JPH08274627A - カウンタ - Google Patents

カウンタ

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JPH08274627A
JPH08274627A JP7075498A JP7549895A JPH08274627A JP H08274627 A JPH08274627 A JP H08274627A JP 7075498 A JP7075498 A JP 7075498A JP 7549895 A JP7549895 A JP 7549895A JP H08274627 A JPH08274627 A JP H08274627A
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JP
Japan
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speed
counting
input
count
counting speed
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Application number
JP7075498A
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English (en)
Inventor
Shinji Ueno
伸二 上野
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが実際に計数しようとするカウント入
力に応じて適切な計数速度を設定できるようにする。 【構成】 学習モードにおけるカウント入力の入力速度
を測定して最高計数速度あるいは計数速度範囲を設定
し、その設定された最高計数速度あるいは計数速度範囲
でカウント入力の計数を行うようにしている。 【効果】 実際にユーザが計数しようとするカウント入
力に応じた最高計数速度あるいは計数速度範囲で計数が
行われるので、耐ノイズ性が向上して誤カウントを防止
できることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カウンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカウンタには、最高計数速度とし
て、例えば、30cps/1kcps/5kcpsのいずれかを
切り換えスイッチ等で設定できるようにしたものがあ
り、ユーザは、実際に計数しようとするカウント入力に
応じて、最高計数速度を切り換えスイッチ等で設定して
いる。
【0003】図6は、このような従来のカウンタの各最
高計数速度における動作を説明するためのフローチャー
トであり、図7は、動作説明のためのカウント入力波形
の一例を示す図である。
【0004】先ず、カウント入力が図7のt0において
ローレベルになると、割り込みが入り、その後の割り込
みを禁止し(ステップn30)、切り換えスイッチ等で
設定された最高計数速度(30cps/1kcps/5kcps)
を判別し(ステップn31)、設定された最高計数速度
に対応したタイミングでカウント入力のレベルを判断し
(ステップn32,33,34)、ローレベルであると
きには、リセット入力およびゲート入力が有るか否かを
判断し(ステップn35,36,37)、それら入力が
ないときには、計数値に1を加算し(ステップn38,
39,40)、割り込みを許可して元のルーチンに戻る
(ステップn41)。なお、最高計数速度に対応したタ
イミングでカウント入力がハイレベルであるとき、ある
いは、リセット入力またはゲート入力が有ったときに
は、計数することなく、元のルーチンに戻る。このよう
にして、入力されたカウント入力の幅が、設定された最
高計数速度の幅よりも大きいものを計数するのである。
【0005】なお、カウント入力のレベルを判断するタ
イミングは、設定されている最高計数速度に応じて異な
り、5kcps、1kcps、30cpsは、例えば、図7のt
1,t2,t3にそれぞれ対応する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなカウンタに
おいて、ユーザが、実際に計数しようとするカウント入
力が、例えば、3kcpsであるとすると、最高計数速度
として5kcpsを設定しなければ、カウント入力を計数
できないことになる。
【0007】ところが、最高計数速度を5kcpsにする
と、3kcps〜5kcpsの間のノイズも受け付けてしま
い、誤カウントしてしまうという難点がある。
【0008】すなわち、ユーザが実際に計数しようとす
