JPH08285478A - 溶解炉内壁の消耗・付着物監視装置 - Google Patents

溶解炉内壁の消耗・付着物監視装置

Info

Publication number
JPH08285478A
JPH08285478A JP11265295A JP11265295A JPH08285478A JP H08285478 A JPH08285478 A JP H08285478A JP 11265295 A JP11265295 A JP 11265295A JP 11265295 A JP11265295 A JP 11265295A JP H08285478 A JPH08285478 A JP H08285478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
furnace
melting
monitor
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11265295A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Oshima
省三 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP11265295A priority Critical patent/JPH08285478A/ja
Publication of JPH08285478A publication Critical patent/JPH08285478A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶解炉の炉体構造を変えることなく、且つ独
立した監視装置を設けることなく、操業中に自動的に炉
の内壁の消耗又はノロの付着を検出する簡単な構成の監
視装置を提供する。 【構成】 溶解用の電力回路に計器用変流器24と計器
用変圧器25とを接続し、インバータ電圧とインバータ
電流との関係を検出し、これらの数値を演算処理してル
ツボ4aの内壁4cの消耗及びノロの付着を推測する炉
内壁監視演算装置23と、この炉内壁監視演算装置23
の信号により警報を表示する警報表示装置26とを備え
て構成した。この場合、炉内壁監視演算装置23はマイ
クロコンピュータ等の演算処理装置より成り、予め、所
定の関係式を入力しておき、所要の演算を行うものとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温の溶融金属を収容す
る電磁誘導加熱式の溶解炉の耐火物製炉内壁の消耗又は
ノロ等の付着を監視する装置に関し、更に詳しくは製鋼
用又は非鉄金属や合金の溶解炉の炉体又はルツボに使用
される耐火物内表面の使用中の損耗又はノロなどの付着
による肉厚の変化を、自動的に監視するための溶解炉内
壁の消耗・付着物監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】炉内に装入された金属又は合金の被溶解
材料を高温に加熱して溶解する各種の溶解炉では、炉内
の溶融金属が発する高熱により、それ自体が溶解されな
いように、また、固体の被溶解材料により摩耗されにく
いように融点が高く、且つ硬い酸化物などセラミックを
主体にした耐火物がルツボに使用されている。図3は、
従来の溶解炉とその電気回路を示す接続図である。同図
に示すように、商用電源Dに対してスイッチSを介して
入力トランス1、インバータ2及び整合トランス3aと
整合コンデンサ3bとより成る整合装置3が接続され、
整合装置3の出力電力を誘導溶解炉4の加熱コイル5に
供給するようになっていた。なお、4aは耐火物製のル
ツボで、そのルツボ4a内に投入された被溶解材料を加
熱コイル5に交流電力を供給して溶解し、溶湯6を生じ
せしめるものである。なお、4bはルツボの内径、4c
はルツボの内壁である。しかしながら、このような耐火
物製のルツボも長期に使用していると、内壁面から徐々
に消耗したり、内壁にノロが付着して肉厚が増して、次
のような問題を生じている。
【0003】上記従来のものでは、ルツボ4aの内壁4
cは数次に亘る金属の溶解により消耗したり、ノロが付
着する。このため、溶湯6がルツボ4aの外周側に漏れ
たり、加熱用電力の供給に支障を生じて溶解作業が困難
になってゆく。内壁が消耗する場合、インバータ出力電
流が増え、定格出力電圧値に達する前に定格電流値に達
してしまい、それ以上電力負荷を大きくすることができ
ない。一方、炉の内壁4cにノロが付着すると炉の内径
が小さくなり、インバータが定格出力電圧値に達しても
インバータ電流値が定格値にならず、それ以上の電力供
給ができなくなる。上記のような操業不良の発生を防止
