JPH08284432A - 建築物の移動方法 - Google Patents

建築物の移動方法

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JPH08284432A
JPH08284432A JP13465095A JP13465095A JPH08284432A JP H08284432 A JPH08284432 A JP H08284432A JP 13465095 A JP13465095 A JP 13465095A JP 13465095 A JP13465095 A JP 13465095A JP H08284432 A JPH08284432 A JP H08284432A
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rail
building
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welded
jack
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JP13465095A
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Masumi Yamada
益美 山田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 建築物の旋回移動を少人数で簡単にしかも迅
速に出来る方法の提供。 【構成】 建築物を旋回させながら移動する場合におい
て回転台車と台車そして安全なレールの設置により引っ
張り工具(チルホール)を操作して少人数で簡単に建築
物を旋回させながら移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔産業上の利用分野〕本発明は鉄骨や木造
の建築物を他所の適箇所に移動させる時損害もなく確実
に移動する事が出来る建築物の移動方法に関するもので
ある。
【0002】〔従来の技術〕鉄骨の建築物の内側柱下部
1周H鋼で溶接しH鋼の基枠とする。(木造の建物の場
合はチャンネルを木造家具の土台外側に1周添えてそし
て梁間床下の土台もチャンネルを添えるそしてチャンネ
ルの端に四角い鉄板を溶接しその鉄板とチャンネルにド
リルで穴をあけチャンネルのつなぎ目をボルトとナット
で締め固定し、そしてチャンネルと建物全体の土台横を
ドリルで適間隔に穴をあけボルトと座金そしてナットで
締め付け固定し、チャンネルと土台を1体とした基枠が
出来上がる)そして建物の基枠下部を複数のジャッキを
使って持ち上げ移動方向に2本のH鋼のレールを基枠下
に平行に設置し(同じくレールに対し枕木を直行に適間
隔にレール下に設置)又木造の場合は木製の移動用敷板
2枚を基枠下に移動方向へ平行にレール変わりに設置し
(同じくレールに対し枕木を直行に適間隔にレール下に
設置)てからH鋼の基枠下とレール上(或いはレール変
わりの移動用敷板)との間に鉄製或いは木製のコロをレ
ールに対し直交に適間隔に並べ建物の基枠を複数のジャ
ッキを使って少しづつ下げレール上のころの上へ載せて
からジャッキを外し移動方向の基枠の左右2個所に1m
位の長さのワイヤーを基枠に適間隔に2本まいてその両
端の輪(ワイヤーで編んだ輪)と適m(建物に対してV
字型になる長さ)の(両端にワイヤーで編んだ輪のあ
る)2本のワイヤーの片端づつを2個のシャックルに収
めシャックルの棒ねじで締め12個所つなぎ止めそして
もう一方を建物の中央移動先に設置してある1台の減速
機付電動モーター(或いは1台のウインチ)に付いてい
るワイヤー付きの滑車を引っ張り滑車の先のフックに2
本のワイヤーの輪を収めそして減速機付電動モーター
(或いはウインチ)の電源のスイッチを入れ建物をワイ
ヤーで引っ張ってゆっくりと移動させていた。(又建物
が大型の場合は複数台の減速機付電動モーター(或いは
ウインチ)とワイヤーを取り付けて電動モーターのスイ
ッチを入れ建築物を引っ張り移動させていた。)
【0003】〔発明が解決しようとする課題〕しかしこ
の様な方法で建築物を移動させるとき移動に伴なって次
々ところを入れ替えなければならないので多勢の作業員
が必要であり作業中作業員は建築物下部にて作業をする
関係で危険度もありそして技術と熟練を必要としそして
更に旋回が必要な時には、中央に鋼球を設けて旋回させ
るため更に大勢の作業員が必要となり、又作業に危険な
面もあり命がけの仕事となる。又以上の様な事から建築
物の平行移動或いは旋回移動作業は危険度と手間と時間
が多(長く)く掛かり非常に不都合を感じていた。
【0004】〔課題を解決するための手段〕本発明は上
記問題点を解決するためになされたものであって建築物
の平行移動を小人数で迅速に且つ安全に移動が出来そし
てその目的は特に建築物を旋回移動を行う場面において
小人数で建築物を簡単に旋回移動する事ができる移動方
法を提供する事にある。
【0005】〔実施例〕以下本発明の実施例を鉄骨と木
造とビルの建築物について説明する (イ)準備作業 基礎周辺の準備 (H鋼(基枠)の溶接とか運搬はフォークリフトを使用
すると作業能率が上がる。)建築物の基礎20より高さ
約18cmの建築物内側全周にH形鋼で基枠2を建築物
の柱3に図1に示す様に溶接しそして鉄板PはH鋼の基
枠端に(図13の様に)補強のため溶接し鉄板QはH鋼
の基枠の内側と柱とかH鋼の基枠の内側とH鋼の端の鉄
板Pとを溶接(補強のためと溶接面を多くして溶接個所
が外れたりしない様に)し、そして柱3と基枠2の当接
する個所と基枠と基枠の接続する当接個所は全て溶接す
る。そして図2の様に基枠い′−に′間へ1本のH鋼の
補強枠2aの(H鋼2aの両端に補強鉄板Cを溶接す
る)両端を溶接するそして同じくH鋼2aの中心部
(い′とに′の中心部)と基枠は′部にH鋼2b1本と
基枠ろ′部にH鋼の補強枠2b1本の(H鋼2bの両端
に鉄板Cを溶接する。)両端を溶接する、そしてチャン
ネル或いはアングルの補強材4でい−に′間とい′−は
間、そしてい′−に間とろ−に′間を基枠2と補強枠2
a、2b、の上部へ溶接する。 (ロ)建築物の補強 図21の建築物の基枠2の補強材がH鋼2a、2bで溶
接してあるこの補強材2a、2bの中央上部と棟桁5の
中央の下部との間にチャンネル4aを立て補強材2a、
2bの中央上部とチャンネル下部とを溶接しそして棟桁
5の中央の下部とチャンネル4aの上部を溶接し建物の
上部隅部と中央部の位置にあるABCA′B′C′HG
と下部隅部と下部中央部の基枠(2)の上の位置にある
DEFD′E′F′H′G′が対角線となる様にAと
E′、BとF′、CとD′、A′とE、B′とF、C′
とD、HとG′、GとH′を鉄筋で筋交いとして溶接固
定する。溶接の方法は〔図20〕に示す様にH鋼の基枠
(2)上部角隅部に巾10cm角で厚さ7mm位の鉄板
X′を鉄筋の走る方向Zに向かって立てて溶接しこの鉄
板X′に1.5cm位の長さの鉄筋(直径1.2cm
位)を溶接(人の背の届く位置)し対角の柱の上の上部
隅角に鉄板(Z)を溶接しこの鉄板(Z)に鉄筋(X)
を下部位置の基枠上の対角個所の鉄板X′の鉄筋に届く
位の長さの鉄筋を溶接し双方の鉄筋Xに長さ4cm太さ
1.2cmの鉄筋LをK地点から50cm〜70cm位
の所に鉄筋(X)に対し直交に鉄筋(L)を双方に溶接
しそして双方の鉄筋(L)にラジエット(M)のフック
(片方は鎖の先にフックが付きもう片方はワイヤーの先
にフックが付いている。)を引っ掛けてラジエット
(M)を操作し(ラジエットの操作レバーM′を前後に
作動する事でラジエットM本体でワイヤーを少しづつ巻
き取り)する事で双方の鉄筋Xを引っ張り合わせ合わさ
った鉄筋XのK部分を溶接してラジエットMのワイヤー
と鎖の先に付いている双方のフックを鉄筋Xに溶接して
ある双方の鉄筋Lから外し次の建物の対角線を鉄筋Xで
溶接作業へと仕事を進める、そして鉄筋の筋交いの溶接
が全て終わったら最後に柱状のチャンネル4aと鉄筋X
の当接するY個所でチャンネル4aと鉄筋Xを全て溶接
固定する。それで建築物の筋交いが完了する。▲ロ▼木
造家屋を移動る場合は0002の説明の様に建物の土台
を止めてあるアンカーボルトのナットを外し建物の基枠
(チャンネル)下部を複数のジャッキを(操作して)建
物を持ち上げ、(チャンネルと土台をボルトとナットに
より締め(ドリルで穴をあけ)1体としたチャンネルの
基枠下部に筋交いの補強材をアングル又はチャンネルで
溶接を基枠の角4個所とする。)そして移動方行に向か
って2本のH鋼のレールを基枠下に平行に設置し(同じ
くレールに対し枕木を直交に適間隔にレール下に設置)
そしてチャンネルの基枠とレールとの間に(後記の00
06の説明の様に)台車15bを取り付け(ボルトとナ
ットで締め付けが出来る様にチャンネル下部に穴付四角
鉄板を溶接固定する。)そして0006、と0007の
移動方法により直線或いは旋回移動或いは低い所から高
い所へ又は高い所から低い所への移動を行う。(旋回移
動方法も図50〜図61までに示してある。)そして
(チャンネルの基枠とチャンネルの梁間そしてチャンネ
ルの筋交いそしてつなぎ止め用の帯板55をボルトとナ
ットで締め付け固定をしても良いし或いは溶接により個
定を行い溶接個所にバケツに汲んだ水を何回も掛けて完
璧に冷やし出火の原因にならない様にする。)
【0006】(イ)建築物の持ち上げと(ロ)移動用レ
ールの設置と(ハ)台車の構造と(ニ)台車の設置 (イ)建築物の持ち上げ(角材は堅い材質を使用すると
良い) 図2の基枠(2)の下へジャッキちの頭部が来る様に角
材ほ′(巾40cm長さ170cm厚さ23cm位)を
ジャッキちの下へ水平に据え付け(ジャッキの頭部に厚
さ7mm巾10cm位の四角形の鉄板へ、を溶接しそし
てジャッキ下部にも同じ位の厚さで巾15cm位の四角
形の鉄板へ′を図23ハに示す様に溶接固定する事によ
りジャッキアップした時ジャッキ頭部の横すべりで真横
へジャッキが3m位吹っ飛ぶのが解消されるが、尚且つ
鎖と、(又は適当な長さのロープ)でジャッキ本体と基
枠とを図23ニに示す様につなぎ止めておく)そして最
初基枠い−ろ間下部を適数個のジャッキを図22のニの
様に並べジャッキのポンプ部のパイプ差し込み口、リ、
にパイプち′を差し込みこのパイプち′、を上下に作動
を繰り返し油圧ポンプを汲みジャッキのシリンダー
(軸)り′を少しづつ持ち上げる方法で5cm位持ち上
げ次には−に間も同様に適数個のジャッキのポンプをパ
イプち′で上下作動を繰りして基枠を5cm位持ち上げ
た所で建物全体が水平となり更に基枠は−に間下部を複
数のジャッキのポンプを又パイプち′で上下作動を繰り
返して5cm持ち上げ次に基枠下部い−ろ間を複数のジ
ャッキのポンプを又パイプち′で上下作動を繰り返して
5cm持ち上げ建物全体が水平となり(最初から10c
m建物全体が持ち上がった事になる、)ジャッキのスト
ロークが伸びた状態(図2、3、ニ)となる、この状態
で基枠の下へ図2、3、イ、ロ、ニ、に示す様に基枠の
下へ井桁に角材、ほ、を水平に基枠下部に当接するまで
積み重ね(角材ほ、は厚さ15cm巾42.5cm長さ
170cm位と長さ巾は同じで厚さの3cm位と5cm
位の角材も用意してジャッキの敷板として兼用に使う)
そしてジャッキを外し更に建物を持ち上げる場合はジャ
ッキのストロークを元にもどしジャッキ頭部へ、と基枠
下部が当接するまでジャッキの下部に角材ほ′を(或い
は角材ほを)積み重ねとしてジャッキアプをする、この
繰り返しで建築物を思いの高さまで持ち上げる事が出来
る。(井桁に組んだ角材ほの上へジャッキを据え付けて
ジャッキアップを行っても良い。) (ロ)移動用レールの設置(建築物の移動は基礎の上へ
鉄板或いは回転台車15b或いはレール8を乗せると天
端を揃えるための石で(基礎本体の)止まるためその隙
間を全ての基礎に鉄板20Cで埋めて作業をする。)レ
ール(8)を基礎の上から移動先の基礎の上へ橋渡しを
して基礎のアンカーボルトに合わせレール(8)下部に
酸素溶接機の切断バーナーで4個所穴をあけレールをア
ンカーボルト(21)に収めそれから4本のアンカーボ
ルトに座金(22a)をはめ込み4本ナットで締めて固
定する。そしてもう一方の移動先のレール端(基礎の
上)も同時に前記と同じ工程を経てレール下部をアンカ
ーボルトに収め座金(22a)をはめ込みナット(2
2)で4個所締めて固定する。そして図9のロ、のレー
ル(8)の端が基礎から10cm位出た所でH鋼の端に
鉄板(P)を溶接補強するそしてレール(8)の左右に
鉄板(Q)を補強のため更に溶接する。そしてH鋼のレ
ール(8)下部に直行して受材(8b)を長さ1m巾9
0cm高さ5cm位のチャンネルを(H鋼のレール下部
に適間隔に)溶接し受材(8b)とレール(8)との間
を筋交いとして厚さ1.2m巾4cm長さ30cm〜4
0cm位の帯板(8c)の両端をチャンネルの受材(8
b)とH鋼のレール(8)に溶接固定(図8に示す様
に)する、それからレール(8)に直行して枕木をレー
ル(8)下と受材(8b)の下へも並ぶ様に等間隔に設
置(図18に示す様に)する。○そして狭い場所でのビ
ルの移動先の基盤作りはアースドリル工法長さ3.5
m位で直径35cm位の垂直に立てた鉄パイプの中へド
リル状の回転軸を入れ回転軸に車輌のエンジンによる回
転を伝え回転させ(アースドリル専用車)回転軸の先端
のドリルの刃先上部の長さ1.5m位の鉄のスクリュー
部分にパイプの中で土を乗せ軸を引き上げ土を(繰り返
し)外へ出し地下深く堀り下げ鉄パイプと回転軸をその
つど継ぎ(ボルトとナットで締め)足しをし岩盤まで到
達したら回転軸の刃先付きと回転軸をパイプから引き上
げてパイプの中へレッカーで円柱状に組んだ長さ3.5
m位の鉄筋を岩盤に到達するまで継ぎ足し溶接をして設
置が出来たら現場で生コン車からコンクリートポンプ車
の生コン受け入れ口へ生コンクリートを注ぎ入れポンプ
車の(操作で)パイプ出口先端へ出て来る生コンクリー
トをパイプの中へ(延長コードに電源を入れバイブレー
ターで鉄筋を揺らしながら)流し込み(生コンクリート
の体積分づつ)パイプを引き上げ(繰り返し)ながらパ
イプを(レッカー、とワイヤーで)引き上げ外し鉄筋コ
ンクリートの円柱を移動先基礎周辺地下に適数本仕上げ
る。(場所の広い所へ移動する場合はコンクリートパイ
ルをパイル打ち専用機で地下に打ち込み仕上げる)そし
て基盤適位置に合わせパイルを削ったり土をコンボとス
コップで堀り基盤下部にグリ石を敷きつめランマーでつ
き固めそして基盤部の鉄筋を組み(パイルの鉄筋と溶接
し)パネルで枠を(ボルトとナットで)作り枠の中へ前
記の方法で生コンを流し込み(基盤の上へ少しパイルの
鉄筋を出し)基盤を作る。 (ハ)台車の構造 図6の円柱形の鋼鉄の両端にフラン
ジ(10a)を鉄筋で溶接しロール(10)の側面の中
心に支軸(11)を適寸法左右溶接し(又は円柱形のロ
ール(10)を旋盤のチャックに固定して旋盤の電源の
スイッチを入れ回転軸を回転させ(ロールも)旋盤に取
り付けたバイトでロール(10)の左右を適寸削り支軸
を作る。)ロール本体(12)が出来たらチャンネルの
フレーム(15)に受体(14)のチャンネルを適寸法
に切り左右2個所溶接する。そして受体(14)を補強
のためフレーム(15)の端から軸受け(13b)の上
部で帯板(厚さ1cm巾4cm)を適寸に切りこの帯板
(14a)の両端2個所左右で4個所溶接固定する。そ
してフレーム15の上部の中心部左右にアングル(15
c)を適寸に切り溶接する。それから受体(14)下方
点線部分をグラインダーでけずり取り替わりに鋼鉄を溶
接するそして図6イの軸受け13bの様に支軸11に合
わせて軸受けをグラインダーでけずり仕上げる。そして
