JPH0332779Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0332779Y2 JPH0332779Y2 JP13432486U JP13432486U JPH0332779Y2 JP H0332779 Y2 JPH0332779 Y2 JP H0332779Y2 JP 13432486 U JP13432486 U JP 13432486U JP 13432486 U JP13432486 U JP 13432486U JP H0332779 Y2 JPH0332779 Y2 JP H0332779Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake manifold
- intake
- bank
- branch pipes
- joint seats
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 18
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 23
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 12
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はV型エンジンの吸気マニホールド構造
に関するものである。
に関するものである。
(従来技術)
近年、自動車用エンジンにおいては、吸気の慣
性効果を有効に利用して吸気の充填効率を高め、
もつてエンジンの高出力化を図るという試みが行
われている。この場合、吸気通路の流通抵抗が少
なく且つ通路長さが長い程より高水準の吸気慣性
効果が得られるということが知られており、従つ
てより高水準の吸気充填効率を確保するために
は、吸気マニホールドを可及的に長大な吸気通路
が得られるように構成する必要がある。
性効果を有効に利用して吸気の充填効率を高め、
もつてエンジンの高出力化を図るという試みが行
われている。この場合、吸気通路の流通抵抗が少
なく且つ通路長さが長い程より高水準の吸気慣性
効果が得られるということが知られており、従つ
てより高水準の吸気充填効率を確保するために
は、吸気マニホールドを可及的に長大な吸気通路
が得られるように構成する必要がある。
ところが、吸気マニホールドを上記の如く構成
する場合、エンジンが直列型エンジンである場合
には、該エンジンを自動車のエンジンルーム内に
塔載した状態においてエンジン側部に比較的大き
なスペースが確保できるため上記の如き通路構成
をもつ吸気マニホールドの装着が容易であるが、
V型エンジンの場合には、左右両バンクがそれぞ
れエンジンの両側部にせり出しているため該エン
ジン側方のスペースが比較的せまく、従つて上記
直列型エンジンの如くエンジン側方に吸気マニホ
ールドを装着することは困難である。このため、
一般にV型エンジンにおいては、特開昭59−
115460号公報に開示されるように、エンジンの左
右両バンクの各気筒にそれぞれ接続される左右一
対の吸気マニホールド(の分岐管同士)を相互に
交差させた状態で、左右両バンク間に形成される
遊休スペースすなわちVバンク中央空間内に配置
することにより、吸気通路の長大化を図るように
している。
する場合、エンジンが直列型エンジンである場合
には、該エンジンを自動車のエンジンルーム内に
塔載した状態においてエンジン側部に比較的大き
なスペースが確保できるため上記の如き通路構成
をもつ吸気マニホールドの装着が容易であるが、
V型エンジンの場合には、左右両バンクがそれぞ
れエンジンの両側部にせり出しているため該エン
ジン側方のスペースが比較的せまく、従つて上記
直列型エンジンの如くエンジン側方に吸気マニホ
ールドを装着することは困難である。このため、
一般にV型エンジンにおいては、特開昭59−
115460号公報に開示されるように、エンジンの左
右両バンクの各気筒にそれぞれ接続される左右一
対の吸気マニホールド(の分岐管同士)を相互に
交差させた状態で、左右両バンク間に形成される
遊休スペースすなわちVバンク中央空間内に配置
することにより、吸気通路の長大化を図るように
している。
そして、この左右一対の吸気マニホールドは、
エンジン本体側への組付性を良好ならしめるとい
う観点から一体的に形成されていることが望まし
く、このため従来は交差状態に配置される左右一
対の吸気マニホールドを鋳造成形法により一体成
形するのが通例であつた。
エンジン本体側への組付性を良好ならしめるとい
う観点から一体的に形成されていることが望まし
く、このため従来は交差状態に配置される左右一
対の吸気マニホールドを鋳造成形法により一体成
形するのが通例であつた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前述したように左右一対の吸気
マニホールドを相互に交差させた状態で鋳造によ
り一体成形するようにした場合、製品の見切り線
