JPH05268521A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

Info

Publication number
JPH05268521A
JPH05268521A JP4062045A JP6204592A JPH05268521A JP H05268521 A JPH05268521 A JP H05268521A JP 4062045 A JP4062045 A JP 4062045A JP 6204592 A JP6204592 A JP 6204592A JP H05268521 A JPH05268521 A JP H05268521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
signal
scanning
line
lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4062045A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hatanaka
晃 畠中
Hidetoshi Yamada
秀俊 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP4062045A priority Critical patent/JPH05268521A/ja
Publication of JPH05268521A publication Critical patent/JPH05268521A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ランダムアクセス時及び走査順序の水平/垂直
方向反転時に画素データを高速に読み出し可能とするこ
と。 【構成】Y走査を水平、X走査を垂直とした場合、X走
査回路26より列選択用トランジスタ181 〜18n
ゲートに印加される信号は、一水平期間毎に順次列ライ
ン141 〜14n を選択する。Y走査回路(L)1
L ,(R)16R から左側及び右側行ライン12L1
〜12Lm ,12R1 〜12Rm に順次信号を印加する
ことにより、選択された列の各CMD画素を順次選択
し、各画素の信号を読み出す。リセットスイッチ281
〜28n のゲートに印加される信号は、ひとつの列の走
査が終わる毎に、水平帰線期間に該当列のリセットスイ
ッチをオンにし、列ラインに負電圧を印加することによ
り、該当列のCMD画素をリセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷変調素子(CM
D)を画素として用いた固体撮像装置と、この固体撮像
装置を用いた画像入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、MIS型受光・蓄積部を有し
且つ内部増幅機能を有する受光素子の一つとして、電荷
変調素子(CMD)が知られている。このCMDを画素
として用い、これをマトリクス状に配列してなる固体撮
像装置が、例えば、特開昭60−206063号公報に
開示されている。
【0003】図11は、かかるCMD撮像素子を用いた
従来の固体撮像装置の一構成例を示す図である。即ち、
この固体撮像装置に於いては、各画素を構成するCMD
10011,10012,…,100mnをm×nのマトリッ
クス状に配列し、その各ドレインには、共通に、ビデオ
バイアスVDD(>0)を印加する。水平方向に配列され
たCMD群のゲートは、行ライン1021 ,1022
…,102m にそれぞれ共通に接続し、垂直方向に配列
されたCMD群のソースは、列ライン1041,104
2 ,…,104n にそれぞれ共通に接続される。
【0004】上記行ライン1021 ,1022 ,…,1
02m は、垂直走査回路106に接続され、この垂直走
査回路106よりそれぞれ信号φG1 ,φG2 ,…,φ
mが印加される。また、上記列ライン1041 ,10
2 ,…,104n は、それぞれ列選択用トランジスタ
1081 ,1082 ,…,108n を介して信号線11
0に、及び反選択用トランジスタ1121 ,1122
…,112n を介して電圧VREF (≧0)が印加された
リファレンスライン114にそれぞれ共通に接続され
る。
【0005】列選択用トランジスタ1081 ,10
2 ,…,108n 及び反選択用トランジスタ11
1 ,1122 ,…,112n のゲートは、水平走査回
路116に直接及びインバータを介して接続され、この
水平走査回路116よりそれぞれ信号φS1 ,φS2
…,φSn 及びその反転信号が印加される。なお、各画
素を構成するCMDは同一基板上に形成し、その基板に
は基板電圧VSUB (図示せず)が印加される。
【0006】図12は、図11に示した従来の固体撮像
装置の動作を説明するための信号波形図である。但し、
同図に於いて、H−BLNKバーは水平帰線期間のタイ
ミングを示す。
【0007】行ライン1021 ,1022 ,…,102
m に印加する信号φG1 ,φG2 ,…,φGm は、読み
出しゲート電圧VRDと、リセット電圧VRST と、オーバ
ーフロー電圧VOFと、蓄積電圧VINT よりなる。即ち、
非選択行に於いては、映像信号の水平有効期間中は蓄積