るカウント入力と、切り換えスイッチ等で設定されるカ
ウンタの最高計数速度とが近い場合には、ノイズの影響
を受けにくいけれども、両者が、大きく異なる場合に
は、ノイズの影響を受けやすく、誤カウントを起こし易
くなる。
【0009】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、ユーザが実際に計数しようとするカウント入
力に対応して適切な計数速度を設定できるようにして誤
カウントを防止することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
【0011】すなわち、請求項1の本発明では、カウン
ト入力の入力速度に応じた計数速度を学習するための学
習モードを設定するモード設定部と、学習モードにおけ
るカウント入力の入力速度を測定して入力速度に応じた
最高計数速度を設定する最高計数速度設定部と、前記最
高計数速度設定部で設定された最高計数速度でカウント
入力を計数する計数部とを備えている。
【0012】請求項2の本発明では、カウント入力の入
力速度に応じた計数速度を学習するための学習モードを
設定するモード設定部と、学習モードにおけるカウント
入力の入力速度を測定して入力速度に応じた計数速度範
囲を設定する計数速度範囲設定部と、前記計数速度範囲
設定部で設定された計数速度範囲でカウント入力を計数
する計数部とを備えている。
【0013】請求項3の本発明では、カウント入力の入
力速度に応じた計数速度を学習するための学習モードを
設定するモード設定部と、計数速度の幅を設定する幅設
定部と、学習モードにおけるカウント入力の入力速度を
測定して入力速度および前記幅設定部で設定された幅に
応じた計数速度範囲を設定する計数速度範囲設定部と、
前記計数速度範囲設定部で設定された計数速度範囲でカ
ウント入力を計数する計数部とを備えている。
【0014】請求項4の本発明では、請求項3のカウン
タにおいて、前記モード設定部は、学習モードに切換え
るモード切換スイッチを有し、前記幅設定部は、計数速
度の幅を広げるアップキーと計数速度の幅を狭めるダウ
ンキーとを有している。
【0015】請求項5の本発明では、請求項4のカウン
タにおいて、前記幅設定部は、幅設定スイッチを有する
とともに、前記アップキーおよびダウンキーを、他のキ
ーで兼用している。
【0016】
【作用】請求項1の本発明のカウンタによれば、学習モ
ードを設定して実際に計数しようとするカウント入力を
与えると、カウンタでは、カウント入力の入力速度を測
定して、その入力速度に応じた最高計数速度を設定し、
設定された最高計数速度で計数を行うので、ユーザが実
際に計数しようとするカウント入力の入力速度に応じた
最高計数速度が設定されることになり、これによって、
耐ノイズ性の向上を図ることができる。
【0017】請求項2の本発明のカウンタによれば、学
習モードにおけるカウント入力の入力速度を測定して、
その入力速度に応じた計数速度範囲を設定し、設定され
た計数速度範囲で計数を行うので、ユーザが実際に計数
しようとするカウント入力の入力速度に応じた計数速度
範囲が設定されることになり、これによって、一層の耐
ノイズ性の向上を図ることができる。
【0018】請求項3の本発明のカウンタによれば、学
習モードにおけるカウント入力の入力速度を測定して、
その入力速度および幅設定部で設定された幅に応じた計
数速度範囲を設定し、設定された計数速度範囲で計数を
行うので、ユーザが実際に計数しようとするカウント入
力の入力速度に応じた計数速度範囲が設定されることに
なり、耐ノイズ性の向上を図ることができるとともに、
ユーザの希望に応じた計数速度範囲を設定できることに
なる。
【0019】請求項4の本発明のカウンタによれば、モ
ード設定部のモード切換スイッチを操作して学習モード
に切換えてカウント入力を与えるとともに、アップキー
とダウンキーとを操作して任意の幅を設定することによ
り、カウント入力の入力速度および設定された幅に応じ
た計数速度範囲が設定されることになり、請求項3の本
発明のカウンタと同様の作用効果を奏する。
【0020】請求項5の本発明のカウンタによれば、幅
設定スイッチを操作すると、他のキー、例えば、プリセ
ットキーが、計数速度の幅を広げあるいは狭めるアップ
キーあるいはダウンキーとしての機能を果たすことにな
り、キーの数を低減できることになる。
【0021】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例について
詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例のカウンタの正
面図である。
