JPH0347456A - V型8気筒内燃機関の吸気装置 - Google Patents

V型8気筒内燃機関の吸気装置

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JPH0347456A
JPH0347456A JP18141889A JP18141889A JPH0347456A JP H0347456 A JPH0347456 A JP H0347456A JP 18141889 A JP18141889 A JP 18141889A JP 18141889 A JP18141889 A JP 18141889A JP H0347456 A JPH0347456 A JP H0347456A
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JP
Japan
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collector
intake
cylinders
intake passage
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP18141889A
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English (en)
Inventor
Suehiro Urabe
浦辺 末広
Masayuki Honma
本間 正幸
Toru Kamibeppu
上別府 徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はV型8気筒内燃機関の吸気装置に関する。
従来の技術 ■型8気筒内燃気筒の吸気装置として、一対のコレクタ
を左右の各バンクの上方に配置したものが、例えば実開
昭61−53528号公報や実開昭62−49626号
公報に示されている。前者では、右バンクの気筒を左バ
ンク上方のコレクタに、左バンクの気筒を右バンク上方
のコレクタに、それぞれ接続するように8本の吸気通路
を交互に配列した構成となっている。また後者では、右
バンクの気筒を右バンク上方のコレクタに、左バンりの
気筒を左バンク上方のコレクタに、それぞれ接続するよ
うに8本の吸気通路がいずれもUターン形状に形成され
ている。
ところで、バンク角が90”のV型8気筒内燃機関には
、クランクビンが180°毎に配設された1ブレ一ン形
式のクランクシャフトを有するものと、クランクピンが
90°毎に配設された2ブレ一ン形式のクランクシャフ
トを有するものとがあるが、実用されている機関の多く
は2ブレ一ン形式である。
この場合に、その点火順序は、機関前端から順に気筒番
号を付すと、例えばrl−1−7−34−5−6−8J
、N−5−6−3−4−2−7−8」等のようになるが
、上記のように単に左右のバンク毎にコレクタを分離さ
せたものでは、吸気行程の連続する2気筒がいずれかの
コレクタに包合されてしまい、吸気動的効果を任効に得
ることができない。
そこで、本出願人は先に実願昭63−97892号にお
いて、吸気行程の連続する気筒を完全に2つのコレクタ
に分離させ得るようにしたV型8気筒内燃機関の吸気装
置を提案した。これは、#1、#3.#5.#7気筒を
含む一方のバンクの上方に第1コレクタを配設し、かっ
#2.#4゜#6.#8気筒を含む他方のバンクの上方
に第2コレクタを配設し、#l、#7気筒を#1. #
7吸気通路を介して第2コレクタに、#2.#8気筒を
82.#8吸気通路を介して第1コレクタに、それぞれ
接続するとともに、#3,15気筒をUターン形状をな
す#3.#5吸気通路を介して第1コレクタに、#4.
