JPH0828139B2 - テープ電線の製造方法 - Google Patents
テープ電線の製造方法Info
- Publication number
- JPH0828139B2 JPH0828139B2 JP63236115A JP23611588A JPH0828139B2 JP H0828139 B2 JPH0828139 B2 JP H0828139B2 JP 63236115 A JP63236115 A JP 63236115A JP 23611588 A JP23611588 A JP 23611588A JP H0828139 B2 JPH0828139 B2 JP H0828139B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- electric wire
- intermediate material
- covering
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/38—Insulated conductors or cables characterised by their form with arrangements for facilitating removal of insulation
- H01B7/385—Insulated conductors or cables characterised by their form with arrangements for facilitating removal of insulation comprising a rip cord or wire
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/08—Flat or ribbon cables
- H01B7/0861—Flat or ribbon cables comprising one or more screens
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気製品等に使用されるテープ電線の製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
第5図は、電気製品等に使用されるテープ電線を示す
図である。第5図に示すテープ電線は、複数本の断面矩
形の導線1,1・・・、1aを間隔をおいて略平行に並べ、
これら導線1,1・・・、1aの周期を、可撓性を持つ絶縁
物からなる被覆体2によって被覆し、テープ状に一体化
しなるものである。導線1,1・・・、1aのうち1aは、接
地用として設けられたものである。ここで導線1,1・・
・、1aの断面が矩形であるのは、テープ電線がその厚さ
方向に屈曲した場合の断面積変化を小さくし、これに起
因する抵抗値の変化をも小さくするためである。
図である。第5図に示すテープ電線は、複数本の断面矩
形の導線1,1・・・、1aを間隔をおいて略平行に並べ、
これら導線1,1・・・、1aの周期を、可撓性を持つ絶縁
物からなる被覆体2によって被覆し、テープ状に一体化
しなるものである。導線1,1・・・、1aのうち1aは、接
地用として設けられたものである。ここで導線1,1・・
・、1aの断面が矩形であるのは、テープ電線がその厚さ
方向に屈曲した場合の断面積変化を小さくし、これに起
因する抵抗値の変化をも小さくするためである。
上記のテープ電線は、被覆体2の外周に、金属線が編
組巻付されたり、金属箔が巻き付けられたりすることな
どにより遮蔽層が形成されてシールドテープ電線として
使用される。このような、シールドテープ電線は、外部
への静電誘導や電磁誘導を引き起こすことがなく、また
外部からの静電誘導や電磁誘導を受けることがない。
組巻付されたり、金属箔が巻き付けられたりすることな
どにより遮蔽層が形成されてシールドテープ電線として
使用される。このような、シールドテープ電線は、外部
への静電誘導や電磁誘導を引き起こすことがなく、また
外部からの静電誘導や電磁誘導を受けることがない。
ところで、上記のテープ電線には以下のような問題が
あった。
あった。
すなわち、シールドテープ電線として使用される場
合、遮蔽層にも接地を施す必要がある。この場合、被覆
体2の一部を破断して接地される導線1aと上記遮蔽層と
を電気的に接続させれば、遮蔽層に新たに接地線を接続
するようなことがなく、経済的にも作業能率的にも有利
である。これには、被覆体2の一部を破断し導線1aを露
出させる必要がある。しかしながら、このような作業
は、刃物を用いて注意深く行なわれ、手間と時間のかか
るものであった。このため、被覆体の一部を破断して、
接地用の導線と遮蔽層とを接続するためのより効果的な
手段が望まれている。
合、遮蔽層にも接地を施す必要がある。この場合、被覆
体2の一部を破断して接地される導線1aと上記遮蔽層と
を電気的に接続させれば、遮蔽層に新たに接地線を接続
するようなことがなく、経済的にも作業能率的にも有利
である。これには、被覆体2の一部を破断し導線1aを露
出させる必要がある。しかしながら、このような作業
は、刃物を用いて注意深く行なわれ、手間と時間のかか
るものであった。このため、被覆体の一部を破断して、
接地用の導線と遮蔽層とを接続するためのより効果的な
手段が望まれている。
この発明は上記事情を考慮してなされたものであっ
て、その目的とするところは、容易に、かつ、短時間で
被覆体を引き裂いて、接地される導線と遮蔽層とを電気
的に接続させて成るテープ電線の製造方法を提供するこ
とである。
て、その目的とするところは、容易に、かつ、短時間で
被覆体を引き裂いて、接地される導線と遮蔽層とを電気
的に接続させて成るテープ電線の製造方法を提供するこ
とである。
上述の目的を達成するため、この発明は、横断面が矩
形を成す複数本のテープ状導線(4)、(4a)が間隔を
おいて略平行に並べられると共に、少なくとも一本のテ
ープ状導線(4a)上には横断面が矩形を成す他の帯条体
(6)が重ねられて、かつこれ等の外側に絶縁物からな
る被覆体(5)により被覆されてテープ状に一体化され
て成る長尺のテープ電線中間素材を準備し、この長尺の
