JPH082782A - ロック機構を備えたプリンタ及びそのロック機構制御の方法 - Google Patents
ロック機構を備えたプリンタ及びそのロック機構制御の方法Info
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- JPH082782A JPH082782A JP6228210A JP22821094A JPH082782A JP H082782 A JPH082782 A JP H082782A JP 6228210 A JP6228210 A JP 6228210A JP 22821094 A JP22821094 A JP 22821094A JP H082782 A JPH082782 A JP H082782A
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Abstract
タッカをロックする機能を有し各プリントアウトのセキ
ュリティーを保護するプリンタを提供することを目的と
する。 【構成】 複数のユーザからの印刷要求を受けることが
できるプリンタにおいて、複数の排紙スタッカを有し、
前記排紙スタッカにロック機構が設けられており、前記
排紙スタッカをロックし前記排紙スタッカにプリントア
ウトを排出することを特徴とするプリンタ。
Description
し、詳しくはプリントアウトを格納する排紙スタッカを
ロックする機能を有し、各印刷物のセキュリティーが保
護され得るプリンタに関する。
ワーク化技術は急激かつ重要な発展を遂げ、他の資源に
アクセス可能なユーザ用のプラットフォームを介して、
ハードディスク上のデータベース、サーバーマシンの計
算力、プリンタなどの資源をユーザが共有できるよう
に、ネットワーク化は殆どの組織で活用されている。そ
のようなネットワークにおいては、一つ或は複数のプリ
ンタが、ユーザからのプリント要求を受け付け、プリン
トデータをスプールし、プリンタが使用可能なときにプ
リントデータを転送することで、プリントジョブを集中
的に管理している。
を共有する環境においては、複数ユーザからのプリント
アウトが一つの排紙スタッカ(格納容器)に積み重ねら
れ、互いに混在することになる。この好ましくない状況
を避けるために、各ユーザ或は各ユーザグループが他の
ユーザ或はユーザグループのプリントアウトと混在する
ことなくプリントアウトを出力できるように、あるタイ
プのプリンタは、各ユーザ個人或はユーザグループに割
り当てられ得る複数の排紙スタッカを有する。
は、プリントアウト混在の問題を解決することができる
が、資源共有システムにおいて固有な、いかにセキュリ
ティーを保護するかという他の問題が存在する。
のファイルは通常他のユーザからの不当なアクセスから
保護されており、そのような保護は、各ファイルに付け
られた属性データによって設定される様々な保護モード
によって実現される。従って、保護されたファイルは、
他のユーザに読まれ或は実行され得ないので、セキュリ
ティーの破綻や他のユーザによるファイルの偶発的損傷
が妨げられる。
有されるプリンタに対して、従来技術は、印刷物に対す
る保護手段を提供していなかった。例えば、ユーザがセ
キュリティーの必要な書類を出力したい場合、ユーザは
プリンタの設置場所に行き、プリンタからプリントアウ
トが出力されるのを待ち、他の人が見たり偶発的に持ち
去る機会がある前にそのプリントアウトを回収する必要
がある。この状況を避けるためには、ユーザの各コンピ
ュータにプリンタが提供されていることが望まれる。こ
れは、経済効率的な目的のためにプリンタなどの資源を
共有するネットワークの本来の目的を意味のないものに
する。
た、各排紙スタッカにロックを持つことができる。それ
らのロックのキーは各個人や各グループに配布され、各
々は、キーによるロックで各々の排紙スタッカを安全に
使用することができる。しかしながらこの場合、排紙ス
タッカの数より大きな数のユーザやユーザグループがプ
リンタを共有することはできない。一つの解決策は、排
紙スタッカのキーを有することができる特権ユーザやユ
ーザグループに排紙スタッカの幾つかを割り当て、他の
ユーザはセキュリティー特権なく残りの排紙スタッカを
共有することであろう。しかしながらこれは、ネットワ
ーク化しプリンタを共有する環境でのプリントアウトセ
キュリティー問題への解答を、全てのユーザに対して提
供していない。
トを格納する排紙スタッカをロックすることでプリント
アウトに対するセキュリティーを提供することができ、
セキュリティーの必要なプリントアウトに他のユーザが
アクセスすることを防ぐプリンターに対する必要性が存
在する。
発明において、複数のユーザからの印刷要求を受けるこ
とができるプリンタにおいて、複数の排紙スタッカを有
し、前記排紙スタッカにロック機構が設けられており、
前記排紙スタッカをロックし前記排紙スタッカにプリン
トアウトを排出することを特徴とするプリンタによって
解決される。
て、プリントアウトが存在するか否かを検出するプリン
トアウト検出手段を更に有する上記プリンタによって解
決される。
おいて、ホスト装置を介してのユーザからの要求に応じ
てプリントアウトを印刷するプリントユニットと、前記
プリントアウトを格納するために該プリンタユニットに
よって一つが選択される複数の排紙スタッカを有し複数
のユーザによって共有され前記ホスト装置に接続される