フレーム(15)の上部へ30cm前後の四角い鉄板
(厚さ7mm位)15aを溶接固定して台車15bを完
成させる。鋼鉄の支軸(11)をロール(10)中心部
に溶接する時(ロール10)中心部と2本の支軸の片端
を1.2cm位離して溶接面を多くする様にして溶接を
行う。)13秒間位溶接を続け5分位休み支軸(11)
を冷やし(自然)の繰り返しで溶接を多目に行う。そし
て軸受け部(13b)をガスコンロの炎で熱して少し赤
くなったら(一斗缶を半分に切った容器に4l位のオイ
ル又はオイルの廃油を入れそこへ軸受け13b部分をつ
っ込み30秒間位冷やし、そしてすぐ引き上げ再び6l
位の水を入れた容器の中で冷やし)油焼きを行う。 (ニ)台車の設置建築物の基枠下部を複数のジャッキで
0006、イの方法でジャッキの下に角材を図23のニ
の様に地面上に水平に据え付けジャッキの操作パイプを
上下に作動して(油圧)基枠を持ち上げて図27に示す
厚さ1cm巾、33cm四方の鉄板下部に直径16cm
位のゴム車輪(車輪と軸受けとフレームのセットの市販
品)2個のフレームの上部を平行に溶接し に加工し(点付け溶接した鉄筋)たハンドル用鉄筋3
0′を溶接し、レール運搬車を完成させる、そしてこの
レール運搬車30に1本のH鋼のレールの中心部を乗せ
基枠下を運搬しレールを基礎の上から移動先の基礎の上
へ設置(枕木の上へ直行に)し他のレールに対しても同
じ作業を行いロール(10)を柱下部のプレート(7)
図14の真下のレール上に乗せロール(10)の上へフ
レーム(15)を乗せジャッキで基枠(2)を下げレー
ルの上に台車が乗り台車に建物が乗っている状態にして
プレート(7)の穴の位置に合わせ台車の上部(15
a)に4個所酸素溶接機の切断バーナーで穴をあけボル
トを通し座金をはめ込みナットで締め固定する上記の作
業を図7の様にZ、Z、Z、Z、Z、Z10
の位置にある台車6台に対し同時に行う。それからジャ
ッキを外すそして建築物の重量が予想以上にある場合は
0006、イの方法で複数のジャッキを操作して建物の
基枠を持ち上げて建物の柱の下のプレート下部に80c
m前後のH鋼の枠50の中心部上部と合わせてプレート
の穴と同じ位置に酸素溶接機の切断バーナーで4個所穴
をあけそこえボルトを4個所通じボルトに座金をはめナ
ットで4個所締めて個定する。そして枠50の両サイド
に補強鉄板Cを溶接するそして取り付けボルトの邪魔に
ならぬ位置に補助鉄板C′を枠50の両サイドに2個づ
つ図28の様に溶接する。そして筋交いとして図28の
様に柱の横と枠50上部端との間え(チャンネルを図2
8の様にグラインダーで切り)チャンネルを当てがって
チャンネル51の両端を溶接する。そして枠50下部
(台車15bを取り付ける枠)に台車15aを3台直行
に並べ枠50下部と台車上部15aを合わせ酸素溶接機
の切断バーナーでボルトの通る位の穴を4個所あけボル
トを通し座金をはめナットで4個所締めて(3台の台車
上部15aと枠50下部と固定)固定するそして枠50
の下へ取り付けた台車上部15aの向きに対しレールを
直行に設置する。(レール下には直交に枕木を設置す
る)そしてロール10をレールの上へ3個台車15aの
軸受けの位置へ乗せそして複数のジャッキで基枠を少し
づつ下げロールの支軸11と軸受け13bが当接したら
ジャッキを外し(この作業を図2のい−ろ間に取り付け
てある。台車15bに対して行い、次は−に間に取り付
けてある台車15bに対しての、同じくジャッキ操作を
行う)それから0007、イの方法で建築物を移動す
る。そして超重量建築物を移動する場合は図38のH鋼
のレールに替わって図39に示す鋼鉄の柱状のレールに
するそして複数の台車を取り付ける。そしてビルの場合
は鉄筋コンクリートの柱を削る部分より20cm位上部
に柱の内側全周をH鋼で(0005の方法で溶接する)
溶接(図42の様に数個所に角材でH鋼の下部を支えて
おく)そして梁間2aも溶接を行い図46の様に補強材
もチャンネルで溶接をする。そして両端にボルトを溶接
した帯板を(長さは柱に合わせ)U型にして当て布を当
て柱に巻いて基枠に溶接したる穴あき鉄板Pにボルトを
通しナットで図43、45の様に2個所締める(全部の
柱に対して行う)そして柱と基枠上部をコの字型に溶接
したチャンネルふ(当て布むを当て)で溶接をする。そ
して筋交いめ、をチャンネルでコの字型チャンネルの角
から基枠上部へ溶接をする。そして鉄筋コンクリートの
柱の変わりになる仮支え柱ね、を(H鋼の両端に四角い
鉄板を溶接した柱)図44の様に何本も梁、桁部で支え
(鉄板ま、とコンクリートの梁桁下部と床部の上部に電
気ドリルで穴をあけコンクリート釘を打ち込み止め
る。)そして鉄筋コンクリート柱の下部を1本づつタガ
ネとハンマーそして鑿岩機により水平に削り内部の鉄筋
を酸素溶接機の切断バーナーで切り取り(図44ぬ′の
様に)そして柱下部へ一枚柱下部と同サイズの鉄板を
(鉄板上部に当て布ほを乗せて)当て鉄板下部と削った
基礎部(柱跡)の間に複数のジャッキを操作して(ジャ
ッキの下には角材を敷き)柱を支えておく、そして全部
の柱を同じ方法で行うそして柱下部から移動方向に向か
って平行にレール8′を(レール下部にはレールに対し
て直行に枕木を設置する。)設置するそしてレール8′
の上へ複数のロール10を乗せ(3台)その真上へ来る
位置にフレームの上部鉄板15aの上部と柱下部の鉄板
み下部を複数個所、点付溶接をするそしてロールと鉄板
15aの取り付けが全部終ったら仮支え柱を全部外し建
物の壁部分下部全周を数cm水平に削り柱下部の鉄板み
の下部のフレームの受体14の軸受け13bとロール1
0の支軸の間の隙間(空間)を複数のジャッキを操作し
て少しづつ建物全体の柱を下げロール10の支軸11と
軸受け13bが当接したら全部のジャッキを外しそして
引っ張り工具とワイヤーの活用で図46の様に移動を行
う。そして0007の方法でビルを平行移動或いは旋回
移動(目的所定位置まで移動をしても基礎の上へ来る柱
に多少のずれが生じた場合は複数のジャッキを操作して
柱下部鉄板みを(ビル全部の柱)少し持ち上げレール
8′と台車と枕木を外し図47、48の様に短寸のレー
ル8′を枕木の上へ直行に設置(4本のレールを設置)
(基礎上で止まっている柱を回転台車19Gの軸とす
る。)そして回転台車19Gを設置する柱を中心に全部
の柱下部に対し90°になる様枕木の上へ直行に短寸の
レール8′を設置する。そしてレールの上へ台車のロー
ルを適数(3台)乗せ(図45の様に)そしてロールの
真上へ来る位置にフレーム上部鉄板15aを点付溶接を
3台分行う(前記の平行移動終了後鉄板15aはグライ
ンダーで溶接(点付)個所を削って外す。)そして複数
のジャッキ操作により建物全体を少しづつ下げフレーム
の受体14の軸受け13bとロール10の支軸11が当
接したら全部のジャッキを外し回転台車19Gの取り付
け位置(図47、イ、ロ、ハ)の柱中心部にH鋼の台8
E下部をパイルの鉄筋などと溶接固定して、台8Eの上
に回転台車19Gを乗せH鋼の台8E上部と回転台車の
鉄板19H下部の適位置4個所づつに酸素溶接機の切断
バーナーで穴をあけボルトを通しナットで締め(スパナ
で)そして柱下部鉄板み、と回転台車の鉄板19G′上
部とを点付溶接をする。(鉄板19G、と鉄板みの間に
空間があれば、適当な厚さの鉄板Wで埋めて点付溶接を
する)そして0007、ロ、の方法で旋回移動を行い所
定位置へ全部の柱が来たら柱下部の鉄板みの下部を複数
のジャッキを操作して建物全体を少し持ち上げ枕木、レ
ール、台車15b、回転台車を外しそして、酸素溶接機
の切断バーナーで鉄板みを半分に切断するそして半分切
断した片側の複数のジャッキを少し下げ鉄板み、の半分
を取り外すそして基盤28の上とコンクリート柱ぬ、と
の間へ隙間の無い様に鉄板W又は丸石を適数個所図49
の様に設置する(全部の柱も行う、)そしてもう片方の
ジャッキをわずか下げ外すそしてジャッキの上部にあっ
た鉄板み(片方)も取り外すそして鉄板W又は丸石をも
う片方の柱下部と基盤28の上との間に隙間の無い様に
適数個所設置するそして基盤部パイルの鉄筋と柱の鉄筋
との溶接を全部の柱に対して行い、そして基盤(基礎)
と柱下部との間を隙間の無い様に生コンクリートで埋め
仕上げ(全部の柱に対して行う。)そして図43〜図4
9まで丸柱ぬ、で説明してあるが四角い柱の鉄筋コンク
リート製のビルも丸柱ぬのビルの方法で直進平行移動と
旋回移動が出来る。
【0007】(イ)建築物の移動と(ロ)移動修正と
(ハ)回転台車の構造と(ニ)建築物の移動先が段差の
有る場合。 (イ)建築物の移動0006のイ、ロ、ニ、の作業では
建築物の持ち上げと移動用レールの設置と台車の設置が
完了したら、図36に示す様に建物の左右2個所に引っ
張り工具を用意し、移動作業は引っ張り工具(チルホー
ルとはラジエットを大型化した様な形で操作棒を前後に
作動する事で一寸刻みにワイヤーを送って行く装置)を
使って図32に示す様に1m位の長さのワイヤー23b
を基枠2にまいてその両端の輪と、3m前後のワイヤー
23aの片端の輪(ワイヤーで編んだ輪)を図33の様
にシャックル31に収めシャックルの棒ねじ32で締め
付けそしてもう一方の片端の輪を引っ張り工具本体24
後部にあるフックに取り付け、そして移動方向先のレー
ル8に1m位の長さのワイヤー23bをまいてその両端
の輪と10m位のワイヤー23の片端の輪とセットにな
っているフックを掛け(図38に示す様にフック23C
にワイヤー23bを収めてフックのワイヤー止め23D
で止まる)このワイヤー23の片端を引っ張り工具の
(ワイヤー挿入用レバー24Cを引っ張り)前部のワイ
ヤー差し込み口に差し込み後部出口にワイヤー23を送
り出しワイヤー23とワイヤー23aに弛みが無くなっ
たらワイヤー挿入用レバー24Cを戻すそして引っ張り
工具の操作棒24aを前後に作動させて2台の引っ張り
工具で左右同じ距離をゆっくりと図10、36に示す様
に建物を平行(直線)に移動させる。そして建物を所定
位置(全部のプレート7が全部の基礎の真上に来たら)
止める。そして図14の様にロール10とレール8の間
へ前後2個所全部のロール10に対し鉄の楔7Aを軽く
打ち込むそれでロール10が固定出来る。それから引っ
張り工具のワイヤー挿入用レバーを引っ張りワイヤーを
外し0006、イの方法で基枠下部を複数のジャッキで
3cm位持ち上げ台車15bとレール8と枕木9を外し
それから0006、イの方法で基枠2を複数のジャッキ
で少しづつ下げ基礎上へプレート7を収め(持論アンカ
ーボルトに収め)そして複数のジャッキを外し基礎上の
全てのアンカーボルトに座金をはめナットで締め付け基
礎の上とプレート7の下の間の隙間をモルタツで埋め込
み仕上げる。 (ロ)移動修正(0006、ロの方法で安定のあるレー
ルを設置する。)目的地まで平行移動させても一部に多
少のずれが生じた場合には建築物の基枠(2)の下方を
ジャッキの油圧とテコの力で持ち上げ各台車(15b)
を外すそして一例として図11の建築物の柱のプレート
(7)の下の基礎(20)のアンカーボルトに合わせて
回転台車の鉄板(19H)に穴を4個所あけ回転台車
(19G)をアンカーボルトに収め座金をはめ込みナッ
トで締め固定する。図11に示す様にこの回転台車の位
置を中心としてレールに対し直角(90°)となる様に
短寸(1m〜2m前後)のレールを枕木の上へ固定(枕
木はレールに対し直角等間隔に設置)、するその後台車
をレールの上と基枠(2)下の間に4個所(図11)Y
、Y、Y、Yの位置に4台乗せジャッキで基枠
(2)を下げ台車の上部(15a)と基枠(2)の下部
を(図18の様に)酸素溶接機の切断バーナーでボルト
の通る位の穴を4個4台あけ4個所4台ボルトを通し座
金をはめ込みナットで締めスパナで固定するそしてジャ
ッキを外し、図15、ロに示す回転台車の上部鉄板19
G′を柱の下のプレート(7)の穴に合わせて切断バー
ナーで穴をあけセットしてある回転台車の上部鉄板(1
9G′)と柱の下のプレート(7)の間に空間があれば
四角い鉄板(W)で空間を埋め少し長いボルトを4個所
プレート(7)と回転台車上部鉄板(19G′)に通し
て座金をはめ込みナットで締めて回転台車を固定する。
そして又は、図15、ニ、ホの様に(アンカーボルトに
合わせ4個穴をあけた鉄板Vを用意しておいて)鉄板V
を基礎のアンカーボルトに収め同じく座金をはめナット
で締め固定してこの鉄板(V)の端から(敷板9aの上
はH鋼8Eを乗せ)H鋼の台8Eの横上部へ2本と下部
へ2本計4本のアングルVを溶接固定してこのH鋼の
台の上へ回転台車を乗せ回転台車の上部へ基枠下部の一
部或いは柱の下のプレート下部を乗せる格好で建物を旋
回させる軸(中心)としても良い旋回作業は図34に示
す様に1m位の長さのワイヤー23bを基枠にまいてこ
の両端の輪(フックに掛けるためワイヤーの端に編んだ
輪)と3m前後のワイヤー23aの片端の輪(フックに
掛けるための輪)を図33に示す様にシャックル31に
収めシャックルの棒ねじ32で締め付けそしてもう一方
の片端の輪(フックを掛けるための輪)を引っ張り工具
本体24後部にあるフックに掛け(取り付け)そして移
動方向先の基礎20に1m位の長さのワイヤー23bを
まいてその両端の輪(フックに掛けるための輪)に長さ
10m位のワイヤー23の片端の輪のセットになってい
るフックを掛け(図38に示す様にフック23Cにワイ
ヤー23bを収めてフックのワイヤー止めの23Dで止
まる)。このワイヤー23の片端を引っ張り工具の(ワ
イヤー挿入用レバー24Cを引っ張り)前部のワイヤー
差し込み口に差し込み後部出口にワイヤー23を送り出
しワイヤー23とワイヤー23aに弛みが無くなったら
ワイヤー挿入用レバー24Cを戻すそして引っ張り工具
24の操作棒24aを前後に作動させて(図11に示す
様に)ゆっくりと円弧に合わせて回移動をする。そし
て建築物を所定位置(建築物全部のプレートが全部基礎
の真上に来たら)で止める。そしてロール10とレール
8の間へ前後2個所全部のロール10に対し鉄の楔7A
を軽く打ち込むそれで台車15bが固定出来る。それか
ら引っ張り工具のワイヤー挿入用レバーを引っ張りワイ
ヤーを外し0006、イの方法で基枠下部を複数のジャ
ッキで3cm位持ち上げ、台車15bとレール8と枕木
9を外しそれから0006イの方法で基枠2を複数のジ
ャッキで少しづつ下げ基礎上へプレート7を収め(持論
アンカーボルトに収め)そして複数のジャッキを外し基
礎上の全てのアンカーボルトに座金をはめナットで締め
付け基礎の上とプレート7の下の間の隙間をモルタルで
埋め込み仕上げる。に対し鉄の楔7Aを軽く打ち込むそ
れで台車15bが固定出来る。それから前項の000
7、イの方法で基礎上へ建築物を納める。 (ハ)回転台車の構造 ベアリング本体(16)の外輪には一体となっているベ
アリングケース(16a)があるベアリングケース(1
6a)に鉄筋4本(19a)を溶接固定しベアリングケ
ース(16a)を支える柱の格好の鉄筋(19a)とし
鉄筋(19a)下部に鉄筋(19b)で十字型の形に溶
接固定し基盤を作り支軸(17)をベアリング(16)
の中心部に打ち込み支軸(17)がベアリング中心から
3cm位つきぬけた所でつき抜けた支軸(17)を片方
に丸い鉄板(19F′)で溶接してある軸受けパイプ
(19F)に差し込み、更に基盤(19b)上部に支軸
(17)が挿入されている軸受けパイプ下部(19
F′)とが当接するまで支軸(17)を打ち込み当接個
所を溶接固定する。そして雄ねじ(17a)で支軸(1
7)を締め止める。支軸(17)にコイルスプリング
(18)が挿入されている、支軸(17)には円筒状で
片方を丸い鉄板(19E)で溶接固定した(軸受けパイ
プ19がこの支持軸17に対して挿入されている、それ
