JP3208435B2 - 吸気マニホルドおよび吸気マニホルドの製造方法 - Google Patents
吸気マニホルドおよび吸気マニホルドの製造方法Info
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- JP3208435B2 JP3208435B2 JP34860796A JP34860796A JP3208435B2 JP 3208435 B2 JP3208435 B2 JP 3208435B2 JP 34860796 A JP34860796 A JP 34860796A JP 34860796 A JP34860796 A JP 34860796A JP 3208435 B2 JP3208435 B2 JP 3208435B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用エンジン
に使用される吸気マニホルドおよびその製造方法に関す
る。詳しくは、プレナムチャンバに複数の分岐管が接続
された吸気マニホルドおよびその製造方法に関する。
に使用される吸気マニホルドおよびその製造方法に関す
る。詳しくは、プレナムチャンバに複数の分岐管が接続
された吸気マニホルドおよびその製造方法に関する。
【0002】この明細書において、「アルミニウム」と
いう語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を
含むものとする。
いう語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を
含むものとする。
【0003】
【従来の技術】従来の吸気マニホルドは、プレナムチャ
ンバと分岐管とを鋳造等により一体に成型していた。
ンバと分岐管とを鋳造等により一体に成型していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、プレナ
ムチャンバと分岐管とを一体に製造すると、プレナムチ
ャンバ内に分岐管の一部が突出した形状にすることが困
難であり、エンジンルームのスペースに制約がある場合
等に、プレナムチャンバ内に分岐管を突出させて分岐管
の長さを長くすることができず、結果として、エンジン
の中、低回転時のトルク不足を招くという問題がある。
ムチャンバと分岐管とを一体に製造すると、プレナムチ
ャンバ内に分岐管の一部が突出した形状にすることが困
難であり、エンジンルームのスペースに制約がある場合
等に、プレナムチャンバ内に分岐管を突出させて分岐管
の長さを長くすることができず、結果として、エンジン
の中、低回転時のトルク不足を招くという問題がある。
【0005】本発明の目的は、プレナムチャンバ内に突
出した分岐管の長さを長くすることができる吸気マニホ
ルドおよびその製造方法を提供することにある。
出した分岐管の長さを長くすることができる吸気マニホ
ルドおよびその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による吸気マニホ
ルドは、吸気流入開口と側壁に軸線方向に互いに間隔を
あけて形成された複数の分岐管貫通孔とを有する直管状
プレナムチャンバと、各分岐管貫通孔を貫通して各一端
部がプレナムチャンバ内に突出した複数の吸気流出分岐
管とを備えた吸気マニホルドであって、プレナムチャン
バが、プレナムチャンバの各分岐管貫通孔の中心を結ん
だ線上においてプレナムチャンバを上下に分割した形状
の第1および第2構成部材を接合して形成されていると
ともに、各分岐管の一端部先端が拡管されているもので
ある。
ルドは、吸気流入開口と側壁に軸線方向に互いに間隔を
あけて形成された複数の分岐管貫通孔とを有する直管状
プレナムチャンバと、各分岐管貫通孔を貫通して各一端
部がプレナムチャンバ内に突出した複数の吸気流出分岐
管とを備えた吸気マニホルドであって、プレナムチャン
バが、プレナムチャンバの各分岐管貫通孔の中心を結ん
だ線上においてプレナムチャンバを上下に分割した形状
の第1および第2構成部材を接合して形成されていると
ともに、各分岐管の一端部先端が拡管されているもので
ある。
【0007】本発明による吸気マニホルドの製造方法
は、吸気流入開口と側壁に軸線方向に互いに間隔をあけ
て形成された複数の分岐管貫通孔とを有する直管状プレ
