JPH08279418A - チョークコイル - Google Patents

チョークコイル

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JPH08279418A
JPH08279418A JP7107025A JP10702595A JPH08279418A JP H08279418 A JPH08279418 A JP H08279418A JP 7107025 A JP7107025 A JP 7107025A JP 10702595 A JP10702595 A JP 10702595A JP H08279418 A JPH08279418 A JP H08279418A
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core
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choke coil
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佳之 藤原
Yoshihiro Mochizuki
義弘 望月
Noboru Kato
昇 加藤
Tetsuya Suzuki
徹也 鈴木
Hiko Ota
彦 太田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 生産効率を向上させ得ると共に、コアとコイ
ルを安定して固定し得て、かつリード間ピッチを高精度
に維持し得る、チョークコイルを提供する。 【構成】 外周面にコイル3が巻回された状態で配置さ
れるコアと、少なくとも底壁と両側壁を有してコア2を
保持するケース4とを具備し、ケース4は、両側壁にコ
ア2を係止させる係止部が形成されると共に、底壁4a
にコイル3の端末部のリードが挿通される孔が穿設され
る。係止部は、例えば鍵状鍔部や凹凸部で形成され、ケ
ースの底壁には、孔が対になって複数列穿設されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリント基板に
実装されて使用される、チョークコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器等に使用されるチョーク
コイルは、一般的に、そのリードをプリント基板の孔に
挿入して半田付けすることにより、プリント基板に実装
されている。このチョークコイルAは、図11に示すよ
うに、例えば円柱状のコアBと、このコアBの外周面に
巻回された状態で配置されるコイルCとを有し、コイル
Cの両端末部はリードDとして、同一方向(図では下
方)に引き出されている。そして、コアBとコイルC
は、その当接部の一部に塗布された接着剤Eで固定され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このチ
ョークコイルにあっては、生産効率が劣り、コアとコイ
ルの安定した固定が困難であると共に、リード間ピッチ
を高精度に維持することが難しいという問題点があっ
た。即ち、コアBとコイルCが接着剤Eによる固定であ
るため、接着剤Eの塗布作業や硬化に時間がかかり、生
産のリードタイムが長くなって生産効率が劣る。また、
接着剤Eの量によっては、接着強度が弱くなって、コア
BとコイルCを、長期に亘り安定して固定することがで
きない。
【0004】さらに、コイルCのリードDは、コイルC
の両端末部を、単に同一方向に引き出しているだけであ
るため、リード間ピッチhを一定化することが困難で、
また、チョークコイルAの保管や運搬等でも、図の二点
鎖線で示す如くリードDが変形し易く、リード間ピッチ
hを高精度に維持することが難しい。その結果、プリン
ト基板への実装時に、プリント基板の孔のピッチと一致
しない場合があり、その場合、リードDを一々修正しな
ければならなかった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、生産効率を向上させ得ると共
に、コアとコイルを安定して固定し得、かつリード間ピ
ッチを高精度に維持し得る、チョークコイルを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載のチョークコイルは、外周面にコイ
ルが巻回された状態で配置されるコアと、少なくとも底
壁と両側壁とを有してコアを保持するケースとを具備
し、ケースは、両側壁にコアを係止させる係止部が形成
されると共に、底壁にコイル両端末部のリードが挿通さ
れる孔が穿設されていることを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載のチョークコイルは、
係止部が、ケースの両側壁上部に一体成形された略鍵状
の鍔部であることを特徴とし、請求項3記載のチョーク
コイルは、係止部が、ケースの両側壁内面もしくはコア
の両端面に形成された凸部と、この凸部に対応してコア
の両端面もしくはケースの両側壁内面に形成された凹部
