JPH06342078A - 放射線2次元検出器 - Google Patents

放射線2次元検出器

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JPH06342078A
JPH06342078A JP5154294A JP15429493A JPH06342078A JP H06342078 A JPH06342078 A JP H06342078A JP 5154294 A JP5154294 A JP 5154294A JP 15429493 A JP15429493 A JP 15429493A JP H06342078 A JPH06342078 A JP H06342078A
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JP
Japan
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signal
circuit
image
row
direction drive
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Application number
JP5154294A
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English (en)
Inventor
Takayuki Takemoto
隆之 竹本
Shiro Oikawa
四郎 及川
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Shimadzu Corp
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像のマトリクス数を任意に変更できるよう
にする。 【構成】 放射線による像を光の画像に変換するシンチ
レータ12と、光の画像を電荷の画像に変換する光導電
膜14とを有し、スイッチング部15内の多数のスイッ
チング素子を駆動回路21、22によってオン・オフさ
せ、光導電膜14に接触したマトリクス状の多数の電極
から電荷を取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、X線等の放射線を検
出する、固体走査方式の放射線2次元検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、固体走査方式の放射線2次元
検出器として、X線を感知して電荷を発生するセンサを
多数マトリクス状に配置し、これらにそれぞれ電気スイ
ッチを設けて、各行ごとに電気スイッチを順次オンにし
て各列ごとにセンサの電荷を読み出すものが知られてい
る(特開平4−212456号公報)。これを用いてX
線画像信号を得る場合、X線源よりX線を被写体に向け
て照射し、被写体を透過したX線をこの放射線2次元検
出器に入射させると、上記のマトリクスに対応した画素
の画像信号が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
放射線2次元検出器では、得られる画像のマトリクス数
はハードウェア的に定まっており、任意に変更できない
という問題がある。実際に被写体を透過したX線の画像
を得ようとする場合、X線源と被写体と検出器との位置
関係によって画像の大きさ(拡大率)が変化するため、
これに合わせて最適な画像マトリクスを選択する必要が
あるが、従来の放射線2次元検出器ではこのような画像
マトリクスの変更ができない。また、画像の空間分解能
を上げるためにマトリクス数を増大させると、各画素
(センサ)の大きさが小さくなり、そのため画素当たり
の信号強度が低下し、画質が劣化するという関係がある
から、画像の用途に合致したマトリクス数を選ぶことが
望ましいのにもかかわらず、これができないので問題で
ある。
【0004】この発明は、上記に鑑み、画像のマトリク
ス数を任意に変更できるように改善した、放射線2次元
検出器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による放射線2次元検出器においては、放
射線による像を光の画像に変換するシンチレータと、該
シンチレータからの光の画像を電荷の画像に変換する光
導電膜と、該光導電膜上に設けられたスイッチング部