テープ電線中間素材と、その帯条体(6)及びその外側
の被覆体(5)の一部とを別々の巻取機に巻き取ること
によって、テープ電線中間素材の長手方向に一定の幅を
もった引き裂き溝を形成してテープ状導線(4a)を露出
させ、次いで、この露出されたテープ状導線(4a)上に
電気的に接触するようにして横断面が矩形の部分を有す
る遮蔽層(15)を設けるように構成される。
形を成す複数本のテープ状導線(4)、(4a)が間隔を
おいて略平行に並べられると共に、少なくとも一本のテ
ープ状導線(4a)上には横断面が矩形を成す他の帯条体
(6)が重ねられて、かつこれ等の外側に絶縁物からな
る被覆体(5)により被覆されてテープ状に一体化され
て成る長尺のテープ電線中間素材を準備し、この長尺の
テープ電線中間素材と、その帯条体(6)及びその外側
の被覆体(5)の一部とを別々の巻取機に巻き取ること
によって、テープ電線中間素材の長手方向に一定の幅を
もった引き裂き溝を形成してテープ状導線(4a)を露出
させ、次いで、この露出されたテープ状導線(4a)上に
電気的に接触するようにして横断面が矩形の部分を有す
る遮蔽層(15)を設けるように構成される。
以下、この発明の実施例について第1図ないし第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図は、この発明に使用されるテープ電線中間素材
3を示す図である。このテープ電線中間素材3は、長尺
であって複数本の断面矩形の導線4,4・・・、4aと、可
撓性を持つ絶縁物からなる被覆体5と、断面矩形の帯条
体6とを具備するものである。テープ電線中間素材3
は、導線4,4・・・、4aを間隔をおいて略平行に並べ、
導線4aと帯条体6を長さ方向に重ね、それらの外周を可
撓性を持つ絶縁物からなる被覆体5によって被覆し、テ
ープ状に一体化してなるものである。導線4,4aのうち4a
は接地されるためのものである。導線4,4・・・、4a、
帯条体6は、たとえば銅などの金属からなるものであ
り、被覆体5よりも引張強度が大きい。ここで4,4a、帯
条体6・・・の断面が矩形であるのは、テープ電線がそ
の厚さ方向に屈曲した場合の断面積変化を小さくし、こ
れに起因する抵抗値の変化をも小さくするためである。
被覆体5において、導線4を被覆する被覆部7、および
導線4a,帯条体6を被覆する被覆部8は、肉厚に形成さ
れており、これら被覆部7,7・・・,8を接続する接続部
9は肉薄に形成されている。また、被覆部8の幅W1は、
被覆部7の幅Wよりも僅かに大きく形成されている。
3を示す図である。このテープ電線中間素材3は、長尺
であって複数本の断面矩形の導線4,4・・・、4aと、可
撓性を持つ絶縁物からなる被覆体5と、断面矩形の帯条
体6とを具備するものである。テープ電線中間素材3
は、導線4,4・・・、4aを間隔をおいて略平行に並べ、
導線4aと帯条体6を長さ方向に重ね、それらの外周を可
撓性を持つ絶縁物からなる被覆体5によって被覆し、テ
ープ状に一体化してなるものである。導線4,4aのうち4a
は接地されるためのものである。導線4,4・・・、4a、
帯条体6は、たとえば銅などの金属からなるものであ
り、被覆体5よりも引張強度が大きい。ここで4,4a、帯
条体6・・・の断面が矩形であるのは、テープ電線がそ
の厚さ方向に屈曲した場合の断面積変化を小さくし、こ
れに起因する抵抗値の変化をも小さくするためである。
被覆体5において、導線4を被覆する被覆部7、および
導線4a,帯条体6を被覆する被覆部8は、肉厚に形成さ
れており、これら被覆部7,7・・・,8を接続する接続部
9は肉薄に形成されている。また、被覆部8の幅W1は、
被覆部7の幅Wよりも僅かに大きく形成されている。
上記のように構成されたテープ電線中間素材3は、被
覆体5の外周を覆って遮蔽層が形成されることよりテー
プ電線として使用される。
覆体5の外周を覆って遮蔽層が形成されることよりテー
プ電線として使用される。
次いで、前記テープ電線中間素材3を用いてテープ電
線を製造する方法について、第2図、第3図を参照して
説明する。
線を製造する方法について、第2図、第3図を参照して
説明する。
まず、第2図に示すように、テープ電線中間素材3
の一端(始端)で、帯条体6を被覆体5の片面5aから引
き出す。すなわち、被覆部8の面5a側の被覆層8aを帯条
体6ごと長さ方向に沿って、適度な長さだけ引き剥が
す。
の一端(始端)で、帯条体6を被覆体5の片面5aから引
き出す。すなわち、被覆部8の面5a側の被覆層8aを帯条
体6ごと長さ方向に沿って、適度な長さだけ引き剥が
す。
次に、テープ電線中間素材3を引裂装置に配置す
る。
る。
第3図において、Aで示すものが引裂装置である。引
裂装置Aは、上板10、ドラム状の繰出機11、ドラム状の
第1の巻取機12、ドラム状の第2の巻取機13を具備する
ものである。上板10は、テープ電線中間素材3が載置さ
れ摺動されるものである。上板10には貫通孔14が形成さ
れている。上板10の左方にはドラム状の繰出機11が、回
転自在に設けられている。また、上板10の右方にはドラ
ム状の第1の巻取機12が、上板10の右下方にはドラム状
の第2の巻取機13が、それぞれ回転自在に設けられてい
る。
裂装置Aは、上板10、ドラム状の繰出機11、ドラム状の
第1の巻取機12、ドラム状の第2の巻取機13を具備する
ものである。上板10は、テープ電線中間素材3が載置さ
れ摺動されるものである。上板10には貫通孔14が形成さ
れている。上板10の左方にはドラム状の繰出機11が、回
転自在に設けられている。また、上板10の右方にはドラ
ム状の第1の巻取機12が、上板10の右下方にはドラム状
の第2の巻取機13が、それぞれ回転自在に設けられてい
る。
上記構成の引裂装置Aにテープ電線中間素材3を配置
するには、まず、繰出機11にテープ電線中間素材3の終
端を係止して巻きつける。そして、テープ電線中間素材
3を繰出機11から繰り出して、上板10上を摺動させて上
板10上に載置する。次に、テープ電線中間素材3の始端
を、導線4,4・・・、4aを内装した被覆体5と、帯条体
6、被覆層8aに分ける。さらに、導線4,4・・・4aを内
