JPH08256419A - 電気接続箱の取付構造 - Google Patents

電気接続箱の取付構造

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JPH08256419A
JPH08256419A JP7059058A JP5905895A JPH08256419A JP H08256419 A JPH08256419 A JP H08256419A JP 7059058 A JP7059058 A JP 7059058A JP 5905895 A JP5905895 A JP 5905895A JP H08256419 A JPH08256419 A JP H08256419A
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    • H02G3/10Distribution boxes; Connection or junction boxes for surface mounting on a wall
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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付作業性を向上することが出来ると共に、
取付時間を短縮して、接続箱本体をがたつきなく車体取
付部に取り付けることが出来る電気接続箱の取付構造を
提供する。 【構成】 本発明の電気接続箱の取付構造は、一方の係
止孔37の開口縁部37aに係合する係止爪部55を一
方の係止突起47に設けると共に、一方の係止突起47
を中心に箱本体33を回動させて他方の係止突起49を
他方の係止孔39に挿入したとき箱本体33の他側を車
体取付部25に係止する仮係止手段35を箱本体33の
他側に設けたことにより、接続箱本体33を車体取付部
25にがたつきなく取り付けることが出来、取付作業性
を向上することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気接続箱を車体等の
取付部に取り付ける電気接続箱の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、電気接続箱1を車体側のブラケ
ット3、5に取り付ける取付構造を示す(実開昭64−
54716号公報)。同図において、電気接続箱1の接
続箱本体7には、上部側に2つの係止突起9、11が形
成され、下部側にボルト締め固定部13が設けられてい
る。ボルト締め固定部13には、貫通孔15が形成され
ている。また、係止突起9、11は、接続箱本体7の上
面7aからそれぞれ垂直に突設されている。係止突起
9、11は、図5に示すように、六角柱の先端部が円錐
状に形成されると共に、六角柱の外周に縦方向に沿って
細い係止隆条17が設けられている。
【0003】一方、車体側のブラケット3には、係止突
起9、11が係止される係止孔19、21が設けられて
いる。また、ブラケット5には取付ボルト23が突設さ
れている。
【0004】接続箱本体7を、ブラケット3、5に取り
付けるには、係止突起9、11を係止孔19、21内に
傾斜した状態で当てた後に、上方へ押し上げつつ、ボル
ト締め固定部13をブラケット5側へ回動させる。そし
て、係止突起9、11を係止孔19、21内に係止隆条
17を押し潰しながら強制的に嵌合し、貫通孔15内に
取付ボルト23を挿入する。さらに、係止突起9、11
を係止孔19、21内に完全に嵌合させ、貫通孔15内
に取付ボルト23を挿通させ、ナットを螺合して締め付
ける。
【0005】この取付構造によれば、係止隆条17を押
し潰しながら係止孔19、21内に係止突起9、11を
嵌合させているので、接続箱本体7のがたつきを防止し
て電気接続箱7をブラケット3、5を介して車体に取り
付けることが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記取
付構造では、係止突起9、11の係止隆条17を押し潰
しながら係止孔19、21内に圧入するために大きな力
を必要とし、取付作業性が悪い。また、がたつき防止用
の係止隆条17を係止孔19、21の内壁により必要以
上に潰してしまうと、接続箱本体7にがたつきが生じる
という問題がある。さらに、メンテナンス等により接続
箱本体7をブラケット3、5から一度取り外して再び取
り付けようとすると、係止隆条17が潰れてしまってい
るため、再び取り付けたときは接続箱本体7にがたつき
が生じるという問題が発生する恐れがある。
【0007】また、貫通孔15に取付ボルト23を挿通
させるために、接続箱本体7の位置決めを行いつつ係止
突起9、11を係止孔19、21内に嵌合させるため、
取付に時間がかかるという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、取付作業性を向上する
ことが出来ると共に、取付時間を短縮して、接続箱本体
をがたつきなく車体取付部に取り付けることが出来る電
気接続箱の取付構造の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、箱本体の一側に突設された2つ
の係止突起の一方を、車体取付部に設けた2つの係止孔
の一方に挿入し、一方の係止突起を中心に箱本体を回動
させて他方の係止突起を他方の係止孔に挿入すると共
に、箱本体の他側を車体取付部にねじ止めする電気接続
箱の取付構造であって、一方の係止孔の開口縁部に係合
する係止爪部を一方の係止突起に設けると共に、一方の
係止突起を中心に箱本体を回動させて他方の係止突起を
他方の係止孔に挿入したとき箱本体の他側を車体取付部
に係止する仮係止手段を箱本体の他側に設けたことを特
徴としている。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明であって、前記2つの係止突起間の長さL1と2つの
係止孔間の長さL2とがL1≦L2であることを特徴と
している。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2の発明であって、前記係合爪部が、係止孔の開口縁
の一面側に係合する上爪と他面側に係合して上爪とで係
止孔の開口縁を挟持する下爪とからなることを特徴とし
ている。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載の発明であって、前記仮係止手段が、箱本体の
他側に設けられて車体取付部にねじ止めされるねじ止め
板部と、箱本体に一体に形成されて他方の係止突起を他
方の係止孔に挿入したときねじ止め板部との間で車体取
付部を挟持する仮係止突起とからなることを特徴として
いる。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、箱本体の一側に突設
された一方の係止突起を車体取付部に設けた2つの係止
孔の一方に挿入して係止爪部を係止孔の開口縁部に係合
する。この状態から、一方の係止突起を中心に箱本体を
回動させて他方の係止突起を他方の係止孔内に挿入する
と共に、箱本体の他側に設けた仮係止手段により、箱本
体の他側を車体取付部に仮係止する。そして、箱本体の
他側を車体取付部にねじ止め固定する。これにより、電
気接続箱が車体固定部に固定される。
【0014】この場合、2つの係止突起をそれぞれ係止
孔に圧入する必要がないので、取付に大きな力が不要に
なる。また、一方の係止突起に係止爪部を設けて、係止
孔の開口縁部に係合させることにより箱本体にがたつき
が発生することがない。さらに、箱本体の他側に仮係止
手段を設けて、箱本体を車体固定部に仮係止することが
出来るので、ねじ止めの際に位置がずれることがない。
【0015】請求項2の発明によれば、2つの係止突起
間の長さL1と2つの係止孔間の長さL2とをL1≦L
2の関係に設定したことにより、係止孔間を係止突起が
挟んだ状態となり、係止突起が係止孔内で移動すること
がない。このため、箱本体のがたつきを確実に防止する
ことが出来る。
【0016】請求項3の発明によれば、一方の係止突起
を一方の係止孔内に挿入し上爪を係止孔の開口縁の一面
側に係合させると共に、下爪を係止孔の開口縁の他面側
に係合させる。これにより、一方の係止孔の開口縁部が
上爪と下爪とで挟持されるので、係止突起の係止孔への
挿入方向に沿う箱本体のがたつきを防止することが出来
る。
【0017】請求項4の発明によれば、一方の係止突起
を一方の係止孔に係合し、この係止突起を中心に箱本体
を回動させて他方の係止突起を他方の係止孔に係合す
る。このとき、箱本体の他側は、ねじ止め板部と仮係止
突起との間で車体取付部を挟持する。このため、箱本体
は、ねじ止めされるまで車体取付位置で仮係止されるの
で、位置がずれることがない。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る電気接続箱の取付構造の
実施例について図面を用いて説明する。図1は、本発明
の取付構造により車体取付部25のブラケット27、2
9に取り付けられる電気接続箱31の接続箱本体(以下
「箱本体」という)33を示す。図2は係止突起47、
49と係止孔37との関係を示す側面図、図3は箱本体
に設けた仮係止手段35を示す斜視図である。また、図
4(a)、(b)は、車体取付部25のブラケット2
7、29への箱本体33の取付手順を示す。
【0019】図1に示すように、車体取付部25のブラ
ケット27は、平板状で所定の間隔をあけて矩形状の係
止孔37、39が形成されている。また、ブラケット2
9は、基部41から所定の角度で前方側に屈曲して取付
面43が形成され、この取付面43の下端部は基部41
側へ屈曲している。取付面43には、中心部に円形の取
付孔45が形成されている。
【0020】一方、箱本体33の一側の上面33aに
は、上記係止孔37、39内にそれぞれ挿入される2つ
の係止突起47、49が突設され、箱本体33の他側の
側面51には、車体取付部25のブラケット29にねじ
止めされるねじ止め部53が形成されている。
【0021】係止突起47、49は断面形状が矩形状に
形成されており、上部角部が面取りされている。また、
係止突起47、49間の長さL1と上記係止孔37、3
9間の長さL2とはL1≦L2の関係に設定されてい
る。さらに、係止突起47には、係止突起49に対向す
る側面47aに、係止爪部55が形成されている。
【0022】係止爪部55は、一方の係止孔37の開口
縁37aの一面57側に係合する上爪59と、他面61
側に係合して上爪59とで係止孔37の開口縁37aを
挟持する下爪63とから構成されている。上爪59は、
下面側65が側面47aに対して略直角方向に沿って形
成され、上面側67が側面47aから下面側65の先端
部に向けて下り傾斜に形成されている。また、下爪63
は、上面側69が側面47aに対して略直角方向に沿っ
て形成され、下面側71が側面47aから上面側69の
先端部に向けて上り傾斜に形成されている。
【0023】そして、図2に示すように、係止突起47
を係止孔37内に挿入すると、係止孔37の開口縁部3
7aが上爪59の上面側67に摺動した後に、上爪59
と下爪63との間に嵌合され、上爪59と下爪63とで
係止孔37の開口縁部37aが挟持される。この状態で
は、箱本体33の他側のねじ止め部53は、車体取付部
25のブラケット29に仮係止される。
【0024】箱本体33の他側のねじ止め部53は、図
3に示すように、車体取付部25のブラケット29に倣
って形成されており、基部41の下面側に重ねられるね
じ止め板部73と、基部41の先端部に重ねられる下板
部75と、ねじ止め板部73の上面と所定の間隔、すな
わち、ブラケット29の板厚寸法以上の間隔をあけて側
面51から突設された仮係止突起77と構成されてい
る。
【0025】ねじ止め板部73には、略中心部にねじ止
め孔79が形成され、ねじ止め板部73が基部41に重
ね合わされた状態では、ねじ止め孔79が取付孔45と
連通する。また、ねじ止め板部73の上面側に形成され
た仮係止突起77は、ねじ止め板部73の上面と略平行
に形成された押え面81と、この押え面81の先端部か
ら側面51に向けて上り傾斜の案内面83とで略三角形
状に形成されている。そして、ねじ止め板部73の上面
と仮係止突起77の押え面81との間に、図3に示すよ
うに、ブラケット29の取付面43が挟持される。上
記、ねじ止め板部73と仮係止突起77とで仮係止手段
35が構成されている。
【0026】次に箱本体33を車体取付部25のブラケ
ット27、29に取り付ける手順について説明する。図
4(a)に示すように、箱本体33をブラケット27に
対して傾斜した状態で近付けて、一方の係止突起47を
一方の係止孔37内に挿入し、上爪59を係止孔37の
開口縁部37aに係合させる。次に、係止突起47を中
心に箱本体33を矢印の方向へ回動させて係止突起49
を係止孔39内に挿入する。箱本体33を回動させる
と、ねじ止め部53がブラケット29側に近付く。そし
て、ブラケット29の取付面43をねじ止め板部73と
仮係止突起77との間に挿入し、挟持させる。これによ
り箱本体33は、車体取付部25に仮係止される。次
に、この状態からねじ87を取付孔45、ねじ止め孔7
9を挿通させてナット89と螺合させて、ねじ止め部5
3をブラケット29に固定する。
【0027】本実施例によれば、2つの係止突起47、
49をそれぞれ係止孔37、39内に圧入する必要がな
いので、取付に大きな力が不要になる。これにより、取
付作業性を向上することが出来る。
【0028】また、一方の係止突起47に係止爪部55
を設けて係止孔37の開口縁部37aに係合させること
により、箱本体33のがたつきを防止することが出来
る。
【0029】さらに、箱本体33の他側の仮係止手段3
5により、ねじ止め前に箱本体33が車体取付部25に
仮係止されるので、箱本体33がずれることがなく、ね
じ止め作業を容易に行うことが出来、これによっても取
付作業性を向上することが出来る。
【0030】また、係止突起47、49間の長さL1と
係止孔間の長さL2とをL1≦L2の関係に設定したこ
とにより、係止孔37、39間を係止突起47、49が
挟んだ状態となり、係止突起47、49が係止孔37、
39内で移動することがない。従って、箱本体33のが
たつきを確実に防止することが出来る。
【0031】また、本実施例の取付構造によれば、箱本
体33を車体取付部25からメンテナンス等により一旦
取り外して再び取り付けても、がたつきなく取り付ける
ことが出来る。
【0032】さらに、本実施例の車体取付部25のブラ
ケット29が、屈曲しており、この屈曲した取付面43
にねじ止め板部73が重ねられる形状としたことによ
り、箱本体33の車体取付部25への位置決めを行うこ
とが出来ると共に、箱本体33のずれを確実に防止する
ことが出来る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、2つの係止突起をそれぞれ係止孔に圧入する必要
がないので、取付に大きな力が不要になり、取付作業性
を向上することが出来る。また、一方の係止突起に係止
爪部を設けて、係止孔の開口縁部に係合させることによ
り箱本体のがたつきを防止することが出来る。さらに、
箱本体の他側に仮係止手段を設けて、箱本体を車体固定
部に仮係止することが出来るので、ねじ止めの際に位置
がずれることがなく、ねじ止め作業を容易に行うことが
出来る。従って、取付作業性を向上することが出来ると
共に、取付時間を短縮して、接続箱本体をがたつきなく
車体取付部に取り付けることが出来る。
【0034】さらに、本実施例の取付構造では、メンテ
ナンス等により一旦取り外して再度取り付けた時にも箱
本体をがたつきなく取り付けることが出来る。
【0035】請求項2の発明によれば、係止突起間の長
さL1と係止孔間の長さL2との関係をL1≦L2とす
ることにより、係止突起を係止孔にそれぞれ挿入したと
きに、係止突起間で、係止孔間を挟持することになり、
係止突起が係止孔内で移動することがない。このため、
箱本体のがたつきを確実に防止することが出来る。
【0036】請求項3の発明によれば、一方の係止孔の
開口縁部が上爪と下爪とで挟持されるので、係止突起の
係止孔への挿入方向に沿う箱本体のがたつきを確実に防
止することが出来る。
【0037】請求項4の発明によれば、箱本体の他側
は、ねじ止め板部と仮係止突起との間で車体取付部を挟
持する。このため、箱本体は、ねじ止めされるまで車体
取付位置で仮係止されるので、位置がずれることがな
い。従って、ねじ止め作業を容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気接続箱の取付構造が適用され
た電気接続箱と、この電気接続箱が取り付けられる車体
取付部を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る電気接続箱の箱本体の一側に設け
た係止突起と係止孔との関係を示す側面図である。
【図3】本発明に係る電気接続箱の箱本体の他側と車体
取付部との関係を示す斜視図である。
【図4】車体取付部への電気接続箱の取付手順を示し、
(a)は一方の係止突起を一方の係止孔内に挿入した状
態を示す正面図、(b)は箱本体を車体取付部に仮係止
した状態を示す正面図である。
【図5】従来の電気接続箱の取付構造によりブラケット
を介して車体側に取り付けられる接続箱本体を示す斜視
図である。
【図6】従来の接続箱本体に設けた係止突起と車体取付
部に設けた係止孔との関係を示す断面図である。
【符号の説明】
25 車体取付部 31 電気接続箱 33 接続箱本体 35 仮係止手段 37、39 係止孔 47、49 係止突起 55 係止爪部 59 上爪 63 下爪 73 ねじ止め板部 77 仮係止突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱本体の一側に突設された2つの係止突
    起の一方を、車体取付部に設けた2つの係止孔の一方に
    挿入し、 一方の係止突起を中心に箱本体を回動させて他方の係止
    突起を他方の係止孔に挿入すると共に、箱本体の他側を
    車体取付部にねじ止めする電気接続箱の取付構造であっ
    て、 一方の係止孔の開口縁部に係合する係止爪部を一方の係
    止突起に設け、 一方の係止突起を中心に箱本体を回動させて他方の係止
    突起を他方の係止孔に挿入したとき箱本体の他側を車体
    取付部に係止する仮係止手段を箱本体の他側に設けたこ
    とを特徴とする電気接続箱の取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記2つ
    の係止突起間の長さL1と2つの係止孔間の長さL2と
    がL1≦L2であることを特徴とする電気接続箱の取付
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2の発明であって、
    前記係合爪部が、係止孔の開口縁の一面側に係合する上
    爪と他面側に係合して上爪とで係止孔の開口縁を挟持す
    る下爪とからなることを特徴とする電気接続箱の取付構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3記載の発明であっ
    て、前記仮係止手段が、箱本体の他側に設けられて車体
    取付部にねじ止めされるねじ止め板部と、箱本体に一体
    に形成されて他方の係止突起を他方の係止孔に挿入した
    ときねじ止め板部との間で車体取付部を挟持する仮係止
    突起とからなることを特徴とする電気接続箱の取付構
    造。
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