【0023】この実施例のカウンタ1は、セットされた
数値まで計数したときに、制御出力を与えるプリセット
カウンタであり、その正面には、カウント入力を計数し
た計数値あるいはプリセット値などを表示する液晶表示
部2を備えるとともに、その下方には、4つの第1〜第
4プリセットキー31〜34およびリセットキー4を備え
ている。
【0024】この実施例のカウンタ1では、ユーザが実
際に計数しようとするカウント入力に対応して適切な計
数速度を設定できるようにして耐ノイズ性を向上させ、
誤カウントを防止するために、次のように構成してい
る。
【0025】すなわち、この実施例のカウンタ1は、実
際にユーザが計数しようとするカウント入力の入力速度
(カウント入力の周波数)に応じた計数速度を学習する
ための学習モードを設定するモード設定部としての学習
モード切り換えスイッチ5を備えるとともに、ユーザ
が、計数速度の幅を設定する幅設定スイッチ6を備えて
おり、両スイッチ5,6は、スライドスイッチで構成さ
れている。
【0026】学習モードでは、実際にユーザが計数しよ
うとするカウント入力を与えることにより、カウンタ1
は、そのカウント入力の入力速度を測定し、その速度に
応じた計数速度を学習するものである。
【0027】幅設定スイッチ6は、計数速度の幅をユー
ザが設定する際に操作するものであり、このスイッチ6
を操作すると、上述のプリセットキー31〜34の内の第
1,第2プリセットキー31,32が、計数速度の幅を広
げるアップキーおよび計数速度の幅を狭めるダウンキー
としての機能を果たすようになり、ユーザがこれらキー
1,32を操作して、計数速度の幅を、例えば、百分率
で設定する。
【0028】この実施例では、幅設定スイッチ6および
第1,第2プリセットキー31,32によって幅設定部が
構成される。
【0029】図2は、このカウンタ1のブロック図であ
り、図1に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
【0030】このカウンタ1は、各種入力が与えられる
入力回路7と、カウント入力を計数するとともに、後述
のようにして計数速度範囲を設定する計数速度範囲設定
部としての機能を有するCPU、RAM、ROM等で構
成されたカウンタ用LSI8と、制御出力を与える出力
回路9と、計数値等を表示する上述の液晶表示部2と、
上述のプリセットキー等のキー操作部10と、上述の学
習モード切り換えスイッチ5と、幅設定スイッチ6と、
各部に電源を供給する電源回路11とを備えている。
【0031】カウンタ用LSI8は、学習モード切り換
えスイッチ5によって学習モードが設定されると、その
学習モードにおいて入力されるカウント入力の速度を測
定するとともに、幅設定スイッチ6および第1,第2プ
リセットキー31,32で設定された幅を取り込み、学習
モードが解除されて通常のモードに復帰した後は、測定
された入力速度に応じた計数速度、例えば、カウント入
力の入力速度が、3kcpsであれば、計数速度が3kcpsで
あって、かつ、設定された幅、例えば、±10%であれ
ば、計数速度範囲を、3kcps±10%に設定し、この設
定した計数速度範囲3kcps±10%でカウント入力の計
数を行うのである。
【0032】入力速度の測定は、例えば、カウント入力
の1サイクルの時間を複数回に亘って測定し、1サイク
ルの平均時間を算出して何cpsであるかを算出するもの
であり、ON・OFF比を1:1としている。
【0033】図3は、以上の学習モードにおける計数速
度範囲の設定動作のフローチャートである。
【0034】先ず、学習モード切り換えスイッチ5がオ
ンされたか否か、すなわち、学習モードが設定されたか
否かを判断し(ステップn1)、設定されたときには、
入力されるカウント入力の1サイクルの入力速度を測定
し(ステップn2)、その入力速度に応じて計数速度、
例えば、入力速度が1kcpsであれば、1kcpsを、入力速
度が3kcpsであれば、3kcpsを、設定用計数速度CT1
としてメモリの対応する領域に書き込み(ステップn
3)、幅設定スイッチ6がオンされているか否かを判断
し(ステップn4)、オンされているときには、アップ
キーあるいはダウンキーとしての第1,第2プリセット
キー31,32の操作に応じた計数速度の幅を取り込み、
設定用計数速度幅HABA1としてメモリの対応する領
域に書き込んで(ステップn5)ステップn1に戻る。
【0035】ステップn1において、学習モードが設定
されていないときには、図4のメインルーチンに戻り、
また、ステップn4において、幅設定スイッチ6がオン
されていないときには、ステップn1に戻る。