装した被覆体5を第1の巻取機12に係止して巻きつけ、
帯条体6をその外部の被覆層8aごと、孔14に挿通し上板
10の右下方の第2の巻取機13に係止して巻きつける。
するには、まず、繰出機11にテープ電線中間素材3の終
端を係止して巻きつける。そして、テープ電線中間素材
3を繰出機11から繰り出して、上板10上を摺動させて上
板10上に載置する。次に、テープ電線中間素材3の始端
を、導線4,4・・・、4aを内装した被覆体5と、帯条体
6、被覆層8aに分ける。さらに、導線4,4・・・4aを内
装した被覆体5を第1の巻取機12に係止して巻きつけ、
帯条体6をその外部の被覆層8aごと、孔14に挿通し上板
10の右下方の第2の巻取機13に係止して巻きつける。
この状態で、第1の巻取機12、第2の巻取機13を同
期させて図示の矢印方向に回転させる。これにより、テ
ープ電線中間素材3は繰出機11から繰り出され、導線4,
4・・・、4aを全て内装した被覆体5は第1の巻取機12
に巻き取られてゆき、帯条体6と被覆層8aは第2の巻取
機13に巻き取られてゆく。このようにして、帯条体6が
被覆体5片面5aから引き出されることによって、帯条体
6よりも引張強度の劣る絶縁物からなる被覆体5から被
覆層8aが引き剥がれ除去されてゆく。こうして、被覆体
5の片面5aは帯条体6に沿って溝状に引き裂かれ、帯条
体6と隣接していた導線4aが被覆体5から露出される。
巻取機12,13の回転を継続することにより、被覆体5か
ら被覆層8aおよび帯条体6が、テープ電線中間素材3の
長さ方向にわたって完全に除去されて、導線4aは被覆体
5から完全に露出される。
期させて図示の矢印方向に回転させる。これにより、テ
ープ電線中間素材3は繰出機11から繰り出され、導線4,
4・・・、4aを全て内装した被覆体5は第1の巻取機12
に巻き取られてゆき、帯条体6と被覆層8aは第2の巻取
機13に巻き取られてゆく。このようにして、帯条体6が
被覆体5片面5aから引き出されることによって、帯条体
6よりも引張強度の劣る絶縁物からなる被覆体5から被
覆層8aが引き剥がれ除去されてゆく。こうして、被覆体
5の片面5aは帯条体6に沿って溝状に引き裂かれ、帯条
体6と隣接していた導線4aが被覆体5から露出される。
巻取機12,13の回転を継続することにより、被覆体5か
ら被覆層8aおよび帯条体6が、テープ電線中間素材3の
長さ方向にわたって完全に除去されて、導線4aは被覆体
5から完全に露出される。
上記のようにして、テープ電線中間素材3の被覆体5
は引き裂かれる。この後、第1の巻取機12に巻き取られ
たテープ電線中間素材3を引き伸ばし、第4図に示すよ
うに、被覆体5の外周に金属製の横断面が矩形の部分を
有する遮蔽層15を積層してシールドテープ電線を完成さ
せる。遮蔽層15は、帯条体6および被覆層8aが除去され
ることによって形成された溝16をも埋めるように積層さ
れる。これにより、露出された導線4aと遮蔽層15は電気
的に接続される。さらに、遮蔽層15の外周に絶縁物を被
覆してもよい。
は引き裂かれる。この後、第1の巻取機12に巻き取られ
たテープ電線中間素材3を引き伸ばし、第4図に示すよ
うに、被覆体5の外周に金属製の横断面が矩形の部分を
有する遮蔽層15を積層してシールドテープ電線を完成さ
せる。遮蔽層15は、帯条体6および被覆層8aが除去され
ることによって形成された溝16をも埋めるように積層さ
れる。これにより、露出された導線4aと遮蔽層15は電気
的に接続される。さらに、遮蔽層15の外周に絶縁物を被
覆してもよい。
上記の実施例では、テープ電線中間素材3をシールド
テープ電線として使用する場合、帯条体6を引き出し
て、被覆体5の片面5a側の被覆層8aを長さ方向にわたっ
て引き裂くことによって、容易に導線4aと遮蔽層15とを
電気的に接続させることが可能となる。接地される導線
4aと遮蔽層15とを電気的に接続することにより、遮蔽層
15には新たに接地線を接続するような必要がなく、経済
的にも作業能率的にも有利である。しかも、第1の巻取
機12に導線4,4・・・、4aを全て内装した被覆体5を巻
き取らせ、第2の巻取機13に被覆層8aと帯条体6を巻き
取らせる方法を採用することによって、被覆層8aを被覆
体5から、容易に、かつ、短時間に引き裂くことが可能
となる。さらに、被覆部8の幅W1は、被覆部7の幅Wよ
りもわずかに大きく形成されているため、被覆体5の余
計な損傷を抑えることができる。また、被覆層8aを帯条
体6とともに、引き剥がすことにより、被覆体5に形成
される溝16の幅を広く確保でき、遮蔽層15と導体4aとの
接触面積を大きすることが可能である。
テープ電線として使用する場合、帯条体6を引き出し
て、被覆体5の片面5a側の被覆層8aを長さ方向にわたっ
て引き裂くことによって、容易に導線4aと遮蔽層15とを
電気的に接続させることが可能となる。接地される導線
4aと遮蔽層15とを電気的に接続することにより、遮蔽層
15には新たに接地線を接続するような必要がなく、経済
的にも作業能率的にも有利である。しかも、第1の巻取
機12に導線4,4・・・、4aを全て内装した被覆体5を巻
き取らせ、第2の巻取機13に被覆層8aと帯条体6を巻き
取らせる方法を採用することによって、被覆層8aを被覆
体5から、容易に、かつ、短時間に引き裂くことが可能
となる。さらに、被覆部8の幅W1は、被覆部7の幅Wよ
りもわずかに大きく形成されているため、被覆体5の余
計な損傷を抑えることができる。また、被覆層8aを帯条
体6とともに、引き剥がすことにより、被覆体5に形成
される溝16の幅を広く確保でき、遮蔽層15と導体4aとの
接触面積を大きすることが可能である。
なお、テープ電線中間素材3の被覆層8aに対して、第
1図に二点鎖線で示す位置に、切り込みあるいはミシン
目などを形成しておくことにより、被覆体5から、被覆
層8aをより容易に、しかも被覆体5の余計な損傷を完全
に防止しつつ破断していくことが可能である。
1図に二点鎖線で示す位置に、切り込みあるいはミシン
目などを形成しておくことにより、被覆体5から、被覆
層8aをより容易に、しかも被覆体5の余計な損傷を完全
に防止しつつ破断していくことが可能である。
また、上記の実施例においては、接地される導線4aお
