JP2671199B2 - 橋梁床版解体方法及び装置 - Google Patents

橋梁床版解体方法及び装置

Info

Publication number
JP2671199B2
JP2671199B2 JP7210085A JP21008595A JP2671199B2 JP 2671199 B2 JP2671199 B2 JP 2671199B2 JP 7210085 A JP7210085 A JP 7210085A JP 21008595 A JP21008595 A JP 21008595A JP 2671199 B2 JP2671199 B2 JP 2671199B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction force
block
lever means
floor slab
bridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7210085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0941325A (ja
Inventor
岩雄 磯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sho Bond Corp
Original Assignee
Sho Bond Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sho Bond Corp filed Critical Sho Bond Corp
Priority to JP7210085A priority Critical patent/JP2671199B2/ja
Priority to KR1019950024075A priority patent/KR0163629B1/ko
Publication of JPH0941325A publication Critical patent/JPH0941325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2671199B2 publication Critical patent/JP2671199B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D22/00Methods or apparatus for repairing or strengthening existing bridges ; Methods or apparatus for dismantling bridges
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D21/00Methods or apparatus specially adapted for erecting or assembling bridges
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/12Grating or flooring for bridges; Fastening railway sleepers or tracks to bridges

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、老朽化等により改
築の必要となったコンクリート橋梁床版を容易にかつ経
済性を備えて解体することのできる橋梁床版の解体方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】高架道路等におけるコンクリート橋梁床
版は、年月の経過により老朽化したり、損傷したりし、
改築の必要が生じ、改築の際には床版を解体して撤去す
る必要が生じる。
【0003】通常行われている解体の方法は、橋梁上を
片車線交通規制し、工事箇所を占有した後、コンクリー
トブレーカー等の破砕機を使用し、床版コンクリートを
順次端部より取り壊していくか、予めトラック等で搬出
可能な大きさにコンクリートカッターやコンクリートブ
レーカー等でブロック状に分割し、クレーンで吊り上げ
撤去搬出する。
【0004】しかしながら、前者の方法では、取り壊し
た床版コンクリートは、下に落ちるため、河川上では足
場で受ける必要があり、又、一度落ちたコンクリートを
上にあげて搬出するためには相当の人力と費用を要し、
後者の方法では、床版コンクリートは通常はスラブ止め
なる鉄筋又は鋼材で橋梁桁に定着されており、その部分
をコンクリートブレーカー等で取り壊し解放しない限
り、クレーン等で吊り上げることは難しく、そのため、
床版ブロックの大きさも小さなものとなり、又、足場上
へも相当のコンクリートが落下し、それを片付けるため
に相当の人力と費用を要し、仮にそのままクレーンで吊
り上げ破壊するとなると床版コンクリートがスラブ止め
から解放される時の衝撃が大きく、その反動でクレーン
の転倒の可能性もあり、危険であり、又、橋梁によって
はクレーンの仰角がとれないため相応の力を出すことが
できない。
【0005】そこで、本発明者は、先に平成7年特許出
願公告第26369号日本特許公報に見られるような床
版を複数のブロックに切断するとともに上下面を貫通す
る吊り上げ穴を開孔し、定着を解放しようとするブロッ
クの隣接する両側のブロックに反力受けとなる支点を設
けて撤去桁を架け渡し、撤去桁上にセンターホールジャ
ッキを設置し、吊り上げ穴を介してセンターホールジャ
ッキと床版下面を定着せしめ、センターホールジャッキ
を働かせることによりブロックを吊り上げることを特徴
とする橋梁床版解体方法、さらには平成7年特許出願公
告第26371号日本特許公報に見られるような床版を
複数のブロックに切断するとともに上下面を貫通する吊
り上げ穴を開孔し、定着を解放しようとするブロックの
隣接する両側のブロックに反力ジャッキを備えた反力脚
部を位置させ、この反力脚部に撤去桁を架け渡し、撤去
