JPH08274666A - Fm受信機およびこれに用いられる信号処理装置 - Google Patents
Fm受信機およびこれに用いられる信号処理装置Info
- Publication number
- JPH08274666A JPH08274666A JP7073816A JP7381695A JPH08274666A JP H08274666 A JPH08274666 A JP H08274666A JP 7073816 A JP7073816 A JP 7073816A JP 7381695 A JP7381695 A JP 7381695A JP H08274666 A JPH08274666 A JP H08274666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- signal
- station
- block
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/26—Arrangements for switching distribution systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/1646—Circuits adapted for the reception of stereophonic signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/28—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information
- H04H20/33—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information by plural channels
- H04H20/34—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information by plural channels using an out-of-band subcarrier signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/20—Arrangements for broadcast or distribution of identical information via plural systems
- H04H20/22—Arrangements for broadcast of identical information via plural broadcast systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H2201/00—Aspects of broadcast communication
- H04H2201/10—Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system
- H04H2201/15—Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system system for wireless information forwarding and teledistribution [SWIFT]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 適切なタイミングで受信放送局の切り換えが
できるFM受信機およびこれに用いられる信号処理装置
を提供する。 【構成】 データブロック検出部である同期再生回路3
4が、デジタルデータに復調されたFM多重データから
各ブロックの先頭部分を検出してブロック先頭信号を発
生し、これを選局マイコン22の制御部24に供給す
る。選局キー20からの放送局の変更の要求があると、
制御部24に選択する局に応じた選局データが供給され
る。放送局の変更要求後、ブロック先頭信号が入力され
ると、制御部24はこれに応じて局変更データをPLL
周波数シンセサイザ18に出力し、フロントエンド10
での受信周波数が変更される。これにより、FM多重デ
ータのブロックの途中からデータNGとなることが防止
される。
できるFM受信機およびこれに用いられる信号処理装置
を提供する。 【構成】 データブロック検出部である同期再生回路3
4が、デジタルデータに復調されたFM多重データから
各ブロックの先頭部分を検出してブロック先頭信号を発
生し、これを選局マイコン22の制御部24に供給す
る。選局キー20からの放送局の変更の要求があると、
制御部24に選択する局に応じた選局データが供給され
る。放送局の変更要求後、ブロック先頭信号が入力され
ると、制御部24はこれに応じて局変更データをPLL
周波数シンセサイザ18に出力し、フロントエンド10
での受信周波数が変更される。これにより、FM多重デ
ータのブロックの途中からデータNGとなることが防止
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFM受信機およびこれに
用いられる信号処理装置の構成に関し、特に文字情報等
のデータが多重されたFM多重放送の受信機能を有する
FM受信機の構成に関する。
用いられる信号処理装置の構成に関し、特に文字情報等
のデータが多重されたFM多重放送の受信機能を有する
FM受信機の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、FM放送に文字情報を多重して放
送するFM多重放送が開始された。このFM多重放送で
は、文字情報を符号化してFMステレオ信号に多重して
おり、現在では、ニュースや、交通情報等の番組が放送
されている。また、自動車のナビゲーションシステム等
に有用な図形情報等の番組放送についても検討が進んで
