JPH0826712B2 - 鍵で操作される錠装置における錠シリンダの回転角検出装置 - Google Patents
鍵で操作される錠装置における錠シリンダの回転角検出装置Info
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- JPH0826712B2 JPH0826712B2 JP13070791A JP13070791A JPH0826712B2 JP H0826712 B2 JPH0826712 B2 JP H0826712B2 JP 13070791 A JP13070791 A JP 13070791A JP 13070791 A JP13070791 A JP 13070791A JP H0826712 B2 JPH0826712 B2 JP H0826712B2
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- E05B17/00—Accessories in connection with locks
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,車両の扉又ははね蓋に
設けられて戻しばねにより中立位置の方へ予荷重をかけ
られかつ鍵によりこの中立位置から回転可能な少なくと
も1つの錠シリンダと,一回転方向に遊びをもつて錠シ
リンダに連結されかつ扉又ははね蓋の錠に連結されて扉
内部空間に回転可能に支持される従動節と,回転方向に
ほぼ遊びなく錠シリンダに連結されてこの錠シリンダに
同期して回転可能な制御開閉器操作部材と,制御開閉器
操作部材に隣接して設けられかつこの制御開閉器操作部
材の特定の回転角においてこの制御開閉器操作部材によ
り開閉操作される少なくとも1つの制御開閉器とを含
む,鍵で操作される錠装置における錠シリンダの回転角
検出装置に関する。
設けられて戻しばねにより中立位置の方へ予荷重をかけ
られかつ鍵によりこの中立位置から回転可能な少なくと
も1つの錠シリンダと,一回転方向に遊びをもつて錠シ
リンダに連結されかつ扉又ははね蓋の錠に連結されて扉
内部空間に回転可能に支持される従動節と,回転方向に
ほぼ遊びなく錠シリンダに連結されてこの錠シリンダに
同期して回転可能な制御開閉器操作部材と,制御開閉器
操作部材に隣接して設けられかつこの制御開閉器操作部
材の特定の回転角においてこの制御開閉器操作部材によ
り開閉操作される少なくとも1つの制御開閉器とを含
む,鍵で操作される錠装置における錠シリンダの回転角
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は公知である(ドイツ連
邦共和国特許第3827564号明細書)。この装置で
は,錠シリンダに連結される従動節に,制御開閉器とし
てのマイクロスイツチが付属している。この従動節は相
対回転可能な2つの部分スリーブに分割されて,機能的
に従来の従動節に相当する第1の部分スリーブにより,
錠シリンダの中立な鍵引出し位置を可能にする一方向の
回転遊び即ち鍵戻り回転遊びを与え,錠シリンダにほぼ
遊びなく連結される第2の部分スリーブにより,マイク
ロスイツチの確実な操作を可能にする。
邦共和国特許第3827564号明細書)。この装置で
は,錠シリンダに連結される従動節に,制御開閉器とし
てのマイクロスイツチが付属している。この従動節は相
対回転可能な2つの部分スリーブに分割されて,機能的
に従来の従動節に相当する第1の部分スリーブにより,
錠シリンダの中立な鍵引出し位置を可能にする一方向の
回転遊び即ち鍵戻り回転遊びを与え,錠シリンダにほぼ
遊びなく連結される第2の部分スリーブにより,マイク
ロスイツチの確実な操作を可能にする。
【0003】錠シリンダの回転角検出のため及び錠シリ
ンダの特定の回転角におけるマイクロスイツチ操作のた
め,第2の部分スリーブは適当な開閉カムを持つてい
る。マイクロスイツチは,例えば付加的な機械的盗難防
止装置の制御開閉器として,車両の鎖錠に関連する特定
の開閉機能を開始するのに役立つ。第2の部分スリーブ
は従動節従つて普通の扉内部安全装置から機械的に切離
されているので,公知の装置は,マイクロスイツチが操
作されない状態にあるため,扉内部安全装置の操作によ
つては盗難防止装置を開閉できないようにしている。
ンダの特定の回転角におけるマイクロスイツチ操作のた
め,第2の部分スリーブは適当な開閉カムを持つてい
る。マイクロスイツチは,例えば付加的な機械的盗難防
止装置の制御開閉器として,車両の鎖錠に関連する特定
の開閉機能を開始するのに役立つ。第2の部分スリーブ
は従動節従つて普通の扉内部安全装置から機械的に切離
されているので,公知の装置は,マイクロスイツチが操
作されない状態にあるため,扉内部安全装置の操作によ
つては盗難防止装置を開閉できないようにしている。
【0004】この公知の装置により,最近の自動車の扉
における組込み空間が限られていることを考慮して,錠
シリンダを非常にこじんまり構成するという課題は解決
されるが,扉外板と扉内板との間の範囲,即ち窓ガラス
の完全には密封されない案内のため湿気が侵入する扉内
部空間の範囲,いわゆる湿り範囲に従動節があるので,
マイクロスイツチの水密構成が必要になる。更に錠の組
立ての際,マイクロスイツチの差込み電気接続部も差込
まねばならず,この差込みは,狭い組込み条件のため問
題を生ずるが,従動節から垂れる導線により錠自体の組
込みを不必要に困難にしないようにするために,不可欠
である。
における組込み空間が限られていることを考慮して,錠
シリンダを非常にこじんまり構成するという課題は解決
されるが,扉外板と扉内板との間の範囲,即ち窓ガラス
の完全には密封されない案内のため湿気が侵入する扉内
部空間の範囲,いわゆる湿り範囲に従動節があるので,
マイクロスイツチの水密構成が必要になる。更に錠の組
立ての際,マイクロスイツチの差込み電気接続部も差込
まねばならず,この差込みは,狭い組込み条件のため問
題を生ずるが,従動節から垂れる導線により錠自体の組
込みを不必要に困難にしないようにするために,不可欠
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,開閉
器の操作を従動節及び錠シリンダから切離したままで,
従来の一体の従動節を設けると共に,開閉器自体を一層
簡単に構成できるように,最初にあげた種類の装置を構
成することである。
器の操作を従動節及び錠シリンダから切離したままで,
従来の一体の従動節を設けると共に,開閉器自体を一層
簡単に構成できるように,最初にあげた種類の装置を構
成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば,制御開閉器を開閉操作する制御開閉器
操作部材が,錠シリンダに関して従動節の後で,車両の
内部空間に近い方にあつて扉又ははね蓋に固定した担体
に支持され,制御開閉器が担体に保持され,少なくとも
制御開閉器操作部材及び制御開閉器が扉内部空間に対し
て密封されている。
本発明によれば,制御開閉器を開閉操作する制御開閉器
操作部材が,錠シリンダに関して従動節の後で,車両の
内部空間に近い方にあつて扉又ははね蓋に固定した担体
に支持され,制御開閉器が担体に保持され,少なくとも
制御開閉器操作部材及び制御開閉器が扉内部空間に対し
て密封されている。
【0007】
【発明の効果】本発明により,錠シリンダに関して従動
節の後で,車両の内部空間に近い方にあつて扉又ははね
蓋の内板により形成される担体に,制御開閉器操作部材
(以下単に開閉器操作部材という)を支持することによ
つて,従来のように2つの部分スリーブから成る従動節
の代りに,一層簡単な一体の従動節の使用が可能になる
と共に,湿気に対して密封しなくてよいため著しく安価
な制御開閉器を組込むことができる。なぜならば,今や
制御開閉器も車両の内部空間で,従つて普通の扉内張り
又ははね蓋内張りの下で,同じ担体に取付けられ,扉内
部空間に対して密封されているからである。
節の後で,車両の内部空間に近い方にあつて扉又ははね
蓋の内板により形成される担体に,制御開閉器操作部材
(以下単に開閉器操作部材という)を支持することによ
つて,従来のように2つの部分スリーブから成る従動節
の代りに,一層簡単な一体の従動節の使用が可能になる
と共に,湿気に対して密封しなくてよいため著しく安価
な制御開閉器を組込むことができる。なぜならば,今や
制御開閉器も車両の内部空間で,従つて普通の扉内張り
又ははね蓋内張りの下で,同じ担体に取付けられ,扉内
部空間に対して密封されているからである。
【0008】
【実施態様】従属請求項の特徴は,本判明による装置の
有利な展開を示している。
有利な展開を示している。
【0009】回転棒を延長して,従動節を軸線方向に貫
通させることにより,普通の回転棒を介して開閉器操作
部材を錠シリンダに最も簡単に連結でき,従動節と錠シ
リンダとの遊びを持つ連結部は,組立てた状態で従動節
内にある回転棒の個所に設けられ,従動節の後で回転棒
の端部は,回転可能に支持される開閉器操作部材とほぼ
遊びなしに係合せしめられる。
通させることにより,普通の回転棒を介して開閉器操作
部材を錠シリンダに最も簡単に連結でき,従動節と錠シ
リンダとの遊びを持つ連結部は,組立てた状態で従動節
内にある回転棒の個所に設けられ,従動節の後で回転棒
の端部は,回転可能に支持される開閉器操作部材とほぼ
遊びなしに係合せしめられる。
【0010】制御開閉器として市販のマイクロスイツチ
が使用されるか,又は本発明による装置の有利な構成で
は,担体部材,開閉器操作部材及び制御開閉器から非常
にこじまりした構造単位を形成することができる。
が使用されるか,又は本発明による装置の有利な構成で
は,担体部材,開閉器操作部材及び制御開閉器から非常
にこじまりした構造単位を形成することができる。
【0011】それ以外の詳細及び利点は,2つの実施例
の図面及び以下の説明から明らかになる。
の図面及び以下の説明から明らかになる。
【0012】
【実施例】図1において,自動車扉1の外板に錠シリン
ダ2が取付けられて,戻しばね3により中立の鍵引出し
(又は差込み)位置の方へ予荷重をかけられ,この戻し
ばね3の力に抗して図示しない鍵により,鍵引出し位置
から始まつて右方又は左方へ回転させることができる。
錠シリンダ2の同様に図示しない鍵穴から遠い方にある
後面に取付けられる回転棒4を介して,従動節5が公知
のように回転遊びをもつて錠シリシダ2に連結されてい
る。即ち回転棒4は,図示した最終組立て状態で従動節
5内にある範囲に連行素子6を持ち,この回転棒4の連
行素子6が,一方の回転方向に遊び間隙を介して,従動
節5の連行素子に係合可能である。従動節5は,扉1の
外板と後述する扉内板9(担体又は担板)との間の範囲
即ち扉内部空間の範囲で,錠保持板7に回転可能に支持
されている。錠シリンダ2が中立位置から回転せしめら
れると,連行素子の係合により従動節5が連行されるの
で,付属する図示しない錠が,従動節5の付加部5Hの
みで示す適当な結合レバーを介して,解錠又は鎖錠され
る。戻しばね3により錠シリンダ2が中立位置へ戻り回
転しても,連行素子の遊び間隙のため,従動節5,結合
レバー及び錠自体は,そのつどの解錠位置又は鎖錠位置
に留まる。錠シリンダ2から見て,回転棒4は従動節5
を通つて軸線方向へ延長され,車両の内部空間即ち客室
に近い方にある扉内板により形成される担体としての担
板9の開口8を貫通している。開口8に対して同心的
に,開開器操作部材10が担体部材11内に回転可能に
支持され,この担体部材11は制御開閉器としての2つ
のマイクロスイツチ12も保持して,担板9に取付けら
れている。担体部材11と担板9との間に図示しないク
リツプ結合片を設けるのがよい。
ダ2が取付けられて,戻しばね3により中立の鍵引出し
(又は差込み)位置の方へ予荷重をかけられ,この戻し
ばね3の力に抗して図示しない鍵により,鍵引出し位置
から始まつて右方又は左方へ回転させることができる。
錠シリンダ2の同様に図示しない鍵穴から遠い方にある
後面に取付けられる回転棒4を介して,従動節5が公知
のように回転遊びをもつて錠シリシダ2に連結されてい
る。即ち回転棒4は,図示した最終組立て状態で従動節
5内にある範囲に連行素子6を持ち,この回転棒4の連
行素子6が,一方の回転方向に遊び間隙を介して,従動
節5の連行素子に係合可能である。従動節5は,扉1の
外板と後述する扉内板9(担体又は担板)との間の範囲
即ち扉内部空間の範囲で,錠保持板7に回転可能に支持
されている。錠シリンダ2が中立位置から回転せしめら
れると,連行素子の係合により従動節5が連行されるの
で,付属する図示しない錠が,従動節5の付加部5Hの
みで示す適当な結合レバーを介して,解錠又は鎖錠され
る。戻しばね3により錠シリンダ2が中立位置へ戻り回
転しても,連行素子の遊び間隙のため,従動節5,結合
レバー及び錠自体は,そのつどの解錠位置又は鎖錠位置
に留まる。錠シリンダ2から見て,回転棒4は従動節5
を通つて軸線方向へ延長され,車両の内部空間即ち客室
に近い方にある扉内板により形成される担体としての担
板9の開口8を貫通している。開口8に対して同心的
に,開開器操作部材10が担体部材11内に回転可能に
支持され,この担体部材11は制御開閉器としての2つ
のマイクロスイツチ12も保持して,担板9に取付けら
れている。担体部材11と担板9との間に図示しないク
リツプ結合片を設けるのがよい。
【0013】車両の引渡し状態では,扉内板従つて担板
9及び開閉装置全体も扉内張りにより覆われている。
9及び開閉装置全体も扉内張りにより覆われている。
【0014】従動節5も開閉器操作部材10も,錠シリ
ンダ2に近い方の側にそれぞれ漏斗状輪郭TRを持ち,
この漏斗状輪郭が従動節5又は開閉器操作部材10の中
心貫通口の方向へ回転棒端部を心出しするので,錠シリ
ンダ2の組込みの際従動節5及び開閉器操作部材10に
連結すべき回転棒4の導入が容易になる。開閉器操作部
材10は,マイクロスイツチ12に対向する外周に,公
知のように異なる面にあつてマイクロスイツチの開閉点
の要求に応じて周囲に分布するカムN0を持ち,これら
のカムN0がマイクロスイツチ12の開閉揺動片SWに
対応している。上部マイクロスイツチ12の開閉揺動片
SWがある面と同じ面にある1つのカムN0のみが示さ
れ,下部マイクロスイツチ12の開閉揺動片の面にある
別のカムは,開閉器操作部材10の断面図示のため,見
えない。
ンダ2に近い方の側にそれぞれ漏斗状輪郭TRを持ち,
この漏斗状輪郭が従動節5又は開閉器操作部材10の中
心貫通口の方向へ回転棒端部を心出しするので,錠シリ
ンダ2の組込みの際従動節5及び開閉器操作部材10に
連結すべき回転棒4の導入が容易になる。開閉器操作部
材10は,マイクロスイツチ12に対向する外周に,公
知のように異なる面にあつてマイクロスイツチの開閉点
の要求に応じて周囲に分布するカムN0を持ち,これら
のカムN0がマイクロスイツチ12の開閉揺動片SWに
対応している。上部マイクロスイツチ12の開閉揺動片
SWがある面と同じ面にある1つのカムN0のみが示さ
れ,下部マイクロスイツチ12の開閉揺動片の面にある
別のカムは,開閉器操作部材10の断面図示のため,見
えない。
【0015】多重導線Lは,差込み接続部を介すること
なく直接マイクロスイツチ12に接続され,このマイク
ロスイツチと共に成形されている。従つてマイクロスイ
ツチは,通常は中央の扉分離個所で車両の電源に接続さ
れる扉ケーブルハーネスの固定構成部分である。本発明
によるマイクロスイツチは,いずれにせよ錠シリンダ及
び錠とは前もつて別個に,担体部材11により担板9に
取付けられるので,錠の組立てがマイクロスイツチによ
り妨げられることはない。
なく直接マイクロスイツチ12に接続され,このマイク
ロスイツチと共に成形されている。従つてマイクロスイ
ツチは,通常は中央の扉分離個所で車両の電源に接続さ
れる扉ケーブルハーネスの固定構成部分である。本発明
によるマイクロスイツチは,いずれにせよ錠シリンダ及
び錠とは前もつて別個に,担体部材11により担板9に
取付けられるので,錠の組立てがマイクロスイツチによ
り妨げられることはない。
【0016】図示した装置により,鎖錠された錠を内側
から機械的に解錠する際,開閉器操作部材10が従動節
5に同期して一緒に回されず,それにより例えばマイク
ロスイツチ12により制御可能な機械的盗難防止装置が
扉内側安全装置を介して影響を受けるのを確実に防止す
ることができる。即ち前述した回転方向遊びのため,従
動節5は錠シリシダ2に対して特定の角だけ相対回転可
能であるが,開閉器操作部材10は回転棒4とのかみ合
い連結のため錠シリンダ2に対して相対回転可能ではな
い。開閉器操作部材10は,錠シリンダ2へ差込まれる
鍵によつてのみ回すことができる。
から機械的に解錠する際,開閉器操作部材10が従動節
5に同期して一緒に回されず,それにより例えばマイク
ロスイツチ12により制御可能な機械的盗難防止装置が
扉内側安全装置を介して影響を受けるのを確実に防止す
ることができる。即ち前述した回転方向遊びのため,従
動節5は錠シリシダ2に対して特定の角だけ相対回転可
能であるが,開閉器操作部材10は回転棒4とのかみ合
い連結のため錠シリンダ2に対して相対回転可能ではな
い。開閉器操作部材10は,錠シリンダ2へ差込まれる
鍵によつてのみ回すことができる。
【0017】担板9の開口8は,担体部材11と担板9
との間へ挿入される密封片としての箔13により密封さ
れている。もちろん必要な場合この個所に別の密封手段
例えば発泡材料等から成る密封環を設けて,開口8内に
ある回転棒4をこの密封環に貫通させることができる。
扉と車体との間の間隙の密封は,通常のように扉密封片
TDが行う。
との間へ挿入される密封片としての箔13により密封さ
れている。もちろん必要な場合この個所に別の密封手段
例えば発泡材料等から成る密封環を設けて,開口8内に
ある回転棒4をこの密封環に貫通させることができる。
扉と車体との間の間隙の密封は,通常のように扉密封片
TDが行う。
【0018】開閉器操作部材10と担板9との間の密封
片は,例えばリツプ密封片として開閉器操作部材10の
外周又は外縁に設けることも可能で,その場合回転棒4
の自由端を受入れる開閉器操作部材10の受入れ穴を盲
穴として構成するか,又は別の適当なやり方で車両内部
空間又は制御開閉器12に対して密封せねばならない。
片は,例えばリツプ密封片として開閉器操作部材10の
外周又は外縁に設けることも可能で,その場合回転棒4
の自由端を受入れる開閉器操作部材10の受入れ穴を盲
穴として構成するか,又は別の適当なやり方で車両内部
空間又は制御開閉器12に対して密封せねばならない。
【0019】開閉器操作部材10と回転棒4との間ので
きるだけ回転遊びのない連結を行うため,任意のはまり
合い素子例えば互いに一致する四角形又は多角形の断面
又は歯切り部を使用することができる。回転棒4の自由
端にある四角形断面6′が示されている。
きるだけ回転遊びのない連結を行うため,任意のはまり
合い素子例えば互いに一致する四角形又は多角形の断面
又は歯切り部を使用することができる。回転棒4の自由
端にある四角形断面6′が示されている。
【0020】本発明による装置の図2及び3に断面で示
す別の実施例では,図1に示す担板9上への直接取付け
のため開口8の範囲に設けられている担体部材11′
は,開閉器操作部材10′,可動接触ピン14及び開閉
扇形片15,16を持つこじんまりした構造単位として
構成され,これらの部分が一緒になつて少なくとも1つ
の制御開閉器12′を形成している。図示した例では,
担体部材11′がフランジと担板9への取付け用ねじの
貫通口とを持つている。開閉器操作部材10′は,回転
軸線に対して同心的に設けられる連行スリツト17を持
ち,回転棒4の端部の対応する偏平断面6″がこの連行
スリツトへはまつている。このような回転連結を図1に
示す開閉器操作部材10についても使用できることは明
かである。
す別の実施例では,図1に示す担板9上への直接取付け
のため開口8の範囲に設けられている担体部材11′
は,開閉器操作部材10′,可動接触ピン14及び開閉
扇形片15,16を持つこじんまりした構造単位として
構成され,これらの部分が一緒になつて少なくとも1つ
の制御開閉器12′を形成している。図示した例では,
担体部材11′がフランジと担板9への取付け用ねじの
貫通口とを持つている。開閉器操作部材10′は,回転
軸線に対して同心的に設けられる連行スリツト17を持
ち,回転棒4の端部の対応する偏平断面6″がこの連行
スリツトへはまつている。このような回転連結を図1に
示す開閉器操作部材10についても使用できることは明
かである。
【0021】図3からわかるように,制御開閉器12′
の固定接点とみなされる開閉扇形片15,16が担体部
材11′へ同一面をなして挿入され,制御開閉器12′
の開閉接点とみなされる接触ピン14が開閉器操作部材
10′自体に取付けられている。接触ピン14は導線L
Aを介して電気接続可能であり,開閉扇形片15及び1
6は一緒に又は固有の導線なしに車両アースに接続され
るか,又は図示したように担体部材11′内に形成され
る凹所,溝又は穴を通る別の導線LBを介して,個々に
異なる端子に接続されるようにすることができる。第1
の場合即ち両方の開閉扇形片の電位が同じ場合,錠シリ
ンダ又は回転棒又は開閉器操作部材10′の回転方向に
関係なく開閉可能な単極制御開閉器12′が得られ,第
2の場合即ち両方の開閉扇形片の電位又は端子が異なる
場合,中立の中間位置を持つ切換え開閉器12′が得ら
れるか,又は特定の回転方向においてそれぞれ開閉可能
な2つの単極接触開閉器に等価な装置が得られる。
の固定接点とみなされる開閉扇形片15,16が担体部
材11′へ同一面をなして挿入され,制御開閉器12′
の開閉接点とみなされる接触ピン14が開閉器操作部材
10′自体に取付けられている。接触ピン14は導線L
Aを介して電気接続可能であり,開閉扇形片15及び1
6は一緒に又は固有の導線なしに車両アースに接続され
るか,又は図示したように担体部材11′内に形成され
る凹所,溝又は穴を通る別の導線LBを介して,個々に
異なる端子に接続されるようにすることができる。第1
の場合即ち両方の開閉扇形片の電位が同じ場合,錠シリ
ンダ又は回転棒又は開閉器操作部材10′の回転方向に
関係なく開閉可能な単極制御開閉器12′が得られ,第
2の場合即ち両方の開閉扇形片の電位又は端子が異なる
場合,中立の中間位置を持つ切換え開閉器12′が得ら
れるか,又は特定の回転方向においてそれぞれ開閉可能
な2つの単極接触開閉器に等価な装置が得られる。
【0022】開閉器操作部材10′は,クリツプばめさ
れる覆い板18により担体部材11′内に取付けられ,
皿ばね19により覆い板18から離れるように,開閉扇
形片15及び16へ向かつて予荷重をかけられる。それ
により錠シリンダの中立位置からずれた回転角におい
て,接触ピン14と開開扇形片15又は16の確実な接
触が行われる。
れる覆い板18により担体部材11′内に取付けられ,
皿ばね19により覆い板18から離れるように,開閉扇
形片15及び16へ向かつて予荷重をかけられる。それ
により錠シリンダの中立位置からずれた回転角におい
て,接触ピン14と開開扇形片15又は16の確実な接
触が行われる。
【0023】図2及び3による構成は,マイクロスイツ
チ(図1)の使用に比較して,開閉扇形片の配置によ
り,これらの開閉扇形片15,16と接触ピン14とに
より形成される制御開閉器の開閉点を著しく精確に維持
できるという,利点を持つている。露出する接点を持つ
この簡単化された集積開閉器の使用は,本発明により,
湿気が侵入する可能性のある扉内部空間外に制御開閉器
を設けることによつてのみ可能となる。この構成でも,
開閉器操作部材10′及び制御開閉器12′は,再び担
体部材11′と担板9との間に接着される密封片として
の箔により,扉内部空間に対して密封することかでき
る。しかし必要な場合には,担体部材11′と開閉器操
作部材10′との間,例えば担体部材11′内に回転可
能に支持される連行スリツト17を持つ開閉器操作部材
10′の首状部分の外周に,丸ひも密封片又は他の適当
な密封片も設けることができる。
チ(図1)の使用に比較して,開閉扇形片の配置によ
り,これらの開閉扇形片15,16と接触ピン14とに
より形成される制御開閉器の開閉点を著しく精確に維持
できるという,利点を持つている。露出する接点を持つ
この簡単化された集積開閉器の使用は,本発明により,
湿気が侵入する可能性のある扉内部空間外に制御開閉器
を設けることによつてのみ可能となる。この構成でも,
開閉器操作部材10′及び制御開閉器12′は,再び担
体部材11′と担板9との間に接着される密封片として
の箔により,扉内部空間に対して密封することかでき
る。しかし必要な場合には,担体部材11′と開閉器操
作部材10′との間,例えば担体部材11′内に回転可
能に支持される連行スリツト17を持つ開閉器操作部材
10′の首状部分の外周に,丸ひも密封片又は他の適当
な密封片も設けることができる。
【0024】ここには,錠シリンダ又は回転棒4の約4
0゜の右回転又は左回転の際開閉扇形片15及び16の
それぞれ1つに接触する1つの可動接触ピン14しか示
されていない。しかし例えば開閉器操作部材10′の回
転軸線に関して直径上で接触ピン14に対向しかつ固有
の導線を介して接続可能な第2の接触ピンも,開閉器操
作部材10′に設けることができる。さて錠シリンダが
前記の40゜の回転角を越えて回転可能であると,開閉
扇形片の適当な周方向寸法により,両方の接触ピンを同
時に開閉扇形片のそれぞれ1つに接触させ,それにより
別の開閉機能を実現することができる。例えば一方の接
触ピン14と開閉扇形片15,16のそれぞれ1つとに
より中央鎖錠装置を解錠方向又は鎖錠方向へ制御し(制
御開閉器12′は中立の中間位置を持つ切換え接触開閉
器の前述した機能を持つ),両方の接触ピンの各々が同
時に開閉扇形片15,16のそれぞれ1つに接触せしめ
られる時にのみ,錠シリンダの回転方向に関係して付加
的な盗難防止装置を開閉することができる。図1の開閉
器操作部材10に適当な開閉カムN0を設けることによ
り,図1に示す従来のマイクロスイツチ12でもこのよ
うな回路はもちろん可能である。
0゜の右回転又は左回転の際開閉扇形片15及び16の
それぞれ1つに接触する1つの可動接触ピン14しか示
されていない。しかし例えば開閉器操作部材10′の回
転軸線に関して直径上で接触ピン14に対向しかつ固有
の導線を介して接続可能な第2の接触ピンも,開閉器操
作部材10′に設けることができる。さて錠シリンダが
前記の40゜の回転角を越えて回転可能であると,開閉
扇形片の適当な周方向寸法により,両方の接触ピンを同
時に開閉扇形片のそれぞれ1つに接触させ,それにより
別の開閉機能を実現することができる。例えば一方の接
触ピン14と開閉扇形片15,16のそれぞれ1つとに
より中央鎖錠装置を解錠方向又は鎖錠方向へ制御し(制
御開閉器12′は中立の中間位置を持つ切換え接触開閉
器の前述した機能を持つ),両方の接触ピンの各々が同
時に開閉扇形片15,16のそれぞれ1つに接触せしめ
られる時にのみ,錠シリンダの回転方向に関係して付加
的な盗難防止装置を開閉することができる。図1の開閉
器操作部材10に適当な開閉カムN0を設けることによ
り,図1に示す従来のマイクロスイツチ12でもこのよ
うな回路はもちろん可能である。
【0025】すべての実施例において,車両の1つ以上
の扉又ははね蓋にもこのような装置を設けて,回転角検
出装置により,制御すべき錠装置,鎖錠装置又は安全装
置の多個所操作を行うことが可能なことは,明かであ
る。
の扉又ははね蓋にもこのような装置を設けて,回転角検
出装置により,制御すべき錠装置,鎖錠装置又は安全装
置の多個所操作を行うことが可能なことは,明かであ
る。
【図1】普通のマイクロスイツチを持つ第1実施例の一
部を切欠いた平面図である。
部を切欠いた平面図である。
【図2】1つの開閉器操作部材と2つの制御開閉器固定
接点とを持つ構造単位としての担体部材を持つ第2実施
例の一部の軸線に沿う断面図である。
接点とを持つ構造単位としての担体部材を持つ第2実施
例の一部の軸線に沿う断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
1 自動車の扉 2 錠シリンダ 3 戻しばね 4 回転棒 6 連行素子 9 担体 10,10′ 制御開閉器操作部材 12,12′ 制御開開器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルテイン・リントマイエル ドイツ連邦共和国レーオンベルク・シユヴ アープシユトラーセ46
Claims (9)
- 【請求項1】車両の扉又ははね蓋に設けられて戻しばね
により中立位置の方へ予荷重をかけられかつ鍵によりこ
の中立位置から回転可能な少なくとも1つの錠シリンダ
と, 一方の回転方向に遊びをもつて錠シリンダに連結されか
つ扉又ははね蓋の錠に連結されて扉内部空間に回転可能
に支持される従動節と, 回転方向にほぼ遊びなく錠シリンダに連結されてこの錠
シリンダに同期して回転可能な制御開閉器操作部材と, 制御開閉器操作部材に隣接して設けられかつこの制御開
閉器操作部材の特定の回転角においてこの制御開閉器操
作部材により開閉操作される少なくとも1つの制御開閉
器とを含むものにおいて, 制御開閉器(12;12′)を開閉操作する制御開閉器
操作部材(10;10′)が,錠シリンダ(2)に関し
て従動節(5)の後で,車両の内部空間に近い方にあつ
て扉又ははね蓋に固定した担体(9)に支持され, 制御開閉器(12;12′)が担体(9)に保持され, 少なくとも制御開閉器操作部材(10;10′)及び制
御開閉器(12;12′)が扉内部空間に対して密封さ
れていることを特徴とする,鍵で操作される錠装置にお
ける錠シリンダの回転角検出装置。 - 【請求項2】 制御開開器操作部材(10;10′)が
回転棒(4)を介して錠シリンダ(2)に連結され,こ
の回転棒(4)が従動節(5)を貫通して制御開閉器操
作部材(10;10′)の所まで一体に延長され,回転
棒(4)が従動節(5)用連行素子(6)と制御開閉器
操作部材(10;10′)用連行素子(6′;6″)と
を持ち,回転棒(4)により貫通される担体(9)の開
口(8)に密封片(13)が設けられていることを特徴
とする,請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 通電導線(L;LA,LB)に固定的に
接続される少なくとも1つの制御開閉器(12;1
2′)及び制御開閉器操作部材(10;10′)が,共
通な担体部材(11;11′)により担体(9)上に一
緒に取付けられていることを特徴とする,請求項1又は
2に記載の装置。 - 【請求項4】 制御開閉器操作部材(10;10′)の
外周にあるカム(N0)が,制御開閉器(12)の操作
用開閉揺動片(SW)に対応し,開閉揺動片(W)を持
つマイクロスイツチとして構成される2つの制御開閉器
(12)が,制御開閉器操作部材(10)の軸線方向延
長部に対して異なる面で共通な担体部材(11)に保持
され,カム(N0)が,開閉揺動片(SW)の面に一致
する制御開閉器操作部材(10)の外周の異なる面に設
けられていることを特徴とする,請求項3に記載の装
置。 - 【請求項5】 導線(LA)に固定的に接続される制御
開閉器(12′)の開閉接点(14)が制御開閉器操作
部材(10′)に直接設けられ,制御開閉器(12′)
の少なくとも1つの固定接点(15,16)が担体部材
(11′)に設けられていることを特徴とする,請求項
3に記載の装置。 - 【請求項6】 制御開閉器(12′)の2つの固定接点
(15,16)が担体部材(11′)に設けられ,それ
ぞれ固有の導線に固定的に接続される制御開閉器(1
2′)の2つの開閉接点が制御開閉器操作部材(1
0′)に直接設けられ,両方の開閉接点が制御開閉器操
作部材(10′)の回転軸線に関して直径上で対向し,
錠シリンダの中立位置で両方の開閉接点のいずれも固定
接点に接触せず,錠シリンダの小さい回転角では,特定
の開閉接点(14)のみが,回転方向に関係して固定接
点のそれぞれ1つに接触可能であり,錠シリンダの大き
い回転角では,両方の開閉接点が同時に固定接点のそれ
ぞれ1つに接触可能であることを特徴とする,請求項5
に記載の装置。 - 【請求項7】 錠シリンダ(2)の組込みの際回転棒
(4)の導入を容易にするそれぞれ1つの漏斗状輪郭
(TR)が,従動節(5)及び制御開閉器操作部材(1
0;10′)に形成されていることを特徴とする,請求
項1ないし6の1つに記載の装置。 - 【請求項8】 制御開閉器操作部材(10;10′)及
び制御開閉器(12;12′)を扉内部空間に対して密
封する密封片(13)が,制御開閉器操作部材(10;
10′)と共通な担体部材(11;11′)との間に設
けられていることを特徴とする,請求項3又は4又は5
に記載の装置。 - 【請求項9】 担体(9)が車両の制御開閉器操作部材
に近い方にある扉又ははね蓋の内板の一部として構成さ
れていることを特徴とする,請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4008834A DE4008834C1 (en) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | Interrogator for car door lock - has switch trip coupled to cylinder and connected to adjacent control switch |
DE4008834.0 | 1990-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0771147A JPH0771147A (ja) | 1995-03-14 |
JPH0826712B2 true JPH0826712B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=6402583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13070791A Expired - Lifetime JPH0826712B2 (ja) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | 鍵で操作される錠装置における錠シリンダの回転角検出装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5224364A (ja) |
EP (1) | EP0447818B1 (ja) |
JP (1) | JPH0826712B2 (ja) |
DE (2) | DE4008834C1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4039443C1 (ja) * | 1990-12-11 | 1992-06-25 | Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
DE19600224C1 (de) * | 1996-01-05 | 1997-02-13 | Daimler Benz Ag | Schließeinrichtung für Fahrzeuge, insbesondere für Fahrzeugtüren |
US5852943A (en) * | 1996-05-06 | 1998-12-29 | Ut Automotive Dearborn, Inc. | Door lock mechanism for an automotive vehicle |
US6098432A (en) * | 1996-07-04 | 2000-08-08 | Huf Hulsbeck & Furst Gmbh & Co. Kg | Closure for doors, bonnets, tailgates or the like, in particular of vehicles, such as motor vehicles |
FR2752005B1 (fr) | 1996-07-30 | 2004-11-26 | Kiekert Ag | Fermeture de portiere de vehicule automobile avec systeme de serrure et systeme de fermeture |
DE19702276B4 (de) * | 1996-07-30 | 2007-01-25 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürverschluß mit Schloßsystem und Schließsystem, welcher eine Einrichtung zur Abfrage der Funktionsstellung des Schließzylinders aufweist, die mit Hallsensoren arbeitet |
DE19702275B4 (de) * | 1996-07-30 | 2007-01-25 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürverschluß mit Schloßsystem welcher eine Einrichtung zur Abfrage der Funktionsstellung des Schließzylinders aufweist, die mit Hallsensoren arbeitet |
GB2316436B (en) * | 1996-08-24 | 2001-03-07 | Kiekert Ag | Motor vehicle door lock |
DE19702206C2 (de) * | 1996-08-24 | 2000-08-03 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürverschluß mit Schloßsystem und Schließsystem, welcher eine Einrichtung zur Abfrage der Funktionsstellungen des Schließzylinders aufweist, die mit Hallsensoren arbeitet |
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JP3410372B2 (ja) * | 1998-08-31 | 2003-05-26 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアロック操作システム及び該ドアロック操作システムを備えた車両用ドア |
EP1046772B1 (en) * | 1999-04-22 | 2005-07-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicle door system having a door lock device and door outside handle |
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JP3777968B2 (ja) * | 2000-10-26 | 2006-05-24 | アイシン精機株式会社 | ドアロック装置 |
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DE10109106B4 (de) * | 2001-02-24 | 2004-02-12 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Türaußengriff-Baugruppe, insbesondere für Fahrzeuge |
KR100394715B1 (ko) * | 2001-05-16 | 2003-08-14 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 도어언록 시스템 |
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US8373550B2 (en) * | 2008-08-20 | 2013-02-12 | Control Solutions LLC | Door assist system controller and method |
DE102013009112A1 (de) * | 2013-05-29 | 2014-12-04 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Moduleinheit zum Öffnen- und Schließen von Flügeln |
JP7028627B2 (ja) * | 2017-12-19 | 2022-03-02 | マツダ株式会社 | 車両用ドアロック装置、及び、その取付方法 |
CN109676373B (zh) * | 2019-02-26 | 2023-07-04 | 张必葵 | 一种锁具装配机及其锁芯装配机构 |
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US1670043A (en) * | 1924-03-20 | 1928-05-15 | Samuel D Mott | Multiple-control system |
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US2795127A (en) * | 1954-10-04 | 1957-06-11 | Alex A Gust | Automobile door locking and unlocking means |
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US2996910A (en) * | 1959-06-15 | 1961-08-22 | Lester C Willis | Door lock system |
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DE2164651A1 (de) * | 1971-12-24 | 1973-06-28 | Leonard Palman | Sicherheitsschloss, insbesondere fuer fahrzeuge |
DE2720713C2 (de) * | 1977-05-07 | 1983-12-08 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Betätigungsvorrichtung für Türschlösser von Kraftfahrzeugen |
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DE3639043C1 (en) * | 1986-11-14 | 1988-01-28 | Audi Ag | Locking mechanism for motor-vehicle doors |
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-
1990
- 1990-03-20 DE DE4008834A patent/DE4008834C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-02-20 DE DE9191102379T patent/DE59100267D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-20 EP EP91102379A patent/EP0447818B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-19 JP JP13070791A patent/JPH0826712B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-20 US US07/672,315 patent/US5224364A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0771147A (ja) | 1995-03-14 |
EP0447818A1 (de) | 1991-09-25 |
DE59100267D1 (de) | 1993-09-16 |
US5224364A (en) | 1993-07-06 |
DE4008834C1 (en) | 1991-07-11 |
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