が複雑であるため、通常の抜き難成形を採用した
場合にはアンダカツト部分が多くなり、事後の切
削加工等の事後処理工数が増大して鋳造成形法の
利点が減殺され、また上記アンダカツト部分を中
子によつて造形する中子成形法を採用した場合に
は、作業が複雑化してその量産化が困難となり製
造コストが嵩むという問題がそれぞれあつた。
マニホールドを相互に交差させた状態で鋳造によ
り一体成形するようにした場合、製品の見切り線
が複雑であるため、通常の抜き難成形を採用した
場合にはアンダカツト部分が多くなり、事後の切
削加工等の事後処理工数が増大して鋳造成形法の
利点が減殺され、また上記アンダカツト部分を中
子によつて造形する中子成形法を採用した場合に
は、作業が複雑化してその量産化が困難となり製
造コストが嵩むという問題がそれぞれあつた。
このような問題を解決するため、第1吸気マニ
ホールドと第2吸気マニホールドとを互いに別途
独立して形成することが考えられており、この場
合は前述した問題が一挙に解決されることにな
る。
ホールドと第2吸気マニホールドとを互いに別途
独立して形成することが考えられており、この場
合は前述した問題が一挙に解決されることにな
る。
ところで、このように第1吸気マニホールドと
第2吸気マニホールドとを別途独立して形成した
場合、実用化に際しては次のような点が問題とな
る。すなわち、第1に第1吸気マニホールドと第
2吸気マニホールドとをいかに強固に結合するか
ということであり、第2に結合された組立体の組
立精度、特にVバンク角に対する角度精度を如何
に確保するかが問題となり、第3に組立ての際に
第1吸気マニホールドと第2吸気マニホールドと
の分岐管同士を左右方向から交差させる際に支障
が生じないようにすることである。
第2吸気マニホールドとを別途独立して形成した
場合、実用化に際しては次のような点が問題とな
る。すなわち、第1に第1吸気マニホールドと第
2吸気マニホールドとをいかに強固に結合するか
ということであり、第2に結合された組立体の組
立精度、特にVバンク角に対する角度精度を如何
に確保するかが問題となり、第3に組立ての際に
第1吸気マニホールドと第2吸気マニホールドと
の分岐管同士を左右方向から交差させる際に支障
が生じないようにすることである。
したがつて、本考案の目的は、第1吸気マニホ
ールドと第2吸気マニホールドとを別途独立して
形成するものを前提として、第1吸気マニホール
ドと第2吸気マニホールドとの結合強度が大き
く、Vバンク角に対応して精度良く組立てること
ができ、さらに組立性の良好なV型エンジンの吸
気マニホールド構造を提供することを目的とす
る。
ールドと第2吸気マニホールドとを別途独立して
形成するものを前提として、第1吸気マニホール
ドと第2吸気マニホールドとの結合強度が大き
く、Vバンク角に対応して精度良く組立てること
ができ、さらに組立性の良好なV型エンジンの吸
気マニホールド構造を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段、作用)
前述の目的を達成するため、本考案にあつて
は、次のような構成としてある。すなわち、 左右のバンクが互いにV型をなすように配置さ
れたV型エンジンにおいて、 前記左側のバンクに接続される第1吸気マニホ
ールドと前記右側のバンクに接続される第2吸気
マニホールドとが、互いに独立して別途形成され
ると共に、その分岐管同士を交差させた状態で両
バンク間に形成されるVバンク中央空間内に配置
され、 前記第1,第2の両吸気マニホールドの各下流
側端部および分岐管同士が交差している上流側端
部には、それぞれ気筒配列方向に間隔をあけて複
数の下接合座および上接合座が形成されて、下接
合座同士および上接合座同士が互いに接合され、 前記下接合座同士の合せ面は、左右方向から衝
合するように形成され、 前記上接合座同士の合せ面は、第1,第2の両
吸気マニホールドの分岐管同士を左右方向から交
差させる際、該分岐管と干渉しないように気筒配
列方向に対して傾斜して形成されている、 ような構成としてある。
は、次のような構成としてある。すなわち、 左右のバンクが互いにV型をなすように配置さ
れたV型エンジンにおいて、 前記左側のバンクに接続される第1吸気マニホ
ールドと前記右側のバンクに接続される第2吸気
マニホールドとが、互いに独立して別途形成され
ると共に、その分岐管同士を交差させた状態で両
バンク間に形成されるVバンク中央空間内に配置
され、 前記第1,第2の両吸気マニホールドの各下流
側端部および分岐管同士が交差している上流側端
部には、それぞれ気筒配列方向に間隔をあけて複
数の下接合座および上接合座が形成されて、下接
合座同士および上接合座同士が互いに接合され、 前記下接合座同士の合せ面は、左右方向から衝
合するように形成され、 前記上接合座同士の合せ面は、第1,第2の両
吸気マニホールドの分岐管同士を左右方向から交
差させる際、該分岐管と干渉しないように気筒配
列方向に対して傾斜して形成されている、 ような構成としてある。
このように、第1吸気マニホールドと第2吸気
マニホールドとはそれぞれ気筒配列方向に間隔を
あけて複数設けられた下流側と上流側との上下の
各接合座によつて接合されるので、組立てられた
吸気マニホールドは接合強度の十分大きなものと
なる。
マニホールドとはそれぞれ気筒配列方向に間隔を
あけて複数設けられた下流側と上流側との上下の
各接合座によつて接合されるので、組立てられた
吸気マニホールドは接合強度の十分大きなものと
なる。
また、上下の接合座同士で接合するので、組立
てられた吸気マニホールドは、左右の寸法が上流
側と下流側とで共に所定寸法のものとして、Vバ
ンク角に対応した角度関係で精度良く組立てられ
る。特に下接合座同士が左右方向から衝合するよ
うに形成されているため、第1吸気マニホールド
と第2吸気マニホールドとの下流端部における左
右間隔は、左右のバンク間隔に応じたものとして
精度の良いものとなり、エンジン本体に対する組
付精度が良好になる。
てられた吸気マニホールドは、左右の寸法が上流
側と下流側とで共に所定寸法のものとして、Vバ
ンク角に対応した角度関係で精度良く組立てられ
る。特に下接合座同士が左右方向から衝合するよ
うに形成されているため、第1吸気マニホールド
と第2吸気マニホールドとの下流端部における左
右間隔は、左右のバンク間隔に応じたものとして
精度の良いものとなり、エンジン本体に対する組
付精度が良好になる。
さらに、上接合座同士は、気筒配列方向に傾斜
した合せ面とされているため、組付けに際して第
1吸気マニホールドと第2吸気マニホールドとの
分岐管同士を交差させる場合、一方の吸気マニホ
ールドにおける分岐管と他方の吸気マニホールド
における上接合座との干渉を避けつつ、左右の分
岐管同士を交差させることができる。すなわち、
上接合座は、分岐管同士の接合となるため、当該
分岐管の側方に突出する傾向になるが、この側方
への突出量を最小限に抑制しつつ(上記干渉の防
止)、上接合座の合せ面同士がぴつたりと密着し
たときに、これ以上分岐管同士を交差させていく
方向および気筒配列方向への移動が行われなくな
り、上流端部における位置決めがなされる。ちな
みに、上接合座の合せ面を、気筒配列方向に伸ば
した場合(下接合座と同じように左右方向から衝
合させる場合)は、この上接合座が分岐管の側方
へ大きく突出せざるを得ず、組付性が悪くなるか
あるいは組付け不能になつてしまう。また、この
上接合座の合せ面を気筒配列方向と直交する方向
に伸ばした場合は、組付けに際して左右の上接合
座同士は単に摺動し合うだけで、その位置規制が
何等なされないことになつてしまう。
した合せ面とされているため、組付けに際して第
1吸気マニホールドと第2吸気マニホールドとの
分岐管同士を交差させる場合、一方の吸気マニホ
ールドにおける分岐管と他方の吸気マニホールド
における上接合座との干渉を避けつつ、左右の分
岐管同士を交差させることができる。すなわち、
上接合座は、分岐管同士の接合となるため、当該
分岐管の側方に突出する傾向になるが、この側方
への突出量を最小限に抑制しつつ(上記干渉の防
止)、上接合座の合せ面同士がぴつたりと密着し
たときに、これ以上分岐管同士を交差させていく
方向および気筒配列方向への移動が行われなくな
り、上流端部における位置決めがなされる。ちな
みに、上接合座の合せ面を、気筒配列方向に伸ば
した場合(下接合座と同じように左右方向から衝
合させる場合)は、この上接合座が分岐管の側方
へ大きく突出せざるを得ず、組付性が悪くなるか
あるいは組付け不能になつてしまう。また、この
上接合座の合せ面を気筒配列方向と直交する方向
に伸ばした場合は、組付けに際して左右の上接合
座同士は単に摺動し合うだけで、その位置規制が
何等なされないことになつてしまう。
(実施例)
以下本考案の実施例を添付した図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図には相互に傾斜状態で離隔対向する左右
一対のバンク即ち、第1バンク2Aと第2バンク
2Bとを有する自動車用6気筒V型エンジンZが
示されており、図中符号1はシリンダブロツク、
3A,3Bはシリンダヘツド、4A,4Bは吸気
ポートである。
一対のバンク即ち、第1バンク2Aと第2バンク
2Bとを有する自動車用6気筒V型エンジンZが
示されており、図中符号1はシリンダブロツク、
3A,3Bはシリンダヘツド、4A,4Bは吸気
ポートである。
この第1バンク2A側の3つの気筒の各吸気ポ
ート4Aには、後に詳述する如く該各吸気ポート
4Aにそれぞれ独立して連通する3本の分岐管2
1A,21B,21Cを一体的に列設形成した第
1吸気マニホールド20(第5図参照)が接続さ
れている。また第2バンク2B側の3つの気筒の
各吸気ポート4Bには、該各吸気ポート4Bにそ
れぞれ独立して連通する3本の分岐管41A,4
1B,41Cを一体的に連設形成した第2吸気マ
ニホールド40(第5図参照)が接続されてい
る。そして、両吸気マニホールド20とバンク4
0とは相互に略X字状に交差した状態で、後に詳
述する如く一体的に接合されてマニホールドアツ
センブリー9を構成しており、該マニホールドア
ツセンブリー9はエンジン側に一体的に着脱さ
れ、且つ第1バンク2A側と第2バンク2B側に
それぞれ配置した取付ボルト11によつて、シリ
ンダヘツド3A,3Bに締結固定されている。
ート4Aには、後に詳述する如く該各吸気ポート
4Aにそれぞれ独立して連通する3本の分岐管2
1A,21B,21Cを一体的に列設形成した第
1吸気マニホールド20(第5図参照)が接続さ
れている。また第2バンク2B側の3つの気筒の
各吸気ポート4Bには、該各吸気ポート4Bにそ
れぞれ独立して連通する3本の分岐管41A,4
1B,41Cを一体的に連設形成した第2吸気マ
ニホールド40(第5図参照)が接続されてい
る。そして、両吸気マニホールド20とバンク4
0とは相互に略X字状に交差した状態で、後に詳
述する如く一体的に接合されてマニホールドアツ
センブリー9を構成しており、該マニホールドア
ツセンブリー9はエンジン側に一体的に着脱さ
れ、且つ第1バンク2A側と第2バンク2B側に
それぞれ配置した取付ボルト11によつて、シリ
ンダヘツド3A,3Bに締結固定されている。
さらに、上記マニホールドアツセンブリー9の
第1吸気マニホールド20と第マニホールド40
は、それぞれその外端部に嵌合接続されたU字状
の吸気管7あるいは8を介してそれぞれサージタ
ンク6に連通されている。
第1吸気マニホールド20と第マニホールド40
は、それぞれその外端部に嵌合接続されたU字状
の吸気管7あるいは8を介してそれぞれサージタ
ンク6に連通されている。
尚、第1図において符号10はインジエクター
である。
である。
次に、上記第1吸気マニホールド20と第2吸
気マニホールド40の構造並びに製造法を第2図
以下を参照して説明する。
気マニホールド40の構造並びに製造法を第2図
以下を参照して説明する。
第1吸気マニホールド20は、エンジンZの第
1バンク2A側の3個の吸気ポート4Aと同間隔
に列設配置され且つその内部を吸気通路28とし
た3本の分岐管21A,21B,21Cと、該第
1バンク2A側のウオータジヤケツト12A(第
1図参照)に接続される冷却水管23と、該3本
の分岐管21A,21B,21Cと冷却水管23
とを相互に一体的に連結する連結部22とを鋳造
成形法によつて一体形成して構成され、冷却水管
23はその一端部(クランク軸方向一端部)に位
置されている。
1バンク2A側の3個の吸気ポート4Aと同間隔
に列設配置され且つその内部を吸気通路28とし
た3本の分岐管21A,21B,21Cと、該第
1バンク2A側のウオータジヤケツト12A(第
1図参照)に接続される冷却水管23と、該3本
の分岐管21A,21B,21Cと冷却水管23
とを相互に一体的に連結する連結部22とを鋳造
成形法によつて一体形成して構成され、冷却水管
23はその一端部(クランク軸方向一端部)に位
置されている。
第2吸気マニホールド40は、上記第1吸気マ
ニホールド20と同様に、第2バンク2B側の3
個の吸気ポート4Bと同間隔に列設配置され且つ
その内部を吸気通路48とした3本の分岐管41
A,41B,41Cと、該第2バンク2B側のウ
オータジヤケツト12B(第1図参照)に接続さ
れる冷却水管43と、該3本の分岐管41A,4
41B,41Cと冷却水管43とを相互に一体的
に連結する連結部42とを鋳造成形法によつて一
体形成して構成され、冷却水管43はその一端部
に位置されている。
ニホールド20と同様に、第2バンク2B側の3
個の吸気ポート4Bと同間隔に列設配置され且つ
その内部を吸気通路48とした3本の分岐管41
A,41B,41Cと、該第2バンク2B側のウ
オータジヤケツト12B(第1図参照)に接続さ
れる冷却水管43と、該3本の分岐管41A,4
41B,41Cと冷却水管43とを相互に一体的
に連結する連結部42とを鋳造成形法によつて一
体形成して構成され、冷却水管43はその一端部
に位置されている。
この第1吸気マニホールド20と第2吸気マニ
ホールド40は、第2ないし第4図に示す如く、
第1吸気マニホールド20側の各分岐管21A,
21B,21Cと第2吸気マニホールド40側の
各分岐管41A,41B,41Cが交互に位置す
るようにして相互に結合されてマニホールドアツ
センブリー9を構成するものであり、このためこ
の実施例においては、第1吸気マニホールド20
と第2吸気マニホールド40に、それぞれ両者の
交差接合状態において相互に衝合可能な接合ピー
スをそれぞれ7個づつ形成し、この相互に衝合す
る接合ピースの衝合部分をそれぞれ溶接すること
により該第1吸気マニホールド20と第2吸気マ
ニホールド40とを合計7ヶ所において一体的に
接合するようにしている。即ち、第1吸気マニホ
ールド20の各分岐管21A,21B,21Cの
中間部外周面上と第2吸気マニホールド40の各
分岐管41A,41B,41Cの中間部外周面上
には、該第1吸気マニホールド20と第2吸気マ
ニホールド40の交差接合状態時に分岐管連設方
向に対して傾斜された合せ面を有する上側接合ピ