と、このスイッチング部を駆動する駆動回路とを備え、
該スイッチング部は、上記の光導電膜に接触したマトリ
クス状の多数の電極と、信号ラインと、該電極と信号ラ
インとの間にそれぞれ接続された多数のスイッチング素
子と、該スイッチング素子をオン・オフ駆動する、上記
の駆動回路に接続された駆動ラインとを有することが特
徴となっている。
【0006】
【作用】選択されたマトリクス数に応じて駆動回路を制
御し、同時にオンにするスイッチング素子の数を定め、
信号ラインを通じて1画素ごとに画像信号を取り出す。
この場合、1画素の大きさは同時にオンになっているス
イッチング素子の数に対応する。そこで、このように1
画素の大きさを変更できるため、画像のマトリクス数を
任意のものとすることができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の好ましい一実施例について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1において、基
板11の上にシンチレータ12が蒸着法などによって設
けられ、つぎに透明電極13、光導電膜14がやはり蒸
着法によってX線が入射する面の全面に設けられる。こ
の光導電膜14の上にスイッチング部15が薄膜トラン
ジスタのようなフォトリソグラフィー技術を用いた製造
技術によって形成される。X線は基板11の裏面側つま
り図では左側から基板11を通ってシンチレータ12に
入射し、シンチレータ12において発光が生じる。この
光が光導電膜14に導かれて入射光量に応じた電荷が発
生する。
【0008】スイッチング部15は光導電膜14の電荷
を選択的に読み出すためのもので、図2に示すように、
光導電膜14に接触しているマトリクス状の電極と、そ
の電極の各々に設けられたスイッチング素子16と、A
ND素子17と、列方向駆動ライン(導体パターン)1
8と、行方向駆動ライン(導体パターン)19と、信号
ライン(導体パターン)20とを有している。
【0009】この列方向駆動ライン18は列方向駆動回
路21に接続されて駆動されるようになっており、行方
向駆動ライン19は行方向駆動回路22に接続されて駆
動されるようになっている。これらのライン18、19
が駆動されると、その交点に位置するAND素子17か
ら出力が生じてそのスイッチング素子16がオンにな
る。光導電膜14の反対側の面には透明電極13が全面
に設けられて電源装置16により電位が与えられてお
り、スイッチング素子16がオンすることにより、光導
電膜14上の電荷が信号ライン20を通じて信号取り出
し回路31により取り出される。
【0010】被写体(図示しない)を透過したX線が入
射し、シンチレータ12によりそのX線透過像が光学像
に変換されると、その光学像に対応した電荷像が光導電
膜14上に形成される。光導電膜14には上記のように
スイッチング部15のマトリクス状の電極が接触してお
り、光導電膜14は面方向には導電率が低いため、その
電極付近の電荷のみが上記のように取り出される。
【0011】上記の列方向駆動回路21及び行方向駆動
回路22は、マトリクス数選択手段(手動による設定器
等よりなる)24において選択されたマトリクス数に応
じてタイミング回路23により制御される。たとえばこ
の実施例では、スイッチング部15の電極(及びスイッ
チング素子16、AND素子17)の数が8×8で、最
大マトリクス数が8×8であるとすると、マトリクス数
を最大の8×8に選択したとき、タイミング回路23の
制御の下に、列方向駆動回路21及び行方向駆動回路2
2がそれぞれ列方向駆動ライン18及び行方向駆動ライ
ン19を順次1本ずつ駆動する。この場合、図3のAで
示すように、オンになったライン18、19の交点位置
付近の電荷が1本の信号ライン20に現われる。つまり
1つの画素51の大きさはライン18、19の交点1個
分となる。
【0012】マトリクス数を4×4に選択したときは、
列方向駆動ライン18及び行方向駆動ライン19の2本
ずつが順次オンになるので、図3のBに示すようにライ
ン18、19の交点4個分の大きさを持つ画素52の電
荷が2本の信号ライン20に現われる。いずれにしても
信号ライン20には1画素の信号が現われるため、信号
取り出し回路31としては単にこれらの8本の信号ライ
ン20を接続すればよい。
【0013】こうして各画素の信号が順次取り出され、