桁と定着を解放しようとするブロックを吊り上げ穴を介
して吊りボルトで接続し、反力ジャッキを働かせること
によりブロックを吊り上げることを特徴とする橋梁床版
解体方法、及び定着を解放しようとするブロックの隣接
する両側ブロックに位置させる反力ジャッキを備えた一
対の反力脚部に、吊りボルトを取り付け可能な撤去桁を
架け渡し、撤去桁に取り付け部材を介して移動用キャス
ターを取り付けたことを特徴とする橋梁床版解体装置を
提案した。
【0006】これらの方法によれば、従来のように床版
コンクリートを順次端部より破壊していくことによる落
下したコンクリート塊を搬出するための人力や費用を少
なくすることができる。さらには、クレーンを用いて吊
り上げ破壊するのとは異なり、クレーンを用いて吊り上
げ破壊するときのクレーンの横転の危険性等を生ぜしめ
ることがなく、又、分離したブロックは、容易にクレー
ン等で除去することができるので、クレーン等を用いて
吊り上げ破壊する方法に比べ安全で容易であるという利
点を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的の一つ
は、これらの利点を有する橋梁床版の解体方法及び装置
を別の手段によって提供することであり、もう一つの目
的は、一種類の装置で吊り上げ能力の加減ができる装置
を提供することである。従来のこの種の装置は、解体す
べき床版に対するジャッキの吊り上げ能力は範囲が定ま
っており、その能力に応じた数種類の解体装置を用意し
なければならないという実務上の不便さを感じた。した
がって、一種類の装置で吊り上げ能力の加減ができるこ
とは重要である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的の一
つを達成するため、つぎのような手段を構成した。橋梁
床版を解体するにあたり、解体すべき床版の複数のブロ
ックを切断するとともに定着を解放しようとするブロッ
クの隣接する両側のブロックに反力ジャッキを備えた反
力脚部を位置させ、この反力脚部間に撤去桁を渡して固
定するとともに撤去桁上に反力ジャッキに接続して、反
力ジャッキの作動により連動するてこ手段を設置し、て
こ手段とブロックとを接続した後、反力ジャッキを作動
させて、てこ手段によりブロックを吊り上げるようにし
た。
【0009】そして、この方法に用いる装置として、定
着を解放しようとするブロックの隣接する両側のブロッ
クに位置させる反力ジャッキを備えた一対の反力脚部間
に、撤去桁を渡して固定するとともに、撤去桁上に反力
ジャッキに接続して反力ジャッキの作動に連動する一対
のてこ手段を設置した装置を提供する。
【0010】そして、もう一つの目的を達成するため、
てこ手段において、力点と荷重点の間の支点の位置を変
えることができるようにした。これにより一種類の装置
で複数の吊り上げ能力を発揮できる。
【0011】さらに、装置の移動を便ならしめるため
に、反力脚部又は撤去桁に移動用キャスターを取り付け
た。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基い
て説明する。図1は、橋梁に床版解体装置が設置されて
いる状況を示す橋軸方向概略図、図2は、橋梁に床版解
体装置が設置されている状況を示す平面概略図、図3
は、橋梁に設置されている床版解体装置を橋軸直角方向
から見た詳細説明図、図4は、床版の吊り上げ状態を橋
軸直角方向から見た詳細説明図、図5は、図3のAーA
線断面図、図6は、図3のBーB線断面図、図7は、図
3のてこ手段の支点付近の拡大図、図8は、てこ手段の
支点付近の平面図、図9は、撤去桁の別の例を示す断面
図、図10は、移動用キャスターを装備した形態の一例
を示す部分平面図、図11は、移動用キャスターを装備
した形態の一例を示す部分側面図である。
【0013】まず、図1及び図2に示すように、解体を
必要とするコンクリート床版1をコンクリートカッター
等を用いて切断2し、複数のブロック3とし、このブロ
ック3に後述する吊り上げ用の吊りボルトを挿通する吊
り上げ穴4を開孔する。ブロックに切断する作業と吊り
上げ用の開孔とは前後しても差支えない。
【0014】ついで、図3に示すように、橋桁との定着
を解放しようとするブロック3aに隣接するブロック3
b、3bにピストン8a、シリンダ8bからなる反力ジ
ャッキ8を備えた反力脚部7、7を位置させ、取り付け
板6b、6bを介して撤去桁6を、この反力脚部7、7
間に固定する。撤去桁6上には、反力ジャッキ8に接続
して、反力ジャッキ8の作動により連動する一対のてこ
手段9、9を設置する。てこ手段9、9は、支点板9a
と棒体9bとからなり、一端は反力ジャッキ8のピスト
ン8aに接続されて力点となり、他端は荷重点となる。
支点は、棒体の力点と荷重点の間が支点板9aにヒンジ
14で結合されて形成される。
【0015】定着を解放しようとするブロック3aとて
こ手段9、9とは、吊りボルト10、10を介して接続
する。
【0016】ここで、一対の反力脚部7、7と撤去桁6
とは予め反力脚部7、7が定着を解放しようとするブロ
ック3aの両側のブロック3b、3bに位置するように
セットし、撤去桁6上に反力ジャッキ8に接続して、反
力ジャッキ8の作動により連動する一対のてこ手段9、
9を設置することにより、橋梁床版解体装置となる。
【0017】各部の詳細は、図5、図6、図7、図8、
図10、図11に示す。撤去桁6は、一対のコ字型鋼6
a、6aを背中合わせにして形成され、その上にてこ手
段9が設置される。てこ手段9は、支点としての支点板
9a及び一端を力点とし、他端を荷重点とする棒体9b
とからなる。支点板9aは、T字型鋼からなり、フラン
ジ部分9a1 が撤去桁6のコ字型鋼6a、6aのフラン
ジ部分6a1 、6a1 にボルト12で固定されている。
棒体9bは、支点板9aの両側にそれぞれ位置し、支点
穴9b1 を介して支点板9aにヒンジ14で結合してい
る。そして、図3に示すように棒体9bの一端は、反力
ジャッキ8のピストン8aに接続棒11を介してヒンジ