いる。
送するFM多重放送が開始された。このFM多重放送で
は、文字情報を符号化してFMステレオ信号に多重して
おり、現在では、ニュースや、交通情報等の番組が放送
されている。また、自動車のナビゲーションシステム等
に有用な図形情報等の番組放送についても検討が進んで
いる。
【0003】FMステレオ信号に多重して放送されるF
M多重データは、例えばDARC(Data Radio Channe
l)規格の場合、図5に示すように、288×272ビ
ットのフレーム構成を有している。
M多重データは、例えばDARC(Data Radio Channe
l)規格の場合、図5に示すように、288×272ビ
ットのフレーム構成を有している。
【0004】フレームの1行(ブロック)は、16ビッ
トのブロック識別コード(BIC)、データの誤り訂正
のための誤り訂正符号(14ビットのCRC,82ビッ
トのパリティ)を除くと、176ビットのデータパケッ
トから構成されている。
トのブロック識別コード(BIC)、データの誤り訂正
のための誤り訂正符号(14ビットのCRC,82ビッ
トのパリティ)を除くと、176ビットのデータパケッ
トから構成されている。
【0005】また、1ブロック分のデータパケットは、
図6のように、32ビットのプリフィックスと144ビ
ットのデータブロックとから構成されている。
図6のように、32ビットのプリフィックスと144ビ
ットのデータブロックとから構成されている。
【0006】また、FM多重放送で提供されている文字
情報、図形情報、ナビゲーションシステム用の交通情報
等の多重データは、1フレームのブロック毎にそれぞれ
割り当てられて同時に放送されている。従って、受信し
たブロックのデータが、文字情報、図形情報、ナビゲー
ションシステム用の交通情報等のいずれのサービスのデ
ータであるかを識別するために、各ブロックに対応して
そのプリフィックスにはサービス識別符号が付されてい
る。
情報、図形情報、ナビゲーションシステム用の交通情報
等の多重データは、1フレームのブロック毎にそれぞれ
割り当てられて同時に放送されている。従って、受信し
たブロックのデータが、文字情報、図形情報、ナビゲー
ションシステム用の交通情報等のいずれのサービスのデ
ータであるかを識別するために、各ブロックに対応して
そのプリフィックスにはサービス識別符号が付されてい
る。
【0007】また、通常のFM放送では、主チャンネル
信号(L+R)、パイロット信号及び副チャンネル信号
(L−R)を変調信号としている。そこで、FM多重放
送ではこのFM放送に妨害を与えないように、上記FM
放送の通常の変調信号の帯域外、すなわち副チャンネル
信号よりも高い周波数帯域(76kHZ を中心とする帯
域)に、LMSK変調(Level controlled Minimum Shi
ft Keying )して得られたデジタルデータを多重し(1
6kbit/sec)、1ブロック当たり18mse
c、1フレーム当たり5secで放送する。
信号(L+R)、パイロット信号及び副チャンネル信号
(L−R)を変調信号としている。そこで、FM多重放
送ではこのFM放送に妨害を与えないように、上記FM
放送の通常の変調信号の帯域外、すなわち副チャンネル
信号よりも高い周波数帯域(76kHZ を中心とする帯
域)に、LMSK変調(Level controlled Minimum Shi
ft Keying )して得られたデジタルデータを多重し(1
6kbit/sec)、1ブロック当たり18mse
c、1フレーム当たり5secで放送する。
【0008】そして、このような様々な種類のFM多重
放送の番組を見るには、従来のFM受信機に、FM多重
データを取り出して復号する多重データのデコーダと、
サービスに応じた文字情報や図形情報を表示するディス
プレイを設ければ良い。
放送の番組を見るには、従来のFM受信機に、FM多重
データを取り出して復号する多重データのデコーダと、
サービスに応じた文字情報や図形情報を表示するディス
プレイを設ければ良い。
【0009】ところで、FM多重放送は、図7に示すよ
うに系列局(A局、B局)等で同一の番組を同時に放送
することが考えられている。よって、図7のように系列
局(A局、B局)間でFM多重データの同期がとれてい
れば、車両等の移動体に搭載されたFM受信機の場合、
移動中にA局の放送電波の受信電界強度が弱くなって
も、受信状態の良いB局に変更すれば、同一のFM多重
放送を連続して受信することができる。
うに系列局(A局、B局)等で同一の番組を同時に放送
することが考えられている。よって、図7のように系列
局(A局、B局)間でFM多重データの同期がとれてい
れば、車両等の移動体に搭載されたFM受信機の場合、
移動中にA局の放送電波の受信電界強度が弱くなって
も、受信状態の良いB局に変更すれば、同一のFM多重
放送を連続して受信することができる。
【0010】系列局A局からB局への放送局の変更は、
通常のFM受信機での選局動作と同様に、操作者が選局
キーを操作するとこれに応じて直ちにFM受信機のフロ
ントエンドでの受信周波数が変更されて行われる。
通常のFM受信機での選局動作と同様に、操作者が選局
キーを操作するとこれに応じて直ちにFM受信機のフロ
ントエンドでの受信周波数が変更されて行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、放送局変更の
場合に、A局の受信周波数をB局の受信周波数に変更
し、実際にB局の放送が受信可能となるまでには多少の
時間を必要とする。このため、この期間は番組を受信す
ることができずこの期間の多重データはエラー(NG)
となってしまう。
場合に、A局の受信周波数をB局の受信周波数に変更
し、実際にB局の放送が受信可能となるまでには多少の
時間を必要とする。このため、この期間は番組を受信す
ることができずこの期間の多重データはエラー(NG)
となってしまう。
【0012】更に、受信周波数の変更は、操作者が選局
キーを任意の時期に操作して局の変更を要求すると、こ
れに応じてなされる。従って、図4(b)のようにデー
タのNG期間が18msec以内であったとしても、1
ブロックのデータの途中で受信周波数が変更されてしま
い、2つのブロックにわたってデータがNGとなること
もある。
キーを任意の時期に操作して局の変更を要求すると、こ
れに応じてなされる。従って、図4(b)のようにデー
タのNG期間が18msec以内であったとしても、1
ブロックのデータの途中で受信周波数が変更されてしま
い、2つのブロックにわたってデータがNGとなること
もある。
【0013】このように複数のブロックにわたってデー
タにNGが発生すると、そのフレームに係るデータを正
確に復調することが難しくなり、それまでに受信してい
たデータが無駄になってしまうという問題があった。そ
こで、受信放送局の切り換えに際して、できる限りこの
無駄を少なくすることが求められていた。
タにNGが発生すると、そのフレームに係るデータを正
確に復調することが難しくなり、それまでに受信してい
たデータが無駄になってしまうという問題があった。そ
こで、受信放送局の切り換えに際して、できる限りこの
無駄を少なくすることが求められていた。
【0014】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、適切なタイミングで受信放送局の切り
換えができるFM受信機およびこれに用いられる信号処
理装置を提供することを目的とする。
れたものであり、適切なタイミングで受信放送局の切り
換えができるFM受信機およびこれに用いられる信号処
理装置を提供することを目的とする。
【0015】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るFM受信機は、FM放送にデータが多
重されたFM多重放送を受信するFM受信機であって、
受信放送局の変更を要求する局変更信号に応じて受信周
波数を変更し、受信放送局を変更する選局部と、受信し
たFM多重放送からFM多重データのブロック先頭を検
出し、ブロック先頭信号を発生するデータブロック検出
部と、前記ブロック先頭信号に応じて前記局変更信号を
発生し、前記選局部での受信周波数の変更を許可する選
局制御部と、を有することを特徴とする。
に、本発明に係るFM受信機は、FM放送にデータが多
重されたFM多重放送を受信するFM受信機であって、
受信放送局の変更を要求する局変更信号に応じて受信周
波数を変更し、受信放送局を変更する選局部と、受信し
たFM多重放送からFM多重データのブロック先頭を検
出し、ブロック先頭信号を発生するデータブロック検出
部と、前記ブロック先頭信号に応じて前記局変更信号を
発生し、前記選局部での受信周波数の変更を許可する選
局制御部と、を有することを特徴とする。
【0016】更に、選局された放送局の受信信号からF
M多重データを復調するFM受信機に用いられる本発明
の信号処理装置は、復調されたFM多重データのブロッ
ク先頭を検出し、これに基づいて放送局の受信周波数の
変更タイミング信号を発生する手段を有することを特徴
とする。
M多重データを復調するFM受信機に用いられる本発明
の信号処理装置は、復調されたFM多重データのブロッ
ク先頭を検出し、これに基づいて放送局の受信周波数の
変更タイミング信号を発生する手段を有することを特徴
とする。
【0017】
【作用】本発明のFM受信機およびこれに用いられる信
号処理装置は、FM多重データの各ブロックの先頭部分
を検出すると、これに基いて放送局の受信周波数の変更
タイミング信号(ブロック先頭信号)を発生する。この
ため、放送局の変更が要求されても、ブロック先頭が検
出されてブロック先頭信号が発生するまでは選局部にお
ける受信周波数の変更が許可されない。従って、放送局
の変更時に、1ブロックのデータの途中で突然受信周波
数が変更されることがなく、データの受信不能期間は各
ブロックにおける一定の期間からとなる。
号処理装置は、FM多重データの各ブロックの先頭部分
を検出すると、これに基いて放送局の受信周波数の変更
タイミング信号(ブロック先頭信号)を発生する。この
ため、放送局の変更が要求されても、ブロック先頭が検
出されてブロック先頭信号が発生するまでは選局部にお
ける受信周波数の変更が許可されない。従って、放送局
の変更時に、1ブロックのデータの途中で突然受信周波
数が変更されることがなく、データの受信不能期間は各
ブロックにおける一定の期間からとなる。
【0018】ブロックの先頭の検出は、例えば、各ブロ
ックの先頭に付されているブロック識別等の識別符号を
検出することにより容易にできる。
ックの先頭に付されているブロック識別等の識別符号を
検出することにより容易にできる。
【0019】また、FM多重データのブロック先頭を検
出した後、そのブロック先頭から受信周波数の変更を行
えば、図4(a)に示すように、他局の受信が可能とな
るまでのデータの受信不能(データのNG)期間が、ブ
ロック先頭からとなる。このため、データのNG期間が
1ブロック期間以内であれば、複数のブロックにまたが
ってデータのNGが発生することが防止され、それまで
に受信していた多重データの無駄が少なくなる。
出した後、そのブロック先頭から受信周波数の変更を行
えば、図4(a)に示すように、他局の受信が可能とな
るまでのデータの受信不能(データのNG)期間が、ブ
ロック先頭からとなる。このため、データのNG期間が
1ブロック期間以内であれば、複数のブロックにまたが
ってデータのNGが発生することが防止され、それまで
に受信していた多重データの無駄が少なくなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0021】[FM受信機の構成]図1は、実施例のF
M受信機の主要構成を示す図である。
M受信機の主要構成を示す図である。
【0022】アンテナにより受信した放送電波はフロン