又は孔であることを特徴とする。また、請求項4記載の
チョークコイルは、ケース底壁の孔が、対になって複数
列穿設されていることを特徴する。
【0008】
【作用】まず、請求項1記載のチョークコイルによれ
ば、コイルが巻回された状態で配置されるコアは、コイ
ル両端末部のリードをケース底壁の孔に挿通させつつ、
コアの両端部をケース両側壁の係止部に係止させる。コ
アはケースへの組み付けによる係止部との係止によって
位置決め固定保持され、コイルのリードはケース底壁の
孔に挿通されて位置決めされ、リード間ピッチは孔のピ
ッチで一義的に決まり一定化する。
【0009】また、請求項2記載のチョークコイルによ
れば、ケースの両側壁上部に一体成形された略鍵状の鍔
部により、コアがケースに係止されて固定保持され、ま
た、請求項3記載のチョークコイルによれば、例えばコ
アの両端面に形成された凸部が、ケースの両側壁内面に
形成された凹部もしくは孔に嵌合して固定保持される。
また、請求項4記載のチョークコイルによれば、底壁に
穿設された対になった複数列の孔に、コイルのリードを
択一的に挿通させることにより、コイルの巻数変化に対
応し得る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1〜図3は本発明に係わるチョークコイ
ルを示し、図1がその平面図、図2がその正面図、図3
がその側面図である。図において、チョークコイル1
は、円柱状のコア2と、このコア2の外周面に巻回され
た状態で配置されたコイル3と、コア2及びコイル3を
保持するケース4とを有している。
【0011】コア2は、例えばフェライト粉末を金型で
加圧成形し、これを高温度中で焼成することによって円
柱状に成形されている。このコア2の外周面には、例え
ば銅線の外周面が絶縁皮膜で覆われたコイル3が、所定
回数巻回された状態で配置され、このコイル3の両端末
部のリード3a、3bは、ケース4の底壁4aに穿設さ
れた孔5に挿通されて外方(下方)に突出している。な
お、コイル3のリード3a、3bは、その外周面の絶縁
皮膜が除去されている。
【0012】ケース4は、例えばABS等の合成樹脂に
より一体成形され、略長方形状の上記底壁4aと、この
底壁4aの長手方向の両端部に一体成形された一対の垂
直状態の側壁4bとを有している。底壁4aには、図4
に示すように、一対の半円弧状の膨出部6が一体成形さ
れ、この膨出部6の略中心位置には、底壁4aの表裏面
に貫通する上記孔5がそれぞれ穿設されている。この孔
5の直径は、上記コイル3のリード3a、3bの外径と
略同一に設定されている。
【0013】また、ケース4の長手方向両側の側壁4b
は、その上部に鍵状の鍔部7が一体成形されている。こ
の鍔部7は、対向する鍔部7方向に突出した上壁7a
と、この上壁7aの両側に所定長さ下方に連続する側壁
7bとで形成され、この上壁7a及び側壁7b内面によ
って、鍔部7の内側にコ字状の凹部8が対向する状態で
それぞれ形成されている。この凹部8は、コ字状に限ら
ず、コア2の外周面に沿った弧状面に形成することもで
きる。なお、コア2は、その長さがケース4の両側壁4
b内面間の寸法より若干小さく設定され、その外径が鍔
部7の側壁7b内面間の寸法と略同一に設定されてい
る。
【0014】このチョークコイル1は、次のようにして
組み立てられる。即ち、まず必要とするインダクタンス
分に応じて、所定の内径を有するコイル3を、例えば円
柱状の治具を使用して所定回数巻回し、例えばその両端
末部の絶縁皮膜を剥離して、リード3a、3bを形成す
る。そして、コイル3の中心部の孔にコア2を挿通さ
せ、コア2の外周面にコイル3が巻回された状態で配置
する。なお、コイル3の線径によっては、コイル3をコ
ア2の外周面に直接巻回しても良い。
【0015】これにより、コア2とコイル3が一体化さ
れ、この一体化されたコイル3のリード3a、3bを、
ケース4の底壁4aの孔5に挿通させつつ、コア2の両
端面2a部を、ケース4の両側壁4bの鍔部7間に押し
込む。この時、ケース4の鍔部7及び側壁4bは、合成
樹脂で成形されているため、その弾性力を利用して、鍔
部7及び両側壁4bを外方に弾性変形させつつ押し込
む。コア2が鍔部7間に押し込まれると、コア2は、そ
の両端面2a上部が、鍔部7の凹部8内面に当接した状
態でケース4内に収納配置されると共に、コイル3の下
面がケース4の底壁4a内面に当接する。
【0016】この状態で、コア2がケース4に固定保持
され、コア2の、左右方向(図1の矢印イ方向)の移動
は側壁4b内面によって規制され、前後方向(図1の矢
印ロ方向)の移動は、鍔部7の側壁7b内面によって、
また、上下方向(図2の矢印ハ方向)の移動は、鍔部7
の上壁7a内面とケース4の底壁4a内面とによって規
制される。また、コイル3の左右、前後及び上下方向の
移動は、リード3a、3bと孔5及びコア2によって規
制される。
【0017】このコア2のケース4への組み付けによ
り、コイル3のリード3a、3bが、ケース4の底壁4
