JPH08256292A - 画像センサアレイ - Google Patents

画像センサアレイ

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JPH08256292A
JPH08256292A JP8040603A JP4060396A JPH08256292A JP H08256292 A JPH08256292 A JP H08256292A JP 8040603 A JP8040603 A JP 8040603A JP 4060396 A JP4060396 A JP 4060396A JP H08256292 A JPH08256292 A JP H08256292A
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gate
array
tft
polysilicon
lines
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Robert A Street
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    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14643Photodiode arrays; MOS imagers

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  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリシリコンTFTを画像センサのデータ及
びゲートラインを多重化するように構成し周辺コンタク
ト数を減少し画像センサの実装を簡便化する。 【解決手段】 画像センサアレイであって;外部ゲート
ターミナルと;各々が外部ゲートターミナルと動作的に
接続する複数のアレイゲートラインと;基板上に構成さ
れる複数の多重化ゲートポリシリコン薄膜トランジスタ
であって、各ポリシリコンTFTが複数のゲートライン
の内の対応する1つと動作的に接続することと;各々が
ゲートポリシリコンTFTの内の対応する1つのゲート
と動作的に接続する複数のゲートイネーブルラインと;
複数のアレイデータラインと;基板上に構成されるアモ
ルファスシリコンTFTとセンサのマトリックスであっ
て、アモルファスシリコンTFTがゲートラインとデー
タラインとの交点に位置されること;とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二次元画像形成に関
する。更に詳細には本発明は、同一基板上に集積される
アモルファス薄膜トランジスタ(TFT)及びポリシリ
コン薄膜トランジスタ(TFT)で二次元画像センサア
レイを形成するデバイス及び方法に関する。ポリシリコ
ンTFTは画像センサのデータライン及びゲートライン
に多重化を行うように構成されるので、周辺コンタクト
(接触)の数を減少して画像センサのパッケージ(実
装)を簡便化する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】アモルフ
ァスシリコンから作られるアドレス可能二次元画像セン
サアレイについては、エム.マツムラ等により論じられ
て(IEEEエレクトロン・デバイス・レター、EDL
1号、P.182、1980年)、ストリート等により
論証された(マテリアル・リサーチ・ソサエティ・シン
ポジウム議事録258号、P.1127、1992
年)。ストリート等は、x線画像形成に適した蛍光体と
共に大領域アモルファスシリコンアレイの使用について
記載する(マテリアル・リサーチ・ソサエティ・シンポ
ジウム議事録192号、P.441、1990年)。
【0003】図1に従来の二次元画像センサの等価回路
図を示す。
【0004】センサ部分は画像センサの構造ユニットで
あり、これは上に光電トランスデューサである受光素子
(フォトダイオード)12とスイッチング素子である薄
膜トランジスタ(TFT)14とが形成された基板10
を含む。複数のこのようなセンサ部分は二次元マトリッ
クスアレイに行列に構成されてセンス領域(sensing are
a)を形成する。
【0005】図2は、本発明による画像センサの1ピク
セルに関する等価回路図を示す。認識されるように、図
2はピクセル構成の1タイプを表し、また他の構成も本
発明と関連付けて使用可能である。光が逆バイアス電圧
