JPH08275198A - ビデオプリンタ用回路 - Google Patents

ビデオプリンタ用回路

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Publication number
JPH08275198A
JPH08275198A JP7076858A JP7685895A JPH08275198A JP H08275198 A JPH08275198 A JP H08275198A JP 7076858 A JP7076858 A JP 7076858A JP 7685895 A JP7685895 A JP 7685895A JP H08275198 A JPH08275198 A JP H08275198A
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JP
Japan
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signal
color
phase
circuit
inverting
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Application number
JP7076858A
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English (en)
Inventor
Toshio Nakajima
利男 中島
Masashi Shibata
雅司 柴田
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 輝度信号およびクロマ信号からシアン,マゼ
ンタ,イエローの色信号を直接生成することができるビ
デオプリンタ用回路を提供すること。 【構成】 カラーバーストは、バーストゲート53によ
って、クロマ信号より取り出され、APC・54へ送出
される。APC・54は、VCO・55が出力するサブ
キャリアfSCの位相を、カラーバーストの位相に同期さ
せる。反転増幅器52は、サブキャリアfSCの位相を反
転させ、位相反転後のサブキャリアを色復調器56へ入
力する。サブキャリアの位相が反転しているので、色復
調器56は、位相反転された色差信号(−(R−Y)信
号,−(G−Y)信号,−(B−Y)信号)を生成す
る。加算器57〜59は、該色差信号に位相反転された
輝度信号(−Y)を加え、シアン,マゼンタ,イエロー
の信号を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラーテレビジョン
受像機における静止画のNTSC信号をビデオプリンタ
へ出力する際に用いるビデオプリンタ用回路に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーテレビジョン受像機(以下、テレ
ビジョンと称する)で処理される信号の標準方式にはい
くつかの種類があり、日本では、該標準方式として、N
TSC方式が採用されている。ここで、標準方式とは、
カメラがとらえた3原色(赤,緑,青)の信号を、伝送
に適した形の信号に多重化する方法のことを指す。
【0003】上述したように、テレビジョンは、赤
(R),緑(G),青(B)を3原色として、該3原色
(およびその濃淡)の組み合わせにより、多種類の色を
表現している。一方、印刷物は、シアン(C),マゼン
タ(M),イエロー(Y)を3原色として、該3原色
(およびその濃淡)の組み合わせにより、多種類の色を
表現している。
【0004】このように、テレビジョンと印刷物とにお
いて、発色方法が異なる理由は、テレビジョンの場合、
発光が人間の目で直接認識されるのに対して、印刷物の
場合、反射光が認識されることによる。故に、テレビジ
ョンに映し出された静止画像を、プリンタを用いて印刷
する場合には、テレビジョンにおいてR,G,Bの組み
合わせとして表現された色を、印刷物上におけるC,
M,Yの組み合わせとして表現される色に変換する必要
がある。
【0005】図5は、テレビジョンにおいて、赤,緑,
青,シアン,マゼンタ,イエローを表す搬送色信号の位
相を示す説明図である。搬送色信号とは、テレビジョン