ース25A,25B,25C、同45A,45
B,45Cが形成されている。すなわち、第9図
に示すように、上接合座同士の合せ面l2は、気
筒配列方向軸線l1に対して傾斜されている。こ
の相互に衝合する上側接合ピース25Aと同45
A、同25Bと同45B及び同25C同45Cを
それぞれ相互に溶接接合することにより、該第1
吸気マニホールド20と第2吸気マニホールド4
0はその上側部分においてしかも合計3箇所で固
着結合される。
ホールド40は、第2ないし第4図に示す如く、
第1吸気マニホールド20側の各分岐管21A,
21B,21Cと第2吸気マニホールド40側の
各分岐管41A,41B,41Cが交互に位置す
るようにして相互に結合されてマニホールドアツ
センブリー9を構成するものであり、このためこ
の実施例においては、第1吸気マニホールド20
と第2吸気マニホールド40に、それぞれ両者の
交差接合状態において相互に衝合可能な接合ピー
スをそれぞれ7個づつ形成し、この相互に衝合す
る接合ピースの衝合部分をそれぞれ溶接すること
により該第1吸気マニホールド20と第2吸気マ
ニホールド40とを合計7ヶ所において一体的に
接合するようにしている。即ち、第1吸気マニホ
ールド20の各分岐管21A,21B,21Cの
中間部外周面上と第2吸気マニホールド40の各
分岐管41A,41B,41Cの中間部外周面上
には、該第1吸気マニホールド20と第2吸気マ
ニホールド40の交差接合状態時に分岐管連設方
向に対して傾斜された合せ面を有する上側接合ピ
ース25A,25B,25C、同45A,45
B,45Cが形成されている。すなわち、第9図
に示すように、上接合座同士の合せ面l2は、気
筒配列方向軸線l1に対して傾斜されている。こ
の相互に衝合する上側接合ピース25Aと同45
A、同25Bと同45B及び同25C同45Cを
それぞれ相互に溶接接合することにより、該第1
吸気マニホールド20と第2吸気マニホールド4
0はその上側部分においてしかも合計3箇所で固
着結合される。
また、交差接合状態において相互に対向する第
1吸気マニホールド20のフランジ22の下部と
第2吸気マニホールド40のフランジ42の下部
には、それぞれ3個づつ車体側接合ピース26
A,26B,26C,同46A,46B,46C
が分岐管連設方向ほぼ等間隔でしかも該第1吸気
マニホールド20と第2吸気マニホールド40の
交差接合方向に突出させた状態で形成されてお
り、この相互に衝合する下側ピース26A,26
B,26C、同46A,46B,46Cをそれぞ
れ溶接接合することにより、両吸気マニホールド
20と40とが、その下側部分においてしかも分
岐管列設方向の3箇所で固着結合される。そし
て、この下接合座同士の合せ面は、第4図、第1
0図に示すように、気筒配列方向軸心l1方向に
伸びていて、Vバンク角を2等分する平面内に位
置するようにされている。
1吸気マニホールド20のフランジ22の下部と
第2吸気マニホールド40のフランジ42の下部
には、それぞれ3個づつ車体側接合ピース26
A,26B,26C,同46A,46B,46C
が分岐管連設方向ほぼ等間隔でしかも該第1吸気
マニホールド20と第2吸気マニホールド40の
交差接合方向に突出させた状態で形成されてお
り、この相互に衝合する下側ピース26A,26
B,26C、同46A,46B,46Cをそれぞ
れ溶接接合することにより、両吸気マニホールド
20と40とが、その下側部分においてしかも分
岐管列設方向の3箇所で固着結合される。そし
て、この下接合座同士の合せ面は、第4図、第1
0図に示すように、気筒配列方向軸心l1方向に
伸びていて、Vバンク角を2等分する平面内に位
置するようにされている。
さらに、実施例では、交差接合状態において相
互に近接対向する第1吸気マニホールド20の冷
却水管23のフランジ24の側面と、第2吸気マ
ニホールド40の40の冷却水管43のフランジ
44の側面には、それぞれ中間接合ピース27、
同47が形成されており、この2つの中間接合ピ
ース27と同47とを相互に衝合させた状態で相
互に溶接接合することにより、第1吸気マニホー
ルド20と第2吸気マニホールド40は、その上
側部分と車体側部分のみならずその上下方向中間
位置においても相互に固着結合されることとな
る。
互に近接対向する第1吸気マニホールド20の冷
却水管23のフランジ24の側面と、第2吸気マ
ニホールド40の40の冷却水管43のフランジ
44の側面には、それぞれ中間接合ピース27、
同47が形成されており、この2つの中間接合ピ
ース27と同47とを相互に衝合させた状態で相
互に溶接接合することにより、第1吸気マニホー
ルド20と第2吸気マニホールド40は、その上
側部分と車体側部分のみならずその上下方向中間
位置においても相互に固着結合されることとな
る。
尚、第2図及び第4図において符号14はイン
ジエクター10の取付穴、15は取付ボルト11
用のボルト嵌挿穴である。
ジエクター10の取付穴、15は取付ボルト11
用のボルト嵌挿穴である。
前述した冷却水管23は、第1吸気マニホール