でコイルスプリングの弾力で浮動状となっている軸受け
パイプ19は上下運動可能となっている。)19E上部
に鉄筋で十字型(19C)に溶接固定し軸受けパイプ
(19)下部の外側と十字型に溶接してある鉄筋(19
C)の端とを2個所づつ4本の鉄筋(19D)で8個所
溶接補強し最後に厚さ7mm位で巾30cm位の四角い
鉄板を19C上部に1枚(19G)を溶接固定し19b
下部にも30cm前後の四角い鉄板1枚(19H)を溶
接固定する。それで回転台車の完成となる。 (ニ)建築物の移動先が段差の有る場合(レールは全て
0006ロの方法を行う。)0006、イの方法で複数
のジャッキを使って基枠を持ち上げ建築物を移動先の高
さと同じにして図24に示す様に積み重ね上げた角材の
上と建物の基枠下部との間にレールを4本移動方向に平
行に設置しこのレールの上と基枠下部との間に(基枠と
レールの交わる個所)この場合8台の台車を設置して全
部のジャッキを少しづつ下げ台車の上部15aと基枠2
の下部を図18の様に酸素溶接機の切断バーナーでボル
トの通る位の穴を4個、8台に対してあけ(ローラーの
向きとレール8の向きは現場に合わす)ボルトを4本通
し4に対し座金をはめナットで締め付けを8台の台車1
5bに行う、そしてジャッキを外し移動作業を行う、図
35に示す様に引っ張り工具2台を建築物の左右に用意
し取り付ける方法は、図32に示す様に長さ1m位のワ
イヤー23bを基枠2にまいてその両端の輪(フックに
掛けるためワイヤーの端に編んだ輪)と3m前後のワイ
ヤー23aの片端の輪(フックに掛けるための輪)を図
33に示す様にシャックル31に収めシャックルの棒ね
じ32で締め付けそしてもう一方の片端の輪(フックを
掛けるための輪)を引っ張り工具本体24後部にあるフ
ックに掛け(取り付け)そして移動方向先のレール8に
(レールに建物を載せている台車15bが乗っているた
め安定している。)1m位の長さのワイヤー23bをま
いてその両端の輪(フックに掛けるための輪)に長さ1
0m位のワイヤー23の片端の輪(フックに掛けるため
の輪)とセットになっているフックを掛け(図38に示
す様にフック23Cにワイヤー23bを収めてフックの
ワイヤー止め23Dで止まる)このワイヤー23の片端
を引っ張り工具の(ワイヤー挿入用レバー24Cを引っ
張り)前部のワイヤー差し込み口に差し込み後部出口に
ワイヤー23を送り出しワイヤー23とワイヤー23a
に弛みが無くなったらワイヤー挿入用レバー24Cを戻
すそして引っ張り工具24の操作棒24aを前後に作動
させて2台の引っ張り工具で左右同じ距離をゆっくりと
図24、35(図24の平面図が図35である)に示す
様に移動をする。そして図29の様に高い所から低い所
へ移動する場合は建物に合わせ図23、イの様に角材
ほ、を積み重ね移動する、建物の基礎と同じ高さになっ
たら複数のジャッキを操作して建物の基枠を持ち上げレ
ールを基枠下から平行に4本図37の様に移動先の角材
ほの上へ設置する。そして基枠下とレール上との間に
(基枠とレールの交わる個所)この場合8台の台車15
bを設置(レールに対し直交にロールを乗せロールの上
に台車の上部15aを乗せる)して全部のジャッキを少
しづつさげ台車の上部15aと基枠2の下部を図18の
様に酸素溶接機の切断バーナーでボルトの通る位の穴を
4個、8台に対してあけ(ローラーの向きとレール8の
向きは現場に合わす)ボルトを4本通し4本に対し座金
をはめナットで締め付けを8台の台車15bに行うそし
てジャッキを外し移動作業を行う、図37に示す様に引
っ張り工具2台を建築物の左右に用意し取り付ける方法
は図32に示す様に長さ1m位のワイヤー23bを基枠
2にまいてその両端の輪(フックに掛けるためワイヤー
の端に編んだ輪)と3m前後のワイヤー23aの片端の
輪(フックに掛けるための輪)を図33に示す様にシャ
ックル31に収めシャックルの棒ねじ32で締め付けそ
してもう一方の片端の輪(フックを掛けるための輪)を
引っ張り工具本体24後部にあるフックに掛け(取り付
け)そして移動方向のレール8に(レールに建物を載せ
ている台車15bが乗っているため安定している)長さ
1m位のワイヤー23bをまいてその両端の輪(フック
に掛けるための輪)に長さ10m位のワイヤー23の片
端の輪(フックに掛けるための輪)とセットになってい
るフックを掛け図38に示す様にフック23Cにワイヤ
ー23bを収めてフックのワイヤー止め23Dで止まる
このワイヤー23の片端を引っ張り工具の(ワイヤー挿
入用レバー24Cを引っ張り)前部のワイヤー差し込み
口に差し込み後部出口にワイヤー23を送り出しワイヤ
ー23とワイヤー23aに弛みが無くなったらワイヤー
挿入用レバー24Cを戻すそして引っ張り工具24の操
作棒24aを前後に作動させて2台の引っ張り工具で左
右同じ距離をゆっくりと図29、37(図29の平面図
が図37である)に示す様に移動をする。そして所定位
置の図29の点線の枠まで移動が出来たらジャッキのシ
リンダーり′を伸ばした状態(少し余裕を残し)で基枠
下部にジャッキの頭部ヘが当接するまで積み上げた角材
の上へジャッキを据え付けてジャッキの下へ敷板を敷い
て複数のジャッキのポンプ部り′にパイプち′を差し込
みこのパイプを上下に作動を繰り返し油圧で建築物の基
枠下部を4cm位持ち上げレールを4本外す(台車も外
す)そして図23イのい−ろ間とは−に間を交互に5c
m位づつ基枠を下げるジャッキ作業を図40イ、ロの方
法で行う)全体に建物が10cm位下がった所で基枠下
部と積み重ね上げた角材との間へ角材を基枠下部に当接
するまで積み重ねそして全部のジャッキを外すそして同
じ様にジャッキのシリンダーを伸ばした状態(少し余裕
を残して)基枠下部にジャッキの頭部が当接するまでジ
ャッキ下部に角材ほ、ほ′とか薄い敷板を敷いて複数の
ジャッキの操作作業でい−ろ間の基枠を2cm位持ち上
げ基枠下に積み重ねてある角材(角材の一番上の、ジャ
ッキのストローク分を外す)を外す、次には−に間の基
枠を複数ジャッキのシリンダーを伸ばした状態(少し余
裕を残し)基枠下部にジャッキの頭部が当接するまでジ
ャッキ下部に角材ほ、ほ′とか薄い敷板を敷いてからジ
ャッキアップ操作を2cm位して基枠に積み重ねてある
角材(角材の一番上のジャッキのストローク分を外す)
を外すそして図23イのい−ろ間とは−に間を交互に5
cmづつ基枠を下げ(ジャッキ作業による)全体に建物
が10cm位下がった所で基枠下部と積み重ね上げた角
材との間へ角材を基枠下部に当接するまで積み重ねそし
て全部のジャッキの油圧を少しづつ下げ(パイプち′の
作業で)全部の基枠下にある全部のジャッキを外すこの
作業の繰り返しで建物を地上の基礎上へ収める(或いは
近づける)。そして移動方法は何回も説明してあるので
大まかな(図面による)説明をもう一度簡単にする。図
29、37の様に移動を行い、(この場合レールは4本
だが平行移動用の2本のレールとか3本のレール或いは
斜め移動で図41に示す6本のレールとか4本のレール
を使う方法で段差のある場所で角材ほを積み重ね上げた
上で行う。)図40の(イ)は建築物を基礎の上(1m
前後〜2m前後)まで移動し次はジャッキの操法である
ジャッキのストロークを伸ばし(少し余裕を残し)角材
▲う▼の上と基枠2の間にジャッキを据え付けジャッキ
の頭部が基枠下部に当接するまでジャッキちの下へ敷枚
を敷く(ジャッキ頭部が基枠下部に届けば敷板は必要無
い。)そしてジャッキを作動して(油圧ポンプを操作棒
で上下に繰り返し)4cm位基枠2を持ち上げ台車15
bを外しレール受材8bの下へ直交して長さ20cm直
径1.5cm位の鉄筋のころを角材ほの上との間へ(バ
ールのテコの力を利用してレールを左右交互に浮かし
て)適数個適間隔に並べそしてレールを同じくバールの
操作でレールを角材▲あ▼の端へ寄せて2台のミツ又と
チェンブロックそしてワイヤーを使って地上へ降ろす方
法の側面図である。図(ロ)は図イの平面図である。図
(ハ)はジャッキ操作方法の側面図であり図1のレール
と台車を外したる所のジャッキちの油圧を少しづつ下
げ(パイプち′操作により)基枠を少しづつ下げてジャ
ッキちのストロークが残り2cm位の所で止め(油圧
をパイプち′操作で)た状態で角材▲い▼を外しもう1
台のジャッキちを角材▲か▼の上へ(基枠2の下)据
えストロークを伸ばしジャッキ頭部が基枠2の下部に当
接する様に設置する。そしてジャッキちの油圧を下げ
(パイプち′の操作で)ジャッキちを外す。図(ニ)
は図(ハ)のジャッキちを外した平面図である図
(ホ)はジャッキ操作方法の側面図でありジャッキち
の油圧を(パイプちの操作で)少しづつ下げ、少しづつ
基枠2を下げる、そしてジャッキちのストロークが残
り2cm〜3cm位の位置で止める。(油圧をパイプ
ち′の操作で)そして角材▲あ▼、▲う▼、▲え▼、を
外しそして角材▲き▼を抜き取り角材▲さ▼の上に直交
に積んである図トに示す角材▲そ▼の上と基枠2の間に
ジャッキを据え付けジャッキのストロークを伸ばした
状態でジャッキちの頭部へ、が基枠2下部に当接する
様に設置する。それからジャッキちの油圧を下げ(パ
イプち′の操作で)ジャッキを外す。そして角材▲お
▼、▲か▼、▲く▼、も外す。図(ヘ)は図ホの工程
(説明)を経た側面図である。図(ト)は図への正面図
である。図(チ)はジャッキ操作方法の正面図であり角
材▲す▼、▲せ▼、▲そ▼、▲た▼の上へ平行(同じ向
き)に角材▲ち▼、▲つ▼、▲て▼、を乗せた所。図リ
は図チの平面図である。図(ヌ)はジャッキ操作方法の
正面図であり角材▲ち▼、▲つ▼、▲て▼、の上へ直交
に角材(図ルに示す様に)▲と▼、▲な▼、▲に▼、を
乗せた所である。図(ル)は図ヌの側面図である。図
(オ)はジャッキちの油圧を下げ(パイプち′の操作
で)ジャッキの頭部へ、に乗っている基枠を少しづつ下
げ角材▲と▼、▲な▼、▲に▼の上へ乗せた所の側面図
である。図(ワ)は図オの(ジャッキの油圧を下げ(パ
イプち′の操作で)ジャッキちを外し)ジャッキち
の乗っていた角材(図ヌに示す角材▲そ▼)を真横へ抜
き取り外した正面図である。図(カ)は図レに示す角材
▲さ▼の上にジャッキちの敷板(角材▲さ▼の上とジ
ャッキちの下部との間へ巾30cm四角で高さ8cm
位の板)を敷いてその上へジャッキを据え付け(敷板
ほ′上部と基枠下部の間に)ジャッキの頭部を基枠下部
に当接させた正面図である。図(ヨ)は図カの平面図で
ある。図(タ)はジャッキちの油圧で(パイプち′の
操作で)基枠2を少し(3cm位)持ち上げ下から4段
目に積んである角材▲と▼、▲な▼、▲に▼そして3段
目に積んである角材▲ち▼、▲つ▼、▲て▼、そして2
段目に積んである角材▲す▼、▲せ▼、▲た▼、を外し
た正面図である。図(レ)は図タの側面図である。図
(ソ)はジャッキち(図レに示す)の油圧を下げ操作
パイプち′により)基枠を少しづつ下げ基礎の上へベー
スプレートを収め(持論アンカーボルトに収め)ジャッ
キちを外し角材▲け▼、▲こ▼、▲さ▼、▲し▼、も
外し基礎全てのアンカーボルトに座金をはめナットで締
め付け基礎の上へベースプレート下の間の隙間をモルタ
ルで埋め込み仕上げて移動を完成させた側面図である。
【0008】建築物の設置作業平行移動或いは旋回移動
0007イの方法で全部のプレート7が基礎の真上まで
来たら図18に示す鉄の楔7Aをレール上の全部の台車
のロール10aを前後に軽く打ち込み固定してから00
06イの方法によりジャッキで基枠2を少し(3cm
位)持ち上げた跡に全部の台車15bを取り外す。旋回
移動後の場合は回転台車も取り外す。それから移動用レ
ール8も取り除くそれから又0006、イの方法により
基枠を複数のジャッキで少しづつ下げ建築物全部の柱の
ベースプレートを各々の基礎20の上に載せる。(持論
アンカーボルトに収める)もし全部の基礎の内で1個〜
2個の基礎が少し図30に示す様にづれていたら酸素溶
接機の切断バーナーでアンカーボルト21を4本切り取
り(1.5cm〜2cm位残し)図31、イ、ロで示す
様に鉄筋21Aを適寸法に4本(アンカーボルトからア
ンカーボルトまでの寸法)切り、この鉄筋21Aの両端
4本 プレートの穴の位置に合わせてコの字型に溶接加工した
鉄筋21Aと1本の鉄筋 この鉄筋21Aの上(適位置)へ切り取ったアンカーボ
ルト21を立ててプレートの穴の位置に合わせて4本溶
接固定する。それから0006、イの方法により基枠を
複数のジャッキで少しづつ下げ建築物全部の柱のベース
プレートを各々の基礎20の上に乗せる。(持論アンカ
ーボルトに収める)そして基礎の中央(天端を揃えるた
めの)上部の石20Bでプレート7が止まるので図3
1、イの点線部分をコンクリート20Aで補強そしてプ
レートの下と基礎の上の間の隙間をモルタルで埋め込み
図31、ハの様にコンクリートが固まって(数日経過)
からアンカーボルトに座金をはめナットで締め付ける残
りの3本にもそして建物全部のアンカーボルトにも同様
に行う。(理想は図30に示す様にづれている基礎20
(の回りを堀り)を削って砕いて取り除いてからプレー
ト7に合わせて基礎20を新しく作り直して基礎のコン
クリートが固まって(数日経過後)から0006イの方
法で基枠を複数のジャッキで少しづつ下げ建築物全部の
柱のプレート7を各々の基礎20の(アンカーボルトに
収め)上に載せる。それから4本のアンカーボルトに座
金をはめ同じく4本ナットで締めて固定を建物全部のア
ンカーボルトに行う。)そしてベースプレートの下部と
基礎20の上の間の隙間をモルタルで埋め込み仕上げ
る。その跡枕木とかH鋼の基枠2とH鋼の補強材2a2
bそしてチャンネル或いはアングルの補強筋交い4それ
から鉄筋の筋交いXそして柱状のチャンネル4aを酸素
溶接機の切断バーナーで切り取り、外して建築物の設置
作業兼跡片付けが終わる。
【0009】〔発明の効果〕以上詳述した様に本発明に
よれば建築物を旋回させながら移動する場合において回
転台車と台車そして安全な(倒れない)レールの設置に
より引っ張り工具(チルホール)を操作して少人数で簡
単に建築物を旋回させながら移動(持論直進平行移動も
簡単に出来る、)という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明基礎周辺の準備状態を見やすくした斜視
図である。
【図2】本発明基枠の平面図である。
【図3】図1を見やすくした側面図である。
【図4】本発明移動実施状態の平面図である。
【図5】本発明に用いる台車の正面図である。
【図6】(イ)本発明に用いる台車のフレーム斜視図と
(ロ)台車の側面図と(ハ)ロール本体の側面図であ
る。
【図7】本発明移動実施状態の平面図である。
【図8】本発明に用いるレールの正面図である。
【図9】(イ)本発明に用いるレールと基礎の正面図と
(ロ)斜視図である。
【図10】本発明移動状態の略図である。
【図11】本発明旋回実施状態の平面図である。
【図12】本発明移動状態の略図である。
【図13】本発明の基枠の溶接する部分の斜視図であ
る。
【図14】本発明の移動実施で台車の側面図である。
【図15】(イ)本発明に用いる回転台車を見やすくし
た斜視図と(ロ)柱の下のプレート下部と基礎の間に取
り付けた回転台車の側面図と(ハ)基枠下部とレール上
との間に台車15bを取り付けた跡で柱の下のプレート
の下部と基礎上の間に取り付けた回転台車19Gを見や
すくした斜視図である。(ニ)基礎上の鉄板(V)とH
鋼8Eをアングル(V)で溶接固定したる回転台車を
乗せる台の側面図である(ホ)同じくニの平面図であ
る。(ヘ)基枠下とレール上の間に台車を取り付けた跡
でニ、ホの回転台車を乗せる台に回転台車を乗せ基枠下
部の一部に取り付けた所を見やすくした斜視図である。
【図16】本発明に用いるレールと基礎の平面図であ
