JPH0295767A - 吸気マニホルド - Google Patents
吸気マニホルドInfo
- Publication number
- JPH0295767A JPH0295767A JP24880288A JP24880288A JPH0295767A JP H0295767 A JPH0295767 A JP H0295767A JP 24880288 A JP24880288 A JP 24880288A JP 24880288 A JP24880288 A JP 24880288A JP H0295767 A JPH0295767 A JP H0295767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake pipe
- cylinder
- flange
- aluminum
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005219 brazing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、たとえば電子制御式燃料噴射装置を備えた
自動車用吸気マニホルドに関する。
自動車用吸気マニホルドに関する。
この明細書において、「アルミニウム」という用語には
、純アルミニウムの他にアルミニウム合金が含まれるも
のとする。また、この明細書において、「展伸材」とは
、押出加工、衝撃押出加工、鍛造等の塑性加工によって
成形された部品を指すものとする。
、純アルミニウムの他にアルミニウム合金が含まれるも
のとする。また、この明細書において、「展伸材」とは
、押出加工、衝撃押出加工、鍛造等の塑性加工によって
成形された部品を指すものとする。
従来の技術
この種の吸気マニホルドは、全体が鋳造により製造され
るのが一般的であったが、軽量化や、また空気通路周面
を平滑にして吸気効率の向上を図ることなどを目的とし
て、吸気マニホルドの一部に展伸材製バイブを採用して
いるもの、すなわちアルミニウム展伸材製吸気管の一端
がアルミニウム鋳物製フランジにろう接されているもの
も知られている。
るのが一般的であったが、軽量化や、また空気通路周面
を平滑にして吸気効率の向上を図ることなどを目的とし
て、吸気マニホルドの一部に展伸材製バイブを採用して
いるもの、すなわちアルミニウム展伸材製吸気管の一端
がアルミニウム鋳物製フランジにろう接されているもの
も知られている。
発明が解決しようとする課題
上記吸気マニホルドの吸気管とフランジのろう接に際し
て、両者の間にろう材を均一に流し込むための一定のク
リアランスが保たれるように、フランジにおける吸気管
をろう接すべき部分に機械加工が施されているが、この
加工が面倒でコスト高の要因となっている。
て、両者の間にろう材を均一に流し込むための一定のク
リアランスが保たれるように、フランジにおける吸気管
をろう接すべき部分に機械加工が施されているが、この
加工が面倒でコスト高の要因となっている。
この発明の目的は、安価な吸気マニホルドを提供するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
課題を解決するための手段
この発明による吸気マニホルドは、アルミニウム鋳物製
フランジにおけるアルミニウム展伸材製吸気管の一端を
ろう接すべき部分に、アルミニウム展伸材製ろう接部整
形用筒体が鋳込まれ、筒体に吸気管の開端が嵌合されて
ろう接されているものである。
フランジにおけるアルミニウム展伸材製吸気管の一端を
ろう接すべき部分に、アルミニウム展伸材製ろう接部整
形用筒体が鋳込まれ、筒体に吸気管の開端が嵌合されて
ろう接されているものである。
作 用
フランジにおける吸気管の一端をろう接すべき部分に、
アルミニウム展伸材製ろう接部整形用筒体が鋳込まれ、
筒体に吸気管の開端が嵌合されてろう接されているから
、筒体によって必要な嵌合精度が確保され、フランジに
機械加工を施す必要がない。
アルミニウム展伸材製ろう接部整形用筒体が鋳込まれ、
筒体に吸気管の開端が嵌合されてろう接されているから
、筒体によって必要な嵌合精度が確保され、フランジに
機械加工を施す必要がない。
実 施 例
この発明の実施例を図面を参照してつぎに説明する。
吸気マニホルドは、第２図に示すように、端か開口し他
端が閉鎖された主吸気管１１と、各一端が主吸気管１１
に接続された４つの分岐吸気管１２と、主吸気管１１の
開口端部に設けられたスロットルボディ取付用フランジ
１３と、分岐吸気管１２の他端部にこれらをひとまとめ
とするように設けられたシリンダヘッド取付用フランジ
１４とよりなる。主吸気管１１はアルミニウム展伸材よ
りなる。分岐吸気管１２はアルミニウム押出パイプより
なる。スロットルボディ取付用フランジ１３およびシリ
ンダヘッド取付用フランジ１４は、いずれもアルミニウ