トエンド10に供給される。フロントエンド10は、局
部発振器16から供給される希望局に応じた所定周波数
の信号を、アンテナからの放送電波に対して混合し、希
望局の周波数の信号を中間周波数(IF=10.7MH
Z )に変換して取り出す。
トエンド10に供給される。フロントエンド10は、局
部発振器16から供給される希望局に応じた所定周波数
の信号を、アンテナからの放送電波に対して混合し、希
望局の周波数の信号を中間周波数(IF=10.7MH
Z )に変換して取り出す。
【0023】取り出された希望局の信号はIF増幅検波
回路12で増幅され、更に検波されて周波数に応じて電
圧レベルが変化する検波信号がこのIF増幅検波回路1
2から出力される。
回路12で増幅され、更に検波されて周波数に応じて電
圧レベルが変化する検波信号がこのIF増幅検波回路1
2から出力される。
【0024】IF増幅検波回路12からの検波信号は、
次にMPX14に供給され、通常のステレオ信号は、こ
のMPX14でステレオ復調される。そして、L信号及
びR信号としてスピーカに供給されてスピーカから音声
が出力される。
次にMPX14に供給され、通常のステレオ信号は、こ
のMPX14でステレオ復調される。そして、L信号及
びR信号としてスピーカに供給されてスピーカから音声
が出力される。
【0025】希望放送局の選択は、操作者が選局キー2
0を操作することによって行われ、この選局キー20か
らの出力信号に応じて、選局マイコン22が選択された
局に対応する選局データをPLL周波数シンセサイザ1
8に供給する。PLL周波数シンセサイザ18は、供給
された選局データに応じて動作し、これにより、局部発
振器16からフロントエンド10に出力される信号の周
波数が希望局の周波数に対して10.7MHz シフトし
た周波数に変更される。そして、希望局の信号がフロン
トエンド10で取り出され、IF信号としてフロントエ
ンド10の出力側に設けられたIF増幅検波回路12に
出力される。
0を操作することによって行われ、この選局キー20か
らの出力信号に応じて、選局マイコン22が選択された
局に対応する選局データをPLL周波数シンセサイザ1
8に供給する。PLL周波数シンセサイザ18は、供給
された選局データに応じて動作し、これにより、局部発
振器16からフロントエンド10に出力される信号の周
波数が希望局の周波数に対して10.7MHz シフトし
た周波数に変更される。そして、希望局の信号がフロン
トエンド10で取り出され、IF信号としてフロントエ
ンド10の出力側に設けられたIF増幅検波回路12に
出力される。
【0026】更に、本実施例においては、IF増幅検波
回路12の出力側にFM多重データの搬送周波数である
76kHZ のバンドパスフィルタ(BPF)30と、B
PF30によって取り出されたFM多重データを復号す
るデコーダが設けられ、復号されたデータが表示器44
に表示される構成となっている。また、FM多重データ
のデコーダは、LMSK復調回路32、同期再生回路3
4、誤り訂正回路36から構成されている。
回路12の出力側にFM多重データの搬送周波数である
76kHZ のバンドパスフィルタ(BPF)30と、B
PF30によって取り出されたFM多重データを復号す
るデコーダが設けられ、復号されたデータが表示器44
に表示される構成となっている。また、FM多重データ
のデコーダは、LMSK復調回路32、同期再生回路3
4、誤り訂正回路36から構成されている。
【0027】IF増幅検波回路12からの検波信号が7
6kHZ のBPF30に供給されると、このBPF30
は76kHZ の帯域の信号を抽出し、LMSK変調によ
り検波信号に重畳されているFM多重データを取り出
す。取り出されたLMSK信号は、LMSK復調回路3
2に供給され、ここで“1”、“0”のデジタルデータ
に復調される。
6kHZ のBPF30に供給されると、このBPF30
は76kHZ の帯域の信号を抽出し、LMSK変調によ
り検波信号に重畳されているFM多重データを取り出
す。取り出されたLMSK信号は、LMSK復調回路3
2に供給され、ここで“1”、“0”のデジタルデータ
に復調される。
【0028】同期再生回路34は、復調されたデジタル
データからブロック識別符号(BIC)等を検出し、こ
れに基づいてフレーム同期及びブロック同期をとり、図
5のような多重データのフレームの構成を再生する。
データからブロック識別符号(BIC)等を検出し、こ
れに基づいてフレーム同期及びブロック同期をとり、図
5のような多重データのフレームの構成を再生する。
【0029】また、同期再生回路34は、BIC等を検
出するとこれに応じて所定のブロック先頭信号を発生
し、これを選局マイコン22の制御部24に供給する。
出するとこれに応じて所定のブロック先頭信号を発生
し、これを選局マイコン22の制御部24に供給する。
【0030】更に、同期再生回路34において再生され
たデジタル多重データは、誤り訂正回路36に出力され
る。誤り訂正回路36は、この多重データに対して、1
76ビットのデータパケットの後に続くCRC及びパリ
ティ、更にフレーム途中で得られるフレームの縦方向の
誤り訂正用パリティパケットを用い、対応するデータパ
ケットの誤り訂正を行う。なお、1ブロック及びフレー
ム縦方向のデータパケットの誤りが11ビット程度であ
れば、誤り訂正回路36による訂正が可能となってい
る。
たデジタル多重データは、誤り訂正回路36に出力され
る。誤り訂正回路36は、この多重データに対して、1
76ビットのデータパケットの後に続くCRC及びパリ
ティ、更にフレーム途中で得られるフレームの縦方向の
誤り訂正用パリティパケットを用い、対応するデータパ
ケットの誤り訂正を行う。なお、1ブロック及びフレー
ム縦方向のデータパケットの誤りが11ビット程度であ
れば、誤り訂正回路36による訂正が可能となってい
る。
【0031】誤り訂正されたデータは、アプリケーショ