る。
【図17】本発明に用いるレールと基礎の斜視図であ
る。
【図18】本発明の移動実施で台車の側面図である。
【図19】本発明移動実施状態の平面図である。
【図20】本発明に用いる筋交いの溶接方法の略図であ
る。
【図21】同じく筋交いを溶接する部分を見やすくした
斜視図である。
【図22】本発明移動実施状態の平面図である。
【図23】(イ)本発明の建築物を高く上げる時に使う
角材と建物の平面図と(ロ)角材を積む方法の斜視図と
(ハ)ジャッキ本体頭部と下部に鉄板を溶接し鎖を付け
て角材の上に乗せた斜視図である。ニ建物の基枠下部を
ジャッキで持ち上げ基枠下部に当接するまで角材を積み
上げた場面の側面図である。
【図24】本発明の建築物を移動先と同じ高さにした移
動状態の略図である。
【図25】本発明のレールと枕木の正面図である。
【図26】本発明のレールと基礎を見やすくした斜視図
である。
【図27】本発明の移動現場でのレール運搬車の斜視図
である。
【図28】本発明の移動実施でレール上とH鋼の枠50
下の間に取り付けた複数の台車の側面図である。
【図29】本発明の建築物を低い所へ移動する方法の移
動状態の略図である。
【図30】(イ)本発明に用いる基礎と鉄骨(H鋼)の
柱の側面図と(ロ)同じくイの平面図である。
【図31】(イ)本発明に用いる基礎と鉄骨(H鋼)の
柱の側面図と(ロ)同じくイの基礎部の平面図である
(ハ)基礎のアンカーボルトにプレートを収めプレート
と基礎の間の隙間をモルタルで埋め20A部分をコンク
リートで補った側面図である。
【図32】引っ張り工具とワイヤーの取り付け方法の略
図である。
【図33】ワイヤーをつなぐためのシャックルとワイヤ
ーの略図である。
【図34】引っ張り工具とワイヤーの取り付け方法の略
図である。
【図35】本発明移動実施の平面図である。
【図36】本発明移動実施状態の平面図である。
【図37】本発明移動実施の平面図である。
【図38】ワイヤーをつなぐためのワイヤーとフックの
略図である。
【図39】本発明の移動実施で鋼鉄の角柱状のレールの
上とH鋼の枠50の下の間に取り付けた複数の台車の側
面図である。
【図40】イ本発明の積み重ね上げた角材の上にレール
とジャッキが乗りその上に基枠と台車が乗っている側面
図である。(ロ)同じく(イ)の平面図である。(ハ)
ジャッキを使って基枠を下げて行く方法の側面図であ
る。(ニ)同じく(ハ)のジャッキちを外した平面図
である。(ホ)ジャッキを使って基枠を下げて行く方法
の側面図である。(ヘ)同じく(ホ)のジャッキちを
外した側面図である。(ト)基枠と平行方向にある角材
▲そ▼(基枠下の)を抜き取り外す方法の正面図であ
る。(チ)(ト)の角材▲す▼、▲せ▼、▲た▼1の上
に角材▲ち▼、▲つ▼、▲て▼、を平行に積んだ正面図
である。(リ)同じく(チ)の平面図である。(ヌ)同
じく(リ)の角材▲ち▼、▲つ▼、▲て▼、の上へ直交
に角材▲と▼、▲な▼、▲に▼を積んだ正面図である。
(ル)同じく(ヌ)の側面図である。(オ)同じく基枠
2を角材▲と▼、▲な▼、▲に▼の上へジャッキちを
下げて乗せた側面図である。(ワ)同じく(オ)の正面
図でありジャッキちを外し角材▲そ▼を抜き取った場
面である(カ)角材▲さ▼の上へ敷板ほ′を乗せその上
へジャッキちを乗せ基枠下部へジャッキの頭部が当接
した正面図である。(ヨ)同じく(カ)の平面図であ
る。(タ)同じく(ヨ)のジャッキで基枠2を少し持
ち上げ角材▲と▼、▲な▼、▲に▼、▲ち▼、▲つ▼、
▲て▼▲す▼▲せ▼、▲た▼を外した正面図である。
(レ)建物のベースプレートを基礎のアンカーボルトに
収める所の側面図である。(ソ)同じく作業が完了した
る所の側面図である。
【図41】本発明斜め移動実施の平面図である。
【図42】角材の、の上にH鋼を乗せ柱に添わせ基枠を
溶接仕上げする所。
【図43】ボルト付き帯板ひを基枠の穴あき鉄板にナッ
トで締めコの字型のチャンネルふを基枠2に(柱と基枠
を1体に)溶接する所の断面平面図である。
【図44】H鋼の両端に四角い鉄板を溶接した仮支え柱
ねを梁(桁)で支え(複数本)ている側面図である。
【図45】レール8′と柱下部の間に(鉄板みに複数の
台車の上部鉄板を点付溶接し)台車15bを取り付けた
側面図である。
【図46】ビルの柱下部から枕木の上に直行にレールを
移動方向に向かって設置し引っ張り工具とワイヤーを取
り付けた平面図である。
【図47】(イ)ビルの基礎部上部と柱の間に旋回自由
とした台車をレール上に(レール下部には枕木を直行に
設置)設置し回転台車19GをH鋼の台8Eの上へ固定
した側面図である。持論複数のジャッキの操作により柱
を持ち上げてからの作業である。(ロ)コンクリートパ
イルの鉄筋でベース(基盤)上のH鋼の台8Eの下部を
アングル30を使って溶接固定した所と回転台車19G
をH鋼の台8Eの上へ設置し回転台車下部鉄板19Hと
H鋼の台8E上部の適位置4個所づつ酸素溶接機の切断
バーナーで穴をあけボルトを通しナットで4個所締めビ
ルの柱下部の鉄板みと回転台車の上部鉄板19G′の間
に空間がある場合鉄板Wで空間を埋め鉄板Wと鉄板みと
回転台車上部鉄板19G′を点付溶接固定した側面図で
ある。(イの台車を取り付けてジャッキを外してから回
転台車を取り付ける。)(ハ)図(イ)を上から見た断
面平面図である。(ジャッキちは外してから回転台車を
取り付ける)
【図48】図47イ、ロ、ハ、のビルの柱の中心になる
回転台車を軸としてビルの旋回移動を行う平面図であ
る。
【図49】コンクリートパイルを打ち込んだ所へビルを
移動しビルの柱の内部の鉄筋と基盤部の鉄筋を溶接した
所を見やすくした側面図である。(パイルは打ち込み専
用機で打ち込む。)
【図50】木造家屋の土台にチャンネルをタテに添え適
間隔に土台とチャンネルをボルトとナットで締めて穴あ
き帯板55で基枠52と梁間のチャンネル56と梁間と
梁間の間のチャンネル63もボルトとナット(帯板55
を利用し)で締め固定した平面図である。
【図51】(イ)梁間部のチャンネル56と基枠のチャ
ンネル52の接合部分と帯板55の接合部分にドリルで
穴をあけボルトを通しナットで締め付けた側面図であ
る。(ロ)梁間部のチャンネル56に梁間と梁間の間の
チャンネル63を接合する方法の側面図である。基枠と
か梁間部のチャンネルの下部に鉄板61Cを溶接しそし
て同じ位置でチャンネルの側面に鉄板61Dを補強のた
め縦に溶接し鉄板61D上部適位置から鉄板61C上部
端へ2個所を適寸法の帯板で筋交いとして溶接しジャッ
キを取り付ける様にしてある。
【図52】土台57とチャンネルの基枠52に(電気ド
リルの電源を入れドリルを回転させ)穴をあけボルトと
ナットで締め付け個定しそして図51ロの方法でジャッ
キを取り付けた所である。
【図53】チャンネルの角(基枠の)の接合部分で双方
のチャンネル片端に鉄板わ、を溶接してあり双方2個所
づつボルト用の穴をあけた。斜視図である。
【図54】上記図53のチャンネルの基枠角(接合部分
を)ボルトとナットで締め付け固定した斜視図である。
【図55】複数のジャッキを操作して基枠52を持ち上
げ基枠(チャンネル)下部にチャンネルの筋交い59を
(双方に穴をあけ)ボルトとナットで締め付けた平面図
である。
【図56】チャンネルの筋交い59と基枠のチャンネル
52を(双方穴をあけ)ボルトとナットで締め付け固定
した断面側面図である。
【図57】チャンネルの基枠52下部に穴あき鉄板(長
方形)を溶接し帯板61を2個所筋交いとしてチャンネ
ルの基枠から鉄板60の端へ溶接しそして鉄板60の下
部へ台車15bの上部鉄板15aをボルトとナットによ
り締め付け固定した側面図である。
【図58】木造建築物の直進(平行)移動実施の断面平
面図である。
【図59】基礎上のアンカーボルトからアンカーボルト
へ届くチャンネルに穴を両端あけアンカーボルトに収め
ナットで締め付け固定しその上部へH鋼8Eを乗せ台座
チャンネルゆの上とH鋼8Eの下部を溶接し旋回用短寸
レールに台車15b、4台の取り付けが(0007、ロ
の方法で)終わったらジャッキを外し回転台車の下部1
9H下部とH鋼の台8E(の上部の角4個所に酸素溶接
機の切断バーナーで穴をあけ)をボルトとナットで締め
回転台車19Gをセットする。そして基枠52下部に鉄
板60A(長方形)を溶接し帯板61Aを2個所筋交い
としてチャンネルの基枠から鉄板61Aの端へ溶接し、
そして鉄板61A下部と回転台車上部鉄板19G′の間
に空間があれば四角い鉄板Wで空間を埋め少し長いボル
トを4個所(回転台車上部鉄板19G′と鉄板61Aに
切断バーナーで穴をあけ)通しナットで締め固定したる
正面図である。
【図60】同じく図59の側面図である。
【図61】木造建築物の旋回移動実施の断面平面図であ
る。
【図62】木造建築物の移動実施の側面図である。
【図63】鉄骨建築物の移動実施の側面図である。
【図64】ビルディングの移動実施の側面図である。
【符号の説明】
1 建築物 2 基枠 2a 補強枠 2b 補強枠 3 柱 4 補強材 4a チャンネル 5 棟桁 6 岩盤 7 プレート 7a 鉄の楔 8 レール 8′ レール 8A 筋交い 8B 受材 8b 受材 8C 筋交い 8E H鋼の台 9 枕木 9a 敷板 10 ロール 10a フランジ 11 支軸 12 ロール側面 13b 軸受け 14 受体 14a 帯板 15 フレーム 15a 鉄板 15b 台車 15C アングル 16 ベアリング本体 16a ベアリングケース 17 支軸 17a 雄ねじ 18 コイルスプリング 19 軸受けパイプ 19a 柱状の鉄筋 19b 基盤 19C 十字型の鉄筋 19D 4本の鉄筋 19E 丸い鉄板 19F 軸受けパイプ 19F′丸い鉄板 19G 回転台車 19G′鉄板 19H 鉄板 20 基礎 20A コンクリート 20B 基礎本体の石 20C 鉄板 21 アンカーボルト 21A 鉄筋 22 ボルト 22a 座金 23 ワイヤー 23a ワイヤー 23b ワイヤー 23C フック 23D ワイヤー止め 24 引っ張り工具(チルホール) 24a 操作棒(鉄パイプで出来ている。) 24b フック 24C ワイヤー挿入用レーバー 25 鉄板 26 筋交い 27 コンクリートパイル 28 ベース(基盤) 29 (パイル内部の鉄筋と基盤部の鉄筋を溶接で継
ぎ足した鉄筋) 30 アングル(鉄筋でH鋼の台を溶接固定するため
の) 30′ ハンドル用鉄筋 31 シャックル 32 棒ねじ 33 ベース内部の鉄筋 34 ビルの柱内部の鉄筋 35 ロープ或いは鎖(ジャッキをつなぎ止めておく
ため) 50 H鋼の枠 51 筋交い 52 基枠(チャンネルで) 53 ボルト 54 ナット 55 接合用穴あき帯板 56 梁間のチャンネル 57 土台 58 基礎 59 筋交い 60 穴あき鉄板 60A 鉄板 61 帯板の筋交い 61A 帯板の筋交い 61B 帯板の筋交い 61C 鉄板(ジャッキの頭部を当接させチャンネルの
基枠を持ち上げるための鉄板) 61D 鉄板(チャンネルの基枠の補強用鉄板) 62 座金(土台固定用の大きめの座金) 63 梁間と梁間の間のチャンネル A 柱の上部棟端位置 B 柱の上部隅角 C 柱の上部隅角 D 基枠上部隅角 E 基枠上部位置 F 基枠上部隅角 G 柱の上部桁中央の位置 H 柱の上部桁中央の位置 A′ 柱の上部棟端位置 B′ 柱の上部隅角 C′ 柱の上部隅角 D′ 基枠上部角 E′ 基枠上部位置 F′ 基枠上部隅角 G′ 基枠上部中央の位置 H′ 基枠上部中央の位置 K 溶接部分 L 鉄筋 M ラジエット M′ 操作レバー P 鉄板 Q 鉄板 V 鉄板 V アングル W 鉄板(隙間を埋めるため何枚も積み重ねる鉄板) X 鉄筋 X′ 鉄板 Y 鉄筋(筋交い)とチャンネルの溶接部分 Y 台車の位置 Y 台車の位置 Y 台車の位置 Y 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z10台車の位置 い 基枠の位置 い′ 基枠の位置 ろ 基枠の位置 ろ′ 基枠の位置 は 基枠の位置 は′ 基枠の位置 に 基枠の位置 に′ 基枠の位置 ほ 角材 ほ′ 角材 へ ジャッキ頭部 へ′ ジャッキ下部 と 鎖 ち ジャッキ本体 ち′ パイプ り パイプ差し込み口 り′ シリンダー(軸) ▲あ▼ 角材 ▲い▼ 角材 ▲う▼ 角材 ▲え▼ 角材▲お▼ 角材 ▲か▼ 角材 ▲き▼ 角材 ▲く▼ 角材 ▲け▼ 角材 ▲こ▼ 角材 ▲さ▼ 角材 ▲し▼ 角材 ▲す▼ 角材 ▲せ▼ 角材 ▲そ▼ 角材 ▲た▼ 角材 ▲ち▼ 角材 ▲つ▼ 角材 ▲て▼ 角材 ▲と▼ 角材 ▲な▼ 角材 ▲に▼ 角材 ぬ 鉄筋コンクリート柱 ぬ′ 鉄筋コンクリート柱 ね 仮支え柱(H鋼) の 角材 ひ 帯板(両端にボルトを溶接した帯板) ふ チャンネル(コの字型に基枠と溶接し柱を固定し
たチャンネル) ま 鉄板(仮柱の両端に溶接した鉄板) み 鉄板(柱下部とジャッキの間に用いる鉄板) む 当て布 め 筋交い(鉄筋コンクリート柱の固定用筋交いチャ
ンネル) も ボルト や ナット ゆ 台座チャンネル え アンカーボルト よ 木造建築物 ら 鉄骨建築物 る ビルデイング れ クイ(移動用に地面下に打ち込んだH鋼のクイ) わ 鉄板(チャンネルの端に溶接する鉄板)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 建築物の移動方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】〔産業上の利用分野〕本発明は鉄骨や木造
の建築物を他所の適箇所に移動させる時損害もなく確実
に移動する事が出来る建築物の移動方法に関するもので
ある。
【0002】〔従来の技術〕鉄骨の建築物の内側柱下部
1周H鋼で溶接しH鋼の基枠とする。(木造の建物の場
合はチャンネルを木造家具の土台外側に1周添えてそし
て梁間床下の土台もチャンネルを添えるそしてチャンネ
ルの端に四角い鉄板を溶接しその鉄板とチャンネルにド
リルで穴をあけチャンネルのつなぎ目をボルトとナット
で締め固定し、そしてチャンネルと建物全体の土台横を
ドリルで適間隔に穴をあけボルトと座金そしてナットで
締め付け固定し、チャンネルと土台を1体とした基枠が
出来上がる。)そして建物の基枠下部を複数のジャッキ
を使って持ち上げ移動方向に2本のH鋼のレールを基枠
下に平行に設置し(同じくレールに対し枕木を直行に適
間隔にレール下に設置)又木造の場合は木製の移動用敷
板2枚を基枠下に移動方向へ平行にレール変わりに設置
し(同じくレールに対し枕木を直行適間隔にレール下に
設置)てからH鋼の基枠下とレール上(或いはレール変
わりの移動用敷板)との間に鉄製或いは木製のコロをレ
ールに対し直交に適間隔に並べ建べ建物の基枠下の複数
のジャッキを少しづつ下げレール基枠下部がレール上の
コロの上部に当接してからジャッキを外し移動方向の基
枠の左右2個所に1m位の長さのワイヤーを基枠に適間
隔に2本まいてその両端の輪(ワイヤーで編んだ輪)と
適m(建物に対してV字型になる長さ)の(両端にワイ
ヤーで編んだ輪のある)2本のワイヤーの片端づつを2
個のシャックルに収めシャックルの棒ねじで締め2個所
つなぎ止めそしてもう一方を建物の中央移動先に設置し
てある1台の減速機付電動モーター(或いは1台のウイ
ンチ)に付いているワイヤー付きの滑車を引っ張り滑車
の先のフックに2本のワイヤーの輪を収めそして減速機
付電動モーター(或いはウインチ)の電源のスイッチを
入れウインチでワイヤーを巻き取り建物をワイヤーで引
っ張ってゆっくりと移動させていた。(又建物が大型の
場合は複数台のウインチとワイヤーを取り付けて上記の
方法で移動させていた。
【0003】〔発明が解決しようとする課題〕しかしこ
