JPH0826463A - イージーオープン缶のタブ位置揃え装置および缶詰製造装置 - Google Patents

イージーオープン缶のタブ位置揃え装置および缶詰製造装置

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JPH0826463A
JPH0826463A JP18665094A JP18665094A JPH0826463A JP H0826463 A JPH0826463 A JP H0826463A JP 18665094 A JP18665094 A JP 18665094A JP 18665094 A JP18665094 A JP 18665094A JP H0826463 A JPH0826463 A JP H0826463A
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stopper
turntable
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Akira Takai
皓 高井
Nobuyuki Shimazaki
暢之 嶋崎
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Nippon Suisan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成でタブの向きを確実に所定の方向
に揃えることができるイージーオープン缶のタブ位置揃
え装置を提供することを目的とする。 【構成】 上面に缶詰25が載置されるターンテーブル
1と、ターンテーブル1を回転駆動するターンテーブル
駆動機構46と、ターンテーブル1の上方に上下動自在
に支持された第1のタブストッパー47と、第1のタブ
ストッパー47を缶詰25の上方で上下動させる第1の
タブストッパー駆動機構80と、第1のタブストッパー
47から水平方向に離間して配設され、ターンテーブル
1の上方に上下動自在に支持された第2のタブストッパ
ー48と、第2のタブストッパー48を缶詰25の上方
で上下動させる第2のタブストッパー駆動機構81と、
第1、第2のタブストッパー駆動機構80・81を制御
して第1、第2のタブストッパー47・48の動作タイ
ミングをとるタイミング制御機構82とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イージーオープン缶の
タブ位置を所定方向に揃えるためのタブ位置揃え装置お
よびこの装置を備えた缶詰製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、缶詰の缶蓋面上に設けられたタブ
によって簡単に開口することができるタブ付き缶詰、い
わゆるイージーオープン缶が広く一般に普及している。
従来のタブ無し缶詰においては、缶蓋面上にイージーオ
ープン缶のタブの様な大きな突起物は存在せず、製造年
月日等を缶蓋面へ印字や刻印等のマーキングを行うこと
が容易であった。しかしながら、イージーオープン缶の
場合、搬送中にタブの方向がそれぞれ異なった位置に無
作為に配置されてしまうため、缶蓋面上のマーキング位
置を特定せずに印字等を行うと、タブ上にマーキングし
てしまう場合があった。この様なタブ上のマーキング
は、文字や記号等を判読可能な状態で行うことが困難で
あり、特にマーキングとして一般に用いられているイン
クジェット方式による印字では判読不可能な不鮮明な印
字となり、印字不良が発生していた。このためタブを避
けた缶蓋面上にマーキングを行う必要があり、この問題
を解消するためにイージーオープン缶のタブの位置を一
定の向きに調整する装置が用いられていた。
【0003】従来、この種の装置としては、図11およ
び図12に示すようなイージーオープン缶のタブ位置揃
え装置(特開昭63−218024号)が知られてい
る。図において、符号1はイージーオープン缶2を支持
するターンテーブル1であり、このターンテーブル1は
支持部3に回転可能に支持された回転軸4により回転駆
動されるようになっている。ターンテーブル1の上部に
はスプリング5により下方に付勢されたタブストッパー
6が設置され、該タブストッパー6は上下動可能な状態
でブラケット7に支持されている。該ブラケット7は、
ロッド8に固定されており、該ロッド8の下部は、支持
部3に上下動可能な状態で支持されている。ロッド8の
下端にはカムフォロアとしてカムローラー9が設けられ
ており、該カムローラー9の下部にはカムローラー9と
接触するよう下部カム10が設置されている。
【0004】上記のように構成された従来の装置では、
次のような動作によってイージーオープン缶のタブ位置
を揃える。ターンテーブル1にイージーオープン缶2が
供給されない状態では、タブストッパー6は上昇した位
置にあり、イージーオープン缶2の供給の妨げにならな
いように設定されている。ターンテーブル1にイージー
オープン缶2が供給されると、タブストッパー6の上下
動機構としての下部カム10によって、カムローラー9
が下降し、それに伴って、ロッド8およびブラケット7
が下降することから、タブストッパー6が缶蓋面上に下
降する。
【0005】タブストッパー6は缶蓋面に接触する手前
まで下降し、缶蓋面に僅かな隙間を保持した状態で下降
を停止する。該隙間はタブ11の厚みよりも十分に狭く
設定されているため、ターンテーブル1の回転に伴って
回転するイージーオープン缶2のタブ11は、タブスト
ッパー6に当ることにより停止し、イージーオープン缶
2の回転が阻止される。その結果、イージーオープン缶
2はターンテーブル1との間にスリップを生じ、タブス
トッパー6によって回転を阻止された状態を保持し、タ
ブ11の向きを一定に揃えることが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
装置では、タブストッパー6がタブ11の無い部分の缶
蓋面に下降した場合は、ターンテーブル1の回転により
タブ11がタブストッパー6に当ることによって缶詰の
回転が止まり、所定の位置に揃えられるが、タブストッ
パー6がタブ11上に直接下降する場合は以下のような
不都合が生じていた。
【0007】すなわち、タブストッパー6がスプリング
5によって強く付勢されているときは、タブストッパー
6がタブ11を押え込むため、イージーオープン缶2の
回転が停止してこの缶詰が前記の場合と異なる位置に止
まってしまい、イージーオープン缶2の位置を揃えるこ
とが出来ないという問題があった。この様に一部のイー
ジーオープン缶2が所定の位置に揃わないため、全ての
イージーオープン缶2に対して、缶蓋の所定の位置に印
字等の処理を行うことが出来ず、歩留りを低下させてし
まっていた。
【0008】上記の問題を解決するためには、タブスト
ッパー6がタブ11上に下降した場合にも、これらタブ
ストッパー6とタブ11とをスリップさせてイージーオ
ープン缶2の回転を継続させるようスプリング5の付勢
力を弱く設定することが考えられるが、該付勢力を弱く
設定した場合には、タブストッパー6が定められた位置
まで下降しなくなる等の不都合が生じる。本発明は、前
述の課題に鑑みてなされたもので、簡単な構成でタブの
向きを確実に所定の方向に揃えることができるイージー
オープン缶のタブ位置揃え装置および該装置を備えた缶
詰製造装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、以下の構成を採用した。すなわち、請
求項1記載のイージーオープン缶のタブ位置揃え装置
は、上下方向の軸線の位置で回転自在に支持され、その
上面に缶詰が載置されるターンテーブルと、このターン
テーブルを回転駆動するターンテーブル駆動機構と、前
記ターンテーブルの上方に上下動自在に支持された第1
のタブストッパーと、この第1のタブストッパーを前記
ターンテーブルに載置された缶詰の上方で上下動させる
第1のタブストッパー駆動機構と、前記第1のタブスト
ッパーから水平方向に離間して配設され、前記ターンテ
ーブルの上方に上下動自在に支持された第2のタブスト
ッパーと、この第2のタブストッパーを前記ターンテー
ブルに載置された缶詰の上方で上下動させる第2のタブ
ストッパー駆動機構と、前記第1、第2のタブストッパ
ー駆動機構を制御して前記第1、第2のタブストッパー
の動作タイミングをとるタイミング制御機構とを備えて
なることを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載のイージーオープン缶のタブ
位置揃え装置では、請求項1記載のイージーオープン缶
のタブ位置揃え装置において、上下方向の軸線をもって
回転自在に支持された回転体と、この回転体を回転駆動
する回転体駆動機構とを備えてなり、前記回転体の周縁
部には前記ターンテーブルおよび第1、第2のタブスト
ッパーが支持され、これら第1、第2のタブストッパー
にはそれぞれ第1、第2のカムフォロアが設けられ、こ
れら第1、第2のカムフォロアの回動軌跡に沿ってこれ
ら第1、第2のカムフォロアを従動させて前記第1、第
2のタブストッパーを一定のタイミングをもって上下動
させる第1、第2のカムが配設され、前記回転体、回転
体駆動機構、第1、第2のカムおよび第1、第2のカム
フォロアが前記第1、第2のタブストッパー駆動機構、
タイミング制御機構を構成していることを特徴とするも
のである。請求項3記載のイージーオープン缶の缶詰製
造装置では、請求項1または2記載のイージーオープン
缶のタブ位置揃え装置と、該タブ位置揃え装置により位
置決めのなされた前記缶詰に対し、表示を施す印刷装置
とを備えてなることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1記載のイージーオープン缶のタブ位置
揃え装置では、ターンテーブルにイージーオープン缶が
供給されない状態では第1のタブストッパーおよび第2
のタブストッパーは上昇した位置にあり、イージーオー
プン缶の供給の妨げにならないように設定されている
が、ターンテーブルにイージーオープン缶が供給される
と、第1のタブストッパー上下動機構によって第1のタ
ブストッパーが缶蓋面上に下降し、設定位置で下降を停
止する。ターンテーブルの回転に伴って回転するイージ
ーオープン缶のタブは第1のタブストッパーに当ること
により停止し、イージーオープン缶の回転が阻止され
る。その結果、イージーオープン缶はターンテーブルと
の間にスリップを生じ、第1のタブストッパーによって
回転を阻止された状態を保持する。
【0012】また、第1のタブストッパーがタブ上に直
接下降した場合は、第1のタブストッパーは第1のタブ
ストッパー駆動機構によって強く下方に付勢されるの
で、タブを直接押え込み、イージーオープン缶の回転を
阻止する。したがって、この場合でもイージーオープン
缶の回転は阻止される。タブが第1のタブストッパーに
よって停止されている状態で、第2のタブストッパー上
下動機構によって、第2のタブストッパーが缶蓋面上部
に下降し、設定位置で下降を停止する。この第2のタブ
ストッパーは、第1のタブストッパーから水平方向に離
間して配設されているため、第1のタブストッパーがタ
ブを直接押え込んでイージーオープン缶の回転を阻止し
ている場合でもタブ上に直接下降することはない。
【0013】第2のタブストッパーが下降した位置にあ
る状態で、第1のタブストッパー上下動機構によって第
1のタブストッパーが上昇する。このため、第1のタブ
ストッパーによって阻止されていたイージーオープン缶
が再び回転を始めるが、第2のタブストッパーは設定位
置まで下降しているのでタブが第2のタブストッパーに
当り、ターンテーブルとスリップしてその向きに保持さ
れ、イージーオープン缶の回転が再び阻止される。上記
のようなタイミングにより、第1のタブストッパー駆動
機構と第2のタブストッパー駆動機構を動作させる。そ
の結果、確実に缶詰の向きをタブが一定位置になるよう
に揃えられる。
【0014】請求項2記載のイージーオープン缶のタブ
位置揃え装置では、回転体駆動機構により前記回転体が
回転すると共に前記ターンテーブルが回転し、ターンテ
ーブル上のイージーオープン缶も回転する。この際、第
1のタブストッパーは第1のカムフォロアが第1のカム
に従動することにより一定のタイミングで下降し、第2
のタブストッパーは、第2のカムフォロアが第2のカム
に従動することにより一定のタイミングで下降する。請
求項3記載のイージーオープン缶の缶詰製造装置では、
請求項1または2記載のイージーオープン缶のタブ位置
揃え装置によって位置決めのなされた前記缶詰に対し、
印刷装置により表示がなされる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図10を参
照しながら詳細に説明する。図2は本発明を適用した缶
詰製造装置を示すものであり、この図において符号21
は搬入コンベア、22はタブ位置揃え装置、23は搬出
コンベア、24はインクジェットプリンタ(印字装置)
である。前工程より搬入コンベア21には、内容物が詰
め込まれ缶蓋が装着・固定され、密閉された缶詰25が
供給され、この搬入コンベア21によって図中右方向へ
搬送される。この缶詰25の缶はイージーオープン缶と
して構成されたものであり、その缶蓋上面に後述するよ
うに開缶用のタブ11(図5参照)を有する。この搬入
コンベア21の側方にはスパイラルロッド26が配設さ
れており、このスパイラルロッド26は搬入コンベア2
1上を搬送される缶詰25の間隔を一定に整列させるも
のである。搬入コンベア21の終端とタブ位置揃え装置
22の間にはスターホイール27が配置されており、こ
のスターホイール27の外側には缶詰供給路28および
ガイド板29が配設されている。
【0016】搬入コンベア21よりスターホイール27
を経てタブ位置揃え装置22に供給された缶詰25はタ
ブ位置が定められた位置に揃えられた状態でインクジェ
ットプリンタ24により製造年月日等の印字(表示)が
なされた後、スターホイール30側に供給される。スタ
ーホイール30の外側には缶詰供給路31およびガイド
板32が配設されており、更にこれらの終端には搬出コ
ンベア23が配設されている。タブ位置揃え装置22に
ついて説明すると、図3に示すように基台33の軸受部
34には主軸35が回転自在に支承されている。この主
軸35は図示しない駆動モータによりギヤ36a・36
bを介して回転駆動されるようになっている。主軸35
の上端には回転体37が固定されており、この回転体3
7の外周部には複数のターンテーブル1が図2に示すよ
うに等間隔に環状配置されている。
【0017】ターンテーブル1の外周縁には軸受部38
Aが固定されており、この軸受部38Aには軸体39が
垂直方向の軸線をもって回転自在に支承されている。こ
の軸体39の上端には前記ターンテーブル1が固定さ
れ、その下端部にギヤ40が固定されている。ギヤ40
は基台33に固定された固定ギヤ41に噛み合ってい
る。このような構成のものにおいて回転体37が回転し
た場合には、ギヤ40が固定ギヤ41上を転動すること
により軸体39が回転し、ターンテーブル1が回転する
ようになっている。回転体37の外周部にはスペーサ4
2を介して保持部材43が固定されている。また図2に
示すように回転体37の外周部上面にはガイド部材44
が配設されている。保持部材43はターンテーブル1上
に載置された缶詰25をガイド部材44と共働して該缶
詰25をターンテーブル1上の定位置に保持するもので
ある。上記の構成において図示しない駆動モータを含む
回転体37を回転駆動させる部材は回転体駆動機構45
を構成する。また、ギヤ40を含むターンテーブル1を
回転させる部材はターンテーブル駆動機構46を構成す
る。図3に示すように回転体37には第1、第2のタブ
ストッパー47・48がターンテーブル1に載置された
缶詰25の上方に位置されて支持されている。
【0018】これら第1、第2のタブストッパー47・
48およびその支持構造の詳細は図1、図4および図5
に示されている。図4に示すように回転体37の周縁部
には軸受部38Bが固定されており、この軸受部38B
にはロッド49が上下動自在に支承されている。このロ
ッド49の下端には支持部材50が固定されており、こ
の支持部材50にはピン51を介して第2のカムフォロ
ア52としてローラが水平方向の軸線を中心として回転
自在に支持されている。軸受部38Bと支持部材50と
の間にはコイルスプリング53が巻装されており、この
構成のもとにロッド49および第2のカムフォロア52
は常時下方へ付勢されている。
【0019】基台33の前記固定ギヤ41上には第2の
カムフォロア52を従動させる第2のカム54が固定さ
れている。ロッド49の上端にはブラケット55が固定
されている。ブラケット55には垂直方向の孔56が形
成されており、孔56内には軸受部38Bに固定されて
垂直方向上方に伸びるガイドロッド57が挿入されてい
る。この構成においてブラケット55はガイドロッド5
7にガイドされて上下方向に移動自在である。ブラケッ
ト55の先端部には第2のタブストッパー48が支持さ
れている。第2のタブストッパー48はロッド部58の
下端に押さえ頭部59を設けたものでロッド部58がブ
ラケット55に形成された垂直方向の孔60内に上下動
自在に挿入されている。ブラケット55と押さえ頭部5
9との間にはコイルスプリング61が巻装されており、
第2のタブストッパー48は常時下方に付勢されてい
る。
【0020】一方この第2のタブストッパー48のロッ
ド部58の上端には基板62が固定されており、この基
板62には垂直方向にガイドロッド63が固定されてい
る。このガイドロッド63はブラケット55に形成され
た垂直方向の孔64内に上下動自在に挿入・配置されて
いる。また、基板62には雌螺子孔65が形成されてお
り、この雌螺子孔65には雄螺子部材66が螺着され、
さらにこの雄螺子部材66にナット67が螺着されてい
る。この構成において雄螺子部材66の下端をブラケッ
ト55側に突出させ、その突出長をナット67により調
整・設定することにより、第2のタブストッパー48の
下限位置が定められる。
【0021】また、第1のタブストッパー47はロッド
部68の下端に押さえ頭部69を形成し、その上端に第
1のカムフォロア70を形成したものである。前記第1
のカムフォロア70はこの第1のカムフォロア70の上
方に配置されたレール状の第1のカム79の下面に当接
するようになっている。前記ロッド部68はブラケット
55に形成された孔71内に上下動自在に支持されてい
る。ブラケット55と第1のカムフォロア70との間に
はコイルスプリング72が巻装されており、この構成の
もとに第1のタブストッパー47は上方に付勢されてい
る。この場合、第1のタブストッパー47のロッド部6
8と押さえ頭部69との支持構造の詳細は図6に示され
ている。図に示すように、押さえ頭部69には垂直方向
の穴73およびこの穴73と交差する方向に水平方向の
孔74が形成されている。ロッド部68は穴73に挿入
された状態で、前記孔74およびロッド部68に形成さ
れた孔75内にピン76が密嵌・固定されることにより
押さえ頭部69から離脱しないようになっている。この
場合、孔74はピン76の径より所定寸法大径に形成さ
れており、したがってピン76は押さえ頭部69に対し
て上下方向に相対移動可能である。
【0022】また、穴73の底部とロッド部68の下端
との間にはコイルスプリング77が設置され、このコイ
ルスプリング77によって押さえ頭部69はロッド部6
8に対して相対的に常時下方へ付勢されている。この構
成において第1のタブストッパー47と第2のタブスト
ッパー48は共に下降して下限位置に至ったときにター
ンテーブル1上に位置する缶詰25の缶蓋78上面から
僅かな隙間を形成するようになっている。図5は第1、
第2のタブストッパー47・48と缶詰25の缶蓋78
との位置関係を示す図であり、この図に示すように第
1、第2のタブストッパー47・48は缶詰25の缶蓋
78の周縁部においてその位置におけるタブ11の幅寸
法より僅かに長い寸法をもって水平方向に離間して位置
している。
【0023】前述した第1、第2のタブストッパー47
・48を上下動作させる第1、第2のカム79・54は
図2に示すように回転体37の上下において第1のカム
79は一定の領域Pに延在するよう円弧状に配置され、
第2のカム54は回転体37の周方向全域に延在するよ
う円形に配置されている。一方、回転体37の一側方に
はインクジェットプリンタ24が配置されている。この
インクジェットプリンタ24はこのタブ位置揃え装置に
おいて揃えられた缶詰25の缶蓋78に製造年月日等を
印刷するものである。
【0024】上記の構成において前記回転体37、回転
体駆動機構45、第1、第2のカム79・54および第
1、第2のカムフォロア70・52が前記第1、第2の
タブストッパー47・48をそれぞれ上下動作させる第
1、第2のタブストッパー駆動機構80・81、および
その上下動を一定のタイミングをとるタイミング制御機
構82を構成している。
【0025】次に上記の構成からなる缶詰製造装置の動
作について説明する。内容物が詰め込まれ缶蓋78の装
着・固定された缶詰25は、図2に示す搬入コンベア2
1上をその間隔を一定に保持されながらスターホイール
27に係合されて回転体37の外周のターンテーブル1
上に順次供給される。このとき回転体37は図2におい
て矢印で示す方向へ回転し、缶詰25がターンテーブル
1と共に同方向へ移動される。このときターンテーブル
1は図3に示すギヤ40が固定ギヤ41上を転動するこ
とにより回転している。また、その際、缶詰25はその
側面が保持部材43およびガイド部材44によってター
ンテーブル1上における定位置に保持されている。そし
て缶詰25が図2に示すタブ位置揃え領域Pに至ってタ
ブ位置が定位置に揃えられ、缶詰25の位置決めがなさ
れる。このタブ位置揃え領域Pでの第1、第2のタブス
トッパー47・48の動作を図7ないし図10によって
説明する。まず、タブ位置揃え領域Pの手前においては
図7に示すように第1のタブストッパー47および第2
のタブストッパー48の両方とも上昇した位置にある
が、回転体5の回転よりタブ位置揃え領域Pの初期段階
にターンテーブル1が移動すると、第1のタブストッパ
ー駆動機構としての第1のカム79によって第1のタブ
ストッパー47が下降する。第1のタブストッパー47
は缶蓋面に接触する手前まで下降し、図8に示すように
缶蓋面に僅かな隙間を保持した状態で下降を停止する。
【0026】該隙間はタブ11の厚みよりも十分に狭く
設定されているため、ターンテーブル1の回転に伴って
回転する缶詰25のタブ11は第1のタブストッパー4
7に当ることにより停止し、缶詰25の回転が阻止され
る。その結果、缶詰25はターンテーブル1との間にス
リップを生じ、第1のタブストッパー47によって回転
を阻止された状態を保持する。また、タブ11上に直接
下降した場合は、第1のタブストッパー47は第1のタ
ブストッパー駆動機構の第1のカム79によって強く下
方に付勢されているので、タブ11と押さえ頭部69と
の間にスリップを生じることなくタブ11を直接押え込
み、缶詰25の回転を阻止する。したがって、どちらの
場合でも缶詰25の回転は阻止される。
【0027】次にタブ位置揃え領域Pの中間段階にター
ンテーブル1が移動すると、図9に示すように第1のタ
ブストッパー47により缶詰25の回転が阻止されてい
る状態で、第2のタブストッパー駆動機構である第2の
カム54により、第2のカムフォロア52(カムローラ
ー)が下降し、それに伴って、ロッド49およびブラケ
ット55が下降することから、第2のタブストッパー4
8が缶蓋面上に下降する。第2のタブストッパー48は
缶蓋面に接触する手前まで下降し、缶蓋面に僅かな隙間
を保持した状態で下降を停止する。第1、第2のタブス
トッパー47・48は缶詰25の缶蓋78の周縁部上に
水平方向に一定距離離間して位置するように設定してい
るので、第1のタブストッパー47がタブ11を直接押
え込んで缶詰25の回転を阻止している場合でも、第2
のタブストッパー48はタブ11上に直接下降すること
はない。
【0028】そしてタブ位置揃え領域Pの後期段階にタ
ーンテーブル1が移動すると、図10に示すように第2
のタブストッパー48が缶蓋面上に下降した状態で、第
1のタブストッパー駆動機構である第1のカム79によ
り第1のタブストッパー47が上昇し、これによって第
1のタブストッパー47によって回転を阻止されていた
缶詰25は、再び回転を始める。そして、タブ11が第
2のタブストッパー48に当り、ターンテーブル1とス
リップしてその向きに保持され、缶詰25の回転が再び
阻止される。その結果、缶詰25のタブ11が一定位置
になるように揃えられる。タブ位置揃え領域Pを通過し
た缶詰25は、インクジェットプリンタ24の配置され
た位置に至ったときにこのインクジェットプリンタ24
によって製造年月日等の表示等が印刷される。表示等の
処理が終了した缶詰25が回転体37の移動によりスタ
ーホイール30の手前に搬送されると、第2のタブスト
ッパー48は上昇し、したがって第1、第2のタブスト
ッパー47・48は両方とも上昇した位置に戻り、搬出
の妨げにならない状態となる。さらにこの缶詰25は回
転体37の移動と共にスターホイル30に係合して搬出
コンベア23方向に供給され、そして次工程へと供給さ
れる。上述したように、この缶詰製造装置においては、
第1のタブストッパー47が缶詰25のタブ11を押さ
え込んだ場合にも、その後第2のタブストッパー48が
タブ11を定められた位置に確実に保持する。したがっ
て、缶詰25は確実に定められた向きに位置決めされ
る。この結果、製造年月日等の表示を常に正しい位置に
印刷することができる。
【0029】なお上記の実施例においては、前記回転体
37、回転体駆動機構45、第1、第2のカム79・5
4および第1、第2のカムフォロア70・52がそれぞ
れ第1、第2のタブストッパー駆動機構80・81およ
びタイミング制御機構82を構成するようにした。しか
しながら、この構成に代えて、第1、第2のタブストッ
パー駆動機構およびタイミング制御機構をそれぞれ別の
構成にしてもよく、例えば第1、第2のタブストッパー
駆動機構を電磁ソレノイド、油圧または空気圧によって
駆動するようになし、またこれらの駆動機構によって動
作するタブストッパーのタイミングを電子回路によるタ
イミング制御機構によって行ってもよい。また更に、上
記の実施例のおいてはタブ位置揃え装置を印字装置と組
み合わせたが、他の機器と組み合わせることにより、従
来のタブの向きが一定でない為に困難であった様々な用
途に適用することが出来る。例えば、シール等のラベル
を缶蓋面に貼付ける装置等にも適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
の効果が得られる。請求項1記載のイージーオープン缶
のタブ位置揃え装置は、上下方向の軸線をもって回転自
在に支持され、その上面に缶詰が載置されるターンテー
ブルと、このターンテーブルを回転駆動するターンテー
ブル駆動機構と、前記ターンテーブルの上方に上下動自
在に支持された第1のタブストッパーと、この第1のタ
ブストッパーを前記ターンテーブルに載置された缶詰の
上方で上下動させる第1のタブストッパー駆動機構と、
前記第1のタブストッパーから水平方向に離間して配設
され、前記ターンテーブルの上方に上下動自在に支持さ
れた第2のタブストッパーと、この第2のタブストッパ
ーを前記ターンテーブルに載置された缶詰の上方で上下
動させる第2のタブストッパー駆動機構と、前記第1、
第2のタブストッパー駆動機構を制御して前記第1、第
2のタブストッパーの動作タイミングをとるタイミング
制御機構とを備えた構成としたので、イージーオープン
缶のタブの位置が確実に揃えることができ、印字等の表
示を行う場合、タブ上に印字してしまう不良等が全く発
生しないという効果を奏することができる。
【0031】請求項2記載のイージーオープン缶のタブ
位置揃え装置は、上下方向の軸線をもって回転自在に支
持された回転体と、この回転体を回転駆動する回転体駆
動機構とを備えてなり、前記回転体の周縁部には前記タ
ーンテーブルおよび第1、第2のタブストッパーが支持
され、これら第1、第2のタブストッパーにはそれぞれ
第1、第2のカムフォロアが設けられ、これら第1、第
2のカムフォロアの回動軌跡に沿ってこれら第1、第2
のカムフォロアを従動させて前記第1、第2のタブスト
ッパーを一定のタイミングをもって上下動させる第1、
第2のカムが配設され、前記回転体、回転体駆動機構、
第1、第2のカムおよび第1、第2のカムフォロアが前
記第1、第2のタブストッパー駆動機構、タイミング制
御機構を構成したので装置の構成を簡単にすることがで
き、装置を安価に提供できる。請求項3記載のイージー
オープン缶の缶詰製造装置によれば、タブ位置揃え装置
と印字装置を備えているので、製造年月日等の表示を常
に正確な位置に設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のイージーオープン缶のタブ位置揃え
装置の一実施例を示す要部側面図である。
【図2】 本発明のイージーオープン缶のタブ位置揃え
装置および缶詰製造装置の一実施例を示す平面図であ
る。
【図3】 本発明のイージーオープン缶のタブ位置揃え
装置および缶詰製造装置の一実施例を示す要部側断面図
である。
【図4】 本発明のイージーオープン缶のタブ位置揃え
装置の一実施例を示す要部側断面図である。
【図5】 本発明のイージーオープン缶のタブ位置揃え
装置のタブ位置を示した要部平面図である。
【図6】 第1のタブストッパーの一実施例を示す要部
断面図である。
【図7】 タブ位置揃え領域P手前での第1、第2のタ
ブストッパーとタブとの位置関係を説明するための説明
図である。
【図8】 タブ位置揃え領域Pの初期段階での第1、第
2のタブストッパーとタブとの位置関係を説明するため
の説明図である。
【図9】 タブ位置揃え領域Pの中間段階での第1、第
2のタブストッパーとタブとの位置関係を説明するため
の説明図である。
【図10】 タブ位置揃え領域Pの後期段階での第1、
第2のタブストッパーとタブとの位置関係を説明するた
めの説明図である。
【図11】 従来例を示す断面図である。
【図12】 従来例を示す要部平面図である。
【符号の説明】
1 ターンテーブル 2 イージーオープン缶 11 タブ 22 タブ位置揃え装置 25 缶詰 37 回転体 39 軸体 45 回転体駆動機構 46 ターンテーブル駆動機構 47 第1のタブストッパー 48 第2のタブストッパー 52 第2のカムフォロア 54 第2のカム 70 第1のカムフォロア 79 第1のカム 80 第1のタブストッパー駆動機構 81 第2のタブストッパー駆動機構 82 タイミング制御機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向の軸線をもって回転自在に支持
    され、その上面に缶詰が載置されるターンテーブルと、 このターンテーブルを回転駆動するターンテーブル駆動
    機構と、 前記ターンテーブルの上方に上下動自在に支持された第
    1のタブストッパーと、 この第1のタブストッパーを前記ターンテーブルに載置
    された缶詰の上方で上下動させる第1のタブストッパー
    駆動機構と、 前記第1のタブストッパーから水平方向に離間して配設
    され、前記ターンテーブルの上方に上下動自在に支持さ
    れた第2のタブストッパーと、 この第2のタブストッパーを前記ターンテーブルに載置
    された缶詰の上方で上下動させる第2のタブストッパー
    駆動機構と、 前記第1、第2のタブストッパー駆動機構を制御して前
    記第1、第2のタブストッパーの動作タイミングをとる
    タイミング制御機構とを備えてなることを特徴とするイ
    ージーオープン缶のタブ位置揃え装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のイージーオープン缶のタ
    ブ位置揃え装置において、 上下方向の軸線をもって回転自在に支持された回転体
    と、 この回転体を回転駆動する回転体駆動機構とを備えてな
    り、 前記回転体の周縁部には前記ターンテーブルおよび第
    1、第2のタブストッパーが支持され、これら第1、第
    2のタブストッパーにはそれぞれ第1、第2のカムフォ
    ロアが設けられ、これら第1、第2のカムフォロアの回
    動軌跡に沿ってこれら第1、第2のカムフォロアを従動
    させて前記第1、第2のタブストッパーを一定のタイミ
    ングをもって上下動させる第1、第2のカムが配設さ
    れ、前記回転体、回転体駆動機構、第1、第2のカムお
    よび第1、第2のカムフォロアが前記第1、第2のタブ
    ストッパー駆動機構、タイミング制御機構からなること
    を特徴とするイージーオープン缶のタブ位置揃え装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のイージーオープ
    ン缶のタブ位置揃え装置と、 該タブ位置揃え装置により位置決めのなされた前記缶詰
    に対し、表示を施す印刷装置とを備えてなる缶詰製造装
    置。
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