電圧VINT 、水平帰線期間中はオーバーフロー電圧VOF
となり、また選択行に於いては、映像信号の水平有効期
間中は読み出しゲート電圧VRD、水平帰線期間中はリセ
ット電圧VRST となる。
【0008】また、列選択用トランジスタ1081 ,1
082 ,…,108n のゲート端子に印加する信号φS
1 ,φS2 ,…,φSn は、列ライン1041 ,104
2 ,…,104n を選択するための信号であり、選択さ
れた行の各CMD画素を順次選択し、受光により変調さ
れた各画素の信号は、信号線110を通じて出力端Aに
読み出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、CMD撮
像素子を用いた固体撮像装置では、いわゆるXYアドレ
ス型の構成を用いているため、画素の走査順序が任意で
あるという利点がある。即ち、電荷結合素子(CCD)
型の撮像素子では、シフトレジスタを介して電荷を転送
して読出す方式なので、予め定められた順次式の信号読
み出ししかできない。これに対し、CMD撮像素子に於
いては、随時画面内の任意の画素を指定し、読出すこと
が可能なので、動体の検出や部分測光などの用途で有用
である。
【0010】しかしながら、このCMD撮像素子のラン
ダムアクセス機能を利用する上で一つの問題がある。即
ち、CMD撮像素子では、行ラインに接続されたゲート
の容量が大きく、走査回路の容量負荷が重くなり、選択
速度が制約される。従って、同一の行ライン上の画素を
次々に選択する際には問題ないが、ある行ラインから別
の行ラインにランダムにアクセスする時の速度が制約さ
れる。
【0011】また、上述したような従来の固体撮像装置
を用いた画像入力装置によって入力された画像データを
ディスプレイモニタ,プリンタ等に出力する場合には、
被写体の向きやディスプレイモニタのアクペクト比,プ
リンタ用紙の縦線の比率等の要因により、画像データの
水平/垂直方向の反転(縦横変換)が要求されることが
ある。この縦動変換には、ほぼ全画像データと同量の記
憶媒体が必要とされる。しかし、CMD撮像素子のラン
ダムアクセス機能を利用して、画像入力装置の出力自体
の水平/垂直の方向を任意に反転すれば、その後段の装
置で縦横変換を行う必要はなくなり、記憶媒体を省くこ
とが可能となる。
【0012】ところが、上述したような従来の固体撮像
装置では、行ラインに接続されたゲートの容量負荷が大
きく(水平660画素の場合で、約30pF)、垂直走
査回路106の動作速度を速くすることが困難であるた
め、走査順序の水平/垂直方向を反転させた場合に画素
データの読み出し速度が遅くなってしまう。
【0013】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、ランダムアクセス時及び走査順序の水平/垂直方向
反転時に画素データを高速に読み出し可能な固体撮像装
置及びそれを用いた画像入力装置を提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の固体撮像装置は、ゲート電極下に蓄積さ
れた光生成電荷によりソース・ドレイン電流を変調して
信号とする撮像素子が二次元に配列される受光アレイ部
と、前記受光アレイ部の各画素のドレインに共通に所定
の電圧を印加する電源手段と、列方向に配列された画素
のソースをそれぞれ共通に接続した列ラインと、前記列
ラインを選択的に駆動する列ライン選択手段と、前記受
光アレイ部の行方向に配列された画素のゲートの左半分
をそれぞれ共通に接続した左側行ラインと、前記左側行
ラインを選択的に駆動する左側行ライン選択手段と、前
記受光アレイ部の行方向に配列された画素のゲートの右
半分をそれぞれ共通に接続した右側行ラインと、前記右
側行ラインを選択的に駆動する右側行ライン選択手段
と、前記列ラインにそれぞれ負電圧を印加するリセット
手段とを備えることを特徴としている。
【0015】ここで、前記列ライン選択手段及び前記左
側及び右側行ライン選択手段は、前記受光アレイ部をラ
スタスキャンするように、前記列ライン及び前記左側及
び右側行ラインを選択的に駆動する。あるいは、前記列
ラインは複数にグループ分けされ、前記列ライン選択手
段は、各グループに対応する複数の列ライン選択スイッ
チと、各グループに対応する複数の列ライン選択回路と
を有する。
【0016】また、本発明の固体撮像装置は、ゲート電
極下に蓄積された光生成電荷によりソース・ドレイン電
流を変調して信号とする撮像素子が二次元に配列される
受光アレイ部と、前記受光アレイ部の各画素のゲートに
共通に所定の電圧を印加する電源手段と、行方向に配列
された画素のソースをそれぞれ共通に接続した列ライン
と、列方向に配列された画素のドレインをそれぞれ共通
に接続した行ラインと、前記列ラインを駆動する列走査
手段と、上記行ラインを駆動する行走査手段と、上記列
ラインにそれぞれ負電圧を印加する列リセット手段と、
上記行ラインにそれぞれ負電圧を印加する行リセット手
段とを備えるように構成しても良い。
【0017】そして、本発明の画像入力装置は、前述の
ように構成した固体撮像装置と、上記固体撮像装置の受
光面に結像する光学系と、上記固体撮像装置の出力を映
像信号として外部に出力するビデオ回路と、上記固体撮
像装置の出力をA/D変換し、このA/D変換されたデ