プリンタであって、該プリンタユニットによって選択さ
れた該一つの排紙スタッカに対して、該ユーザに知られ
る第1の識別子を割り当て、該排紙スタッカの各々をロ
ックするロックと、該一つの排紙スタッカをロックした
後にプリントアウトを配送するメールボックス手段と、
第2の識別子を受け取るパネル手段を有し、該第1の識
別子と該第2の識別子が同一であるとき該メールボック
ス手段は該一つの排紙スタッカのロックを解除すること
を特徴とするプリンタによって解決される。
て、プリントアウトが存在するか否かを検出するプリン
トアウト検出手段を更に有する上記プリンタによって解
決される。
て、排紙スタッカをプリントアウトが満たしているか否
かを検出する満杯検出手段と、排紙スタッカがラックか
ら引き出されているか否かを検出する排紙スタッカ引き
だし検出手段とを更に有する上記プリンタによって解決
される。
において、排紙スタッカの中で少なくとも一つの使用可
能な排紙スタッカがあるか否かを決定し、少なくとも一
つの使用可能な排紙スタッカから一つの排紙スタッカを
選択し、第1のユーザに知られる第1の識別子を選択さ
れた一つの排紙スタッカに割り当て、選択された一つの
排紙スタッカをロックし、第1のユーザのプリントアウ
トを選択された一つの排紙スタッカに配送し、パネルに
よって第2の識別子が受け取られるのを待ち、第1の識
別子と第2の識別子を比較し、第1の識別子と第2の識
別子が同一である場合に選択された一つの排紙スタッカ
のロックを解除する各段階を有する方法によって解決さ
れる。
て、プリントアウト出力を要求したユーザによって使用
中の排紙スタッカがあるか否かを決定し、ある場合には
その排紙スタッカを継続して使用することを特徴とする
上記方法によって解決される。
格納する排紙スタッカをロックすることでプリントアウ
トに対するセキュリティーを提供することができ、セキ
ュリティーの必要なプリントアウトに他のユーザがアク
セスすることを防ぐことができる。
トが存在するか否かを検出するプリントアウト検出手段
を備えることによって、既にプリントアウトを格納して
いる排紙スタッカをロックすることを避けることができ
る。
タッカを選択し、ユーザに知られる第1の識別子をその
排紙スタッカに割り当て、その排紙スタッカをロック
し、その排紙スタッカにプリントアウトを配送し、更に
第2の識別子の入力を待ち、第1の識別子と第2の識別
子とが同一であるときにその排紙スタッカのロックを解
除できるので、セキュリティーを確保したロック及びロ
ック解除の機構を提供することができる。
トが存在するか否かを検出するプリントアウト検出手段
を備えることによって、既にプリントアウトを格納して
いる排紙スタッカを選択することを避けることができ
る。
をプリントアウトが満たしているか否かを検出する満杯
検出手段と、排紙スタッカがラックから引き出されてい
るか否かを検出する排紙スタッカ引きだし検出手段とを
備えることによって、プリントアウトで満杯の排紙スタ
ッカ或は引き出されている排紙スタッカを選択すること
を避けることができる。
スタッカの中で少なくとも一つの使用可能な排紙スタッ
カがあるか否かを決定し、少なくとも一つの使用可能な
排紙スタッカから一つの排紙スタッカを選択し、第1の
ユーザに知られる第1の識別子を選択された一つの排紙
スタッカに割り当て、選択された一つの排紙スタッカを
ロックし、第1のユーザのプリントアウトを選択された
一つの排紙スタッカに配送し、パネルによって第2の識
別子が受け取られるのを待ち、第1の識別子と第2の識
別子を比較し、第1の識別子と第2の識別子が同一であ
る場合に選択された一つの排紙スタッカのロックを解除
することによって、セキュリティーを確保したロック解
除の方法を提供することができる。
ウト出力を要求したユーザによって使用中の排紙スタッ
カがあるか否かを決定し、ある場合にはその排紙スタッ
カを継続して使用することによって、そのユーザは同一
の排紙スタッカに複数回プリントアウトを出力すること
ができる。
図11を参照して説明される。
的を明確にするために、プリンタの使用環境が図1を参
照して説明される。
有できるネットワークシステム1を示す。ネットワーク
システム1は、コンピュータ2、リンク3、プリンタサ
ーバ4、プリンタサーバ4に接続されるハードディスク
5、及びプリンタ6よりなる。プリンタサーバ4の機能
はプリンタサーバのそれに限られることなく、例えばデ
ータベースサーバの機能も含んでもよい。
れる用紙に、プリンタサーバ4から供給されるプリント
データを印刷するプリンタユニット7からなる。プリン
タ6はまた、プリンタユニット7からのプリントアウト
を受け取りそのプリントアウトを複数の排紙スタッカに
格納するメールボックス8からなり、各排紙スタッカは
排紙スタッカの中身の安全確保のためにロックされ得
る。
リントデータの指示と共にプリントコマンドをコンピュ
ータに与え、この指示は典型的には印刷されるべきデー
タのファイル名である。コンピュータ1で入力されたプ
リントコマンドはプリンタサーバ4に送られ、プリント
コマンドに対応するプリントジョブが対応するデータと
共に到着順にスプールされる。その後、プリンタ6が前
のプリントジョブを終えて新たなプリントジョブを処理
する用意ができたとき、スプールされたプリントデータ
の一つがプリンタ6に転送される。
刷し、プリントアウトをメールボックス8に送り出し、