ナムチャンバと、各分岐管貫通孔を貫通して各一端部が
プレナムチャンバ内に突出した複数の吸気流出分岐管と
を備えた吸気マニホルドを製造する方法であって、プレ
ナムチャンバの各分岐管貫通孔の中心を結んだ線上にお
いてプレナムチャンバを上下に分割した形状の第1およ
び第2構成部材をそれぞれ別個に製造すること、両構成
部材を組み合わせてプレナムチャンバを形作るとともに
一端部先端の拡管された各分岐管が各分岐管貫通孔を貫
通して各一端部がプレナムチャンバ内に突出するように
両構成部材によって各分岐管を挾持すること、ならびに
この状態において両構成部材相互と両構成部材および各
分岐管とをろう付するものである。
は、吸気流入開口と側壁に軸線方向に互いに間隔をあけ
て形成された複数の分岐管貫通孔とを有する直管状プレ
ナムチャンバと、各分岐管貫通孔を貫通して各一端部が
プレナムチャンバ内に突出した複数の吸気流出分岐管と
を備えた吸気マニホルドを製造する方法であって、プレ
ナムチャンバの各分岐管貫通孔の中心を結んだ線上にお
いてプレナムチャンバを上下に分割した形状の第1およ
び第2構成部材をそれぞれ別個に製造すること、両構成
部材を組み合わせてプレナムチャンバを形作るとともに
一端部先端の拡管された各分岐管が各分岐管貫通孔を貫
通して各一端部がプレナムチャンバ内に突出するように
両構成部材によって各分岐管を挾持すること、ならびに
この状態において両構成部材相互と両構成部材および各
分岐管とをろう付するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
施形態について説明する。
【0009】図1は本発明の吸気マニホルドの分解斜視
図であり、図2は、横断面図である。
図であり、図2は、横断面図である。
【0010】吸気マニホルドは、後端が閉塞されるとと
もに前端が開口して吸気流入開口となされ、かつ右側壁
に複数の分岐管貫通孔(1a)が軸線方向に互いに間隔をあ
けて形成された形成された横断面方形状のプレナムチャ
ンバ(1) と、プレナムチャンバ(1) の前端の開口端部に
ろう付等により接合されたアルミニウム鋳物製の開口閉
鎖体(4) と、プレナムチャンバ(1) に接続された吸気流
出分岐管(2) とからなる。プレナムチャンバ(1) の右側
壁外面の各分岐管貫通孔(1a)の周囲には分岐管接続用筒
状外方突出部(1b)が形成されている。閉鎖体(4) の前端
に形成されたフランジには、図示しないスロットルバル
ブを内蔵したスロットルボディが取付けられ、このスロ
ットルボディにエアクリーナからの送気管が接続される
ようになっている。
もに前端が開口して吸気流入開口となされ、かつ右側壁
に複数の分岐管貫通孔(1a)が軸線方向に互いに間隔をあ
けて形成された形成された横断面方形状のプレナムチャ
ンバ(1) と、プレナムチャンバ(1) の前端の開口端部に
ろう付等により接合されたアルミニウム鋳物製の開口閉
鎖体(4) と、プレナムチャンバ(1) に接続された吸気流
出分岐管(2) とからなる。プレナムチャンバ(1) の右側
壁外面の各分岐管貫通孔(1a)の周囲には分岐管接続用筒
状外方突出部(1b)が形成されている。閉鎖体(4) の前端
に形成されたフランジには、図示しないスロットルバル
ブを内蔵したスロットルボディが取付けられ、このスロ
ットルボディにエアクリーナからの送気管が接続される
ようになっている。
【0011】プレナムチャンバ(1) は、各分岐管貫通孔
(1a)の中心を結んだ線上においてプレナムチャンバ(1)
を上下に分割した場合の上半分と同形状の第1構成部材
(11)と、下半分と同形状の第2構成部材(12)とからな
る。すなわち、第1構成部材(11)は前端および下方が開
口した箱状をなすとともに、右側壁に分岐管貫通孔(1a)
の上半分を形成する複数の半円形状の切欠(11a) がそれ
ぞれ形成されている。また、各切欠(11a) の周囲に分岐
管接続用筒状外方突出部(1b)の上部を形成する外方突出
部(11b) が形成されている。一方、第2構成部材(12)は
前端および上方が開口した箱状をなすとともに、右側壁
に分岐管貫通孔(1a)の下半分を形成する複数の半円形状
の切欠(12a) がそれぞれ形成されている。また、各切欠
(12a) の周囲に分岐管接続用筒状外方突出部(1b)の下部
を形成する外方突出部(12b) が形成されている。