よび引き出される帯条体6は、それぞれ一本ずつである
が、これに限られることなく、何本であってもよい。ま
た、これら導線4a,帯条体6を配する位置も限定されて
いない。
よび引き出される帯条体6は、それぞれ一本ずつである
が、これに限られることなく、何本であってもよい。ま
た、これら導線4a,帯条体6を配する位置も限定されて
いない。
この発明によれば、横断面が矩形を成す複数本のテー
プ状導線(4)、(4a)が間隔をおいて略平行に並べら
れると共に、少なくとも一本のテープ状導線(4a)上に
は横断面が矩形を成す他の帯条体(6)が重ねられて、
かつこれ等の外側に絶縁物からなる被覆体(5)により
被覆されてテープ状に一体化されて成る長尺のテープ電
線中間素材を準備し、この長尺のテープ電線中間素材
と、その帯条体(6)及びその外側の被覆体(5)の一
部とを別々の巻取機に巻き取ることによって、テープ電
線中間素材の長手方向に一定の幅をもった引き裂き溝を
形成してテープ状導線(4a)を露出させ、次いで、この
露出されたテープ状導線(4a)上に電気的に接触するよ
うにして遮蔽層(15)を設けるように構成されるので、
長尺のテープ電線中間素材において、連続してテープ状
導線に露出部を自動的に形成することができ、したがっ
て、遮蔽層を具備した長尺のテープ電線を効率よく製造
できる効果がある。
プ状導線(4)、(4a)が間隔をおいて略平行に並べら
れると共に、少なくとも一本のテープ状導線(4a)上に
は横断面が矩形を成す他の帯条体(6)が重ねられて、
かつこれ等の外側に絶縁物からなる被覆体(5)により
被覆されてテープ状に一体化されて成る長尺のテープ電
線中間素材を準備し、この長尺のテープ電線中間素材
と、その帯条体(6)及びその外側の被覆体(5)の一
部とを別々の巻取機に巻き取ることによって、テープ電
線中間素材の長手方向に一定の幅をもった引き裂き溝を
形成してテープ状導線(4a)を露出させ、次いで、この
露出されたテープ状導線(4a)上に電気的に接触するよ
うにして遮蔽層(15)を設けるように構成されるので、
長尺のテープ電線中間素材において、連続してテープ状
導線に露出部を自動的に形成することができ、したがっ
て、遮蔽層を具備した長尺のテープ電線を効率よく製造
できる効果がある。
第1図ないし第4図はこの発明の実施例を示す図であっ
て、第1図はテープ電線を示す斜視図、第2図はテープ
電線の被覆体から線材を一部引き出した状態を示す斜視
図、第3図はこのテープ電線の被覆体の片面を引き裂く
過程を示し、同図(イ)はその平面図、同図(ロ)は正
面図、同図(ハ)は下面図、第4図はテープ電線を用い
たシールドテープ電線を示す斜視図、第5図は従来例を
示す図であって、テープ電線を示す斜視図である。 3……テープ電線中間素材、4……導線、4a……導線、 5……被覆体、6……帯条体、5a……片面、 8a……被覆層、12……第1の巻取機、 13……第2の巻取機、15……遮蔽層。
て、第1図はテープ電線を示す斜視図、第2図はテープ
電線の被覆体から線材を一部引き出した状態を示す斜視
図、第3図はこのテープ電線の被覆体の片面を引き裂く
過程を示し、同図(イ)はその平面図、同図(ロ)は正
面図、同図(ハ)は下面図、第4図はテープ電線を用い
たシールドテープ電線を示す斜視図、第5図は従来例を
示す図であって、テープ電線を示す斜視図である。 3……テープ電線中間素材、4……導線、4a……導線、 5……被覆体、6……帯条体、5a……片面、 8a……被覆層、12……第1の巻取機、 13……第2の巻取機、15……遮蔽層。
Claims (1)
- 【請求項1】横断面が矩形を成す複数本のテーブ状導線
(4)、(4a)が間隔をおいて略平行に並べられると共
に、少なくとも一本のテープ状導線(4a)上には横断面
が矩形を成す他の帯条体(6)が重ねられて、かつこれ
等の外側に絶縁物からなる被覆体(5)により被覆され
てテープ状に一体化されて成る長尺のテープ電線中間素
材を準備し、 この長尺のテープ電線中間素材と、その帯条体(6)及
びその外側の被覆体(5)の一部とを別々の巻取機に巻
き取ることによって、テープ電線中間素材の長手方向に
一定の幅をもった引き裂き溝を形成してテープ状導線
(4a)を露出させ、 次いで、この露出されたテープ状導線(4a)上に電気的
に接触するようにして横断面が矩形の部分を有する遮蔽
層(15)を設けることを特徴とするテープ電線の製造方
法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63236115A JPH0828139B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | テープ電線の製造方法 |
CA002038454A CA2038454C (en) | 1988-09-20 | 1991-03-18 | Method of manufacture for shielded flat electrical cable |
US07/671,362 US5250127A (en) | 1988-09-20 | 1991-03-19 | Method of manufacture for shielded flat electrical cable |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63236115A JPH0828139B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | テープ電線の製造方法 |
CA002038454A CA2038454C (en) | 1988-09-20 | 1991-03-18 | Method of manufacture for shielded flat electrical cable |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286010A JPH0286010A (ja) | 1990-03-27 |
