JPH08268214A - エアバッグ - Google Patents
エアバッグInfo
- Publication number
- JPH08268214A JPH08268214A JP6938295A JP6938295A JPH08268214A JP H08268214 A JPH08268214 A JP H08268214A JP 6938295 A JP6938295 A JP 6938295A JP 6938295 A JP6938295 A JP 6938295A JP H08268214 A JPH08268214 A JP H08268214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airbag
- vent hole
- reinforcing sheet
- air bag
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/239—Inflatable members characterised by their venting means
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 エアバッグ１にベントホール４が設けられ、
補強シート５が縫合されている。補強シート５に設けら
れたＣ字形状の切目７により蓋８が形成されている。エ
アバッグ膨張時には外気を吸引し、エアバッグ内圧が高
まると、蓋８が開放し、ベントホール４がエアバッグ内
外を連通する。 【効果】 補強シートの取り付けと蓋の設置を併せて行
なうことができ、エアバッグの製作が容易である。
補強シート５が縫合されている。補強シート５に設けら
れたＣ字形状の切目７により蓋８が形成されている。エ
アバッグ膨張時には外気を吸引し、エアバッグ内圧が高
まると、蓋８が開放し、ベントホール４がエアバッグ内
外を連通する。 【効果】 補強シートの取り付けと蓋の設置を併せて行
なうことができ、エアバッグの製作が容易である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等に設けられるエ
アバッグ装置のエアバッグに係り、特に、ベントホール
に蓋を設けたエアバッグに関する。
アバッグ装置のエアバッグに係り、特に、ベントホール
に蓋を設けたエアバッグに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車用エアバッグ装置は、周知の通
り、自動車の衝突時等にエアバッグ内にガスを供給して
エアバッグを急速に展開させるよう構成されている。
り、自動車の衝突時等にエアバッグ内にガスを供給して
エアバッグを急速に展開させるよう構成されている。
【０００３】展開したエアバッグに対し乗員が突っ込ん
できた場合に、エアバッグ内の気体をエアバッグ外に流
出させて乗員に加えられる衝撃を小さくするために、エ
アバッグにベントホールが設けられている。
できた場合に、エアバッグ内の気体をエアバッグ外に流
出させて乗員に加えられる衝撃を小さくするために、エ
アバッグにベントホールが設けられている。
【０００４】エアバッグが早期に展開するようにするた
めに、エアバッグの展開初期にはベントホールを蓋で閉
鎖状態にしておき、展開後期になるとこのベントホール
を開放させるエアバッグが実開平３−５２２６５号公
報、特開平３−５００５４号公報に記載されている。
めに、エアバッグの展開初期にはベントホールを蓋で閉
鎖状態にしておき、展開後期になるとこのベントホール
を開放させるエアバッグが実開平３−５２２６５号公
報、特開平３−５００５４号公報に記載されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この蓋をエ
アバッグに容易に設けることができると共に、ベントホ
ール周囲の補強を併せて行なえるエアバッグを提供する
ことを目的とする。
アバッグに容易に設けることができると共に、ベントホ
ール周囲の補強を併せて行なえるエアバッグを提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１のエアバッグ
は、インフレータからのガスによって展開されるエアバ
ッグであって、該エアバッグ内外を連通するベントホー
ルが設けられると共に、該ベントホールを閉塞する蓋を
有したエアバッグにおいて、該ベントホール全体を覆う
と共に、該ベントホールの周囲に接合された補強シート
を設けると共に、該補強シートに、該ベントホールの一
部以外の周縁部に沿い、且つ該ベントホールの周縁より
も外方に位置するように切目を設けることにより、該切
目の内側に前記蓋を、該補強シートに該一部の箇所で連
なるように設けたことを特徴とするものである。
は、インフレータからのガスによって展開されるエアバ
ッグであって、該エアバッグ内外を連通するベントホー
ルが設けられると共に、該ベントホールを閉塞する蓋を
有したエアバッグにおいて、該ベントホール全体を覆う
と共に、該ベントホールの周囲に接合された補強シート
を設けると共に、該補強シートに、該ベントホールの一
部以外の周縁部に沿い、且つ該ベントホールの周縁より
も外方に位置するように切目を設けることにより、該切
目の内側に前記蓋を、該補強シートに該一部の箇所で連
なるように設けたことを特徴とするものである。
【０００７】請求項２のエアバッグは、請求項１におい
て、前記補強シートの前記切目の外側部分が前記ベント
ホールの全周にわたって縫合によりエアバッグに接合さ
れていることを特徴とするものである。
て、前記補強シートの前記切目の外側部分が前記ベント
ホールの全周にわたって縫合によりエアバッグに接合さ
れていることを特徴とするものである。
【０００８】
【作用】本発明のエアバッグにおいては、補強シートに
切目を入れることにより該補強シートと一連となった蓋
を形成すると共に、この補強シートをベントホール周囲
に接合している。補強シートをエアバッグに接合するこ
とによりベントホール周囲が補強されると共に、蓋が併
せてエアバッグに取り付けられる。
切目を入れることにより該補強シートと一連となった蓋
を形成すると共に、この補強シートをベントホール周囲
に接合している。補強シートをエアバッグに接合するこ
とによりベントホール周囲が補強されると共に、蓋が併
せてエアバッグに取り付けられる。
【０００９】請求項２のエアバッグによると、補強シー
トを縫合することによりベントホールの周囲部分が十分
に補強される。
トを縫合することによりベントホールの周囲部分が十分
に補強される。
【００１０】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第１図は本発明の実施例に係るエアバッグの背面
図、第２図は第１図のII−II線に沿う断面図、第３図は
エアバッグのベントホール部分を示す第２図のIII-III
線矢視図である。また、第４図はこのベントホールの蓋
が開いた状態を示す斜視図、第５図は実験結果を示すグ
ラフ、第６図はベントホール及び蓋の寸法を示す寸法図
である。
る。第１図は本発明の実施例に係るエアバッグの背面
図、第２図は第１図のII−II線に沿う断面図、第３図は
エアバッグのベントホール部分を示す第２図のIII-III
線矢視図である。また、第４図はこのベントホールの蓋
が開いた状態を示す斜視図、第５図は実験結果を示すグ
ラフ、第６図はベントホール及び蓋の寸法を示す寸法図
である。
【００１１】このエアバッグ１は、運転席用エアバッグ
装置のエアバッグであり、裏面の中央にインフレータ取
付孔２が設けられると共に、このインフレータ取付孔２
の周囲に、ボルトやリベットなどが挿通される小開孔３
が複数個設けられている。このエアバッグ１の裏面に
は、２個のベントホール４が設けられている。なお、ベ
ントホールは１個又は３個以上であっても良い。
装置のエアバッグであり、裏面の中央にインフレータ取
付孔２が設けられると共に、このインフレータ取付孔２
の周囲に、ボルトやリベットなどが挿通される小開孔３
が複数個設けられている。このエアバッグ１の裏面に
は、２個のベントホール４が設けられている。なお、ベ
ントホールは１個又は３個以上であっても良い。
【００１２】このベントホール４のエアバッグ内側に補
強シート５が縫合により取り付けられている。
強シート５が縫合により取り付けられている。
【００１３】この補強シート５は、エアバッグの内側面
にゴム又は合成樹脂をコーティングした布製のものであ
り、ベントホール４の全周囲を取り巻くようにミシンに
よる縫目６が形成され、かつこの縫目６がベントホール
４の周囲を複数回（本実施例では２回）周回するように
設けられている。
にゴム又は合成樹脂をコーティングした布製のものであ
り、ベントホール４の全周囲を取り巻くようにミシンに
よる縫目６が形成され、かつこの縫目６がベントホール
４の周囲を複数回（本実施例では２回）周回するように
設けられている。
【００１４】この補強シート５に、略Ｃ字形状の切目７
を入れることにより蓋８が形成されている。切目７は、
ベントホール４の周縁よりも外方に位置しており、かつ
切目７の周囲部分と蓋８とが連結部９で繋がるように、
該連結部９を残して設けられている。
を入れることにより蓋８が形成されている。切目７は、
ベントホール４の周縁よりも外方に位置しており、かつ
切目７の周囲部分と蓋８とが連結部９で繋がるように、
該連結部９を残して設けられている。
【００１５】このように構成されたエアバッグ１にイン
フレータからのガスが導入されると、展開初期において
はインフレータからの噴出ガスにより蓋８がエアバッグ
１内側に開きベントホール４を開口し、そこから外気を
吸入する、いわゆるアスピレート効果によって、インフ
レータの能力を補完する。この結果、エアバッグがきわ
めて急速に展開する。エアバッグが十分に展開した後
は、蓋８がベントホール４を閉鎖し、ガスが該ベントホ
ール４から外部に放出されない。その後、内圧が十分に
高くなったり、あるいは展開したエアバッグに乗員が突
っ込んできてエアバッグ内圧が高まった場合には、第４
図に示す如く、蓋８がベントホール４を通り抜けてエア
バッグ１外に押し出され、ベントホール４が開放する。
この結果、乗員がエアバッグ１に突っ込んできたとき
に、エアバッグ１内の気体がエアバッグ１外に流出し、
衝撃が吸収される。
フレータからのガスが導入されると、展開初期において
はインフレータからの噴出ガスにより蓋８がエアバッグ
１内側に開きベントホール４を開口し、そこから外気を
吸入する、いわゆるアスピレート効果によって、インフ
レータの能力を補完する。この結果、エアバッグがきわ
めて急速に展開する。エアバッグが十分に展開した後
は、蓋８がベントホール４を閉鎖し、ガスが該ベントホ
ール４から外部に放出されない。その後、内圧が十分に
高くなったり、あるいは展開したエアバッグに乗員が突
っ込んできてエアバッグ内圧が高まった場合には、第４
図に示す如く、蓋８がベントホール４を通り抜けてエア
バッグ１外に押し出され、ベントホール４が開放する。
この結果、乗員がエアバッグ１に突っ込んできたとき
に、エアバッグ１内の気体がエアバッグ１外に流出し、
衝撃が吸収される。
【００１６】本実施例にあっては、上記の通り、補強シ
ート５及び蓋８が布にゴム又は合成樹脂をコーティング
し、ある程度の剛性を有したものとなっているため、エ
アバッグ１内の圧力が適度に上昇するまで該蓋８がベン
トホール４を閉鎖するようになる。
ート５及び蓋８が布にゴム又は合成樹脂をコーティング
し、ある程度の剛性を有したものとなっているため、エ
アバッグ１内の圧力が適度に上昇するまで該蓋８がベン
トホール４を閉鎖するようになる。
【００１７】第６図に示すように、蓋８の直径Ｄ1 が９
０ｍｍ、ベントホール４の直径Ｄ2が４０ｍｍ、連結部
９の幅Ｗが４０ｍｍとなるように構成したエアバッグを
有する運転席用エアバッグ装置を作動させた場合のエア
バッグ内圧の変化を第５図に示す。なお、第５図には、
この蓋８を設けなかったこと以外は同一の構成のエアバ
ッグを用いたエアバッグ装置の内圧変化の測定結果も比
較例として併せて示されている。なお、この内圧の測定
点はインフレータの近傍である。
０ｍｍ、ベントホール４の直径Ｄ2が４０ｍｍ、連結部
９の幅Ｗが４０ｍｍとなるように構成したエアバッグを
有する運転席用エアバッグ装置を作動させた場合のエア
バッグ内圧の変化を第５図に示す。なお、第５図には、
この蓋８を設けなかったこと以外は同一の構成のエアバ
ッグを用いたエアバッグ装置の内圧変化の測定結果も比
較例として併せて示されている。なお、この内圧の測定
点はインフレータの近傍である。
【００１８】この第５図から明らかな通り、インフレー
タの作動直後、エアバッグ装置のモジュールカバーが開
裂するまでは、エアバッグ内圧が一時的に著しく上昇す
る。モジュールカバーが開裂し、エアバッグが展開を開
始すると、エアバッグ内圧は急速に低下し負圧になる。
このとき、この負圧によって、蓋８がエアバッグ１内側
へ開き、ベントホール４から外気を吸入する。その後２
０ｍｓｅｃ付近から、比較例のように大きく負圧側にふ
れることなく、インフレータからの放出ガスによりエア
バッグ内圧が次第に上昇する。本実施例にあっては、こ
の内圧上昇速度が比較例よりも速やかであり、第５図に
おいてハッチを付して示された部分だけ比較例よりも早
期にエアバッグ内圧が上昇していることが認められる。
なお、この実施例では、４０〜５０ｍｓｅｃ付近で蓋８
がベントホール４を通り抜けてエアバッグ１外に押し出
され、ベントホール４が開放するものと推察される。
タの作動直後、エアバッグ装置のモジュールカバーが開
裂するまでは、エアバッグ内圧が一時的に著しく上昇す
る。モジュールカバーが開裂し、エアバッグが展開を開
始すると、エアバッグ内圧は急速に低下し負圧になる。
このとき、この負圧によって、蓋８がエアバッグ１内側
へ開き、ベントホール４から外気を吸入する。その後２
０ｍｓｅｃ付近から、比較例のように大きく負圧側にふ
れることなく、インフレータからの放出ガスによりエア
バッグ内圧が次第に上昇する。本実施例にあっては、こ
の内圧上昇速度が比較例よりも速やかであり、第５図に
おいてハッチを付して示された部分だけ比較例よりも早
期にエアバッグ内圧が上昇していることが認められる。
なお、この実施例では、４０〜５０ｍｓｅｃ付近で蓋８
がベントホール４を通り抜けてエアバッグ１外に押し出
され、ベントホール４が開放するものと推察される。
【００１９】上記実施例は運転席用エアバッグに関する
ものであるが、本発明は助手席用エアバッグや後席用エ
アバッグにも適用できる。
ものであるが、本発明は助手席用エアバッグや後席用エ
アバッグにも適用できる。
【００２０】また、上記実施例では、布製の補強シート
が用いられているが、補強シートの材質あるいはエアバ
ッグそれ自体の材質も種々のものとし得る。
が用いられているが、補強シートの材質あるいはエアバ
ッグそれ自体の材質も種々のものとし得る。
【００２１】
【発明の効果】以上の通り、本発明のエアバッグは、補
強シートを取り付けることにより併せてベントホール用
の蓋も取り付けることができ、製作がきわめて簡単であ
る。
強シートを取り付けることにより併せてベントホール用
の蓋も取り付けることができ、製作がきわめて簡単であ
る。
【００２２】なお、請求項２のエアバッグは、ベントホ
ール周囲部分の強度がきわめて高い。
ール周囲部分の強度がきわめて高い。
【図１】実施例に係るエアバッグの背面図である。
【図２】図１のII−II線に沿う断面図である。
【図３】実施例に係るエアバッグのベントホール部分の
斜視図である。
斜視図である。
【図４】蓋が開放した状態を示す斜視図である。
【図５】実験結果を示すグラフである。
【図６】実験に用いられた蓋及びベントホールの寸法を
示す説明図である。
示す説明図である。
１ エアバッグ ４ ベントホール ５ 補強シート ７ 切目 ８ 蓋
Claims (2)
- 【請求項１】 インフレータからのガスによって展開さ
れるエアバッグであって、該エアバッグ内外を連通する
ベントホールが設けられると共に、該ベントホールを閉
塞する蓋を有したエアバッグにおいて、 該ベントホール全体を覆うと共に、該ベントホールの周
囲に接合された補強シートを設けると共に、 該補強シートに、該ベントホールの一部以外の周縁部に
沿い、且つ該ベントホールの周縁よりも外方に位置する
ように切目を設けることにより、該切目の内側に前記蓋
を、該補強シートに該一部の箇所で連なるように設けた