15で結合し、他端は解体すべき床版を吊り上げるため
の吊りボルト10をヒンジ16で結合している。吊りボ
ルト10は、撤去桁6を形成する一対のコ字型鋼6a、
6a間から下方に伸び、ブロックの吊り上げ穴4に挿通
される挿通ボルト10aをヒンジ17で結合している。
13はナットである。このようにして全体として新規な
床版解体装置が形成される。
【0018】また、この橋梁床版解体装置において、て
こ手段9をつぎのようにすることにより、力点と荷重点
との間の支点の位置を変え、一種類の装置で吊り上げ能
力を加減できる。図3、図7において、棒体9bの力点
と荷重点の間に複数の支点穴9b1 を形成するとともに
図8に示すように撤去桁6に支点板9aの固定するため
の複数のボルト穴15を形成する。これにより、支点板
9aを移動させて、支点板9aを別の支点穴9b1 にヒ
ンジ14で結合するとともに支点板9aを別のボルト穴
15にボルト12を用いて固定することができる。
【0019】さらに、図10、図11に示すように、移
動用キャスター18を反力脚部7又は撤去桁6に取り付
けることにより、装置全体の移動を可能にした。この例
では、移動用キャスター18は、撤去桁6の両端のピス
トン8a、シリンダ8bを備えた反力脚部7にハンドル
20の回転に従って上下動するように取り付け部材19
により取り付けられている。これにより、ブロックの吊
り上げ時には、ハンドル20を回転させてキャスター1
8を上昇させて、反力脚部7を接地させ、移動時は、ハ
ンドル20を逆に回してキャスター18を接地させる。
【0020】なお、撤去桁6の別の実施の形態を図9に
より説明する。この図に示した断面を有する撤去桁61
は、コ字型鋼を背中合わせにした撤去桁とは異なり、こ
のままでは吊りボルト10を挿通することができないの
で挿通孔61aを開孔して吊りボルト10を挿通する。
【0021】このようにしてなる橋梁床版解体装置は、
図3において、先に述べたと同じように反力脚部7、7
を定着を解放しようとするブロック3aの両側のブロッ
ク3bに位置させて、床版上に設置させる。ブロック3
aとてこ手段9、9とは吊りボルト10、10を介して
接続される。ブロック3aの吊り上げには吊りボルト1
0、10の先端にヒンジ17で結合されている挿通ボル
ト10aを挿通し、下方からナット13で止める。てこ
手段9、9の支点位置は、支点板9aを移動可能にする
とともに棒体9bに複数の支点穴9b1 を形成したの
で、吊り上げ能力に応じ変えることができる。
【0022】ブロック3aとてこ手段9、9とが接続し
た後は、図4に示すように、反力ジャッキ8、8を作動
させる。ピストン8a、8aを下方へ作動させると支点
を中心にして棒体9bは、力点が下方へ引張られ、荷重
点が上方へ引張られる。そのため、吊りボルト10、1
0によって接続されているブロック3aは、上方に引張
られ橋桁から分離する。
【0023】ブロック3aが橋桁から分離したら、てこ
手段9、9とブロック3aの接続を解除し、装置をつぎ
のブロックの撤去箇所へ移動させる。分離されたブロッ
クはクレーン等で撤去する。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述のようにしてなるのでつ
ぎの効果を有する。請求項1、請求項2、請求項3、請
求項4において、床版を複数のブロックに切断するとと
もに上下面を貫通する吊り上げ穴を開孔し、橋桁から定
着を解放しようとするブロックの隣接する両側のブロッ
クに反力ジャッキを備えた反力脚部を位置させて、この
反力脚部間に撤去桁を渡して固定するとともに、撤去桁
上に、反力ジャッキに接続して、反力ジャッキの作動に
より連動するてこ手段を設置し、てこ手段とブロックと
を接続し、反力ジャッキを作動させててこ手段により、
ブロックを吊り上げるようにしたので、定着を解放しよ
うとするブロックは、橋桁から分離する。分離したブロ
ックは、容易にクレーン等で除去できるのでクレーン等
を用いて吊り上げて破壊する方法に比べて安全である。
つぎに、請求項3において、請求項1に示した橋梁床版
解体装置のてこ手段の支点の位置を変えることができる
ようにしたので、一種類の装置で、複数の吊り上げ能力
に対処することができる。また、請求項4において、請
求項1、請求項2に示した橋梁床版解体装置において、
移動用キャスターを反力脚部又は撤去桁に取り付けたの
で、装置の移動が容易となり、作業能率を上げることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】橋梁に床版解体装置が設置されている状況を示
す橋軸方向概略図である。
【図2】橋梁に床版解体装置が設置されている状況を示
す平面概略図である。
【図3】橋梁に設置されている床版解体装置を橋軸直角
方向からみた詳細説明図である。
【図4】床版の吊り上げ状態を橋軸直角方向から見た詳
細説明図である。
【図5】図3のAーA線断面図である。
【図6】図3のBーB線断面図である。
【図7】図3のてこ手段の支点付近の拡大図である。
【図8】図3のてこ手段の支点付近の平面図である。
【図9】撤去桁の別の例を示す断面図である。
【図10】移動用キャスターを装備した形態の一例を示
す部分平面図である。
【図11】移動用キャスターを装備した形態の一例を示
す部分側面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート床版 2 切断部 3 ブロック 3a 定着を解放しようとするブロック 3b 定着を解放しようとするブロックに隣接するブロ
ック 4 吊り上げ穴 5 橋桁 6 撤去桁 6a コ字型鋼 6a1 フランジ部分 6b 取り付け板 7 反力脚部 8 反力ジャッキ 8a ピストン 8b シリンダ 9 てこ手段 9a 支点板 9a1 フランジ部分 9b 棒体 9b1 支点穴 10 吊りボルト 11 接続棒 12 ボルト 13 ナット 14 ヒンジ 15 ヒンジ 16 ヒンジ 17 ヒンジ 18 移動用キャスター 19 取り付け板 20 ハンドル