JPH0828139B2 true JPH0828139B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=25674519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63236115A Expired - Lifetime JPH0828139B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | テープ電線の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5250127A (ja) |
JP (1) | JPH0828139B2 (ja) |
CA (1) | CA2038454C (ja) |
Families Citing this family (56)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0828139B2 (ja) * | 1988-09-20 | 1996-03-21 | 株式会社フジクラ | テープ電線の製造方法 |
JPH05217429A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-27 | Yazaki Corp | テープ電線およびその製造方法 |
US5950305A (en) * | 1992-02-14 | 1999-09-14 | Research Organization For Circuit Knowledge | Environmentally desirable method of manufacturing printed circuits |
US5552565A (en) * | 1995-03-31 | 1996-09-03 | Hewlett-Packard Company | Multiconductor shielded transducer cable |
US6026563A (en) * | 1996-04-03 | 2000-02-22 | Methode Electronics, Inc. | Method of making flat cable |
US6841735B1 (en) * | 1996-04-03 | 2005-01-11 | Methode Electronics, Inc. | Flat cable and modular rotary anvil to make same |
WO1998002890A1 (en) * | 1996-07-15 | 1998-01-22 | W.L. Gore & Associates, Inc. | Method of manufacturing ribbon cable having an internal drain conductor |
US5885710A (en) * | 1997-03-26 | 1999-03-23 | Ericsson, Inc. | Flexible strip transmission line |
US5900588A (en) * | 1997-07-25 | 1999-05-04 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Reduced skew shielded ribbon cable |
JP3598033B2 (ja) * | 1999-10-28 | 2004-12-08 | ソニーケミカル株式会社 | 難燃性接着剤及びこれを用いた回路材 |
US6730622B2 (en) * | 1999-12-21 | 2004-05-04 | The Procter & Gamble Company | Electrical cable |
US6210210B1 (en) * | 2000-02-17 | 2001-04-03 | Methode Electronics, Inc. | Flat conductor termination device |
EP1172826B1 (en) | 2000-07-11 | 2008-10-15 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Flat cable, apparatus and its manufacturing method |
EP1229555B1 (en) * | 2000-07-12 | 2006-10-18 | Kabushiki Kaisha Bridgestone | Shielded flat cable |
JP2002118339A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-19 | Sony Chem Corp | 配線基板及び配線基板製造方法 |
DE10152166C2 (de) * | 2001-10-23 | 2003-11-06 | Harman Becker Automotive Sys | Elektrische Leitung |
CN100479271C (zh) * | 2002-04-04 | 2009-04-15 | 株式会社藤仓 | 电缆、电缆的连接方法和电缆的焊接装置 |
DE10250930B3 (de) * | 2002-10-31 | 2004-08-05 | Fci | Verfahren zur elektrischen Verbindung eines Leiters mit einem Kontaktelement |
DE20320838U1 (de) * | 2003-01-20 | 2005-06-09 | Leoni Kabel Holding Gmbh & Co. Kg | Datenkabel |
US7737359B2 (en) * | 2003-09-05 | 2010-06-15 | Newire Inc. | Electrical wire and method of fabricating the electrical wire |
US7217884B2 (en) * | 2004-03-02 | 2007-05-15 | Southwire Company | Electrical wire and method of fabricating the electrical wire |