(VB )が供給されるフォトダイオード(PD)に向け
られると、光電流(ip)は生成されて、フォトダイオ
ード容量(CPD)、必要に応じて追加される容量(C
ADD )、及び薄膜トランジスタ(TFT)のオーバラッ
プ容量(CGD)に提供される。ここで、これらの容量は
全てPD側にある。TFTがゲートパルスによりオンに
スイッチされるまで、電荷はPD側の容量に予め定めら
れた時間格納され、このことにより電荷はTFTの信号
ライン容量(CL )及びオーバラップ容量(CGS)に移
送される。これらの容量は共に信号ライン側の容量であ
る。
【0006】データライン信号は、外部読出し増幅器
(例えば、図1の参照番号22参照)に伝送されて電圧
検出増幅器又は電荷感度増幅器によりセンスされる。電
荷移送の終了に次いで信号ライン側の電位(VL )又は
電荷を検出した後、電荷のリセットはリセットスイッチ
により行われ、PDから次の行に生成される電荷を移送
する。
【0007】各センサ部分中の受光素子12の一方の側
はバイアスラインに接続され、他方の側は薄膜トランジ
スタ14のドレインに接続される。個々の薄膜トランジ
スタのゲートは行毎に共通ゲートライン16に接続され
る。このようなゲートライン16は行毎に外部シフトレ
ジスタ18と接続され、外部シフトレジスタ18は行毎
に薄膜トランジスタのオンとオフの切り換えを制御す
る。薄膜トランジスタ14のソース電極は列毎に共通デ
ータライン20に接続される。このようなデータライン
は順に外部アナログマルチプレクサ又は分類された増幅
回路22に接続され電荷を受光素子から読みだす。
【0008】上記記載された構成を有する画像センサで
は、電荷を表面の光又は照度の量に従って受光素子12
で生成し、薄膜トランジスタ14がオンとオフにされる
と、電荷は行毎に外部アナログマルチプレクサ22へ順
次移送され、次に読み込まれて出力画像信号を生成す
る。
【0009】上記記載された従来の二次元画像センサで
は、(行毎にTFTを制御する)ゲートライン16は、
外部シフトレジスタ18のターミナル(端子)と一対一
で対応するように提供されるので、ゲートライン16と
同じだけ多くのターミナルを外部シフトレジスタ18に
提供する必要があった。更に、センサ部分で生成される
電荷は共通ゲートライン16の動作により外部アナログ
マルチプレクサ22に読み込まれるので、デタライン2
0と同じだけ多くのターミナルを外部アナログマルチプ
レクサ22に提供する必要もあった。このことは画像セ
ンサのエッジに沿って少なくともn+mのコンタクト
(接点)を生じる結果となる。この場合、nはデータラ
イン数であり、mはゲートライン数である。
【0010】アモルファスシリコン(a−Si)及び多
結晶シリコン(poly−Si)は共に、上記記載した
二次元画像センサのような大領域電子装置における使用
や、フラットパネル(平面)アクティブマトリックスデ
ィスプレイ装置等によく適することが示されていた。ア
モルファスシリコンTFTは、それらの容易さ及び製造
コストのために商業製品におけるスイッチング素子とし
て日常的に使用される。アモルファスシリコンTFT
は、ソースバイアスへの10Vドレインでほぼ10-15
A/μmの幅の非常に低い漏洩電流、及び高分解能(解
像度)の1000ライン画像の電荷ピクセルへの適切な
駆動電流、を有する。
【0011】外部駆動電子回路と読出し電子回路との間
の接続を簡便化するためにこれらのアレイとの外部接続
の数を減らすことは望ましい。外部コンタクト(接点)
数の減少は、アモルファスシリコンTFTと同一基板上
に高速ドライバ電子回路を集積することを要する。レー
ザー結晶化されたa−SiTFTは、それらの高速性、
ピクセルa−SiTFTとの類似性及びプロセス互換性
に適しているためにこの集積に適する。大きな二次元ア
レイでは、TFTの線形アレイだけが結晶化されて周辺
ドライバ電子回路を提供する必要があり、残りのa−S
iはそれらの低い漏洩特性のために維持される。
【0012】a−Si及びpoly−Siの両方のTF
Tをガラス基板上に製造することに関して報告されてい
る。このような製造は、頂部ゲートデバイスと底部ゲー
トデバイスに対してpoly−Si及びa−Siの両方
のTFTを集積することを含む。しかしながら、頂部ゲ
ート構造はa−SiTFTに対して良くないことが知ら
れている。従って、底部ゲートデバイスに対するpol
y−Si及びa−Siの両TFTの集積はより有用に思