において各画素の色相情報および彩度情報を伝送する信
号であり、ある画素の色相は、該搬送色信号とカラーバ
ーストとの位相関係によって決定される。図5に示すよ
うに、カラーバーストの位相は180゜と定義されてい
る。これにより、該カラーバーストを基準として、例え
ば、ある搬送色信号の位相が103.5゜であるなら
ば、該搬送色信号は赤の色相情報を有していることにな
る。
【0006】図6は、従来の表示画面の印刷装置の構成
例を示すブロック図である。YC分離部101は、NT
SC信号を輝度信号(Y信号)および色信号(C信号)
に分離する。ビデオキャプチャ102は、輝度信号およ
び色信号から、赤(R)信号,緑(G)信号および青
(B)信号を生成する。アナログスイッチ103は、上
記3種類の信号の中から、1種類の信号を選択して出力
する。
【0007】A/D変換器104は、入力された信号
(アナログ値)を8ビットデータに変換する。1画面メ
モリ105は、1画面(横533ドット,縦525ドッ
ト)を構成する各ドットについて、赤,緑,青のそれぞ
れの諧調を示す24ビットデータ(各色につき8ビッ
ト)を記憶する。故に、1画面メモリ105の記憶容量
は、6.7158Mビット(=525×533×3×8
ビット)となる。
【0008】タイミングジェネレータ106は、NTS
C信号中の垂直同期信号(V−sync)および水平同
期信号(H−sync)を検出して、1画面メモリ10
5に対するアドレスを生成する。変換テーブル107
は、テレビジョンにおいて赤,緑,青の組み合わせとし
て表現された色を、印刷物上におけるシアン,マゼン
タ,イエローの組み合わせとして表現される色に変換す
るために、上記RGBデータを上記CMYデータに変換
する。ヘッド駆動部108は、変換されたCMYデータ
に基づいてサーマルヘッド109の各発熱素子を駆動す
る。
【0009】次に、上記ビデオキャプチャ102の回路
構成および動作を説明する。図7は、ビデオキャプチャ
102の回路例を示す回路図であり、この回路は、輝度
信号(Y)およびクロマ信号(C)を入力して、赤
(R),緑(G),青(B)の色信号を出力する。この
図において、クロマ信号は、カラーバーストを含んでお
り、バーストゲート53は、クロマ信号からカラーバー
ストを分離する。
【0010】ビデオキャプチャ102は、3.58MH
zのサブキャリアを出力する発振器VCO・55を内蔵
しており、該サブキャリアを上記カラーバーストに位相
同期させ、該サブキャリアと搬送色信号との位相差によ
って、種々の色相情報を識別している。このとき、AP
C・54は、サブキャリアの位相をカラーバーストの位
相に同期させる。
【0011】色復調器56は、入力されたカラーバース
トの位相と、クロマ信号中の搬送色信号の位相とを比較
し、該位相差を色相情報に変換する。そして、色復調器
56は、上記色相情報を基にして、色差信号(R−
Y),(G−Y),(B−Y)を生成する。加算器57
〜59は、該色差信号のそれぞれに対して、輝度信号を
加えて赤,緑,青の色信号を出力する。以上が、ビデオ
キャプチャ102の回路構成およびその動作である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の表示信号変換装置においては、ビデオキャプチャ1
02が、輝度信号およびクロマ信号を、赤(R),緑
(G),青(B)に変換した後、変換テーブル107
が、該RGBをシアン(C),マゼンタ(M),イエロ
ー(Y)に変換しているので、各色信号の変換が数次に
わたり、そのために回路が複雑になってしまう、という
欠点があった。この発明は、このような背景の下になさ
れたもので、輝度信号およびクロマ信号からシアン,マ
ゼンタ,イエローの色成分を直接生成することができる
ビデオプリンタ用回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
NTSC方式の表示信号をカラー印刷用信号に変換する
ビデオプリンタ用回路において、カラーバーストと同期
した搬送波を出力する発振手段と、前記搬送波の位相を
反転させる第1の位相反転手段と、クロマ信号と、位相
が反転した搬送波とに基づいて、位相が反転した色差信
号を生成する色復調手段と、輝度信号の位相を反転させ
る第2の位相反転手段と、位相が反転した色差信号に、
位相が反転した輝度信号を加える加算手段とを具備する
ことを特徴としている。
【0014】請求項2記載の発明は、NTSC方式の表
示信号をカラー印刷用信号に変換するビデオプリンタ用
回路において、カラーバーストと同期した搬送波を出力
する発振手段と、クロマ信号と前記搬送波とに基づい
て、色差信号を生成する色復調手段と、前記色差信号に
輝度信号を加える加算手段と、前記加算手段の出力信号
の位相を反転する位相反転手段とを具備することを特徴
としている。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明によれば、発振手段はカラ
ーバーストと同期した搬送波を出力し、第1の位相反転
手段は該搬送波の位相を反転させる。そして、色復調手
段は、クロマ信号と位相が反転した搬送波とに基づい
て、位相が反転した色差信号を生成する。第2の位相反
転手段は輝度信号の位相を反転させ、加算手段は位相が
反転した色差信号に位相が反転した輝度信号を加える。
【0016】請求項2記載の発明によれば、発振手段は
カラーバーストと同期した搬送波を出力し、色復調手段
は、クロマ信号と該搬送波とに基づいて、色差信号を生
成する。そして、加算手段は色差信号に輝度信号を加
え、位相反転手段は加算手段の出力信号の位相を反転す
る。
【0017】
【実施例】
§1.《第1実施例》 以下、図面を参照して、この発明の第1実施例について
説明する。図1は、この発明の第1実施例によるビデオ
プリンタ用回路が適用された表示信号印刷装置の構成を
示すブロック図であり、この図において、図6の各部に
対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略す
る。なお、図1に示す表示信号印刷装置は、表示装置に
表示された静止画を印刷する。
【0018】ビデオキャプチャ2は、輝度信号およびク
ロマ信号から、シアン(C)信号,マゼンタ(M)信
号,イエロー(Y)信号を直接生成する。アナログスイ
ッチ3は、外部から入力されるCMY選択信号に基づい
て、上記3種類の信号の中から、1種類の信号を選択し
て出力する。ラインバッファ5は、4.2Kビット(5
25×8ビット)の容量を持つ記憶手段である。
【0019】タイミングジェネレータ6は、NTSC信
号から垂直同期信号V−sync、水平同期信号H−s
yncを検出し、検出した同期信号V−sync,H−
syncに基づいて各種のタイミング信号およびライン
バッファ5のアドレスを作成し、各部へ出力する(詳細
は後述する)。
【0020】ヘッド駆動部8は、ラインバッファ5から
出力される1ライン分のカラーデータを読み込み、読み
込んだカラーデータを64階調のカラー階調信号に変換
し、そのカラー階調信号によってサーマルヘッド9の各
発熱素子を駆動する。サーマルヘッド9は、入力された
印刷データに基づいて1×525のドットマトリクスを
印刷するラインプリンタ用ヘッドである。
【0021】次に、ビデオキャプチャ2の回路構成とそ
の動作を説明する。図2は、本実施例によるビデオプリ
ンタ用回路の回路構成を示す回路図であり、図1に示す
表示信号印刷装置において、ビデオキャプチャ2に相当
する。この図において、図7の各部に対応する部分には
同一の符号を付け、その説明を省略する。この図に示す
ビデオキャプチャ2においては、輝度信号(Y)の位相
を反転する反転増幅器51、およびサブキャリア
(fSC)の位相を反転する反転増幅器52が新たに設け
られている。
【0022】このような構成において、ビデオキャプチ
ャ2に入力された輝度信号の位相は、反転増幅器51に
よって反転される。これと平行して、クロマ信号(C)
に挿入されているカラーバーストは、バーストゲート5
3によって、クロマ信号より取り出され、APC・54
へ送出される。APC・54は、VCO・55が出力す
るサブキャリアfSC(周波数3.58MHz)の位相
を、バーストゲート53が取りだしたカラーバーストの
位相に同期させる。
【0023】位相同期されたサブキャリアfSCは、反転
増幅器52に入力される。そして、反転増幅器52は、
入力されたサブキャリアfSCの位相を反転させ、位相反
転後のサブキャリアを色復調器56へ入力する。サブキ