ータをディジタル画像データとして外部に出力する手段
との少なくとも一方とを備えることを特徴としている。
【0018】
【作用】即ち、本発明の固体撮像装置によれば、行ライ
ンを駆動する垂直走査回路をCMDアレイの左右両側に
設け、アレイの半分づつを駆動するもので、これにより
走査速度を約2倍にすることができる。また、各列の画
素を複数のグループに分け、各グループに対応する複数
の列ラインと列ライン選択スイッチと列ライン選択回路
を設け、画素のCMDのソースを対応する列ライン毎に
接続する。この構成により、連続してランダムアクセス
を行う時には、続いて読出す画素の行ラインが同時には
選択されないようにし、次画素選択のための行ラインの
駆動を、現在の画素の読み出しの期間に同時に行うこと
で、読み出しの高速化が可能である。
【0019】あるいは、CMDのドレインが個別に配線
されている構成を用い、行ラインと列ラインで各CMD
をアドレスし、ゲートは全て一定電位としている。これ
により、水平/垂直の走査順序を反転した際にも走査速
度は変らなくすることが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。 (第1実施例)図1は、本発明に係る固体撮像装置の第
1実施例の回路構成図であり、以下その構成を、この図
を参照しながら説明する。
【0021】まず、各画素を構成するCMD1011,1
12,…,10mnをm×nのマトリックス状に配列し、
その各ドレインには、共通に、ビデオバイアスVDD(>
0)を印加する。X方向に配列されたCMD群の左半分
のゲート及び右半分のゲートはそれぞれ左側行ライン1
2L1 ,12L2 ,…,12Lm 及び右側行ライン12
1 ,12R2 ,…,12Rm にそれぞれ共通に接続
し、Y方向に配列されたCMD群のソースは、列ライン
141 ,142 ,…,14n にそれぞれ共通に接続され
る。
【0022】上記左側ライン12L1 ,12L2 ,…,
12Lm および右側ライン12R1,12R2 ,…,1
2Rm はそれぞれY走査回路(L)16L 及びY走査回
路(R)16R に接続され、それぞれφG1 ,φG2
…,φGm が印加される。
【0023】上記列ライン141 ,142 ,…,14n
は、それぞれ列選択用トランジスタ181 ,182
…,18n を介して信号線20に、また反選択用トラン
ジスタ221 ,222 ,…,22n を介して電圧VREF
(≧0)が印加されたリファレンスライン24にそれぞ
れ共通に接続される。
【0024】列選択用トランジスタ181 ,182
…,18n 及び反選択トランジスタ221 ,222
…,22n のゲートはそれぞれX走査回路26に接続さ
れ、このX走査回路26よりそれぞれ信号φS1A,φS
2A,…,φSnA及び信号φS1B,φS2B,…,φSnB
印加される。
【0025】さらに、列ライン141 ,142 ,…,1
n はそれぞれリセットスイッチ281 ,282 ,…,
28n を介してリセット電圧VR (<0)が印加された
リセットライン30にそれぞれ共通に接続されている。
これらリセットスイッチ281 ,282 ,…,28n
ゲートはそれぞれリセット回路32に接続され、このリ
セット回路32から信号φR1 ,φR2 ,…,φRn
印加される。なお、各画素を要成するCMDは同一基板
上に形成し、その基板には基板電圧VSUB (図示せず)
が印加される。
【0026】以上のように構成された固体撮像装置に於
いて、X走査を水平、Y走査を垂直とした時の動作は、
前述した従来の固体撮像装置と同様である。但しこの
時、信号φS1B,φS2B,…,φSnBはそれぞれ信号φ
1A,φS2A,…,φSnAの反転信号であり、リセット
スイッチ281 ,282 ,…,28n は常にオフ状態と
する。
【0027】図2は、逆に、Y走査を水平、X走査を垂
直とした場合の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。但し、同図に於いて、H−BLNKバーは、
水平帰線期間のタイミングを示している。
【0028】X走査回路26より列選択用トランジスタ
181 ,182 ,…,18n のゲートに印加される信号
φS1A,φS2A,…,φSnAは、一水平期間毎に順次列
ライン141 ,142 ,…,14n を選択する。
【0029】また、Y走査回路(L)及び(R)16
L,16Rより左側及び右側行ライン12L1 ,12L
2 ,…,12Lm 及び12R1 ,12R2 ,…,12R
m に印加される信号φG1 ,φG2 ,…,φGm は、読
み出しゲート電圧VRDと、オーバーフロー電圧VOFと、
蓄積電圧VINT よりなっている。即ち、水平帰線期間中
は、オーバーフロー電圧VOFとなり、水平有効期間中
は、行ラインを選択する時に読み出しゲート電圧VRD
非選択時に蓄積電圧VINT となる。このようにして、X
走査回路26により選択された列の各CMD画素を順次
選択することにより、各画素の信号が信号線20を通じ
て出力端Aに読み出される。
【0030】さらに、リセット回路32よりリセットス
イッチ281 ,282 ,…,28nのゲートに印加され
る信号φR1 ,φR2 ,…,φRn は、ひとつの列の走
査が終わる毎に、水平帰線期間に該当列のリセットスイ
ッチをオンにし、列ラインに負電圧を印加することによ