するため、炉の内壁の損耗状態を早期に発見して計画的
に炉内壁を補修して正常な状態で運転することが要求さ
れている。炉の内壁面の状態を調べるための最も一般的
な方法は、溶解炉の休止中に作業員が炉内に入り直接炉
内各所の寸法測定及びノロ付着の状況を観察することで
あるが、この方法はルツボが冷えている時にしか実行で
きないため、通常は毎日溶解開始前に行っている。しか
し、連続操業するような溶解炉では、上記の観察を長期
に亘って実施することができない。従って、溶解の途中
ではルツボの内壁面の調査は、離れた位置からの目視に
よる不確実な方法でしか確認できない。そこで、ルツボ
の内壁面の状態をより早期に、確実に把握するための代
表例として、次に示すような各種の監視方法が提案され
ている。
【0004】特開昭59−41783号公報に記載の先
行技術は、冶金の炉壁の耐火性ライニングの摩耗を監視
する方法の発明であって、同公報中には耐火性ライニン
グの摩耗を監視するための超音波を利用した方法が開示
されている。図4は、この発明によるライニング11の
内表面13の摩耗監視方式を示す一部を破断した断面図
であり、同図の7はセラミック製のバー、8は開孔、9
は鋼製装甲、10はダクト、11はライニング、12は
バー7の内方端、13はライニング11の内表面、14
はライニング11のヘッド、15は超音波プローブ、1
6は結線、17は超音波試験装置である。この方式で
は、バー7の内方端12とライニング11の内表面13
とが一致するようにバー7が開孔8内に挿入され、装甲
9の後方(外方側)でセメントによりバー7が固めら
れ、ライニング11と同時に内方から摩耗されるバー7
の長さが随時、超音波試験装置17により測定されてラ
イニング11の内表面13の摩耗を監視するようになっ
ている。
【0005】また、特開昭63−55444号公報に記
載の先行技術は、炉内耐火物壁面の観察方法の発明であ
り、同公報中には光学的方法により精錬炉などの休止時
間中に炉内耐火物の状態を観察し補修のための判定を行
う方法が開示されている。図5は、この発明による精錬
炉18と、光源19と、撮像装置20との配置を示す模
式図である。光源19は、例えばレーザ・ビームを精錬
炉18内の破線で示す観察区画内の比較的離れた2点に
当てる。同一平面内に配置した2台の撮像装置20(例
えばテレビ・カメラ)を、夫々の画面(破線の範囲)内
で前記の2点が同一箇所に位置するように向けて撮像す
る。撮像された両画像位置を前記の2点を基準にして合
わせ、両記録画像面内の各点の位相差を検出し、この位
相差を前記の画像上に合成して補修箇所を判定するよう
になっている。
【0006】特開昭63−61885号公報に記載の先
行技術は、高熱炉耐火壁の損耗状況把握方法の発明であ
り、同公報中には測温法により炉内耐火物の損耗状況を
把握する方法が開示されている。図6は、この発明の測
温法を示す炉壁21の一部を破断した断面図である。同
図に示すように、炉壁21の厚さ方向の温度分布(肉厚
方向の温度変化)を測定し、この肉厚方向の所定の位置
の温度の初期値からの変化により炉壁21の厚さの変化
を推測するもので、詳細は省略するが図1の左側は炉内
で、右側は路外であり、炉壁21の肉厚方向に6箇所の
感温部を有する温度検知センサ22が一部の感温部
1、T2を炉内に露出して他の感温部T3、T4、T5
6を炉壁内の各所に配置して埋設されている。各感温
部は夫々の位置の溶湯又は炉壁21の温度を検知して、
溶湯の温度と当初の肉厚の時の炉壁21の各位置の温度
と比較して炉壁21の肉厚を推定するものである。
【0007】また、特開平5−1313号公報に記載の
先行技術は、高炉炉壁付着物監視装置の発明であり、同
公報中には高炉炉壁(内表面)の付着物厚さを監視する
ための熱電対による測温方法が開示されている。この方
法の場合は、炉壁外周面を多数の区画に分割し、各区画
ごとに同じ位置で深さを変えて埋め込んだ2個(一対)
の熱電対により深さ方向2箇所の温度を測定し、付着物
がなかった時の同じ2点の温度(基準温度)からの変化
を捉えて付着物除去のための判断を行うものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のもの及び上記の
各先行技術のものには、次のような問題点があった。 (1)先ず、従来のものでは、炉内壁の摩耗の状況やノ
ロの付着状況を監視する手段が何ら設けられていないた
め、作業員が目視で定期的に監視する必要があった。 (2)上記先行技術のものには、炉壁の摩耗又は炉壁へ
の付着物の監視手段として提案されているが、これらの
全ての方法は、炉壁内にセンサなど検知手段を埋め込む
か、撮像装置などを炉壁の周囲に配置して炉の休止時期
だけ稼働する方式であり、炉壁の補修ごとに新たにセン