ャリアの位相が反転しているので、色復調器56は、位
相反転された色差信号(−(R−Y)信号,−(G−
Y)信号,−(B−Y)信号)を生成する。加算器57
は、−(R−Y)信号に位相反転された輝度信号(−
Y)信号を加え、−R信号すなわちシアン信号を生成す
る。同様に、加算器58はマゼンタ信号を、加算器59
はイエロー信号をそれぞれ生成する。
【0024】次に、図1に示す表示信号変換装置の動作
を説明する。図示しないプリントスイッチが操作される
と、タイミングジェネレータ6は、まず、NTSC信号
から垂直同期信号V−syncを検出し、検出した時点
でシアン信号を選択するCMY選択信号をアナログスイ
ッチ3へ出力する。これにより、以後、ビデオキャプチ
ャ2から出力されるカラー信号の内シアン信号のみがA
/D変換器104へ出力され、このA/D変換器104
においてカラーデータに変換され、ラインバッファ5へ
出力される。
【0025】次に、タイミングジェネレータ6は、水平
同期信号H−syncを検出し、次いで、この水平同期
信号H−syncに基づいてテレビジョン画面の第1走
査線の第1ドットの走査タイミングを検出し、同タイミ
ングにおいてラインバッファ5へアドレスおよびデータ
書き込み信号を出力する。これにより、第1走査線の第
1ドットのシアン色のカラーデータ(8ビット:以下、
シアンデータと言う)がラインバッファ5へ書き込まれ
る。
【0026】次に、タイミングジェネレータ6は、水平
同期信号H−syncに基づいて第2走査線の第1ドッ
トの走査タイミングを検出し、同タイミングにおいてラ
インバッファ5へアドレスおよびデータ書き込み信号を
出力する。これにより、第2走査線の第1ドットのシア
ンデータがラインバッファ5へ書き込まれる。以下、同
様にして、タイミングジェネレータ6は、第3走査線、
第4走査線・・・第525走査線の各第1ドットのシア
ンデータをラインバッファ5に書き込む。
【0027】そして、第525走査線のシアンデータの
書き込みが終了した時点で、ヘッド駆動部8へ印刷開始
信号を出力し、次いで、ラインバッファ5へ逐次読み出
しアドレスを出力する。これにより、ラインバッファ5
からテレビジョン画面の第1列(最左列)のシアンデー
タ(図3の○印参照)が読み出され、ヘッド駆動部8内
にセットされる。ヘッド駆動部8は画面第1列の全シア
ンデータがセットされた時点で、該データをカラー階調
信号に変換し、サーマルヘッドを駆動する。これによ
り、印刷用紙の第1行目(図3参照)にシアン色が印刷
される。次いで、ヘッド駆動部8は印刷完了信号をタイ
ミングジェネレータ5へ出力する。
【0028】タイミングジェネレータ6は、印刷完了信
号を受け、垂直同期信号V−syncの検出を行う。そ
して、垂直同期信号V−syncを検出した時点で、マ
ゼンタ信号を選択するCMY選択信号をアナログスイッ
チ3へ出力する。これにより、以後、ビデオキャプチャ
2から出力されるカラー信号の内マゼンタ信号のみがA
/D変換器104へ出力され、このA/D変換器104
においてカラーデータに変換され、ラインバッファ5へ
出力される。
【0029】以後、タイミングジェネレータ6は、上記
と同様にして、テレビジョン画面の第1列目のマゼンタ
データをラインバッファ5に書き込み、書き込みが終了
した時点で読み出し、ヘッド駆動部8へ供給する。これ
により、印刷用紙の第1行目に、前述したシアン色に重
ねてマゼンタ色が印刷される。そして、ヘッド駆動部8
から印刷完了信号が出力されると、以後、上記と同様に
して印刷用紙の第1行目にイエロー色の印刷が行われ
る。このようにして、テレビジョン画面の第1列の各ド
ットが、印刷用紙の第1行目にカラー印刷される。以
後、同様にして、画面の第2列目、第3列目・・・が順
次印刷用紙にカラー印刷される。
【0030】§2.《第2実施例》 第1実施例では、輝度信号およびサブキャリアの位相を
180゜反転させることによって、シアン,マゼンタ,
イエローの各色信号を生成した。一方、第2実施例で
は、従来のビデオプリンタ用回路が生成した赤,緑,青
の各色信号の位相を180゜反転させることによって、
シアン,マゼンタ,イエローの各色信号を生成する。
【0031】図4は、赤,緑,青の各色信号をシアン,
