JPH08278035A - 冷・暖房装置用の接続ヘッダーおよびそのヘッダーを備えた冷・暖房装置 - Google Patents

冷・暖房装置用の接続ヘッダーおよびそのヘッダーを備えた冷・暖房装置

Info

Publication number
JPH08278035A
JPH08278035A JP7103154A JP10315495A JPH08278035A JP H08278035 A JPH08278035 A JP H08278035A JP 7103154 A JP7103154 A JP 7103154A JP 10315495 A JP10315495 A JP 10315495A JP H08278035 A JPH08278035 A JP H08278035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
hot water
connection port
box body
return
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7103154A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3579116B2 (ja
Inventor
Takehito Inoue
剛仁 井上
Hideki Watanabe
秀記 渡辺
Kiyoshi Hattori
潔 服部
Yoshihiro Sudo
義裕 須藤
Takeshi Honda
威 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Gastar Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Gastar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd, Gastar Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP10315495A priority Critical patent/JP3579116B2/ja
Publication of JPH08278035A publication Critical patent/JPH08278035A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3579116B2 publication Critical patent/JP3579116B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

Landscapes

  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度むらのない床暖房用の温水暖房マットを
提供する。 【構成】 複数の小根太3が間隔を開して配設されてな
るマット基材2に2本の温水循環パイプ5a,5bを小
根太3を迂回し引き回して並列状に敷設する。温水暖房
マット20の下辺中央部に温水接続ヘッダー21を装備す
る。温水接続ヘッダー21は箱体31内に往通路と戻り通路
を収容し、箱体31の左右対向面には往通路に連通する温
水供給接続口38,39と戻り通路に連通する温水戻り接続
口46,47を形成する。温水循環パイプ5aの一端側は温
水戻り接続口46に、他端側は温水供給接続口39に、温水
循環パイプ5bの一端側は温水供給接続口38に、他端側
は温水戻り接続口47にそれぞれ接続して温水循環パイプ
5aと5bに流れる温水の流れの向きを逆向きにして温
水暖房マット20の右半分側と左半分側の暖房の温度むら
をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内の壁や天井やフロ
ーリングの床等の冷・暖房を行う冷・暖房装置およびそ
の装置に装備される接続ヘッダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】フローリング等の床暖房を行う暖房装置
として、温水式の温水暖房マットが知られている。図6
および図8には、この温水暖房マット1の一例が示され
ており、温水暖房マット1はプラスチック等の断熱発泡
基材を板状に形成して成る装置基材としてのマット基材
2に、骨材としての複数の小根太3を間隔を介して配設
し、四角形状をしたマット基材2の一辺の中央部に組み
込み装備された温水接続ヘッダー(接続ヘッダー)4を
温水の出入口として、1本以上、図6の例では2本の温
水循環パイプ(循環パイプ)5a,5bが小根太3を迂
回しながら引き回して敷設されている。
【0003】図7に示すように、温水接続ヘッダー4は
温水供給側のヘッダー6と温水戻り側のヘッダー7とに
分離されており、ヘッダー6側には温水循環パイプ5
a,5bの入口側が接続され、ヘッダー7側には温水循
環パイプ5a,5bの出口側が接続されている。一般
に、2本の温水循環パイプ5a,5bはヘッダー6側か
ら小根太3を迂回しながらマット基材2の半分側に引き
回されて折り返された後、同様にマット基材2の残りの
半分側を引き回してヘッダー7に戻る形態で並列状に敷
設されている。なお、マット基材2の放熱表面側には必
要に応じ図8に示すように放熱材としてのアルミニウム
箔8が張設される。
【0004】この温水暖房マット1を設置施工する場合
には、図8に示すように、例えば、フローリング室の床
パネル10の上側に温水暖房マット1を敷設する。そし
て、マット1の上側にフローリング床材11を張り、釘12
によりフローリング床材11を根太13に固定する(根太13
は床材11に固定されている)。そして、図6に示すよう
に、ヘッダー6側には往管14が接続され、ヘッダー7に
は戻り管15が接続されて、往管14と戻り管15とからなる
熱源器9の外部温水循環路(外部循環路)16と温水循環
パイプ5a,5bとが温水接続ヘッダー4を介して接続
されるものであった。
【0005】フローリングの床暖房は、前記温水暖房マ
ットの温水循環パイプ5a,5bに熱源器9から外部温
水循環路16を通して温度調節媒体である温水を循環させ
ることにより、温水循環パイプ5a,5bからの熱はフ
ローリングの床下から放熱されてフローリング床材11に
伝わることにより行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
温水暖房マット1は温水循環パイプ5a,5bにより、
熱源器9から送られてくる温水を、まず、マット1の半
分側に通して放熱した後に、マット1の残りの半分側に
通して暖房する方式であるため、温水が最初に通るマッ
ト1の半分側の領域は比較的効率良く床暖房を行うこと
ができるのであるが、マット1の残りの半分側はほぼ放
熱しきったの戻りの湯が通るために、放熱熱量が小さく
なって、暖房が効率的に行われず、このため、温水暖房
マット1の一方側半分領域と他方側半分領域とで温度む
ら(温度差)が生じるという問題がある。
【0007】特に、面積の大きい大型の温水暖房マット
1を敷設した場合にはその一方側半分領域と他方側半分
領域との温度むらが大きくなり、フローリングの床面を
広い範囲にわたって均一に暖房できないという問題があ
った。本発明者はマット1の左右両側で温度差を測定し
たところ、例えば、熱源器9から80℃〜90℃の温水を供
給して、床面の暖房温度をほぼ25℃になるように動作さ
せたところ、最初に温水が通る半分領域と、温水の戻り
側の残り半分側の領域とでは7℃もの温度差が生じると
いう結果が確認され、このような事態においては、温水
の往側の領域では熱すぎ、戻り側の領域では寒すぎると
いう結果となり、温水暖房マット1の全領域にわたって
快適な均一温度でもって暖房することは極めて困難とな
り、快適な住環境の提供を図る上で支障があった。
【0008】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、面積の広い大型の温水暖房
マットを敷いた場合においても、そのマットの全領域に
わたり温度むらがなく均一な快適温度でもって床等の暖
房や冷房を行うことができる冷・暖房装置およびその装
置に装備される接続ヘッダーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、第
1の発明の接続ヘッダーは、箱体の外面に温度調節媒体
の外部循環路を接続する往管接続口と戻り管接続口とが
設けられ、箱体内には前記往管接続口に連通する往通路
と戻り管接続口に連通する戻り通路が区分されて収容さ
れており、箱体の外面には前記往通路に連通させて冷暖
房装置内に収容された循環パイプへ温度調節媒体を供給
するための媒体供給接続口と前記戻り通路に連通させて
前記循環パイプを通った温度調節媒体を戻り通路に戻す
媒体戻り接続口とが形成されていることを特徴として構
成されている。
【0010】第2の発明の温水接続ヘッダーは、前記第
1の発明を構成する箱体は扁平四角形からなり、往通路
と戻り通路の一方側通路はY字形状パイプによって構成
され、このY字形状パイプは箱体内に収容されてY字の
3個のパイプ開口端は箱体の側面に露出されており、箱
体の内部空間は前記往通路と戻り通路の他方側通路と成
し、前記Y字の3個のパイプ開口端に対応してそれぞれ
該箱体の内部空間に連通する箱体接続口が設けられてい
ることを特徴として構成されている。
【0011】第3の発明の温水接続ヘッダーは、前記第
1の発明を構成する箱体は扁平四角体からなり、往通路
と戻り通路は共にY字形状パイプによって構成され、こ
の往通路と戻り通路のY字形状パイプは互いに上下を逆
にして交差させた状態で箱体内に収容されて各Y字形状
パイプの3個のパイプ開口端は共に箱体の側面に露出さ
れており、箱体側面に形成される各Y字形状パイプの開
口端は往通路の媒体供給接続口と戻り通路の媒体戻り接
続口の対応接続口となっていることを特徴として構成さ
れている。
【0012】第4の発明の温水接続ヘッダーは、前記第
1の発明を構成する箱体は扁平四角体からなり、往通路
と戻り通路は共にT字形状パイプによって形成され、こ
の往通路と戻り通路の各T字形状パイプは上下同方向に
し配列ピッチ間隔を保った状態で箱体内に収容されて各
T字形状パイプの3個のパイプ開口端は共に箱体の側面
に配置されており、箱体側面に形成される各T字形状パ
イプの開口端は往通路の媒体供給接続口と戻り通路の媒
体戻り接続口の対応接続口となっており、箱体側面の残
りの各T字形状パイプの開口端は外部循環路の往管接続
口と戻り管接続口の対応接続口となっていることを特徴
として構成されている。
【0013】第5の発明は、前記第1〜第4の発明のい
ずれか1つに記載の接続ヘッダーが組み込まれている冷
・暖房装置であって、該冷・暖房装置は板状体の装置基
材を有し、この装置基材には複数の小根太が間隔を介し
て配設されており、この装置基材の一辺には前記接続ヘ
ッダーが組み込まれており、前記装置基材には、少くと
も接続ヘッダー側から該装置基材の半分側に小根太を迂
回して引き回した後装置基材の残り半分側を同じく小根
太を迂回して引き回して接続ヘッダー側に戻る循環パイ
プが敷設されており、少くともこの隣り合う循環パイプ
を流れる温度調節媒体の向きが往きと戻り逆向きとなる
ように各循環パイプの隣り合う端末が前記接続ヘッダー
の媒体供給接続口と媒体戻り接続口へ接続されているこ
とを特徴として構成されている。
【0014】
【作用】上記構成の本発明において、接続ヘッダーの往
管接続口から供給される温度調節媒体は、箱体内の往通
路を通り、媒体供給接続口からこの媒体供給接続口に接
続されている循環パイプへ入り込む。
【0015】そして、循環パイプを通った温度調節媒体
は媒体戻り接続口から箱体内の戻り通路を通り、戻り管
接続口から外部循環路の戻り管を通って冷・暖房熱源器
側に戻される。この媒体循環による温度調節媒体の冷・
暖の熱が循環パイプから床上側に放熱されて床等の暖房
や冷房が行われる。
【0016】本発明では、冷・暖房装置に敷設される複
数本の互いに隣り合う温水循環パイプの両端側は接続ヘ
ッダーの媒体供給接続口と媒体戻り接続口へ交互に接続
されるので、隣り合う循環パイプの温度調節媒体の流れ
の向きは互いに往きと戻りの逆向きとなる。このことに
より、冷・暖房装置の全面領域にわたって放熱される冷
・暖の熱量はほぼ均一化され、冷・暖房装置の全領域に
わたって温度むらのない均一温度での快適な床等の冷・
暖房が達成される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には本発明に係る冷・暖房装置の一実施例が
温水暖房マットを例にして示されている。本実施例にお
いて特徴的なことは、接続ヘッダーを特有な構成をもっ
て形成し、かつその接続ヘッダーと循環パイプの接続方
式を特有な構成としたものであり、それ以外の構成は従
来例と同様であり、従来例と同一の構成部分には同一符
号を付し、その重複説明は省略する。
【0018】本実施例の温水暖房マット20には偶数本、
図1の例では従来例と同様に2本の温水循環パイプ5
a,5bが従来例と同様の形態で敷設されており、四角
形状をしたマット基材2の一辺(図1では下辺)の中央
部に特有な構成の温水接続ヘッダー(接続ヘッダー)21
が組み込まれている。
【0019】図2は温水暖房マット20に組み込まれる温
水接続ヘッダー21の第1の実施例を示すものである。こ
の温水接続ヘッダー21は、扁平四角形状の上面開口の箱
容器22と、この箱容器22の上面開口を気密閉鎖する蓋板
23と、箱容器22内に収容される変形Y字形状パイプ24と
を有している。
【0020】変形Y字形状パイプ24は胴体部25の頭部側
に2本の腕26a,26bが二股状に開いて分岐形成されて
おり、胴体部25の基端側(下端側)には、一方側の腕26
aとほぼ平行になる方向に折り曲げられた折曲部27が形
成されている。
【0021】前記箱容器22の上端面には、前記変形Y字
形状パイプ24の折曲部27が嵌まる凹部28と、腕26aが嵌
まる凹部29と、腕26bが嵌まる凹部30とが形成され、こ
れらの凹部28,29,30に変形Y字形状パイプ24の折曲部
27、腕26a,26bを嵌め込むことにより、変形Y字形状
パイプ24は箱容器22内に収容される。この変形Y字形状
パイプ24の収容状態で、箱容器22の上面開口に蓋板23が
被せられて一体固定されることで、箱容器22と蓋板23と
が一体化して扁平な四角形状の箱体31が構成され、この
箱体31内に前記変形Y字形状パイプ24が気密に収容固定
された状態となっている。
【0022】箱体31内に変形Y字形状パイプ24が収容さ
れた状態で、変形Y字形状パイプ24の3個のパイプ開口
端32〜34は箱体31の3側面に突出して露出し、箱体31の
対向側面35,36から突出するパイプ開口端32,33は変形
Y字形状パイプ24によって形成される往通路37の温水供
給接続口(媒体供給接続口)38,39となっており、箱体
31の他の側面40から突出するパイプ開口端34は外部温水
循環路(外部循環路)16の往管14が接続する往管接続口
41となっている。
【0023】箱体31の内部空間は戻り通路42となってお
り、この戻り通路42に連通させて箱体31の側面35,36,
40にそれぞれ箱体接続口43,44,45が外に向けて突出形
成されている。箱体接続口43,44は温水戻り接続口(媒
体戻り接続口)46,47となっており、箱体接続口45は外
部温水循環路16の戻り管15が接続する戻り管接続口48と
なっている。この温水接続ヘッダー21は図1に示す如
く、マット基材(装置基材)2の下辺の中央部に装備さ
れ、温水戻り接続口46には温水循環パイプ5aの一端側
が接続され、温水供給接続口38には温水循環パイプ5b
の一端側が接続される。また、対向面側の温水供給接続
口39には温水循環パイプ5aの他端側が接続され、温水
戻り接続口47には温水循環パイプ5bの他端側がそれぞ
れ接続される。
【0024】図3は温水暖房マット20に装備される温水
接続ヘッダー21の第2の実施例を示すものである。この
第2の実施例の温水接続ヘッダー21は箱体31内に2個の
変形Y字形状パイプ24a,24bを互いに上下を逆にして
斜めに交差させた状態で収容し、変形Y字形状パイプ24
aを往通路として構成し、他方の変形Y字形状パイプ24
bを戻り通路として構成したものであり、それ以外の構
成は前記図2に示す第1の実施例の温水接続ヘッダーと
同様である。
【0025】変形Y字形状パイプ24aの3個のパイプ開
口端は箱体31の側面35,36,40からそれぞれ突出されて
おり、側面35のパイプ開口端は温水供給接続口38として
機能し、側面36から突出するパイプ開口端は温水供給接
続口39として機能し、側面40から突出するパイプ開口端
は往管接続口41として機能する。また、変形Y字形状パ
イプ24bの箱体側面35から突出するパイプ開口端は温水
戻り接続口46として機能し、側面36から突出するパイプ
開口端は温水戻り接続口47として機能し、側面40から突
出するパイプ開口端は戻り管接続口48として機能してい
る。
【0026】そして、この温水接続ヘッダー21は温水暖
房マット20の下辺の中央部に装備され、前記図2に示す
温水接続ヘッダーと同様に、温水戻り接続口46には温水
循環パイプ5aの一端側が、温水供給接続口38には温水
循環パイプ5bの一端側が、温水供給接続口39には温水
循環パイプ5aの他端側が、温水戻り接続口47には温水
循環パイプ5bの他端側が、往管接続口41には往管14
が、戻り管接続口48には戻り管15がそれぞれ接続され
る。
【0027】図4は温水暖房マット20に組み込まれる温
水接続ヘッダー21の第3の実施例を示すものである。こ
の実施例の温水接続ヘッダー21は、2個のT字形状パイ
プ50,51を上下同方向にし、横と縦に配列ピッチ間隔Δ
x,Δyを保った状態で箱体31内に収容したもので、一
方のT字形状パイプ50は往通路を構成し、他方のT字形
状パイプ51は戻り通路を構成している。T字形状パイプ
50の3個のパイプ開口端は箱体31の側面52,36,40に露
出して突出されており、箱体側面52側に突出するパイプ
開口端は温水供給接続口38として機能し、側面36側に突
出するパイプ開口端は温水供給接続口39として機能し、
側面40に突出するパイプ開口端は往管接続口41として機
能している。
【0028】また、他方側のT字形状パイプ51の3個の
パイプ開口端も同じく箱体31の側面52,36,40にそれぞ
れ露出して突出されており、側面52に突出するパイプ開
口端は温水戻り接続口46として機能し、側面36に突出す
るパイプ開口端は温水戻り接続口47として機能し、側面
40から突出するパイプ開口端は戻り管接続口48として機
能している。そして、前記図2および図3に示す温水接
続ヘッダーと同様に、温水戻り接続口46には温水循環パ
イプ5aの一端側が、温水供給接続口38には温水循環パ
イプ5bの一端側が、温水供給接続口39には温水循環パ
イプ5aの他端側が、温水戻り接続口47には温水循環パ
イプ5bの他端側が、往管接続口41には往管14が、戻り
管接続口48には戻り管15がそれぞれ接続される構成とな
っている。
【0029】上記第1〜第3の各実施例の温水接続ヘッ
ダー21を装備してなる温水暖房マット20においては、2
本の並列状に敷設される温水循環パイプ5a,5bの一
端側は温水戻り接続口46と温水供給接続口38へそれぞれ
温水の流れの向きが往きと戻りの逆向きに交互に接続さ
れ、同様に、温水循環パイプ5a,5bの他端側も温水
供給接続口39と温水戻り接続口47へそれぞれ温水の流れ
の向きが往きと戻り逆向きとなるように交互に接続され
る結果、図1に示す温水暖房マット20の左半分側では、
温水循環パイプ5a側は往き側の温水の流れ方向とな
り、温水循環パイプ5b側は戻り方向の温水の流れとな
り、温水暖房マット20の右半分側では温水循環パイプ5
a側は戻り方向の温水の流れとなり、温水循環パイプ5
bは湯水の往き側の流れとなる。
【0030】このように、温水循環マット20の一方側の
半分側(図1では左側)と残りの半分側(図1では右半
分側)とで、隣接する温水循環パイプ5a,5bを通る
温水の流れの向きは必ず往きと戻りの逆向きとなり、従
来例のように、温水暖房マットの半分側の温水循環パイ
プは共に往きの温水の流れとなり、温水暖房マットの残
りの半分側の温水循環パイプ5a,5bは共に戻りの向
きの温水が流れるというような温水の同方向の流れとな
ることはなく、必ず、隣り合う温水循環パイプ5a,5
bには逆向きの温水の流れが生じる結果、温水暖房マッ
ト20の一方の半分側と残りの半分側での温水循環パイプ
5a,5bからの総合的(トータル的)な放熱量がほぼ
等しくなり、これにより、温水暖房マット20の左右領域
で暖房による温度むらが発生するということがなくな
り、面積の広い大型の温水暖房マット20を敷設した場合
においても、同マット20の全領域にわたって温度むらの
ない均一な床暖房が可能となり、快適な住暖房環境を作
り出すということができることとなる。
【0031】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、図2
に示す温水接続ヘッダー21では、変形Y字形状パイプ24
の通路を往通路とし、箱体31の内部空間を戻り通路とし
たが、これを逆にし、変形Y字形状パイプ24の通路を戻
り通路とし、箱体31の内部空間を往通路としてもよい。
【0032】また、上記実施例では温水暖房マット20に
2本の温水循環パイプ5a,5bを敷設したが、3本以
上の複数個の温水循環パイプを敷設してもよい。この場
合には、その温水循環パイプの数に対応させて、変形Y
字形状パイプ24,24a,24bやT字形状パイプ50,51の
分岐開口端(パイプ開口端)の数を増加し、図2に示す
温水接続ヘッダーの場合には箱体側面35,36側に設ける
箱体接続口の数も同様に増やすこととなる。このよう
に、温水循環パイプの本数が増加した場合も、前記実施
例と同様に、温水循環パイプ群の両端側は隣り合うパイ
プの温水の流れが逆向きとなるように温水接続ヘッダー
21の温水供給接続口と温水戻り接続口へ交互に接続する
こととなる。
【0033】また、上記実施例では、箱体31内に変形Y
字形状パイプやT字形状パイプを収容して往通路あるい
は戻り通路を形成したが、変形Y字形状やT字形状と異
なる形状のパイプを用いて往通路や戻り通路を箱体31内
に形成することも可能である。また、変形Y字形状パイ
プを用いる場合には、例えば、図2の(a)や図3の破
線で示すように、異なる形状の変形Y字形状パイプとす
ることもできる。
【0034】さらに、上記実施例では箱体31を扁平四角
体としたが、例えば、図5に示すような、四角形以外の
扁平多角形の箱体としてもよく、あるいは、扁平の円や
楕円形状の箱体としてもよい。また、箱体は必ずしも扁
平でなくてもよい。
【0035】さらに、箱体31はステンレス等の金属や他
の金属材料を用いて形成されるが、金属以外の材料、例
えばプラスチック材料を用いて箱体31を形成することも
可能である。また、箱体31内に収容する変形Y字形状や
T字形状のパイプ材料も、通常は、銅等の熱伝導性に優
れた金属材料を用いて形成されるが、これもプラスチッ
ク等の他の材料を用いて形成することも可能であり、さ
らには、温水循環パイプ5a,5bも銅等の熱伝導性に
優れた金属材料を用いて形成する以外に、プラスチック
等の金属以外の材料を用いて形成することも可能であ
る。
【0036】さらに、マット基材2は四角形としたがそ
れ以外の形状であってもよく、また、実施例では温水接
続ヘッダー21をマット基材2の一辺の中央に配設した
が、その配設位置は必ずしも一辺の中央に設けなくても
よく、仕様に応じた他の適宜の位置に設けることができ
るものである。
【0037】さらに、上記実施例では温水暖房を例に説
明したが、熱源器から加熱しない水又は冷却した水を循
環供給することにより、循環パイプ5a,5bから冷熱
が放射されて冷房を行うことができる。この場合も暖房
の場合と同様にマット基材2の一方側半分領域と他方側
半分領域の放熱量のバランスがとれ、マット表面全域に
わたり温度むらのない均一な床冷房を達成することがで
きる。
【0038】さらに、上記実施例ではマット20を床パネ
ル10の上に敷設する例で説明したが、建物(室内)の壁
内や天井に敷設して、室内の暖房や冷房を行うようにし
てもよい。
【0039】さらに、実施例では装置基材をマット基材
の例で説明したが、マット以外の基材でもよく、また、
温度調節媒体として水を使用したが、上記や冷媒等の他
の媒体を使用して冷・暖房を行うようにしてもよい。
【0040】さらに、温水接続ヘッダー21の各実施例で
は箱体31の外面の複数の媒体供給接続口(温水供給接続
口)と複数の媒体戻り接続口(温水戻り接続口)を設け
たが、1本の循環パイプを装置基材(マット基材)に敷
設する場合(実施例の変形例の場合)は、箱体31の外面
に1個の媒体供給接続口と1個の媒体戻り接続口が設け
られることになる。この場合には冷・暖房の温度むらが
生じない態様で、1本の循環パイプを装置基材(マット
基材)に引き回し敷設することとなる。
【0041】さらに、図9に示すように、温水接続ヘッ
ダー部で交差するパイプ循環路と交差しない循環路を設
けることもできる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、接続ヘッダーの箱体内
に往通路と戻り通路を形成し、箱体の外面に往通路の媒
体供給接続口と戻り通路の媒体戻り接続口を露出形成
し、冷・暖房装置に敷設される複数本の循環パイプの両
端側を前記接続ヘッダーの媒体供給接続口と媒体戻り接
続口へ交互に接続して隣り合う循環パイプに往きと戻り
の逆向きの温度調節媒体の流れを生じるように構成した
ものであるから、面積の広い大型の冷・暖房装置を敷設
した場合にも、冷・暖房装置の一方側の半分領域と残り
の他方側の半分領域とで放熱量にむらが生じるという従
来例の欠点がなくなり、冷・暖房装置の全領域からほぼ
等しい冷房や暖房の熱量が放熱される結果、冷・暖房装
置の全領域にわたって温度むらのない均一な冷・暖房を
行うことが可能となり、これにより、快適な冷・暖房環
境を作り出すことが可能となる。
【0043】また、接続ヘッダーの箱体の対向側面がわ
に媒体供給接続口と媒体戻り接続口を設けた構成のもの
にあっては、冷・暖房装置に敷設される循環パイプの両
端側を特殊形状に曲げ加工することなくスムーズに接続
ヘッダーの媒体供給接続口と媒体戻り接続口に接続でき
ることとなり、媒体循環パイプ接続の作業効率を十分に
高めることが可能となる。
【0044】さらに、接続ヘッダーの箱体内に変形Y字
形状パイプやT字形状パイプを交差させて収容するよう
な場合、そのパイプの交差部の高さを低くするために、
パイプ形状を真円形状から扁平な楕円形状に加工してパ
イプを交差させるが、パイプ形状を扁平形状にすると、
真円の場合に比べ小さな荷重でも変形し易くなる結果、
床上等から荷重が加わると、交差部のパイプがその荷重
によって潰れ変形してしまうという問題が生じ易い。こ
の点、本発明では、パイプ交差部を含むパイプの通路は
箱体内に収容されるので、箱体がパイプに加わる荷重を
遮断する保護体として機能する結果、機械的強度の弱い
パイプの交差部に床上等から荷重が直接加わるのを防止
でき、荷重による潰れ変形も生じることがないので、冷
・暖房装置の信頼性および長寿命化を共に図ることがで
きるという優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す温水暖房マットの構成
説明図である。
【図2】本実施例の温水暖房マットに装備される温水接
続ヘッダーの第1の実施例を示す構成説明図である。
【図3】同じく本実施例の温水暖房マットに装備される
温水接続ヘッダーの第2の実施例を示す構成説明図であ
る。
【図4】同じく本実施例の温水暖房マットに装備される
温水接続ヘッダーの第3の実施例を示す構成説明図であ
る。
【図5】温水接続ヘッダーの他の形態例を示す説明図で
ある。
【図6】一般的な温水暖房マットの暖房システムの説明
図である。
【図7】温水暖房マットに装備される従来の一般的な温
水接続ヘッダーの説明図である。
【図8】温水暖房マットの敷設施工状態の説明図であ
る。
【図9】温水接続ヘッダーと温水循環パイプの他の接続
例を示す実施例説明図である。
【符号の説明】
2 マット基材 3 小根太 5a,5b 温水循環パイプ 20 温水暖房マット 21 温水接続ヘッダー 24,24a,24b 変形Y字形状パイプ 31 箱体 38,39 温水供給接続口 46,47 温水戻り接続口 50,51 T字形状パイプ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月15日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 潔 東京都板橋区中丸町47−11 シティハイツ 大山204 (72)発明者 須藤 義裕 東京都渋谷区神山町12−3 アーバン神山 303 (72)発明者 本田 威 東京都品川区二葉3−10−2

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体の外面に温度調節媒体の外部循環路
    を接続する往管接続口と戻り管接続口とが設けられ、箱
    体内には前記往管接続口に連通する往通路と戻り管接続
    口に連通する戻り通路が区分されて収容されており、箱
    体の外面には前記往通路に連通させて冷暖房装置内に収
    容された循環パイプへ温度調節媒体を供給するための媒
    体供給接続口と前記戻り通路に連通させて前記循環パイ
    プを通った温度調節媒体を戻り通路に戻す媒体戻り接続
    口とが形成されている冷・暖房装置用の接続ヘッダー。
  2. 【請求項2】 箱体は扁平四角形からなり、往通路と戻
    り通路の一方側通路はY字形状パイプによって構成さ
    れ、このY字形状パイプは箱体内に収容されてY字の3
    個のパイプ開口端は箱体の側面に露出されており、箱体
    の内部空間は前記往通路と戻り通路の他方側通路と成
    し、前記Y字の3個のパイプ開口端に対応してそれぞれ
    該箱体の内部空間に連通する箱体接続口が設けられてい
    る請求項1記載の冷・暖房装置用の接続ヘッダー。
  3. 【請求項3】 箱体は扁平四角体からなり、往通路と戻
    り通路は共にY字形状パイプによって構成され、この往
    通路と戻り通路のY字形状パイプは互いに上下を逆にし
    て交差させた状態で箱体内に収容されて各Y字形状パイ
    プの3個のパイプ開口端は共に箱体の側面に露出されて
    おり、箱体側面に形成される各Y字形状パイプの開口端
    は往通路の媒体供給接続口と戻り通路の媒体戻り接続口
    の対応接続口となっている請求項1記載の冷・暖房装置
    用の接続ヘッダー。
  4. 【請求項4】 箱体は扁平四角体からなり、往通路と戻
    り通路は共にT字形状パイプによって形成され、この往
    通路と戻り通路の各T字形状パイプは上下同方向にし配
    列ピッチ間隔を保った状態で箱体内に収容されて各T字
    形状パイプの3個のパイプ開口端は共に箱体の側面に配
    置されており、箱体側面に形成される各T字形状パイプ
    の開口端は往通路の媒体供給接続口と戻り通路の媒体戻
    り接続口の対応接続口となっており、箱体側面の残りの
    各T字形状パイプの開口端は外部循環路の往管接続口と
    戻り管接続口の対応接続口となっている請求項1記載の
    冷・暖房装置用の接続ヘッダー。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1つに
    記載の接続ヘッダーが組み込まれている冷・暖房装置で
    あって、該冷・暖房装置は板状体の装置基材を有し、こ
    の装置基材には複数の小根太が間隔を介して配設されて
    おり、この装置基材の一辺には前記接続ヘッダーが組み
    込まれており、前記装置基材には、少くとも接続ヘッダ
    ー側から該装置基材の半分側に小根太を迂回して引き回
    した後装置基材の残り半分側を同じく小根太を迂回して
    引き回して接続ヘッダー側に戻る循環パイプが敷設され
    ており、少くともこの隣り合う循環パイプを流れる温度
    調節媒体の向きが往きと戻り逆向きとなるように各循環
    パイプの隣り合う端末が前記接続ヘッダーの媒体供給接
    続口と媒体戻り接続口へ接続されていることを特徴とす
    る冷・暖房装置。
JP10315495A 1995-04-04 1995-04-04 冷・暖房装置用の接続ヘッダーおよびそのヘッダーを備えた冷・暖房装置 Expired - Lifetime JP3579116B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10315495A JP3579116B2 (ja) 1995-04-04 1995-04-04 冷・暖房装置用の接続ヘッダーおよびそのヘッダーを備えた冷・暖房装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10315495A JP3579116B2 (ja) 1995-04-04 1995-04-04 冷・暖房装置用の接続ヘッダーおよびそのヘッダーを備えた冷・暖房装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08278035A true JPH08278035A (ja) 1996-10-22
JP3579116B2 JP3579116B2 (ja) 2004-10-20

Family

ID=14346593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10315495A Expired - Lifetime JP3579116B2 (ja) 1995-04-04 1995-04-04 冷・暖房装置用の接続ヘッダーおよびそのヘッダーを備えた冷・暖房装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3579116B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101876515B1 (ko) * 2017-02-20 2018-07-09 위인싱 난방수 순환 제어 시스템 및 이를 이용한 난방수 공급방법
JP2020076513A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 三菱ケミカルインフラテック株式会社 ヘッダ及び温水マット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101876515B1 (ko) * 2017-02-20 2018-07-09 위인싱 난방수 순환 제어 시스템 및 이를 이용한 난방수 공급방법
JP2020076513A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 三菱ケミカルインフラテック株式会社 ヘッダ及び温水マット

Also Published As

Publication number Publication date
JP3579116B2 (ja) 2004-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08278035A (ja) 冷・暖房装置用の接続ヘッダーおよびそのヘッダーを備えた冷・暖房装置
JPH08278037A (ja) 冷・暖房装置
JP3579117B2 (ja) 冷・暖房装置
JP2000121167A (ja) 蓄熱パネル及び蓄熱式空調システム
JP3709428B2 (ja) ヒーティングパネルを利用した暖房システム
JPH0141065Y2 (ja)
JP3487984B2 (ja) 冷・暖房装置の接続ヘッダー
JP3754491B2 (ja) 冷・暖房装置およびその接続ヘッダー
JP2675682B2 (ja) 天井輻射冷暖房システム
JP3784196B2 (ja) 熱媒供給装置
JPS63176555A (ja) 幅射式冷暖房間仕切り板
JP2003343863A (ja) 床暖房設備
JPH0438175Y2 (ja)
JPS5916728Y2 (ja) 温風兼用輻射暖房装置
JPH10246458A (ja) パーソナル空調装置およびその使用方法
JPH0517541Y2 (ja)
JP2559203B2 (ja) 氷蓄熱槽を有する輻射式冷房装置
JPH0448413Y2 (ja)
JP3754490B2 (ja) 冷・暖房装置およびその接続ヘッダー
JP3602110B2 (ja) 住宅用全空気方式床冷暖房システム
JPH10311565A (ja) 建築物における輻射冷暖房システム
JPH06137612A (ja) 輻射式冷暖房装置
JPS5835930Y2 (ja) 暖房パネル
JPH06100015B2 (ja) タイルカ−ペツト装置
JPH09292132A (ja) 床冷暖房用パネル

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040330

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040706

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040715

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100723

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term