US8237051B2 (en) * | 2003-09-05 | 2012-08-07 | Newire, Inc. | Flat wire extension cords and extension cord devices |
US7145073B2 (en) * | 2003-09-05 | 2006-12-05 | Southwire Company | Electrical wire and method of fabricating the electrical wire |
WO2007023517A1 (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited | フラットケーブルおよびプラズマディスプレイ装置 |
TWI300905B (en) * | 2005-10-27 | 2008-09-11 | Asustek Comp Inc | Electro-magnetic interference resisting cable and electronic device using the same |
DE102005063272A1 (de) * | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Robert Bosch Gmbh | Flexible Leiterplatte und Kontaktierverfahren |
TWM322649U (en) * | 2007-06-01 | 2007-11-21 | Hung Fu Electronics Co Ltd | Improved structure of connectable flat cable |
US7804028B2 (en) * | 2007-12-14 | 2010-09-28 | P-Two Industries Inc. | Flexible flat cable and manufacturing method thereof |
US8251736B2 (en) * | 2008-09-23 | 2012-08-28 | Tyco Electronics Corporation | Connector assembly for connecting an electrical lead to an electrode |
US20100075537A1 (en) * | 2008-09-23 | 2010-03-25 | Mcintire James F | Connector for terminating a ribbon cable |
US7819710B2 (en) * | 2008-09-23 | 2010-10-26 | Tyco Electronics Corporation | Termination cap for terminating an electrical lead directly to a stud of an electrode and an electrode lead assembly containing such termination cap |
US9685259B2 (en) | 2009-06-19 | 2017-06-20 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
SG177274A1 (en) * | 2009-06-19 | 2012-02-28 | 3M Innovative Properties Co | Shielded electrical cable |
JP5475568B2 (ja) * | 2010-06-18 | 2014-04-16 | 矢崎総業株式会社 | 一体型シールドプロテクタ及びワイヤハーネス |
US20230290542A1 (en) * | 2010-08-31 | 2023-09-14 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electric cable |
WO2012030364A1 (en) | 2010-08-31 | 2012-03-08 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical ribbon cable with dielectric spacing |
EP3200201A1 (en) | 2010-08-31 | 2017-08-02 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable in twinaxial configuration |
EP2522023B1 (en) * | 2010-08-31 | 2020-03-04 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
SG187931A1 (en) | 2010-08-31 | 2013-03-28 | 3M Innovative Properties Co | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
WO2012030362A1 (en) | 2010-08-31 | 2012-03-08 | 3M Innovative Properties Company | Connector arrangements for shielded electrical cables |
US10147522B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-12-04 | 3M Innovative Properties Company | Electrical characteristics of shielded electrical cables |
EP3076404B1 (en) * | 2010-09-23 | 2019-10-23 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