ンマイコン40の制御に基づいてRAM42に順次記憶
され、また液晶ディスプレイ等の表示器44にそのデー
タが表示される。なお、図中ROM46は、多重データ
が文字情報の場合において参照する漢字用ROMとして
用いられている。
ンマイコン40の制御に基づいてRAM42に順次記憶
され、また液晶ディスプレイ等の表示器44にそのデー
タが表示される。なお、図中ROM46は、多重データ
が文字情報の場合において参照する漢字用ROMとして
用いられている。
【0032】[FM受信機の動作]次に、本実施例のF
M受信機の放送局変更時における動作について図1〜図
3を用いて説明する。
M受信機の放送局変更時における動作について図1〜図
3を用いて説明する。
【0033】図1の選局マイコン22の制御部24は、
図2に示すように、複数のフリップフロップ25が並列
に設けられて構成されている。
図2に示すように、複数のフリップフロップ25が並列
に設けられて構成されている。
【0034】そして、例えばA局からB局への放送局の
変更を行う場合に、操作者が図1の選局キー20を操作
してB局を選択すると、これに応じて選局指令信号がB
局選択信号と共に選局マイコン22に供給される(図3
(b)参照)。選局マイコン22は、この選局指令信号
の立上がりによってB局の受信周波数に応じた所定の選
局データ(D0〜D15)を作成し、これを図2の制御
部24のフリップフロップ25のD端子に供給する(図
3(c)参照)。
変更を行う場合に、操作者が図1の選局キー20を操作
してB局を選択すると、これに応じて選局指令信号がB
局選択信号と共に選局マイコン22に供給される(図3
(b)参照)。選局マイコン22は、この選局指令信号
の立上がりによってB局の受信周波数に応じた所定の選
局データ(D0〜D15)を作成し、これを図2の制御
部24のフリップフロップ25のD端子に供給する(図
3(c)参照)。
【0035】一方、同期再生回路24は、受信したFM
多重データからBICに基づいてブロックの先頭を検出
し、図3(a)のように18msec周期で立ち上がる
ブロック先頭信号(BLCK)を発生して、これをフリ
ップフロップ25のCK端子に出力する。
多重データからBICに基づいてブロックの先頭を検出
し、図3(a)のように18msec周期で立ち上がる
ブロック先頭信号(BLCK)を発生して、これをフリ
ップフロップ25のCK端子に出力する。
【0036】そして、図2の各フリップフロップ25
は、選局信号に応じた選局データ(D0〜D15)がそ
のフリップフロップ25のD端子に供給され、更に、C
K端子に供給されるFM多重データのブロック先頭信号
が立ち上がると(すなわち受信周波数の変更タイミング
信号が発生すると)、これに応じてそのQ端子から、B
局の受信周波数に応じた局変更データ(D´0〜D´1
5)を出力する(図3(d)参照)。
は、選局信号に応じた選局データ(D0〜D15)がそ
のフリップフロップ25のD端子に供給され、更に、C
K端子に供給されるFM多重データのブロック先頭信号
が立ち上がると(すなわち受信周波数の変更タイミング
信号が発生すると)、これに応じてそのQ端子から、B
局の受信周波数に応じた局変更データ(D´0〜D´1
5)を出力する(図3(d)参照)。
【0037】局変更データ(D´0〜D´15)は、図
1の周波数シンセサイザ18に出力され、周波数シンセ
サイザ18は、この局変更データ(D´0〜D´15)
に基づいて、局部発振器16から出力される信号の周波
数を変更する。
1の周波数シンセサイザ18に出力され、周波数シンセ
サイザ18は、この局変更データ(D´0〜D´15)
に基づいて、局部発振器16から出力される信号の周波
数を変更する。
【0038】これにより、局部発振器16から出力され
る信号の周波数がB局の周波数に対して10.7MHZ
だけシフトしたものに変更され、フロントエンド10で
希望局(B局)の受信周波数が取り出され、B局のFM
多重放送の番組受信が開始される。
る信号の周波数がB局の周波数に対して10.7MHZ
だけシフトしたものに変更され、フロントエンド10で
希望局(B局)の受信周波数が取り出され、B局のFM
多重放送の番組受信が開始される。
【0039】以上のように、本実施例では、局変更が要
求されてもFM多重データの各ブロックの先頭が検出さ
れるまでは、フロントエンド10での受信周波数の変更
が行われない。すなわち、図4(b)のようにFM多重
データのブロックの途中からデータがNGとなってしま
うことを防止でき、ブロックの先頭から他局の放送が受
信可能となるまでの期間がデータのNG期間となる(図
4(a)参照)。
求されてもFM多重データの各ブロックの先頭が検出さ
れるまでは、フロントエンド10での受信周波数の変更
が行われない。すなわち、図4(b)のようにFM多重
データのブロックの途中からデータがNGとなってしま
うことを防止でき、ブロックの先頭から他局の放送が受
信可能となるまでの期間がデータのNG期間となる(図
4(a)参照)。
【0040】これにより、受信周波数の変更から開始す
るデータのNG期間が18msec以下であれば、複数
のブロックにわたってデータがNGとなることを防止す
ることができる。
るデータのNG期間が18msec以下であれば、複数
のブロックにわたってデータがNGとなることを防止す
ることができる。
【0041】なお、受信周波数の変更のタイミングは、
本実施例で説明したようにブロックの先頭からには限ら
れない。例えば、図5に示すCRCやパリティの受信期
間であっても良い。これらの誤り訂正符号がNGとなる
と、データパケットに対する誤り訂正率は低下するもの
の、局変更によるデータパケットのNG期間を減少させ
ることが可能となる。
本実施例で説明したようにブロックの先頭からには限ら
れない。例えば、図5に示すCRCやパリティの受信期
間であっても良い。これらの誤り訂正符号がNGとなる
と、データパケットに対する誤り訂正率は低下するもの