#6気筒を同じくUターン形状をなす#4.#6吸気通
路を介して第2コレクタに、それぞれ接続した構成とな
っている。
発明が解決しようとする課題 上記の構成では、機関前後端部に位置する#l。
#2.#7.#8吸気通路が一方のバンクのシリンダヘ
ッドから他方のバンク上方のコレクタに斜めに延びてい
るとともに、前後中間部に位置する#3〜#6吸気通路
がそれぞれUターン形状に湾曲形成されているので、こ
れら全体をコレクタとともに一体鋳造することは、実際
には非常に困難である。
そのため、例えば特公昭63−14182号公報等に示
されているように、吸気通路を左右のコレクタ側部分と
シリンダヘッド側部分とに分割して鋳造することが考え
られるが、この場合でも、斜めに延びた#l吸気通路等
とUターン形状をなす#3吸気通路等とを同一フランジ
面で接合させるようにすることは、各吸気通路を等長に
したとするとレイアウト上非常に困難である。従って、
複数のフランジ面を異なる位置に設定せざるを得ず、そ
の機械加工が複雑となる。
また8本の吸気通路を両シリンダヘッドの間で略水平な
一つのフランジ面に沿って上下に分割構成することも可
能であるが、この構成では、斜めに延びた#l吸気通路
等がその軸線に対し傾斜したフランジ面によって切断さ
れ、該フランジ面における開口形状が長細い楕円形とな
るため、鋳造時の誤差や組付誤差等によって互いに接合
したフランジ面が僅かでもずれると、その接合部で非常
に大きな段差つまり通路断面積の変化が生じてしまい、
吸気の流れが悪化し易い。
課題を解決するための手段 この発明は、#1.#3.#5.#7気筒を含む一方の
バンクの上方に第1コレクタを配設し、かつ#2.#4
.#6.#8気筒を含む他方のバンクの上方に第2コレ
クタを配設し、#l、 #7気筒を#1.#7吸気通路
を介して第2コレクタに、#2.#8気筒を#2.#8
吸気通路を介して第1コレクタに、それぞれ接続すると
ともに、#3.#5気筒をUターン形状をなす#3,1
5吸気通路を介して第1コレクタに、#4.#6気筒を
同じくUターン形状をなす#4.#6吸気通路を介して
第2コレクタに、それぞれ接続してなる■型8気筒内燃
機関の吸気装置において、上記#3.#5吸気通路およ
び#4.#6吸気通路の上半部を、各コレクタに一体鋳
造したブランチ部にて形成し、かつ下半部を71気筒一
体に鋳造した下部マニホルドにて形成し、両者を各吸気
通路に略直交したフランジ面でフランジ結合する一方、
#l吸気通路と#2吸気通路、および#7吸気通路と#
8吸気通路とを、それぞれ略X字状に一体鋳造したX字
状管部材にて形成し、これらのX字状管部材の端部と各
コレクタとをゴムホースを介して接続したことを特徴と
している。
作用 上記構成では、各一対のブランチ部を有する左右のコレ
クタと、中央部に位置する下部マニホルドと、機関の前
後両端に位置するX字状管部材とがそれぞれ別個に鋳造
される。
そして、コレクタと一体のブランチ部が下部マニホルド
とフランジ結合され、かつX字状管部材の一端がゴムホ
ースを介してコレクタに接続される。また上記下部マニ
ホルドおよびX字状管部材の他端はシリンダヘッドに固
定される。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図〜第3図は、この発明に係るV型8気筒内燃機関
の吸気装置の一実施例を示している。
この内燃機関は、第3図に示すように、90゜のバンク
角を有するもので、シリンダブロックlの各バンク上面
にシリンダヘッド2.3が載置固定されており、各シリ
ンダヘッド2.3のバンク内側の側面に各吸気ボート(
図示せず)が開口している。そして機関前端つまり第2
図の下側から順に、#1.#2.#3・・・として気筒
番号が付されており、従って固在側(シリンダヘッド2
側)のバンクに#1.#3.#5.#7気筒があり、図
左側(シリンダヘッド3側)のバンクに#2゜#4.#
6.#8気筒がある。
吸気装置は、第1図に示すように、第1コレクタ4およ
び第2コレクタ5と、下部マニホルド6と、第1X字状
管部材7および第2X字状管部材8と、連通管9とから
大略構成されており、これらがそれぞれ別個にアルミニ
ウム合金等で鋳造されている。
上記第1コレクタ4は、気筒列方向に沿った細長い箱状
をなし、一方の側面の前後両端に比較的短い円筒状のホ
ース接続部11.12が形成されているとともに、中間
部に一対のブランチ部13゜14が一体に鋳造形成され
ている。上記ブランチ部13.14は、先端が下方を向
くように湾曲しており、かつその先端にフランジ部15
が形成されている。また、機関後方の端部に、円筒状を
なす吸気入口16が形成されている。この第1コレクタ
4は、第3図に示すように、一方のシリンダヘッド2の
上方に位置している。
他方のシリンダヘッド3の上方に位置する第2コレクタ
5は、上記第1コレクタ4と略対称な形状を有するしの
で、一方の側面の前後両端にホース接続部17.18が
形成されているとともに、先端にフランジ部21を備え
た一対のブランチ部19.20が、中間部に一体に鋳造
され、かつ機関後方の端部に吸気人口22が形成されて
いる。
上記第1コレクタ4のブランチ部13.14は、#3.
#5気筒に連通する#3.#5吸気通路の上半部を形成
している。同様に、上記第2コレクタ5のブランチ部1
9.20は、#4.#6気筒に連通する#4.#6吸気
通路の上半部を形成している。
下部マニホルド6は、上記#3.#5吸気通路および#
4.#6吸気通路の下半部を形成するものであって、中
央の比較的大きなフランジ部23に4本のブランチ部2
4,25,26.27が接続した形に一体に鋳造されて
いる。フランジ部23の第1コレクタ4側に接続された
2本のブランチ部24.25は、その下部が第1コレク
タ4側に向かうように湾曲しており、かつ先端にフラン
ジ部28を備えている。またフランジ部23の第2コレ
クタ5側に接続された2本のブランチ部26.27は、
その下部が第2コレクタ5側に向かうように湾曲してお
り、かつ先端にフランジ部29を備えている。すなわち
、フランジ部23を中心として左右に各2本づつブラン
チ部24〜27が延びている。尚、各ブランチ部24〜
27先端に燃料噴射弁取付用座部30がそれぞれ形成さ
れている。
上記下部マニホルド6中夫のフランジ部23は、各コレ
クタ4.5のブランチ部13,14.19゜20先端の
フランジ部15.21と複数本のボルト31(第2図参
照)によって結合されている。
尚、このフランジ結合部には、第1図に示すガスケット
32が介装されている。また下部マニホルド6下端の一
方のフランジ部28は、第1コレクタ4下方のシリンダ
ヘッド2側面に、他方のフランジ部29は、第2コレク
タ5下方のシリンダヘッド3側面に、それぞれ複数本の
ボルト31によって結合されている。
従って、ブランチ部13とブランチ部24とによって第
3図のように略tso’湾曲したつまりUターン形状を
なす#3吸気通路が形成される。
またブランチ部14とブランチ部25とによって同じく
Uターン形状をなす#5吸気通路が形成される。同様に
、ブランチ部19とブランチ部26、ブランチ部20と
ブランチ部27とによって、それぞれUターン形状をな
す#4吸気通路、#6吸気通路が形成される。
そして、第1.第2コレクタ4.5側と下部マニホルド
6との分割面つまりフランジ部23およびフランツ部1
5.21の各フランジ面は、これらのUターン形状をな
す各吸気通路に略直交したものとなっている。
一方、機関前端に位置する第1x字状管部材7は、#1
吸気通路を形成する管部35と#2吸気通路を形成する
管部36とが略X字状に交差した形に一体に鋳造された
ものであって、各管部35゜36の上端にそれぞれホー
ス接続部37.38が形成されているとともに、下端に
それぞれフランジ部39.40が形成されている。また
フランジ部39,4Qの直前位置に、燃料噴射弁取付用
座部41がそれぞれ形成されている。尚、管部35と管
部36とは内部では連通しておらず、っまり#1吸気通
路と#2吸気通路とが分離独立している。
そして管部35のフランジ部39は、#1気筒が位置す
る一方のシリンダヘッド2の側面にボルト31によって
結合され、かつ管部36のフランジ部40は、#2気筒
が位置する他方のシリンダヘッド3の側面にボルト31
によって結合されている。また管部35端部のホース接
続部37が第2コレクタ5前端のホース接続部I7にゴ
ムホース42を介して接続されており、かつ管部36端
部のホース接続部38が第1コレクタ4萌端のホース接
続部11にゴムホース43を介して接続されている。
機関後端に位置する第2X字状管部材8は、#7吸気通
路を形成する管部44と#8吸気通路を形成する管部4
5とが略X字状に交差した形に一体に鋳造されたもので
あって、上記第1X字状管部材7と同様に、各管部44
,45の上端にそれぞれホース接続部46.47が形成
されているとともに、下端にそれぞれフランジ部48.