り、該当列のCMD画素をリセットする。信号φS1B
φS2B,…,φSnBは、この時を除いて、信号φS1A
φS2A,…,φSnAの反転信号となる。上述のように本
第1実施例によれば、X走査,Y走査の水平,垂直を反
転した際にも、従来に比べて約2倍の走査速度が得られ
ることとなる。
【0031】(第2実施例)図3は、本発明に係る固体
撮像装置の第2実施例の回路構成図であり、以下その構
成をこの図を参照しながら説明する。
【0032】まず、各画素を構成するCMD1011,1
12,…,10mnをm×nのマトリックス状に配列し、
そのゲートには共通に読み出しゲート電圧VRD印加す
る。X方向に配列されたCMD群のドレインは行ライン
121 ,122 ,…,12m にそれぞれ共通に接続し、
Y方向に配列されたCMD群のソースは列ライン1
1,142 ,…,14n にそれぞれ共通に接続され
る。
【0033】上記行ライン121 ,122 ,…,12m
はそれぞれ、行選択用トランジスタ341 ,342
…,34m を介してビデオバイアスVDDが印加されたバ
イアスライン36に、及び行反選択用トランジスタ38
1 ,382 ,…,38m を介してグランドに接地された
グランドライン40にそれぞれ共通に接続される。
【0034】行選択用トランジスタ341 ,342
…,34m 及び行反選択用トランジスタ381 ,3
2 ,…,38m のゲートはそれぞれY走査回路16に
接続され、このY走査回路16からそれぞれ信号φ
1A,φD2A,…,φDmA及びφD1B,φD2B,…,φ
mBが印加される。
【0035】上記列ライン141 ,142 ,…,14n
は、それぞれ列選択用トランジスタ181 ,182
…,18n 及び列反転選択用トランジスタ221 ,22
2 ,…,22n を介して、信号線20及び電圧VREF
印加されたリファレンスライン24にそれぞれ共通に接
続される。
【0036】列選択用トランジスタ181 ,182
…,18n 及び列反選択用トランジスタ221 ,2
2 ,…,22n のゲートはX走査回路26に接続さ
れ、このX走査回路26からそれぞれ信号φS1A,φS
2A,…,φSnA及び信号φS1B,φS2B,…,φSnB
印加される。
【0037】さらに、行ライン121 ,122 ,…,1
m 及び列ライン141 ,142 ,…,14n はそれぞ
れ行リセットスイッチ421 ,422 ,…,42m 及び
列リセットスイッチ281 ,282 ,…,28n を介し
て、リセット電圧VR が印加されたリセットライン30
にそれぞれ共通に接続される。これら行リセットスイッ
チ421 ,422 ,…,42m 及び列リセットスイッチ
281 ,282 ,…,28n のゲートはそれぞれYリセ
ット回路32Y 及びXリセット回路32X に接続され、
それぞれ信号φQ1 ,φQ2 ,…,φQm 及びφR1
φR2 ,…,φRn が印加される。なお、各画素を構成
するCMDは同一基板上に形成し、その基板には基板電
圧VSUB (図示せず)が印加される。以上のように構成
された固体撮像装置に於いて、X走査を水平、Y走査を
垂直とした場合の動作を説明するための図を図4に示
す。
【0038】Y走査回路16より行選択用トランジスタ
341 ,342 ,…,34m のゲートに印加する信号φ
1A,φD2A,…,φDmAは、一水平期間毎に順次行ラ
イン121 ,122 ,…,12m を選択する。
【0039】また、X走査回路26より列選択用トラン
ジスタ181 ,182 ,…,18nのゲートに印加する
信号φS1A,φS2A,…,φSnAは、上記Y走査回路1
6によって選択された行の各CMD画素を順次選択し、
これにより、各画素の信号が信号線20を通じて出力端
Aに読み出される。ここで、信号φS1B,φS2B,…,
φSnBは、信号φS1A,φS2A,…,φSnAの反転信号
となる。
【0040】さらに、Yリセット回路32Y により行リ
セットスイッチ421 ,422 ,…,42m のゲートに
印加される信号φQ1 ,φQ2 ,…,φQm は、ひとつ
の行の走査が終わる毎に、水平帰線期間に該当行の行リ
セットスイッチをオンにして、行ラインに負電圧を印加
することにより、該当行のCMD画素をリセットする。
なお、信号φD1B,φD2B,…,φDmBは、この時を除
いて、信号φD1A,φD2A,…,φDmAの反転信号とな
り、列リセットスイッチ281 ,282 ,…,28n
常にオフ状態とする。図5は、逆に、Y走査を水平、X
走査を垂直とした場合の動作を説明するための図であ
る。
【0041】すなわち、この場合は、X走査回路26に
より列選択用トランジスタ181 ,182 ,…,18n
のゲートに印加する信号φS1A,φS2A,…,φS
nAは、一水平期間毎に順次列ライン141 ,142
…,14n を選択する。
【0042】また、Y走査回路16により、行選択用ト
ランジスタ341 ,342 ,…,34m のゲートに印加
する信号φD1A,φD2A,…,φDmAは、X走査回路2
6によって選択された列の各CMD画素を順次選択し、
これにより、各画素の信号が信号線20を通じて出力端
Aに読み出される。ここで、信号φD1B,φD2B,…,
φDmBは、信号φD1A,φD2A,…,φDmAの反転信号
となる。