ことを特徴とするエアバッグ。 - 【請求項２】 請求項１において、前記補強シートの前
記切目の外側部分が前記ベントホールの全周にわたって
縫合によりエアバッグに接合されていることを特徴とす
るエアバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6938295A JPH08268214A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | エアバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6938295A JPH08268214A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | エアバッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268214A true JPH08268214A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13400981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6938295A Pending JPH08268214A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | エアバッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08268214A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0917995A1 (de) * | 1997-11-19 | 1999-05-26 | TRW Automotive Safety Systems GmbH | Regelbarer Auslassquerschnitt an einem Gassack |
| JP2001277991A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Takata Corp | エアバッグ |
| US6863304B2 (en) | 2001-03-10 | 2005-03-08 | Daimlerchrysler Ag | Safety device for a motor vehicle |
| KR100579223B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2006-05-11 | 현대자동차주식회사 | 에어백 시스템 |
| US7204514B2 (en) | 2002-08-22 | 2007-04-17 | Nihon Plast Co., Ltd. | Airbag for vehicle |
| WO2007091511A1 (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-16 | Takata Corporation | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP6938295A patent/JPH08268214A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0917995A1 (de) * | 1997-11-19 | 1999-05-26 | TRW Automotive Safety Systems GmbH | Regelbarer Auslassquerschnitt an einem Gassack |
| US6056318A (en) * | 1997-11-19 | 2000-05-02 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh | Impact protection device for vehicle occupants with an inflatable gas bag |
| KR100579223B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2006-05-11 | 현대자동차주식회사 | 에어백 시스템 |
| JP2001277991A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Takata Corp | エアバッグ |
| US6863304B2 (en) | 2001-03-10 | 2005-03-08 | Daimlerchrysler Ag | Safety device for a motor vehicle |
| US7204514B2 (en) | 2002-08-22 | 2007-04-17 | Nihon Plast Co., Ltd. | Airbag for vehicle |
| WO2007091511A1 (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-16 | Takata Corporation | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
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