サなどを埋め込む必要があり又は休止時間だけしか状況
を把握できない。 (3)また、先行技術の一部の手段は、センサなどを埋
めた炉壁の部分と他の炉壁の部分とが変わるもので構造
が複雑になり、炉壁の消耗、熱伝導率の相違又は割れの
発生などにより炉壁の信頼性を小さくする可能性を有し
ていた。本発明は、従来のもの及び先行技術のものの上
記課題(問題点)を解決するようにした溶解炉内壁の消
耗・付着物監視装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の溶解炉内壁の消
耗・付着物監視装置は、上記課題を解決するために、イ
ンバータ電圧とインバータ電流との関係を検出し、これ
らの数値を演算処理して炉内壁面の消耗及びノロ付着を
推測する炉内壁監視演算装置と、この炉内壁監視演算装
置の信号により警報を表示する警報表示装置を設けた構
成とした。なお、電力回路と炉内壁監視演算装置との間
には計器用変流器と計器用変圧器を接続するのが望まし
い。
【0010】
【作用】上記の炉内壁監視演算装置中には、最適な状態
での定格溶湯量におけるインバータ電圧値に対するイン
バータ電流値の最適な関係、炉内壁が消耗した場合又は
ノロが付着した場合の夫々通常の操業が可能な限界にお
けるインバータ電圧値とインバータ電流値との関係式等
のデータのほか、溶湯量が多い場合や少ない場合の上記
の各関係式が予め入力されているから、各チャージごと
の溶解作業中に電力回路から計測したインバータ電流値
とインバータ電圧値とから上記のような関係式を用いて
演算し、且つチャージごとの、これらの関係式の変化か
ら限界値に達するまでの操業可能チャージ数が演算によ
り算出される。この結果、計測による関係式が適正範囲
を超えたとき、又は所定の回数の残チャージ数が予測さ
れたときに警報表示装置により警報が発せられる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の溶解炉内壁の消耗・付着物
監視装置の一実施例を示す接続図である。同図中、従来
技術のものに対応する構成については図3と同一の符号
を付して、その説明は省略する。本発明は、図1に示す
ように、従来のものに炉内壁監視演算装置23と警報表
示装置26を付加する点に、その構成上の特徴がある。
ここで、炉内壁監視演算装置23は、例えば、マイクロ
コンピュータ等の演算記憶処理手段より成り、同装置中
には、最適な状態での定格溶湯量におけるインバータ電
圧値に対するインバータ電流値の最適な関係、炉内壁が
消耗した場合の又はノロが付着した場合の夫々通常の操
業が可能な限界におけるインバータ電圧値とインバータ
電流値との関係式等のデータのほか、溶湯量が多い場合
や少ない場合の上記の各関係式を予め入力するように
し、各チャージごとの溶解作業中に電力回路から計測し
たインバータ電流値とインバータ電圧値とから上記関係
式を用いて演算し、且つチャージごとのこれらの関係式
の変化から限界値に達するまでの操業可能チャージ数を
演算により算出するものとする。なお、炉内壁監視演算
装置23を入力トランス1とインバータ2の二次側に、
夫々計器用変流器(CT)24と計器用変圧器(PT)
25を介して接続し、この炉内壁監視演算装置23の出
力により警報表示装置26から警報を発するようになっ
ている。従って、具体的には、次に示す作動により常時
内壁4cの壁面の状態を監視することが可能なものであ
る。図2は、炉内の装入材料に対しインバータ電圧をか
けたときのインバータ電流の変化を示す特性図で、この
内、同図(A)は、炉内の溶湯の量が定格溶湯量の場合
であり、同図(B)は、炉内の溶湯の量が定格溶湯量よ
り少ない場合を示すものである。図2(A)において、
線Aは炉の内壁が消耗した場合の特性図を、また線Bは
内壁のノロ付着による夫々操業の限界を示す特性図を示
すもので、共にインバータ電圧に対するインバータ電流
の関係で示している。上記の両線A、B間のハッチング
した範囲は正常に溶解を行うことができる溶解可能領域
である。炉の内壁(炉内壁と略す)の消耗又はノロ付着
が生じていない最適状態では、インバータ電圧とインバ
ータ電流との関係はハッチングした正常範囲内を通る特
性となる。
【0012】炉内壁が消耗すると、インバータ電圧に対
してインバータ電流が大きくなり、炉内壁消耗時の特性
限界である線Aを過ぎて、例えば図2(A)の線Cのよ
うに正常範囲から外れるため炉内壁が消耗されたことが
検知される。一方、炉内壁にノロが付着するとインバー
タ電圧に対してインバータ電流が小さくなり、ノロ付着
時の特性限界である線Bを超えて、例えば同図の線Dの
ように正常範囲から下側に外れるためノロの付着が検知
される。図2(B)により炉内の溶湯量が定格値より少
ない場合を説明すると、同図に示すように、ノロ付着に