マゼンタ,イエローの各色信号に変換する回路の構成例
を示す回路図である。図7に示す従来のビデオプリンタ
用回路の後段に、図4に示す回路を接続することによっ
て、該ビデオプリンタ用回路に入力された輝度信号およ
びクロマ信号はシアン,マゼンタ,イエローの各色信号
に直接変換される。すなわち、図7に示した従来のビデ
オプリンタ用回路が出力する赤,緑,青の各色信号は、
図4に示す反転増幅器60〜62によって、それぞれの
位相が180゜反転される。これにより、赤はその補色
であるシアンに変換され、同様に、緑はマゼンタに、青
はイエローに変換される。
【0032】§3.《補足》 以上、この発明の実施例を図面を参照して詳述してきた
が、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等が
あってもこの発明に含まれる。たとえば、上述した実施
例においては、テレビの1画面が縦525ドット,横5
33ドットである例を示したが、1画面を構成するドッ
ト数が他の値である場合でも、本発明を適用することは
可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、輝度信号およびクロマ信号からシアン,マゼンタ,
イエローの色成分を直接生成することができる。その結
果、ビデオプリンタ用回路の回路構成を簡単にすること
ができ、製造コストの低下につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例によるビデオプリンタ用
回路が適用される表示信号変換装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】同実施例によるビデオプリンタ用回路の回路例
を示す回路図である。
【図3】同実施例によるテレビ画面の印刷例を示す説明
図である。
【図4】この発明の第2実施例によるビデオプリンタ用
回路に適用される位相反転回路の回路例を示す回路図で
ある。
【図5】カラーバーストと各搬送色信号との位相関係を
示す説明図である。
【図6】従来の表示信号変換装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図7】従来のビデオプリンタ用回路の回路例を示す回
路図である。
【符号の説明】
101……YC分離部、 2,102……ビデオキャプ
チャ、3,103……アナログスイッチ、 104……
A/D変換器、5……ラインバッファ、 6,106…
…タイミングジェネレータ、107……変換テーブル、
8,108……ヘッド駆動部、9,109……サーマ
ルヘッド、 105……1画面メモリ、51,52,6
0〜62……反転増幅器、53……バーストゲート、
54……APC(自動位相調整器)、55……サブキャ
リア発振器、 56……色復調器、57〜59……加算

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NTSC方式の表示信号をカラー印刷用
    信号に変換するビデオプリンタ用回路において、 カラーバーストと同期した搬送波を出力する発振手段
    と、 前記搬送波の位相を反転させる第1の位相反転手段と、 クロマ信号と、位相が反転した搬送波とに基づいて、位
    相が反転した色差信号を生成する色復調手段と、 輝度信号の位相を反転させる第2の位相反転手段と、 位相が反転した色差信号に、位相が反転した輝度信号を
    加える加算手段とを具備することを特徴とするビデオプ
    リンタ用回路。
  2. 【請求項2】 NTSC方式の表示信号をカラー印刷用
    信号に変換するビデオプリンタ用回路において、 カラーバーストと同期した搬送波を出力する発振手段
    と、 クロマ信号と前記搬送波とに基づいて、色差信号を生成
    する色復調手段と、 前記色差信号に輝度信号を加える加算手段と、 前記加算手段の出力信号の位相を反転する位相反転手段
    とを具備することを特徴とするビデオプリンタ用回路。
JP7076858A 1995-03-31 1995-03-31 ビデオプリンタ用回路 Pending JPH08275198A (ja)

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