【0036】図4のメインルーチンでは、学習モードで
取り込まれた設定用計数速度CT1が、現在実際に設定
されている現在計数速度CT0と等しいか否かを判断し
(ステップn10)、等しくないときには、設定用計数
速度CT1を、現在計数速度CT0としてメモリの対応
する領域に書き込み(ステップn11)、ステップn1
2に移る。
【0037】ステップn12では、学習モードで取り込
まれた設定用計数速度幅HABA1が、現在実際に設定
されている現在計数速度幅HABA0と等しいか否かを
判断し(ステップn12)、等しくないときには、設定
用計数速度幅HABA1を、現在計数速度幅HABA0
としてメモリの対応する領域に書き込み(ステップn1
3)、ステップn14に移る。
【0038】ステップn14では、メモリに書き込まれ
ているCT0およびHABA0の値に、実際の計数速度
および幅として設定して戻る。
【0039】このようにして学習モードで実際に入力さ
れたカウント入力に応じた計数速度であって、かつ、ユ
ーザが設定した幅で、計数速度範囲が設定される。
【0040】なお、この実施例においては、計数速度の
幅の設定がない場合には、前回の幅のままで計数速度範
囲を設定するものであり、工場出荷時には、幅の初期
値、例えば、±10%が設定されている。
【0041】図5は、以上のようにして設定された計数
速度範囲においてカウント入力を計数する動作を説明す
るためのフローチャートである。
【0042】この実施例では、設定された計数速度範囲
の上限および下限のタイミング、例えば、設定された計
数速度範囲が、3kcps±10%(2.7kcps〜3.3kcp
s)であれば、3.3kcpsおよび2.7kcpsのタイミング
でカウント入力のレベルを判別し、上限および下限の間
でレベルが反転している場合に、設定された計数速度範
囲の入力であるとして計数を行うのである。
【0043】すなわち、カウント入力がローレベルにな
ると、従来と同様に、割り込みが入り、その後の割り込
みを禁止し(ステップn20)、計数速度範囲の上限の
タイミングでカウント入力のレベルを判断し(ステップ
n21)、ローレベルであるときには、計数速度範囲の
下限のタイミングでカウント入力のレベルを判断し(ス
テップn22)、ハイレベルであるとき、すなわち、レ
ベルが反転したときには、リセット入力およびゲート入
力が有るか否かを判断し(ステップn23)、それら入
力がないときには、計数値に1を加算し(ステップn2
4)、割り込みを許可して(ステップn25)元のルー
チンに戻る。
【0044】ステップn21において、カウント入力の
レベルがハイレベルであるとき、ステップn22におい
て、カウント入力のレベルがローレベルであるとき、あ
るいは、リセット入力またはゲート入力が有ったときに
は、計数することなく、元のルーチンに戻るのである。
【0045】このように、設定された計数速度範囲の上
限および下限のタイミングでカウント入力のレベルを判
断し、計数速度範囲内でレベルが反転したカウント入力
のみを計数するのである。
【0046】以上のように、実際にユーザが計数しよう
とするカウント入力をカウンタに与えて入力速度に応じ
た計数速度を学習させるとともに、この学習した計数速
度および幅設定部からの幅に基づいて、計数速度範囲を
設定し、この計数速度範囲でカウント入力を計数するの
で、従来のように、ユーザが実際に使用するカウント入
力とカウンタの計数速度とが大きく異なってしまい、ノ
イズの影響を受けて誤カウントするのを有効に防止でき
ることになる。
【0047】さらに、計数速度の幅を、ユーザが任意に
設定できるので、例えば、3kcps±50%(1.5kcps
〜4.5kcps)あるいは3kcps±100%(1cps〜6kc
ps)といった計数速度範囲の設定も可能となり、ユーザ
の希望に応じた計数速度範囲の設定ができることにな
る。
【0048】また、この実施例では、計数速度の幅設定
のためのアップキーおよびダウンキーを、プリセットキ
ー31,32で兼用するので、キーの数を低減できること
になる。
【0049】上述の実施例では、幅設定部によってユー
ザが設定操作を行うようにしたけれども、本発明の他の
実施例として、幅設定部を省略し、常に一定の幅、例え
ば、±10%で計数速度の幅を自動的に設定するように
してもよい。
【0050】また、本発明の他の実施例として、計数速
度範囲を設定するのではなく、学習モードで測定したカ
ウント入力の入力速度に応じて最高計数速度を設定する
ように構成してもよい。
【0051】すなわち、学習モードで測定したカウント
の入力の入力速度が、例えば、3kcpsであれば、最高計
数速度として、例えば、その1割り増しの計数速度3.