その取り出された信号は1個のA/D変換器41により
デジタル信号に変換されるが、図4に示すように8本の
信号ライン20を4本ずつに分け、それぞれにA/D変
換器41、42を接続するというように、複数のA/D
変換器を用いることとすれば実質的なA/D変換時間を
短縮することができる。
【0014】各画素の信号取り出し走査は、画素の1個
分ずつ駆動ライン18、19をずらしていくようにすれ
ばよいが、画素がオーバーラップするような走査も可能
である。たとえばマトリクス数を4×4としたときは最
小画素単位の4個分(2×2)が1画素の信号として取
り出されるが、図5の上段に示すようにその最小画素単
位4個分でなる画素52を1つずつオーバーラップしな
いように矢印方向に走査させるようにしてもよいし、下
段に示すように画素52が相互にオーバーラップするよ
う矢印方向に走査させるようにしてもよい。
【0015】また、列方向駆動ライン18と行方向駆動
ライン19とでは、同時にオンする数を同じにしなけれ
ばならないというわけではない。たとえば列方向駆動ラ
イン18の4本を同時にオンし、行方向駆動ライン19
は2本を同時にオンすれば、図6に示すように、最小画
素単位の4×2の8個分よりなる長方形画素53とする
ことができる。テレビジョンモニター装置を画像表示装
置として使用することを考えると、縦方向は走査線によ
り区切られるのでデジタル的な表示となるが、横方向は
走査線上の連続的な変化となりアナログ的な表示である
ため、このような画像表示装置の特性に合わせた画素の
サイズ、形状の選択が可能となる。
【0016】上記の実施例では列、行の両方向とも読み
出す単位(画素の大きさ)を定めているが、行方向のみ
駆動ライン19を順次オンにし、列方向はすべてが信号
ライン20に現われるようにし、この信号ライン20を
選択することによって列の選択を行なう構成とすること
もできる。この場合、図2のAND素子17と列方向駆
動ライン18と列方向駆動回路21は不要となる。
【0017】たとえば、図7のAに示すように、1行ず
つ行方向駆動ライン19を順次オンさせると、オンとな
っているi行の電荷が8本の信号ライン20に同時に現
われる。図7のBに示すように2行ずつ行方向駆動ライ
ン19を順次オンさせればオンとなっているi行と(i
+1)行の電荷が、図7のCに示すように4行ずつ行方
向駆動ライン19を順次オンさせればオンとなっている
i行、(i+1)行、(i+2)行、(i+3)行の電
荷が、それぞれ8本の信号ライン20に同時に現われ
る。
【0018】そこで、この場合、信号取り出し回路31
は、信号選択加算回路32と、マルチプレクサ回路33
とにより構成する。信号選択加算回路32は図7のAで
は8本の信号ライン20につきなんら加算せず、同Bで
は2本ずつ選択して加算し、同Cでは4本ずつ選択して
加算する。そしてマルチプレクサ回路33はこれら信号
選択加算回路32の出力を順次選択する。
【0019】具体的には信号選択加算回路32はたとえ
ば図8に示すようにスイッチS1〜S12のスイッチ群
で構成する。そして、これらスイッチ群を経た後、#1
〜#8の8本の信号ライン20を、積分回路35をそれ
ぞれ介して2つのマルチプレクサ回路33、34に接続
し、A/D変換器41、42に導く。
【0020】マトリクス数が8×8のときは、スイッチ
S1〜S6はすべてオフ、スイッチS7〜S12はすべ
てオンにし、図9のように信号ライン20がそのまま積
分回路35を経てマルチプレクサ回路33、34に接続
されるようにして図7のAのように行方向駆動ライン1
9を1本ずつオンにする。このときマルチプレクサ回路
33、34で1本の信号ラインのみを順次選択すれば、
1つの行と1つの列との交点に位置する最小画素単位の
信号が順次得られる。
【0021】マトリクス数が4×4のときは、スイッチ
S1、S3、S4、S6、S8、S11をオン、スイッ
チS2、S5、S7、S9、S10、S12をオフとす
る。すると図10のように信号ライン20を2本ずつま
とめた信号がマルチプレクサ回路33、34に入力され
るようになる。このとき、行方向駆動ライン19は図7
のBのように2本ずつ順次オンにされるので、マルチプ
レクサ回路33、34で順次入力信号を切り換えていく
ことにより、最小画素単位の2×2を1画素とした信号
が順次得られる。
【0022】マトリクス数が2×2のときは、スイッチ