メールボックス8はそれらを選択された排紙スタッカに
配送する。排紙スタッカの選択はプリンタユニット7に
よってなされてもよく、或はこのプリントデータの印刷
要求をしたユーザによってなされてもよい。前者の場
合、どの排紙スタッカがプリントアウトに使用されるの
かをユーザに知らせるために、排紙スタッカのIDがそ
のユーザのコンピュータに転送される。このようにすれ
ば、コンピュータは、データをプリントアウトする各自
専用のプリンタを有する必要がなく、しかもプリントア
ウトを混在することなく別個の排紙スタッカに配送し格
納することができる。
に、ユーザが望むなら排紙スタッカはロックされること
ができ、従ってこのネットワークに接続されるコンピュ
ータ1を使用するユーザは、プリンタ6を共有しながら
もプリントアウトのセキュリティーを保護することがで
きる。排紙スタッカをロックする機構と手順は以下に詳
細に説明される。
ユニット7のブロック図を示す。プリンタユニット7
は、コントローラ100、エンジン108、パネル装置
110、及びディスク114よりなる。コントローラ1
00はプリンタユニット及びメールボックス8を制御
し、図1のプリンタサーバ4であるホスト装置112と
通信する。エンジン108は、コントローラ100によ
って提供されたプリントデータを用紙に印刷する。パネ
ル装置110は、プリンタ6の様々な状態を表示パネル
に示し、パネル上の操作によるユーザからの命令を受け
取る。ディスク114は、フォントデータ、プログラ
ム、プリントデータ等の様々なデータを格納する。
Processing Unit)101、ICカード102、NVR
AM(Non-Volatile RAM)103、プログラムROM1
04、フォントROM105、RAM106、エンジン
I/F(インタフェース)107、パネルI/F10
9、ホストI/F111、ディスクI/F113、及び
メールボックスI/F115よりなる。
に格納されたプログラム、ホスト装置112によって与
えられたコマンド、パネル装置110からパネルI/F
109を介して与えられる命令に従って、プリンタユニ
ット7を制御する。ICカード102はフォントデータ
及びプログラムのようなデータを外部から入力するため
の入力装置である。NVRAM103は、例えばパネル
装置110から提供されるプリンタ操作モードに関する
命令などの情報を格納する不揮発性のメモリである。プ
ログラムROM104は、コントローラ100用の制御
プログラムを格納するメモリである。フォントROM1
05は、フォントパターンデータなどのデータを格納す
るメモリである。RAM106は、CPU101への作
業空間、入力データへの入力バッファ、プリントデータ
へのページバッファ、及びフォントダウンロード用のメ
モリ空間を提供するメモリである。エンジンI/F10
7は、エンジン108と通信するためのインタフェース
であり、コマンド、状態情報、プリントデータ等を交換
する。パネルI/F109は、ホスト装置112と通信
するインタフェースであり、ディスクI/F113はデ
ィスク装置114と通信するインタフェースである。メ
ールボックスI/F115は、メールボックス8と通信
するインタフェースであり、その通信の詳細は後述され
る。
ックス8のブロック図を示す。メールボックス8はRA
M117、プログラムROM118、コントローラI/
F119、CPU120、ロック機構コントローラ12
1、ロック122、及び排紙スタッカ123よりなる。
間を提供し、各ロック122及び排紙スタッカ123の
情報に関するデータを格納するメモリである。プログラ
ムROM118は、CPU120によってメールボック
ス8を制御するために使用されるプログラムを格納する
メモリである。コントローラI/F119は、各排紙ス
タッカ123と各ロック122に関する情報を送るた
め、またロック122のロックに関するコマンドを受け
取るために、プリンタユニット7のコントローラ100
と通信するインタフェースである。CPU120は、プ
ログラムROM118に格納されたプログラム、及びコ
ントローラI/F119を介してプリンタユニット7に
よって与えられるコマンドに従ってメールボックス8を
制御する。ロック機能コントローラ121は、各ロック
122を制御し、また各ロック122及び各排紙スタッ
カ123に関する情報を収集する。各ロック122は、
対応する排紙スタッカ123をロック或はロック解除す
るためにロック機構コントローラ121によって電気的
に操作されるロック機構である。排紙スタッカ123は
プリンタユニット7によって供給されるプリントアウト
を格納するために提供される。
3と対応するロック122の等角図及びロック122の
等角図である。
リントアウトの束を格納する格納部130、プリントア
ウトを格納部130に一枚づつ挿入するプリントアウト
供給スリット131、ジョイント132、及びジョイン
ト132周りに回動することで方向Aに開くことが可能
な蓋133よりなる。蓋133は、蓋133をロックす
るためのロック孔134、及び蓋を開けるときに持つハ
ンドルをユーザに提供する突出部135よりなる。排紙
スタッカ123は更に、格納部130にプリントアウト
があるかを検出するセンサ136よりなる。
0内に上下方向に配置され、方向Cにラック150から
引き出すことが可能であってもよく、各排紙スタッカ1
23はロック機構のある引きだしのように扱われること
