、ポリシリコンを膜厚50〜300nm
程度堆積し、リンなどの不純物を、濃度1〜6E20cm
-3程度ドープして、ポリシンコンに導電性を持たせる。
これは、イオン注入法又は熱拡散法でもよい。その後、
ホトリソ・エッチング法により、ポリシリコンをパター
ニングして、ビット線50を形成する。 (5) 図6(e),図7(e)の工程 プラズマCVD法の一つである、バイアスECR(Elec
tron Cycrotron Resonance) CVD法により、第2の層
間絶縁膜として酸化膜51,51a,51bを膜厚30
0〜1000nmに成長する。バイアスECR CVD
法は、膜を堆積する時に、基板側にもバイアスを印加す
ることで、堆積した酸化膜をスパッタリングしながら、
成膜する方法である。その特徴としては、溝の低い部分
にスパッタされた酸化膜がたまり、平坦な表面が得られ
るという点である。配線の上部では、両側からスパッタ
リングされるので、三角形状に酸化膜が堆積することに
なる。使用するガスはシラン(Si H4 ),酸素
(O2 ),アルゴン(Ar )を使用する。したがって、
段差のあるビット線50上では、一旦堆積された酸化膜
がスパッタリングされて、パターンの凹部(ビット線5
0間)を埋めるように酸化膜が成長するため、図7
(e)に示すように、酸化膜48上のビット線50上に
堆積した酸化膜は、基板主面方向に対して、約45度の
角度で斜めに傾斜するとともに、厚く成長して、三角形
51bの形状となる。その後、ホトリソ・エッチング法
により、口径0.3〜0.4μmのキャパシタコンタク
ト52を開口する。
【0011】(6) 図6(f)、図7(f)の工程 LPCVD法により、ポリシリコンを50〜300nm
の膜厚に成長する。イオン注入法又は熱拡散法により、
リンを濃度1〜6E20cm-3でドーピングし、導電性
を持たせる。その後、ホトリソ・エッチング法により、
ポリシリコンを加工し、ストレージ電極53,53a,
53bを形成する。この時、図7(f)に示すように、
ビット線50上方のストレージ電極53bは、酸化膜5
1bの形状を反映して、基板の主面方向に対して斜め
(約45°となる)となる。 (7) 図6(g),図7(g)の工程 LPCVD法により、膜厚5nmのSiNを成長し、キ
ャパシタ用の絶縁膜54を形成し、さらにCVD法によ
りポリシリコンを形成し、不純物を1〜6E20cm-3
程度ドーピングし、セルプレート電極55を形成する。
以上説明したように、本実施例によれば、ストレード電
極53の形状を斜めに傾斜の持つ構造としたので、従来
の構造に比べて容量部の面積を飛躍的に大きくすること
ができるという利点がある。以下、16MbDRAMを
例として具体的な効果について説明をする。
【0012】16MbDRAMのセルサイズを1.4×
2.8μm2 とすると、ストレージ電極のサイズは1×
2.4μm2 である。キャパシタ絶縁膜の実効的な膜厚
(シリコン酸化膜として換算)を4nmとすると、従来
例の場合その容量C1は、 C1=(3.9×8.85×E−14/40E−8)×2.4E−8 = 2.07E−14[F] = 20.7E[fF] ここで、3.9は酸化膜の誘電率、8.85×E−14
は真空の誘電率、40E−8は、膜厚[cm]、2.4
E−8は、ストレージ電極の面積[cm2 ]である。一
方、本実施例の構造の場合、斜めの部分を形成する三角
形の底辺の長さを0.3[μm]、斜めの辺と底辺との
なす角度を45°とすると、斜めの辺の長さは、0.3
×21/2 [μm]となり、ストレージ電極の実効面積は
(0.4+2×0.3×21/2 )×2.4μm2 であ
る。その容量C2は、 C2=(3.9×8.85×E−14/40E−8)×2.976E−8 =2.57E−14[F] =25.7[fF] となり、従来例に比べて、約25%の容量増加を得るこ
とができる。なお、本発明は、上記実施例に限定されず
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (1) P型シリコン基板を例として説明したが、N型
を用いても同様の利点が得られる。 (2) 基板もシリコンに限ったものではなく、他の基
板でも十分使用することができる。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1〜第3
発明によれば、ストレージ電極は、基板主面方向に対し
て、斜め上方に傾斜した平面を斜め傾斜した平面を有す
るので、メモリセルの容量が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の半導体メモリセルを示す断面
図である。
【図2】従来の半導体メモリセルの平面図である。
【図3】図2の半導体メモリセルの断面図である。
【図4】図3(a)の半導体メモリセルの製造工程図で
ある。
【図5】図3(b)の半導体メモリセルの製造工程図で
ある。
【図6】図1(a)の半導体メモリセルの製造工程図で
ある。
【図7】図1(b)の半導体メモリセルの製造工程図で
ある。
【符号の説明】
41 半導体基板 42 フィールド酸化膜 43 ゲート酸化膜 44 ワード線 48,51,51a,51b 層間絶縁膜 53,53a,53b ストレージ電極 54 絶縁膜 55 セルプレート電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成されたストレージ電
    極と、 前記ストレージ電極上に絶縁膜と、 前記絶縁膜上にセルプレート電極とを、 備えた半導体メモリセルにおいて、 前記ストレージ電極は、 前記半導体基板の主面方向に対して、斜め上方に傾斜し
    た平面を有することを特徴とする半導体メモリセル。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に形成されたストレージ電
    極と、 前記ストレージ電極上に絶縁膜と、 前記絶縁膜上にセルプレート電極と、 前記ストレージ電極を選択するワード線と、 前記ストレージ電極に情報の書き込み又は読み出しをす
    るビット線とを、 備えた半導体メモリセルにおいて、 ビット線上の前記ストレージ電極は、 前記半導体基板の主面方向に対して、斜め上方に傾斜し
    た平面を有することを特徴とする半導体メモリセル。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に素子分離のための分離領
    域を形成する工程と、 ゲート酸化膜を形成する工程と、 前記ゲート酸化膜上にワード線を形成する工程と、 前記ワード線上に第1の層間絶縁膜を形成する工程と、 前記第1の層間絶縁膜にビットコンタクトを開口する工
    程と、 ビット線を形成する工程と、 CVD法により前記ビット線上で厚くかつ斜めの形状の
    第2の層間絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の層間絶縁膜上にストレージ電極を形成する工
    程とを、 含むことを特徴とする半導体メモリセルの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記プラズマCVD法は、 バイアスECR CVD法であることを特徴とする請求
    項3記載の半導体メモリセルの製造方法。
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