(1a)の中心を結んだ線上においてプレナムチャンバ(1)
を上下に分割した場合の上半分と同形状の第1構成部材
(11)と、下半分と同形状の第2構成部材(12)とからな
る。すなわち、第1構成部材(11)は前端および下方が開
口した箱状をなすとともに、右側壁に分岐管貫通孔(1a)
の上半分を形成する複数の半円形状の切欠(11a) がそれ
ぞれ形成されている。また、各切欠(11a) の周囲に分岐
管接続用筒状外方突出部(1b)の上部を形成する外方突出
部(11b) が形成されている。一方、第2構成部材(12)は
前端および上方が開口した箱状をなすとともに、右側壁
に分岐管貫通孔(1a)の下半分を形成する複数の半円形状
の切欠(12a) がそれぞれ形成されている。また、各切欠
(12a) の周囲に分岐管接続用筒状外方突出部(1b)の下部
を形成する外方突出部(12b) が形成されている。
【0012】分岐管接続用筒状外方突出部(1b)により分
岐管(2) の一側部が保持されているとともに、分岐管
(2) が分岐管貫通孔(1a)を貫通して分岐間(2) の一端部
がプレナムチャンバ(1) 内に突出している。また、各分
岐管(2) の一端部には拡管部(2a)が形成されている。な
お、図示は省略したが、各分岐管(2) の他端が取付用フ
ランジを介してエンジンのシリンダヘッドに接続される
ようになっている。
岐管(2) の一側部が保持されているとともに、分岐管
(2) が分岐管貫通孔(1a)を貫通して分岐間(2) の一端部
がプレナムチャンバ(1) 内に突出している。また、各分
岐管(2) の一端部には拡管部(2a)が形成されている。な
お、図示は省略したが、各分岐管(2) の他端が取付用フ
ランジを介してエンジンのシリンダヘッドに接続される
ようになっている。
【0013】上記の吸気マニホルドは、次のようにして
製造される。すなわち、第1構成部材(11)および第2構
成部材(12)をそれぞれアルミニウムを用い、一般の鋳造
もしくはダイキャストにより別個に製造する。また、分
岐管(2) はアルミニウム押出形材製管により、閉鎖体
(4) はアルミニウムを用い、一般の鋳造もしくはダイキ
ャストにより製造する。なお、分岐管(2) の先端に適当
な拡管加工、例えば、バルジ加工や円筒型ポンチを用い
た拡管加工、を施すことによりに拡管部(2a)を形成すれ
ばよい。
製造される。すなわち、第1構成部材(11)および第2構
成部材(12)をそれぞれアルミニウムを用い、一般の鋳造
もしくはダイキャストにより別個に製造する。また、分
岐管(2) はアルミニウム押出形材製管により、閉鎖体
(4) はアルミニウムを用い、一般の鋳造もしくはダイキ
ャストにより製造する。なお、分岐管(2) の先端に適当
な拡管加工、例えば、バルジ加工や円筒型ポンチを用い
た拡管加工、を施すことによりに拡管部(2a)を形成すれ
ばよい。
【0014】ついで、第2構成部材(12)を下に、第1構
成部材(11)を上に配置し、第2構成部材(12)の外方突出
部(12b) にそれぞれ分岐管(2) の一側下部を嵌め入れ
る。ついで、第1構成部材(11)を下方に移動させ、分岐
管(2) の一側部を両突出部(11a)(12a)により挾持して保
持する。こうして、両構成部材(11)(12)と分岐管(2) と
を所定の形態に組み合わした後、さらに、閉鎖体(4) を
組み合わす。この状態において、両構成部材(11)(12)、
分岐管(2) および閉鎖体(4) を所定の治具により固定保
持する。その後、両構成部材(11)(12)相互と両構成部材
(11)(12)、各分岐管(2) および閉鎖体(4) を一括してろ
う付する。こうして、吸気マニホルドが製造される。
成部材(11)を上に配置し、第2構成部材(12)の外方突出
部(12b) にそれぞれ分岐管(2) の一側下部を嵌め入れ
る。ついで、第1構成部材(11)を下方に移動させ、分岐
管(2) の一側部を両突出部(11a)(12a)により挾持して保
持する。こうして、両構成部材(11)(12)と分岐管(2) と
を所定の形態に組み合わした後、さらに、閉鎖体(4) を
組み合わす。この状態において、両構成部材(11)(12)、
分岐管(2) および閉鎖体(4) を所定の治具により固定保
持する。その後、両構成部材(11)(12)相互と両構成部材
(11)(12)、各分岐管(2) および閉鎖体(4) を一括してろ
う付する。こうして、吸気マニホルドが製造される。
【0015】なお、第1構成部材(11)および第2構成部
材(12)は、鋳造品に限られるものではなく、板金、押出
形材あるいは鍛造により製造してもよい。また、分岐管
(2)も、アルミニウム押出形材製管製に限られるもので
はなく、他の加工手段により製造してもよい。閉鎖体
(4) も、板金、押出形材あるいは鍛造により製造しても
よい。
材(12)は、鋳造品に限られるものではなく、板金、押出
形材あるいは鍛造により製造してもよい。また、分岐管
(2)も、アルミニウム押出形材製管製に限られるもので
はなく、他の加工手段により製造してもよい。閉鎖体
(4) も、板金、押出形材あるいは鍛造により製造しても
よい。
【0016】
【発明の効果】本発明の吸気マニホルドによれば、プレ
ナムチャンバが、プレナムチャンバの各分岐管貫通孔の
中心を結んだ線上においてプレナムチャンバを上下に分
割した形状の第1および第2構成部材を接合して形成さ
れているとともに、各分岐管の一端部先端が拡管されて
いるので、両構成部材を組み合わせてプレナムチャンバ
を形作るとともに各分岐管が各分岐管貫通孔を貫通して
各分岐管の一端部がプレナムチャンバ内に任意の長さだ
け突出するように両構成部材によって各分岐管を挾持し
た後に第1および第2構成部材を接合してプレナムチャ
ンバを形成すればよいので、プレナムチャンバ内に突出
した分岐管の長さを自由に変更することができる。した
がってエンジンルームのスペースに制約がある場合に
は、分岐管のプレナムチャンバ内に突出した部分の長さ
を長くすることにより分岐管の長さを充分に確保するこ
とができ、エンジンの中低回転時におけるトルク不足が
生じることがない。さらに、プレナムチャンバ内に突出
した各分岐管先端の径が拡管されて分岐管貫通孔の径よ
り大きい拡管部となされているので、プレナムチャンバ
内の空気がスムーズに各分岐管に流れ込み、エンジンの
出力が向上する。
ナムチャンバが、プレナムチャンバの各分岐管貫通孔の
中心を結んだ線上においてプレナムチャンバを上下に分
割した形状の第1および第2構成部材を接合して形成さ
れているとともに、各分岐管の一端部先端が拡管されて
いるので、両構成部材を組み合わせてプレナムチャンバ
を形作るとともに各分岐管が各分岐管貫通孔を貫通して
各分岐管の一端部がプレナムチャンバ内に任意の長さだ
け突出するように両構成部材によって各分岐管を挾持し
た後に第1および第2構成部材を接合してプレナムチャ
ンバを形成すればよいので、プレナムチャンバ内に突出
した分岐管の長さを自由に変更することができる。した
がってエンジンルームのスペースに制約がある場合に
は、分岐管のプレナムチャンバ内に突出した部分の長さ
を長くすることにより分岐管の長さを充分に確保するこ
とができ、エンジンの中低回転時におけるトルク不足が
生じることがない。さらに、プレナムチャンバ内に突出
した各分岐管先端の径が拡管されて分岐管貫通孔の径よ
り大きい拡管部となされているので、プレナムチャンバ
内の空気がスムーズに各分岐管に流れ込み、エンジンの
出力が向上する。
【0017】本発明の吸気マニホルドの製造方法によれ
ば、プレナムチャンバの各分岐管貫通孔の中心を結んだ
線上においてプレナムチャンバを上下に分割した形状の
第1および第2構成部材をそれぞれ別個に製造して両構
成部材を組み合わせてプレナムチャンバを形作るととも
に一端部先端の拡管された各分岐管が各分岐管貫通孔を
貫通して各分岐管の一端部がプレナムチャンバ内に突出
するように両構成部材によって各分岐管を挾持し、この
状態において両構成部材相互と両構成部材および各分岐
管とをろう付するので、上記の吸気マニホルドを容易か
つ安価に製造することができる。
ば、プレナムチャンバの各分岐管貫通孔の中心を結んだ
線上においてプレナムチャンバを上下に分割した形状の
第1および第2構成部材をそれぞれ別個に製造して両構
成部材を組み合わせてプレナムチャンバを形作るととも
に一端部先端の拡管された各分岐管が各分岐管貫通孔を
貫通して各分岐管の一端部がプレナムチャンバ内に突出
するように両構成部材によって各分岐管を挾持し、この
状態において両構成部材相互と両構成部材および各分岐
管とをろう付するので、上記の吸気マニホルドを容易か
つ安価に製造することができる。
【図1】本発明の方法により製造された吸気マニホルド
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】同吸気マニホルドの横断面図である。
(1) プレナムチャンバ (1a) 分岐管貫通孔 (2) 分岐管 (11) 第1構成部材 (12) 第2構成部材
Claims (2)
- 【請求項1】 吸気流入開口と側壁に軸線方向に互いに
間隔をあけて形成された複数の分岐管貫通孔とを有する
直管状プレナムチャンバと、各分岐管貫通孔を貫通して
各一端部がプレナムチャンバ内に突出した複数の吸気流
出分岐管とを備えた吸気マニホルドであって、プレナム
チャンバが、プレナムチャンバの各分岐管貫通孔の中心
を結んだ線上においてプレナムチャンバを上下に分割し
た形状の第1および第2構成部材を接合して形成されて
いるとともに、各分岐管の一端部先端が拡管されている
吸気マニホルド。 - 【請求項2】 吸気流入開口と側壁に軸線方向に互いに
間隔をあけて形成された複数の分岐管貫通孔とを有する
直管状プレナムチャンバと、各分岐管貫通孔を貫通して
各一端部がプレナムチャンバ内に突出した複数の吸気流
出分岐管とを備えた吸気マニホルドを製造する方法であ
って、プレナムチャンバの各分岐管貫通孔の中心を結ん
だ線上においてプレナムチャンバを上下に分割した形状
の第1および第2構成部材をそれぞれ別個に製造するこ
と、両構成部材を組み合わせてプレナムチャンバを形作
るとともに一端部先端が拡管された各分岐管が各分岐管
貫通孔を貫通して各一端部がプレナムチャンバ内に突出
するように両構成部材によって各分岐管を挾持するこ
と、ならびにこの状態において両構成部材相互と両構成
部材および各分岐管とをろう付することよりなる吸気マ
ニホルドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34860796A JP3208435B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 吸気マニホルドおよび吸気マニホルドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34860796A JP3208435B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 吸気マニホルドおよび吸気マニホルドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10184473A JPH10184473A (ja) | 1998-07-14 |
JP3208435B2 true JP3208435B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=18398152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34860796A Expired - Fee Related JP3208435B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 吸気マニホルドおよび吸気マニホルドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3208435B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9574792B2 (en) | 2014-05-29 | 2017-02-21 | Keltech, Inc. | Modular manifold for a tankless water heater |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP34860796A patent/JP3208435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10184473A (ja) | 1998-07-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010515 |
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