【0043】さらに、Xリセット回路32X により列リ
セットスイッチ281 ,282 ,…,28n のゲートに
印加される信号φR1 ,φR2 ,…,φRn は、ひとつ
の列の走査が終わる毎に、水平帰線期間に該当列の列リ
セットスイッチをオンにし、列ラインに負電圧を印加す
ることにより、該当列のCMD画素をリセットする。な
お、信号φS1B,φS2B,…,φSnBは、このときを除
いて、信号φS1A,φS2A,…,φSnAの反転信号とな
り、行リセットスイッチ421 ,422 ,…,42m
常にオフ状態となる。上述のように、本第2実施例によ
れば、X走査、Y走査の水平,垂直を反転した際にも、
走査速度を変らなくすることが可能となる。
【0044】(第3実施例)図6は、本発明に係る固体
撮像装置の第3実施例の構成を示す図である。各画素を
構成するCMD1011,1012,…,10mnがm行n列
のマトリックスに配列され、受光アレイ部を形成してい
る。ここで、m,nは偶数である。CMD1011,10
12,…,10mnの各ドレインには、共通にビデオバイア
スVDD(>0)が印加されている。CMDのゲートに接
続される行ラインは、受光アレイ部の中央で二分され、
1列からn/2列までは、左側行ライン12L1 ,12
2 ,…,12Lm に、n/2+1(=i)列からn列
までは右側行ライン12R1 ,12R2 ,…,12Rm
にそれぞれ接続される。CMDのソースは、列ライン1
1 ,142 ,…,142nに接続されるが、CMDの一
列毎に2組の列ラインが設けられ、奇数行のCMDのソ
ースは奇数番目の列ラインに、偶数行のCMDのソース
は偶数番目の列ラインに接続される。即ち、CMD10
11は列ライン141 に、CMD1021は列ライン142
に、CMD1031は列ライン141に、…といった対応
で接続される。
【0045】上記左側行ライン12L1 ,12L2
…,12Lm は、Y選択回路(L)44Lに接続され、
それぞれφG1L,φG2L,…,φGmLが印加される。一
方、右側行ライン12R1 ,12R2 ,…,12Rm
Y選択回路(R)44Rに接続され、それぞれφG1R
φG2R,…,φGmRが印加される。
【0046】奇数番目の列ライン141 ,143 ,…,
142n-1はそれぞれ列選択用トランジスタ18A1 ,1
8A2 ,…,18An 及び反選択用トランジスタ22A
1 ,22A2 ,…,22An を介して信号線20A及び
電圧VREF (≧0)が印加されたリファレンスライン2
4に共通に接続される。一方、偶数番目の列ライン14
2 ,144 ,…,142nはそれぞれ列選択用トランジス
タ18B1 ,18B2,…,18Bn 及び反選択用トラ
ンジスタ22B1 ,22B2 ,…,22Bn を介して信
号線20B及びリファレンスライン24に共通に接続さ
れる。
【0047】列選択用トランジスタ18A1 ,18
2 ,…,18An 及び反選択用トランジスタ22
1 ,22A2 ,…,22An のゲートはそれぞれX選
択回路(A)46Aに接続され、このX選択回路(A)
46Aより信号φS1A,φS2A,…,φSnA及び信号φ
US1A,φUS2A,…,φUSnAが印加される。一方、
列選択用トランジスタ18B1 ,18B2 ,…,18B
n 及び反選択用トランジスタ22B1 ,22B2 ,…,
22Bn のゲートはそれぞれX選択回路(B)46Bに
接続され、このX選択回路(B)46Bより信号φ
1B,φS2B,…,φSnB及び信号φUS1B,φU
2B,…,φUSnBが印加される。
【0048】さらに、列ライン141 ,142 ,…,1
2nは、それぞれリセットスイッチ281 ,282
…,282nを介してリセット電圧VR (<0)が印加さ
れたリセットライン30にそれぞれ接続され、奇数番目
のリセットスイッチ281 ,283 ,…,282n-1のゲ
ートはリセット回路(O)32O に接続されて信号φR
1 ,φR3 ,…,φR2n-1が印加される。一方、偶数番
目のリセットスイッチ282 ,284 ,…,282nのゲ
ートはリセット回路(E)32E に接続されて信号φR
2 ,φR4 ,…,φR2nが印加される。なお、各画素を
構成するCMDは同一基板上に形成し、その基板には基
板電圧VSUB (図示せず)が印加される。
【0049】上記構成の撮像装置の動作を次に説明す
る。図7は、画素1011,1021,10mnを続けて読出
した後に、これらの画素を同時にリセットする動作を例
示するタイミングチャートである。Y選択回路(L)4
4Lは、信号φG1Lを読み出しゲート電圧VRDとすると
共に信号φG2Lも読み出しゲート電圧VRDとし、また同
時にY選択回路(R)44Rも信号φGmRを読み出し電
圧VRDとする。ここで、行ライン12L1 の電位は、図
7中に点線で示すように、負荷容量による時定数をもっ
て立ち上がり、これがほぼ読み出しゲート電圧VRDに達
した時点で、X選択回路(A)46Aからの信号φS1A
がハイレベルとなることにより、列選択用トランジスタ
18A1 がオンとなって、画素1011の信号が信号線2
0Aを介して読出される。続いて、X選択回路(B)4
6Bからの信号φS1Bにより列選択用トランジスタ18
1 がオンとなり、画素1021の信号が信号線20Bを
介して読出される。さらに、X選択回路(B)36Bか
らの信号φSnBにより列選択用トランジスタ18Bn
オンとなり、画素10mnの信号が信号線20Bを介して
読出される。
【0050】こうして読み出しが終了した後、Y選択回
路(L)44Lからの信号φG1L,φG2L、Y選択回路
(R)44Rからの信号φGmR、リセット回路(O)3
Oからの信号φR1 、リセット回路(E)32E から
の信号φR2 及びφR2nがオンすることにより、これら
の画素のリセットが同時に行われる。なお、反選択用ト
ランジスタの信号φUS1A,φUS1B,φUSnBはそれ
ぞれリセット時を除いて、信号φS1A,φS1B,φSnB
の反転信号である。
【0051】上記動作に於いて、画素CMD1011と1
21のソースはそれぞれ異なる列ライン141 と142
に接続されているので、信号φG1LとφG2Lが同時に読
み出しゲート電圧VRDとなっても、両者の信号が混入す
ることはない。また、画素10mnは受光アレイ部の右側
に位置しているので、これを選択するための信号φGmR
を読み出しゲート電圧VRDとしても、受光アレイ部の左
側の画素1011,1021等には何等影響を与えない。こ
のように、複数画素の行選択信号を同時に読出しレベル
とすることができ、引き続いて読出す場合の負荷容量に
よる遅れ時間をなくすことができる。この動作は、受光
アレイ部の左半分から右半分(または右半分から左半
分)への連続読み出し時、及び奇数行から偶数行(また
は偶数行から奇数行)への連続読み出しの際に有効であ
る。
【0052】上述のように、本第3実施例では、CMD
撮像装置に於けるX−Yアドレス方式の利点を活かし、
高速なランダムアクセスを可能にすることができる。ま
た、ランダムアクセスに限らず、Y−Xのオーダによる
ラスタスキャンの場合にも読み出しを高速化する効果が
ある。
【0053】また、本第3実施例の別の効果としては、
行ラインを左右で分割しているため負荷容量が1/2と
なり、それだけ時定数を減らし、立ち上がり時間を速く
する効果も有する。
【0054】(第4実施例)図8は、本発明に係る固体
撮像装置の第4実施例の構成を示す図である。本第4実
施例は、同図に示すように、前述した第3実施例の固体
撮像装置に於ける受光アレイ部を上下にも分割したもの
である。
【0055】即ち、上半分に属する画素1011,1
12,…,10(j-1)nのソースは、列ライン141 ,1
3 ,…,142n-1に接続すると共に、受光アレイ部1
j1,10j2,…,10mnのソースは列ライン142
144 ,…,142nに接続するようにしている(但し、
j=m/2)。
【0056】本第4実施例の動作は、前述の第3実施例
と同様に行われる。画素1011,10m1,10mnを続け
て読出す場合を例として、図9のタイミングチャートを
用いて説明する。この場合は、Y選択回路(L)44L
により信号φG1L及びφGmLが読み出しゲート電圧VRD
とされると共に、Y選択回路(R)44Rにより信号φ
mRも読み出しゲート電圧VRDとされる。行ライン12
1の電位がほぼ読み出しゲート電圧VRDに達すると、
X選択回路(A)46Aにより信号φS1Aがハイとな
り、列選択用トランジスタ18A1 がオンとなって、画
素1011の信号が読出される。続いて、X選択回路
(B)46Bからの信号φS1Bによって列選択用トラン
ジスタ18B1 がオンとなり、画素10m1が読出され
る。さらに、X選択回路(B)46Bからの信号φSnB
によって列選択用トランジスタ18Bn がオンとなり、
画素10mnが読出される。
【0057】上述のように、本第4実施例では、受光ア
レイ部の左半分から右半分(または右半分から左半分)
及び上半分から下半分(または下半分から上半分)への
連続読み出しを高速化できる。
【0058】(第5実施例)図10は、先に第1乃至第
4実施例として説明したような本発明の固体撮像装置を
用いた本発明に係る画像入力装置の一実施例の構成を示
すブロック図であり、以下この図を参照しながら説明す
る。
【0059】光学系48を通して、固体撮像装置50の
撮像面に結像した画像は、固体撮像装置50により、電
気的信号として出力される。この信号はビデオ回路52
に入力され、端子Aから映像信号として出力される。同
期信号発生回路54は、上記固体撮像装置50及びビデ
オ回路52に、その動作に必要な同期信号を発生し供給
する。
【0060】また、上記固体撮像装置50の出力は、A
/D変換器56に入力され、A/D変換された画像デー
タはインタフェース回路58に入力され、端子Bからデ
ィジタル画像データとして出力される。
【0061】固体撮像装置50は、前述の第1乃至第4
実施例に示したような水平/垂直の走査を反転できるも
のあるいはランダムアクセス可能なものであり、撮像面
に結像された画像に対し、任意に縦/横の方向を定めた
映像信号もしくは任意の順序の映像信号を得ることがで
きる。なお、コントローラ60は、これらの動作を制御
するものである。
【0062】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、ランダムアクセス時及び走査順序の水平/垂直方向
反転時に画素データを高速に読み出し可能な固体撮像装
置及びそれを用いた画像入力装置を提供することができ
る。
【0063】即ち、走査順序の水平/垂直を反転した際