われる。このような集積プロセスは、レーザ処理と水素
パッシベーション( 表面処理) ステップを含むことが異
なり、ポリシリコンTFTを形成する。この製造方法に
関する詳細な議論は、エム.ハック、ピー.メイ、アー
ル.ルジャン、及びエイ.ジー.ルイスによる、「大領
域の画像形成及びディスプレイ装置用の集積された従来
の及びレーザの結晶化アモルファスシリコン薄膜トラン
ジスタ(INTEGRATED CONVENTIONAL AND LASER CRYSTALLI
ZED AMORPHOUS SILICON THIN-FILM TRANSISTORS FOR LA
SER AREA IMAGING AND DISPLAY APPLICATIONS)」と題さ
れた論説〔ノン・クリスタルライン・ソリッドのジャー
ナル、164〜166ページ(1993年)、727〜
730ページ〕、及びアール.アイ.ジョンソン、ジ
ー.ビー.アンダーソン、ディー.ケイ.フォーク及び
エス.イー.レディによる「ハイブリッド薄膜トランジ
スタ用のプラズマ増大された化学蒸着アモルファスシリ
コンのレーザ脱水素/結晶化(LASER DEHYDROGENATION/C
RYSTALLIZATION OF PLASMA-ENHANCED CHEMICAL VAPOR D
EPOSITEDAMORPHOUS SILICON FOR HYBRID THIN-FILM TRA
NSISTORS)」と題された論説〔App. Phys. Lett.、64(9)
、1994年2月28日〕で論じられ、これらは共に
本明細書に援用される。
【0013】N×Mマトリックスセンサとして形成さ
れ、単一基板上にポリシリコンTFTとアモルファスシ
リコンTFTを与える上記記載された画像センサは、コ
ンタクト(接触)又は投影画像形成による非常に高速の
原稿入力の可能性を有する。更に、x線及び他の電離線
放射画像形成の用途が考えられる。しかしながらこのよ
うなN×Mマトリックスセンサアレイは、その最も単純
な形態において、そのエッジに沿って総計でn+mコン
タクトをまだ必要とする。従って、1インチ当たり20
0スポット(spi)、300spi、又はより高度の
分解能を有するほぼ14×18インチ又はそれよりも大
きな大きさのこのようなデバイスを構成しようとする
と、周知の実装テクノロジーは極度にきゅうくつにな
る。このような構成の下では、コンタクトはアレイの2
つの側に制限されるので、200spiのアレイに対し
て127μm、及び300spiのアレイに対して85
μmのピッチを必要とする。このことは結線に関してコ
ストを増して全体の有効性を減少する主な問題を生じ、
そしてこれをまだテープ自動ボンディング(接合)実装
で行うことができない。
【0014】本発明は、これらの欠点及び下記に記載さ
れるであろう他のことを克服することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は:画像センサアレイであって;外部ゲートターミナル
と;各々が外部ゲートターミナルと動作的に接続する複
数のアレイゲートラインと;基板上に構成され、各々が
複数のゲートラインの内の対応する1つと動作的に接続
する複数の多重化ゲートポリシリコン薄膜トランジスタ
(TFT)と;各々がゲートポリシリコンTFTの内の
対応する1つのゲートと動作的に接続する複数のゲート
イネーブルラインと;複数のアレイデータラインと;基
板上に構成され、ゲートラインとデータラインとの交点
に位置されるアモルファスシリコンTFTとセンサとの
マトリックスと;を含む。
【0016】本発明の一態様によれば、一枚の基板上に
構成される複数のゲートポリシリコン薄膜トランジスタ
(TFT)を有する画像センサが提供され、各ポリシリ
コン薄膜トランジスタが複数のゲートラインとゲートイ
ネーブルクロック(gate enable clock)の内の対応する
1つと接続され、これらのゲートラインとゲートイネー
ブルクロックがゲートポリシリコンTFTの内の対応す
る1つのゲートとそれぞれ接続される。複数のデータポ
リシリコン薄膜トランジスタ(TFT)はゲートポリシ
リコンTFTと同一基板上に構成され、各データポリシ
リコンTFTが複数のデータラインとデータイネーブル
クロックの内の対応する1つと接続され、これらのデー
タラインとデータイネーブルクロックがデータポリシリ
コンTFTの内の対応する1つのゲートと接続される。
ポリシリコンTFTと同一基板上に構成されるアモルフ
ァスシリコンTFTのマトリックスはゲートポリシリコ
ンTFTとデータポリシリコンTFTとの間に位置され
る。
【0017】本発明の別の態様によれば、ゲートポリシ
リコンTFTは基板の外周部に位置され、レーザ結晶化
されたアモルファスシリコンTFTである。
【0018】本発明のより限定された態様によれば、上
記参照された画像センサは複数のゲートラインの内の1
つと接続される複数のゲート基準アモルファスシリコン
TFTを含み、ゲート基準アモルファスシリコンTFT
の各々が固定的な「オン」状態で接続され、ゲートライ
ンを予め定められたV0FF と接続するように構成(配
置)される。
【0019】本発明の別の態様によれば、多重化回路は
画像全体をただ1回の単一露光(exprosure) により読出
すように構成及び動作される。
【0020】本発明の更に別の態様によれば、poly
−Siシフトレジスタは基板上に構成されてアレイを制
御するために使用される。
【0021】本発明の1つの利点は、出力コンタクトの
量を画像センサから減らすことにより画像センサの実装
の容易さを高めることにある。
【0022】本発明の別の利点は、データをアレイから
読みだし、望ましくない電荷を除去し、出力を多重化す
ることにある。
【0023】更に別の本発明の利点は画像センサの高速
性である。
【0024】本発明の更なる利点は、好適な実施の形態
の詳細な記載を読解することにより当業者に明白になる
であろう。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明は様々なパーツ(部品)並
びにパーツの構成において、及び様々なステップ(工
程)並びにステップの構成において具体化し得る。図面
は単に好適な実施の形態を説明するためのものであり、
発明を限定するものとして構成されるべきではない。
【0026】本発明は説明される実施の形態を特に参照
して下記で詳細に記載されるが、理解されるように発明
をそれらの実施の形態に限定することは意図されず、反
対にその目的は、請求項で定義された発明の精神及び範
囲に従う変更、代替、及びその等価物をカバーすること
である。
【0027】アモルファスシリコン(a−Si)及び多
結晶シリコン(poly−Si)デバイスの集積は、大
領域電子装置(large-area electronic applications)に
とって重要である。a−Si膜中の原子水素(atomic hy
drogen) (H)によりこのような集積に関する問題が生
じる。プラズマ強化化学蒸着法(PECVD;plasma enhanced
chemical vapor deposition) により蒸着されるa−S
iは、通常約10原子%である大量のHを含む。Hはa
−Siデバイスの良好な電子性能に必要不可欠である
が、それによりレーザ結晶化(laser crystallization)
に困難が生じる。上記援用された論説に記載されたレー
ザ結晶化において、結晶化デバイスは、高品質a−Si
TFT底部ゲート構造の従来の生成方法に実質的に従っ
て形成される。a−SiTFT及びレーザ結晶化された
poly−SiのTFTは共に周知のPECVD蒸着及
び処理ステップを用いて製造される。
【0028】このようなプロセスの特定の例は、まずゲ
ート電極を形成するためにパターン形成される40〜1
50nmの合金、次いで窒化シリコンからなる100〜
200nmのデュアル層ゲート誘電体、次いでシリコン
ジオキサイド(二酸化珪素)を必要とする。個々の絶縁
体層の各々の厚みは、ニトライド膜がスレショルド電圧
thを減少し、オキサイド膜が高いVthにいたるので、
要求されるVthに依存する。目的はa−SiTFT及び
poly−SiTFTの両方に対して同時に正確なVth
を与えるデュアル層誘電体を得ることである。このデュ
アル層誘電体により高性能のa−SiTFT及びpol
y−SiTFTを一緒に製造することができる。次に、
60〜100nmのa−Siが蒸着される。次に、基板
上の結晶化される領域はエクサイマーレーザーで3回走
査される。各回とも高電力で走査して結晶化を終える前
に膜から水素を除去することにより、アブレーション
(磨耗)問題を回避する。250℃で水素化(水素添
加)後、頂部シリコンジオキサイド膜は、蒸着され次に
裏側露光を用いてゲート電極からパターン形成される。
これはチャネル領域を保護し、a−SiTFT及びpo
ly−SiTFTの両方にオームソース及びドレインコ
ンタクトを形成するために使用されるエッチングストッ
プをn+ a−Siに提供する。最終的に金属ソース及び
ドレインコンタクトが加えられて、デバイスは表面処理
(パッシベート)される。
【0029】上記レーザ脱水素化/結晶化プロセスを実
施する場合、n−チャネル底部ゲートpoly−Si及
びa−SiTFTはガラス基板上に製造された。図3は
上記プロセスを用いて開発されたデバイス構造の線図を
提供する。ゲートは、金属蒸着とパターン形成により形
成される。ゲート絶縁体は窒化シリコンとシリコンジオ
キサイド(SiO2 )からなり、窒化シリコン層がゲー
ト電極と隣接し、SiO2 層が窒化シリコン層の上にあ
りTFTチャネルと隣接する。窒化物及びオキサイドフ
ィルムのための蒸着温度は350℃であった。デュアル
誘電ゲートのこの構造はa−Si及びpoly−SiT
FTの両方に小さな正のスレショルド電圧を提供する。
選択的なレーザ脱水素化/結晶化プロセス中の平均基板
温度は高くとも200℃であり、この温度は誘電膜蒸着
のための最高温度350℃よりかなり低い。製造物の残
りは、チャネル保護層SiO2 及びソースとドレイン用
のリンドープされたa−Siと金属コンタクトからな
る。
【0030】既に示されたように、選択パターンを基板
上に結晶化することにより20〜100cm2 /Vse
cの範囲で動作する高性能、高移動度(high mobility)
のTFTが構成され得る。
【0031】図1に示されるような従来技術のテクノロ
ジーが200spi、300spi又はより高度な分解
能を有する実用的な画像センサの生成に適用される場
合、実装(パーッケージング)問題が生じる。特に、こ
のようなイメージャ(imager)はコンタクト(接触)又は
投影画像形成により非常に高速の原稿入力用の可能性を
有するが、アレイからのコンタクト(接点)数が製造の
複雑さ及びコストを増す。センサのN×Mマトリックス
からなるイメージャアレイは、その最も簡便な形態で、
そのエッジにn+mコンタクトの総数を必要とする。2
00spi、300spi、又はより高度な分解能を有
する大きさが14×18インチ又はより大きなデバイス
の場合、4つの個々のアレイのタイリング(tiling 、タ
イル張り)は、コンタクトをアレイの2つの側に限り、
200spiのアレイに対して127μm及び300s
piのアレイに対して85μmのピッチを有することが
現在のところ必要である。
【0032】これらの問題を克服するために、ポリシリ
コンTFTを画像センサの駆動回路として用いるゲート
ライン及びデータラインの両方の低レベル多重化スキー
ムを提案する。残りのアレイはa−SiTFTとして、
それらの低い漏洩電流及びそれらの製造の容易さと製造
コストのために維持される。
【0033】図4は本発明に従って画像センサを示し、
該図において基板Aの周辺エッジは結晶化されて画像セ
ンサの駆動回路として使用される、poly−SiTF
T30を形成する。内側即ち基板Aのセンサアレイ32
はピクセルa−SiTFTを含む。ピクセルa−SiT
FTは結晶化されておらず画像センサのスイッチング素
子として作用する。a−SiTFTとpoly−SiT
FTの間のほぼ1〜2mmのギャップ34は意図的に発
達された。このギャップ34は結晶化されたTFTと結
晶化されていないTFTとの間に明確な境界を提供す
る。
【0034】図5は本発明による4対1ゲート多重化ス
キームを示す。ゲートマルチプレクサ40はセンサアレ
イ32とゲートコンタクト(又は外部ゲートターミナ
ル)42との間に位置される。ゲートマルチプレクサ4
0はセンサアレイ32からゲートライン46a〜46d
に接続される4つのポリシリコンTFT44a〜44d
を含む。ポリシリコンTFT44a〜44dのゲート
は、それらのゲートを4つのイネーブルクロックライン
1〜4即ち48a〜48dの内の1つと接続するゲート
を有する。ポリシリコンTFT44a〜44dは、ポイ
ント(点)50で一緒に結合されてゲートコンタクト4
2と接続される。
【0035】図6は、図5のゲートマルチプレクサ40
といくぶん同様の方法で設計されたデータマルチプレク
サ60を示す。マルチプレクサ60は2対1マルチプレ
クサであり、2つのデータライン62a及び62bは、
データコンタクト(外部ゲートターミナル)又は読出し
チップ64への出力のために多重化される。各データラ
イン62a及び62bはデータをセンサアレイ32から
受けとる。各データラインは対応するポリシリコンTF
T66a及び66bと接続され、ポリシリコンTFT6
6a及び66bがイネーブルクロックライン1及び2即
ち68a及び68bによりスイッチされる。
【0036】上記図はゲートライン用の4対1多重化ス
キーム及びデータライン用の2対1多重化スキームを有
する構成について記載する。しかしながら他の比率も可
能であることは認識されるだろう。
【0037】マルチプレクサ40及び60のオペレーシ
ョンモードは、データライン用のクロックイネーブル1
即ち68aを作動させ、次に既に記載された多重化スキ
ームを用いて全ゲートラインを走査する。このような動
作のための時間は、データサブフレームとよばれ、それ
はこの例では全体のアレイリフレッシュ時間の1/2で
ある。次にデータライン用のクロックイネーブル2即ち
68bを作動させてアレイ全体を再走査する。
【0038】この多重化事象のシーケンスについては次
に更に詳細に記載する。事象シーケンスは、作動される
クロックイネーブル1即ち48aと外部シフトレジスタ
(図示せず)からオンにされる全外部ゲートとを含む。
これはAゲートサブフレームのゲートラインの1/4を
読みだす結果となり、従ってクロックイネーブル1は全
体のフレーム時間の1/8時間作動される。この時間の
後で、クロックイネーブル1が作動停止され(deactivat
ed) てクロックイネーブル2即ち48bが作動され、そ
して全外部ゲートが外部シフトレジスタからオンとな
る。これはクロックイネーブル3即ち48c及び最終的
にはクロックイネーブル4即ち48dに関して繰り返さ
れる。従って、各アレイラインは外部シフトレジスタ
(図示せず)により高低の両レベルで駆動される。
【0039】一方、3/4の時間の間、アレイゲートラ
インはオフにされるゲートマルチプレクサTFTに接続
されるので、これらのゲートラインはフローティング
(浮遊)する。ポリシリコンTFT中の自然漏洩がTF
Tをオフ状態に十分維持することが期待されるが、図7
は図5の代替を提供してポリシリコンTFTをオフ状態
に確実に駆動する。
【0040】図7では、複数のa−SiTFT70a〜
70dは、ポリシリコンTFT44a〜44dとセンサ
アレイ32からのゲートラインとの間に配置される。こ
れらのa−SiTFTは、DC基準を典型的には5Vの
負のオフ状態電圧V0FF にする。a−Si:HTFT7
0a〜70dは、固定(常時)「オン」状態に配置され
るので、ゲートラインを典型的には1〜5MΩである抵
抗を介してVOFF に接続する。少なくともa−SiTF
Tの抵抗よりも小さい大きさのオーダーであるポリシリ
コンTFTのずっと低い抵抗は、オンにスイッチされる
とこの電圧をオーバライドする。
【0041】図6のデータマルチプレクサ60に更に注
目すると、データクロックイネーブル1即ちライン68
aは、完全なフレーム周期の1/2であるサブフレーム
に対して全体アレイがゲートラインにより走査されると
共に作動されオンに持続される。次に、第2のデータブ
ロックイネーブルライン68bは作動され、全体アレイ
が再び走査される。このアプローチはポリシリコンパス
TFTからデータライン上へのフィードスルー電荷が存
在しないという利点を有する。
【0042】使用可能でないデータラインは、ピクセル
から移送される電荷のためにチャージアップ(charge u
p) される。電荷が漏れてなくならない場合、問題が生
じることがある。従って、必要であれば電荷はTFT7
2aと72bの第2セットを図6に示されるようにデー
タラインへ接続することによって除去され得る。それら
のTFTは使用可能でないライン上でアースに対してオ
ープン(開) し、使用可能であるデータライン上でクロ
ーズ(閉)する。要求される電流フローは小さいので、
ポリシリコンTFTよりもこのa−Si:HTFTを十
分に使用できる。
【0043】図5、図6及び図7に示される実施の形態
に特に注目すると、400spiの分解能を有する40
00×4000ピクセルアレイが望ましいと考えられ
る。更に、ピクセル容量がおおよそ0.5pF、ゲート
ラインとデータラインの容量がおおよそ100pF、及
び1分当たり300ページに相当するフレーム時間が2
00msecであると考えられる。これは、ドキュメン
ト(文書、原稿)走査用の性能要求の上側端における分
解能及びフレーム速度を表す。2つのデータサブフレー
ムが存在するために、ライン時間は略25μ秒〔2×1
-3/(2×4000)秒〕であり、ゲートパルス長は
12μ秒である。ゲートラインを適切にスイッチするた
めに、RC時定数は約2μ秒以下になるべきであり、結
果としてTFTのオン抵抗は5×103 Ωになるべきで
ある。これは、レーザ結晶化されたポリシリコンの場合
に典型的である20cm2 V秒の移動度とすると、ほぼ
50のTFT幅/長さ(W/L)を必要とする。
【0044】上記推定されたライン時間内で読出しチッ
プ64は、特定の設計に依存してデータラインを1度か
又は2度サンプルする必要があり、データラインを放電
するリセットパルスを加える。従って、データラインの
RC時定数はほぼ0.25μ秒となる必要があり、これ
は2.5×103 ΩになるTFTのオン抵抗を必要とす
る。従って、TFTはほぼ100のW/Lを有する必要
があり、これは10μmのチャネル長に対してW=1m
mを必要とする。必要であれば、読出しチップは電圧に
対してより多くの時間が整定可能になるように設計され
る。
【0045】マルチプレクサ40と60を製造するため
に、ポリシリコンTFTはレーザプロセスがセンサTF
Tを結晶化しないくらいアレイ32から十分に離れなけ
ればならない。数ミリの間隔即ちギャップ34により示
される1、2mmの間隔は、十分であると思われ、また
それはコンタクト領域の便利な大きさと一致する。
【0046】示されるように、本発明の更なる利点はよ
り高速のフレーム速度でより低い分解能画像を容易に得
ることができことである。全てのイネーブルラインを高
(ハイ)に結合することにより隣接ピクセルからの光信
号は各読出しライン上で結合され、4×2ピクセルの連
続グループを通して画像を平均化する。この例では、よ
り粗い1000×2000のピクセル画像を40Hzの
8倍早いフレーム速度で得ることができ、これは高分解
能ディスプレイ上にライブビデオとしてディスプレイさ
れ得る。認識されるように、より早いフレーム速度はよ
り高度な多重化により達成され得る。
【0047】ライト(光)の単一フラッシュ露光を使用
でき、その後でアレイ全体を一回に読出す画像センサの
a−Si及びpoly−Siアレイの構成が発達され得
ることも確認される。更に、ゲートラインが4サイクル
によってよりも連続的オーダー(順序)でアドレスされ
るということは有益である。このようなアレイは、例え
ば患者へ複数の放射露光をしないことが望ましい医学的
な画像形成用途に関して有益である。この代替スキーム
は各ゲート駆動装置80が2つのゲートライン82a及
び82bをアドレスするゲート多重化構成を用いて実施
される。図8(B)は、画像全体を単一の露光で読みだ
すことができるタイミングシーケンスを示す。ゲートイ
ネーブルライン84a〜84dは、ゲート駆動装置80
からの「オン」と「オフ」電圧が単一フレームで走査さ
れるようなシーケンスでパルスされる。認識されるよう
に、説明の簡素化のためにこの例は2対1ゲート多重化
スキームによるが、多重化の追加レベルは可能である。
【0048】このような単一露光状況のためのデータ多
重化は、図6に示されるデータマルチプレクサ構成を用
いることによっても行われ得る。この場合、データライ
ン62a及び62bは各ゲートイネーブル期間中に連続
的にイネーブルにされることによりアレイからの出力が
単一露光期間中に十分に読みだされることになる。この
例のこのような読出しを得るためのタイミングチャート
が図9(A)に提供される。更に認識されるように、全
データラインが各ゲートイネーブル期間中に読出される
ので、a−SiTFT(図6の72a〜72b)を必要
としない図9(B)に開示されるタイプのデータマルチ
プレクサを使用することができる。
【0049】図10(A)はレーザ結晶化TFTがオン
ボード(on-board)シフトレジスタ90として構成される
本発明の別の実施の形態を示す。従って、外部ゲート駆
動装置を用いてゲート信号をマルチプレクサへ送る代わ
りに、オンボードシフトレジスタ90を使用してゲート
信号を画像センサの全ゲートラインに提供する。図5
は、4ラインに応答しそれらを駆動するゲート駆動用の
1つのゲートコンタクト42を有するゲートマルチプレ
クサを示す。従って、4000ゲートラインがあった場
合、4000ゲートラインに対して1000ゲートコン
タクトを有することが必要になるであろう。上記図5の
構成よりも図10(A)の実施の形態では、シフトレジ
スタ90は、ライン93からのクロック発振器94によ
り発生されたクロック制御信号と一緒に作動する8本の
外部接続92を有し、外部接続92を使用して、アレイ
32のゲートライン、即ち4000ゲートラインを駆動
することができる。シフトレジスタは、周知のシフトレ
ジスタ構成に構成される非常に多数のpoly−SiT
FTを有する。先ず、シフトレジスタ90はセンサアレ
イで使用されるa−Siと同一基板上にa−SiTFT
として形成される。次に、先に記載した結晶化プロセス
に着手してシフトレジスタのTFTをpoly−SiT
FTへ変換する。
【0050】図10(B)はシフトレジスタ90の1ス
テージを示す。20ボルトの供給電圧VDDに対して図1
0(A)に従って構成されるシフトレジスタによれば、
50KHzまでのオペレーションを実行することができ
る。図10(B)では、参照番号96はN型金属酸化膜
半導体(NMOS)負荷を表し、θ1 及びθ2 は位相ク
ロックのずれ(out of phase clock) であり、そして−
θ1 及び−θ2 はそれらの逆信号である。シフトレジス
タ90は、上記説明を用いて複数のステージで構成され
得る。認識されるように当業者に周知である他のシフト
レジスタ構成も使用可能である。
【0051】本発明は、a−SiTFT及びa−Siフ
ォトダイオードを使用するアレイに関して記載された。
認識されるように、フォトダイオードスイッチング素子
及び光導電体のような他の素子からなるアレイも使用可
能である。更に、マトリックス中に素子を構成する他の
マテリアル(材料)を使用することも可能である。
【0052】本発明は好適な実施の形態を参照して記載
された。この明細書を読解すると、他のものへの変更及
び代替えが生じることは明白である。このような全ての
変更及び代替えは、それらが請求項又はその等価物の範
囲内にある限り含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術で既知の画像センサを示す。
【図2】図1に示されたような画像センサの単一ピクセ
ル素子を示す。
【図3】a−Si及びpoly−Si底部ゲートTFT
の構成を示す線図である。
【図4】単一基板上に集積されたa−SiTFT及びp
oly−SiTFTを示す。
【図5】ポリシリコンTFTの4対1ゲート多重化スキ
ームの概略図である。
【図6】ポリシリコンTFTの2対1データ多重化スキ
ームの概略図である。
【図7】図5に示された4対1ゲート多重化スキームの
別の実施の形態である。
【図8】(A)は全画像データを読出すために画像セン
サのただ1回の単一露光が必要とされるゲート多重化ス
キームであり、(B)は(A)のゲート多重化スキーム
のオペレーションのためのタイミングチャートである。
【図9】(A)は画像センサの単一露光を必要とするデ
ータ多重化オペレーションのためのタイミングチャート
であり、(B)は画像センサの単一露光を必要とするデ
ータ多重スキームの代替回路構成を提供する。
【図10】(A)はシフトレジスタとして構成されるレ
ーザ結晶化されたTFTを有する画像センサを示し、
(B)は(A)に示されたシフトレジスタのようなシフ
トレジスタの1ステージをより詳細に示す。
【符号の説明】
30 ポリシリコンTFT 32 センサアレイ 34 ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード エル.ウェイスフィールド アメリカ合衆国 94024 カリフォルニア 州 ロス アルトス オールド ランチ ロード 11520 (72)発明者 ロバート エイ.ストリート アメリカ合衆国 94306 カリフォルニア 州 パロ アルト ラパラ アヴェニュー 894

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像センサアレイであって、 外部ゲートターミナルと、 各々が外部ゲートターミナルと動作的に接続する複数の
    アレイゲートラインと、 基板上に構成され、各々が複数のゲートラインの内の対
    応する1つと動作的に接続する複数の多重化ゲートポリ
    シリコン薄膜トランジスタ(TFT)と、 各々がゲートポリシリコンTFTの内の対応する1つの
    ゲートと動作的に接続する複数のゲートイネーブルライ
    ンと、 複数のアレイデータラインと、 基板上に構成され、ゲートラインとデータラインとの交
    点に位置されるアモルファスシリコンTFTとセンサと
    のマトリックスと、 を含む画像センサアレイ。
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