S1〜S6をすべてオン、S7〜S12をすべてオフと
し、図11で示すようにマルチプレクサ回路33、34
に信号ライン20を4本ずつまとめた信号が入力される
ようにする。マルチプレクサ回路33、34はそれぞれ
入力が1つであるからそのまま出力すればよく、切り換
え動作は必要ない。このときは行方向駆動ライン19は
図7のCに示すように4本ずつが順次オンにされるの
で、マルチプレクサ回路33、34から最小画素単位の
4×4を1画素とした信号が同時に出力される。
【0023】これらにおいて、マルチプレクサ回路3
3、34の切り換え動作と、行方向駆動ライン19の順
次駆動動作はつぎのように行われる。図12に示すよう
に、マルチプレクサ回路33、34からの信号がA/D
変換器41、42でA/D変換され、その動作が終了す
ると、タイミング回路43、44にA/D完了信号が送
られる。すると、これらのタイミング回路43、44か
らマルチプレクサ回路33、34に信号が出されてマル
チプレクサ回路33、34における信号切り換えが行わ
れる。そのため、タイミング回路43、44は、A/D
完了信号を入力信号とするシフトレジスタを内蔵してい
る。このマルチプレクサ回路33、34の信号切り換え
動作が一巡して、それぞれのA/D変換器41、42が
担当している信号ライン20のすべての変換動作が終了
すると、タイミング回路43、44からA/D完了信号
が発生してAND回路45に送られる。AND回路45
の2つの入力が揃うことによりAND回路45より出力
が生じて、これが行方向駆動回路22に送られる。この
AND回路45の出力信号は信号ライン20のすべての
A/D変換動作が完了したことを表わす。行方向駆動回
路22ではこの信号入力に応じて行方向駆動ライン19
のスイッチングを行なう。
【0024】行方向駆動回路22には図13に示すよう
に、駆動データが格納されたシフトレジスタ61と、こ
のシフトレジスタ61の各々の内容に応じて駆動される
スイッチSL1〜SL8が備えられている。上記のAN
D回路45からの信号はこのシフトレジスタ61のビッ
ト移動信号として用いられる。スイッチSL1〜SL8
がオンになると基準電位が行方向駆動ライン19に与え
られ、そのライン19がオンになる。
【0025】シフトレジスタ61に格納される初期デー
タは、選択されたマトリクス数に応じて図14のA、
B、C(Aはマトリクス数8×8のとき、Bはマトリク
ス数4×4のとき、Cはマトリクス数2×2のとき)の
ように定められる。これらが、シフトレジスタ61をい
ったんクリアした(全部を「0」にした)後、順次書き
込まれる。そこで、マトリクス数が8×8のときはシフ
トレジスタ61の内容は、最初は図15のAのようにな
っており、AND回路45からの信号入力があるごと
に、順次B、C、D、…のように1ビットずつ移動して
いく。そのためデータ「1」に対応する行方向駆動ライ
ン19がオンになるとともに、これが1本ずつずれてい
く。
【0026】マトリクス数が4×4のときは、シフトレ
ジスタ61の内容は、最初は図16のAのようになって
おり、AND回路45からの信号入力があるごとに、順
次B、C、…のように2ビットずつ移動していき、同時
にオンになる2本の行方向駆動ライン19が2本ずつず
れていく。マトリクス数が2×2のときは、シフトレジ
スタ61の内容は、最初は図17のAのようになってお
り、AND回路45からの信号入力があるごとに、順次
B、A、B、…と4ビットずつ移動していき(交互にA
の状態とBの状態とをとり)、同時にオンになる4本の
行方向駆動ライン19が4本ずつずれていく。
【0027】これらで、シフトレジスタ61がAND回
路45からの信号入力のたびに何ビット移動するかは、
初期データの連続している「1」の数に対応させればよ
い。まず1ビットシフトさせ、つぎの初期データを読み
取り、これが「0」ならばそこでシフトを停止し、
「1」ならばさらに「1」ビットシフトさせるという構
成で可能である。もちろんこのようなシフトレジスタ6
1を用いることなく、マイクロプロセッサを用いたソフ
トウェアによりスイッチSL1〜SL8をスイッチング
させることもできる。
【0028】なお、これらの実施例では、説明の便宜の
ため最大マトリクス数を8×8として説明したが、実際
にはたとえば1024×1024のように多いものであ
る。A/D変換器は1個または2個、マルチプレクサ回