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床版を複数のブロックに切断するととも
    に定着を解放しようとするブロックの隣接する両側のブ
    ロックに反力ジャッキを備えた反力脚部を位置させ、こ
    の反力脚部間に撤去桁を渡して固定するとともに、撤去
    桁上に反力ジャッキに接続して、反力ジャッキの作動に
    より連動するてこ手段を設置し、てこ手段とブロックと
    を接続した後、反力ジャッキを作動させて、てこ手段に
    よりブロックを吊り上げることを特徴とする橋梁床版解
    体方法。
  2. 【請求項2】 定着を解放しようとするブロックの隣接
    する両側のブロックに位置させる反力ジャッキを備えた
    一対の反力脚部間に、撤去桁を渡して固定するととも
    に、この撤去桁上に、反力ジャッキに接続して反力ジャ
    ッキの作動に連動する一対のてこ手段を設置し、このて
    こ手段の荷重点に吊りボルトを備えたことを特徴とする
    橋梁床版解体装置。
  3. 【請求項3】 てこ手段において、力点と荷重点の間の
    支点の位置を変えることができるようにしたことを特徴
    とする請求項2に記載の橋梁床版解体装置。
  4. 【請求項4】 反力脚部又は撤去桁に移動用キャスター
    を取り付けたことを特徴とする請求項2又は請求項3に
    記載の橋梁床版解体装置。
JP7210085A 1995-07-26 1995-07-26 橋梁床版解体方法及び装置 Expired - Fee Related JP2671199B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7210085A JP2671199B2 (ja) 1995-07-26 1995-07-26 橋梁床版解体方法及び装置
KR1019950024075A KR0163629B1 (ko) 1995-07-26 1995-08-04 교량상판 해체방법 및 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7210085A JP2671199B2 (ja) 1995-07-26 1995-07-26 橋梁床版解体方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0941325A JPH0941325A (ja) 1997-02-10
JP2671199B2 true JP2671199B2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=16583577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7210085A Expired - Fee Related JP2671199B2 (ja) 1995-07-26 1995-07-26 橋梁床版解体方法及び装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2671199B2 (ja)
KR (1) KR0163629B1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100463073B1 (ko) * 2002-09-17 2004-12-23 배석동 교량의 상판 보수 보강용 삼각지주와 이를 이용한 교량의상판 보수 보강 공법
JP4606941B2 (ja) * 2005-05-23 2011-01-05 オリエンタル白石株式会社 床版剥離機および床版の剥離方法
CN108487665A (zh) * 2018-02-01 2018-09-04 上海市政工程设计研究总院(集团)有限公司 盖板下高悬空钢混凝土结构快速拆除方法
CN109371848A (zh) * 2018-12-10 2019-02-22 中交四公局第五工程有限公司 悬索桥混凝土加劲梁安装的纵向临时连接结构和方法
CN111794104A (zh) * 2020-06-30 2020-10-20 中铁二十二局集团第三工程有限公司 一种用于装配式盖梁施工的无支架拼装施工方法
CN112064522A (zh) * 2020-09-10 2020-12-11 镇江市市政设施管理处 一种钢筋混凝土v形墩钢架桥微弯板桥面加固方法
WO2023042932A1 (ko) * 2021-09-16 2023-03-23 엘지전자 주식회사 디스플레이 디바이스