3kcpsを設定するものであり、この場合には、従来と同
様に、3.3kcpsに対応したタイミングでカウント入力
のレベルを判断して計数を行うのである。
【0052】上述の実施例では、プリセットカウンタに
適用して説明したけれども、本発明は、トータルカウン
タ、その他のカウンタにも同様に適用できるものであ
る。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、学習モー
ドにおけるカウント入力の入力速度を測定して最高計数
速度あるいは計数速度範囲を設定し、その設定された最
高計数速度あるいは計数速度範囲でカウント入力の計数
を行うので、実際にユーザが計数しようとするカウント
入力に応じた最高計数速度あるいは計数速度範囲で計数
が行われることになり、従来例に比べて、耐ノイズ性が
向上して誤カウントを防止できることになる。
【0054】さらに、計数速度範囲は、ユーザが設定し
た計数速度の幅に応じて設定されるので、ユーザの希望
に応じた計数速度範囲を任意に設定できることになる。
【0055】また、計数速度の幅設定用のアップキーあ
るいはダウンキーを他のキーで兼用することにより、キ
ーの数を低減できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のカウンタの正面図である。
【図2】図1のカウンタのブロック図である。
【図3】学習モードの動作説明に供するフローチャート
である。
【図4】メイン処理のフローチャートである。
【図5】計数動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図6】従来例の計数動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図7】従来例の計数動作を説明するためのカウント入
力の波形図である。
【符号の説明】
1 カウンタ 5 学習モード切り換えスイッチ 6 幅設定スイッチ 8 カウンタ用LSI

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウント入力の入力速度に応じた計数速
    度を学習するための学習モードを設定するモード設定部
    と、 学習モードにおけるカウント入力の入力速度を測定して
    入力速度に応じた最高計数速度を設定する最高計数速度
    設定部と、 前記最高計数速度設定部で設定された最高計数速度でカ
    ウント入力を計数する計数部と、 を備えることを特徴とするカウンタ。
  2. 【請求項2】 カウント入力の入力速度に応じた計数速
    度を学習するための学習モードを設定するモード設定部
    と、 学習モードにおけるカウント入力の入力速度を測定して
    入力速度に応じた計数速度範囲を設定する計数速度範囲
    設定部と、 前記計数速度範囲設定部で設定された計数速度範囲でカ
    ウント入力を計数する計数部と、 を備えることを特徴とするカウンタ。
  3. 【請求項3】 カウント入力の入力速度に応じた計数速
    度を学習するための学習モードを設定するモード設定部
    と、 計数速度の幅を設定する幅設定部と、 学習モードにおけるカウント入力の入力速度を測定して
    入力速度および前記幅設定部で設定された幅に応じた計
    数速度範囲を設定する計数速度範囲設定部と、 前記計数速度範囲設定部で設定された計数速度範囲でカ
    ウント入力を計数する計数部と、 を備えることを特徴とするカウンタ。
  4. 【請求項4】 前記モード設定部は、学習モードに切換
    えるモード切換スイッチを有し、前記幅設定部は、計数
    速度の幅を広げるアップキーと計数速度の幅を狭めるダ
    ウンキーとを有する請求項3に記載のカウンタ。
  5. 【請求項5】 前記幅設定部は、幅設定スイッチを有す
    るとともに、前記アップキーおよびダウンキーを、他の
    キーで兼用する請求項4に記載のカウンタ。
JP7075498A 1995-03-31 1995-03-31 カウンタ Pending JPH08274627A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009047676A (ja) * 2007-01-25 2009-03-05 Yamatake Corp 計数装置、距離計、計数方法および距離計測方法
JP2009085910A (ja) * 2007-10-03 2009-04-23 Yamatake Corp 計数装置、距離計、計数方法および距離計測方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009047676A (ja) * 2007-01-25 2009-03-05 Yamatake Corp 計数装置、距離計、計数方法および距離計測方法
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