JP3632996B2 - エアバッグ及びエアバッグ装置 - Google Patents
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- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/239—Inflatable members characterised by their venting means
Description
【産業上の利用分野】
本発明は自動車等に設けられるエアバッグ装置のエアバッグに係り、特に、ベントホールの構成を改良したエアバッグに関する。また、本発明はこのエアバッグを備えたエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用エアバッグ装置は、周知の通り、自動車の衝突時等にエアバッグ内にガスを供給してエアバッグを急速に展開させるよう構成されている。
【0003】
展開したエアバッグに対し乗員が突っ込んできた場合に、エアバッグ内の気体をエアバッグ外に流出させてエアバッグに加えられる衝撃を小さくするために、エアバッグにベントホールが設けられている。
【0004】
エアバッグが展開しつつあるときにこのベントホールからガスが流出すると、それだけガス発生器(インフレータ)の出力を大きくしなければならない。そこで、エアバッグが展開しつつあるときにはベントホールを閉鎖状態におき、エアバッグ内圧が所定以上になるとこのベントホールを開放させるエアバッグ内圧調節装置が実開昭47−17340号及び実開昭62−141565号に記載されている。
【0005】
実開昭47−17340号の内圧調節装置は、ベントホールにゴム又は樹脂製のフィルムを取り付け、エアバッグ内圧が所定以上になるとこのフィルムが破断されるよう構成したものである。
【0006】
実開昭62−141565号では、エアバッグの基布自体にスリットを入れておき、このスリットを覆うようにエアバッグにフィルムを貼着している。エアバッグ内圧が所定以上になると、このフィルムが破断し、スリットが開放する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
実開昭47−17340号の内圧調節装置では、フィルムがエアバッグ外面に露出しており、且つフィルムが全くバックアップされていないため、エアバッグを折り畳んだりする取り扱い時に、フィルムを押し破らないように注意する必要があり、取り扱いが面倒であった。
【0008】
実開昭62−141565号では、スリットをエアバッグの基布自体に設けているため、エアバッグが展開するときにスリットから裂け目が広がることを防止するよう構成する必要がある。即ち、エアバッグの展開時にフィルムが破断した後、このスリットからエアバッグに裂け目が広がらないように、スリットの周囲を縫い目で厳重に補強する必要がある。このため、エアバッグの製作に手間がかかる。
【0009】
本発明の目的は、製造が容易な内圧調節装置を有したエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1のエアバッグは、ベントホールを有するエアバッグにおいて、該ベントホールを覆っており、且つエアバッグに対し接合されているシートと、該シートに設けられているスリットと、該シートに重ね合わされており、エアバッグの内圧が所定以上になったときに破断するフィルムと、を備え、前記フィルムは前記シートのエアバッグ内側面に接着されていることを特徴とするものである。
【0011】
請求項2のエアバッグ装置は、請求項1のエアバッグを備えてなるものである。
【0012】
【作用】
請求項1のエアバッグにおいて、エアバッグ内圧が所定以上になると、フィルムが破断すると共にスリットが広がり、ベントホールが開放される。このスリットが広がるときに、スリットからシートに裂け目が走ったとしても、シートはエアバッグの本体部分とは別体となっているから、裂け目がエアバッグの本体部分まで広がることはない。
【0013】
請求項1のエアバッグにおいては、フィルムがシートの裏側(エアバッグの内側)の面に配置されているから、エアバッグを取り扱うときにフィルムが作業者の指の爪などによって直接に押されたり引掻かれたりすることにより破れることが防止される。
【0014】
また、このフィルムがシートに貼着されているから、エアバッグの展開時にフィルムが破れてもフィルムが飛散しない。
【0015】
【実施例】
以下、図面を参照して実施例について説明する。第1図は本発明の実施例に係る助手席用エアバッグを示す斜視図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3,4図はベントホール部分の拡大図であって、第2図のIII-III 線、IV−IV線の矢視図である。
【0016】
この助手席用エアバッグ1は、その後部にインフレータ(図示略)からのガスを受け入れるための開口2を有する。このエアバッグ1は布製のものであり、開口2の周縁部には合成樹脂を含浸したり、補強布を重ね縫いしたりすることによりフラップ部3が設けられている。このフラップ部3には、複数個のボルト又はリベットの挿通孔4が設けられており、このボルト又はリベットによってエアバッグ1がエアバッグ装置のコンテナ(図示略)に連結可能とされている。このエアバッグ1の側面には、ベントホール5が設けられている。
【0017】
このベントホール5を塞ぐように、エアバッグ1の内面側から布(パッチクロス)6がエアバッグ1の基布7(第2図参照)に対し縫糸8,9,10により縫い付けられている。
【0018】
このパッチクロス6にスターマーク(星印)状にスリット11が入っている。このスリット11のすべてを覆うようにフィルム12がパッチクロス6のエアバッグ内面側に貼着されている。
【0019】
このように構成された助手席用エアバッグ1は、開口2を通って内部に導入されるインフレータからのガスによって第1図に示す形状に展開される。この展開したエアバッグ1内のガス圧が所定圧よりも高くなると、フィルム12が破れ、ベントホール5がエアバッグ1の内外を連通した状態となる。従って、エアバッグ1に乗員が突っ込んできた場合に、エアバッグ1内のガスがこのベントホール5を通って外部に流出するようになり、乗員に加えられる衝撃が吸収されるようになる。
【0020】
なお、フィルム12は、エアバッグ1内のガス圧が5〜70とりわけ15〜50KPaの範囲から選択された圧力に達すると破れるものであることが好ましい。このフィルム12は、エアバッグ1内の圧力が前記所定圧力に達すると破れるものであり、乗員がエアバッグ1に突っ込んでくる前に破れるものであっても良く、また乗員がエアバッグ1に突っ込んでくることによってエアバッグ1内の圧力が前記所定圧力を超えることによって破れるものであっても良い。
【0021】
このエアバッグ1にあっては、エアバッグ内の圧力が高まることによってフィルム12が破れると、スリット11,11間の花弁状部分13(第3図参照)がエアバッグ外方に開き出すのであるが、この花弁状部分13の開き出しに伴ってスリット11が延長されるようにパッチクロス6に裂け目が広がることがある。このパッチクロス6は、エアバッグ1の基布7とは別の布片であるため、パッチクロス6に裂け目が広がってもエアバッグ1の基布7にまでは裂け目は広がらない。
【0022】
従って、ベントホール5の周囲のエアバッグ基布を頑丈に補強することが不要である。
【0023】
本実施例のエアバッグ1においては、フィルム12がパッチクロス6の裏側(エアバッグ1の内側)の面に配置されているから、エアバッグ1を取り扱うときにフィルム12が作業者の指の爪などによって直接に押されたり引掻かれたりすることにより破れることが防止される。
【0024】
また、このフィルム12がパッチクロス6に貼着されているから、エアバッグの内圧が高まってフィルム12が破れたときに、フィルムが飛散しない。
【0025】
第5図は本発明の実施例に係る運転席用エアバッグの斜視図である。
【0026】
本実施例の運転席用エアバッグ15は、後部中央にインフレータを受け入れるための開口16が設けられている。開口16の周囲には、ボルト又はリベットを通すための挿通孔17が複数個設けられている。このエアバッグ15は、布製のものであり、リヤパネル18とフロントパネル19とを有している。リヤパネル18にはベントホール20が設けられている。このベントホール20を塞ぐように、第2〜4図と同様のフィルム付きのパッチクロス6が糸によって縫合されている。このフィルムは、エアバッグ15の内部のガス圧が所定圧力以上になると破れ、ベントホール20が開放される。この所定圧力も、前記と同様に、5〜70とりわけ15〜50KPaの範囲から選択されたものであることが好ましい。
【0027】
このように構成された運転席用エアバッグ15においても、インフレータからのガスによって該エアバッグ15が第5図の如く展開される。そして、エアバッグ15内のガス圧が所定圧力よりも高くなると、パッチクロス6のフィルムが破れ、ベントホール20が開放する。これによって、エアバッグ15内のガスが外部に流出することが許容され、エアバッグ15に突っ込んできた乗員の衝撃が吸収されるようになる。
【0028】
上記実施例では、スリットがスターマーク状に設けられているが、本発明では、スリットは十字形などその他の各種形状に設けられても良い。第6図はその一例であり、パッチクロス22に対し2本の縦方向スリット23,24と4本の横方向スリット25,26,27,28が設けられている。このスリット23〜28を覆うように、第7図(パッチクロス22の裏面図)の如く、パッチクロス22にフィルム29が貼着される。
【0029】
本発明において、フィルムとしてはシリコン樹脂、フッ素樹脂などの合成樹脂フィルムが好適である。
【0030】
【発明の効果】
以上の通り、本発明のエアバッグは、エアバッグ内の圧力が所定圧力に達するまではベントホールが閉鎖されているため、エアバッグがきわめてすばやく展開するようになる。従って、エアバッグの容量を大きくしたり、インフレータの出力を小さくしても、エアバッグを十分に迅速に展開させることが可能となる。もちろん、本発明のエアバッグは、エアバッグ内のガス圧が十分に高くなると、ベントホールが開放するようになるので、乗員がエアバッグに突っ込んできた場合の衝撃が十分に吸収される。
【0031】
本発明のエアバッグでは、ベントホールを覆うシートに裂け目が走っても、エアバッグの基布までは裂け目が広がらない。従って、エアバッグのベントホール周囲を頑丈に補強することが不要である。
【0032】
本発明のエアバッグは、エアバッグの取り扱い時にフィルムが損傷することが防止される。また、エアバッグ展開時のフィルムの飛散も防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る助手席用エアバッグの斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】ベントホール部分の正面図である。
【図4】ベントホール部分の裏面図である。
【図5】実施例に係る運転席用エアバッグの斜視図である。
【図6】パッチクロス22の正面図である。
【図7】パッチクロス22の裏面図である。
【符号の説明】
1 助手席用エアバッグ
2 開口
3 フラップ部
5 ベントホール
6,22 パッチクロス
12,23〜28 スリット
13,29 フィルム
15 運転席用エアバッグ
20 ベントホール
Claims (2)
- ベントホールを有するエアバッグにおいて、
該ベントホールを覆っており、且つエアバッグに対し接合されているシートと、
該シートに設けられているスリットと、
該シートに重ね合わされており、エアバッグの内圧が所定以上になったときに破断するフィルムと、
を備え、
前記フィルムは前記シートのエアバッグ内側面に接着されていることを特徴とするエアバッグ。 - 請求項1に記載のエアバッグを備えてなるエアバッグ装置。
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