の様な方法で建築物を移動させるとき移動に伴なって次
々ところを入れ替えなければならないので多勢の作業員
が必要であり作業中作業員は建築物の下部にて作業をす
る関係で危険度もありそして技術と熟練を必要としそし
て更に旋回が必要な時には、中央に鋼球を設けて旋回さ
せるため更に大勢の作業員が必要となり、又作業に危険
な面もあり命がけの仕事となる。又以上の様な事から建
築物の平行移動或いは旋回移動作業は危険度と手間と時
間が多(長く)く掛かり非常に不都合を感じていた。
【0004】〔課題を解決するための手段〕本発明は上
記問題点を解決するためになされたものであって建築物
の平行移動を小人数で迅速に且つ安全に移動が出来そし
てその目的は特に建築物を旋回移動を行う場面において
小人数で建築物を簡単に旋回移動する事ができる移動方
法を提供する事にある。
【0005】〔実施例〕以下本発明の実施例を鉄骨と木
造とビルの建築物について説明する (イ)準備作業 基礎周辺の準備 (H鋼基枠の溶接とか運搬はフォークリフトを使用す
ると作業能率が上がる。)建築物の基礎20より高さ
約18cmの建築物内側全周にH鋼基枠2を建築物の
柱3に図1に示す様に溶接しそして鉄板PはH鋼の基枠
端に(図13の様に)補強のため溶接し鉄板QはH鋼の
基枠の内側と柱とかH鋼の基枠の内側とH鋼の端の鉄板
Pとを溶接(補強のためと溶接面を多くして溶接個所が
外れたりしない様に)し、そして柱3と基枠2の当接す
る個所と基枠と基枠の接続する当接個所は全て溶接す
る。そして図2の様に基枠い′−に′間へ1本のH鋼の
補強枠2aの(H鋼2aの両端に補強鉄板Cを溶接す
る)両端を溶接するそして同じくH鋼2aの中心部
(い′とに′の中心部)と基枠は′部にH鋼2b1本と
基枠ろ′部にH鋼の補強枠2b1本の(H鋼2bの両端
に鉄板Cを溶接する。)両端を溶接する、そしてチャン
ネル或いはアングルの補強材4でい−に′間とい′−は
間、そしてい′−に間とろ−に′間を基枠2と補強枠2
a、2b、の上部へ溶接する。 (ロ)建築物の補強 図21の建築物の基枠2の補強材がH鋼2a、2bで溶
接してあるこの補強材2a、2bの中央上部と棟桁5の
中央の下部との間にチャンネル4aを立て補強材2a、
2bの中央上部とチャンネル下部とを溶接しそして棟桁
5の中央の下部とチャンネル4aの上部を溶接し建物の
上部隅部と中央部の位置にあるABCA′B′C′HG
と下部隅部と下部中央部の基枠(2)の上の位置にある
DEFD′E′F′H′G′が対角線となる様にAと
E′、BとF′、CとD′、A′とE、B′とF、C′
とD、HとG′、GとH′を鉄筋で筋交いとして溶接固
定する。溶接の方法は〔図20〕に示す様にH鋼の基枠
(2)上部角隅部に巾10cm角で厚さ7mm位の鉄板
X′を鉄筋の走る方向Zに向かって立てて溶接しこの鉄
板X′に1.5cm位の長さの鉄筋(直径1.2cm
位)を溶接(人の背の届く位置)し対角の柱の上の上部
隅角に鉄板(Z)を溶接しこの鉄板(Z)に鉄筋(X)
を下部位置の基枠上の対角個所の鉄板X′の鉄筋に届く
位の長さの鉄筋を溶接し双方の鉄筋Xに長さ4cm太さ
1.2cmの鉄筋LをK地点から50cm〜70cm位
の所に鉄筋(X)に対し直交に鉄筋(L)を双方に溶接
しそして双方の鉄筋(L)にラジエット(M)のフック
(片方は鎖の先にフックが付きもう片方はワイヤーの先
にフックが付いている。)を引っ掛けてラジエット
(M)を操作し(ラジエットの操作レバーM′を前後に
作動する事でラジエットM本体でワイヤーを少しづつ巻
き取り)する事で双方の鉄筋Xを引っ張り合わせ合わさ
った鉄筋XのK部分を溶接してラジエットMのワイヤー
と鎖の先に付いている双方のフックを鉄筋Xに溶接して
ある双方の鉄筋Lから外し次の建物の対角線を鉄筋Xで
溶接作業へと仕事を進める、そして鉄筋の筋交いの溶接
が全て終わったら最後に柱状のチャンネル4aと鉄筋X
の当接するY個所でチャンネル4aと鉄筋Xを全て溶接
固定する。それで建築物の筋交いが完了する。○木造家
屋を移動る場合は0002の説明の様に建物の土台を止
めてあるアンカーボルトのナットを外し建物の基枠(チ
ャンネル)下部を複数のジャッキを(操作して)建物を
持ち上げ、(チャンネルと土台をボルトとナットにより
締め(ドリルで穴をあけ)1体としたチャンネルの基枠
下部に筋交いの補強材をアングル又はチャンネルで溶接
を基枠の角4個所する。)そして移動方行に向かって2
本のH鋼のレールを基枠下に平行に設置し(同じくレー
ルに対し枕木を直交に適間隔にレール下に設置)そして
チャンネルの基枠とレールとの間に(後記の0006の
説明の様に)台車15bを取り付け(ボルトとナットで
締め付けが出来る様にチャンネル下部に穴付四角鉄板を
溶接固定する。)そして0006、と0007の移動方
法により直線或いは旋回移動或いは低い所から高い所へ
又は高い所から低い所への移動を行う。(旋回移動方法
も図67〜図68までに示してある。)そして(チャン
ネルの基枠とチャンネルの梁間そしてチャンネルの筋交
いそしてつなぎ止め用の帯板55をボルトとナットで締
め付け固定をしても良いし或いは溶接により個定を行い
溶接個所にバケツに汲んだ水を何回も掛けて完璧に冷や
し出火の原因にならない様にする。)
【0006】(イ)建築物の持ち上げと(ロ)移動用レ
ールの設置と(ハ)台車の構造と(ニ)台車の設置 (イ)建築物の持ち上げ(角材は堅い材質を使用すると
良い) 図2の基枠(2)の下へジャッキちの頭部が来る様に角
材ほ′(巾40cm長さ170cm厚さ23cm位)を
ジャッキちの下へ水平に据え付け(ジャッキの頭部に厚
さ7mm巾10cm位の四角形の鉄板へ、を溶接しそし
てジャッキ下部にも同じ位の厚さで巾15cm位の四角
形の鉄板へ′を図23ハに示す様に溶接固定する事によ
りジャッキアップした時ジャッキ頭部の横すべりで真横
へジャッキが3m位吹っ飛ぶのが解消されるが、尚且つ
鎖と、(又は適当な長さのロープ)でジャッキ本体と基
枠とを図23ニに示す様につなぎ止めておく)そして最
初基枠い−ろ間下部を適数個のジャッキを図22のニの
様に並べジャッキのポンプ部のパイプ差し込み口、りに
パイプち′を差し込みこのパイプち′、を上下に作動を
繰り返し油圧ポンプを汲みジャッキのシリンダー(軸)
り′を少しづつ持ち上げる方法で5cm位持ち上げ次に
は−に間も同様に適数個のジャッキのポンプをパイプ
ち′で上下作動を繰り返して基枠を5cm位持ち上げた
所で建物全体が水平となり更に基枠は−に間下部を複数
のジャッキのポンプを又パイプち′で上下作動を繰り
返して5cm持ち上げ建物全体が水平となり(最初から
10cm建物全体が持ち上がった事になる。)ジャッキ
のストロークが伸びた状態(図23、ニ)となる、この
状態で基枠の下へ図23、イ、ロ、ニ、に示す様に基枠
の下へ井桁に角材、ほ、を水平に基枠下部に当接するま
で積み上げ(角材ほ、は厚さ15cm巾42.5cm長
さ170cm位とし長さ巾は同じで厚さの3cm位と5
cm位の角材も用意してジャッキの敷板として兼用に使
う)そしてジャッキを外し更に建物を持ち上げる場合は
ジャッキのストロークを元にもどしジャッキ頭部へ、と
基枠下部が当接するまでジャッキの下部に角材ほ′を
(或いは角材ほを)積み上げそしてジャッキアップをす
る、この繰り返しで建築物を思いの高さまで持ち上げる
事が出来る。(井桁に組んだ角材ほの上へジャッキを据
え付けてジャッキアップを行っても良い。) (ロ)移動用レールの設置 (建築物の移動は基礎の上へレール8を乗せると天端を
揃えるための石20B、で止まるためその隙間を(レー
ル8下部と基礎上部との間)鉄板20Cで埋めて作業を
する。)レール(8)を基礎の上から移動先の基礎の上
へ橋渡しをして基礎のアンカーボルトに合わせレール
(8)下部に切断バーナーで4個所穴をあけレールをア
ンカーボルト(21)に収めそれから4本のアンカーボ
ルトに座金(22a)をはめ込み4本ナットで締めて固
定する。そしてもう一方の移動先のレール端(基礎の
上)も同時に前記と同じ工程を経てレール下部をアンカ
ーボルトに収め座金(22a)をはめ込みナット(2
2)で4個所締めて固定する。そして図9のロ、のレー
ル(8)の端が基礎から10cm位た所でH鋼の
端に鉄板(P)を溶接補強するそしてレール(8)の
左右に鉄板(Q)を補強のため更に溶接する。そしてH
鋼のレール(8)下部に直行して受材(8b)を長さ1
m巾90cm高さ5cm位のチャンネルを(H鋼のレー
ル下部に適間隔に)溶接し受材(8b)とレール(8)
との間を筋交いとして厚さ1.2m巾4cm長さ30c
m〜40cm位の帯板(8c)の両端をチャンネルの受
材(8b)とH鋼のレール(8)に溶接固定(図8に示
す様に)する、それからレール(8)に直交して枕木を
レール(8)下と受材(8b)の下へも並ぶ様に等間隔
に設置(図18に示す様に)する。○そして狭い場所で
のビルの移動先の基盤作りはアースドリル工法で長さ
3.5m位で直径35cm位の垂直に立てた鉄パイプの
中へドリル状の回転軸を入れ回転軸に車輌のエンジンに
よる回転を伝え回転させ(アースドリル専用車)回転軸
の先端のドリルの刃先上部の長さ1.5m位の鉄のスク
リュー部分にパイプの中で土を乗せ軸を引き上げ土を
(繰り返し)外へ出し地下深く堀り下げ鉄パイプと回転
軸をそのつど継ぎ(ボルトとナットで締め)足しをし岩
盤まで到達したら回転軸の刃先付きと回転軸をパイプか
ら引き上げてパイプの中へレッカーで円柱状に組んだ長
さ3.5m位の鉄筋を岩盤に到達するまで継ぎ足し溶接
をして設置が出来たら現場で生コン車からコンクリート
ポンプ車の生コン受け入れ口へ生コンクリートを注ぎ入
れポンプ車の(操作で)パイプ出口先端へ出て来る生コ
ンクリートをパイプの中へ(延長コードに電源を入れバ
イブレーターで鉄筋を揺らしながら)流し込み(生コン
クリートの体積分づつ)パイプを引き上げ(繰り返し)
ながらパイプを(レッカー、とワイヤーで)引き上げ外
し鉄筋コンクリートの円柱を移動先基礎周辺地下に適数
本仕上げる。(場所の広い所へ移動する場合はコンクリ
ートパイルをパイル打ち専用機で地下に打ち込み仕上げ
る)そして基盤適位置に合わせパイルを削ったり土をコ
ンボとスコップで堀り基盤下部に石を敷きつめランマ
ーでつき固めそして基盤部の鉄筋を組み(パイルの鉄筋
と溶接し)パネルで枠を(ボルトとナットで)作り枠の
中へ前記の方法で生コンを流し込み(基盤の上へ少しパ
イルの鉄筋を出し)基盤を作る。そして地下室のあるビ
ルの場合は移動方向先にH鋼とかチャンネルを枠列に地
下へ打ち込み専用機で打ち込み、堀削作業により土砂崩
れの無い様に準備作業を行う。 (ハ)台車の構造 図6の円柱形の鋼鉄の両端にフラン
ジ(10a)を鉄筋で溶接しロール(10)の側面の中
心に支軸(11)を適寸法左右溶接し(又は円柱形のロ
ール(10)を旋盤のチャックに固定して旋盤の電源の
スイッチを入れ回転軸を回転させ(ロールも)旋盤に取
り付けたバイトでロール(10)左右を適寸削り支軸を
作る。)ロール本体(12)が出来たらチャンネルのフ
レーム(15)に受体(14)の適寸法のチャンネルを
左右2個所溶接する。そして受体(14)を補強のため
フレーム(15)の端から軸受け(13b)の上部へ帯
板(厚さ1cm巾4cm)を適寸に切りこの帯板(14
a)の両端2個所左右で4個所溶接固定する。そしてフ
レーム15の上部の中心部左右にアングル(15c)を
適寸にグラインダーを使って切り溶接する。それから受
体(14)下方点線部分をグラインダーでけずり取り替
わりに鋼鉄を溶接するそして図6イ、の軸受け13bの
様に支軸11に合わせて軸受けをグラインダーでけず
り仕上げる。そしてフレーム(15)の上部へ30cm
前後の四角い鉄板(厚さ7mm位)15aを溶接固定し
て台車15bを完成させる。鋼鉄の支軸(11)をロー
ル(10)中心部に溶接する時(ロール10)中心部と
2本の支軸の片端を1.2cm位離して溶接面を多くす
る様にして溶接を行う。)13秒間位溶接を続け5分位
休み支軸(11)を冷やし(自然)の繰り返しで溶接を
多目に行う。そして軸受け部(13b)をガスコンロの
炎で熱して少し赤くなったら(一斗缶を半分に切った容
器に4l位のオイル又はオイルの廃油を入れそこへ軸受
け13b部分をつっ込み30秒間位冷やし、そしてすぐ
引き上げ再び6l位の水を入れた容器の中で冷やし)油
焼きを行う。 (ニ)台車の設置 建築物の基枠下部を複数のジャッキ
で0006、イの方法でジャッキの下に角材を図23の
ニの様に地面上に水平に据え付けジャッキの操作パイプ
を上下に作動して(油圧)基枠を持ち上げて図27に示
す厚さ1cm巾3.3cm四方の鉄板下部に直径16c
m位のゴム車輪(車輪と軸受けとフレームのセットの市
販品)2個のフレームの上部を平行に溶接し に加工し(点付け溶接した鉄筋)たハンドル用鉄筋3
0′を溶接し、レール運搬車を完成させる、そしてこの
レール運搬車30に1本のH鋼のレールの中心部を乗せ
基枠下を運搬しレールを基礎の上から移動先の基礎の上
へ設置(枕木の上へ直行に)し他のレールに対しても同
じ作業を行いロール(10)を柱下部のプレート(7)
図14の真下のレール上に乗せロール(10)の上へフ
レーム(15)を乗せジャッキで基枠(2)を下げレー
ルの上に台車が乗り台車に建物が乗っている状態にして
プレート(7)の穴の位置に合わせ台車の上部(15
a)に4個所酸素溶接機の切断バーナーで穴をあけボル
トを通し座金をはめ込みナットで締め固定する上記の作
業を図7の様にZ5、Z6、Z7、Z8、Z9、Z10
の位置にある台車6台に対し同時に行う。それからジャ
ッキを外すそして建築物の重量が予想以上にある場合は
0006、イの方法で複数のジャッキを操作して建物の
基枠を持ち上げて建物の柱の下のプレート下部に80c
m前後のH鋼の枠50の中心部上部と合わせてプレート
の穴と同じ位置に酸素溶接機の切断バーナーで4個所穴
をあけそこえボルトを4個所通しボルトに座金をはめナ
ットで4個所締めて個定する。そして枠50の両サイド
に補強鉄板Cを溶接するそして取り付けボルトの邪魔に
ならぬ位置に補助鉄板C′を枠50の両サイドに2個づ
つ図28の様に溶接する。そして筋交いとして図28の
様に柱の横と枠50上部端との間え(チャンネルを図2
8の様にグラインダーで切り)チャンネルを当てがって
チャンネル51の両端を溶接する。そして枠50下部
(台車15bを取り付ける枠)に台車15aを3台直行
に並べ枠50下部と台車上部15aを合わせ酸素溶接機
の切断バーナーでボルトの通る位の穴を4個所あけボル
トを通し座金をはめナットで4個所締めて(3台の台車
上部15aと枠50下部と固定)固定するそして枠50
の下へ取り付けた台車上部15aの向きに対しレールを
直行に設置する。(レール下には直交に枕木を設置す
る。)そしてロール10をレールの上へ3個台車15a
の軸受けの位置へ乗せそして複数のジャッキで基枠を少
しづつ下げロールの支軸11と軸受け13bが当接した
らジャッキを外し(この作業を図2のい−ろ間に取り付
けてある台車15bに対して行い、次は−に間に取り付
けてある台車15bに対しての、同じくジャッキ操作を
行う)それから0007、イの方法で建築物を移動す
る。そして超重量建築物を移動する場合は図38のH鋼
のレールに替わって図39に示す鋼鉄の柱状のレールに
するそして複数の台車を取り付ける。そしてビルの場合
は鉄筋コンクリートの柱を削る部分より20cm位上部
に柱の内側全周をH鋼で(0005の方法で溶接する)
溶接(図59、の様に数個所に角材でH鋼の下部を支え
ておく)そして梁間2aも溶接を行い図46の様に補強
材もチャンネルで溶接をする。そして両端にボルトを溶
接した帯板を(長さは柱に合わせ)U型にして当て布を