Also Published As

Publication number Publication date
KR0163629B1 (ko) 1998-12-15
KR970011191A (ko) 1997-03-27
JPH0941325A (ja) 1997-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11634877B2 (en) Method for removal of temporary support system for road bridge pre-fabricated small box girder-type concealed bent cap, and equipment therefor
CN111560864B (zh) 一种旧桥的拆除方法
KR20060099484A (ko) 교각 코핑면에 블럭아웃을 실시하여 매립한 케미컬앵커와고장력 장 볼트와 일체형의 철제선반구조물을 이용한 교량상부슬라브 인상공법
JP2671199B2 (ja) 橋梁床版解体方法及び装置
CN108678423A (zh) 钢筋混凝土结构逆向拆除竖向转换支撑结构
JP2671201B2 (ja) 橋梁床版解体方法及び装置
JP4956634B2 (ja) 橋桁上への床版の敷設方法
JPH0726371B2 (ja) 橋梁床版解体方法及び装置
KR20100073881A (ko) 모래를 이용한 가설받침 및 이를 이용한 교량상부구조 지지방법
CN100497834C (zh) 整体顶托公路桥梁上部结构施工设备
JP3655161B2 (ja) 橋梁の撤去・架設工法
JP4308896B2 (ja) 橋梁床版の撤去方法
JPH0726369B2 (ja) 橋梁床版解体方法
CN111593681B (zh) 墩柱保留现浇箱梁生态拆除体系及施工方法
JP4051584B2 (ja) 高所作業用重量物支持取付け装置と方法
CN211666254U (zh) 一种楼面模板免支撑早拆体系
JP2995680B1 (ja) 床版の撤去装置
JP2961306B2 (ja) 作業足場
JP2977243B2 (ja) アーチコンクリート施工用型枠支保工の撤去方法
JPH08284432A (ja) 建築物の移動方法
JPH041128B2 (ja)
CN217378588U (zh) 自走式造桥机锚固装置
CN218810037U (zh) 一种底模板拆除的吊架系统
CN218373367U (zh) 一种盖梁施工平台吊拆施工结构
CN214828503U (zh) 一种用于钢结构栈道施工的防侧翻电动轨道平车吊机

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970520

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711

Year of fee payment: 13

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 14

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees