JPH08277711A - 二重管一体型フレキシブルチューブ - Google Patents

二重管一体型フレキシブルチューブ

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JPH08277711A
JPH08277711A JP7078692A JP7869295A JPH08277711A JP H08277711 A JPH08277711 A JP H08277711A JP 7078692 A JP7078692 A JP 7078692A JP 7869295 A JP7869295 A JP 7869295A JP H08277711 A JPH08277711 A JP H08277711A
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JP
Japan
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upstream
pipe
downstream
spherical
flare
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Application number
JP7078692A
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English (en)
Inventor
Satoru Imabetsupu
悟 今別府
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/02Energy absorbers; Noise absorbers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/12Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
    • F16L27/127Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position
    • F16L27/1275Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position by means of at least an external threaded bolt
    • F16L27/12751Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position by means of at least an external threaded bolt the threaded bolt extending longitudinally

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンから排気管に伝わる振動を吸収しな
がら触媒早期活性化と排気ガス漏れ防止に対する信頼性
向上を可能とする。 【構成】 上流側パイプ35の上流側円筒部43の上流
側43aを上流側排気管1の内管29aに密に嵌合し、
上流端43bは上流側排気管1の外管27aへ向って径
が拡大形成され、外管27aに固着する。下流側円筒部
49の下流側49bは下流側排気管3の内管29bに密
に嵌合する。上流側パイプ35及び下流側パイプ37は
内管29a,29bと同様に薄肉で形成されているた
め、熱容量が小さくエンジン始動時の排気ガスの温度低
下を抑制する。高温作動時は上流側パイプ35、下流側
パイプ37とベローズ11とが二重管構造となり、ベロ
ーズ11の破損を防止する。エンジンからの振動はベロ
ーズ39と球面フレア部45,51によって吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンの排気ガス
を浄化する触媒の活性化を図り得ると共に、一方の管か
ら他方の管への振動伝達を吸収することのできる二重管
一体型フレキシブルチューブに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車の排気系においては、エン
ジンの振動が排気管に伝達され、マフラー内に収容され
ている触媒、その他の部品に影響を及ぼすのを防止する
ため、排気管の一部をフレキシブルチューブ構造とした
り、球面継手を介設することが知られている。
【0003】前記フレキシブルチューブ構造は、例えば
図6,図7に示すようなものがある。即ち、上流側排気
管1と下流側排気管3との間にフレキシブルチューブ5
を介設したものである。上流側排気管1は図外のエンジ
ン側に連結され、下流側排気管3は図外の触媒側に連結
されている。前記フレキシブルチューブ5は、インナブ
レード7、アウタブレード9、及びベローズ11からな
っている。
【0004】前記インナブレード7はステンレス細線を
用いて筒状に形成され、上流側端部7aが上流側排気管
1の下流端部1aに嵌合接続されている。インナブレー
ド7の下流側端部7bは前記下流側排気管3の上流端部
3aに嵌合接続されている。前記ベローズ11は、例え
ば厚み0.3mmのステンレス鋼板で二層に形成されて
いる。このベローズ11の上流側端部11aは前記上流
側排気管1の下流端部1a外面に嵌合支持され、下流側
端部11bは前記下流側排気管3の上流端部3a外面に
嵌合支持されている。前記アウタブレード9は、例えば
直径0.4mmのステンレス細線を用いて筒状に形成さ
れている。アウタブレード9の上流側端部9aは前記ベ
ローズ11の上流側端部11aと共に前記上流側排気管
1の下流端部1a外に嵌合支持されている。前記アウタ
ブレード9の下流側端部9bは前記ベローズ11の下流
側端部11bと共に前記下流側排気管3の上流側端部3
a外に嵌合支持されている。
【0005】従って、エンジンからの排気は上流側排気
管1に流れ、フレキシブルチューブ5のインナブレード
7内を流れて、下流側排気管3へ流下する。そして、エ
ンジンの振動はフレキシブルチューブが3次元的に屈曲
可能であることによって吸収され、マフラーに伝達され
るのを抑制することができる。従って、マフラー内に収
容されている触媒その他の部品にエンジンの振動が影響
するのを抑制することができる。尚、インナブレード7
の存在によって排気ガスが高温になった時、ベローズ1
1の温度上昇を抑制することができ、又、外部からの飛
び石等はアウタブレード9によってベローズ11に直接
当らないようになっている。
【0006】又、その他フレキシブルチューブ構造とし
ては、インターロックを設けたもの(特開平5−322
093号公報、実開平4−127832号公報)、ある
いは上流側排気管の端部及び下流側排気管の端部を夫々
ベローズ内に延長し、各端部を対向させて排気ガスをベ
ローズに直接当てないようにしたもの(実開昭57−3
1521号公報)等が知られている。
【0007】又、図8は上流側排気管1と下流側排気管
3との間に球面継手13を介設したものである。即ち、
上流側排気管1と下流側排気管3とに各々結合フランジ
15,17を対向配置している。上流側排気管1の結合
フランジ15にはリテーナ19が設けられ、下流側排気
管3には球面フレア部21が設けられている。前記リテ
ーナ19と球面フレア部21との間にはシール部材23
が介設されている。このシール部材23と球面フレア部
21との球面接触状態を保つために、結合フランジ1
5,17が弾性手段25によって結合されている。
【0008】そして、エンジンからの振動は球面フレア
部21がシール部材23に対して摺動することにより吸
収され、上記同様の作用効果を奏することができる。
【0009】又、その他球面継手を用いた構造では、球
面接触状態からの排気ガスの漏れを更に防ぐために、球
面継手の外周にベローズを設ける構成が知られている
(実開昭57−46179号公報)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
7のようにベローズ11内にインナブレード7を設けた
構造では、排気ガスがインナブレード7、あるいはイン
ナブレード7の網目隙間を通過してベローズ11に接触
するため、熱容量の大きいインナブレード7及びベロー
ズ11に排気ガスの熱が大きく吸収されるという問題が
あった。ここで、エンジンの低温始動時において排気ガ
ス浄化の効率化を図るには、触媒に流入する排気ガスの
温度を触媒が活性化する温度まで早期に昇温させる必要
がある。しかし、上記のようにインナブレード7及びベ
ローズ11に排気ガスの熱が吸収されると、エンジンの
低温始動時において触媒の早期活性化を図ることに限界
がある。
【0011】又、ベローズ11が高温となって伸びるこ
とにより、ベローズ11の上流側端部11aと上流側排
気管1との間、あるいは下流側端部11bと下流側排気
管3との間に僅かな隙間が形成される恐れがあり、排気
ガスの漏れ防止に対する信頼性向上にも限界がある。さ
らに、インターロックを設けた構造では、インターロッ
クからベローズへの排気ガスの漏れは少ないが、インタ
ーロック自体の熱容量が大きいため、このインターロッ
クに排気ガスの熱が吸収され、やはり触媒の早期活性化
の向上には限界がある。
【0012】また、排気管の端部をベローズ内に延長し
た構造では、排気ガスがベローズに直接当ることはない
が、各排気管端部の隙間からベローズ側に排気ガスが漏
れるため、上記同様ベローズに排気ガスの熱が吸収さ
れ、触媒早期活性化と排気ガスの漏れ防止に対する信頼
性向上とに限界がある。
【0013】一方、図8のように球面継手13を設けた
構造では、高出力時に球面フレア部21とシール部材2
3との球面接触部が排気ガスの漏れ防止に対する信頼性
を低下させる恐れがある。又、球面継手13前後の排気
管1,3及び球面継手13の肉厚が厚いため、排気管温
度が早期に上昇することはできず、触媒早期活性化に限
界がある。さらに、球面継手13をベローズで覆う構造
では、排気ガスの漏れ防止に対する信頼性を向上させる
ことはできるが、やはり球面継手13前後の排気管や継
手13部の肉厚が厚いため、同様に触媒早期活性化に限
界があった。
【0014】さらに、上記図7,図8のように上下流側
排気管1,3が一重の単一管である場合、排気マニホー
ルドを含む排気管1,3の熱がエンジンルーム内に侵入
し、該エンジンルーム内の各種機器に大きな熱影響を与
える恐れがある。
【0015】このため、排気管の一部又は全部を二重に
し、排気管の表面温度を低下させるようにした二重排気
管にフレキシブルチューブを適用し、なおかつ、触媒の
早期活性化と排気ガスの漏れ防止に対する信頼性向上を
図ることのできる構造が望まれていた。
【0016】そこで、この発明は触媒早期活性化と排気
ガスの漏れ防止に対する信頼性向上とを図ることのでき
る二重管一体型フレキシブルチューブの提供を目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、外管と該外管より薄肉の内管と
で二重管に形成され、エンジン側に連結された上流側排
気管及び触媒側に連結された下流側排出管と、前記上流
側排気管の外管と下流側排気管の外管とに連結されたベ
ローズと、上流側円筒部及び該上流側円筒部の下流側に
一体形成され排気管軸芯線上を中心とする球面状を呈し
た上流側球面フレア部からなり前記外管より薄肉の上流
側パイプと、前記上流側球面フレア部に直接的又は間接
的に嵌合する同芯の球面状を呈した下流側フレア部及び
該下流側フレア部の下流側に一体形成された下流側円筒
部からなり前記外管より薄肉の下流側パイプとを備え、
前記上流側円筒部の上流側は、前記上流側排気管の内管
に密に嵌合すると共に、上流端は、前記上流側排気管の
外管へ向って径が拡大形成されて該外管に固着され、前
記下流側円筒部の下流側は、前記下流側排気管の内管に
密に嵌合することを特徴とする。
【0018】請求項2の発明は、請求項1記載の二重管
一体型フレキシブルチューブであって、前記上流側球面
フレア部は、前記上流側円筒部に対し下流側へ向けて拡
大開放形成され、前記下流側球面フレア部は、前記下流
側円筒部に対し上流側へ向けて拡大開放形成されると共
に前記上流側球面フレア部の外面に直接的に嵌合するこ
とを特徴とする。
【0019】請求項3の発明は、請求項1記載の二重管
一体型フレキシブルチューブであって、前記上流側球面
フレア部は、前記上流側円筒部に対し上流側へ向けて形
成され、前記下流側球面フレア部は、前記下流側円筒部
に対し上流側へ向けて拡大開放形成されると共に前記上
流側球面フレア部の外面に直接的に嵌合することを特徴
とする。
【0020】請求項4の発明は、請求項1記載の二重管
一体型フレキシブルチューブであって、前記上流側球面
フレア部は、前記上流側円筒部に対し下流側へ向けて拡
大開放形成され、前記下流側球面フレア部は、前記下流
側円筒部に対し上流側へ向けて拡大開放形成され、前記
両フレア部と同芯の球面状を呈して該両フレア部の外面
に嵌合し、両フレア部を間接的に嵌合させるサポート部
を備えたことを特徴とする。
【0021】請求項5の発明は、請求項1〜3記載の二
重管一体型フレキシブルチューブであって、前記両フレ
ア部の嵌合間にシール部材を備えたことを特徴とする。
【0022】請求項6の発明は、請求項4記載の二重管
一体型フレキシブルチューブであって、前記両フレア部
とサポート部との嵌合間にシール部材を備えたことを特
徴とする。
【0023】
【作用】上記手段の請求項1の発明によれば、上流側排
気管の内管から流入した排気ガスは上流側パイプの上流
側円筒部と上流側球面フレア部及び下流側パイプの下流
側球面フレア部と下流側円筒部とを経由して、下流側排
気管の内管に流れる。従って、排気ガスが接触する部分
の熱容量が小さくなり、例えば排気ガスが低温時に上流
側排気管の内管、及び上流側パイプと下流側パイプ及び
下流側排気管の内管の壁温を早期に上昇させ、排気ガス
の温度低下を防止することができる。又、熱容量の大き
なベローズや上流側排気管の外管、下流側排気管の外管
と排気ガスとの接触が少なくなるので、排気ガスの温度
低下が抑制される。更に、上、下流球面フレア部は相互
に直接的又は間接的に嵌合し、ベローズ側へ排気ガスが
漏れるのを抑制することができる。又、ベローズが高温
になることを回避することができる。更に、球面フレア
部との嵌合間から漏れた僅かな排気ガスはベローズで遮
断され、外部に漏れるのを防止することができる。エン
ジンからの振動はベローズでの上、下流側排気管相互の
相対運動の許容と、球面フレア部での相対運動の許容と
によって無理なく遮断することができる。
【0024】請求項2の発明では、請求項1の発明の作
用に加え、球面フレア部の嵌合を上、下流排気管の内管
に沿った流れに対して外側へオフセットすることができ
る。しかも、下流側球面フレア部は上流側球面フレア部
の外面に嵌合する構成であるため、両フレア部の嵌合の
境目は排気ガスの流れに対して下流側へ向いた構成にす
ることができる。従って、球面フレア部の嵌合部からベ
ローズ側への排気ガスの漏れ抑制効果を更に高めること
ができる。
【0025】請求項3の発明では、請求項1の発明の作
用に加え、上、下流側球面フレア部相互の嵌合を排気ガ
スの流れの方向に対して上流側へ全体的に向けることが
できる。従って、ベローズ側への排気ガスの漏れ抑制効
果を更に高めることができる。また、球面フレア部の部
分でも流路を均一に形成することができる。
【0026】請求項4の発明では、請求項1の発明の作
用に加え、両球面フレア部はサポート部を介して間接的
に嵌合するから、両球面フレア部の相対運動の自由度を
高めることができる。
【0027】請求項5の発明では、請求項1〜3の発明
の作用に加え、両フレア部の嵌合間のシール部材によ
り、両フレア部間からベローズ側への排気ガスの漏れ抑
制効果を更に高めることができる。
【0028】請求項6の発明では、請求項4の発明の作
用に加え、両フレア部とサポート部との間の嵌合間から
ベローズ側への排気ガスの漏れ抑制効果を更に高めるこ
とができる。
【0029】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。尚、図
7と同一構成部分には同符号を付して説明し、また重複
した説明は省略する。
【0030】(第1実施例)図1は、この発明の第1実
施例に係る二重管一体型フレキシブルチューブであり、
図7に対応している。この実施例では、上流側排気管1
及び下流側排気管2共に二重管に形成され、外管27と
この外管より薄肉の内管29とで形成されている。
【0031】前記上流側排気管1の外管27aと内管2
9aとの間には下流端部1a側においてスペーサ31が
介設されている。このスペーサ31は耐熱金属製のワイ
ヤでメッシュ状に形成されている。尚、上流側排気管1
が連結されるエンジン側においても同様にスペーサを介
設し、あるいは介設することもできる。前記下流側排気
管3の上流端部3a側においても外管27bと内管29
bとの間に同一構成のスペーサ31が介設されている。
下流側排気管3の図示しない排気触媒側においても同様
にスペーサを介設している。
【0032】上流側排気管1、下流側排気管3の外管2
7a,27bは、排気管全体の強度部材となるように肉
厚に形成されている。同内管29a,29bは外管27
a,27bに比べて薄肉、例えば板厚0.5mmで高温
排気ガスによる腐食に耐えるようにステンレス等の材料
で形成されている。下流側排気管3の上流端部3aは、
外管27b側へ向って径が拡大形成され、該外管27b
に溶接等によって固着されている。
【0033】前記上流側排気管1及び下流側排気管3
は、フレキシブルチューブ部33で接続されている。こ
のフレキシブルチューブ部33は、上流側パイプ35及
び下流側パイプ37、ベローズ39、アウタブレード4
1によって構成されている。
【0034】前記上流側パイプ35は、上流側円筒部4
3と上流側球面フレア部45とを一体に形成したもので
ある。この上流側パイプ35は、前記外管27a,27
bに比べて薄肉、例えば0.5mmで高温排気ガスによ
る腐食に耐えるようにステンレス等の材料によって形成
されている。上流側パイプ35の排気ガス流れ方向の全
体の長さはフレキシブルチューブ部33の全体の長さの
1/2よりも若干長く形成されたものである。
【0035】前記上流側円筒部43の上流側43aは前
記上流側排気管1の下流端部1a側において内管29a
の外面に嵌合支持されている。上流側円筒部43の上流
端43bは前記外管27aの内面側へ向って径が拡大形
成され、該外管27aの内面に例えば溶接によって固着
されている。前記上流側球面フレア部45は、排気管軸
芯線47上に中心を有する球面状を呈し、上流側円筒部
43に対し下流側へ向けて拡大開放形成されている。そ
して、この上流側球面フレア部45の排気管軸芯線47
から最も遠ざかった点がフレキシブルチューブ部33の
長手方向の中央に略位置している。
【0036】前記下流側パイプ37は下流側円筒部49
と下流側球面フレア部51とが一体に形成されたもので
ある。下流側パイプ37は上流側パイプ35と同様に前
記外管27a,27bに比べて薄肉、例えば0.5mm
で、高温排気ガスによる腐食に耐えるようステンレス等
の材料によって形成されている。この下流側パイプ37
の排気管軸線47方向の長さもフレキシブルチューブ部
33の全体長さの1/2よりも若干長く形成されてい
る。
【0037】前記下流側球面フレア部51は下流側円筒
部49に対して上流側へ向けて拡大開放形成されてい
る。この下流側球面フレア部51も排気管軸芯線47上
に中心を有する球面状を呈し、前記上流側球面フレア部
45と同芯に形成されている。下流側球面フレア部51
の排気管軸芯線47から最も遠ざかった点も上流側球面
フレア部45と同様にフレキシブルチューブ部33の長
手方向中央に位置している。そして、この下流側球面フ
レア部51が前記上流側球面フレア部45の外面に直接
的に嵌合している。両者の嵌合部53の嵌合長さは球面
フレア部45,51の全体の略1/3程度である。従っ
て、球面フレア部45,51の嵌合部53は、内管29
a,29b、及び上下流側円筒部43,49に対して半
径方向の外側へオフセットされた構成となっている。嵌
合部53の嵌合隙間部53a端部は排気ガスの下流側へ
向けられている。
【0038】前記下流側円筒部49の下流側49bは前
記下流側排気管3の上流端部3a側において内管29b
に密に嵌合支持されている。
【0039】前記ベローズ39は軸方向の両端から中央
部に向って谷部が徐々に広がる構成となっている。前記
アウタブレード41はベローズ39の外側を覆う構成と
なっている。ベローズ39の上流側端部39a、アウタ
ブレードの上流側端部41aは、前記上流側排気管1の
外管27aに溶接等によって固着されている。前記ベロ
ーズ39の下流側端部39b、アウタブレード41の下
流側端部41bは前記下流側排気管3の外管27bに溶
接等によって固着されている。
【0040】前記嵌合部53の嵌合隙間部53aには図
2のようにシール部材55が介設されている。このシー
ル部材55は、例えば耐熱性のゴム等で形成されてい
る。
【0041】次に作用を説明する。
【0042】まず、上流側排気管1及び下流側排気管3
内での排気ガス温度の変化を説明する。排気管全体が常
温状態でエンジンを始動すると、内管27a,27b内
に排気ガスが流れ、この排気ガスから内管27a,27
bに熱が伝わる。内管27a,27bは薄肉で熱容量が
少ないため、その温度がすぐに上昇し、排気ガスとの温
度差が小さくなる。従って、排気ガスから内管27a,
27bへの伝熱量が減少して、排気ガス温度は保持され
る。
【0043】次に、フレキシブルチューブ33内では内
管27aを通過した排気ガスが上流側パイプ35の上流
側円筒部43に導かれ、更に上流側球面フレア部45、
下流側球面フレア部51、下流側円筒部49と流れ、下
流側排気管3の内管29b内に導かれ、排気ガスが熱容
量の大きい外管27a,27bやベローズ39に直接触
れることがない。上流側パイプ35、下流側パイプ37
は内管29a,29bと同様に薄肉で熱容量が小さいた
め、上流側パイプ35及び下流側パイプ37の温度はす
ぐに上昇し、排気ガスと上流側パイプ35、下流側パイ
プ37との温度差は小さくなる。従って、排気ガスから
上流側パイプ35、下流側パイプ37への伝熱量が減少
し、排気ガス温度は保持される。
【0044】こうして、エンジン低温始動時において触
媒に流入する排気ガスの温度を触媒が活性化する温度ま
で早期に昇温させることができ、触媒早期活性化を図る
ことができる。
【0045】又、上流側排気管1の内管29aは、上流
側パイプ35の上流側円筒部43に対し内側に嵌合され
ているため、この部分から排気ガスが上流側排気管1の
外管27aと内管29aとの隙間に流れ込むことは無い
か、極めて少ない。上流側球面フレア部45は下流側球
面フレア部51に対し内側に嵌合しており、両者の嵌合
隙間部53aの下流端は下流側に向いているため、この
部分からベローズ39側へ排気ガスが漏れるのを抑制す
ることができる。又、嵌合隙間部53aにはシール部材
55が介設されているため、排気ガスの漏れをより確実
に規制することができる。更に、嵌合隙間部53aは上
流側円筒部43や下流側円筒部49の内面よりも半径方
向外側にオフセット配置されているため、この点からも
嵌合隙間部53aからの排気ガスの漏れを抑制すること
ができる。従って、排気ガスの熱損失を低減し、その温
度低下を抑制することができる。下流側排気管3におい
ては、内管29bが外管27bに溶接によって固着され
ているため、排気ガスが外管27bと内管29bとの間
に漏れることはない。
【0046】従って、全体として排気ガス温度の低下を
大きく抑制し、触媒が活性化する温度まで早期に昇温さ
せることができ、触媒早期活性化を図ることができる。
【0047】高速走行時、あるいは登坂走行時には排気
ガスの流量が多く、且つ、温度も高くなる。この第1実
施例によれば、上記で説明したように、球面フレア部4
5,51からベローズ39内側への排気ガスの漏れは無
いか、極めて少なくベローズ39が高温の排気ガスに直
接晒されることは無いか、極めて少ない。従って、ベロ
ーズ39と上流側パイプ35、及び下流側パイプ37と
では二重管的な構造となり、従来のフレキシブルチュー
ブに比べてベローズ39の温度が大きく低下し、高温に
よる破損を防止することができる。尚、内管29a,2
9b、上流側パイプ35、下流側パイプ37は高温とな
るが、排気管の強度部材を構成するものではないため、
熱応力の集中はなく、これによる破損を防止することが
できる。
【0048】更に、排気ガスが高温になると、排気ガス
が直接接する内管29a,29b、上流側パイプ35、
下流側パイプ37は、更に高温となり、排気管の強度部
材を構成する外管27a,27b、ベローズ39及びア
ウタブレード41に対して温度差が生じるため熱膨脹差
を生じる。この場合、上流側排気管1の内管29aの伸
びは上流側パイプ35に対する嵌合部57で吸収され、
下流側排気管3の内管29bの伸びは下流側排気管3の
図示しない下流側の嵌合部で吸収することができる。上
流側パイプ35と下流側パイプ37との伸びは下流側パ
イプ37の下流側円筒部49と下流側排気管3の内管2
9bとの嵌合部59で吸収される。従って、高温時の内
管29a,29b、上流側パイプ35、下流側パイプ3
7の熱膨脹による破損を防止することができる。
【0049】こうして、排気ガスの漏れ防止に対する信
頼性を大きく向上させることができる。
【0050】尚、エンジンからの振動はベローズ39及
び球面フレア部45,51による相対運動の許容によっ
て吸収することができる。
【0051】次に他の実施例を説明する。尚、上記第1
実施例と同一構成部分には同符号を付して説明し、また
重複した説明は省略する。
【0052】(第2実施例)図3は、この発明の第2実
施例に係る要部の断面図を示している。この実施例で
は、上流側球面フレア部61が上流側円筒部43に対し
上流側へ拡大形成されている。下流側球面フレア部51
は下流側円筒部49に対し上流側へ向けて拡大形成され
ると共に、上流側球面フレア部61の外面にシール部材
55を介して直接的に嵌合形成されている。
【0053】この実施例では、上記第1実施例と略同様
な作用効果を奏することができる他、上流側パイプ35
及び下流側パイプ37の上流側円筒部43と下流側円筒
部49とが直接的に結合された形態となり、排気ガスの
流れをスムーズに行わせることができる。又、嵌合部5
3が全体的に上流側へ向いており、排気ガスの漏れ防止
効果をさらに向上させることができる。
【0054】(第3実施例)図4,図5はこの発明の第
3実施例を示している。図4は、要部の拡大断面図を示
し、図5は図4の上半分を更に拡大したものである。こ
の図4,図5のようにこの実施例では上流側球面フレア
部63が上流側円筒部43に対し下流側に向けて拡大開
放形成されている。下流側球面フレア部65は下流側円
筒部49に対し上流側へ向けて拡大開放形成されてい
る。両球面フレア部63,65の外面にはサポート部6
7が嵌合形成されている。サポート部67は両球面フレ
ア部63,65が有している排気管軸芯線47上の中心
と同芯の球面状を呈している。又、両球面フレア部6
3,65とサポート部67との嵌合部69a,69bに
は耐熱性のゴム等によるシール部材71が介設されてい
る。従って、両球面フレア部63,65はサポート部6
7を介して間接的に嵌合する構成となっている。嵌合部
69a,69bの長さは、下流側(69b)が長く形成
され、排気ガス漏れの抑制向上を図っている。
【0055】こうして、この実施例では上記第1実施例
と略同様な作用効果を奏する他、嵌合部が69a,69
bの2箇所となり、上流側円筒部43と下流側円筒部4
9との相対運動の自由度が増大し、振動吸収効果を更に
高めることができる。
【0056】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明によれば、エンジン始動時等における排気ガスの温度
低下を大きく抑制し、触媒の早期活性化を著しく高める
ことができる。又、ベローズ側への排気ガスの漏れを抑
制することができるため、高速走行時あるいは登坂走行
時に排気ガスの流量が多く、且つ温度が高くなっても排
気ガスによるベローズの高温による破損を防止し、排気
ガスの漏れ防止に対する信頼性を大きく向上することが
できる。更に、エンジンからの振動は球面フレア部とベ
ローズとにより吸収することができる。
【0057】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、排気ガスの漏れ抑制効果を更に高め、信
頼性を向上させることができる。
【0058】請求項3の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、排気ガスの漏れ抑制効果を更に高め、信頼性
を向上させることができると共に、排気ガスの流れをス
ムーズに行わせることが可能である。
【0059】請求項4の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、上流側パイプと下流側パイプとの相対運動の
自由度を増大し、振動吸収効果を更に高めることができ
る。
【0060】請求項5の発明では、請求項1〜3の発明
の効果に加え、シール部材によって排気ガスの漏れ防止
効果を更に高め、信頼性を向上させることができる。
【0061】請求項6の発明では、請求項4の発明の効
果に加え、シール部材によって排気ガスの漏れ抑制効果
を更に高め、信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る断面図である。
【図2】第1実施例に係る要部の拡大断面図である。
【図3】第2実施例に係る要部の断面図である。
【図4】第3実施例に係る要部の断面図である。
【図5】第3実施例に係る要部の拡大断面図である。
【図6】従来例に係る排気管の一部省略外観図である。
【図7】従来例に係るフレキシブルチューブを用いた例
を示す断面図である。
【図8】従来例に係る球面継手を用いた例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 上流側排気管 3 下流側排気管 27a,27b 外管 29a,29b 内管 33 フレキシブルチューブ部 35 上流側パイプ 37 下流側パイプ 39 ベローズ 41 アウタブレード 43 上流側円筒部 43a 上流側 45 上流側球面フレア部 47 排気管軸芯線 49 下流側円筒部 49b 下流側 51 下流側球面フレア部 55,71 シール部材 61,63 上流側球面フレア部 65 下流側球面フレア部 67 サポート部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外管と該外管より薄肉の内管とで二重管
    に形成され、エンジン側に連結された上流側排気管及び
    触媒側に連結された下流側排出管と、 前記上流側排気管の外管と下流側排気管の外管とに連結
    されたベローズと、 上流側円筒部及び該上流側円筒部の下流側に一体形成さ
    れ排気管軸芯線上を中心とする球面状を呈した上流側球
    面フレア部からなり前記外管より薄肉の上流側パイプ
    と、 前記上流側球面フレア部に直接的又は間接的に嵌合する
    同芯の球面状を呈した下流側フレア部及び該下流側フレ
    ア部の下流側に一体形成された下流側円筒部からなり前
    記外管より薄肉の下流側パイプとを備え、 前記上流側円筒部の上流側は、前記上流側排気管の内管
    に密に嵌合すると共に、上流端は、前記上流側排気管の
    外管へ向って径が拡大形成されて該外管に固着され、 前記下流側円筒部の下流側は、前記下流側排気管の内管
    に密に嵌合することを特徴とする二重管一体型フレキシ
    ブルチューブ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の二重管一体型フレキシブ
    ルチューブであって、 前記上流側球面フレア部は、前記上流側円筒部に対し下
    流側へ向けて拡大開放形成され、 前記下流側球面フレア部は、前記下流側円筒部に対し上
    流側へ向けて拡大開放形成されると共に前記上流側球面
    フレア部の外面に直接的に嵌合することを特徴とする二
    重管一体型フレキシブルチューブ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の二重管一体型フレキシブ
    ルチューブであって、 前記上流側球面フレア部は、前記上流側円筒部に対し上
    流側へ向けて形成され、 前記下流側球面フレア部は、前記下流側円筒部に対し上
    流側へ向けて拡大開放形成されると共に前記上流側球面
    フレア部の外面に直接的に嵌合することを特徴とする二
    重管一体型フレキシブルチューブ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の二重管一体型フレキシブ
    ルチューブであって、 前記上流側球面フレア部は、前記上流側円筒部に対し下
    流側へ向けて拡大開放形成され、 前記下流側球面フレア部は、前記下流側円筒部に対し上
    流側へ向けて拡大開放形成され、 前記両フレア部と同芯の球面状を呈して該両フレア部の
    外面に嵌合し、両フレア部を間接的に嵌合させるサポー
    ト部を備えたことを特徴とする二重管一体型フレキシブ
    ルチューブ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3記載の二重管一体型フレキ
    シブルチューブであって、 前記両フレア部の嵌合間にシール部材を備えたことを特
    徴とする二重管一体型フレキシブルチューブ。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の二重管一体型フレキシブ
    ルチューブであって、 前記両フレア部とサポート部との嵌合間にシール部材を
    備えたことを特徴とする二重管一体型フレキシブルチュ
    ーブ。
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