JPH08260790A - ロック制御装置 - Google Patents

ロック制御装置

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JPH08260790A
JPH08260790A JP6380795A JP6380795A JPH08260790A JP H08260790 A JPH08260790 A JP H08260790A JP 6380795 A JP6380795 A JP 6380795A JP 6380795 A JP6380795 A JP 6380795A JP H08260790 A JPH08260790 A JP H08260790A
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door
latch
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actuator
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Hironori Kikuchi
浩法 菊地
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Nissan Shatai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動ロック装置のロックコントロールユニッ
トに接続されている既存の端子から信号を入力するよう
にして既存のスイッチ回路を用いるようにしながら、フ
ルラッチスイッチが閉じたのかハンドルスイッチが閉じ
たのかを識別できるようにして、コストダウンを図るこ
と。 【構成】 既存の自動ロック装置のロックコントロール
ユニットが有していたフルラッチスイッチ13ならびに
ハンドルスイッチ15に接続されている端子40gから
の信号が所定時間よりも長く入力された時にドア開時と
判断する識別回路42と、ロックを解放するロック解放
ソレノイド32と、前記識別回路42の判断に基づいて
ロック解放ソレノイド32への通電制御を行うロック解
放用制御回路43とを設けた構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のスライドドア
に用いられるドアロックのロック制御装置に関し、特
に、ドアロックがハーフラッチ状態となったら自動的に
フルラッチ状態とする自動ロック装置と、ドアロックの
ロック解除を自動的に行う自動ロック解放装置とが併設
されたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動ロック装置として、例えば、
特開平5−280238号公報に記載のものが知られて
いる。この自動ロック装置は、ストライカとラッチとが
係合するロック本体と、前記ハーフラッチ状態のラッチ
と係合してラッチをフルラッチ状態となるまで回動させ
るクローズレバーと、このクローズレバーを駆動させる
アクチュエータと、このアクチュエータの駆動を制御す
るロックコントロールユニットとを備えている。そし
て、図8に示すように、ロックコントロールユニット0
1には、ラッチがハーフラッチ状態となると投入される
ハーフラッチスイッチ02が接続された第1の端子03
と、クローズレバーがラッチと係合しないニュートラル
位置に配置されると投入されるニュートラルスイッチ0
4が接続された第2の端子05と、ラッチがフルラッチ
状態となると投入されるフルラッチスイッチ06ならび
にロック本体のロックを解除するドアハンドルが操作さ
れると投入されるハンドルスイッチ07が並列に接続さ
れた第3の端子08とが設けられている。そして、ハー
フラッチスイッチ02からの信号が第1の端子03に入
力されるとアクチュエータ09をロック駆動させ、それ
によりクローズレバーを駆動させてラッチをハーフラッ
チ状態からフルラッチ状態となるまで回動させ、また、
ラッチがフルラッチ状態となってフルラッチスイッチ0
6からの信号が第3の端子08に入力されたら、アクチ
ュエータ09を逆転駆動させてクローズレバーを元の位
置まで戻し、クローズレバーが元の位置に戻ってニュー
トラルスイッチ04からの信号が第2の端子05に入力
されたら、アクチュエータ09の駆動を停止させる制御
を行うものである。また、アクチュエータ09がロック
駆動を行っている最中に、ドアハンドルが操作されてハ
ンドルスイッチ07からの信号が第3の端子08に入力
された時にはアクチュエータ09を逆転駆動させて、ロ
ック解除を妨げないようにする制御を行う。上述のよう
にロックコントロールユニット01は、フルラッチスイ
ッチ06とハンドルスイッチ07のいずれが投入された
場合にもアクチュエータ09を逆転させる制御を行うこ
とから、両スイッチ06,07は並列に第3の端子08
に接続されている。
【0003】上述のような自動ロック装置は、スライド
ドアのようにドアを閉じる際に比較的大きな力を必要と
するドアに用いられる。すなわち、スライドドアの場
合、ドア開閉時に回動タイプのドアのようにテコの作用
が得られず重いスライドドアをスライドさせる必要があ
り、しかも、開閉時のスライド方向(一般に車両前後方
向)とロック時に必要なスライドドアの移動方向(スト
ライカとラッチとの相対移動方向であって、一般に車幅
方向)とが異なり、かつ、フルラッチ時には、スライド
ドアと車体との間に設けられているシール部材を変形さ
せることで生じる弾性力がスライドドアを車両外方に押
し戻すように作用することから、ドア閉時に大きな力が
必要であり、したがって、上述の自動ロック装置が有効
になる。
【0004】ところで、本願出願人は、上述のスライド
ドアでは、ロック解除にも比較的大きな力が必要なこと
から、ドアハンドルの開操作が成されたら自動的にロッ
クを解放する自動ロック解放装置を併設することを提案
した。この自動ロック解放装置は、ラッチを駆動させる
部材に連結されたアクチュエータと、このアクチュエー
タの駆動を制御するロック解放コントロールユニット
と、ドアハンドルの開操作が成されたら投入されるハン
ドルスイッチとで構成することができ、前記ロック解放
コントロールユニットは、ハンドルスイッチが投入され
たらアクチュエータを所定時間駆動させるように構成さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、既存の
自動ロック装置に自動ロック解放装置を併設する場合、
これらを別個に設けると、ハンドルスイッチ07が複数
必要となってコストアップを招いてしまう。
【0006】そこで、既存の自動ロック装置を利用する
こととし、ロックコントロールユニット01と同一の基
板上にロック解放コントロールユニットを設け、第3の
端子08からロック解放コントロールユニットに信号を
入力するようにすると、ハンドルスイッチ07からの信
号のみならずフルラッチスイッチ06からの信号も入力
され、両スイッチ06,07の信号の識別を行うことが
できず、フルラッチスイッチからの信号でも作動してし
まうという不具合が生じる。
【0007】また、自動ロック装置用の既存のハンドル
スイッチ07と、ロック解放コントロールユニットを接
続するようにすると、コントロールユニット用の基板を
別個に設ける必要があるし、ドア内の回路の配線を変更
する必要が生じ、この場合、既存の回路を用いることが
できず、コストアップを招く。
【0008】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
なされたもので、自動ロック装置のロックコントロール
ユニットに接続されている既存の端子から信号を入力す
るようにして既存のスイッチ回路を用いるようにしなが
ら、フルラッチスイッチが閉じたのかハンドルスイッチ
が閉じたのかを識別できるようにして、コストダウンを
図ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め本発明は、車体に設けられたストライカと係合し、ド
アハンドルの開操作でこの係合が外れるラッチを備えた
ロック本体がドアの内部に設けられ、前記ロック本体に
は、ラッチをハーフラッチ状態からフルラッチ状態に移
動させる駆動レバーが設けられ、この駆動レバーには、
ロック用アクチュエータが連結され、このロック用アク
チュエータの駆動を制御するロックコントロールユニッ
トが設けられ、このロックコントロールユニットには、
前記ラッチのハーフラッチ状態で動作するハーフラッチ
スイッチに接続された第1の端子と、前記駆動レバーが
ラッチと係合しないニュートラル状態で動作するニュー
トラルスイッチに接続された第2の端子と、前記ラッチ
のフルラッチ状態で動作するフルラッチスイッチならび
にドアハンドルの開操作で動作するハンドルスイッチが
並列に接続された第3の端子とが設けられているととも
に、各端子に接続されてロック用アクチュエータへの通
電を制御するロック用制御回路が設けられ、このロック
用制御回路は、ハーフラッチスイッチの動作が成される
とロック用アクチュエータを正転駆動させる通電を行っ
た後、フルラッチスイッチとハンドルスイッチのいずれ
か一方の動作が成されると所定の短時間以内にロック用
アクチュエータを逆転駆動させる通電を行い、その後、
ニュートラルスイッチの動作が成されると通電を停止さ
せる制御を行うよう構成されているロック制御装置にお
いて、前記ドアの内部に、ラッチをストライカとの係合
が外れる方向に駆動させるロック解放用アクチュエータ
が設けられ、前記コントロールユニットには、前記ロッ
ク解放用アクチュエータへの通電を制御するロック解放
用制御回路と、前記第3の端子に接続された識別回路が
設けられ、この識別回路は、第3の端子からのスイッチ
動作を示す信号が前記所定の短時間よりも長く入力され
たらドア開時と判断してロック解放用制御回路に通電制
御を行わせ、それ以外ではロック解放用制御回路の通電
制御を禁止するよう構成されている手段とした。
【0010】また、請求項2の発明では、前記ロック用
アクチュエータが駆動しているのを検出する駆動検出手
段を設け、前記識別回路のドア開時の判断条件に、駆動
検出手段がロック用アクチュエータの駆動を検出してい
ないことを追加した。
【0011】また、請求項3記載の発明では、前記ドア
ハンドルの開操作力がロック本体に伝達されないドアロ
ック状態に切替可能なドアロック手段を設け、このドア
ロック手段によるドアロック状態切替時に開くドアロッ
クスイッチを前記ハンドルスイッチと直列に設けた。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、ドアを閉じた時に
は、ラッチがハーフラッチ状態となると、ハーフラッチ
スイッチの動作を示す信号が第1の端子に入力され、ロ
ック用制御回路がロック用アクチュエータを正転駆動さ
せ、これにより駆動レバーがラッチをフルラッチ方向へ
移動させる。
【0013】その後、ラッチをフルラッチ状態とするま
で駆動レバーが駆動したら、フルラッチスイッチが動作
して第3の端子から信号が入力され、ロック用制御回路
が所定の短時間以内にロック用アクチュエータを逆転駆
動させ、これにより駆動レバーがニュートラル位置方向
に戻り、フルラッチスイッチは動作前の状態に戻る。し
たがって、識別回路では、フルラッチスイッチの動作に
より第3の端子から信号が入力されるが、所定の短時間
以内にフルラッチスイッチが動作前の状態に戻って第3
の端子への信号入力が停止されることから、ロック解放
用制御回路の通電制御を禁止した状態を維持する。
【0014】なお、ロック用アクチュエータの正転駆動
の途中にドア開操作を行った場合にも、ハンドルスイッ
チの動作を示す信号が第3の端子に入力され、ロック用
制御回路は、所定の短時間以内にロック用アクチュエー
タを逆転駆動させる。
【0015】その後、上述のロック用アクチュエータの
逆転駆動により駆動レバーがニュートラル位置方向に戻
り、ニュートラルスイッチの動作を示す信号が第2の端
子から入力されると、ロック用制御回路は、ロック用ア
クチュエータの駆動を停止させる。
【0016】次に、ドアを閉じた状態から開いた時に
は、ドアハンドルの開操作に応じてハンドルスイッチが
動作したのを示す信号が第3の端子に入力される。この
ドアハンドルの開操作は、通常、ドアが開かれるまで維
持され、所定の短時間よりも長い時間成される。したが
って、識別回路ではドア開時と判断して、ロック解放用
制御回路の通電制御を行わせ、それによりロック解放用
アクチュエータが駆動してラッチをストライカとの係合
が外れる方向へ移動させる。なお、請求項1記載の発明
では、この識別回路の作動ならびにロック解放用制御回
路の通電制御は、上述のロック用アクチュエータの正転
駆動途中でドアの開操作が成された場合にも行われるこ
とになる。
【0017】請求項2記載の発明では、ドア閉時に、ロ
ック用アクチュエータを正転させている途中でドアハン
ドルを開操作した場合、ロック用制御回路がロック用ア
クチュエータを逆転させる点は請求項1記載の発明と同
様であるが、この時、駆動検出手段がロック用アクチュ
エータの駆動を検出していることで、識別回路では、ロ
ック解放用制御回路の通電制御を禁止して、ロック解放
用アクチュエータの駆動を行なわない。
【0018】また、ドア全閉状態からのドア開時には、
識別回路は、ハンドルスイッチが所定の短時間よりも長
い動作を示す信号が第3の端子に入力されるとともに、
駆動検出手段がロック用アクチュエータの駆動を検出し
ていないことから、ドア開時と判断してロック開放制御
回路の通電制御を行わせる。
【0019】請求項3記載の発明では、ドアロック手段
がドアロック状態、すなわち、ドアハンドルを操作して
もロック本体のロックが解除されない状態に切り替えて
いる時には、ハンドルスイッチと直列のドアロックスイ
ッチが開いており、ハンドルスイッチが動作してもその
信号が第3の端子に入力されることがない。
【0020】したがって、ドアハンドルの開操作を行っ
ても、識別回路ではドア開時と判断されることがなく、
ロック解放用アクチュエータが駆動することがないもの
で、ドアロック状態ではロック本体のロックが解放され
ることはない。
【0021】
【実施例】本発明実施例を図面に基づいて説明する。
【0022】図2は本発明実施例のロック制御装置を適
用したスライドドアDを有した自動車の側面図であっ
て、前記スライドドア(以下、ドアという)Dは、車体
Bの側部に前後スライド自在に支持されており、このス
ライドドアDの後端部および車体にロック本体Rが設け
られている。このロック本体Rには、ドアハンドルHが
伝達機構20を介して連結されている。なお、伝達機構
20には、ロックノブNならびにロックソレノイド(ド
アロックアクチュエータ)50が接続され、ロックノブ
N操作するかあるいはドアロックソレノイド50が駆動
した際には、ドアハンドルHの開操作力がロック本体R
に伝達されない、すなわち、ロックが解放されないドア
ロック状態となる。
【0023】このロック本体Rは、図3の斜視図に示す
ように、車体Bに固定されたストライカ1と、ドアDの
内部に設けられたベースプレート2(図5参照)に回動
自在に支持されたラッチ3と、このラッチ3の回動を規
制するポール4と、このポール4を支持する軸に取り付
けられたオープンレバー5とを備えている。なお、前記
ラッチ3には、ストライカ1と係合する係合溝3aと、
その両側に形成された係合突起3b,3cと、これらと
反対側に形成された係合レバー3dとを備えている。そ
して、図4の(a)に示すように、前記係合突起3bが
ポール4と係合した状態がハーフラッチ状態であり、同
図(b)に示すように係合突起3cがポール4と係合し
た状態がフルラッチ状態である。
【0024】そして、ロック本体Rの斜視図である図5
に示すように、前記オープンレバー5はリリースレバー
6の係合ロッド6aと係合されている。このリリースレ
バー6は、前記伝達機構20の一部を構成するロッド2
1によりドアハンドルHと連結されている。
【0025】また、前記ベースプレート2には、前記ラ
ッチ3の係合レバー3dと係合してラッチ3をハーフラ
ッチ状態からフルラッチ状態となるまで回動させるクロ
ーズレバー8が回動可能に支持されている。そして、こ
のクローズレバー8に、減速ギヤ9ならびにロッド10
を介してロック用モータ(ロック用アクチュエータ)1
2が接続されている。
【0026】さらに、前記リリースレバー6には、ロッ
ド31を介してロック解放用ソレノイド(ロック解放用
アクチュエータ)32が接続されており(図1参照)、
このロック解放用ソレノイド32の駆動が伝達される
か、あるいはドアハンドルHの開操作が伝達されるかし
てリリースレバー6が図中イ方向に回動してオープンレ
バー5を跳ね上げて図中ロ方向に回動させると、ポール
4とラッチ3との係合が外れてロックが解放される。な
お、ロック解放用ソレノイド32は、通電時のみロッド
31を押してリリースレバー6を図中イ方向に回動さ
せ、通電が断たれると内部に設けられているリターンス
プリングの付勢力でロッド31を元の位置に引っ張って
リリースレバー6を元に戻す動作を行う。
【0027】また、前記ベースプレート2には、前記オ
ープンレバー5の近傍位置に設けられてラッチ3がハー
フラッチ状態となった時にオープンレバー5の突起5a
に押されて投入されるハーフラッチスイッチ7と、前記
クローズレバー8の近傍位置に設けられてクローズレバ
ー8がラッチ3をフルラッチ状態とする位置まで回動す
ると投入されるフルラッチスイッチ13と、前記減速ギ
ヤ9の近傍に設けられてクローズレバー8がラッチ3と
係合しないニュートラル位置に戻すまで減速ギヤ9が回
動すると投入されるニュートラルスイッチ14とが設け
られている。
【0028】さらに、前記ドアハンドルHの近傍位置に
は、ドアハンドルHを開操作するとこのドアハンドルH
に設けられた図示を省略したレバーに押されて投入され
るハンドルスイッチ15が設けられ、各スイッチ7,1
3,14,15は、図1に示すように、ドアロックコン
トロールユニット40に接続されている。
【0029】前記ドアロックコントロールユニット40
は、ドアDと車体Bとの間に設けられたコネクタ16を
介してドアDを閉じた時のみ車体Bの電源Eと接続され
るように構成されている。そして、このドアロックコン
トロールユニット40は、端子40aで給電回路17に
接続され、端子(第1の端子)40bで前記ハーフラッ
チスイッチ7と接続され、端子(第2の端子)40cで
ニュートラルスイッチと接続され、端子40dならびに
端子40eでロック用モータ12と接続され、端子40
fで接地され、端子(第3の端子)40gで前記フルラ
ッチスイッチ13ならびにハンドルスイッチ15と並列
に接続され、端子40hでロック解放用ソレノイド32
と接続されている。なお、上記各端子40a〜40hの
うち端子40hを除き従来の自動ロック装置において既
存の端子である。
【0030】また、前記ハンドルスイッチ15には、ド
アロックスイッチ19が直列に接続されている。このド
アロックスイッチ19は、前記ドアロックソレノイド5
0ならびにロックノブNの駆動伝達部分に一体的に設け
られ、ドアロックソレノイド50が駆動するか、ロック
ノブNのロック操作が成されるかしてドアロック状態と
なると開く(OFFとなる)ように構成されている。し
たがって、ドアロックスイッチ19の開状態では、ハン
ドルスイッチ15のON信号が端子40gに伝達されな
い構成となっている。ちなみに、ドアロックソレノイド
50の駆動制御は図外のドアロック制御回路により必要
に応じ成される。
【0031】そして、前記ドアロックコントロールユニ
ット40には、ロック制御回路41と、識別回路42
と、ロック解放制御回路43とを備えている。以下、各
部41〜43の制御内容について説明する。
【0032】前記ロック制御回路41は、従来技術の自
動ロック装置と同じ構成のものであり、端子40hを除
く既存の端子40a〜40gの全てに接続されており、
このロック制御回路41で行う制御内容をフローチャー
トの形で示したのが図6であって、これを簡単に説明す
ると、ステップS1ではハーフラッチスイッチ7がON
(投入された)か否かを判定し、YESでステップS2
に進み、NOで1回の流れを終える。
【0033】ステップS2では、ロック用モータ12を
正転させる。この正転によりロック本体Rでは、クロー
ズレバー8が回動してラッチ3がフルラッチ方向へ回動
するものである。
【0034】ステップS3では、端子40gにスイッチ
ONの信号が入力されたか否か(すなわち、フルラッチ
スイッチ13とハンドルスイッチ15のいずれかが投入
されたか否か)判定しYESでステップS4に進み、N
OでステップS2に戻る。
【0035】ステップS4では、ロック用モータ12を
逆転させ、これによりロック本体Rにおいてクローズレ
バー8は元のニュートラル位置へ戻される。
【0036】ステップS5では、ニュートラルスイッチ
14がON(投入された)か否かを判定し、YESでス
テップS6に進み、NOでステップS4に戻る。
【0037】ステップS6でロック用モータ12の駆動
を停止させる。
【0038】したがって、ロック制御回路41の制御に
基づき、ハーフラッチ状態が検出されるとロック用モー
タ12が正転駆動されて自動的にラッチ3がフルラッチ
状態となる方向に回動され、フルラッチ状態となるか、
あるいはその前にドアハンドルHの開操作が成される
と、ロック用モータ12が逆転されてクローズレバー8
がニュートラル位置まで戻される制御が成されるもので
ある。また、上述のようにフルラッチ状態になると、直
ちにロック用モータ12が逆転されるため、フルラッチ
スイッチ13が投入される(ONとなる)時間は極めて
短いもので、その時間は、本実施例では、50msecより
も短い時間に設定されている。
【0039】次に、識別回路42は、ロック制御回路4
1ならびにロック解放制御回路43と接続され、ロック
解放ソレノイド32を駆動させる電流をロック制御回路
41からロック解放制御回路43へ流す状態と、これを
遮断した状態とに切替可能に構成され、かつ、ロック制
御回路41からロック用モータ12を駆動させているか
否かの信号を受け取るとともに、ロック解放制御回路4
2を介して端子40gからの信号を入力するように構成
されている。この識別回路42において行うロック解放
制御回路43へ通電するか否かの識別制御の内容をフロ
ーチャートの形で示したのが図7であり、これについて
説明すると、ステップS11では、端子40gにスイッ
チONの信号が入力されたか否か、すなわち、フルラッ
チスイッチ13とハンドルスイッチ15のいずれかが投
入されたか否かを判定し、YESでステップS12に進
み、NOでステップS17に進む。
【0040】ステップS12では、タイマにより時間T
の計測を開始する。
【0041】ステップS13では、ロック制御回路41
がロック用モータ12を駆動させる制御中であるか否か
を判定し、YESでステップS17に進み、NOでステ
ップS14に進む。したがって、本実施例の場合、請求
の範囲の駆動検出手段は、識別回路42において、この
判定を行う部分に設けられていることになる。
【0042】ステップS14では、タイマの計測時間T
が所定の時間t(本実施例では、t=50msec)が経過
したか否かを判定し、YESでステップS15に進み、
NOでステップS17に進む。
【0043】ステップS15では、ステップS11のY
ESの判断後、端子40gにON信号が入力されている
状態が持続されているか否かを判定し、YESでステッ
プS16に進み、NOでステップS17に進む。
【0044】ステップS16では、ロック解放制御回路
43に通電させてロック解放ソレノイド32の駆動制御
作動を行い、ステップS17では、タイマの継続時間T
をクリアするとともに、ロック解放制御回路43への通
電を遮断して制御作動を行わない状態とする。
【0045】前記ロック解放制御回路43は、制御作動
時には、所定時間だけロック解放用ソレノイド32に通
電した後、通電を停止させる制御を行う。
【0046】次に、実施例装置の動作を説明する。
【0047】a)ドア閉時 ドアDを閉じた時には、ストライカ1がラッチ3の係合
溝3aに進入してラッチ3がハーフラッチ状態となる
と、ハーフラッチスイッチ7がオープンレバー5の突起
5aに押されて閉じる。
【0048】これにより端子40bにON信号が入力さ
れて、ロック用制御回路41がロック用モータ12を正
転駆動させ、これによりクローズレバー8がラッチ3を
フルラッチ方向へ移動させる。
【0049】次に、ラッチ3をフルラッチ状態とするま
でクローズレバー8が回動したら、フルラッチスイッチ
13がクローズレバー8に押されて投入され、端子40
gにON信号が入力され、ロック用制御回路41が所定
時間t以内にロック用モータ12を逆転駆動させ、これ
によりクローズレバー8がニュートラル位置方向に戻る
とともに、フルラッチスイッチ13はOFFとなる。し
たがって、識別回路42では、フルラッチスイッチ13
がONとなることで端子40gからON信号が入力され
るが、所定時間tが経過する前にフルラッチスイッチ1
3がOFFとなることから、図7のフローチャートにお
いてステップS11→S12→S13→S14→S15
→S17の流れとなり、ロック解放用制御回路43は制
御不作動状態となり、ロック解放用ソレノイド32は駆
動されない。
【0050】その後、上述のロック用モータ12の逆転
駆動によりクローズレバー8がニュートラル位置方向に
戻るだけ減速ギヤ9が回動してニュートラルスイッチ1
4がONとなると、端子40cにON信号が入力され
て、ロック用制御回路41は、ロック用モータ12の駆
動を停止させる。
【0051】また、ハーフラッチからフルラッチとすべ
くロック用モータ12を正転駆動させている途中にドア
ハンドルHの開操作が成された場合、ハンドルスイッチ
15がONとなりこのON信号が端子40gに入力され
ると、ロック用制御回路41は、所定時間t以内にロッ
ク用モータ12を逆転駆動させ、上述のようにニュート
ラルスイッチ14がONとなった時点でこの逆転駆動を
停止させる。
【0052】b)ドア開時 次に、ドアDを閉じた状態から開く時には、ドアハンド
ルHを開操作するとハンドルスイッチ15がONとな
り、このON信号が端子40gに入力される。このドア
ハンドルHの開操作は、通常、ドアDが開かれるまで維
持され、所定時間tよりも長い時間成される。したがっ
て、識別回路42では、図7のフローチャートでステッ
プS11→S12→S13→S14→S15→S16の
流れとなって、ドア開時と判断して、ロック解放用制御
回路43に通電して制御作動を行わせ、それによりロッ
ク解放用ソレノイド32が駆動して、ロッド31により
リリースレバー6を矢印イ方向に回動させることでオー
プンレバー5が矢印ロの方向に回動して、ラッチ3とス
トライカ1との係合が外れる。したがって、ドアハンド
ルHを操作するにあたりロック本体Rのロックを解除さ
せるためには力が不要であり、容易にドアDを開くこと
ができる。
【0053】ところで、ドアDを閉じた際に、ロックノ
ブNを操作して、あるいはドアロックソレノイド50を
駆動させることにより、ドアハンドルHを開操作しても
ロックが解放されないドアロック状態とすることがあ
る。この場合には、ドアロックスイッチ19が開かれる
ため、ドアハンドルHを開操作してハンドルスイッチ1
5がONとなっても、そのON信号が端子40gに入力
されることがない。したがって、このようなドアロック
状態では、ドアハンドルHの開操作を行っても識別回路
42がドア開時と判断することがなく、ドアロック状態
であるのにロックが解放されることはない。
【0054】以上説明したように、本発明実施例のロッ
ク制御装置は、ドアロックコントロールユニット40に
おける既存の各端子40a〜40gの接続状態、ならび
に、従来の自動ロック装置において既存の制御回路であ
るロック制御回路41と各端子40a〜40gの接続状
態に変更を加えることなく、識別回路42およびロック
解放制御回路43を設け、フルラッチスイッチ13なら
びにハンドルスイッチ15が並列に接続されている端子
40gからの信号に基づいてドア開時を的確に判断する
ように構成したため、ロック開放用に新たにハンドルス
イッチを追加することなく、また、各スイッチ7,1
3,14,15と各端子40a〜40gとを結ぶ回路の
構成に変更を加えることなく、既存の自動ロック用の構
成にロック解放用制御回路43ならびに識別回路42を
追加して装置を構成することができ、自動ロック機能と
自動ロック開放機能を併設するにあたり、コストダウン
を図ることができるという効果が得られる。
【0055】また、識別回路42がドア開時であるか否
かを判断するにあたり、ロック用モータ12の駆動途中
には、ドア開時と判断しないようにして、ロック用モー
タ12とロック解放用ソレノイド32とが同時に駆動し
ないように構成したため、1組のコネクタ16ならびに
給電回路17から、両者12,32に電力を供給する構
造として構造の簡略化を図っているが、作動に不具合が
生じることがないという効果が得られ、また、ラッチ3
がフルラッチとなる前にロック用モータ12を逆転駆動
している際、すなわち、ロック解放に必要な開操作力が
小さくて済む際には、ロック解放用ソレノイド32が駆
動することがなく、無駄な作動を抑えて省エネルギを図
ることができるという効果が得られる。
【0056】また、ハンドルスイッチ15と直列にドア
ロックスイッチ19を設け、ドアロック状態ではハンド
ルスイッチ15のON信号が端子40gに入力されない
ように構成したため、ドアロック状態ではドアハンドル
Hの開操作を行っても識別回路42がドア開時と判断す
ることがなく、ドアロック状態である時にドアロックが
解放されることがないという効果が得られる。
【0057】以上、実施例について説明してきたが具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあっても本発
明に含まれる。
【0058】例えば、ロック用アクチュエータ,ロック
解放用アクチュエータ,ドアロックアクチュエータは、
それぞれ、実施例で示したもの以外のアクチュエータを
用いてもよい。すなわち、実施例のソレノイドに代えて
モータを用いてもよい。
【0059】また、各制御回路は、電気素子やICで構
成してもよいしマイクロコンピュータで構成してもよ
い。
【0060】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明のロック
制御装置にあっては、既存の自動ロック装置のロックコ
ントロールユニットが有していたフルラッチスイッチな
らびにハンドルスイッチに接続されている第3の端子か
らの信号が所定の短時間よりも長い時間入力されたらド
ア開時と判断する識別回路と、ロックを解放するロック
解放アクチュエータと、前記識別回路の判断に基づいて
ロック解放アクチュエータへの通電制御を行うロック解
放用制御回路とを設けた構成としたため、ロック開放用
に新たにハンドルスイッチを追加することなく、また、
各スイッチと各端子とを結ぶ回路の構成に変更を加える
ことなく、既存の自動ロック用の構成にロック解放用制
御回路ならびに識別回路を追加して構成することがで
き、自動ロック装置に自動ロック開放装置を併設するに
あたり、コストダウンを図ることができるという効果が
得られる。
【0061】さらに、請求項2記載の発明にあっては、
識別回路がドア開時であるか否かを判定するにあたり、
ロック用アクチュエータの駆動を検出する駆動検出手段
の動作状態も判断条件に加え、ロック用アクチュエータ
が駆動している時にはドア閉時と判断しないようにした
ため、ロック用アクチュエータの駆動によりラッチをフ
ルラッチ状態となる方向に移動させている途中でドアの
開操作を行った場合のように、ラッチがフルラッチとな
るまで開操作に必要な力が小さくて済む場合には、ドア
開時であってもロック解放用アクチュエータは駆動する
ことがなく、無駄な作動を抑えて省エネルギを図ること
ができるという効果が得られ、加えて、両アクチュエー
タが同時に駆動することがないから、両アクチュエータ
に対して共通の電源から電流を供給する構造としても、
作動に不具合が生じることがないという効果が得られ
る。
【0062】請求項3記載の発明にあっては、ドアロッ
ク手段がドアロック状態に切り替えている時には、ドア
ロックスイッチが開いて、ドアハンドルの開操作が成さ
れても識別回路にハンドルスイッチの動作を示す信号が
入力されることがないように構成したため、ドアロック
状態の時にはドアハンドルの開操作が成されても識別回
路がドア開時と判断することがなく、ロックが解放され
ることがないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のロック制御装置の回路図であ
る。
【図2】実施例装置を適用した自動車の側面図である。
【図3】実施例装置のロック本体の要部を示す斜視図で
ある。
【図4】実施例装置の要部の動作の説明図である。
【図5】実施例装置のロック本体の斜視図である。
【図6】実施例装置のロック用制御回路の制御内容を示
すフローチャートである。
【図7】実施例装置のロック解放用制御回路の制御内容
を示すフローチャートである。
【図8】従来技術の回路図である。
【符号の説明】
D スライドドア H ドアハンドル R ロック本体 1 ストライカ、 3 ラッチ 7 ハーフラッチスイッチ 8 クローズレバー(駆動レバー) 12 ロック用モータ(ロック用アクチュエータ) 13 フルラッチスイッチ 14 ニュートラルスイッチ 15 ハンドルスイッチ 19 ドアロックスイッチ 32 ロック解放用ソレノイド(ロック解放用アクチュ
エータ) 40 ドアコントロールユニット 40b 端子(第1の端子) 40c 端子(第2の端子) 40g 端子(第3の端子) 41 ロック制御回路 42 識別回路(駆動検出手段) 43 ロック解放制御回路 50 ドアロックソレノイド(ドアロックアクチュエー
タ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に設けられたストライカと係合し、
    ドアハンドルの開操作でこの係合が外れるラッチを備え
    たロック本体がドアの内部に設けられ、 前記ロック本体には、ラッチをハーフラッチ状態からフ
    ルラッチ状態に移動させる駆動レバーが設けられ、 この駆動レバーには、ロック用アクチュエータが連結さ
    れ、 このロック用アクチュエータの駆動を制御するロックコ
    ントロールユニットが設けられ、 このロックコントロールユニットには、前記ラッチのハ
    ーフラッチ状態で動作するハーフラッチスイッチに接続
    された第1の端子と、前記駆動レバーがラッチと係合し
    ないニュートラル状態で動作するニュートラルスイッチ
    に接続された第2の端子と、前記ラッチのフルラッチ状
    態で動作するフルラッチスイッチならびにドアハンドル
    の開操作で動作するハンドルスイッチが並列に接続され
    た第3の端子とが設けられているとともに、各端子に接
    続されてロック用アクチュエータへの通電を制御するロ
    ック用制御回路が設けられ、 このロック用制御回路は、ハーフラッチスイッチの動作
    が成されるとロック用アクチュエータを正転駆動させる
    通電を行った後、フルラッチスイッチとハンドルスイッ
    チのいずれか一方の動作が成されると所定の短時間以内
    にロック用アクチュエータを逆転駆動させる通電を行
    い、その後、ニュートラルスイッチの動作が成されると
    通電を停止させる制御を行うよう構成されているロック
    制御装置において、 前記ドアの内部に、ラッチをストライカとの係合が外れ
    る方向に駆動させるロック解放用アクチュエータが設け
    られ、 前記コントロールユニットには、前記ロック解放用アク
    チュエータへの通電を制御するロック解放用制御回路
    と、前記第3の端子に接続された識別回路が設けられ、 この識別回路は、第3の端子からのスイッチ動作を示す
    信号が前記所定の短時間よりも長く入力されたらドア開
    時と判断してロック解放用制御回路に通電制御を行わ
    せ、それ以外ではロック解放用制御回路の通電制御を禁
    止するよう構成されていることを特徴とするロック制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック用アクチュエータが駆動して
    いるのを検出する駆動検出手段が設けられ、 前記識別回路のドア開時の判断条件に、駆動検出手段が
    ロック用アクチュエータの駆動を検出していないことが
    追加されていることを特徴とする請求項1記載のロック
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ドアハンドルの開操作力がロック本
    体に伝達されないドアロック状態に切替可能なドアロッ
    ク手段が設けられ、 このドアロック手段によるドアロック状態切替時に開く
    ドアロックスイッチが前記ハンドルスイッチと直列に設
    けられていることを特徴とする請求項1または2に記載
    のロック制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009167729A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 車両用ドアラッチ装置

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