にも、従来の約2倍の走査速度を得ることのできる固体
撮像装置、あるいは、走査順序の水平/垂直を反転した
際にも、走査速度の変らない固体撮像装置が実現でき、
被写体の向きや、ディスプレイモニタのアスペクト比、
プリンタ用紙の縦横の比率等の要因により、画像データ
の水平/垂直方向の反転が任意に行なえる画像入力装置
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体撮像装置の第1実施例の回路
構成図である。
【図2】図1の構成に於いて、Y走査を水平、X走査を
垂直とした場合の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図3】本発明に係る固体撮像装置の第2実施例の回路
構成図である。
【図4】図3の構成に於いて、X走査を水平、Y走査を
垂直とした場合の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図5】図3の構成に於いて、Y走査を水平、X走査を
垂直とした場合の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図6】本発明に係る固体撮像装置の第3実施例の回路
構成図である。
【図7】図6の構成に於いて、画素1011,1021,1
mnを続けて読出した後に、これらの画素を同時にリセ
ットする動作を例示するタイミングチャートである。
【図8】本発明に係る固体撮像装置の第4実施例の回路
構成図である。
【図9】図8の構成に於いて、画素1011,10m1,1
mnを続けて読出す場合の動作を例示するタイミングチ
ャートである。
【図10】本発明の固体撮像装置を用いた本発明に係る
画像入力装置の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図11】従来の固体撮像装置の回路構成図である。
【図12】図11に示した従来の固体撮像装置の動作を
説明するための信号波形図である。
【符号の説明】
1011,1012,…,10mn…電荷変調素子(CM
D)、121 ,122 ,…,12m …行ライン、12L
1 ,12L2 ,…,12Lm …左側行ライン、12
1 ,12R2 ,…,12Rm …右側行ライン、1
1 ,142 ,…,14n …列ライン、16…Y走査回
路、16L …Y走査回路(L)、16R …Y走査回路
(R)、181 ,182 ,…,18n …列選択用トラン
ジスタ、20…信号線、221 ,222 ,…,22n
反選択用トランジスタ、24…リファレンスライン、2
6…X走査回路、281 ,282 ,…,28n …リセッ
トスイッチ、30…リセットライン、32…リセット回
路、32X …Xリセット回路、32Y …Yリセット回
路、341 ,342 ,…,34m …行選択用トランジス
タ、36…バイアスライン、381 ,382 ,…,38
m …行反選択用トランジスタ、40…グランドライン、
421 ,422 ,…,42m …行リセットスイッチ、4
4L…Y選択回路(L)、44R…Y選択回路(R)、
46A…X選択回路(A)、46B…X選択回路
(B)、48…光学系、50…固体撮像装置、52…ビ
デオ回路、54…同期信号発生回路、56…A/D変換
器、58…インタフェース回路、60…コントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート電極下に蓄積された光生成電荷に
    よりソース・ドレイン電流を変調して信号とする撮像素
    子が二次元に配列される受光アレイ部と、 前記受光アレイ部の各画素のドレインに共通に所定の電
    圧を印加する電源手段と、 列方向に配列された画素のソースをそれぞれ共通に接続
    した列ラインと、 前記列ラインを選択的に駆動する列ライン選択手段と、 前記受光アレイ部の行方向に配列された画素のゲートの
    左半分をそれぞれ共通に接続した左側行ラインと、 前記左側行ラインを選択的に駆動する左側行ライン選択
    手段と、 前記受光アレイ部の行方向に配列された画素のゲートの
    右半分をそれぞれ共通に接続した右側行ラインと、 前記右側行ラインを選択的に駆動する右側行ライン選択
    手段と、 前記列ラインにそれぞれ負電圧を印加するリセット手段
    と、 を具備することを特徴とする固体撮像装置。
JP4062045A 1992-03-18 1992-03-18 固体撮像装置 Withdrawn JPH05268521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4062045A JPH05268521A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 固体撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4062045A JPH05268521A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 固体撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05268521A true JPH05268521A (ja) 1993-10-15

Family