が可能となる。この場合、排紙スタッカ123の天井部
137は存在せず、排紙スタッカ123をラック150
から引き出した後に、ユーザはその開口部からプリント
アウトを取り出すことができる。ユーザは排紙スタッカ
123を引き出すことなく蓋133を開け、格納部13
0からプリントアウトを引き出すことができてもよい。
と一体的に形成されてもよい。この場合、引きだし機能
は提供されず、ユーザは蓋133を開けてプリントアウ
トを引き出すことのみができる。排紙スタッカ123と
ラック150の様々な異なった構成を提案し得る。しか
しながら、それらは本発明の本質部分ではなく、構成の
変形について更なる説明はなされない。
ック122は、方向D及びEに可動なボルト140を含
む。排紙スタッカ123の蓋133は、ボルト140が
位置Dにあるときロックされ、ボルト140が位置Eに
あるときロック解除される。図3のロック機構コントロ
ーラ121は、ボルト140の運動を電気的に制御可能
であり、信号線141を介してボルト140の位置に関
する情報を得ることができる。
図5から図7を参照して説明される。
リントアウトを出力し、対応する排紙スタッカ123を
ロック及びロック解除する手順のフローチャートを示
す。図5においては、プリントアウトを出力して対応す
る排紙スタッカ123をロックする一例が示される。他
の場合として、ユーザは対応する排紙スタッカ123を
ロックすることなくデータを出力することを望むかもし
れず、或はユーザは全ユーザの共有使用に割り当てられ
た排紙スタッカ123の一つにデータを出力することを
望むかもしれない。いずれにせよ、図5の例は本発明の
本質を示し、異なる場合に対する図5のフローチャート
の様々な変形は、当該技術の通常の知識内でなされ得
る。
の開始後、プリンタユニット7のコントローラ100は
利用可能な排紙スタッカ123があるかどうかを決定す
る。ここで、利用可能な排紙スタッカ123とは、プリ
ントアウトがなくロックされていない排紙スタッカであ
る。利用可能な排紙スタッカ123がない場合、プリン
ト処理は停止されるか、或は共有排紙スタッカが使用さ
れる。後者の場合、プリントアウトのセキュリティーは
確保されない。利用可能排紙スタッカがない場合を取り
扱う単純な方法は、プリント処理を単に中断することで
あり、プリンタ6はプリントジョブの中断を利用可能排
紙スタッカがないとのメッセージと共にユーザに通知す
る。このようにして、ユーザ自身が次に何をするかを決
定し得る。ユーザは共有排紙スタッカにプリントアウト
を出力したいと望むかもしれず、或は、後で利用可能な
排紙スタッカがあるときに出力しようと望むかもしれな
い。
123がある場合、この手順は段階S2に進む。段階S
2において、コントローラ100は、利用可能な排紙ス
タッカ123のうちどの一つを使用するかを決定する。
もし一つしか利用可能な排紙スタッカがないのでれば、
それが使用される排紙スタッカである。
は、選択された排紙スタッカ123に暗証番号を割り当
て、それをRAM106に格納する。選択された排紙ス
タッカ123のIDと暗証番号はまた、プリンタユニッ
ト7からホスト装置112(プリンタサーバ)に転送さ
れてもよく、その後プリントジョブを要求したコンピュ
ータに送られる。このようにして、そのコンピュータの
ユーザは、選択された排紙スタッカ123のID及びそ
の排紙スタッカのロックを解除する暗証番号を通知され
る。
タ6から送られた要求を受信した後に、ユーザは自分の
コンピュータに入力することによってユーザ自身の暗証
番号を作成してもよい。この構成において、プリンタ6
はまずその要求をホスト装置112に送り、ホスト装置
112がそれを対象のコンピュータに転送する。その
後、そのコンピュータはユーザから暗証番号を受け取
り、ホスト装置112を介してプリンタ6にそれを送
る。プリンタユニット7のCPU101は、前の場合と
同様にRAM106にその暗証番号を格納する。
は、選択された排紙スタッカ123をロックするようメ
ールボックス8に命令を与え、従って、選択された排紙
スタッカ123はプリントアウトを受け取る前にロック
される。段階S5において、プリンタユニット7は、プ
リントアウトを選択された排紙スタッカ123に配送す
るようメールボックス8に命令を与え、プリントアウト
をメールボックス8に送る。これでプリントアウト出力
と排紙スタッカ123をロックする処理は終了する。図
5のフローチャートの残りは、選択された排紙スタッカ
123をロック解除する手順である。
は、暗証番号がパネル装置110から選択された排紙ス
タッカ123に対して入力されるのを待つ。段階S7に
おいて、暗証番号受け取り後、プリンタユニット7のC
PU101は受け取られた暗証番号とRAM106に格
納されている暗証番号とを比較する。それらの2つが同
一である場合、プリンタユニット7は、選択された排紙
スタッカ123をロック解除するようメールボックス8
に命令を送る。これで処理は終了する。比較結果が否定
的である場合、手順は段階S6に戻り、他の暗証番号が
入力されるのを待つ。
が他の人に見られたり取られたりすることを防止でき
る。また、ユーザはプリンタ設置場所におもむき、暗証
番号をパネル装置110に入力することによって選択さ
れた排紙スタッカ123からプリントアウトを取り出す
ことができる。
ット7、メールボックス8間で交換される通信を示す図
