JPH0827051A - 3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法 - Google Patents

3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法

Info

Publication number
JPH0827051A
JPH0827051A JP6161023A JP16102394A JPH0827051A JP H0827051 A JPH0827051 A JP H0827051A JP 6161023 A JP6161023 A JP 6161023A JP 16102394 A JP16102394 A JP 16102394A JP H0827051 A JPH0827051 A JP H0827051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phenyl
reaction
diphenyl
formula
dihydroxybiphenyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6161023A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3545807B2 (ja
Inventor
Toranosuke Saito
寅之助 斉藤
Kenichi Ikemoto
憲一 池本
Katsuya Sakaguchi
勝也 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Co Ltd
Original Assignee
Sanko Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanko Chemical Co Ltd filed Critical Sanko Chemical Co Ltd
Priority to JP16102394A priority Critical patent/JP3545807B2/ja
Publication of JPH0827051A publication Critical patent/JPH0827051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3545807B2 publication Critical patent/JP3545807B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 2−フェニル−4−ハロゲノフェノール又は
そのアシル化誘導体を、水性媒体中で、塩基及びパラジ
ウム触媒の存在下に、還元剤としてヒドロキシルアミン
又はその塩を使用して脱ハロゲン化二量化して、3,
3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニル
を製造する。 【効果】 各種の工業薬品、医薬、農薬等の中間体とし
て、特に高耐熱性、耐油性、耐薬品性に優れたエンジニ
アリングプラスチックや光学用プラスチック用原料とし
て有用な3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキ
シビフェニルを高収率で工業的に有利に製造し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造式(1)
【0002】
【化3】
【0003】で表される3,3’−ジフェニル−4,
4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法に関する。構
造式(1)で表される化合物は各種工業原料、特に高耐
熱性、耐油性、耐薬品性に優れたエンジニアリングプラ
スチック、光学用プラスチック、合成ゴム改質剤等の原
料としてその有用性が大きく期待されている。
【0004】
【従来の技術】従来、構造式(1)で表される化合物の
製造方法としては、次ぎの方法が提案されている: 1) ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー
(The Jour. of Org.Chem. ),第34巻、第4号、1
160〜1161頁には、o−フェニルフェノール・ア
ルミニウム塩の存在下で、o−フェニルフェノール(O
PP)をイソ−ブチレンと反応させて2−第3級ブチル
−6−フェニルフェノール(2,6−置換フェノール)
を合成し、該2,6−置換フェノールをエタノール溶媒
中で塩化第一銅及びN,N,N’,N’−テトラメチル
エチレンジアミンの存在下に酸素ガスで酸化して3,
3’−ジ−第3級ブチル−5,5’−ジフェニルジフェ
