JPH08270517A - 吸気マニホルドおよびその製造方法 - Google Patents

吸気マニホルドおよびその製造方法

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JPH08270517A
JPH08270517A JP7539395A JP7539395A JPH08270517A JP H08270517 A JPH08270517 A JP H08270517A JP 7539395 A JP7539395 A JP 7539395A JP 7539395 A JP7539395 A JP 7539395A JP H08270517 A JPH08270517 A JP H08270517A
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intake
plenum chamber
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flange
intake air
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Tsugio Kitayama
二夫 北山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸気マニホルド全体の製造作業を簡単にす
る。製造コストを安くする。 【構成】 吸気入口2および複数の吸気出口3を有する
プレナムチャンバ1と、複数の略U字状分岐管4と、複
数の吸気通過口6を有するシリンダヘッドへの取付用フ
ランジ5とを備えた吸気マニホルドである。プレナムチ
ャンバ1とシリンダヘッドへの取付用フランジ5とを一
体に形成する。吸気出口3と吸気通過口6とが同方向を
向いている。分岐管4の一端を吸気出口3に、同他端を
吸気通過口6にそれぞれ接続する。この吸気マニホルド
を、プレナムチャンバ1とシリンダヘッドへの取付用フ
ランジ5とを一体に鋳造すること、分岐管4を形成する
こと、ならびに吸気出口3および吸気通過口6を上方に
向け、この状態で分岐管4の一端を吸気出口3に、同他
端を吸気通過口6にそれぞれ接続することにより製造す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車用エンジンに使
用される吸気マニホルドに関する。
【0002】この明細書において、「アルミニウム」と
いう語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を
含むものとする。
【0003】
【従来の技術】従来の吸気マニホルドとして、図3に示
すものが知られている。図3において、従来の吸気マニ
ホルドは、1つの吸気入口(21)および複数の吸気出口(2
2)を有するアルミニウム製プレナムチャンバ(20)と、プ
レナムチャンバ(20)の各吸気出口(22)に一端が接続され
た略U字状アルミニウム展伸材製分岐管(23)と、複数の
吸気通過口(25)を有するとともにこれらの吸気通過口(2
5)にそれぞれ分岐管(23)の他端が接続されたアルミニウ
ム鋳物製のシリンダヘッドへの取付用フランジ(26)とを
備えており、各分岐管(23)の他端が取付用フランジ(26)
を介して図示しないエンジンのシリンダヘッドに接続さ
れるようになっている。
【0004】プレナムチャンバ(20)は、一端が閉鎖され
るとともに他端が開口した直管状のアルミニウム展伸材
製チャンバ本体(27)と、チャンバ本体(27)の開口端部に
ろう付により接合されたアルミニウム鋳物製のスロット
ルボディ取付用筒状部材(28)とよりなる。チャンバ本体
(27)の周壁に複数の吸気出口(22)が形成されるとともに
各吸気出口(22)の周囲に分岐管接続用筒状外方突出部(2
9)が一体に形成されており、各分岐管(23)の一端は筒状
外方突出部(29)内に嵌め入れられ、ろう付により筒状外
方突出部(29)に接合されることにより吸気出口(22)に接
続されている。スロットルボディ取付用筒状部材(28)の
一端にはフランジ(30)が一体に形成されており、フラン
ジ(30)の端部はシリンダヘッドへの取付用フランジ(26)
の端部にろう付により接合されている。スロットルボデ
ィ取付用筒状部材(28)のフランジ(30)には図示しないス
ロットルバルブを内蔵したスロットルボディが取付けら
れ、このスロットルボディにエアクリーナからの送気管
が接続されるようになっている。
【0005】シリンダヘッドへの取付用フランジ(26)の
吸気通過口(25)の周囲に分岐管接続用筒状突出部(31)が
一体に形成されており、各分岐管(23)の他端は筒状突出
部(31)内に嵌め入れられ、ろう付により筒状突出部(31)
に接合されることにより吸気通過口(25)に接続されてい