である。図6を参照して、それら3つの間のデータ通信
が以下に説明される。
リンタユニット7は、ロック122と排紙スタッカ12
3の状態に関する問い合わせをメールボックス8に送信
することで、プリント処理を開始する。メールボックス
8は、各ロック122と各排紙スタッカ123を、その
状態、即ちロックのロック状態、そして排紙スタッカに
はプリントアウトが存在するか否かに関してチェックす
る。ロック122と排紙スタッカ123の状態に関する
情報を収集した後、メールボックス8はプリンタユニッ
ト7にその情報を送信する。ここまでのデータ通信は図
5の段階S1に対応する。
定後、プリンタユニット7は選択された排紙スタッカ1
23のIDと暗証番号とをホスト装置112に送信して
もよい。これは図5の段階S3に対応する。その後、プ
リンタユニット7は、選択された排紙スタッカ123を
ロックする命令をメールボックス8に送り、メールボッ
クス8は選択された排紙スタッカ123のロック122
を命令に従いロックする。これは図5の段階S4に対応
する。
紙スタッカ123にプリントアウトを配送するようメー
ルボックス8に命令を送り、プリントアウトをメールボ
ックス8に送る。これは図5の段階S5に対応する。
ニット7はプリント出力終了を示すメッセージをホスト
装置112に送信してもよい。図6において、選択され
た排紙スタッカ123のIDと暗証番号の転送は、プリ
ンタユニット7がロック命令を送信する前になされる。
代わりに、プリンタユニット7は、プリント出力終了を
示すメッセージと共に、IDと暗証番号を送信してもよ
い。
号が、RAM106に格納された暗証番号に同一である
とき、プリンタユニット7は、選択された排紙スタッカ
123のロック122をロック解除する命令をメールボ
ックス8に送る。その後、メールボックス8は命令に従
いロック122をロック解除する。これらは図5の段階
8に対応する。
3の状態に関する情報を格納し、使用される排紙スタッ
カを決定する過程で用いられるデータテーブルを示す。
データテーブルは、排紙スタッカ123に対するID番
号、各排紙スタッカ123にプリントアウトが存在する
か否かを示すフラグ、及び各ロック122の状態を示す
フラグを含む。図7において、プリントアウトの存在
は”1”によって示され、ロックがロックされている状
態は”1”によって示される。図7のデータテーブル
は、プリンタユニット7のRAM106と、メールボッ
クス116のRAM117に格納される。図6に参照し
て説明されたように、ロック122と排紙スタッカ12
3の状態は、プリンタユニット7からの要求によって収
集される。メールボックス8がRAM117に格納され
たデータテーブルの更新を終了したとき、メールボック
ス8はデータテーブルをプリンタユニット7に送る。
を格納するデータテーブルを用いて、プリンタユニット
7のCPU101は、使用する排紙スタッカ123を決
定する。これは、第2列と第3列が共に”0”、即ち、
ロックされてなくプリントアウトの存在しない排紙スタ
ッカを、データテーブルの最上部(第1行)から探索す
ることによってなされてもよい。そのような排紙スタッ
カが見つかったなら、この排紙スタッカが使用される排
紙スタッカである。例えば、ラック150内で最上部か
ら最下部に向かって、ID番号が昇順で排紙スタッカ1
23に割り当てられている場合、データテーブルの最上
部から探索することは、ロックされてない空の排紙スタ
ッカをラック150の最上部から探索することに等価で
ある。
ーブルの最上部からである必要はなく、代わりに、デー
タテーブルの最下部からなされてもよい。或は使用され
る排紙スタッカを決定する手順は全く異なってもよく、
例えば、ユーザ自身が、利用可能な排紙スタッカ123
のリストを参照し、利用可能な排紙スタッカ123の中
から使用する排紙スタッカを決定してもよい。
す。図8と図9のこの実施例においては、排紙スタッカ
123がプリントアウトで満杯か否か、排紙スタッカ1
23はラック150から引き出された位置にあるか否か
の両方を検出するために、フォトディテクタ124が各
排紙スタッカ123に設けられる。プリントアウト12
3が排紙スタッカ123を満たしている場合、フォトデ
ィテクタ124は、図9の孔138を通して、排紙スタ
ッカ123を満たしているプリントアウトの存在を検出
する。排紙スタッカ123がラック150から引き出さ
れている場合においては、フォトディテクタ124はそ
の正面で、側壁139の存在を検出し、これは排紙スタ
ッカ123が引き出されていることを意味する。
によって、プリンタユニット7は、利用可能な排紙スタ
ッカ123のリストから、プリントアウトで満杯の排紙
スタッカと引き出された位置にありロック不可能な排紙
スタッカとを除外することができる。
紙スタッカ123の状態に関する情報を格納するデータ
テーブルは、図10に示されるようにもう一つの列を有
する。図10の第4列において、”1”は、排紙スタッ
カがプリントアウトで満杯であるか、引き出された位置
にあるために使用できないことを示す。使用する排紙ス
タッカを決定するために、その列が全て”0”である排
紙スタッカに対して、第1の実施例同様にデータテーブ
ルの最上部から探索がなされる。
タッカ123が設けられてもよい。共有排紙スタッカ1
23の役割は、データテーブルの最上部の排紙スタッ
カ、データテーブルの最下部の排紙スタッカ、或はデー