当て柱に巻いて基枠に溶接したる穴あき鉄板Pにボルト
を通しナットで図43、45の様に2個所締める(全部
の柱に対して行う)そして柱と基枠上部をコの字型に溶
接したチャンネルふ(当て布むを当て)で溶接をする。
そして筋交いめ、をチャンネルでコの字型チャンネルの
角から基枠上部へ溶接をする。そして鉄筋コンクリート
の柱の変わりになる仮支え柱ね、を(H鋼の両端に四角
い鉄板を溶接した柱)図44の様に何本も梁、桁部で支
え(鉄板ま、とコンクリートの梁桁下部と床部の上部に
電気ドリルで穴をあけコンクリート釘を打ち込み止め
る。)そして鉄筋コンクリート柱の下部を1本づつタガ
ネとハンマーそして岩機により水平に4分の1を削り
内部の鉄筋を酸素溶接機の切断バーナーで切り取りそし
て柱下部へ4分の1に切った鉄板み、を(鉄板上部に当
て布む、を乗せ)当て鉄板下部と削った基礎部の上との
間に複数のジャッキを設置(ジャッキの下には角材を敷
き)して柱を支えておく、そして残りの4分の3も同じ
方法で(4分の1づつを)柱ぬ、を削り、前記の方法で
柱ぬを複数のジャッキで支えておく、そしてビル全部の
柱も同じ方法で行う、そして柱下部から移動方向に向か
って平行にレール8′を(レール下部にはレールに対し
て直行に枕木を設置する。)設置する、そしてレール
8′の上へ複数のロール10を乗せ(3台)その真上へ
来る位置にフレームの上部鉄板15aの上部と柱下部の
鉄板み下部を複数個所点付溶接をするそしてロールと鉄
板15aの取り付けが全部終ったら仮支え柱ね、を全部
外し建物の壁部分下部全周を数cm水平に削り柱下部の
鉄板みの下部のフレームの受体14の軸受け13bとロ
ール10の支軸の間の隙間(空間)を複数のジャッキを
操作して少しづつ建物全体の柱を下げロール10の支軸
11と軸受け13bが当接したら全部のジャッキを外し
そして引っ張り工具とワイヤーの活用で図63、の様に
移動を行う。そして0007の方法でビルを平行移動或
いは旋回移動(目的所定位置まで移動をしても基礎の上
へ来る柱に多少のずれが生じた場合は複数のジャッキを
操作して柱下部鉄板みを(ビル全部の柱)少し持ち上げ
レール8′と台車と枕木を外し図64、65の様に短寸
のレール8′を枕木の上へ直行に設置(4本のレールを
設置)(基礎上で止まっている柱を回転台車19Gの軸
とする。)そして回転台車19Gを設置する柱を中心に
全部の柱下部に対し90°になる様枕木の上へ直交に短
寸のレール8′を設置する。そしてレールの上へ台車の
ロールを適数(3台)乗せ(図62、の様に)そしてロ
ールの真上へ来る位置にフレーム上部鉄板15aを点付
溶接を3台分行う(前記の平行移動終了後鉄板15aは
グラインダーで溶接(点付)個所を削って外す。)そし
て複数のジャッキ操作により建物全体を少しづつ下げフ
レームの受体14の軸受け13bとロール10の支軸1
1が当接したら全部のジャッキを外し回転台車19Gの
取り付け位置(図64、イ、ロ、ハ)の柱中心部にH鋼
の台8E下部をパイルの鉄筋などと溶接固定して、台8
Eの上に回転台車19Gを乗せH鋼の台8E上部と回転
台車の鉄板19H下部の適位置4個所づつに酸素溶接機
の切断バーナーで穴をあけボルトを通しナットで締め
(スパナで)そして柱下部鉄板み、と回転台車の鉄板1
9G′上部とを点付溶接をする。(鉄板19G、と鉄板
みの間に空間があれば、適当な厚さの鉄板Wで埋めて点
付溶接をする)そして0007、ロ、の方法で旋回移動
を行い所定位置へ全部の柱が来たら柱下部の鉄板みの下
部を複数のジャッキを操作して建物全体を少し持ち上げ
枕木、レール、台車15b、回転台車を(鉄板み、下部
に点付溶接してある回転台車上部鉄板19G′と台車上
部鉄板15aを)グラインダーで削り取り)外しそして
柱ぬ、の4分の1の分の鉄板み支えているジャッキ
(複数)を少し下げ鉄板み、を取り外す、そして基盤2
8、の上とコンクリート柱ぬ、との間へ隙間の無い様に
鉄板W、又は丸石1個を適数個所設置するそして残り
4分の3の分の鉄板み、も1枚づつ前記と同じ方法で
し、鉄板W、を隙間の無い様に適数個所積み重ねるとか
コンクリートぬ、下部と基盤28上部との(高
さ)合った丸石1個を隙間の無い様に適数個所設置
全部の柱に対して行うそして基盤部パイルの鉄筋と柱の
鉄筋との溶接を全部の柱に対して行い、そして基盤(基
礎)と柱下部との間を隙間の無い様に生コンクリートで
埋め仕上げ(全部の柱に対して行う。)そして図60
66まで丸柱ぬ、で説明してあるが四角い柱の鉄筋コ
ンクリート製のビルも同様に直進平行移動と旋回移動が
出来る。(そして鉄板み、は最初から十文字に4等分し
た鉄板み、を削ったコンクリート柱ぬ、の下部に使
う。)
【0007】(イ)建築物の移動と(ロ)移動修正と
(ハ)回転台車の構造と(ニ)建築物の移動先が段差の
有る場合。 (イ)建築物の移動 0006のイ、ロ、ニ、の作業で
建築物の持ち上げと移動用レールの設置と台車の設置が
完了したら、図36に示す様に建物の左右2個所に引っ
張り工具を用意し移動作業は引っ張り工具(チルホー
ルとはラジエットを大型化した様な形で操作棒を前後に
作動する事で一寸刻みにワイヤーを送って行く装置)を
使って図32に示す様に1m位の長さのワイヤー23b
を基枠2にまいてその両端の輪と3m前後のワイヤー2
3aの片端の輪(ワイヤーで編んだ輪)を図33の様に
シャックル31に収めシャックルの棒ねじ32、で締め
付けそしてもう一方の片端の輪を引っ張り工具本体2
後部にあるフックに取り付けそして移動方向先のレ
ール8に1m位の長さのワイヤー23bをまいてその
両端の輪と10m位のワイヤー23の片端の輪とセット
になっているフックを掛け(図38に示す様にフック2
3Cにワイヤー23bを収めてフックのワイヤー止め2
3Dで止まる。)このワイヤー23の片端を引っ張り工
具の(ワイヤー挿入用レバー24Cを引っ張り)前部の
ワイヤー差し込み口に差し込み後部出口にワイヤー23
を送り出しワイヤー23とワイヤー23aに弛みが無く
なったらワイヤー挿入用レバー24Cを戻すそして引っ
張り工具の操作棒24aを前後に作動させて2台の引っ
張り工具で左右同じ距離をゆっくりと図10、36に示
す様に建物を平行(直線)に移動させる。そして建物を
所定位置(全部のプレート7が全部の基礎の真上に来た
ら)止める。そして図14の様にロール10とレール8
の間へ前後2個所全部のロール10に対し鉄の楔7Aを
軽く打ち込むそれでロール10が固定出来る。それから
引っ張り工具のワイヤー挿入用レバーを引っ張りワイヤ
ーを外し0006、イの方法で基枠下部を複数のジャッ
キで3cm位持ち上げ台車15bとレール8と枕木9を
外しそれから0006、イの方法で基枠2を複数のジャ
ッキで少しづつ下げ基礎上へプレート7を収め(持論ア
ンカーボルトに収め)そして複数のジャッキを外し基礎
上の全てのアンカーボルトに座金をはめナットで締め付
け基礎の上とプレート7の下の間の隙間をモルタルで埋
め込み仕上げる。 (ロ)移動修正(0006、ロの方法で安定のあるレ
ールを設置する。)目的地まで平行移動させても一部に
多少のずれが生じた場合には建築物の基枠(2)の下方
をジャッキの油圧とテコの力で持ち上げ各台車(15
b)を外すそして一例として図11の建築物の柱のプレ
ート(7)の下の基礎(20)のアンカーボルトに合わ
せて回転台車の鉄板(19H)に穴を4個所あけ回転台
車(19G)をアンカーボルトに収め座金をはめ込みナ
ットで締め固定する。図11に示す様にこの回転台車の
位置を中心としてレールに対し直角(90°)となる様
に短寸(1m〜2m前後)のレールを枕木の上へ固定
(枕木はレールに対し直角等間隔に設置)。するその後
台車をレールの上と基枠(2)下の間に4個所(図1
1)Y、Y、Y、Yの位置に4台乗せジャッキ
で基枠(2)を下げ台車の上部(15a)と基枠(2)
の下部を(図18の様に)酸素溶接機の切断バーナーで
ボルトの通る位の穴を4個4台あけ4個所4台ボルトを
通し座金をはめ込みナットで締めスパナで固定するそし
てジャッキを外し、図15、ロに示す回転台車の上部鉄
板19G′を柱の下のプレート(7)の穴に合わせて切
断バーナーで穴をあけセットしてある回転台車の上部鉄
板(19G′)と柱の下のプレート(7)の間に空間が
あれば複数の四角い鉄板(W)で空間を埋め少し長いボ
ルトを4個所プレート(7)と回転台車上部鉄板(19
G′)に通して座金をはめ込みナットで締めて回転台車
を固定する。旋回作業は図34に示す様に長さ1m位の
長さのワイヤー23bを基枠にまいてこの両端の輪(フ
ックに掛けるためワイヤーの端に編んだ輪)と3m前後
のワイヤー23aの片端の輪(フックに掛けるための
輪)を図33に示す様にシャックル31に収めシャック
ルの棒ねじ32で締め付けそしてもう一方の片端の輪
(フックを掛けるための輪)を引っ張り工具本体24後
部にあるフックに掛け(取り付け)そして移動方向先の
基礎20に1m位の長さのワイヤー23bをまいてその
両端の輪(フックに掛けるための輪)に長さ10m位の
ワイヤー23の片端の輪とセットになっているフックを
掛け(図38に示す様にフック23Cにワイヤー23b
を収めてフックのワイヤー止め23Dで止まる)。この
ワイヤー23の片端を引っ張り工具の(ワイヤー挿入用
レバー24Cを引っ張り)前部のワイヤー差し込み口に
差し込み後部出口にワイヤー23を送り出しワイヤー2
3とワイヤー23aに弛みが無くなったらワイヤー挿入
用レバー24Cを戻すそして引っ張り工具24の操作棒
24aを前後に作動させて(図11に示す様に)ゆっく
りと円に合わせて回移動をする。そして建築物を所
定位置(建築物全部のプレートが全部の基礎の真上に来
たら)で止める。そしてロール10とレール8の間へ前
後2個所全部のロール10に対し鉄の楔7Aを軽く打ち
込むそれで台車15bが固定出来る。それから引っ張り
工具のワイヤー挿入用レバーを引っ張りワイヤーを外し
0006、イの方法で基枠下部を複数のジャッキで3c
m位持ち上げ、台車15bとレール8と枕木9を外しそ
れから0006イの方法で基枠2を複数のジャッキで少
しづつ下げ基礎上へプレート7を収め(持論アンカーボ
ルトに収め)そして複数のジャッキを外し基礎上の全て
のアンカーボルトに座金をはめナットで締め付け基礎の
上とプレート7の下の間の隙間をモルタルで埋め込み仕
上げる。 (ハ)回転台車の構造 ベアリング本体(16)の外輪には一体となっているベ
アリングケース(16a)があるベアリングケース(1
6a)に鉄筋4本(19a)を溶接固定しベアリングケ
ース(16a)を支える柱の格好の鉄筋(19a)とし
鉄筋(19a)下部に鉄筋(19b)で十字型の形に溶
接固定し基盤を作り支軸(17)をベアリング(16)
の中心部に打ち込み支軸(17)がベアリング中心から
3cm位つきぬけた所でつき抜けた支軸(17)を片方
に丸い鉄板(19F′)で溶接してある軸受けパイプ
(19F)に差し込み更に基盤(19b)上部に支軸
(17)が挿入されている軸受けパイプ下部(19
F′)とが当接するまで支軸(17)を打ち込み当接個
所を溶接固定する。そして雄ねじ(17a)で支軸(1
7)を締め付け止める。支軸(17)にコイルスプリン
グ(18)が挿入されている、支軸(17)には円筒状
で片方を丸い鉄板(19E)で溶接固定した(軸受けパ
イプ19がこの支軸17に対して挿入されている、それ
でコイルスプリングの弾力で浮動上となっている軸受け
パイプ19は上下運動可能となっている。)19E上部
に鉄筋で十字型(19C)に溶接固定し軸受けパイプ
(19)下部の外側と十字型に溶接してある鉄筋(19
C)の端とを2個所づつ4本の鉄筋(19D)で8個所
溶接補強し最後に厚さ7mm位で巾30cm位の四角い
鉄板を19C上部に1枚(19G)を溶接固定し19b
下部にも前記と同じ30cm前後の四角い鉄板1枚(1
9H)を溶接固定する。それで回転台車の完成となる。 (ニ)建築物の移動先が段差の有る場合(レールは全
て0006ロの方法行う。)0006、イの方法で複
数のジャッキを使って基枠を持ち上げ建築物を移動先の
高さと同じにして図24に示す様に積み重ねた角材の上
と建物の基枠下部との間にレールを4本移動方向に平行
に設置しこのレールの上と基枠下部との間に(基枠とレ
ールの交わる個所)この場合8台の台車を設置して全部
のジャッキを少しづつ下げ台車の上部15aと基枠2の
下部を図18の様に酸素溶接機の切断バーナーでボルト
の通る位の穴を4個、8台に対してあけ(ローラーの向
きとレール8の向きは現場に合わす)ボルトを4本通し
4本に対し座金をはめナットで締め付けを8台の台車1
5bに行う、そしてジャッキを外し移動作業を行う、図
35に示す様に引っ張り工具2台を建築物の左右に用意
し取り付ける方法は、図32に示す様に長さ1m位のワ
イヤー23bを基枠2にまいてその両端の輪(フックに
掛けるためワイヤーの端に編んだ輪)と3m前後のワイ
ヤー23aの片端の輪(フックに掛けるための輪)を図
33に示す様にシャックル31に収めシャックルの棒ね
じ32で締め付けそしてもう一方の片端の輪(フックを
掛けるための輪)を引っ張り工具本体24後部にあるフ
ックに掛け(取り付け)そして移動方向先のレール8に
(レールに建物を載せている台車15bが乗っているた
め安定している。)1m位の長さのワイヤー23bをま
いてその両端の輪(フックに掛けるための輪)に長さ1
0m位のワイヤー23の片端の輪(フックに掛けるため
の輪)とセットになっているフックを掛け(図38に示
す様にフック23Cにワイヤー23bを収めてフックの
ワイヤー止め23Dで止まる)このワイヤー23の片端
を引っ張り工具の(ワイヤー挿入用レバー24Cを引っ
張り)前部のワイヤー差し込み口に差し込み後部出口に
ワイヤー23を送り出しワイヤー23とワイヤー23a
に弛みが無くなったらワイヤー挿入用レバー24Cを戻
すそして引っ張り工具24の操作棒24aを前後に作動
させて2台の引っ張り工具で左右同じ距離をゆっくりと
図24、35(図24の平面図が図35である)に示す
様に移動をする。そして図29の様に高い所から低い所
へ移動する場合は建物に合わせ図23、イの様に角材
ほ、を積み上げ移動する、建物の基礎と同じ高さになっ
たら複数のジャッキを操作して建物の基枠を持ち上げレ
ールを基枠下から平行に4本図37の様に移動先の角材
ほ、の上へ設置する。そして基枠下とレール上との間に
台車15bを)この場合8台の台車15bを設置(レ
ールに対し直交にロールを乗せロールの上に台車の上部
15aを乗せる)して全部のジャッキを少しづつげ台
車の上部15aと基枠2の下部を図18の様に酸素溶接
機の切断バーナーでボルトの通る位の穴を4個、8台に
対してあけ(ローラーの向きとレール8の向きは現場に
合わす)ボルトを4本通し4本に対し座金をはめナット
で締め付けを8台の台車15bに行うそしてジャッキを
外し移動作業を行う、図37に示す様に引っ張り工具2
台を建築物の左右に用意し取り付ける方法は図32に示
す様に長さ1m位のワイヤー23bを基枠2にまいてそ
の両端の輪(フックに掛けるためワイヤーの端に編んだ
輪)と3m前後のワイヤー23aの片端の輪(フックに
掛けるための輪)を図33に示す様にシャックル31に
収めシャックルの棒ねじ32で締め付けそしてもう一方
の片端の輪(フックを掛けるための輪)を引っ張り工具
本体24後部にあるフックに掛け(取り付け)そして移
動方向のレール8に(レールに建物を載せている台車1
5bが乗っているため安定している)長さ1m位のワイ
ヤー23bをまいてその両端の輪(フックに掛けるため
の輪)に長さ10m位のワイヤー23の片端の輪(フッ
クに掛けるための輪)とセットになっているフックを掛
け図38に示す様にフック23Cにワイヤー23bを収