ノキノン(テトラ置換ジフェノキノン)を合成し、該テ
トラ置換ジフェノキノンをピリジンの存在下で2,6−
置換フェノールと酸化還元反応を行なわせて2,2’−
ジ−第3級ブチル−6,6’−ジフェニル−4,4’−
ビフェノール(テトラ置換ビフェノール)を合成し、次
いで該テトラ置換ビフェノールにアルミニウム及びp−
第3級ブチルフェノールを加えて脱ブチル化反応を行な
って3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキシビ
フェニルを得ている。該方法は工程が複雑で、反応条件
が厳しく、特殊な薬品類を必要とし、しかもOPPから
目的物までの通算収率は約48%程度と不十分であり、
工業的には更に検討を要する。
【0005】2) 特開昭56−53631号公報に
は、2−フェニル−4−クロロフェノールをメタノール
溶媒中で、塩基及びパラジウム触媒の存在下で脱ハロゲ
ン化二量化させて3,3’−ジフェニル−4,4’−ジ
ヒドロキシビフェニルを製造する方法が記載されている
が、この方法においては原料ハロゲン化フェノールの反
応率は86.4%、目的物の収率は32.5%程度であ
り、反応率、収率ともに満足できるものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
かかる問題点を解決するためになされたものであり,特
殊な薬品類や装置、操作を必要とせず、穏和な条件で、
しかも安全、衛生及び公害防止の観点からも特に問題が
なく、かつ高品質の目的物を高収率で製造し得る方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来技術
のかかる問題点を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、2
−フェニル−4−ハロゲノフェノール又はその誘導体を
特定の反応剤、反応条件下で脱ハロゲン化二量化するこ
とにより、上記の目的を達成し得ることを見出し,本発
明を完成した。。
【0008】即ち,本発明は、一般式(2)
【0009】
【化4】
【0010】[式中、Rは水素原子又はアシル基を表
し、Xはハロゲン原子を表す。]で表される2−フェニ
ル−4−ハロゲノフェノール又はその誘導体を、水性媒
体中で、塩基及びパラジウム触媒の存在下に、還元剤と
してヒドロキシルアミン又はその塩を使用して脱ハロゲ
ン化二量化することを特徴とする、構造式(1)
【0011】
【化5】
【0012】で表される3,3’−ジフェニル−4,
4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法が提供され
る。本発明についてさらに詳細に説明する。本発明の製
造方法で用いる一般式(2)で表される化合物の具体例
としては、2−フェニル−4−ヨードフェノール、2−
フェニル−4−クロロフェノール、2−フェニル−4−
ブロモフェノール及びこれらのヒドロキシル基のアセチ
ル化誘導体、ベンゾイル化誘導体等が挙げられる。工業
的にはその製造時における安全、衛生上の問題や収率、
品質などの点から、2−フェニル−4−ブロモフェノー
ルが好ましく、この2−フェニル−4−ブロモフェノー
ルの製造は2−フェニルフェノールと臭素との反応によ
り、ほとんど定量的に可能である。
【0013】本発明の製造方法で用いる塩基としては、
有機系及び無機系の塩基が挙げられるが、好ましくはア
ルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩あ
るいは重炭酸塩であり、さらに好ましくは水酸化ナトリ
ウム又は水酸化カリウムである。こららは水溶液として
1〜50%(重量基準、以下特に記載しない限りは同じ
である)、好ましくは5〜20%の濃度で使用される。
【0014】本発明の製造方法で用いるパラジウム触媒
としては、公知の方法により金属パラジウムを活性炭、
シリカ、アルミナ、シリカ−アルミナ、珪藻土、ゼオラ
イト、炭酸カルシウム、炭酸ストロンチウム、硫酸バリ
ウム等に担持させたものが使用されるが、特に活性炭に
担持させたものが好適である。担体に担持させるパラジ
ウム金属の量は0.1〜20%、好ましくは0.5〜1
0%である。パラジウム触媒の使用量は一般式(2)で
表される化合物1モルに対してパラジウム金属原子換算
で0.01〜100ミリモル、好ましくは1〜50ミリ
モル相当量である。触媒は反応終了後分離回収して、脱
ハロゲン化二量化反応に反復使用可能であるが、触媒活
性が低下した場合には、常法により触媒を(担体と共
に)焼成して還元賦活すればほとんど初使用時の活性に
復活させることができる。従って触媒は取り扱い損失を
極力防止すればコスト的に大きな負担となることはな
い。
【0015】本発明の製造方法で用いる還元剤として