タテーブルの任意の排紙スタッカに割り当てられ得る。
共有排紙スタッカ123はどのユーザによってもロック
不可能でなければならず、これを達成するためには様々
な方法がある。単純な方法は、共有排紙スタッカには物
理的にロックを設けないことであり、図5の手順からこ
の共有排紙スタッカを除外することである。実際には、
共有排紙スタッカはロック不可能であり利用可能な排紙
スタッカのリストに含まれることがないので、共有排紙
スタッカはこの手順から除外される必要はない。上記目
的を達成するほかの方法は、RAM106に格納される
プログラムを適切に設計することである。例えば、利用
可能な排紙スタッカ123に対する探索は、共有排紙ス
タッカ123を無視するよう設計されてもよい。
トしたいとき、プリントジョブ発行時に、例えばプリン
トコマンドのオプションで共有排紙スタッカの使用を特
定することによって、ユーザはその旨を要求してもよ
い。逆に、共有排紙スタッカの使用はプリントコマンド
のデフォールトであってもよく、ロック付き排紙スタッ
カの使用はオプションとして要求される。
混在を避けながらも、ロック無しでプリントアウトした
いと望むかもしれない。そのような場合、ユーザはプリ
ントコマンドのオプションでそれを要求してもよい。そ
のとき、プリンタユニット7はプリントアウトのない排
紙スタッカを見つけることで利用可能な排紙スタッカ1
23のリストを作成し、排紙スタッカをロックすること
なく利用可能な排紙スタッカの一つにプリントアウトを
配送してもよい。
ことなく、セキュリティーの必要な書類を数回にわたっ
て印刷したい場合、ユーザは数個の排紙スタッカを同時
に使用することになり、他のユーザがロック付き排紙ス
タッカを使用できる機会を減少させる。これを防ぐた
め、一人のユーザが最初に使用してロックされた同一の
排紙スタッカを複数回にわたって使用できるように、プ
リンタユニット7のプログラムROM104に格納され
るプログラムが修整され得る。
の排紙スタッカに書類をプリントアウト可能な、本発明
の第3の実施例の手順を示すフローチャートである。
おいてのみ異なり、従って、他の段階S1からS8は更
には説明されない。プリント処理を開始後の段階S0に
おいて、プリンタユニット7は、このプリント処理を要
求したユーザによって使用されている排紙スタッカがあ
るかどうかを決定する。ユーザ使用の排紙スタッカがあ
る場合、手順は段階S5に進み、ユーザ使用の排紙スタ
ッカである選択された排紙スタッカ123にプリントア
ウトを配送する。ユーザ使用の排紙スタッカがない場
合、手順は段階S1に進み、図5と同一の手順に従う。
7は、ロックされた排紙スタッカを使用しているユーザ
のID、及びプリント処理を要求したユーザのIDを知
っている必要がある。ロックされた排紙スタッカを使用
しているユーザのIDは、プリンタユニット7のRAM
106に格納されるデータテーブルに与えられることが
できる。プリント処理を要求したユーザのIDは、ホス
ト装置112(プリンタサーバ)によって与えられるこ
とができ、UNIXシステムのようにプロセスを発行し
たユーザのIDがプロセスに付けられるシステムに対し
ては、そのような機能は容易に実現されるだろう。
ことなく、様々な変形や修整が本発明の範囲からでるこ
となくなされるだろう。
ウトを格納する排紙スタッカをロックすることでプリン
トアウトに対するセキュリティーを提供することがで
き、セキュリティーの必要なプリントアウトに他のユー
ザがアクセスすることを防ぐことができ、プリンタを共
有するシステムにおいてプリントアウトのセキュリティ
ーを確保することができる。
トが存在するか否かを検出するプリントアウト検出手段
を備えることによって、既にプリントアウトを格納して
いる排紙スタッカをロックすることを避けることがで
き、あるユーザのプリントアウトが他のユーザによって
ロックされてしまうことを防ぐことができる。
タッカを選択し、ユーザに知られる第1の識別子をその
排紙スタッカに割り当て、その排紙スタッカをロック
し、その排紙スタッカにプリントアウトを配送し、更に
第2の識別子の入力を待ち、第1の識別子と第2の識別
子とが同一であるときにその排紙スタッカのロックを解
除することによって、プリンタを共有するネットワーク
システムにおいて、セキュリティーを確保したロック及
びロック解除の機構を提供することができる。
トが存在するか否かを検出するプリントアウト検出手段
を備えることによって、既にプリントアウトを格納して
いる排紙スタッカを選択することを避けることができ、
あるユーザのプリントアウトが他のユーザによってロッ
クされてしまうことを防ぐことができる。
をプリントアウトが満たしているか否かを検出する満杯
検出手段と、排紙スタッカがラックから引き出されてい
るか否かを検出する排紙スタッカ引きだし検出手段とを
備えることによって、プリントアウトで満杯の排紙スタ
ッカ或は引き出されている排紙スタッカを選択すること
を避けることができ、プリントアウト出力の際のエラー
をなくすことができる。
スタッカの中で少なくとも一つの使用可能な排紙スタッ
カがあるか否かを決定し、少なくとも一つの使用可能な
排紙スタッカから一つの排紙スタッカを選択し、第1の
ユーザに知られる第1の識別子を選択された一つの排紙
スタッカに割り当て、選択された一つの排紙スタッカを
ロックし、第1のユーザのプリントアウトを選択された
一つの排紙スタッカに配送し、パネルによって第2の識