めてフックのワイヤー止め23Dで止まるこのワイヤー
23の片端を引っ張り工具の(ワイヤー挿入用レバー2
4Cを引っ張り)前部のワイヤー差し込み口に差し込み
後部出口にワイヤー23を送り出しワイヤー23とワイ
ヤー23aに弛みが無くなったらワイヤー挿入用レバー
24Cを戻すそして引っ張り工具24の操作棒24aを
前後に作動させて2台の引っ張り工具で左右同じ距離を
ゆっくりと図29、37(図29の平面図が図37であ
る)に示す様に移動をする。そして所定位置の図29の
点線の枠まで移動が出来たらジャッキのシリンダーり′
を伸ばした状態(少し余裕を残し)で基枠下部にジャッ
キの頭部へが当接するまで積み上げた角材の上へジャッ
キを据え付けてジャッキの下へ敷板を敷いて複数のジャ
ッキのポンプ部り′にパイプち′を差し込みこのパイプ
を上下に作動を繰り返し油圧で建築物の基枠下部を4c
m位持ち上げレールを4本外す(台車も外す)そして図
23イのい−ろ間とは−に間を交互に5cm位づつ基枠
を下げるジャッキ作業を図40イ、ロの方法で行う)全
体に建物が10cm位下がった所で基枠下部と積み重ね
上げた角材との間へ角材を基枠下部に当接するまで積み
上げそして全部のジャッキを外すそして同じ様にジャッ
キのシリンダーを伸ばした状態(少し余裕を残して)基
枠下部にジャッキの頭部が当接するまでジャッキ下部に
角材ほ、ほ′とか薄い敷板を敷いて複数のジャッキの操
作作業でい−ろ間の基枠を2cm位持ち上げ基枠下に積
上げてある角材(角材の一番上の、ジャッキのストロ
ーク分を外す)を外す、次には−に間の基枠を複数のジ
ャッキのシリンダーを伸ばした状態(少し余裕を残し)
基枠下部にジャッキの頭部が当接するまでジャッキ下部
に角材ほ、ほ′とか薄い敷板を敷いてからジャッキアッ
プ操作を2cm位して基枠下に積み上げてある角材(角
材の一番上のジャッキのストローク分を外す)を外すそ
して図23イのい−ろ間とは−に間を交互に5cmづつ
基枠を下げ(ジャッキ作業による)全体に建物が10c
m位下がった所で基枠下部と積み重ね上げた角材との間
へ角材を基枠下部に当接するまで積み上げそして全部の
ジャッキの油圧を少しづつ下げ(パイプち′の作業で)
全部の基枠下にある全部のジャッキを外すこの作業の繰
り返しで建物を基礎上へ収める(或いは近づける)。そ
して移動方法は何回も説明してあるので大まかな(図面
による)説明をもう一度簡単にする。図29、37の様
に移動を行い、(この場合レールは4本だが平行移動用
の2本のレールとか3本のレール或いは斜め移動で図5
8に示す6本のレールとか4本のレールを使う方法で段
差のある場所で角材ほを積み重ね上げた上で行う。)図
40は建築物を基礎の上(1m前後〜2m前後)まで移
動し次はジャッキの操法であるジャッキのストロークを
伸ばし(少し余裕を残し)角材▲う▼の上と基枠2の間
にジャッキを据え付けジャッキの頭部が基枠下部に当接
するまでジャッキちの下へ敷枚を敷く(ジャッキ頭部が
基枠下部に届けば敷板は必要無い。)そしてジャッキを
作動して(油圧ポンプを操作棒で上下に繰り返し)4c
m位基枠2を持ち上げ台車15bを外しレール受材8b
の下へ直交に長さ2.0cm直径1.5cm位の鉄筋の
ころを角材ほの上との間へ(バールのテコの力を利用し
てレールを左右交互に浮かして)適数個適間隔に並べそ
してレールを同じくバールの操作でレールを角材▲あ▼
の端へ寄せて2台の三ツ又とチェンブロックそしてワイ
ヤーを使って地上へ降ろす方法の側面図である。図
1、は図40、の平面図である。図42、はジャッキ操
作方法の側面図であり図40、のレールと台車を外した
る所のジャッキちの油圧を少しづつ下げ(パイプち′
操作により)基枠を少しづつ下げてジャッキちのス
トロークが残り2cm位の所で止め(油圧をパイプち′
操作で)た状態で角材▲い▼を外しもう1台のジャッキ
ちを角材▲か▼の上へ(基枠2の下)据えストローク
を伸ばしジャッキ頭部が基枠2の下部に当接する様に設
置する。そしてジャッキちの油圧を下げ(パイプち′
の操作で)ジャッキちを外す。図43、は図42、
ジャッキちを外した平面図である図44、はジャッキ
操作方法の側面図でありジャッキちの油圧を(パイプ
ちの操作で)少しづつ下げ、少しづつ基枠2を下げる、
そしてジャッキちのストロークが残り2cm〜3cm
位の位置で止める。(油圧をパイプち′の操作で)そし
て角材▲あ▼、▲う▼、▲え▼、を外しそして角材▲き
▼を抜き取り角材▲さ▼の上に直交に積んである図
6、に示す角材▲そ▼の上と基枠2の間にジャッキを
据え付けジャッキのストロークを伸ばした状態でジャッ
キちの頭部へ、が基枠2下部に当接する様に設置す
る。それからジャッキちの油圧を下げ(パイプち′の
操作で)ジャッキを外す。そして角材▲お▼、▲か
▼、▲く▼、も外す。図45、は図44、の工程(説
明)を経た側面図である。図46、は図45、の正面図
である。図47、はジャッキ操作方法の正面図であり角
材▲す▼、▲せ▼、▲そ▼、▲た▼の上へ平行(同じ向
き)に角材▲ち▼、▲つ▼、▲て▼、を乗せた所。図
8、は図47、の平面図である。図49、はジャッキ操
作方法の正面図であり角材▲ち▼、▲つ▼、▲て▼、の
上へ直交に角材(図50、に示す様に)▲と▼、▲な
▼、▲に▼、を乗せた所である。図50、図59、
側面図である。図51、はジャッキちの油圧を下げ
(パイプち′の操作で)ジャッキの頭部へ、に乗ってい
る基枠を少しづつ下げ角材▲と▼、▲な▼、▲に▼の上
へ乗せた所の側面図である。図52、は図51、の(ジ
ャッキの油圧を下げ(パイプち′の操作で)ジャッキち
を外し)ジャッキちの乗っていた角材(図49、
示す角材▲そ▼)を真横へ抜き取り外した正面図であ
る。図53、は図56、に示す角材▲さ▼の上にジャッ
キちの敷板(角材▲さ▼の上とジャッキちの下部と
の間へ巾30cm四角で高さ8cm位の板)を敷いてそ
の上へジャッキを据え付け(敷板ほ′上部と基枠下部の
間に)ジャッキの頭部を基枠下部に当接させた正面図で
ある。図54、は図53、の平面図である。図55、
ジャッキちの油圧で(パイプち′の操作で)基枠2を
少し(3cm位)持ち上げ下から4段目に積んである角
材▲と▼、▲な▼、▲に▼そして3段目に積んである角
材▲ち▼、▲つ▼、▲て▼、そして2段目に積んである
角材▲す▼、▲せ▼、▲た▼、を外した正面図である。
56、は図55、の側面図である。図57、はジャッ
キち(図56、に示す)の油圧を下げ(操作パイプ
ち′により)基枠を少しづつ下げ基礎の上へベースプレ
ートを収め(持論アンカーボルトに収め)ジャッキち
を外し角材▲け▼、▲こ▼、▲さ▼、▲し▼、も外し基
礎全てのアンカーボルトに座金をはめナットで締め付け
基礎の上とベースプレート下の間の隙間をモルタルで埋
め込み仕上げて移動を完成させた側面図である。
【0008】建築物の設置作業 平行移動或いは旋回移
動0007イの方法で全部のプレート7が基礎の真上ま
で来たら図18に示す鉄の楔7Aをレール上の全部の台
車のロール10aの前後に軽く打ち込み固定してから0
006イの方法によりジャッキで基枠2を少し(3cm
位)持ち上げた跡に全部の台車15bを取り外す。旋回
移動後の場合は回転台車も取り外す。それから移動用レ
ール8も取り除くそれから又0006、イの方法により
基枠を複数のジャッキで少しづつ下げ建築物全部の柱の
ベースプレートを各々の基礎20の上に載せる。(持論
アンカーボルトに収める)もし全部の基礎の内で1個〜
2個の基礎が少し図30に示す様にづれていたら酸素溶
接機の切断バーナーでアンカーボルト21を4本切り取
り(1.5cm〜2cm位残し)図31、イ、ロで示す
様に鉄筋21Aを適寸法に4本(アンカーボルトからア
ンカーボルトまでの寸法)切り、この鉄筋21Aの両端
4本 プレートの穴の位置に合わせてコの字型に溶接加工した
鉄筋21Aと1本の鉄筋 この鉄筋21Aの上(適位置)へ切り取ったアンカーボ
ルト21を立ててプレートの穴の位置に合わせて4本溶
接固定する。それから0006、イの方法により基枠を
複数のジャッキで少しづつ下げ建築物全部の柱のベース
プレートを各々の基礎20の上に乗せる。(持論アンカ
ーボルトに収める)そして基礎の中央(天端を揃えるた
めの)上部の石20Bでプレート7が止まるので図3
1、イの点線部分をコンクリート20Aで補強そしてプ
レートの下と基礎の上の間の隙間をモルタルで埋め込み
図31、ハの様にコンクリートが固まって(数日経過)
からアンカーボルトに座金をはめナットで締め付ける残
りの3本にもそして建物全部のアンカーボルトにも同様
に行う。(理想は図30に示す様にづれている基礎20
(の回りを堀り)を削って砕いて取り除いてからプレー
ト7に合わせて基礎20を新しく作り直して基礎のコン
クリートが固まって(数日経過後)から0006イの方
法で基枠を複数のジャッキで少しづつ下げ建築物全部の
柱のプレート7を各々の基礎20の(アンカーボルトに
収め)上に載せるそれから4本のアンカーボルトに座金
をはめ同じく4本ナットで締めて固定を建物全部のアン
カーボルトに行う。)そしてベースプレートの下部と基
礎20の上の間の隙間をモルタルで埋め込み仕上げる。
その跡枕木とかH鋼の基枠2とH鋼の補強材2a2b
そしてチャンネル或いはアングルの補強筋交い4それ
から鉄筋の筋交いXそして柱状のチャンネル4aを酸素
溶接機の切断バーナーで切り取り外して建築物の設置作
業兼跡片付けが終わる。
【0009】〔発明の効果〕以上詳述した様に本発明に
よれば建築物を旋回させながら移動する場合において回
転台車と台車そして安全な(倒れない)レールの設置に
より引っ張り工具(チルホール)を操作して少人数で簡
単に建築物を旋回させながら移動(持論直進平行移動も
簡単に出来る、)という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明基礎周辺の準備状態を見やすくした斜視
図である。
【図2】本発明基枠の平面図である。
【図3】図1を見やすくした側面図である。
【図4】本発明移動実施状態の平面図である。
【図5】本発明に用いる台車の正面図である。
【図6】(イ)本発明に用いる台車のフレーム斜視図
である。 (ロ)台車の側面図である。 (ハ)ロール本体の側面図である。
【図7】本発明移動実施状態の平面図である。
【図8】本発明に用いるレールの正面図である。
【図9】(イ)本発明に用いるレールと基礎の正面図と
(ロ)斜視図である。
【図10】本発明移動状態の略図である。
【図11】本発明旋回実施状態の平面図である。
【図12】本発明移動状態の略図である。
【図13】本発明の基枠の溶接する部分の斜視図であ
る。
【図14】本発明の移動実施で台車の側面図である。
【図15】(イ)本発明に用いる回転台車を見やすくし
た斜視図である。 (ロ)柱の下のプレート下部と基礎の間に取り付けた回
転台車の側面図である。 (ハ)基枠下部とレール上との間に台車15bを取り付
てから柱の下のプレートの下部と基礎上の間に取り付
けた回転台車19Gを見やすくした斜視図である。
【図16】本発明に用いるレールと基礎の平面図であ
る。
【図17】本発明に用いるレールと基礎の斜視図であ
る。
【図18】本発明の移動実施で台車の側面図である。
【図19】本発明移動実施状態の平面図である。
【図20】本発明に用いる筋交いの溶接方法の略図であ
る。
【図21】同じく筋交いを溶接する部分を見やすくした
斜視図である。
【図22】本発明移動実施状態の平面図である。
【図23】(イ)本発明の建築物を高く上げる時に使う
角材と建物の平面図である。 (ロ)角材を積む方法の斜視図である。 (ハ)ジャッキ本体頭部と下部に鉄板を溶接し鎖を付け
角材上に乗せた斜視図である。 (ニ)建物の基枠下部をジャッキで持ち上げ基枠下部に
当接するまで角材を積み上げた場面の側面図である。
【図24】本発明の建築物を移動先と同じ高さにした移
動状態の略図である。
【図25】本発明のレールと枕木の正面図である。
【図26】本発明のレールと基礎を見やすくした斜視図
である。
【図27】本発明の移動現場でのレール運搬車の斜視図
である。
【図28】本発明の移動実施でレール上とH鋼の枠50
下の間に取り付けた複数の台車の側面図である。
【図29】本発明の建築物を低い所へ移動する方法の移
動状態の略図である。
【図30】(イ)本発明に用いる基礎と鉄骨(H鋼)の
柱の側面図である。 (ロ)同じくイの平面図である。
【図31】(イ)本発明に用いる基礎と鉄骨(H鋼)の
柱の側面図である。 (ロ)同じくイの基礎部の平面図である (ハ)基礎のアンカーボルトにプレートを収めプレート
と基礎の間の隙間をモルタルで埋め20A部分をコンク
リートで補った側面図である。
【図32】引っ張り工具とワイヤーの取り付け方法の略
図である。
【図33】ワイヤーをつなぐためのシャックルとワイヤ
ーの略図である。
【図34】引っ張り工具とワイヤーの取り付け方法の略
図である。
【図35】本発明移動実施の平面図である。
【図36】本発明移動実施状態の平面図である。
【図37】本発明移動実施の平面図である。
【図38】ワイヤーをつなぐためのワイヤーとフックの
略図である。
【図39】本発明の移動実施で鋼鉄の角柱状のレールの
上とH鋼の枠50の下の間に取り付けた複数の台車の側
面図である。
【図40】本発明の積み重ね上げた角材の上にレールと
ジャッキが乗りその上に基枠と台車が乗っている側面図
である。
【図41】 同じく図40、の平面図である。
【図42】 ジヤッキを使って基枠を少しづつ下げて行く
方法の側面図である。
【図43】 同じく図42のジヤッキちを外した平面図
である。
【図44】 ジヤッキを使って基枠を少しづつ下げて行く
方法の側面図である。
【図45】 同じく図44、のジヤッキちを外した側面
図である。
【図46】 基枠と平行方行にある角材▲そ▼(基枠下
の)を抜き取り出す方法の正面図である。
【図47】 図46、の角材▲す▼、▲せ▼、▲た▼の上
に角材▲ち▼、▲つ▼、▲て▼、を平行に積んだ正面図
である。
【図48】 同じく図47の平面図である。
【図49】、 同じく図48の角材▲ち▼、▲つ▼、▲て
▼、の上へ直交に角材▲と▼、▲な▼、▲に▼を積んだ
正面図である。
【図50】 同じく図49の側面図である。
【図51】 同じく基枠2を角材▲と▼、▲な▼、▲に▼
の上へジヤッキちを下げて乗せた側面図である。
【図52】 同じく図51の正面図でありジヤッキちを
外し角材▲そ▼を抜き取った場面である。
【図53】 角材▲さ▼の上へ敷板ほ′を乗せその上へジ
ヤッキちを乗せ基枠下部へジヤッキの頭部が当接した
正面図である。
【図54】 同じく図53の平面図である。
【図55】 同じく図54場面でジヤッキちにより
枠2を少し持ち上げ角材▲と▼、▲な▼、▲に▼、▲ち
▼、▲つ▼、▲て▼、▲す▼、▲せ▼、▲た▼を外した
正面図である。
【図56】 建物のベースプレートを基礎のアンカーボル
トにジヤッキを下げて収める所の側面図である。
【図57】 作業が完了しジヤッキち、と角材▲け▼、
▲こ▼、▲さ▼、▲し▼と敷板ほ´を外した側面図であ
る。
【図58】本発明斜め移動実施の平面図である。
【図59】角材の、の上にH鋼を乗せ柱に添わせ基枠を
溶接仕上げする所。
【図60】ボルト付き帯板ひを基枠の穴あき鉄板にナッ
トで締めコの字型のチャンネルふを基枠2に(柱と基枠
を1体に)溶接する所の断面平面図である。
【図61】H鋼の両端に四角い鉄板を溶接した仮支え柱
ねを梁(桁)で支え(複数本)ている側面図である。
【図62】レール8′と柱下部の間に(鉄板みに複数の
台車の上部鉄板を点付溶接し)台車15bを取り付けた
側面図である。
【図63】ビルの柱下部から枕木の上に直行にレールを
移動方行に向かって設置し引っ張り工具とワイヤーを取