より炉内の溶湯の量が少なくなると、正常操業の限界で
ある線Eと線Fとから夫々インバータ電流の低電流値側
に例えば線G又は線Hのように移動し、このような変化
によりノロの付着が検知される。前述のように、炉内壁
監視演算装置23には、最適値や両限界値などのデータ
が予め入力されているから、限界値を超えた場合の信号
を警報表示装置に送り警報の発生や表示を行う。上記で
は、解りやすくするため、操業に不適当なまで炉内壁の
消耗やノロ付着が進行した場合で説明したが、本発明の
より好適な実施例では、インバータ電圧に対するインバ
ータ電流の関係、即ち図2のように示される線の勾配の
チャージごとの変化を記録し、正常範囲内にある時点
で、更に限界値に達するまでのチャージ数を演算して推
測するなどの機能を有するものである。
【0013】本発明の溶解炉内壁の消耗・付着物監視装
置は、上記のように溶湯への付加電圧と発生する電流と
の関係を炉の操業期間中、常に自動的に監視できるもの
であり、特に経時的な変化により寿命を予測するもので
あるから、炉体の構造を変更せず、また炉の操業を阻害
することなく監視のための休止時間を不要にし、且つ特
別な装置を用意することなく、省力的に炉内壁の健全性
を診断することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明の溶解炉内壁の消耗・付着物監視
装置は、上記のように構成されるから、次のような優れ
た効果を有する。 (1)溶解用電力回路に炉内壁監視演算装置と警報表示
装置とを接続する簡単な構成で、炉内壁の内表面の消耗
や炉内壁へのノロの付着を迅速、的確に検出でき、しか
も従来のもののように炉体の構造を変えることなく、且
つ監視のための運転休止は不要となった。 (2)従って、予め補修時期を予想することができ、作
業性も大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶解炉内壁の消耗・付着物監視装置の
一実施例を示す接続図である。
【図2】炉内の装入材料に対し、インバータ電圧をかけ
たときのインバータ電流の変化を示す特性図で、同図
(A)は炉内の溶湯の量が定格溶湯量の場合、同図
(B)は炉内の溶湯の量が定格溶湯量より少ない場合を
示す。
【図3】従来技術による溶解炉とその電力回路の主要部
を示す接続図である。
【図4】先行技術によるライニングの内表面の摩耗監視
方式を示す一部を破断した断面図である。
【図5】別の先行技術による精錬炉と、光源と、撮像装
置との配置を示す模式図である。
【図6】更に、別の先行技術による炉壁の測温法を示す
一部を破断した断面図である。
【符号の説明】
1:入力トランス 2:インバータ 4a:ルツボ 4c:内壁 23:炉内壁監視演算装置 24:計器用変流器 25:計器用変圧器 26:警報表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁誘導加熱によりルツボ内に収容され
    た被溶解材料を溶解する溶解炉において、 上記溶解炉の加熱コイルに供給する溶解用電力回路の入
    力トランスの一次側と、この入力トランスの二次側に接
    続されるインバータの二次側の各電極に、夫々設けられ
    た計器用変流器と計器用変圧器とを介して接続される炉
    内壁監視演算装置と、 この炉内壁監視演算装置の出力により警報を発する警報
    表示装置とを備えたことを特徴とする溶解炉内壁の消耗
    ・付着物監視装置。
  2. 【請求項2】 前記炉内壁監視演算装置は、マイクロコ
    ンピュータ等の演算記憶処理手段より成り、予め所要の
    データと関係式を入力しておき、各溶解チャージごとの
    インバータ電圧とインバータ電流を基に上記関係式によ
    り演算を行い、炉内壁の消耗又はノロ付着による正常な
    上記関係からの逸脱又はこの逸脱に達するまでの残りの
    チャージ数を演算処理して警報信号を出すように構成し
    た請求項1記載の溶解炉内壁の消耗・付着物監視装置。
JP11265295A 1995-04-14 1995-04-14 溶解炉内壁の消耗・付着物監視装置 Pending JPH08285478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11265295A JPH08285478A (ja) 1995-04-14 1995-04-14 溶解炉内壁の消耗・付着物監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11265295A JPH08285478A (ja) 1995-04-14 1995-04-14 溶解炉内壁の消耗・付着物監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08285478A true JPH08285478A (ja) 1996-11-01