の、局変更によるデータパケットのNG期間を減少させ
ることが可能となる。
【0042】また、データパケット等のNGにより特定
のブロックについての再生ができない場合には、そのブ
ロックについては表示器44に表示しないこととした
り、そのブロックはデータの欠損である旨の表示と共に
1フレーム分の表示をすれば、局変更時に受信してたF
M多重データの無駄をより少なくすることができる。
のブロックについての再生ができない場合には、そのブ
ロックについては表示器44に表示しないこととした
り、そのブロックはデータの欠損である旨の表示と共に
1フレーム分の表示をすれば、局変更時に受信してたF
M多重データの無駄をより少なくすることができる。
【0043】更に、図5に示されるように、FM多重デ
ータ中にはデータの縦方向の誤り訂正を行うために82
のパリティパケットが存在する。そして、受信した多重
データのブロックがいずれのブロックであるかは、ブロ
ック識別符号により判断することができる。従って、局
変更が要求された際、受信中のFM多重データが上記縦
方向の誤り訂正用のパリティパケットであった場合や、
このパリティパケットに近いブロックのデータパケット
である場合は、縦方向の誤り訂正用パリティパケットの
受信期間中に受信周波数の変更を行ってもよい。
ータ中にはデータの縦方向の誤り訂正を行うために82
のパリティパケットが存在する。そして、受信した多重
データのブロックがいずれのブロックであるかは、ブロ
ック識別符号により判断することができる。従って、局
変更が要求された際、受信中のFM多重データが上記縦
方向の誤り訂正用のパリティパケットであった場合や、
このパリティパケットに近いブロックのデータパケット
である場合は、縦方向の誤り訂正用パリティパケットの
受信期間中に受信周波数の変更を行ってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明のFM受信機に用い
られる信号処理装置は、FM多重データの各ブロックの
先頭を検出して、放送局の受信周波数の変更タイミング
信号を発生する手段を有している。このため、本発明に
おけるFM受信機は、放送局の変更が要求されても、F
M多重データから各ブロックの先頭部分を検出するまで
は受信周波数の変更を行わない。従って、放送局変更時
に1ブロックの途中で突然受信周波数が変更されること
がなく、データの受信不能期間(NG期間)を一定の時
期から開始させることができる。
られる信号処理装置は、FM多重データの各ブロックの
先頭を検出して、放送局の受信周波数の変更タイミング
信号を発生する手段を有している。このため、本発明に
おけるFM受信機は、放送局の変更が要求されても、F
M多重データから各ブロックの先頭部分を検出するまで
は受信周波数の変更を行わない。従って、放送局変更時
に1ブロックの途中で突然受信周波数が変更されること
がなく、データの受信不能期間(NG期間)を一定の時
期から開始させることができる。
【0045】例えば、FM多重データのブロック先頭の
検出後、そのブロック先頭から受信周波数の変更を行え
ば、他局の放送が受信可能となるまでのデータのNG期
間は、ブロック先頭から開始する。これによりデータの
NG期間が1ブロック期間以内であれば、複数のブロッ
クにまたがってデータのNGが発生することを防止で
き、それまでに受信していたデータを無駄にすることが
少なくなる。
検出後、そのブロック先頭から受信周波数の変更を行え
ば、他局の放送が受信可能となるまでのデータのNG期
間は、ブロック先頭から開始する。これによりデータの
NG期間が1ブロック期間以内であれば、複数のブロッ
クにまたがってデータのNGが発生することを防止で
き、それまでに受信していたデータを無駄にすることが
少なくなる。
【図1】 本発明の実施例のFM受信機の要部における
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】 図1の制御部24の構成図である。
【図3】 本発明の実施例の局変更時における動作を示
す信号波形図である。
す信号波形図である。
【図4】 本発明のFM受信機におけるデータのNG期
間及び従来のFM受信機におけるデータのNG期間を説
明する図である。
間及び従来のFM受信機におけるデータのNG期間を説
明する図である。
【図5】 FM多重信号のフレームの構成を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図6】 図5の所定ブロックのデータパケットの構成
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図7】 複数の放送局で同時に放送されるFM多重デ
ータを説明する図である。
ータを説明する図である。
10 フロントエンド、12 IF増幅検波回路、14
MPX、16 局部発振器、18 PLL周波数シン
セサイザ、20 選局キー、22 選局マイコン、24
制御部、30 BPF、32 LMSK復調回路、3
4 同調再生回路、36 誤り訂正回路、40 アプリ
ケーションマイコン、42 RAM、44 表示器、4
6 ROM。
MPX、16 局部発振器、18 PLL周波数シン
セサイザ、20 選局キー、22 選局マイコン、24
制御部、30 BPF、32 LMSK復調回路、3
4 同調再生回路、36 誤り訂正回路、40 アプリ
ケーションマイコン、42 RAM、44 表示器、4
6 ROM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増本 隆彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 須加 宗宏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 石村 静 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小沢 利行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 FM放送にデータが多重されたFM多重