は、ヒドロキシルアミンまたはその塩,例えば、その硫
酸塩又は塩酸塩が使用される。その使用量は一般式
(2)で表される化合物の5〜80%、好ましくは15
〜30%である。実際上は硫酸ヒドロキシルアミン又は
塩酸ヒドロキシルアミンを5〜35%、好ましくは10
〜30%水溶液として使用するのが便利である。また、
これらのヒドロキシルアミン又はその塩は必要量を反応
系に一度に添加して脱ハロゲン化二量化を実施してもよ
いが、これらのヒドロキシルアミン又はその塩を水溶液
として滴下しながら脱ハロゲン化二量化を実施すること
が好ましい。
【0016】本発明の製造方法で用いる反応媒体として
は、水が使用される。水単独で用いても、あるいは必要
に応じてメタノール、エタノール、プロパノール、ブタ
ノール等のアルコール類、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、グリセリン等のグリコール類又はそれ
らの低級アルキルエーテル類等と併用してもよい。反応
媒体の使用量は一般式(2)で表される化合物の1〜2
0倍量(重量基準、以下特に記載しない限りは同じであ
る)、好ましくは3〜10倍量である。
【0017】反応時間及び反応温度は上記の各種反応条
件に依存して適当に選択されるが、通常は反応温度は5
0〜200℃、好ましくは80〜120℃であり、反応
時間は0.5〜12時間、通常は1〜5時間である。反
応は反応温度に依存して常圧又は加圧下で実施される。
反応雰囲気は空気中でも、不活性ガス中でもよい。
【0018】反応終了後、反応混合液を濾過して触媒を
濾別する。生成物含有濾液を20℃以下に冷却し、酸析
する。酸析物は目的物と2−フェニルフェノール(及び
2−フェニル−4−ブロモフェノール)との混合物であ
るので、濾別後適当な溶媒、例えばアルコールや、アル
コール:水混合液等で再結晶するか、減圧蒸留により2
−フェニルフェノール(及び2−フェニル−4−ブロモ
フェノール)を分離除去し、残留物を再結晶して目的物
を得る。あるいは酸析後に適当な溶剤、例えばトルエン
等で抽出し、溶剤トッピングし、減圧蒸留し、再結晶し
て目的物を得ることもできる。再結晶法の代替法,ある
いは再結晶法との併用法として、減圧蒸留残留物をアル
カリ水に溶解し、必要ならば脱色、濾過操作を行なった
後、酸析して精製品を回収することも簡便で効率のよい
手段である。
【0019】なお一般式(2)において、Rがアシル基
である場合は、反応に使用する塩基や反応温度等に依存
して、脱ハロゲン化二量化反応とともに脱アシル化反応
が起こり、反応終了混合物中の構造式(1)で表される
化合物はジヒドロキシ体(ジ塩)として得られる。
【0020】
【実施例】次ぎに本発明の実施例について説明する: 実施例1 容量1リットルのガラス製反応器に、2−フェニル−4
−ブロモビフェニル60.0g、10%水酸化ナトリウ
ム水溶液380g及び5%パラジウム/カーボン触媒
0.3gを仕込み、攪拌しながら95℃付近に昇温し、
同温度に保ちながら、水58gに溶解した硫酸ヒドロキ
シルアミン19.2gの水溶液を3時間にわたって滴下
した。滴下終了後、同温度で1時間熟成反応を行なった
後、熱濾過して触媒を濾別し、濾液(反応混合液)を室
温に冷却した。反応混合液の一部を取り、液体クロマト
グラフィーにより分析を行なったところ、3,3’−ジ
フェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニル(以下D
OQ−Oと略記)74.5%、2−フェニル−4−ブロ
モフェノール(以下BOPPと略記)0.0%、2−フ
ェニルフェノール(以下OPPと略記)22.9%及び
未確認物質(以下UKと略記)2.6%であるとの結果
を得た。即ち、転化率は100%、選択率は74.5%
であった。反応混合液を10%硫酸水溶液でpH3まで
中和し、トルエン100gを加えて70〜80℃で抽出
し、トルエン層からトルエンを留去した後減圧蒸留して
OPPを除去し、その後、残留物に10%水酸化ナトリ
ウム水溶液150gを加えて加温溶解し、脱色炭1gを
添加混合した後濾過し、濾液を15℃付近に冷却して3
0%硫酸水溶液でpH3まで酸析し、析出物を濾過、水
洗、乾燥して、白色結晶性粉末26.6gを得た。収率
は65.4%(2−フェニル−4−ブロモフェノールか
らの理論値基準)であり、融点は138℃(文献値13
8〜139℃)であった。
【0021】実施例2 実施例1で用いた2−フェニル−4−ブロモフェノール
60.0gの代りに2−アセトキシ−5−ブロモビフェ
ニル75.0gを用い、10%水酸化ナトリウム水溶液
380gの代りに15%水酸化ナトリウム水溶液400
gを用いた以外は実施例1と同様に操作して、DOQ−
Oの微黄色結晶性粉末25.8gを得た。収率は63.