Family

ID=14592093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11265295A Pending JPH08285478A (ja) 1995-04-14 1995-04-14 溶解炉内壁の消耗・付着物監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08285478A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003025487A1 (en) * 2001-09-01 2003-03-27 Youngkook Elecronics Motor-less automatic extraction device surveiling inside of furnaces
JP2010236723A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Kitashiba Electric Co Ltd 誘導溶解炉の警報装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003025487A1 (en) * 2001-09-01 2003-03-27 Youngkook Elecronics Motor-less automatic extraction device surveiling inside of furnaces
CN100346126C (zh) * 2001-09-01 2007-10-31 荣国电子 监视炉子内部的无电机自动缩回装置
JP2010236723A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Kitashiba Electric Co Ltd 誘導溶解炉の警報装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5656359B2 (ja) 黒鉛電極の異常診断方法及び装置
EP0060069B1 (en) A probe and a system for detecting wear of refractory wall
US20170227290A1 (en) System And Method For Determining Temperature Of A Metal Melt In An Electric Arc Furnace
JP4321824B2 (ja) 溶融炉の炉底監視方法及び装置
JPH08285478A (ja) 溶解炉内壁の消耗・付着物監視装置
JP4056534B2 (ja) 炉底温度測定方法及び装置、並びに溶融炉の炉底監視方法及び装置
JPH0894264A (ja) 電気炉の耐火物残厚検知方法
JP2008070061A (ja) 溶融炉の炉底監視方法及び装置
JP4285743B2 (ja) 溶融炉の温度計測装置、及び監視装置
JP2004138500A (ja) 溶融炉の炉内温度計測装置及び運転制御方法
JP2755813B2 (ja) 耐火物の補修時期判断装置
JP2530059Y2 (ja) 直流アーク炉の炉壁電極
JPH09133468A (ja) 電気炉の原料の追加装入または金属溶湯の出湯時点の判定方法および装置
RU2243265C2 (ru) Способ обнаружения прогара охлаждаемого теплового агрегата
JPH06160195A (ja) 溶融炉の熱画像監視法
JPS60110821A (ja) 連続製銅炉における炉体の監視装置
JP5958938B2 (ja) 三相交流電極式円形電気炉における原料投入用投原管詰まり推定装置及び推定方法
JPH03223658A (ja) 耐火物の表面状況監視方法および耐火物の補修時期判定装置
JPH11293326A (ja) 電気アーク炉操業方法
KR20190055978A (ko) 전기로의 스크랩 용해 상태를 판단하는 방법, 이를 이용한 제강 조업 방법 및 전기로
JPH07146183A (ja) 耐火物の温度分布を測定する方法及び装置
JPH06136426A (ja) 転炉内張り耐火物の管理方法
JP2003155507A (ja) 高炉内の銑滓レベル評価方法及び評価装置
CN115232902A (zh) 一种用于监测铁水沟耐材的系统、方法、装置及电子设备
JPH01230711A (ja) 製鋼炉の煉瓦残厚測定方法