ド20を第1バンク2Aに接続した際、その入口
23aが第1バンク2A(のシリンダヘツド)の
ウオータジヤケツト(の出口)に連なるようにさ
れ、このため、各分岐管21A,21B,21C
の第1バンく2Aに対する合せ面と、冷却水管2
3の第1バンク2Aに対する合せ面とが、第2図
〜第4図に示すように、同一平面となるようにさ
れている。同様に、第2吸気マニホールド40の
3つの分岐管41A,41B,41Cの第2バン
ク2Bに対する合せ面と、冷却水管43(の入口
43a)の第2バンク2Bに対する合せ面とが同
一平面上となるようにされている。そして、冷却
水管23の出口23bと冷却水管43の出口43
bとは、左右互いに隣り合うようにして、クラン
ク軸方向一端部側に開口され、両吸気マニホール
ド20と40とを接合した状態では、その両出口
23bと43bとの開口面(フランジ面)が同一
平面となるようにされている。
ド20を第1バンク2Aに接続した際、その入口
23aが第1バンク2A(のシリンダヘツド)の
ウオータジヤケツト(の出口)に連なるようにさ
れ、このため、各分岐管21A,21B,21C
の第1バンく2Aに対する合せ面と、冷却水管2
3の第1バンク2Aに対する合せ面とが、第2図
〜第4図に示すように、同一平面となるようにさ
れている。同様に、第2吸気マニホールド40の
3つの分岐管41A,41B,41Cの第2バン
ク2Bに対する合せ面と、冷却水管43(の入口
43a)の第2バンク2Bに対する合せ面とが同
一平面上となるようにされている。そして、冷却
水管23の出口23bと冷却水管43の出口43
bとは、左右互いに隣り合うようにして、クラン
ク軸方向一端部側に開口され、両吸気マニホール
ド20と40とを接合した状態では、その両出口
23bと43bとの開口面(フランジ面)が同一
平面となるようにされている。
前記両吸気マニホールド20,40に対して
は、その一端部すなわち冷却水管23,43が位
置する側において、ボルト51(第2図参照)を
利用して1つの集合部材52が固定されている。
この集合部材52は、第1の入口52A、第2の
入口52Bの2つの入口と、該両入口52A、5
2Bに連なる1つの出口52Cとを有して、上記
固定状態において、入口52Aが第1吸気マニホ
ールド20における冷却水管23の出口23bに
連なり、また入口52Bが第2吸気マニホールド
40における冷却水管43の出口43bに連なる
ようにされている。そして、出口53Cに対して
は、ラジエタ(図示略)より伸びて耐熱性のフレ
キシシブルチユーブからなる共通管53がバンド
54によつて接続、固定されている。これによ
り、第1バンク2Aからの冷却水は、第1吸気マ
ニホールド20の冷却水管23を通つて集合部材
52に導びかれ、また第2バンク2Bからの冷却
水は第2吸気マニホールド40の冷却水管43と
通つて集合部材52に導びかれ、この集合部材5
2で集合された両バンク2A,2Bからの冷却水
が、一本の共通管53によりラジエタへ導かれる
ことになる。
は、その一端部すなわち冷却水管23,43が位
置する側において、ボルト51(第2図参照)を
利用して1つの集合部材52が固定されている。
この集合部材52は、第1の入口52A、第2の
入口52Bの2つの入口と、該両入口52A、5
2Bに連なる1つの出口52Cとを有して、上記
固定状態において、入口52Aが第1吸気マニホ
ールド20における冷却水管23の出口23bに
連なり、また入口52Bが第2吸気マニホールド
40における冷却水管43の出口43bに連なる
ようにされている。そして、出口53Cに対して
は、ラジエタ(図示略)より伸びて耐熱性のフレ
キシシブルチユーブからなる共通管53がバンド
54によつて接続、固定されている。これによ
り、第1バンク2Aからの冷却水は、第1吸気マ
ニホールド20の冷却水管23を通つて集合部材
52に導びかれ、また第2バンク2Bからの冷却
水は第2吸気マニホールド40の冷却水管43と
通つて集合部材52に導びかれ、この集合部材5
2で集合された両バンク2A,2Bからの冷却水
が、一本の共通管53によりラジエタへ導かれる
ことになる。
このような、第1吸気マニホールド20と第2
吸気マニホールド40を相互に交差させて配置し
てなるマニホールドアツセンブリー9を製造する
場合において、上述の如く第1吸気マニホールド
20と第2吸気マニホールド40とをそれぞれ
別々に鋳造成形した後、この第1吸気マニホール
ド20と第2吸気マニホールド40とを相互に交
差状態に接合させて一体化するという手法を採用
した場合には、該マニホールドアツセンブリー9
を一体的に鋳造成形する場合に比して製品の見切
り線が簡単となり、アンダカツト部分がほとんど
なくなるため、作業の簡単な抜き型成形法が適用
でき、中子成形法を採用しなければならない場合
に比して鋳造成形作業が簡易化されることにな
る。
吸気マニホールド40を相互に交差させて配置し
てなるマニホールドアツセンブリー9を製造する
場合において、上述の如く第1吸気マニホールド
20と第2吸気マニホールド40とをそれぞれ
別々に鋳造成形した後、この第1吸気マニホール
ド20と第2吸気マニホールド40とを相互に交
差状態に接合させて一体化するという手法を採用
した場合には、該マニホールドアツセンブリー9
を一体的に鋳造成形する場合に比して製品の見切
り線が簡単となり、アンダカツト部分がほとんど
なくなるため、作業の簡単な抜き型成形法が適用
でき、中子成形法を採用しなければならない場合
に比して鋳造成形作業が簡易化されることにな
る。
(考案の効果)
本考案は以上述べたことから明らかなように、
吸気マニホールドを左右のバンク用として独立し
て別途形成するようにしたため、この2つの吸気
マニホールドを一体鋳造成形する場合に比してア
ンダカツト部分が少なくなり、それだけ鋳造成形
後の切削加工等の事後処理が軽減され、またアン
ダカツト部分が少ないところから中子を使用しな
い通常の抜き型鋳造法の適用が可能であり、その
鋳造作業の作業性が向上するなど、製造の容易さ
及び製造コストの底廉化という面において多大の
効果が得られる。
吸気マニホールドを左右のバンク用として独立し
て別途形成するようにしたため、この2つの吸気
マニホールドを一体鋳造成形する場合に比してア
ンダカツト部分が少なくなり、それだけ鋳造成形
後の切削加工等の事後処理が軽減され、またアン
ダカツト部分が少ないところから中子を使用しな
い通常の抜き型鋳造法の適用が可能であり、その
鋳造作業の作業性が向上するなど、製造の容易さ
及び製造コストの底廉化という面において多大の
効果が得られる。
また、下接合座同士の接合および上接合座同士
の接合により十分な接合強度を確保することがで
きる。さらに、上下の接合座同士の接合と相まつ
て、この下と上との接合座同士の合せ面の方向を
最適設定することにより、第1吸気マニホールド
と第2吸気マニホールドとの組付性を良好なもの
としつつ、Vバンク角に対応して精度良く組立て
ることができる。
の接合により十分な接合強度を確保することがで
きる。さらに、上下の接合座同士の接合と相まつ
て、この下と上との接合座同士の合せ面の方向を
最適設定することにより、第1吸気マニホールド
と第2吸気マニホールドとの組付性を良好なもの
としつつ、Vバンク角に対応して精度良く組立て
ることができる。
第1図は本考案の一実施例を示すV型エンジン
の一部断面正面図。第2図は第1図に示した吸気
マニホールド部分の拡大側面図。第3図はアツセ
ンブリ後の吸気マニホールドを冷却水管側から見
た図。第4図は第2図の−縦断面図。第5図
は第2図に示した吸気マニホールドの接合面の状
態を示す斜視図。第6図は冷却水管と集合部材と
共通管との接続部とを示す平面断面図。第7図は
上流側接合座を分岐管の側方から見た図。第8図
は第7図−線断面図。第9図は組立てられた
吸気マニホールドの上接合座同士の合せ面を示す
ための簡略平面図。第10図は組立てられた吸気
マニホールドの下接合座同士の合せ面を示すため
の簡略底面図。 Z:エンジン、1:シリンダブロツク、2A,
2B:バンク、3A,3B:シリンダヘツド、4
A,4B:吸気ポート、6:サージタンク、7,
8:吸気管、9:マニホールドアツセンブリ、2
0:第1吸気マニホールド、21A〜21C:分
岐管、25A〜25C:上接合座、26A〜26
C:下接合座、40:第2吸気マニホールド、
41A〜41C:分岐管、45A〜45C:上接合
座、46A〜46C:下接合座。
の一部断面正面図。第2図は第1図に示した吸気
マニホールド部分の拡大側面図。第3図はアツセ
ンブリ後の吸気マニホールドを冷却水管側から見
た図。第4図は第2図の−縦断面図。第5図
は第2図に示した吸気マニホールドの接合面の状
態を示す斜視図。第6図は冷却水管と集合部材と
共通管との接続部とを示す平面断面図。第7図は
上流側接合座を分岐管の側方から見た図。第8図
は第7図−線断面図。第9図は組立てられた
吸気マニホールドの上接合座同士の合せ面を示す
ための簡略平面図。第10図は組立てられた吸気
マニホールドの下接合座同士の合せ面を示すため
の簡略底面図。 Z:エンジン、1:シリンダブロツク、2A,
2B:バンク、3A,3B:シリンダヘツド、4
A,4B:吸気ポート、6:サージタンク、7,
8:吸気管、9:マニホールドアツセンブリ、2
0:第1吸気マニホールド、21A〜21C:分
岐管、25A〜25C:上接合座、26A〜26
C:下接合座、40:第2吸気マニホールド、
41A〜41C:分岐管、45A〜45C:上接合
座、46A〜46C:下接合座。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 左右のバンクが互いにV型をなすように配置さ
れたV型エンジンにおいて、 前記左側のバンクに接続される第1吸気マニホ
ールドと前記右側のバンクに接続される第2吸気
マニホールドとが、互いに独立して別途形成され
ると共に、その分岐管同士を交差させた状態で両
バンク間に形成されるVバンク中央空間内に配置
され、 前記第1,第2の両吸気マニホールドの各下流
側端部および分岐管同士が交差している上流側端
部には、それぞれ気筒配列方向に間隔をあけて複
数の下接合座および上接合座が形成されて、下接
合座同士および上接合座同士が互いに接合され、 前記下接合座同士の合せ面は、左右方向から衝
合するように形成され、 前記上接合座同士の合せ面は、第1,第2の両
吸気マニホールドの分岐管同士を左右方向から交
差させる際、該分岐管と干渉しないように気筒配
列方向に対して傾斜して形成されている、 ことを特徴とするV型エンジンの吸気マニホール
ド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13432486U JPH0332779Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13432486U JPH0332779Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340528U JPS6340528U (ja) | 1988-03-16 |
JPH0332779Y2 true JPH0332779Y2 (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=31035465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13432486U Expired JPH0332779Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332779Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7254345B2 (ja) | 2019-08-26 | 2023-04-10 | 株式会社Agama-X | 情報処理装置及びプログラム |
JP7303544B2 (ja) | 2019-09-06 | 2023-07-05 | 株式会社Agama-X | 情報処理装置、プログラム、及び方法 |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP13432486U patent/JPH0332779Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6340528U (ja) | 1988-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0143503Y2 (ja) | ||
JP3431897B2 (ja) | 樹脂製インテークマニホールドおよびその製造方法 | |
JPH03124952A (ja) | 吸気マニホルド | |
JPH0332779Y2 (ja) | ||
US4228769A (en) | Intake-pipe arrangement for in-line internal combustion engines | |
JPS63101080A (ja) | 吸気マニホルドおよびその製造方法 | |
JPH048298Y2 (ja) | ||
EP0963512A1 (de) | Rohrsystem, insbesondere saugrohr einer brennkraftmaschine | |
DE19753390A1 (de) | Stapelförmig angeordneter, schneckenförmiger Krümmer | |
EP1264982A1 (en) | Intake manifold | |
JPH0614060Y2 (ja) | V型エンジンの吸気装置 | |
JP3485163B2 (ja) | 多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造 | |
JPH08525Y2 (ja) | 吸気マニホルド | |
JP3360424B2 (ja) | インテークマニホールド | |
JP3341585B2 (ja) | 内燃機関の排気マニホルド取付構造 | |
JP3566097B2 (ja) | 内燃機関におけるスロットルボデーの取付け装置 | |
JP3177499B2 (ja) | 多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造 | |
JPH041298Y2 (ja) | ||
JPS62282746A (ja) | 内燃機関用シリンダヘツドの鋳造用消失性模型 | |
JPS61160512A (ja) | 車両用エンジンのエキゾ−ストパイプ集合部構造 | |
JP2838482B2 (ja) | 吸気マニホルド | |
JPH045721Y2 (ja) | ||
JP2912625B2 (ja) | V形エンジンの吸気装置 | |
JP3177500B2 (ja) | 多気筒内燃機関における慣性過給式吸気マニホールドの構造 | |
JPH0347456A (ja) | V型8気筒内燃機関の吸気装置 |