49が形成されている。また7ランノ部48.49の直
前位置に、やはり燃料噴射弁取付用座部41がそれぞれ
形成されている。
そして管部44のフランジ部48は#7気筒が位置する
一方のシリンダヘッド2の側面に結合され、かつ管部4
5のフランジ部49は#8気筒が位置する他方のシリン
ダヘッド3の側面に結合されている。また管部・14端
部のホース接続部46が第2コレクタ5後端のホース接
続部18にゴムホース50を介して接続されており、か
つ管部45端耶のホース接続部47が第1コレクタ4後
端のホース接続部12にゴムホース51を介して接続さ
れている。
また連通管9は、両端部が緩く屈曲し、かつ各先端に吸
気出口52.53が形成されているとともに、中央部に
、スロットルチャンバ54(ff2図参照)を取り付け
るためのフランジ部55が形成され、該フランジ部55
の一対の開口がそれぞれ各吸気出口52.53に連通し
ている。上記スロットルチャンバ54は、同時に開閉す
る一対の絞弁56を備えている(第2図参照)。また上
記吸気出口52.53は、それぞれゴムホース57゜5
8を介して各コレクタ4.5の吸気入口16゜22に接
続されている。従って、絞弁56から各コレクタ4.5
へ至る流路が、互いに独立した状態に形成されている。
そして、上記連通管9中央の隔壁に、第2図に示すよう
な吸気可変バルブ59が配設されており、該吸気可変バ
ルブ59が開くと両コレクタ4.5へ至る流路が互いに
連通ずるようになっている。尚、上記吸気可変バルブ5
9を駆動するモータ(図示せず)が連通管9中央上面の
ハウジング部60(第1図参照)内に収納されている。
上記スロットルチャンバ54が接続されるフランジ部5
5は、第2図に示すように、機関前方を指向して形成さ
れており、従って、スロットルチャンバ54は第2X字
状管部材8の上部空間付近に位置している。そして、こ
れに接続された吸気ダクト61は、両コレクタ4,5の
間の凹部に沿って機関前方に延び、かつ機関前端部で側
方へ屈曲したレイアウトとなっている。
さて上記の構成においては、一方のバンクの#I気筒と
#7気筒とが他方のバンクの第2コレクタ5に連通して
いるとともに、#3気筒と#5気筒とがUターン形状を
なす#3.#5吸気通路を介して上方の第1コレクタ4
に連通している。そして、逆に#2気筒と#8気筒とが
第1コレクタ4に連通しているとともに、#4気筒と#
6気筒とがUターン形状をなす#4.#6吸気通路を介
して上方の第2コレクタ5に連通している。
従って、[1−2−7−3−4−5−6−8」あるいは
rl−5−6−3−4−2−7−8J等の点火順序に対
し、吸気行程の連続する2気筒を第1.第2コレクタ4
,5に完全に分離させることができ、吸気の干渉を防止
できる。
また上記構成では、#1.#2.#7.#8吸気通路を
形成する第1.第2X字状管部材7、#が第1.第2コ
レクタ4.5等と別体に鋳造されているので、その通路
長の設計の自由度が非常に大きくなる。つまり、Uター
ン形状をなす#3〜#6吸気通路の通路長と等しくなる
ように第1゜第2X字状管部材7、#の通路長を設計す
ることが何ら支承なく行え、全通路の等長化が極めて容
易なものとなる。従って、上記の吸気干渉の防止と相俟
って吸気動的効果の有効利用が図れるとともに、気筒間
の吸気量のばらつきを抑制できる。
そして、第1.第2コレクタ4.5が下部マニホルド6
のフランジ部23に堅固に固定されているのに対し、第
1.第2X字状管部材7、#がゴムホース42,43,
50.51を介して第1゜第2コレクタ4,5に接続さ
れているため、各部の加工誤差や熱膨張等による歪みを
そのゴムホース42,43,50.51部分で容易に吸
収することができる。従って、各部の歪みによるフラン
ジ結合部のシール性低下やボルトの緩み等を防止できる
また、このように強度上必要な部位をフランジ結合とし
、これとゴムホースによる接続とを組み合わせたことに
よって、フランジ部の過度の大型化やその個数の無用な
増加が回避され、吸気装置全体として非常に軽量に構成
することができる。
更に、#3〜#6吸気通路については、その中間の略水
平な分割面に沿って第1.第2コレクタ4.5側と下部
マニホルド6とに分割されているため、鋳造が非常に容
易になるのは勿論のこと、機械加工の必要なフランジ面
が最小限で済む。そして、その分割面は各吸気通路に略
直交しているので、フランジ部23とフランジ部15.
21とのずれに伴う段差が生じにくくなる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、この発明に係る■型8気
筒内燃機関の吸気装置によれば、一方のバンクのシリン
ダヘッドから他方のバンク上方のコレクタに斜めに延び
た#l、#2.#7.#8吸気通路と、一方のバンクの
シリンダヘッドからその上方のコレクタに至るUターン
形状をなす#3〜#6吸気通路とを有する複雑な構成の
吸気装置を容易に得ることができ、従って吸気行程の連
続する2気筒を完全に分離させて吸気の干渉を防止でき
る。
また各−気通路の等長化が非常に容易になるとともに、
熱膨張等による歪発生を防止でき、かつフランジ結合部
を一部のみとすることによって全体の軽量化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る吸気装置の一実施例を示す分解
斜視図、第2図はその上面図、第3図は正面図である。 4・・・第1コレクタ、5・・・第2コレクタ、6・・
・下部マニホルド、7・・・第1X字状管部材、8 =
−第2X字状管部材、9・・・連通管、13,14,1
9゜20・・・ブランチ部、42,43.50.51・
・・ゴムホース。 外3名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)#1、#3、#5、#7気筒を含む一方のバンク
    の上方に第1コレクタを配設し、かつ#2、#4、#6
    、#8気筒を含む他方のバンクの上方に第2コレクタを
    配設し、#1、#7気筒を#1、#7吸気通路を介して
    第2コレクタに、#2、#8気筒を#2、#8吸気通路
    を介して第1コレクタに、それぞれ接続するとともに、
    #3、#5気筒をUターン形状をなす#3、#5吸気通
    路を介して第1コレクタに、#4、#6気筒を同じくU
    ターン形状をなす#4、#6吸気通路を介して第2コレ
    クタに、それぞれ接続してなるV型8気筒内燃機関の吸
    気装置において、上記#3、#5吸気通路および#4、
    #6吸気通路の上半部を、各コレクタに一体鋳造したブ
    ランチ部にて形成し、かつ下半部を4気筒一体に鋳造し
    た下部マニホルドにて形成し、両者を各吸気通路に略直
    交したフランジ面でフランジ結合する一方、#1吸気通
    路と#2吸気通路、および#7吸気通路と#8吸気通路
    とを、それぞれ略X字状に一体鋳造したX字状管部材に
    て形成し、これらのX字状管部材の端部と各コレクタと
    をゴムホースを介して接続したことを特徴とするV型8
    気筒内燃機関の吸気装置。
JP18141889A 1989-07-13 1989-07-13 V型8気筒内燃機関の吸気装置 Pending JPH0347456A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007332876A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Toyota Motor Corp ディーゼルエンジンの制御装置

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