別子が受け取られるのを待ち、第1の識別子と第2の識
別子を比較し、第1の識別子と第2の識別子が同一であ
る場合に選択された一つの排紙スタッカのロックを解除
することによって、プリンタを共有するネットワークシ
ステムにおいて、セキュリティーを確保したロック及び
ロック解除の方法を提供することができる。
ウト出力を要求したユーザによって使用中の排紙スタッ
カがあるか否かを決定し、ある場合にはその排紙スタッ
カを継続して使用することによって、そのユーザは同一
の排紙スタッカに複数回プリントアウトを出力すること
ができ、従ってプリンタを共有するネットワークシステ
ムにおいて特定のユーザが複数の排紙スタッカを占有し
てしまうことを防ぐ。
の説明図である。
ッカとロックの等角図、(B)は(A)のロックの等角
図である。
ロック、プリントアウトの配送、及び排紙スタッカのロ
ック解除の手順のフローチャートである。
ールボックスの間のコマンドとデータの交換を示す説明
図である。
す説明図である。
ある。
である。
示す説明図である。
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 複数のユーザからの印刷要求を受けるこ
とができるプリンタにおいて、複数の排紙スタッカを有
し、前記排紙スタッカにロック機構が設けられており、
前記排紙スタッカをロックし前記排紙スタッカにプリン
トアウトを排出することを特徴とするプリンタ。 - 【請求項2】 該排紙スタッカの各々に対してプリント
アウトが存在するか否かを検出するプリントアウト検出
手段を更に有し、従って既にプリントアウトを格納して
いる該排紙スタッカをロックすることを防ぐことを特徴
とする請求項1記載のプリンタ。 - 【請求項3】 ホスト装置を介してのユーザからの要求
に応じてプリントアウトを印刷するプリントユニット
と;前記プリントアウトを格納するために該プリンタユ
ニットによって一つが選択される複数の排紙スタッカを
有し複数のユーザによって共有され前記ホスト装置に接
続されるプリンタであって、該プリンタユニットによっ
て選択された該一つの排紙スタッカは該ユーザに知られ
る第1の識別子が割り当てられ、 該排紙スタッカの各々をロックするロックと;選択され
た該一つの排紙スタッカをロックしてプリントアウトを
配送するメールボックス手段と;第2の識別子を受け取
るパネル手段を有し、該第1の識別子と該第2の識別子
が同一であるとき該メールボックス手段は該一つの排紙
スタッカのロックを解除することを特徴とするプリン
タ。 - 【請求項4】 該プリンタユニットは該第1の識別子を
該1つの排紙スタッカに割り当て、該第1の識別子を前
記ホストを介して該ユーザに送り、従って該第1の識別
子は該ユーザに知られることを特徴とする請求項3記載
のプリンタ。 - 【請求項5】 該ユーザは該第1の識別子を前記ホスト
装置を介して該一つの排紙スタッカに割り当てることを
特徴とする請求項3記載のプリンタ。 - 【請求項6】 該排紙スタッカの各々に対してプリント
アウトが存在するか否かを検出するプリントアウト検出
手段を更に有し、従って該プリンタユニットが既にプリ
ントアウトを格納している排紙スタッカを選択すること
を防ぐことを特徴とする請求項3記載のプリンタ。 - 【請求項7】 該排紙スタッカをプリントアウトが満た
しているか否かを該排紙スタッカの各々に対して検出す
る満杯検出手段と;該排紙スタッカを格納するラック
と;該排紙スタッカが該ラックから引き出されているか
否かを該排紙スタッカの各々に対して検出する排紙スタ
ッカ引きだし検出手段を更に有することを特徴とする請
求項3記載のプリンタ。 - 【請求項8】 各々ロックの付いた複数の排紙スタッカ
が設けられ、該ロックを解除するデータを受け取るパネ
ルを有し、ホスト装置に接続されユーザからの要求に応
じて該排紙スタッカの一つにプリントアウトを配送する
プリンタにおいて、一つの排紙スタッカをロックする方
法であって、 該排紙スタッカの中で少なくとも一つの使用可能な排紙
スタッカがあるか否かを決定し;該少なくとも一つの使
用可能な排紙スタッカから一つの排紙スタッカを選択
し;第1のユーザに知られる第1の識別子を選択された
一つの排紙スタッカに割り当て;該選択された一つの排
紙スタッカをロックし;該第1のユーザのプリントアウ
トを該選択された一つの排紙スタッカに配送し;該パネ
ルによって第2の識別子が受け取られるのを待ち;該第
1の識別子と該第2の識別子を比較し;該第1の識別子
と該第2の識別子が同一である場合に該選択された一つ
の排紙スタッカのロックを解除する各段階からなること
を特徴とする方法。 - 【請求項9】 該第1の識別子を選択された一つの排紙
スタッカに割り当てる段階は、 該選択された一つの排紙スタッカに第1の識別子を割り
当て;該第1の識別子を前記ホスト装置を介して該第1
のユーザに送る各段階を有し、従って該第1の識別子は
該第1のユーザに知られることを特徴とする請求項8記
載の方法。 - 【請求項10】 該第1の識別子を選択された一つの排
紙スタッカに割り当てる段階は、該第1のユーザから前
記ホスト装置を介して送られた第1の識別子を該選択さ
れた一つの排紙スタッカに割り当てる段階よりなること
を特徴とする請求項8記載の方法。 - 【請求項11】 各々ロックの付いた複数の排紙スタッ
カが設けられ、該ロックを解除するデータを受け取るパ
ネルを有し、ホスト装置に接続されユーザからの要求に
応じて該排紙スタッカの一つにプリントアウトを配送す
るプリンタにおいて、一つの排紙スタッカをロックする
方法であって、 第1のユーザによって使用中の排紙スタッカがあるか否
かを決定し;該第1のユーザによって使用中の排紙スタ
ッカがない場合には、該排紙スタッカの中で少なくとも
一つの使用可能な排紙スタッカがあるか否かを決定し;
該少なくとも一つの使用可能な排紙スタッカから一つの
排紙スタッカを選択し;第1のユーザに知られる第1の
識別子を選択された一つの排紙スタッカに割り当て;該
選択された一つの排紙スタッカをロックし;該第1のユ
ーザのプリントアウトを該選択された一つの排紙スタッ
カ或は該第1のユーザによって使用中の排紙スタッカに
配送し;該パネルによって第2の識別子が受け取られる
のを待ち;該第1の識別子と該第2の識別子を比較し;
該第1の識別子と該第2の識別子が同一である場合に該
選択された一つの排紙スタッカのロックを解除し、該第
1のユーザによって使用中の排紙スタッカの識別子と該
第2の識別子が同一である場合に該第1のユーザによっ
て使用中の排紙スタッカのロックを解除する各段階から
なることを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22821094A JP3781202B2 (ja) | 1993-09-30 | 1994-09-22 | ロック機構を備えたプリンタ及びそのロック機構制御の方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-245678 | 1993-09-30 | ||
JP24567893 | 1993-09-30 | ||
JP22821094A JP3781202B2 (ja) | 1993-09-30 | 1994-09-22 | ロック機構を備えたプリンタ及びそのロック機構制御の方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH082782A true JPH082782A (ja) | 1996-01-09 |
JP3781202B2 JP3781202B2 (ja) | 2006-05-31 |
Family
ID=26528116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22821094A Expired - Fee Related JP3781202B2 (ja) | 1993-09-30 | 1994-09-22 | ロック機構を備えたプリンタ及びそのロック機構制御の方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3781202B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007119141A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Seiko Epson Corp | 用紙振分管理装置 |
JP2007213123A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びそれを利用した電子会議システム |
US8256008B2 (en) | 2003-05-16 | 2012-08-28 | Ricoh Company, Limited | Method, apparatus, and system for outputting information and forming image via network, and computer product |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP22821094A patent/JP3781202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8256008B2 (en) | 2003-05-16 | 2012-08-28 | Ricoh Company, Limited | Method, apparatus, and system for outputting information and forming image via network, and computer product |
JP2007119141A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Seiko Epson Corp | 用紙振分管理装置 |
JP4525555B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2010-08-18 | セイコーエプソン株式会社 | 用紙振分管理装置 |
JP2007213123A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びそれを利用した電子会議システム |
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---|---|
JP3781202B2 (ja) | 2006-05-31 |
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