ム鋳造品よりなりかつ相互に一体化されている。
端が閉鎖された主吸気管１１と、各一端が主吸気管１１
に接続された４つの分岐吸気管１２と、主吸気管１１の
開口端部に設けられたスロットルボディ取付用フランジ
１３と、分岐吸気管１２の他端部にこれらをひとまとめ
とするように設けられたシリンダヘッド取付用フランジ
１４とよりなる。主吸気管１１はアルミニウム展伸材よ
りなる。分岐吸気管１２はアルミニウム押出パイプより
なる。スロットルボディ取付用フランジ１３およびシリ
ンダヘッド取付用フランジ１４は、いずれもアルミニウ
ム鋳造品よりなりかつ相互に一体化されている。
第１図に示すように、シリンダヘッド取付用フランジ１
４には、図示しないシリンダヘッドの吸気ポートに接続
される孔２１を取囲んで分岐吸気管接続用上方突出筒状
部２２が設けられている。
４には、図示しないシリンダヘッドの吸気ポートに接続
される孔２１を取囲んで分岐吸気管接続用上方突出筒状
部２２が設けられている。
孔２１の上端部には工大径部２３および工大径部２４が
設けられている。工大径部２３は工大径部２４より大き
く、両人径部２３．２４の境界には上段２５が、工大径
部２４とこれの下方の部分の境界に下段２６がそれぞれ
形成されている。そして、孔２１には筒体３１が挿入さ
れている。筒体３１は、アルミニウム展伸材をプレス加
工によって成形しかつシリンダヘッド取付用フランジ１
４の鋳造時に鋳込まれたものであって、孔２１の工大径
部２３を被覆している上大径筒状部３３、孔２１の工大
径部２４を被覆している下小径筒状部３４、上大径筒状
部３３の下端と下小径筒状部３４の上端を連結しかつ上
段２５で受けられている上環状部３５および下小径筒状
部３４の下端につらなって内方に突出しかつ下段２６で
受けられている下環状部３６よりなる。
設けられている。工大径部２３は工大径部２４より大き
く、両人径部２３．２４の境界には上段２５が、工大径
部２４とこれの下方の部分の境界に下段２６がそれぞれ
形成されている。そして、孔２１には筒体３１が挿入さ
れている。筒体３１は、アルミニウム展伸材をプレス加
工によって成形しかつシリンダヘッド取付用フランジ１
４の鋳造時に鋳込まれたものであって、孔２１の工大径
部２３を被覆している上大径筒状部３３、孔２１の工大
径部２４を被覆している下小径筒状部３４、上大径筒状
部３３の下端と下小径筒状部３４の上端を連結しかつ上
段２５で受けられている上環状部３５および下小径筒状
部３４の下端につらなって内方に突出しかつ下段２６で
受けられている下環状部３６よりなる。
下小径筒状部３４は、これに分岐吸気管１２の他端部が
緩（挿入される大きさとなされ、下環状部３６で分岐吸
気管１２の他端部が受けられ位置まで筒体３１に分岐吸
気管１２が挿入され、筒体３１と分岐吸気管１２の間に
充填されたアルミニウムろう４Ｉによって両者が接合さ
れている。
緩（挿入される大きさとなされ、下環状部３６で分岐吸
気管１２の他端部が受けられ位置まで筒体３１に分岐吸
気管１２が挿入され、筒体３１と分岐吸気管１２の間に
充填されたアルミニウムろう４Ｉによって両者が接合さ
れている。
以上、本願発明を分岐吸気管とシリンダヘッド取付用フ
ランジの接合部について適用する場合について説明した
が、主吸気管とスロットルボディ取付用フランジの接合
部にも本願発明を適用するようにしてもよい。
ランジの接合部について適用する場合について説明した
が、主吸気管とスロットルボディ取付用フランジの接合
部にも本願発明を適用するようにしてもよい。
発明の効果
この発明によれば、筒体によって必要な嵌合精度が確保
され、フランジに機械加工を施す必要がないから、安価
な吸気マニホルドを提供することができる。
され、フランジに機械加工を施す必要がないから、安価
な吸気マニホルドを提供することができる。
図面はこの発明の実施例を示し、第１図は第２図のＩ−
１線にそう拡大断面図、第２図は斜視図である。 １２・・・吸気管、１４・・・フランジ、３１・・・筒
体。 以 上
１線にそう拡大断面図、第２図は斜視図である。 １２・・・吸気管、１４・・・フランジ、３１・・・筒
体。 以 上
Claims (1)
- アルミニウム鋳物製フランジ１４におけるアルミニウム
展伸材製吸気管１２の一端をろう接すべき部分に、アル
ミニウム展伸材製ろう接部整形用筒体３１が鋳込まれ、
筒体３１に吸気管１２の同端が嵌合されてろう接されて
