JPH08267827A - 文字処理方法とその装置及び印刷装置 - Google Patents

文字処理方法とその装置及び印刷装置

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JPH08267827A
JPH08267827A JP6938895A JP6938895A JPH08267827A JP H08267827 A JPH08267827 A JP H08267827A JP 6938895 A JP6938895 A JP 6938895A JP 6938895 A JP6938895 A JP 6938895A JP H08267827 A JPH08267827 A JP H08267827A
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JP
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Yasushi Mochizuki
泰志 望月
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Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1297Printer code translation, conversion, emulation, compression; Configuration of printer parameters
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0005Accepting output data; Preparing data for the controlling system
    • G06K2215/0008Downloading generic data

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】フォントを作成した環境と使用する環境とにお
けるエンディアンの相違を吸収し、フォントを作成しな
おす必要をなくす。 【構成】ホストで作成したフォントを印刷装置に送付す
ると、印刷装置では先頭の4バイトのフォント識別フラ
グが有効かテストし(S2)、有効であればそのフォン
トをそのまま使用し得るものとして登録する(S3)。
有効でなければ、識別フラグのバイト列を逆転してエン
ディアンを変換し(S4)、それが有効なフラグかテス
トする(S5)。有効であれば、フォントデータの本体
も4バイトごとに逆転させてエンディアンを変換しつつ
登録する。このようにすることで、ホストと印刷装置と
のエンディアンの相違を吸収できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォントメモリ内部の
データ形式と同形式のフォントデータを本体メモリに登
録でき、かつ登録されたフォントデータを出力すること
ができる文字出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外字フォントの登録は、追加した
いフォントをユーザがデザインし、ビットマップフォン
トとして作成して登録する方法や、プリンタやディスプ
レイ等の文字出力装置内でスケーラブルフォントとして
利用するために、フォントメモリに格納されたフォント
データと同形式のフォントデータをそのまま本体RAM
に登録する方法などがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】及び
【作用】しかしながら、外字をビットマップフォントと
して作成する場合には、フォントを作成した装置におけ
るデータの並び順が文字出力装置本体のデータの並び順
とが異なった場合、すなわち、フォント作成時に想定し
たエンディアンと文字出力装置CPUのエンディアンと
が異なった場合、作成したフォントをそのまま登録する
ことは不可能であり、フォントデータを文字出力装置本
体のCPUのエンディアンに合わせて作成し直す必要が
あった。
【0004】また、エンディアンの相違にかぎらず、一
方で取り扱うデータの単位に制約がある場合等もあり、
その様な場合にもそのままフォントを登録できなかっ
た。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、フォントデータを作成した環境におけるデータの構
成と、そのフォントデータを使用する環境におけるデー
タの構成との差異を吸収して、作成されたフォントデー
タを有効なフォントデータとして登録することができる
文字処理方法とその装置及び印刷装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の文字処理方法は
以上の目的を達成するために次のような構成から成る。
すなわち、文字データを入力し、それを登録する文字処
理方法であって、入力された文字データに係る複数桁の
識別データが所定値であるか判定する第1の判定工程
と、前記識別データが前記所定値でない場合、前記識別
データの桁構成を所定の規則に従って変更する変更工程
と、桁構成を変更された識別データが前記所定値である
か判定する第2の判定工程と、該第2判定工程により所
定値であると判定された場合、前記識別データに続く文
字データの構成を、前記規則に従って変更しつつ格納す
る格納工程とを備える。
【0007】また、本発明の文字処理装置は次のような
構成から成る。すなわち、フォントデータを登録できる
文字処理装置であって、フォントデータを格納する格納
手段と、前記フォントデータをビットマップイメージに
展開する展開手段と、前記フォントデータと同形式の登
録フォントデータを外部から入力する入力手段と、前記
登録フォントデータを作成した環境におけるエンディア
ンと、当該文字出力装置におけるエンディアンとが一致
しているか判断する判断手段と、前記判断手段により一
致していないと判断された場合、当該文字処理装置にお
けるエンディアンにあわせて前記登録フォントデータの
構成を変換しつつ登録する登録手段とを備える。
【0008】また、本発明の印刷装置は、上記文字処理
装置により登録されたフォントデータを用いて印刷出力
する。
【0009】
【第1実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0010】図1は実施例の印刷装置の構成を説明する
ブロック図である。図において、印刷装置本体1は、デ
ータ供給源となるホストコンピュータ2より印刷データ
を受信する。CPU3は印刷装置本体1内のすべてを制
御する。入力インタフェース4は、ホストコンピュータ
2より送られてくるデータを格納する。プログラムRO
M5には、後述する図3に示すフローチャートのプログ
ラムを含む制御プログラムが格納されている。フォント
ROM6は、入力文字コードに対応するビットマップフ
ォント及びスケーラブルフォント(文字をドット信号で
はなく、ストローク情報で表して記憶した文字)を格納
したROMである。内蔵RAM7はCPU3のメモリ媒
体となる。出力部8は後述するインクジェットプリンタ
やレーザビームプリンタであり、印刷を行う。
【0011】図2はフォントROM6内のフォントデー
タのフォーマットである。フォントデータは大きく分け
て、フォント情報部、ポインタ部、文字パターン部の3
つのブロックから成り立つ。
【0012】フォント情報部はそのフォントを識別する
ためのフォント識別フラグと、フォントデータのサイ
ズ、フォント情報部のサイズ、開始コード、終了コー
ド、その他フォント出力に欠かせないフォント情報とか
らなり、内容は4バイト数値や2バイト数値、1バイト
数値で成り立っている。
【0013】ポインタ部は開始コードから始まる文字コ
ードに対する文字パターンのアドレスをフォントデータ
の先頭からの相対アドレスが記述されている。
【0014】文字パターン部は各文字パターンに対し
て、文字パターン情報部と文字パターンから成り立つ。
文字パターン情報部はその文字パターンを出力する際に
必要となる情報が格納され、内容は2バイトの数値から
なる。文字パターンは、スケーラブルフォントであれ
ば、ストローク情報を2バイトの座標値で持ち、ビット
マップフォントであれば、ビットイメージで成り立つ。
【0015】図3はプログラムROM5に格納されてい
るエンディアン変換を考慮したフォント登録手順を説明
するフローチャートである。以下、このフローチャート
に従って説明していく。
【0016】フォントROM内データと同形式のフォン
トデータ登録指示があった場合、専用のフォント登録ル
ーチンが呼ばれる。
【0017】まず、ステップS1で、ホストコンピュー
タ2から送り付けられたフォント識別フラグである、フ
ォントデータの先頭の4バイトの数値を読み出す。次に
ステップS2でそれが登録可能なフォントであるかをチ
ェックする。
【0018】例えば、登録可能なフォントデータの識別
フラグが0x41424344(“ABCD”)であっ
た場合、もしそのフォントデータがBIGエンディアン
を想定していたなら、図5に示す様に、入力インタフェ
ース4のメモリ上では、下位アドレスから順に、“A”
“B”“C”“D”と格納されている。この時、印刷装
置本体のCPU3がBIGエンディアンであった場合
は、4バイト読み出しをした場合、0x4142434
4の数値となり、登録可能なフォント識別フラグと一致
するので識別フラグは有効となり、ステップS3で受信
したフォントデータをそのまま登録する。
【0019】一方、印刷装置本体のCPU3がLITT
LEエンディアンであった場合は、メモリ上の下位アド
レスから順に“A”“B”“C”“D”と格納されてい
るものを読み出した場合、0x44434241となる
ので、登録可能なフォント識別フラグとは一致しない。
この場合には、ステップS1で読み出した識別フラグの
4バイトを、ステップS4で4バイト中の上位バイトと
下位バイトとを反転させ、保持しておく。なお、2バイ
トのときも同様で、この入れ替えをバイトエンディアン
変換と称する。
【0020】次にステップS5でエンディアン変換後の
フォント識別フラグが有効であるかをチェックする。も
し、有効であれば、ステップS6で受信したフォントデ
ータを、後述するエンディアン変換登録ルーチンにてエ
ンディアン変換しながら登録する。有効でなければ何も
せずに終了する。
【0021】図4は、プログラムROM5に格納されて
いる、ステップS6のエンディアン変換しながらフォン
トを登録する手順のフローチャートである。以下、この
フローチャートに従って説明していく。
【0022】まず、ステップS7でフォント情報部のエ
ンディアン変換をフォーマット形式に従って行う。フォ
ント情報部はすべて、4バイト、2バイト、1バイトの
数値情報であるため、フォント識別フラグのエンディア
ン変換と同様の、バイト単位のエンディアン変換を行い
ながら印刷装置本体RAM7に登録する。
【0023】次にステップS8で、ポインタ部のエンデ
ィアン変換を行う。ポインタ部はすべて4バイトなの
で、すべてのポインタに対して、4バイトごとにバイト
エンディアン変換を行いながら印刷装置本体RAM7に
登録する。すなわち、フォント識別フラグと同様、1バ
イト目と4バイト目、2バイト目と3バイト目をそれぞ
れ入れ替える。
【0024】次に、ステップS9で文字パターンがある
かどうかチェックする。文字パターンが存在すれば、ま
ず、ステップS10で文字パターン情報部のエンディア
ン変換を行う。文字パターン情報部内はフォント情報部
と同様、4バイト、2バイト、1バイトの数値データな
ので、バイトエンディアン変換を行いながら印刷装置本
体RAM7に登録する。
【0025】次に、ステップS11でビットマップフォ
ントかをチェックし、ビットマップフォントであれば、
文字パターンに対して、エンディアン変換を行いながら
印刷装置本体の内臓RAM7に登録する。これは、図6
に示す様に、同じビットイメージを数値表現した場合、
BIGエンディアンでは見た目通り左側をMSBとして
表現されるが、LITTLEエンディアンでは左側をL
SBとして表現される。よって、ビットレベルでのエン
ディアン変換が必要となる。以下、この変換をビットエ
ンディアン変換と称する。
【0026】もし、ビットマップフォントではなく、ス
ケーラブルフォント等であれば、スケーラブルフォント
を展開する手順のなかでエンディアンの違いを吸収すれ
ばよいので、ここではステップS13で文字パターンを
そのまま印刷装置本体RAM7に登録する。
【0027】ステップS9で次の文字パターンが存在し
ない場合は、本ルーチンは終了する。
【0028】以上の構成・手順により、ホストコンピュ
ータから指示された外字フォントを印刷装置に登録する
ことで、ホストコンピュータにおいて文字パターンが作
成された際に想定されたエンディアンと印刷装置とのエ
ンディアンが異なっていても、印刷装置のエンディアン
にあわせて文字パターンを変換し、有効なフォントとし
て登録することができる。
【0029】
【第2実施例】登録するフォントデータは、フォント情
報部、ポインタ部、文字パターン部の大きく3つに分け
ることができるが、それぞれのサイズは4バイトの倍数
となっているとは限らない。しかし、CPUによって
は、4バイトアクセスをした時に、その先頭のアドレス
が4バイトバウンダリ番地になっていないとアクセスで
きないとか、アクセスできてもアクセス時間がかかるも
のがある。よって、登録後のこの3つの部分のそれぞれ
先頭のアドレスがバイトバウンダリ番地となっていれ
ば、どんなCPUでもアクセスが可能となる。
【0030】以下、エンディアン変換しながら、バウン
ダリ調整を施す登録方法を第2の実施例として、説明す
る。
【0031】図7はプログラムROM5に格納されてい
るバウンダリ調整をしながらエンディアン変換登録手順
を説明するフローチャートである。以下、このフローチ
ャートに従って説明していく。
【0032】まず、ステップS14で、登録の指示をさ
れたフォントデータのフォーマット形式に従って、フォ
ント情報部のエンディアン変換を行う。フォント情報部
はすべて、4バイト、2バイト、1バイトの数値情報で
あるため、フォント識別フラグのエンディアン変換と同
様の、バイトエンディアン変換を行いながら印刷装置本
体RAM7に登録する。
【0033】次に、ステップS15で、フォント情報の
サイズが4バイトの倍数であるかをチェックし、4バイ
トの倍数でなかったら、ステップS16でNULLを入
れて4バイトの倍数に調整する。このことにより、続い
て登録するポインタ部の先頭のアドレスは必ず4バイト
バウンダリ番地となる。はじめからフォント情報部のサ
イズが、4バイトの倍数であった場合は、何もせずにそ
のままポインタ部の登録へ進む。
【0034】次に、ステップS17で、ポインタ部のエ
ンディアン変換を行う。ポインタ部はすべて4バイトな
ので、全てのポインタに対して、4バイトエンディアン
変換を行いながら印刷装置本体RAM7に登録する。
【0035】次に、ステップS18で、文字パターンで
あるかどうかチェックし、文字パターンが存在すれば、
まず、ステップS19で文字パターン情報部のエンディ
アン変換を行う。文字パターン情報部内はフォント情報
部と同様、4バイト、2バイト、1バイトの数値データ
なので、バイトエンディアン変換を行いながら印刷装置
本体RAM7に登録する。
【0036】次に、ステップS20でビットマップフォ
ントかをチェックし、ビットマップフォントであれば、
文字パターンに対して、エンディアン変換を行いながら
印刷装置本体RAM7に登録する。
【0037】もし、ビットマップフォントではない、ス
ケーラブルフォント等であれば、スケーラブルフォント
を展開する処理においてエンディアンの違いを吸収すれ
ばよいので、ここではステップS22で文字パターンを
そのまま印刷装置本体RAM7に登録する。
【0038】次にステップS23で1文字分の文字パタ
ーン部のサイズが4バイトの倍数であるかをチェック
し、そうでなかったら、ステップS24でNULLを入
れて4バイトの倍数に調整する。はじめから文字パター
ン部のサイズが、4バイトの倍数であった場合は、何も
せずにそのまま次の文字パターン部の登録へ進む。
【0039】この時、文字パターン情報部の数値データ
が最大長2バイトであった場合は、バウンダリ調整は2
バイトを基準にする。
【0040】ステップS18で次の文字パターンが存在
しない場合は、今までNULL調整をしてきた分、ステ
ップS25でサイズ情報を変更し、本ルーチンは終了す
る。 <プリンタの機構>以上説明したように作成されたフォ
ントを用いて印刷処理を行うプリンタの機構を、図8及
び図9で説明する。
【0041】図8はレーザビームプリンタ(以下、LB
Pと略す)の内部構造を示す断面図で、このLBPは、
文字パターンデータ等を入力して記録紙に印刷すること
ができる。
【0042】図において、740はLBP本体であり、
供給される文字パターン等を基に、記録媒体である記録
紙上に像を形成する。700は操作のためのスイツチ及
びLED表示器などが配されている操作パネル、701
はLBP740全体の制御及び文字パターン情報等を解
析するプリンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御
ユニツト701は主に文字パターン情報をビデオ信号に
変換してレーザドライバ702に出力する。
【0043】レーザドライバ702は半導体レーザ70
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザ703から発射されるレーザ光7
04をオン・オフ切替えする。レーザ光704は回転多
面鏡705で左右方向に振られて静電ドラム706上を
走査する。これにより、静電ドラム706上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム
706周囲の現像ユニツト707により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカツトシートを用
い、カツトシート記録紙はLBP740に装着した用紙
カセツト708に収納され、給紙ローラ709及び搬送
ローラ710と711とにより装置内に取込まれて、静
電ドラム706に供給される。
【0044】尚、本実施例はレーザビームプリンタに限
定されるものでなく、以下で説明するインクジェットプ
リンタ等にも適応可能である。
【0045】図9は、本発明が適用できるインクジェッ
ト記録装置IJRAの概観図である。同図において、駆
動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア
5011,5009を介して回転するリードスクリュー
5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジ
HCはピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移
動される。このキャリッジHCには、インクジェットカ
ートリッジIJCが搭載されている。5002は紙押え
板であり、キャリッジの移動方向に亙って紙をプラテン
5000に対して押圧する。5007,5008はフォ
トカプラで、キャリッジのレバー5006のこの域での
存在を確認して、モータ5013の回転方向切り換え等
を行うためのホームポジション検知手段である。501
6は記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材50
22を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸
引する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記
録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブ
レードで、5019はこのブレードを前後方向に移動可
能にする部材であり、本体支持板5018にこれらが支
持されている。ブレードは、この形態でなく周知のクリ
ーニングブレードが本例に適用できることは言うまでも
ない。又、5021は、吸引回復の吸引を開始するため
のレバーで、キャリッジと係合するカム5020の移動
に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切
り換え等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0046】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0047】以上のような機構部を有する印刷装置によ
り、外字登録されたフォントを利用して印刷処理を行え
る。
【0048】以上のように処理することで、外字フォン
トを作成した環境におけるエンディアンと印字装置のエ
ンディアンを吸収するのみならず、双方におけるデータ
のバウンダリの違いをも吸収し、印刷装置に適した有効
なフォントを登録することができる。尚、本発明は、複
数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの
機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明はシ
ステム或は装置にプログラムを供給することによって達
成される場合にも適用できることはいうまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る文字
処理方法とその装置及び印刷装置は、フォントデータを
作成した環境におけるデータの構成と、そのフォントデ
ータを使用する環境におけるデータの構成との差異を吸
収して、作成されたフォントデータを有効なフォントデ
ータとして登録することができるという効果を奏する。
【0050】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す印刷装置の全体構成図
である。
【図2】フォントROM内データのフォーマットを表す
図ある。
【図3】プログラムROMに格納されているエンディア
ン変換を考慮したフォント登録手順を説明するフローチ
ャートである。
【図4】エンディアン変換しながらフォントを登録する
手順を説明するフローチャートである。
【図5】4バイトアクセスをした場合のエンディアンに
よる違いを表した図である。
【図6】描画イメージのエンディアンによる違いを表し
た図である。
【図7】バウンダリ調整を考慮したエンディアン変換登
録手順を説明するフローチャートである。
【図8】レーザビームプリンタの内部構造を示す断面図
である。
【図9】インクジェットプリンタの概観図である。
【符号の説明】
1 印刷装置本体 2 ホストコンピュータ 3 CPU 4 入力インタフェース 5 プログラムROM 6 フォントROM 7 内蔵RAM 8 出力部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字データを入力し、それを登録する文
    字処理方法であって、 入力された文字データに係る複数桁の識別データが所定
    値であるか判定する第1の判定工程と、 前記識別データが前記所定値でない場合、前記識別デー
    タの桁構成を所定の規則に従って変更する変更工程と、 桁構成を変更された識別データが前記所定値であるか判
    定する第2の判定工程と、 該第2判定工程により所定値であると判定された場合、
    前記識別データに続く文字データの構成を、前記規則に
    従って変更しつつ格納する格納工程とを備えることを特
    徴とする文字処理方法。
  2. 【請求項2】 前記格納工程は、文字データがビットマ
    ップデータであるか判定する第3の判定工程と、ビット
    マップデータである場合には、ビット構成を変更するビ
    ット変更工程とを有することを特徴とする請求項1に記
    載の文字処理方法。
  3. 【請求項3】 前記文字データの構成を、所定桁数の倍
    数に調整する調整工程を更に備え、前記格納工程は前記
    調整工程により桁数を調整された文字データを対象とす
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の文字処理
    方法。
  4. 【請求項4】 フォントデータを登録できる文字処理装
    置であって、 フォントデータを格納する格納手段と、 前記フォントデータをビットマップイメージに展開する
    展開手段と、 前記フォントデータと同形式の登録フォントデータを外
    部から入力する入力手段と、 前記登録フォントデータを作成した環境におけるエンデ
    ィアンと、当該文字出力装置におけるエンディアンとが
    一致しているか判断する判断手段と、 前記判断手段により一致していないと判断された場合、
    当該文字処理装置におけるエンディアンにあわせて前記
    登録フォントデータの構成を変換しつつ登録する登録手
    段とを備えることを特徴とする文字処理装置。
  5. 【請求項5】 前記フォントデータ構成する、フォント
    情報部、ポインタ部、文字パターン部の先頭を4バイト
    バウンダリ番地に調整する調整手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項4に記載の文字処理装置。
  6. 【請求項6】 前記登録手段は、エンディアンが一致し
    ていないフォントデータの桁構成を逆転し、それを登録
    することを特徴とする請求項4または5に記載の文字処
    理装置。
  7. 【請求項7】 請求項4乃至6いずれかに記載の文字処
    理装置により登録されたフォントデータを用いて印刷出
    力することを特徴とする印刷装置。
JP6938895A 1995-03-28 1995-03-28 文字処理方法とその装置及び印刷装置 Withdrawn JPH08267827A (ja)

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