WO2012170279A1 (en) * | 2011-06-07 | 2012-12-13 | 3M Innovative Properties Company | Nested shielded ribbon cables |
JP6038941B2 (ja) | 2011-10-31 | 2016-12-07 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 電気ケーブル用の縁部絶縁構造 |
US20130111743A1 (en) * | 2011-11-07 | 2013-05-09 | Chien-Han Ho | Method for manufacturing flat coaxial cable |
US9799426B2 (en) | 2012-11-08 | 2017-10-24 | 3M Innovative Properties Company | Ribbed high density electrical cable |
US10510467B2 (en) | 2012-12-06 | 2019-12-17 | 3M Innovative Properties Company | Shielded cable |
WO2015088751A1 (en) * | 2013-12-13 | 2015-06-18 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
US9530540B1 (en) * | 2015-07-14 | 2016-12-27 | Component User Industry Co., Ltd. | SATA cable |
JP6655577B2 (ja) | 2017-04-03 | 2020-02-26 | 矢崎総業株式会社 | 伝送線路及びその製造方法 |
TWM555550U (zh) | 2017-09-29 | 2018-02-11 | Bellwether Electronic Corp | 長直高頻傳輸電纜 |
US10665366B2 (en) * | 2017-12-21 | 2020-05-26 | 3M Innovative Properties Company | Electrical ribbon cable |
US10090084B1 (en) | 2018-02-12 | 2018-10-02 | Travis J. Cronkrite | Modular bus bar insulator |
DE102018104253B4 (de) * | 2018-02-26 | 2019-12-05 | Rosenberger Hochfrequenztechnik Gmbh & Co. Kg | Steckverbinderanordnung |
CN112005322B (zh) * | 2018-04-23 | 2022-12-16 | 住友电气工业株式会社 | 屏蔽扁平电缆 |
KR20200101006A (ko) * | 2019-02-19 | 2020-08-27 | 삼성전자주식회사 | 플렉서블 평판 케이블 및 그 제조방법 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1086823A (en) * | 1964-02-26 | 1967-10-11 | Sumitomo Electric Industries | Improvements in or relating to insulated conductors |
US3601304A (en) * | 1968-07-19 | 1971-08-24 | Unitek Corp | Wire bonder |
US3610506A (en) * | 1969-06-11 | 1971-10-05 | Motorola Inc | Method for ultrasonically welding using a varying welding force |
US3612743A (en) * | 1970-10-13 | 1971-10-12 | Nasa | Shielded flat cable |
US3775552A (en) * | 1971-12-16 | 1973-11-27 | Amp Inc | Miniature coaxial cable assembly |
DE2453941A1 (de) * | 1974-11-14 | 1976-05-20 | Kabel Metallwerke Ghh | Verfahren zur herstellung von bandleitungen mit teilweise abisolierten leitern |
US4616102A (en) * | 1980-02-21 | 1986-10-07 | Thomas & Betts Corporation | Flat conductor electrical cable assembly |
DE3147255C2 (de) * | 1981-11-28 | 1986-08-28 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Vorrichtung zum Verschweißen von Bauteilen unter Verwendung von Ultraschall, insbesondere von Solarzellenkontakten und Solarzellenverbindern |
US4513170A (en) * | 1983-02-28 | 1985-04-23 | Thomas & Betts Corporation | Strippable shielded electrical cable |
US4644099A (en) * | 1985-04-11 | 1987-02-17 | Allied Corporation | Undercarpet cable |