り付けた平面図である。
【図64】(イ)ビルの基礎部上部と柱の間に旋回自由
とした台車をレール上に(レール下部には枕木を直
設置)設置し回転台車19GをH鋼の台8Eの上へ固定
した側面図である。持論複数のジャッキの操作により柱
を持ち上げてからの作業である。 (ロ)コンクリートパイルの鉄筋で(基盤)上のH鋼の
台8Eの下部をアングル30を使って溶接固定した所と
回転台車19GをH鋼の台8Eの上へ設置し回転台車下
部鉄板19HとH鋼の台8E上部の適位置4個所づつ酸
素溶接機の切断バーナーで穴をあけボルトを通しナット
で4個所締めビルの柱下部の鉄板みと回転台車の上部鉄
板19G′の間に空間がある場合鉄板Wで空間を埋め鉄
板Wと鉄板みと回転台車上部鉄板19G′を点付溶接固
定した側面図である。(イの台車を取り付けてジャッキ
を外してから回転台車を取り付ける。) (ハ)図(イ)を見やすくした断面平面図である。(ジ
ャッキちは外してから回転台車を取り付ける)
【図65】図64、イ、ロ、ハ、のビルの柱の中心にな
る回転台車を軸としてビルの旋回移動を行う平面図であ
る。
【図66】コンクリートパイルを打ち込んだ所へビルを
移動しビルの柱の内部の鉄筋と基盤部の鉄筋を溶接した
所を見やすくした側面図である。(パイルは打ち込み専
用機で打ち込む。)
【図67】木造家屋の土台にチヤンネルをタテに添え適
間隔に土台とチヤンネルをボルトとナットで締めて穴あ
き帯板55で基枠52と梁間のチヤンネル56と梁間と
梁間の間のチヤンネル63もボルトとナット(帯板55
を利用し)で締め固定した平面図である。
【図68】(イ)梁間部のチヤンネル56と基枠のチヤ
ンネル52の接合部分と帯板55の接合部分にドリルで
穴をあけボルトを通しナットで締め付けた側面図であ
る。 (ロ)梁間部のチヤンネル56に梁間と梁間の間のチヤ
ンネル63を接合する方法の側面図である。
【図69】チヤンネルの基枠52、の下部に鉄板61C
を溶接し、そして同じ位置で基枠の側面に鉄板61D、
を補強のため縦に溶接し、鉄板61D上部適位置から鉄
板61C上部端へ2個所を適寸法の帯板61Bで筋交い
として溶接し、ジヤッキを角材ほの上と鉄板61Cの下
部との間に設置し、ジヤッキち、本体を筋交い61Bに
鎖35、でつなぎ止めて(跡アンカーボルトえ、のナッ
ト54、を外してからジヤッキの操作を行う)、準備と
した所の正面図である。
【図70同じく図69、の側面図である。
【図71】チヤンネルの基´枠52、端に鉄板わを溶接
してあり、双方2個所づつ穴に、ボルトを通しナット
ねじ込み六角レンチで締め付け、そして土台57、と基
枠53にドリルで穴をあけボルトを通しナットで締め付
けた断面斜視図である。
【図72】複数のジヤッキを操作して基枠52を持ち上
げ基枠(チヤンネル)下部にチヤンネルの筋交い59を
(双方に穴をあけ)ボルトとナットで締め付けた平面図
である。
【図73】チヤンネルの筋交い59と基枠のチヤンネル
52を(双方穴をあけ)ボルトとナットで締め付け固定
した断面側面図である。
【図74】チヤンネルの基枠52下部に穴あき鉄板(長
方形)を溶接し帯板61を2個所筋交いとしてチヤンネ
ルの基枠から鉄板60の端へ溶接しそして鉄板60の下
部へ台車15bの上部鉄板15aをボルトとナットに
より締め付け固定した側面図である。
【図75】木造建築物の直進(平行)移動実施の断面平
面図である。
【図76】基礎上のアンカーボルトからアンカーボルト
へ届くチヤンネルに穴を両端あけアンカーボルトに収め
ナットで締め付け固定しその上部へH鋼8Eを乗せ台座
チヤンネルゆの上とH鋼8Eの下部を溶接し旋回用短
寸レールに台車15b、4台の取り付けが(0007、
ロの方法で)終わったらジャッキを外し回転台車の下部
19H下部とH鋼の台8E(の上部の角4個所に酸素溶
接機の切断バーナーで穴をあけ)をボルトとナットで締
め回転台車19Gをセットする。そして基枠52下部に
鉄板60A(長方形)を溶接し帯板61Aを2個所筋交
いとしてチヤンネルの基枠から鉄板61Aの端へ溶接
し、そして鉄板61A下部と回転台車上部鉄板19G′
の間に空間があれば四角い鉄板Wで空間を埋め少し長い
ボルトを4個所(回転台車上部鉄板19G′と鉄板61
Aに切断バーナーで穴をあけ)通しナットで締め固定し
たる正面図である。
【図77】同じく図76の側面図である。
【図78】木造建築物の旋回移動実施の断面平面図であ
る。
【図79】木造建築物の移動実施の側面図である。
【図80】鉄骨建築物の移動実施の側面図である。
【図81】ビルディングの移動実施の側面図である。
【符号の説明】 1 建築物 2 基枠 2a 補強枠 2b 補強枠 3 柱 4 補強材 4a チヤンネル 5 棟桁 6 岩盤 7 プレート 7a 鉄の楔 8 レール 8′ レール 8A 筋交い 8B 受材 8b 受材 8C 筋交い 8E H鋼の台 9 枕木 9a 敷板 10 ロール 10a フランジ 11 支軸 12 ロール側面 13b 軸受け 14 受体 14a 帯板 15 フレーム 15a 鉄板 15b 台車 15c アングル 16 ベアリング本体 16a ベアリングケース 17 支軸 17a 雄ねじ 18 コイルスプリング 19 軸受けパイプ 19a 柱状の鉄筋 19b 基盤 19C 十字型の 19D 4本の鉄筋 19E 丸い鉄板 19F 軸受けパイプ 19F′丸い鉄板 19G 回転台車 19G′鉄板 19H 鉄板 20 基礎 20A コンクリート 20B 基礎本体の石 20C 鉄板 21 アンカーボルト 21A 鉄筋 22 ボルト 22a 座金 23 ワイヤー 23a ワイヤー 23b ワイヤー 23C フック 23D ワイヤー止め 24 引っ張り工具(チルホール) 24a 操作棒(鉄パイプで出来ている。) 24b フック 24C ワイヤー挿入用レバー 25 鉄板 26 筋交い 27 コンクリートパイル 28 ベース(基盤) 29 鉄筋(パイル内部の鉄筋と基盤部の鉄筋を溶接
で継ぎ足した鉄筋) 30 アングル(鉄筋でH鋼の台を溶接固定するため
のアングル) 30′ ハンドル用鉄筋 31 シャックル 32 棒ねじ 33 ベース(基盤)内部の鉄筋 34 ビルの柱内部の鉄筋 35 ロープ或いは鎖(ジャッキをつなぎ止めておく
ため) 50 H鋼の枠 51 筋交い 52 基枠(チヤンネルで出来ている。) 53 ボルト 54 ナット 55 接合用穴あき鉄板 56 梁間のチヤンネル 57 土台 58 基礎 59 筋交い 60 穴あき鉄板 60A 鉄板 61 帯板の筋交い 61A 帯板の筋交い 61B 帯板の筋交い 61C 鉄板(ジャッキの頭部を当接させチヤンネルの
基枠を持ち上げるための鉄板) 61D 鉄板(チヤンネルの基枠の補強用鉄板) 62 座金(土台固定用の大きめの座金) 63 梁間と梁間の間のチヤンネル A 柱の上部棟端位置 B 柱の上部隅角 C 柱の上部隅角 D 基枠上部隅角 E 基枠上部位置 F 基枠上部隅角 G 柱の上部桁中央の位置 H 柱の上部桁中央の位置 A′ 柱の上部棟端位置 B′ 柱の上部隅角 C′ 柱の上部隅角 D′ 基枠上部角 E′ 基枠上部位置 F′ 基枠上部隅角 G′ 基枠上部中央の位置 H′ 基枠上部中央の位置 K 溶接部分 L 鉄筋 M ラジエット M′ 操作レバー P 鉄板 Q 鉄板 砕石 V 鉄板 W 鉄板(隙間を埋めるため何枚も積み上げる鉄板) X 鉄筋 X′ 鉄板 Y チヤンネル(鉄筋筋交いとチヤンネルの支柱と
溶接部分 台車の位置 Y 台車の位置 Y 台車の位置 Y 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z 台車の位置 Z10台車の位置 い 基枠の位置 い′ 基枠の位置 ろ 基枠の位置 ろ′ 基枠の位置 は 基枠の位置 は′ 基枠の位置 に 基枠の位置 に′ 基枠の位置 ほ 角材 ほ′ 角材 へ ジャッキ頭部 へ′ ジャッキ下部 と 鎖 ち ジャッキ本体 ち′ パイプ り パイプ差し込み口 り′ シリンダー(軸) ▲あ▼ 角材 ▲い▼ 角材 ▲う▼ 角材 ▲え▼ 角材 ▲お▼ 角材 ▲か▼ 角材 ▲き▼ 角材 ▲く▼ 角材 ▲け▼ 角材 ▲こ▼ 角材 ▲さ▼ 角材 ▲し▼ 角材 ▲す▼ 角材 ▲せ▼ 角材 ▲そ▼ 角材 ▲た▼ 角材 ▲ち▼ 角材 ▲つ▼ 角材 ▲て▼ 角材 ▲と▼ 角材 ▲な▼ 角材 ▲に▼ 角材 ぬ 鉄筋コンクリート柱 ぬ′ 鉄筋コンクリート柱 ね 仮支え柱(H鋼) の 角材 ひ 帯板(両端にボルトを溶接した帯板) ふ チヤンネル(コの字型に基枠と溶接し柱を固定し
たチヤンネル) ま 鉄板(仮柱の両端に溶接した鉄板) み 鉄板(柱下部とジャッキの間に用いる鉄板) む 当て布 め 筋交い(鉄筋コンクリート柱の固定用筋交いチヤ
ンネル) も ボルト や ナット ゆ 台座チヤンネル え アンカーボルト よ 木造建築物 ら 鉄骨建築物 る ビルディング れ クイ(移動用に地面下に打ち込んだクイ) わ 鉄板(チヤンネルの端に溶接する鉄板)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図8】
【図10】
【図27】
【図6】
【図9】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図19】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図21】
【図20】
【図22】
【図23】
【図24】
【図30】
【図31】
【図55】
【図73】
【図25】
【図26】
【図28】
【図29】
【図32】
【図35】
【図36】
【図33】
【図34】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図56】
【図57】
【図61】
【図67】
【図69】
【図70】
【図58】
【図59】
【図60】
【図62】
【図63】
【図65】
【図66】
【図68】
【図71】
【図72】
【図74】
【図64】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】0006のハ、台車の構造で示す台車でロ
    ール本体10とフレーム15、が別々に運べ取り付け取
    り外し作業が楽に行えさらに建築物の重量に応じてロー
    ル15の太さ(直径)を替えたり支軸11に合わせ軸受
    け13bの太さを替えれば超重量級の建築物の移動にも
    役立つ台車15、図5、6を請求。
  2. 【請求項2】0007のロ建築物の移動修正で示す様に
    建築物を旋回移動させるための軸となる回転台車19G
    で図15に示し0007のハ回転台車の構造の説明の回
    転台車を請求。
  3. 【請求項3】図8のレール(8)に直交して長さ1m位
    の受材になるチャンネルの中心の上部をH鋼のレール
    (8)の下部へ(適間隔に)溶接し受材(8b)とレー
    ル(8)との間へ筋交いとして厚さ1cm巾4cm長さ
    30cm〜40cm前後の帯板(8c)の両端をチャン
    ネルの受材(8b)とH鋼のレール(8)に溶接固定し
    安定性のあるレール(8)を又旋回の場面では短寸の
    (1m〜2m前後の)レールとして使用し安定性のある
    レールとして使用する方法。
  4. 【請求項4】0006イの方法で建築物を複数のジャッ
    キで上げてから建築物の基礎の上から移動先の基礎の上
    へ長尺レール(8)を渡し、0006、ロの明の様にこ
    のレール(8)の下のアンカーボルトに当たる個所のレ
    ール下面4個所に酸素溶溶接機の切断バーナーで穴をあ
    けて基礎上のアンカーボルトに収めもう一方もそして全
    部のレールに対して行い(そして又図16、17に示す
    様にアンカーボルトの巾がレール(8)の巾より広い場
    合は鉄板(25)1枚をアンカーボルトの位置に合わせ
    同じく切断バーナーで穴を4個所あけそしてアンカーボ
    ルトに鉄板(25)を収めその跡レール(8)を鉄板
    (25)の上へ乗せレール(8)下部と鉄板(25)を
    溶接し溶接した鉄板(25)とレール(8)の間を筋交
    いとして図16、17に示す様な形に長さ30cm〜3
    5cm位巾5cm厚さ1.2cm位の帯板(26)の両
    端を溶接固定する。)そして座金(22a)を4本のア
    ンカーボルト(21)にはめ込み同じく4本のアンカー
    ボルトをナットで締め付けて固定を全部の基礎上のレー
    ルに対して行う、そして図9のロの様にレールの端が基
    礎から10cm位出た所でH鋼の端に鉄板(P)を溶接
    補強するそしてレール(8)の左右に鉄板(Q)を補強
    のため更に溶接する。それで図7、22の用にレール
    (8)が倒れない安定性のあるレール(8)とする方
    法。
  5. 【請求項5】ビルデイング(超重量建築物)を移動する
    場合は四角柱型の鋼鉄を(建築物に合わせて四寸角とか
    五寸角とか六寸角とかにする。)レールとして使用する
    方法。で図25の様に枕木9の上になるレール本体8′
    の下部に受体8Bを長さ1m巾10cm厚さ5cm位の
    鉄の角板の中心上部を直交に溶接し、受体8B上部とレ
    ール8′の角上部から2cm位下がった所へ筋交いとし
    て厚さ4cm巾5cm長さ20cm位の帯板の両端を溶
    接し図25の様に仕上げ、レール8′にこの受体8Bと
    筋交い8Aを適間隔に溶接し移動中レールが拉げたり倒
    れたりしないレールを使用する方法。又旋回場面では短
    寸(1m〜2m前後)のレール8′として使用する方
    法。(ビル移動の場合は移動先の基礎と基礎周辺の下部
    にコンクリートパイルを適数本打ち込んで基盤を作って
    から基礎を作り移動を行う。)
  6. 【請求項6】図7、22に示す様に建築物の斜め移動は
    0007の(イ)築物の移動の要領で移動するに当たっ
    てレール(8)上部に細かく印を付け建築物に合わせて
    2台〜3台の引っ張り工具で左右同時に同じ距離を少し
    づつ引っ張り建築物を斜めに移動する方法。(所が図7
    のA−B線とC−D線が平行でない場合は図4の平行移
    動と図11の旋回移動を併用して移動を行う。)
  7. 【請求項7】0005、ロ、の説明と図20、21に示
    す様に建築物の下部(基枠の上部)とする所の(D、
    E、F、D′、E′、F′、G′、H′)と上部とする
    所の建築物の上部分(A、B、C、A′、B′、C′、
    G、H)が対角線となる様に鉄筋Xの双方を溶接し支柱
    4aのY個所と全部の鉄筋Xとを溶接し筋交いとして補
    強する方法。
  8. 【請求項8】図23、24で示す様に建築物を高い所か
    ら低い所へ或いは低い所から高い所へ移動する方法で詳
    細は(0007)ニ建築物の移動先が段差の有る場合、
    に説明してある。
  9. 【請求項9】図27に示すレール運搬車30で移動現場
    で基枠の下の狭い所をレールを専用に荷台へ乗せて運搬
    する運搬車30。
  10. 【請求項10】図28に示す様に柱下部に取り付けたH
    鋼の枠50とレールの間に複数の台車15bを取り付け
    重量建築物の移動或いは図39に示す様に柱下部に取り
    付けたH鋼の枠50と鋼鉄の角柱状のレールとの間に複
    数の台車15bを取り付け超重量建築物の移動をする台
    車15bの取り付け方法。
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