放送を受信するFM受信機であって、 受信放送局の変更を要求する局変更信号に応じて受信周
波数を変更し、受信放送局を変更する選局部と、 受信したFM多重放送からFM多重データのブロック先
頭を検出し、ブロック先頭信号を発生するデータブロッ
ク検出部と、 前記ブロック先頭信号に応じて前記局変更信号を発生
し、前記選局部での受信周波数の変更を許可する選局制
御部と、 を有することを特徴とするFM受信機。 - 【請求項2】 選局された放送局の受信信号からFM多
重データを復調するFM受信機に用いられる信号処理装
置であって、 復調されたFM多重データのブロック先頭を検出し、こ
れに基いて放送局の受信周波数の変更タイミング信号を
発生する手段を有することを特徴とするFM受信機に用
いられる信号処理装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7073816A JPH08274666A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | Fm受信機およびこれに用いられる信号処理装置 |
US08/622,048 US5960328A (en) | 1995-03-30 | 1996-03-26 | FM radio receiver and signal processing device used therein |
CN96104137A CN1111965C (zh) | 1995-03-30 | 1996-03-28 | Fm接收机和该接收机使用的信号处理装置 |
KR1019960009120A KR100213956B1 (ko) | 1995-03-30 | 1996-03-29 | Fm 수신기 및 이것에 이용되는 신호 처리 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7073816A JPH08274666A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | Fm受信機およびこれに用いられる信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08274666A true JPH08274666A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13529070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7073816A Pending JPH08274666A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | Fm受信機およびこれに用いられる信号処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5960328A (ja) |
JP (1) | JPH08274666A (ja) |
KR (1) | KR100213956B1 (ja) |
CN (1) | CN1111965C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998039864A1 (fr) * | 1997-03-07 | 1998-09-11 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Recepteur numerique de signaux |
WO2005020450A1 (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | パケット通信端末装置および通信システム |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10276105A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-13 | Sanyo Electric Co Ltd | Rds信号復調回路 |
US6647245B1 (en) * | 1999-05-28 | 2003-11-11 | Glen V Rosenbaum | Subsidiary communication authorization (SCA) radio turner |
US7088740B1 (en) | 2000-12-21 | 2006-08-08 | Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc | Digital FM radio system |
FR2822564B1 (fr) * | 2001-03-26 | 2005-02-18 | Jacques Saubade | Systeme de diffusion de donnees et recepteur pour un tel systeme |
US20070025237A1 (en) * | 2004-08-20 | 2007-02-01 | Michiyo Goto | Packet communication terminal apparatus and communication system |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4234956A (en) * | 1978-10-11 | 1980-11-18 | The General Electric Company Limited | Digital relay systems |
FR2659511A1 (fr) * | 1990-03-09 | 1991-09-13 | Portenseigne Radiotechnique | Procede d'acquisition et de comparaison des donnees d'identification de deux canaux de transmission, et appareil recepteur correspondant. |
DE4103062C2 (de) * | 1991-02-01 | 1994-03-31 | Blaupunkt Werke Gmbh | Rundfunkempfänger |
JP2978263B2 (ja) * | 1991-03-29 | 1999-11-15 | パイオニア株式会社 | Rds受信機 |
US5666660A (en) * | 1991-05-31 | 1997-09-09 | Telefunken | System for receiving a radio signal including multiple receiving units |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7073816A patent/JPH08274666A/ja active Pending
-
1996
- 1996-03-26 US US08/622,048 patent/US5960328A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-03-28 CN CN96104137A patent/CN1111965C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-29 KR KR1019960009120A patent/KR100213956B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998039864A1 (fr) * | 1997-03-07 | 1998-09-11 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Recepteur numerique de signaux |
WO2005020450A1 (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | パケット通信端末装置および通信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5960328A (en) | 1999-09-28 |
CN1111965C (zh) | 2003-06-18 |
KR100213956B1 (ko) | 1999-08-02 |
CN1136237A (zh) | 1996-11-20 |
KR960036354A (ko) | 1996-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5708662A (en) | Transmission method and receiving apparatus of emergency information which is frequency-multiplexed on an FM broadcast radio wave | |
JP3424379B2 (ja) | 選択呼出受信装置 | |
JPH08274666A (ja) | Fm受信機およびこれに用いられる信号処理装置 | |
JPH01177721A (ja) | ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法 | |
US5740518A (en) | FM character data multiplex broadcasting signal receiving apparatus | |
KR0173551B1 (ko) | Fm 수신기 및 이것에 이용되는 신호 처리 장치 | |
JP2647671B2 (ja) | 受信機 | |
JP2647672B2 (ja) | データ多重放送受信機 | |
JPH06216720A (ja) | Fm多重受信機の自動追従方法 | |
JPH01200828A (ja) | Rds受信機の制御方法 | |
JPS6265516A (ja) | 自動車用ステレオ受信機 | |
JP3207283B2 (ja) | Fm多重受信機のデータ誤認識防止回路 | |
JP3323878B2 (ja) | Fm多重放送受信機 | |
JP2583541B2 (ja) | ラジオデータ受信機における制御方法 | |
JPH08274668A (ja) | Fm受信機およびこれに用いられる信号処理装置 | |
JP3675515B2 (ja) | 文字多重放送受信機 | |
JPH01177722A (ja) | ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法 | |
JPH0927788A (ja) | 緊急情報送信方法、緊急情報受信装置及び受信方法、緊急情報送受信システム、及び緊急情報送信フォーマット | |
JP3801777B2 (ja) | Fm多重放送受信機 | |
JPH08274669A (ja) | Fm受信機およびこれに用いられる信号処理装置 | |
JP2803724B2 (ja) | 同一番組追従機能を有する受信機 | |
JPH0644190Y2 (ja) | Rds受信機 | |
JP2571249B2 (ja) | ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法 | |
JPH08330994A (ja) | Fm受信機の信号処理装置 | |
JPH10107748A (ja) | データ放送システムの受信機におけるデータ読み込み処理方法 |