JPH08255369A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH08255369A
JPH08255369A JP8024157A JP2415796A JPH08255369A JP H08255369 A JPH08255369 A JP H08255369A JP 8024157 A JP8024157 A JP 8024157A JP 2415796 A JP2415796 A JP 2415796A JP H08255369 A JPH08255369 A JP H08255369A
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Kim Yowng-Sik
ヨン シク キム
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LG Electronics Inc
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L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
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    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1359Single prisms
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/123Integrated head arrangements, e.g. with source and detectors mounted on the same substrate

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は光ピックアップ装置に関し、全反射
割れ現象を利用して光ディスクに記録された信号を読み
入れて高密度信号の読取りを可能とし、回折の限界を克
服する記録密度を実現して、読取りの信頼性を高め、光
学素子の集積化を図り軽薄短小化を実現することを目的
とする。 【解決手段】 発光源と、発光源から出力される光のフ
ォーカシングのための第1集光手段を有する光入射部
と、光記録媒体の記録面に平行に位置した全反射面を有
する直角プリズムと、直角プリズムの全反射面から反射
された光を第2集光手段及び光検出手段によって検出す
る光検出部と、光入射部、直角プリズム及び光検出部を
支持する第1支持体と、直角プリズムと光記録媒体との
水平、垂直間隔を一定に維持するように第1支持体の水
平及び垂直位置を制御する第2支持体とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ピックアップ装置
に関するものであり、特に内部の全反射割れ現象を利用
し光ディスクに記録された信号の読取り及び記録ができ
るようにした光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ピックアップ装置は図1の図示
のように大きく光源部のレーザーダイオード1と、上記
レーザーダイオードの上側に配設されている光検出部の
分波器2と、左/右側に位置移動装置6が付着されてい
るフォーカシング部の対物レンズ3と、上記対物レンズ
の上側に配設された光ディスク4及び、上記分波部の一
方側に配設された光検出器5を有している。
【0003】上記のような構成要素を有する光ピックア
ップ装置の動作を以下に説明する。光源に用いられるレ
ーザーダイオード1から発信されたレーザービームは分
波器2を通過して位置移動装置6に付着された対物レン
ズ3によって光ディスク4の凹凸面にフォーカスされ
る。さらにフォーカスされた上記レーザービームは、光
ディスク4の凹凸面によって回折及び反射されて対物レ
ンズ3に再入射され、再入射された上記ビームは対物レ
ンズ3を通過した後、分波器2によって反射され、分波
器2から反射されたビームはさらに光検出器5に集めら
れて光量測定装置21を通じて光量が測定される。
【0004】測定された光量によって、光ディスク4に
おけるフォーカシングのため、位置制御装置24を利用
して対物レンズ3の位置が調節され、回転する光ディス
ク4から得られた光量は電気信号に変換された後、信号
処理装置22を経て信号出力装置23を通じて音声また
は画像に出力される。光検出器5に入射される光量は光
ディスク4の凹凸(ピット)による回折と凹凸の深さd
の差による位相差から生じる。
【0005】光ディスク4の凹凸周期8がpの場合、入
射された光は回折されなかった0次光と±λ=P(si
nθi+sinθd)に回転された±1次光として出
る。ここで、λは光の波長を、θiは入射角を、そして
θdは回折角を示す。0次ビームと±1次ビームは位相
差が存在するので0次ビームに±1次ビームが部分的に
重なる場合、この領域は干渉が起こって光量が変化す
る。
【0006】しかし、このように光ディスクの凹凸によ
る回折現象を利用して光ディスクに記録された信号を読
み取るように構成された従来の光ピックアップ装置は、
光ディスクに記録された高密度信号の読取りが難しくて
信頼性が低下される問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は回折現
象の代わりに全反射割れ現象(frustratedt
otal internal reflection:
以下、FTIRという)を利用して光ディスクに記録さ
れた信号を読み入れることによって記録密度が高い光デ
ィスクの読取りが易しくなるばかりでなく、同時に光デ
ィスクと光ピックアップ間の距離維持が容易になるよう
に構成し、読取りの信頼性を高めることができる光ピッ
クアップ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は発光源と、前記
発光源から出力される光のフォーカシングのための第1
集光手段を有する光入射部と、光記録媒体の記録面に平
行に位置する全反射面を有する直角プリズムと、上記直
角プリズムの全反射面から反射された光を第2集光手段
及び光検出手段によって検出する光検出部と、上記光入
射部、直角プリズム及び光検出部を支持する第1支持体
と、上記直角プリズムと光記録媒体との水平、垂直間隔
を一定に維持するよう第1支持体の水平及び垂直位置を
制御する第2支持体を具備する光ピックアップ装置が提
供される。
【0009】
【実施例】次に、本発明について以下に説明する。図2
は本発明の第1実施例に基づいた光ピックアップ装置の
光ピックアップ構造及びそれによる信号の流れを図示し
た断面図を示したものである。上記の図面から明らかな
ように、本発明による光ピックアップ装置は第1支持体
11の中心部に垂直方向に位置移動装置12が付着され
ており、上記位置移動装置12の上部には、三角形の形
状を有するが上面が平らな第2支持体13が付着されて
いる。
【0010】上記の第2支持体13上には、上記第2支
持体の平らな面を共通接触面にして逆三角形の形状から
なる45°−90°−45°の直角プリズム14が付着
されており、上記第2支持体13の傾斜面の一方側には
発光源のレーザーダイオード15が付着されている。上
記のレーザーダイオード15と直角プリスム14間の傾
斜面にはフォーカシングのための第1集光手段の対物レ
ンズ16が付着されており、上記第2支持体13の他の
傾斜面の一方側には第2集光手段の集光レンズ18が付
着されている。
【0011】次いで、上記第2集光レンズ18と所定間
隔にて離隔されるように第2支持体の傾斜面に光検出器
19が付着されており、上記の直角プリズム14の上側
には凹凸面を有する光ディスク17が配置されている。
上記の構造を簡略に大別してみると、レーザーダイオー
ド15と対物レンズ16及び直角プリズム14から構成
された光入射部と、集光レンズ18と光検出器19から
構成された光検出部と、上記光入射部と光検出部の支持
及び位置調整のための第1、第2支持体11,13及び
位置移動装置12に区分されることがわかる。
【0012】この際、上記の光ディスク7aは図6に図
示された本発明の第2実施例に基づく光ピックアップ装
置の断面図からわかるように、ティルト(tilt)面
を有する歯車形状の光ディスク7bに取替えができ、上
記の光ディスク7bのティルト面17b−1はアルミニ
ウムコーティング面からなる。本発明の主眼点は、FT
IRを利用するものであるので、まず内部全反射割れに
よって生じる浸透波(evanescent wav
e)について説明する。
【0013】入射角が臨界角より大きいとき、入射波は
完全反射を起こすが、境界面を過ぎた領域に電磁気波が
存在することになる。この電磁気波を浸透波といい、上
記浸透波の存在は透過された電気場Et によって理解さ
れる。 Et =Eot expi(Ki *r−wt)………(1) ここにおいて、Ki *rは図3に図示された内部反射に
対する電波ベクトルを示した図面から明らかなように、
i *r=KtxX+KtyYに表現することができこのと
き、上記のKtx=Ktsinθt であり、上記のKty
t cosθt である。
【0014】スネルの法則を適用すると、 Kty=±Kt (1−sin2 θi /nti 2 1/2 =±iKt (sin2 θi /nti 2 −1)1/2 =±iβ 従って、(1)式はKi =Kt sinθi /ntiとする
とき、Et =Eot exp±βexpi(K1X-wt) にな
る。
【0015】この際、物理的に不可能なポジティブ・エ
キスポネンシャル(positive exponen
tial)を無視すれば、屈折率が低い媒質に進行する
に従って浸透波の振幅は大変急激に小さくなることがわ
かる。すなわち、特殊因子expi(K1X-wt) から浸透波
は速度w/klで境界面に平行に動き、位相が一定した
面等に記述することができることがわかる。また、上記
浸透波の位相速度はこれより屈折率が大きい媒質におけ
る位相速度より1/sinθi 程大きい値打ちを有す
る。
【0016】このような特徴を有する浸透波が屈折率が
小さい媒質(例えば、空気)に浸透する現象は図4及び
図5に図示されている。図4は上記の浸透波が屈折率が
より大きいガラスプリズムへ入射される場合屈折率が小
さい媒質から光が漏れ出す内部の全反射割れ現象を図示
したもので、上記の図面からわかるように45°−90
°−45°を有する2個のプリズムが接触せず斜面が向
い合うように配置されていることがわかる。
【0017】この際、左側から入射されたレーザービー
ムは上記の図面に図示されたように2つの斜面間の間隔
が近くなるに従って全反射されず、通過される光量が多
くなるが、本発明はこのような現象を利用したものであ
る。すなわち、光ディスクの凹凸面と全反射面の間に上
記の原理を適用することによって、光ディスクに記録さ
れた信号の読取りを可能にしたものである。
【0018】一方、図5は、内部全反射が割れるラマン
(raman)実験を図示したもので、上記の実験結
果、全反射面に近く置かれた尖った金属20先から反射
が起こって、これもまた光ディスクの読取りに適用でき
ることがわかる。このように浸透波が屈折率が小さい媒
質を通過して、屈折率が大きい媒質に進行する場合、そ
の隙間を利用してエネルギーが流れる現象を全反射割れ
現象、すなわちFTIRという。
【0019】このような現象を利用した光ピックアップ
装置の光ピックアップ動作を図2に図示された第1実施
例を参照して説明すると下記のとおりである。すなわ
ち、光源のレーザーダイオード15から発信されたレー
ザービームは対物レンズ16によって図4に図示した形
状を有する45°−90°−45°の直角プリズム14
aの斜面に焦点が生じ、上記の斜面により全反射が起こ
るようになる。
【0020】この際、光ディスク17aの凹凸面が全反
射面に接近する場合FTIR現象が生じるようになり、
上記の凹凸面と全反射面との距離差のために全反射され
る光景が凸面と凹面によって異なるようになる。このよ
うに全反射されたビームは集光レンズ18によって光検
出器9に集められ光量が測定される。
【0021】その後、このように測定された光量を最大
または最小値に維持させるために位置制御装置34で位
置移動装置12を調節して凸面と全反射面間の距離が一
定に維持されるようにする。この際、光ディスク17a
が回転するによって、凹凸面も移動するので、時間によ
って変わる光量を光量測定装置31で検出して電気信号
に変えることができ、上記の電気信号は信号処理装置3
2を経て音声や画像に変わった後、信号出力装置33を
経て出力される。
【0022】このような光ピックアップ構造を利用した
光ピックアップ動作は図6に図示された第2実施例のよ
うに歯車形状の光ディスク7bも読取りができるばかり
でなく、記録密度が増加した光ディスクの読取りも可能
であるという利点がある。一方、図7には本発明の第3
実施例において45°−90°−45°の直角プリズム
のもう1つの全反射配位を適用して光ピックアップ装置
を構成した例が図示されている。
【0023】上記の図面からわかるように第3実施例に
よる光ピックアップ装置は第1支持体11の中心部に所
定の長さを持って、垂直方向に位置移動装置12が付着
されており、上記の位置移動装置12の上部には四角形
状を有するが、その対角線の上部に不規則的な凹凸が形
成されている第2支持体13が付着されている。上記の
第2支持体13の対角線上部の下側エッジにはレーザー
ダイオード15が装着されており、上記の第2支持体1
3の対角線上部の上側エッジにはその斜面が上記レーザ
ーダイオードと向い合うように45°−90°−45°
の三角形形状の直角プリズム4bが装着されており、上
記のレーザーダイオード15と直角プリズム4b間の同
一面上には所定間隔でもって離隔されるよう第1集光手
段の対物レンズ16及び第2集光手段の集光レンズ18
が形成されている。
【0024】上記集光レンズ18とレーザーダイオード
15間には光検出器19が配置されており、上記の直角
プリズム4bの上側には上記プリズムの一面と平行にな
るように凹凸面を有する光ディスク7aが形成されてい
る。上記のような構造を有する場合もまた、前述した光
ピックアップ動作ができ、この場合はより小さい大きさ
で光素子の製作ができるので、光学素子の集積化に有利
であるという利点がある。
【0025】この他の方法で図8及び図9には本発明の
第4及び第5実施例による光ピックアップ装置が図示さ
れている。上記第4及び第5実施例による光ピックアッ
プ装置の光ピックアップの構造は、上述の第1乃至第3
実施例の対物レンズ16と集光レンズ18をホログラム
に取り替えたことに主眼点を置いたものであって、その
基本構造を説明すると下記の通りである。
【0026】まず、図8に図示した第4実施例の場合、
上記第1支持体11の中心部に所定の長さをもって垂直
方向に位置移動装置12が付着されており、上記の位置
移動装置12の上には45°−90°−45°の逆三角
形形状の直角プリズム14aが付着されている。上記の
直角プリズム14aの一方側の傾斜面の所定部位には対
物ホログラム14a−h1が付着されており、上記の直
角プリズム14aのもう1つの傾斜面の所定部位には集
光ホログラム14a−h2が付着されている。
【0027】上記の対物ホログラム14a−h1へレー
ザービームを進行させるために、上記第1支持体11と
対物ホログラム14a−h1間の位置移動装置12の所
定部分にはレーザーダイオード15が付着されており、
上記の集光ホログラム14a−h2から反射された浸透
波を検出するために第1支持体11と上記の集光ホログ
ラム14a−h2間の位置移動装置の所定部分には光検
出器19が付着されている。
【0028】一方、図9に図示された第5実施例の場合
は第1支持体11と位置移動装置12および第2支持体
13は第3実施例と同一に付着され、第4実施例とは直
角プリズム14bとレーザーダイオード15及び光検出
器19の配置上に多少差がある。すなわち、図示されて
いない上記の第2支持体13対角線の上部の下側エッジ
にはレーザーダイオード15が装着されており、上記の
第2支持体13の対角線の上部の上側エッジにはその斜
面が上記のレーザーダイオード15と向い合うように4
5°−90°−45°の三角形形状の直角プリズム14
bが付着されている。
【0029】上記のレーザーダイオード15から出たレ
ーザービームの干渉模様パターンを記録するために、レ
ーザーダイオード15と平行な位置の直角プリズム14
bの斜面の所定部位に対物ホログラム14b−h1が付
着されており、上記の光検出器19と平行な位置の直角
プリズム14b斜面の所定部位には集光ホログラム14
b−h2が付着されている。
【0030】上記の図面からわかるように、図4及び図
5の実施例を適用する場合は、高密度の光ディスクを読
み取ることができるばかりでなく、光学素子の集積化を
図ることができて上記光ピックアップ装置の軽薄短小化
を実現することができるという利点がある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
全反射割れ現象を利用して光ディスクに記録された信号
を読み入れることによって、1)光ディスクに記録され
た高密度信号の読取りができ、2)光ディスクと光ピッ
クアップ間の間隔を使用波長よりずっと狭く維持するこ
とができるので、回折限界を克服する記録密度の実現が
可能になり読取りの信頼性を高めることができるばかり
でなく、3)光学素子の集積化を図ることができて軽薄
短小化を実現することが可能になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術による光ピックアップ装置の構造及
びそれによる信号の流れを示した断面図である。
【図2】本発明の第1実施例による光ピックアップ装置
の光ピックアップ構造及びそれによる信号の流れを示し
た断面図である。
【図3】内部反射時の電波ベクトルを示した座標の説明
図である。
【図4】浸透波が空気から屈折率がもっと大きいガラス
プリズムへ入射された場合、屈折率が小さい媒質から光
が漏れ出す内部全反射の割れ現象を示した説明図であ
る。
【図5】内部全反射が割れるラマン実験を示した説明図
である。
【図6】本発明の第2実施例による光ピックアップ装置
の構造及びそれによる信号の流れを示した断面図であ
る。
【図7】本発明の第3実施例による光ピックアップ装置
の構造を図示した断面図である。
【図8】本発明の第4実施例による光ピックアップ装置
の構造を示した断面図である。
【図9】本発明の第5実施例による光ピックアップ装置
の構造を示した断面図である。
【符号の説明】
11…第1支持体 12…位置移動装置 13…第2支持体 14(14a,14b)…直角プリズム 14a−h1,14b−h1…対物ホログラム 14a−h2,14b−h2…集光ホログラム 15…レーザーダイオード 16…対物レンズ 17(17a,17b)…光ディスク 18…集光レンズ 19…光検出器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光源と、前記発光源から出力される光
    のフォーカシングのための第1集光手段を有する光入射
    部と、光記録媒体の記録面に平行に位置する全反射面を
    有する直角プリズムと、前記直角プリズムの全反射面か
    ら反射された光を第2集光手段及び光検出手段によって
    検出する光検出部と、前記光入射部、直角プリズム及び
    光検出部を支持する第1支持体と、前記直角プリズムと
    光記録媒体との水平及び垂直間隔を一定に維持するよう
    に第1支持体の水平及び垂直位置を制御する第2支持体
    とを具備することを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 請求項第1項において、前記光入射部の
    第1集光手段は対物レンズからなることを特徴とする光
    ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 請求項第1項において、前記光検出部の
    第2集光手段は集光レンズからなることを特徴とする光
    ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 請求項第1項において、前記第1及び第
    2集光手段は対物ホログラム及び集光ホログラムに取り
    替えられることを特徴とする光ピックアップ装置。
  5. 【請求項5】 第1支持体と、前記第1支持体の中心部
    に所定の長さをもって垂直方向に付着された位置移動装
    置と、前記位置移動装置の上部に付着され、四角形状を
    有するが、その対角線の上部に不規則的な凹凸が形成さ
    れている第2支持体と、前記第2支持体の対角線上部の
    下側エッジに付着されたレーザーダイオードと、前記第
    2支持体の対角線上部の上側エッジに付着するが、その
    斜面が前記レーザーダイオードと向い合うように付着さ
    れた45°−90°−45°の三角形形状の直角プリズ
    ムと、前記レーザーダイオードと直角プリズム間の同一
    面上において所定間隔でもって隔離されるように形成さ
    れた第1集光手段及び第2集光手段と、前記第2集光手
    段とレーザーダイオード間に形成された光検出器と、前
    記直角プリズムの一面と平行になるよう前記直角プリズ
    ムの上側に形成された凹凸面を有する光ディスクとを具
    備することを特徴とする光ピックアップ装置。
  6. 【請求項6】 請求項第5項において、前記第1集光手
    段及び第2集光手段は対物レンズ及び集光レンズからな
    ることを特徴とする光ピックアップ装置。
  7. 【請求項7】 前記第5項において、前記第1及び第2
    集光手段は対物ホログラム及び集光ホログラムに取り替
    えられることを特徴とする光ピックアップ装置。
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KR960032358A (ko) 1996-09-17

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