る。シリンダヘッドへの取付用フランジ(26)とプレナム
チャンバ(20)のチャンバ本体(27)とはアルミニウム製ス
テー(32)により連結されている。ステー(32)は、一端が
シリンダヘッドへの取付用フランジ(26)に、他端がチャ
ンバ本体(27)にそれぞれろう付により接合されている。
そして、スロットルボディ取付用筒状部材(28)のフラン
ジ(30)の端部がシリンダヘッドへの取付用フランジ(26)
の端部にろう付により接合されるとともに、ステー(32)
の一端がシリンダヘッドへの取付用フランジ(26)に、他
端がチャンバ本体(27)にそれぞれろう付により接合され
ることにより、吸気マニホルド全体の剛性が向上させら
れている。
【0006】従来の吸気マニホルドは、次のようにして
製造されていた。すなわち、まず分岐管(23)、チャンバ
本体(27)、スロットルボディ取付用筒状部材(28)、シリ
ンダヘッドへの取付用フランジ(26)およびステー(32)を
別々に形成する。その後、図4に示すように、これらの
部品、すなわち分岐管(23)、チャンバ本体(27)、スロッ
トルボディ取付用筒状部材(28)、シリンダヘッドへの取
付用フランジ(26)およびステー(32)を所定の形態に組み
合わせて治具により固定保持し、すべての部品を一括し
てろう付する。こうして、吸気マニホルドが製造されて
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
吸気マニホルドは、部品点数が多く、すべての部品、す
なわち分岐管(23)、チャンバ本体(27)、スロットルボデ
ィ取付用筒状部材(28)、シリンダヘッドへの取付用フラ
ンジ(26)およびステー(32)を別々に形成しなければなら
ないので、これら各部品を形成するのに必要な専用の鋳
型や器具等を別個に用意し、しかもこれら各部品を形成
するための工数が全体として多くなる。さらに、分岐管
(23)、チャンバ本体(27)、スロットルボディ取付用筒状
部材(28)、シリンダヘッドへの取付用フランジ(26)およ
びステー(32)を所定の形態に組み合わせて治具で固定す
る必要があるので、これらの各部品を所定の形態に組み
立てる作業が面倒であるとともに、これらの各部品を所
定の形態に固定保持する治具の数が多くなる。したがっ
て、吸気マニホルド全体の製造作業が面倒であるととも
に、製造コストが高くなるという問題があった。
【0008】この発明の目的は、上記問題を解決した吸
気マニホルドおよびその製造方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明による吸気マニ
ホルドは、吸気入口および複数の吸気出口を有するアル
ミニウム製プレナムチャンバと、一端がプレナムチャン
バの吸気出口に接続されている複数の略U字状アルミニ
ウム展伸材製分岐管と、複数の吸気通過口を有するとと
もにこれらの吸気通過口にそれぞれ分岐管の他端が接続
されているアルミニウム製のシリダヘッドへの取付用フ
ランジとを備えた吸気マニホルドであって、プレナムチ
ャンバとシリンダヘッドへの取付用フランジとが一体に
形成されているとともに、プレナムチャンバの吸気出口
とシリダヘッドへの取付用フランジの吸気通過口とが同
方向を向いているものである。
【0010】この発明による吸気マニホルドの製造方法
は、吸気入口および複数の吸気出口を有するアルミニウ
ム製プレナムチャンバと、プレナムチャンバの吸気出口
と同方向を向いた複数の吸気通過口を有するアルミニウ
ム製のシリダヘッドへの取付用フランジとを一体に鋳造
すること、アルミニウム展伸材製管を略U字状に曲げて
分岐管を形成すること、ならびにプレナムチャンバの吸
気出口およびシリンダヘッドへの取付用フランジの吸気
通過口を上方に向け、この状態で分岐管の一端をプレナ
ムチャンバの吸気出口に、他端をシリンダヘッドへの取
付用の吸気通過口にそれぞれ接続することよりなるもの
である。
【0011】
【作用】この発明の吸気マニホルドによれば、プレナム
チャンバとシリンダヘッドへの取付用フランジとが一体
に形成されているので、これらの各部品を別々に形成す
る場合に比べて、形成するのに必要な専用の鋳型や器具
等の数が少なくなるとともに形成するための工数が少な
くなる。特に、この発明の方法のように、プレナムチャ
ンバと、シリダヘッドへの取付用フランジとを一体に鋳
造するのであれば、この一体物を形成するのに1つの鋳
型を用いるだけでよく、しかも工数も1つですむ。さら
に、プレナムチャンバの吸気出口とシリダヘッドへの取
付用フランジの吸気通過口とが同方向を向いているの
で、略U字状分岐管の両端部を吸気出口および吸気通過
口に接続するためのプレナムチャンバおよびシリダヘッ
ドへの取付用フランジと分岐管とを所定の形態に組み合
わせる作業が簡単であるとともに、これらを所定の形態
に固定保持するための治具の数が少なくてすむ。特に、
この発明の方法のように、プレナムチャンバの吸気出口
を上方に向けるとともにシリンダヘッドへの取付用フラ
ンジの吸気通過口を上方に向け、この状態で分岐管の一
端をプレナムチャンバの吸気出口に、他端をシリンダヘ
ッドへの取付用の吸気通過口にそれぞれ接続するのであ
れば、プレナムチャンバおよびシリンダヘッドへの取付
用フランジと分岐管とを所定の形態に固定保持する治具
を必要としない。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を、図面を参照して
説明する。
【0013】図1はこの発明による吸気マニホルドを示
し、図2はその製造方法を示す。
【0014】図1において、この発明による吸気マニホ
ルドは、1つの吸気入口(2) および複数の吸気出口(3)
を有するプレナムチャンバ(1) と、プレナムチャンバ
(1) の各吸気出口(3) に一端が接続された略U字状アル
ミニウム展伸材製分岐管(4) と、複数の吸気通過口(6)
を有するとともにこれらの吸気通過口(6) にそれぞれ分
岐管(4) の他端が接続されたシリンダヘッドへの取付用
フランジ(5) とを備えており、各分岐管(4) の他端が取
付用フランジ(5) を介して図示しないエンジンのシリン
ダヘッドに接続されるようになっている。
【0015】プレナムチャンバ(1) は、一端が閉鎖され
るとともに他端が開口した直管状で、その開口端部にス
ロットルボディ取付用フランジ(7) が形成されている。
スロットルボディ取付用フランジ(7) の端部はシリンダ
ヘッドへの取付用フランジ(5) の端部に一体に連結され
ている。フランジ(7) には図示しないスロットルバルブ
を内蔵したスロットルボディが取付けられ、このスロッ
トルボディにエアクリーナからの送気管が接続されるよ
うになっている。プレナムチャンバ(1) の周壁に複数の
吸気出口(3) が形成されるとともに各吸気出口(3) の周
囲に分岐管接続用筒状外方突出部(8) が吸気出口(3) と
同一軸線上にくるように一体に形成されており、各分岐
管(4) の一端は筒状外方突出部(8) 内に嵌め入れられ、
ろう付により筒状外方突出部(8) に接合されることによ
り、吸気出口(3) に接続されている。
【0016】シリンダヘッドへの取付用フランジ(5) の
吸気通過口(6) の周囲に分岐管接続用筒状突出部(9) が
吸気通過口(6) と同一軸線上にくるように一体に形成さ
れており、各分岐管(4) の他端は筒状突出部(9) 内に嵌
め入れられ、ろう付により筒状突出部(9) に接合される
ことにより、吸気通過口(6) に接続されている。シリン
ダヘッドへの取付用フランジ(5) とプレナムチャンバ
(1) とはステー(10)により一体に連結されている。そし
て、スロットルボディ取付用フランジ(7) の端部がシリ
ンダヘッドへの取付用フランジ(5) の端部に一体に連結
されるとともに、シリンダヘッドへの取付用フランジ
(5) とプレナムチャンバ(1) とがステー(10)により一体
に連結されていることにより、吸気マニホルド全体の剛
性が向上させられている。
【0017】プレナムチャンバ(1) 、スロットルボディ
取付用フランジ(7) 、シリンダヘッドへの取付用フラン
ジ(5) およびステー(10)は、全体がアルミニウム鋳物で
一体に形成されている。この一体物を(11)で示す。
【0018】吸気マニホルドは、次のようにして製造さ
れる。すなわち、まずプレナムチャンバ(1) 、スロット
ルボディ取付用フランジ(7) 、シリンダヘッドへの取付
用フランジ(5) およびステー(10)からなる一体物(11)
を、アルミニウムを用いて一体に鋳造する。この鋳造
は、一般の鋳造もしくはダイキャストにより行われる。
また、アルミニウム押出形材製管に曲げ加工を施すこと
により、略U字状分岐管(4) を形成する。ついで、図2
に示すように、一体物(11)を、プレナムチャンバ(1) の
吸気出口(3) およびシリンダヘッドへの取付用フランジ
(5) の吸気通過口(6) が上方を向くように配置する。つ
いで、分岐管(4) の一端をプレナムチャンバ(1) の筒状
外方突出部(8) 内に、同他端をシリンダヘッドへの取付
用フランジ(5) の筒状突出部(9) 内に差し込む。こうし
て、一体物(11)と分岐管(4) とが所定の形態に組み合わ
される。この状態では、一体物(11)と分岐管(4) とを所
定の形態に固定保持するための治具を必要としない。そ
の後、分岐管(4) と筒状外方突出部(8) および筒状突出
部(9) を一括してろう付し、分岐管(4) の一端をプレナ
ムチャンバ(1) の吸気出口(3) に、同他端をシリンダヘ
ッドへの取付用フランジ(5) の吸気通過口(6) にそれぞ
れ接続する。こうして、吸気マニホルドが製造される。
【0019】
【発明の効果】この発明の吸気マニホルドおよび吸気マ
ニホルドの製造方法によれば、上述のように、吸気マニ
ホルドを構成する各部品を形成するのに必要な専用の鋳
型や器具等の数が少なくなるとともに形成するための工
数が少なくなる。特に、この発明の方法のように、プレ
ナムチャンバと、シリダヘッドへの取付用フランジとを
一体に鋳造するのであれば、この一体物を形成するのに
1つの鋳型を用いるだけでよく、しかも工数も1つです
む。さらに、略U字状分岐管の両端部を吸気出口および
吸気通過口に接続するためのプレナムチャンバおよびシ
リダヘッドへの取付用フランジと分岐管とを所定の形態
に組み合わせる作業が簡単であるとともに、これらを所
定の形態に保持するための治具の数が少なくてすむ。特
に、この発明の方法のように、プレナムチャンバの吸気
出口を上方に向けるとともにシリンダヘッドへの取付用
フランジの吸気通過口を上方に向け、この状態で分岐管
の一端をプレナムチャンバの吸気出口に、他端をシリン
ダヘッドへの取付用の吸気通過口にそれぞれ接続するの
であれば、治具は必要としない。したがって、吸気マニ
ホルド全体の製造作業が簡単になるとともに、製造コス
トが安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による吸気マニホルドを示す斜視図で
ある。
【図2】この発明による吸気マニホルドの製造方法を示
す斜視図である。
【図3】従来の吸気マニホルドを示す斜視図である。
【図4】従来の吸気マニホルドの製造方法を示す斜視図
である。
【符号の説明】
(1) プレナムチャンバ (2) 吸気入口 (3) 吸気出口 (4) 分岐管 (5) シリンダヘッドへの取付用フランジ (6) 吸気通過口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気入口および複数の吸気出口を有する
    アルミニウム製プレナムチャンバと、一端がプレナムチ
    ャンバの吸気出口に接続されている複数の略U字状アル
    ミニウム展伸材製分岐管と、複数の吸気通過口を有する
    とともにこれらの吸気通過口にそれぞれ分岐管の他端が
    接続されているアルミニウム製のシリダヘッドへの取付
    用フランジとを備えた吸気マニホルドであって、プレナ
    ムチャンバとシリンダヘッドへの取付用フランジとが一
    体に形成されているとともに、プレナムチャンバの吸気
    出口とシリダヘッドへの取付用フランジの吸気通過口と
    が同方向を向いている吸気マニホルド。
  2. 【請求項2】 吸気入口および複数の吸気出口を有する
    アルミニウム製プレナムチャンバと、プレナムチャンバ
    の吸気出口と同方向を向いた複数の吸気通過口を有する
    アルミニウム製のシリダヘッドへの取付用フランジとを
    一体に鋳造すること、アルミニウム展伸材製管を略U字
    状に曲げて分岐管を形成すること、ならびにプレナムチ
    ャンバの吸気出口およびシリンダヘッドへの取付用フラ
    ンジの吸気通過口を上方に向け、この状態で分岐管の一
    端をプレナムチャンバの吸気出口に、他端をシリンダヘ
    ッドへの取付用の吸気通過口にそれぞれ接続することよ
    りなる吸気マニホルドの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004063551A1 (de) 2003-01-16 2004-07-29 Avl List Gmbh Einlasssammler für eine brennkraftmaschine
AT413864B (de) * 2003-01-16 2006-06-15 Avl List Gmbh Einlasssammler für eine brennkraftmaschine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004063551A1 (de) 2003-01-16 2004-07-29 Avl List Gmbh Einlasssammler für eine brennkraftmaschine
AT413864B (de) * 2003-01-16 2006-06-15 Avl List Gmbh Einlasssammler für eine brennkraftmaschine
DE112004000143B4 (de) * 2003-01-16 2014-03-27 Avl List Gmbh Einlasssammler für eine Brennkraftmaschine

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