いる吸気マニホルド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24880288A JPH0295767A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 吸気マニホルド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24880288A JPH0295767A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 吸気マニホルド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0295767A true JPH0295767A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17183620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24880288A Pending JPH0295767A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 吸気マニホルド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0295767A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6752113B2 (en) * | 2001-07-20 | 2004-06-22 | Filterwerk Mann & Hummel Gmbh | Mounting arrangement for an intake manifold and a method of making same |
| US8093402B2 (en) | 2006-08-11 | 2012-01-10 | Astrazeneca Ab | Benzimidazole derivatives |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24880288A patent/JPH0295767A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6752113B2 (en) * | 2001-07-20 | 2004-06-22 | Filterwerk Mann & Hummel Gmbh | Mounting arrangement for an intake manifold and a method of making same |
| US8093402B2 (en) | 2006-08-11 | 2012-01-10 | Astrazeneca Ab | Benzimidazole derivatives |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4887557A (en) | Process for producing an intake manifold | |
| JPH0295767A (ja) | 吸気マニホルド | |
| JPS63101080A (ja) | 吸気マニホルドおよびその製造方法 | |
| US4864978A (en) | Manifold and manufacturing method thereof | |
| JP2587719Y2 (ja) | 吸気マニホルド | |
| JP2709701B2 (ja) | 吸気マニホルドおよびその製造方法 | |
| JPH073009Y2 (ja) | 吸気マニホルド | |
| JPH0730357U (ja) | 吸気マニホルドにおけるボス取付装置 | |
| JPS5943461Y2 (ja) | 内燃機関の排気管取付装置 | |
| JPS622391Y2 (ja) | ||
| JPH0544512Y2 (ja) | ||
| JPH01142260A (ja) | 吸気マニホルド | |
| JP3281997B2 (ja) | 配管接続用コネクター | |
| JP2696352B2 (ja) | エンジンの吸気系エアホーン取付構造 | |
| JPH08135539A (ja) | インジェクションノズル用パイプの接続構造 | |
| JPH074985U (ja) | フランジ継手 | |
| JP3892500B2 (ja) | インテークマニホールド及びその加工方法 | |
| JPH02229668A (ja) | 金属材のろう付方法 | |
| JP2838490B2 (ja) | 吸気マニホルド | |
| JP3208435B2 (ja) | 吸気マニホルドおよび吸気マニホルドの製造方法 | |
| JP2539226B2 (ja) | 吸気マニホルドの製造方法 | |
| JP3154111B2 (ja) | 吸気マニホルドの製造方法 | |
| JPS63264293A (ja) | 吸気マニホ−ルドの製造方法 | |
| JPS6158656B2 (ja) | ||
| JPH03194296A (ja) | チェックバルブの取付構造 |