6%であり、融点は138℃であった。
【0022】実施例3 実施例1において回収した5%パラジウム/カーボン触
媒を再使用して、実施例1と同様に操作し、さらに回収
した触媒を反復使用して反復合成を行なった。各回にお
ける反応終了混合液を液体クロマトグラフィーにより分
析を行なった結果は表1に示す通りであった。
【0023】
【表1】 実施例4 実施例1で用いた硫酸ヒドロキシルアミン19.2gの
代りに塩酸ヒドロキシアミン16.4gを使用した以外
は実施例1と同様に操作して、反応終了混合液を液体ク
ロマトグラフィーにより分析を行なったところ、2−フ
ェニル−4−ブロモフェノールの転化率は97.0%、
DOQ−Oへの選択率は66.5%であった。
【0024】
【発明の効果】本発明の製造方法により、各種の工業薬
品、医薬、農薬等の中間体として、特に高耐熱性、耐油
性、耐薬品性に優れたエンジニアリングプラスチックや
光学用プラスチック用原料として有用な3,3’−ジフ
ェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニルを、特殊な
薬品類や装置、操作を必要とせず、穏和な条件で、しか
も安全、衛生及び公害防止の観点からも特に問題がな
く、かつ高品質の目的物を高収率で製造し得る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(2) 【化1】 [式中、Rは水素原子又はアシル基を表し、Xはハロゲ
    ン原子を表す。]で表される2−フェニル−4−ハロゲ
    ノフェノール又はその誘導体を、水性媒体中で、塩基及
    びパラジウム触媒の存在下に、還元剤としてヒドロキシ
    ルアミン又はその塩を使用して脱ハロゲン化二量化する
    ことを特徴とする、構造式(1) 【化2】 で表される3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロ
    キシビフェニルの製造方法。
  2. 【請求項2】 ヒドロキシルアミン又はその塩を水溶液
    として滴下しながら脱ハロゲン化二量化を実施すること
    を特徴とする、請求項1記載の3,3’−ジフェニル−
    4,4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法。
JP16102394A 1994-07-13 1994-07-13 3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法 Expired - Fee Related JP3545807B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16102394A JP3545807B2 (ja) 1994-07-13 1994-07-13 3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16102394A JP3545807B2 (ja) 1994-07-13 1994-07-13 3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0827051A true JPH0827051A (ja) 1996-01-30
JP3545807B2 JP3545807B2 (ja) 2004-07-21

Family

ID=15727124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16102394A Expired - Fee Related JP3545807B2 (ja) 1994-07-13 1994-07-13 3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3545807B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3545807B2 (ja) 2004-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0418925B1 (en) Method of producing (S)-4-hydroxymethyl-gamma-lactone
JP3545807B2 (ja) 3,3’−ジフェニル−4,4’−ジヒドロキシビフェニルの製造方法
JP3285391B2 (ja) 2−フェノキシ安息香酸の製造法
EP0822174B1 (en) Process for the preparation of a naphthylbutanone
JP2716512B2 (ja) 4,4▲′′′▼‐ジヒドロキシクォーターフェニル又はその誘導体の製造方法
US4377691A (en) Process for the preparation of 1-(4-hydroxyphenyl)-2-(4-benzylpiperidino)-1-propanol and acid-addition salts thereof
EP0330186B1 (en) 2-(1-alkylaminoalkyl)-3-hydroxy-1,4-naphthoquinone, process for its production and processes for producing 2-(1-alkenyl)-3-hydroxy-1,4-naphthoquinone and 2-alkyl-3-acyloxy-1,4-naphthoquinone by using it
JP3273671B2 (ja) 4,4’’’ −ジヒドロキシクオーターフェニル又はその誘導体の製造方法
JP3991715B2 (ja) アルキリデンビスフェノール類の製造方法
JPH05279305A (ja) 3′−アミノ−2′−ヒドロキシアセトフェノンの製造方法
JP4472063B2 (ja) ジシクロヘキサン誘導体の製造方法
JP4584625B2 (ja) 1,2−シス−2−フルオロシクロプロパン−1−カルボン酸エステル類の製法
JP2859726B2 (ja) 4,4▲′′′▼―クオーターフェニルジカルボン酸及びその誘導体の製造方法
JP3154598B2 (ja) N−(4’−ノニルシクロヘキシル)−4−ノニルアニリン及びその製造方法
JP3112995B2 (ja) ビフェニル化合物の製造法
EP0390945B1 (en) Process for preparing 4,4'''-dihydroxyquater-phenyl or derivatives thereof
JP3971875B2 (ja) トランス−4−(4’−オキソシクロヘキシル)シクロヘキサノール類の製造方法
JP3382681B2 (ja) 含フッ素化合物およびその製法
JP2769179B2 (ja) 2―フェニルベンゾトリアゾール類の製造法
US2581986A (en) Method for the preparation of aminophthalidylalkane salts
JP4099630B2 (ja) パーフルオロアルキル化合物の製造方法
EP2417118B1 (en) A process for manufacturing zeranol
JPH0798770B2 (ja) メチルシクロヘキサノンの製造方法
JPH10204020A (ja) クロロ−ベンゾイルクロリド類の製造方法
JPH07258229A (ja) 2−フェニルベンゾトリアゾール類の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040318

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees