JPH08262557A - フイルムパックホルダ - Google Patents

フイルムパックホルダ

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JPH08262557A
JPH08262557A JP6279695A JP6279695A JPH08262557A JP H08262557 A JPH08262557 A JP H08262557A JP 6279695 A JP6279695 A JP 6279695A JP 6279695 A JP6279695 A JP 6279695A JP H08262557 A JPH08262557 A JP H08262557A
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JP
Japan
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lid
holder
film pack
pack
film
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Pending
Application number
JP6279695A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Sato
徳次 佐藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シートフイルムユニットを押圧する押圧部材の
不用意な損傷を防止するフイルムパックホルダを提供す
る。 【構成】シートフイルムユニット16を押圧する板バネ
64は、基部64Aとバネ片64Bとによって形成され
る。板バネ64は、コイルバネ104の付勢力によって
先端部64Cが、蓋54の側壁部62の下面62Aから
突出しない位置で収納される。蓋54を開いてフイルム
パック10をフイルムパックホルダ50へ装着する時に
は、板バネ64は蓋54に収納されているので、フイル
ムパック10や手が板バネ64に接触するのを防止でき
る。また、蓋54を閉じると、板バネ64はホルダ本体
52側のピン106に押されてコイルバネ104の付勢
力に抗して、バネ本体64Bの先端部64Cが側壁部6
2の下面62Aから突出し、シートフイルムユニット1
6の押さえ付けを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフイルムパックホルダに
係り、特にシートフイルムユニットを複数枚積層して収
納したフイルムパックを装着して用いるフイルムパック
ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフイルムパックホルダと
して特開平5−341378号公報に開示されたものが
ある。このフイルムパックホルダは、フイルムパックを
フイルムパックホルダの蓋を開いてホルダ本体内に装着
した後、大判カメラの露光枠に取り付けられるもので、
撮影する場合には、フイルムパックの引蓋を開いて1枚
目のシートフイルムユニットを蓋の露光開口を介して露
出する。
【0003】また、前記フイルムパックホルダは、1枚
目のシートフイルムユニットの撮影が終了すると、前記
引蓋を開いてフイルムパックとスライド枠とを共にスラ
イド移動させ、1枚目のシートフイルムユニットを蓋に
設けられた板バネ(押圧部材)の付勢力によりホルダ本
体の底部に押し込む。そして、引蓋を閉じてフイルムパ
ックとスライド枠とを元の位置にスライド移動させて1
枚目のシートフイルムユニットをフイルムパック内の最
下層に送り込むと共に、2枚目のシートフイルムユニッ
トを最上層に位置させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−341378号公報記載のフイルムパックホルダ
は、蓋の開状態で蓋に設けられた板バネが蓋の裏部から
ホルダ本体側に突出するので、フイルムパックの装着時
にフイルムパックや撮影者の手等が前記板バネに触れて
しまい、板バネが損傷する等の欠点がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、シートフイルムユニットを付勢する押圧部材の
不用意な損傷を防止することができるフイルムパックホ
ルダを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、ホルダ本体と、該ホルダ本体の上面に開閉自
在に取り付けられその表面に撮影用の開口が形成された
蓋とから成り、内部に収納されたシートフイルムユニッ
トを光密状態に維持するフイルムパックを前記ホルダ本
体に組み込んだフイルムパックホルダに於いて、前記蓋
の開時には、前記シートフイルムユニットを押圧する押
圧部材を、蓋側に収納するように付勢する付勢部材を該
蓋に設けると共に、蓋の閉時には、前記押圧部材と当接
して該押圧部材を蓋から突出させる規制部材を前記ホル
ダ本体に設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、蓋を閉じると押圧部材が規制
部材に当接して付勢部材の付勢力に抗して突出し、フイ
ルムパックに収納されたシートフイルムユニットをホル
ダ本体の底部方向に付勢する。蓋を開けると押圧部材は
規制部材から開放されて付勢部材の付勢力により蓋に収
納される。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るフイルム
パックホルダの好ましい実施例について詳説する。先
ず、本発明のフイルムパックホルダに装着されるフイル
ムパックについて説明する。図1に示すようにフイルム
パック10は、箱型のパック本体14の前端部にキャッ
プ12が着脱自在に取り付けられ、このパック本体14
内には複数枚のシートフイルムユニット16が積層して
収納されている。また、パック本体14の前面に形成さ
れた開口14Aには、該開口14Aを開閉する把手18
付きの引蓋20が取り付けられている。引蓋20はシー
トフイルムユニット16よりもサイズが大きく、把手1
8を持って押し引きされることにより、パック本体14
の側壁内面に形成した溝22に沿ってスライド移動す
る。パック本体14には、引蓋20のストッパ(図示せ
ず)が設けられ、引蓋20をパック本体14から一定量
引き出すと引蓋20にロックがかかるようになってい
る。
【0009】キャップ12の内部には図2に示すよう
に、上方に付勢された爪部材24が設けられており、こ
れに形成された一対の爪26、26が引蓋20の先端側
に形成された係止孔28、28(図1参照)と係合して
引蓋20をキャップ12に係止する。引蓋20の裏面に
は、把手18側に突起30が形成され、これがパック本
体14の段部31と係合し、引蓋20のキャップ12側
への移動を阻止する。これにより、引蓋20の先端部が
キャップ12に連結されている状態においてはキャップ
12がパック本体14から外れることがない。
【0010】シートフイルムユニット16は図1に示す
ように、4×5インチサイズのシートフイルム32と、
そのベース面側を支持すると共にシートフイルム32の
4辺を取り囲むように4辺を折り曲げた金属薄板製のシ
ース34とから構成されている。シートフイルム32の
平面性を維持し、また充分な強度があれば、シース34
をプラスチックで形成することも可能である。
【0011】パック本体14には図2に示すように例え
ば7枚のシートフイルムユニット16が積層して収納さ
れ、これらのシートフイルムユニット16はパック本体
14の背面内壁に一端を固定した圧板バネ36によって
前面側(図2上で上方側)に押圧されている。これによ
り、シートフイルムユニット16は引蓋20の裏面に圧
着される。パック本体14の内部は隔壁38によって2
室に仕切られ、その左方の室にはシートフイルムユニッ
ト16が収納され、右方の室にはカウンタ表示用の円板
40が設けられている。円板40には、撮影枚数を示す
数字、例えば「1」、「2」…「7」と、エンドマーク
である「E」とが下面側に刻印されており、この数字の
一つがパック本体14及びフイルムパックホルダ50の
ホルダ本体52に形成された図示しない窓を介して観察
できるようになっている。前記円板40は、シートフイ
ルムユニット16が1枚撮影される毎に、フイルムパッ
クホルダ50側の機構によって駆動される。符号42、
44は、引蓋20がスライドされる摺接面と引蓋20と
の間隙から外光が入射するのを阻止する遮光布である。
【0012】本発明の実施例に係るフイルムパックホル
ダ50は図1に示すように、ホルダ本体52と、ホルダ
本体52の上面部に開閉自在に取り付けられた蓋54
と、ホルダ本体52内にスライド自在に取り付けられた
スライド枠56とから成る。蓋54の表面には、シート
フイルムユニット16よりも小サイズの撮影開口58が
形成され、この外周縁部には、シートフイルムユニット
16の上面周縁部が当接されてシートフイルムユニット
16を撮影位置に保持する受け面60が形成されてい
る。
【0013】また、前記蓋54の長手方向に沿った両側
壁部62、62の内側には、押圧部材である2つの板バ
ネ64、64…が各々取り付けられている。この板バネ
64は、フイルムパック10をフイルムパックホルダ5
0内に装着して蓋54を閉じた際にパック本体14を図
中下側に押圧するもので、また、パック本体14から排
出されたシートフイルムユニット16を上から押さえ付
ける作用も行う。この板バネ64については後述する。
【0014】前記蓋54のヒンジ近傍には図2に示すよ
うに突条部66が形成され、この突条部66には一対の
突起部68が形成される。前記突条部66は蓋54を閉
じると、キャップ12の溝部70に係合してキャップ1
2をフイルムパックホルダ50内に保持することがで
き、また、前記突起部68は爪部材24の突起72、7
2を押し下げて爪26を引蓋20の係止孔28、28か
ら退避させ、キャップ12に対する引蓋20の係合を解
除することができる。
【0015】図1に示すスライド枠56の後端側に設け
られた箱部74内には、ホルダ本体52との間でスライ
ド枠56のスライド移動を制御すると共に、前記円板4
0を駆動する機構が内蔵されている。このフイルムパッ
クホルダ50は図2に示すように、撮影開口58の前面
が図中二点鎖線で示す大判カメラ76の露光枠78に、
位置決め用の凸条部80、82を介して光密に取り付け
られる。
【0016】また、図1に示すようにスライド枠56の
後端面には引蓋ロック片84が上下方向に移動自在に設
けられる。この引蓋ロック片84は図示しないクリック
機構によって上位置と下位置とで保持され、上位置に位
置させると引蓋20の裏面に形成された溝86に係合す
るようになっている。これにより、引蓋20の不用意な
引き出し操作が阻止され、また、フイルムパック10を
フイルムパックホルダ50に装着したまま携帯しても引
蓋20が開かないので安全である。また、符号88は、
フイルムパックホルダ50を大判カメラに装着した際に
撮影者側から見える円弧状突起であり、撮影準備の完了
に伴って例えば赤色のマークが表示されるようになって
いる。
【0017】蓋54の後端部側には下方に延出した爪9
0が設けられる。この爪90は、蓋54の閉時にホルダ
本体52側に設けられた図示しない爪に係合し蓋54を
ホルダ本体52にロックする。また、前記爪90は図1
に示す蓋54の後端部に設けられたノブ94を前方に押
圧操作することにより、ホルダ本体52側の図示しない
爪との係合が解除される。これにより、蓋54を開くこ
とができる。
【0018】ところで図1に示した板バネ64は図3に
示すように、矩形状に形成された基部64Aにバネ片6
4Bが一体に形成されている。このバネ片64Bの付勢
力によってパック本体14が図2中下側に押圧され、且
つパック本体14から排出されたシートフイルムユニッ
ト16が上から押さえ付けられる。前記板バネ64は、
基部64Aが軸102に枢支されると共に、軸102に
挿入されたコイルバネ(付勢部材)104によって図3
中時計回り方向に付勢されている。また、板バネ64
は、基部64Aの下部に突出形成された突片65が蓋5
4の側壁部62に形成された凹状の切欠部63の左縁部
63Aに当接することにより図3に示した状態で保持さ
れる。この板バネ64の状態において、バネ片64Bの
先端部64Cは、側壁部62の下端62Aから突出しな
い位置に保持され、蓋54の裏部に収納された状態とな
っている。
【0019】ホルダ本体52の前記板バネ64に対応す
る位置には、図1に示すようにピン(規制部材)106
が植設される。このピン106は、図4に示すように蓋
54を閉じていくと板バネ64の突片65に当接し、そ
して、蓋54を完全に閉じると前記ピン106が図5に
示すように切欠部63に没入する。これにより、板バネ
64は前記ピン106に押されて反時計回り方向に回動
し、バネ片64Bの先端部64Cが側壁部62の下端6
2Aから突出する。この状態で、バネ片64Bによるパ
ック本体14の押圧とパック本体14から排出されたシ
ートフイルムユニット16の押さえ付けとが行われる。
【0020】次に、前記の如く構成されたフイルムパッ
クホルダ50の作用について説明する。先ず、フイルム
パックホルダ50の蓋54を開いてフイルムパック10
をホルダ本体52内に装着する。この時、蓋54の板バ
ネ64は図1に示したように、コイルバネ104の付勢
力により蓋54の裏部に収納された位置にあり側壁部6
2の下面62Aから突出していないので、フイルムパッ
ク10や撮影者の手等が板バネ64に触れることなく、
フイルムパック10をホルダ本体52内に装着すること
ができる。
【0021】そして、蓋54を閉じていくと、図4に示
したように板バネ64の突片65がホルダ本体52側の
ピン106に押され始めて板バネ64が反時計回り方向
に回動し始める。そして、図5に示すように蓋54を完
全に閉じると、突片65がピン106に完全に押されて
板バネ64の先端部64Cが側壁部62の下面62Aか
ら突出する。これにより、引蓋20の上面が板バネ64
に押圧される。
【0022】また、蓋54を閉じると図2に示すよう
に、突状部66がキャップ12の溝部70に係合してキ
ャップ12がホルダ本体52と蓋54との間に保持され
ると共に、突起部68によって突起72が押し下げられ
て爪部材24が下方に移動され、爪部材24の爪26が
引蓋20の係止孔28から外れる。これにより、引蓋2
0のロックが解除される。また、蓋54を閉じると、蓋
54側の爪90がホルダ本体52側の爪に係合するの
で、蓋54がホルダ本体52に固定される。
【0023】次いで、フイルムパックホルダ50を図2
に示したように大判カメラ76の露光枠78に装着す
る。そして、引蓋20を引き出して図6に示した位置ま
で完全に移動させると、パック本体14の開口14Aが
完全に開放され、そして、1枚目のシートフイルムユニ
ット16Aが圧板バネ36によって押し上げられる。そ
して、シートフイルムユニット16Aは、前記開口14
Aを通過してフイルムパックホルダ50の受け面60に
押し付けられて撮影位置に保持される。
【0024】そして、引蓋20を元の位置に戻すと、引
蓋20は1枚目のシートフイルムユニット16Aと2枚
目のシートフイルムユニット16Bとの間に入り込み、
撮影位置にあるシートフイルムユニット16Aの平面性
が保持される。この時、箱部74に内蔵したラッチ機構
により、引蓋20がパック本体14に係止されると共
に、ホルダ本体52とスライド枠56との係合が解除さ
れる。また、撮影者側から見える円弧状突起88には撮
影準備完了を示すマークが表示される。この状態で大判
カメラ76のシャッタをレリーズすると1枚目のシート
フイルムユニット16Aが露光される。
【0025】このようにして1回目の撮影操作を終えた
後に、把手18を把持して引蓋20を引くと、図7に示
すようにキャップ12を残してスライド枠56とフイル
ムパック10とがフイルムパックホルダ50から一体的
に引き出される。この時、撮影済みの1枚目のシートフ
イルムユニット16Aは、受け面60のエッジ部分によ
りそのままの位置に係止されるので、間仕切り板13の
上部と受け面60との隙間を通ってパック本体14から
抜け出していく。パック本体14から完全に抜け出たシ
ートフイルムユニット16Aは、板バネ64の付勢力に
よってホルダ本体52の底部に押し込まれ、左端部が屈
曲板110に保持されると共に、右端部がパック本体1
4の背面内壁14Aに保持される。
【0026】そして、フイルムパック10をスライド枠
56と共にホルダ本体52に挿入していくと、シートフ
イルムユニット16Aは、間仕切り13の下端と背面内
壁14Aとの隙間である回収口15を通ってパック本体
14内に入り込み、そして圧板バネ36に乗り上げて未
露光のシートフイルムユニット16の最下層に挿入され
る。このようにフイルムパック10をホルダ本体52に
完全に挿入すると、2枚目のシートフイルムユニット1
6Bが引蓋20の真下に位置する。
【0027】上述した手順で残りのシートフイルムユニ
ット16の撮影を行う。そして、全撮影操作を終える
と、ノブ94を押圧操作して蓋54を開き、フイルムパ
ック10をホルダ本体52から取り出す。引き続き撮影
を行う場合には新たなフイルムパック10をフイルムパ
ックホルダ50に装着する。このフイルムパック10の
取り出し時、及び装着時において、板バネ64は図1、
図3に示すようにコイルバネ104によって蓋54内に
収納されているので、板バネ64がフイルムパック10
や撮影者の手等に触れて損傷することはない。
【0028】以上説明したように、本実施例のフイルム
パックホルダ50によれば、フイルムパック10の装着
時に板バネ64を蓋54の裏部に収納したので、板バネ
54の不用意な損傷を防止することができる。また、フ
イルムパック10は図1に示した蓋54の半開きの状態
でホルダ本体52内に装着しても良く、また、蓋54を
180°全開して装着しても良い。蓋54を全開した場
合でも板バネ64は蓋54の裏部に収納されているの
で、板バネ64の損傷を防止することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフイル
ムパックホルダによれば、シートフイルムユニットを押
圧する押圧部材を、蓋の開時には付勢部材により蓋に収
納してフイルムパック等との接触を防止したので、押圧
部材の不用意な損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフイルムパックホルダとフイルム
パックの外観図
【図2】カメラにフイルムパックホルダを装着した状態
の断面図
【図3】蓋を開いた時の板バネの位置を示す説明図
【図4】蓋を閉じていく時の板バネの位置を示す説明図
【図5】蓋を完全閉じた時の板バネの位置を示す説明図
【図6】引蓋を引き出した状態のフイルムパックホルダ
とフイルムパックの断面図
【図7】フイルムパックをスライド枠と共に引き出した
状態のフイルムパックホルダとフイルムパックの断面図
【符号の説明】
10…フイルムパック 12…キャップ 14…パック本体 16…シートフイルムユニット 20…引蓋 50…フイルムパックホルダ 52…ホルダ本体 54…蓋 56…スライド枠 58…露光開口 64…板バネ 64A…基部 64B…バネ片 104…コイルバネ 106…ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホルダ本体と、該ホルダ本体の上面に開閉
    自在に取り付けられその表面に撮影用の開口が形成され
    た蓋とから成り、内部に収納されたシートフイルムユニ
    ットを光密状態に維持するフイルムパックを前記ホルダ
    本体に組み込んだフイルムパックホルダに於いて、 前記蓋の開時には、前記シートフイルムユニットを押圧
    する押圧部材を、蓋側に収納するように付勢する付勢部
    材を該蓋に設けると共に、蓋の閉時には、前記押圧部材
    と当接して該押圧部材を蓋から突出させる規制部材を前
    記ホルダ本体に設けたことを特徴とするフイルムパック
    ホルダ。
  2. 【請求項2】前記ホルダ本体にはスライド枠がスライド
    移動自在に設けられると共に、該スライド枠に前記フイ
    ルムパックが装着され、スライド枠の一往復移動によ
    り、露光済みのシートフイルムユニットをフイルムパッ
    クから排出させて前記押圧部材によりホルダ本体の底部
    に押し込んだ後、フイルムパック内の最下層に送り込む
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のフイルムパ
    ックホルダ。
JP6279695A 1995-03-22 1995-03-22 フイルムパックホルダ Pending JPH08262557A (ja)

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