路は2個用いたが、これらの数もこれらの実施例に限定
されずもっと多くすることもできる。
【0029】
【発明の効果】以上、実施例について説明したように、
この発明の放射線2次元検出器によれば、画像のマトリ
クス数をたとえば256×256、512×512、1
024×1024のように任意に選択でき、用途に応じ
たマトリクス数の画像信号を得ることができる。また、
スイッチング部はAND素子を設ける場合でもフォトリ
ソグラフィーを用いた半導体製造技術で容易に製造でき
るため、全体として製造コストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の模式的な斜視図。
【図2】同実施例のスイッチング部を示すブロック図。
【図3】画素の大きさ及び位置を示す模式図。
【図4】信号ラインとA/D変換器との接続関係を示す
図。
【図5】画素の走査を示す図。
【図6】長方形画素を示す図。
【図7】第2の実施例での行方向駆動ラインと信号取り
出し回路とを示すブロック図。
【図8】同実施例のより具体的な回路を示すブロック
図。
【図9】同実施例において8×8のマトリクス数での接
続状態を示すブロック図。
【図10】同実施例において4×4のマトリクス数での
接続状態を示すブロック図。
【図11】同実施例において2×2のマトリクス数での
接続状態を示すブロック図。
【図12】同実施例におけるA/D変換器と行方向駆動
回路との間の回路を示すブロック図。
【図13】同実施例における行方向駆動回路の具体的構
成を示すブロック図。
【図14】図13のシフトレジスタに格納する初期デー
タを示す図。
【図15】8×8のマトリクス数でのシフトレジスタの
状態を示す図。
【図16】4×4のマトリクス数でのシフトレジスタの
状態を示す図。
【図17】2×2のマトリクス数でのシフトレジスタの
状態を示す図。
【符号の説明】
11 基板 12 シンチレータ 13 透明電極 14 光導電膜 15 スイッチング部 16 電源装置 17 AND素子 18 列方向駆動ライン 19 行方向駆動ライン 20 信号ライン 21 列方向駆動回路 22 行方向駆動回路 23 タイミング回路 24 マトリクス数選択手段 31 信号取り出し回路 32 信号選択加算回路 33、34 マルチプレクサ回路 35 積分回路 41、42 A/D変換器 43、44 タイミング回路 45 AND回路 51、52 画素 61 シフトレジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線による像を光の画像に変換するシ
    ンチレータと、該シンチレータからの光の画像を電荷の
    画像に変換する光導電膜と、該光導電膜上に設けられた
    スイッチング部と、このスイッチング部を駆動する駆動
    回路とを備え、該スイッチング部は、上記の光導電膜に
    接触したマトリクス状の多数の電極と、信号ラインと、
    該電極と信号ラインとの間にそれぞれ接続された多数の
    スイッチング素子と、該スイッチング素子をオン・オフ
    駆動する、上記の駆動回路に接続された駆動ラインとを
    有することを特徴とする放射線2次元検出器。
JP5154294A 1993-05-31 1993-05-31 放射線2次元検出器 Pending JPH06342078A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08256292A (ja) * 1995-02-10 1996-10-01 Xerox Corp 画像センサアレイ
JP2003098261A (ja) * 2001-09-25 2003-04-03 Hitachi Medical Corp X線ct装置
US6859232B1 (en) 2000-01-07 2005-02-22 Shimadzu Corporation Two-dimensional array type radiation detector
US9401382B2 (en) 2013-11-07 2016-07-26 Nlt Technologies, Ltd. Image sensor and manufacturing method thereof

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