ID=13188803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4062045A Withdrawn JPH05268521A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 固体撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05268521A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369356B1 (ko) * 2000-12-28 2003-01-24 주식회사 하이닉스반도체 이미지 센서
JP2006054788A (ja) * 2004-08-16 2006-02-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd イメージセンサおよびカメラシステム
JP2010086241A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Sony Corp 指静脈撮像装置および指静脈撮像方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369356B1 (ko) * 2000-12-28 2003-01-24 주식회사 하이닉스반도체 이미지 센서
JP2006054788A (ja) * 2004-08-16 2006-02-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd イメージセンサおよびカメラシステム
JP4531484B2 (ja) * 2004-08-16 2010-08-25 パナソニック株式会社 カメラシステム
JP2010086241A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Sony Corp 指静脈撮像装置および指静脈撮像方法
US8229179B2 (en) 2008-09-30 2012-07-24 Sony Corporation Finger vein authentication apparatus and finger vein authentication method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0346102B1 (en) Solid state image sensing device
US6519000B1 (en) Image pickup apparatus with mode switching between a still picture mode and a moving picture mode
EP0569202B1 (en) Solid state imaging device with electronic shutter
JPS6161586B2 (ja)
JP2595077B2 (ja) 撮像装置
JP3353921B2 (ja) 固体撮像装置
US4876601A (en) Imaging apparatus having zoom capability via readout variation
US6185270B1 (en) Solid state imaging device and method for driving the same
JP2000324397A (ja) 固体撮像素子
EP0621726B1 (en) Method of and apparatus for solid state imaging device
EP0599200B1 (en) Solid state image sensor and its driving method
US5379068A (en) Solid state imaging devices for producing normal and mirror image signals with the use of a reversible shift register
JPH05268521A (ja) 固体撮像装置
JP2006074367A (ja) 固体撮像素子
JPH0533594B2 (ja)
KR19980063463A (ko) 고체 촬상 소자 및 그 구동 방법
US6355949B1 (en) Solid state imaging apparatus with horizontal charge transfer register which can transfer signal charge faster
JPH0595515A (ja) 固体撮像装置
JP3558505B2 (ja) 固体撮像素子の駆動方法
JP3866243B2 (ja) 固体撮像素子およびその駆動方法
JP2554466B2 (ja) 固体撮像装置
JP3285926B2 (ja) 固体撮像装置
JPH02268062A (ja) 光電変換装置
JPH05219441A (ja) 固体撮像装置
JPS5814789B2 (ja) カラ−コタイサツゾウソウチ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518