US4678864A (en) * | 1985-06-27 | 1987-07-07 | Cooper Industries, Inc. | Mass terminable flat cable assembly with readily separable ground plane |
US4695679A (en) * | 1985-08-19 | 1987-09-22 | Thomas & Betts Corporation | Flat multiconductor cable for undercarpet wiring system |
US4698457A (en) * | 1985-09-25 | 1987-10-06 | Thomas & Betts Corporation | Strippable shielded electrical cable assembly |
JPH0355206Y2 (ja) * | 1985-11-01 | 1991-12-09 | ||
JP2533306B2 (ja) * | 1986-12-27 | 1996-09-11 | 泰 石井 | 体積計 |
JPS6410913A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | Kubota Ltd | Mower deck structure of mower |
JP2553870B2 (ja) * | 1987-07-09 | 1996-11-13 | 株式会社フジクラ | シ−ルド付きテ−プ電線の製造方法 |
JPS6445008A (en) * | 1987-08-13 | 1989-02-17 | Fujikura Ltd | Tape wire equipped with shield |
JPS6448311A (en) * | 1987-08-19 | 1989-02-22 | Fujikura Ltd | Shielded tape wire |
JPH0828139B2 (ja) * | 1988-09-20 | 1996-03-21 | 株式会社フジクラ | テープ電線の製造方法 |
JPH0614326Y2 (ja) * | 1988-10-24 | 1994-04-13 | 住友電気工業株式会社 | シールド付フラットケーブル |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63236115A patent/JPH0828139B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-18 CA CA002038454A patent/CA2038454C/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-19 US US07/671,362 patent/US5250127A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2038454C (en) | 1995-08-29 |
US5250127A (en) | 1993-10-05 |
JPH0286010A (ja) | 1990-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0828139B2 (ja) | テープ電線の製造方法 | |
US3173991A (en) | Electrical cable with perforated separator strip | |
CA1282673C (en) | Cable shielding tape and cables incorporating such tape | |
JP3394041B2 (ja) | 電気ケーブル | |
EP0301859A2 (en) | Cable shielding tape and cable incorporating such tape | |
JPH0622083B2 (ja) | シールド電線およびその製造方法 | |
JPH0713887B2 (ja) | シールド電線 | |
US3378626A (en) | Method and product for shielding windings | |
JP3011041B2 (ja) | 平型多心電線 | |
JPH0355206Y2 (ja) | ||
JP2671686B2 (ja) | シールド付リボンケーブルの製造方法 | |
JPH0433211A (ja) | シールド付テープ電線 | |
JP3147543B2 (ja) | シールド付ワイヤハーネス | |
JP2003198178A (ja) | シールド電線の端末シールド構造及びシールド電線の端末シールド方法 | |
JP2585783Y2 (ja) | シールド電線 | |
JPS6142252Y2 (ja) | ||
CA1142241A (en) | Built-in cable shield bonding system | |
JP2906801B2 (ja) | シールド付リボンケーブルの製造方法 | |
US4319939A (en) | Method for making cable having a built-in cable shield bonding system | |
JPH06243730A (ja) | シールド付フラットケーブル | |
JP2001256838A (ja) | 電 線 | |
JPH0877841A (ja) | 多重シールド線及びその製造方法 | |
JPH0638334Y2 (ja) | シールド付フラットケーブル | |
JPS5922659Y2 (ja) | シ−ルドフラツトケ−ブル | |
JPH029457Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080321 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090321 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090321 Year of fee payment: 13 |