aの孔5から外方にそれぞれ所定長さ突出し、チョーク
コイル1が組み立てられる。なお、コイル3のリード3
a、3bは、孔5でガイドされつつ平行状態で突出さ
れ、そのリード間ピッチが、予め設定されている孔5の
ピッチに対応すると共に、孔5によってその曲がりも防
止される。
【0018】そして、このチョークコイル1を、図3の
二点鎖線で示すように、その一対のリード3a、3b
を、プリント基板10の表面側から、プリント基板10
の孔11にそれぞれ挿通させ、プリント基板10の裏面
に形成されているパターン12に半田13で固定する。
これにより、チョークコイル1が、プリント基板10に
実装される。
【0019】このように、このチョークコイル1にあっ
ては、コア2がケース4の鍵状の鍔部7で位置決めされ
て固定保持されるため、コイル3が巻回されたコア2
を、ケース4に組み付けるだけで、チョークコイル1が
組み立てられる。その結果、組み立て作業が容易になる
と共に、従来のように、接着剤Eの硬化時間や接着量を
管理した接着作業が不要となり、組み立て工程のリード
タイムを短縮させ得て、作業効率を向上させることがで
きる。
【0020】また、コア2とコイル3は、例えばコア2
とケース4の寸法管理だけで、略一定の保持強度を得て
固定することができるため、従来の接着剤Eの塗布量に
基づくような固定状態のバラツキ発生等を防止すること
ができ、後述するプリント基板への固定状態と併せ、コ
ア2とコイル3の長期に亘る安定した固定状態を得るこ
とができる。
【0021】さらに、コイル3のリード3a、3bは、
ケース4の孔5によって、そのリード間ピッチが一義的
に決まるため、リード間ピッチのバラツキが少なくなる
と共に、リード3a、3bが孔5でガイドされているた
め、その曲がりも防止される。その結果、リード間ピッ
チをプリント基板10の孔11のピッチに一致させるこ
とができ、リード3a、3bの曲がり修正作業等が不要
になって、プリント基板10への実装作業が容易になる
と共に、チョークコイル1の自動機によるプリント基板
10へのより確実な実装も可能になる。
【0022】また、コア2とコイル3がケース4に固定
されるため、プリント基板10に実装する場合に、ケー
ス4の底壁4aがプリント基板10と面接触し、チョー
クコイル1をプリント基板10に強固に固定できて耐振
動性等に優れ、長期に亘り安定した実装状態が得られ
る。この場合、底壁4aの膨出部6によって、プリント
基板10とより大きな面積での接触が可能になる。
【0023】なお、上記実施例おいては、鍔部7を上壁
7aとこの上壁7aに連続する側壁7bとで形成した
が、例えば、図5(A)に示すように、鍔部7を上壁7
aのみで形成し、コア2の前後方向(矢印ロ方向)への
移動は、コイル3のリード3a、3bと底壁4aの孔5
等で規制するようにしても良い。また、同図(B)に示
すように、鍔部7の上壁7aと側壁7bを離間させて形
成しても良く、少なくともコア2の上下方向への移動を
規制し得るような、適宜形状の鍔部7を使用し得る。
【0024】また、上記実施例においては、ケース4の
底壁4aに一対の孔5を穿設したが、例えば図6に示す
ように、底壁4aに複数個の孔5a〜5f及び孔5g〜
5lを2列平行に穿設しても良い。このケース4は、例
えばコイル3の巻数が少ない場合には、リード3a、3
bを一対の孔5c、5jに挿通し、コイル3の巻数の多
い場合には、リード3a、3bを最も外側の一対の孔5
a、5lに挿通する。したがって、このケース4によれ
ば、複数個の孔5a〜5lを対で択一的に使用すること
により、コイル3の巻数変化に容易に対応できるという
作用効果が得られる。
【0025】図7は、このケース4の成形状態の一例を
示す斜視図で、多数個取りの金型(図示せず)によっ
て、複数個連続した状態で成形される。そして、成形
後、各ケース4の底壁4a間に設けられている溝部15
で、折り曲げ切断することによって、個々のケース4が
得られる。このケース4によれば、ケース4自体の製造
コストを低減させることができ、上記の組み立ての容易
性、リードタイムの短縮及びプリント基板10への実装
の容易化等と併せ、従来のチョークコイルAに比較し
て、製品コストを低減させることができる。
【0026】図8及び図9は、本発明に係わるチョーク
コイルの他の実施例を示し、図8がその分解斜視図、図
9が要部の断面図である。この実施例のチョークコイル
1は、コア2の両端面2aに凹部16を形成すると共
に、ケース4の両側壁4b内面に凸部17を一体成形し
たものである。そして、図9に示すように、コイル(図
示せず)が巻回された状態のコア2の凹部16を、側壁
4bの凸部17に嵌合させることにより、コア2が一対
の側壁4b間に係止されて固定保持される。他の構成に
ついては、上記実施例と同様に構成されているため、そ
の詳細な説明は省略する。
【0027】ところで、この実施例においては、コア2
の両端面2aに凹部16を設け、ケース4の両側壁4b
内面に凸部17を設けたが、図10に示すように、ケー
ス4の両側壁4b内面に凹部16(もしくは孔)を設
け、図示しないコア2の両端面2aに凸部17を設ける
こともできる。この凹部16と凸部17の嵌合による固
定にあっては、上記実施例の作用効果の他に、複雑な形
状の鍔部7が不要になる等、ケース4の形状を比較的簡
略化させることができるという作用効果が得られる。
【0028】なお、上記実施例の係止部の構造も、鍔部
や凹凸嵌合に限らず、他の適宜の係止構造を採用し得る
し、例えば図10に示すように、凹凸嵌合と二点鎖線で
示す鍔部7を併用する等、各実施例を適宜に組み合わせ
ても良い。また、上記各実施例における、コアの形状、
ケースの材質及び形状、コイルの線径及びリードの引き
出し位置等も一例であって、本発明の要旨を逸脱しない
範囲において、種々変更可能であることは言うまでもな
い。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のチョーク
コイルにあっては、コイルが巻回された状態のコアをケ
ースに組み付けるだけで、チョークコイルの組み立てが
でき、生産効率を向上させることができると共に、ケー
スによって、コアとコイルを安定して固定保持すること
ができる。また、ケースの孔によって、コイルのリード
間ピッチが一定化すると共にそのピッチを高精度に維持
することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるチョークコイルの平面図
【図2】同その正面図
【図3】同その側面図
【図4】同ケースの断面図
【図5】同ケースの他の例を示す斜視図
【図6】同ケースのさらに他の例を示す断面図
【図7】同ケースの成形状態の一例を示す斜視図
【図8】本発明に係わるチョークコイルの他の実施例を
示す要部の分解斜視図
【図9】同その要部の断面図
【図10】本発明に係わるチョークコイルのさらに他の
実施例を示す要部の斜視図
【図11】従来のチョークコイルの正面図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・チョークコイル 2・・・・・・・・・コア 2a・・・・・・・・端面 3・・・・・・・・・コイル 3a、3b・・・・・リード 4・・・・・・・・・ケース 4a・・・・・・・・底壁 4b・・・・・・・・側壁 5・・・・・・・・・孔 5a〜5l・・・・・孔 6・・・・・・・・・膨出部 7・・・・・・・・・鍔部 10・・・・・・・・プリント基板 11・・・・・・・・孔 13・・・・・・・・半田 16・・・・・・・・凹部 17・・・・・・・・凸部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 4230−5E H01F 15/10 H (72)発明者 鈴木 徹也 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 (72)発明者 太田 彦 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面にコイルが巻回された状態で配置さ
    れるコアと、少なくとも底壁と両側壁とを有して前記コ
    アを保持するケースとを具備し、前記ケースは、両側壁
    にコアを係止させる係止部が形成されると共に、底壁に
    コイル両端末部のリードが挿通される孔が穿設されてい
    ることを特徴とするチョークコイル。
  2. 【請求項2】前記係止部が、前記ケースの両側壁上部に
    一体成形された略鍵状の鍔部であることを特徴とする、
    請求項1記載のチョークコイル。
  3. 【請求項3】前記係止部が、前記ケースの両側壁内面も
    しくは前記コアの両端面に形成された凸部と、この凸部
    に対応してコアの両端面もしくはケースの両側壁内面に
    形成された凹部又は孔であることを特徴とする、請求項
    1記載のチョークコイル。
  4. 【請求項4】前記ケース底壁の孔が、対になって複数列
    穿設されていることを特徴する、請求項1もしくは請求
    項2もしくは請求項3記載のチョークコイル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI501264B (zh) * 2013-01-17 2015-09-21 伍斯艾索電子有限公司及合資公司 電感元件及其安裝方法
JP2021052211A (ja) * 2018-10-05 2021-04-01 株式会社タムラ製作所 コイル部品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI501264B (zh) * 2013-01-17 2015-09-21 伍斯艾索電子有限公司及合資公司 電感元件及其安裝方法
JP2021052211A (ja) * 2018-10-05 2021-04-01 株式会社タムラ製作所 コイル部品

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