JPH08254986A - カラオケシステムの字幕伴奏音処理装置および方法 - Google Patents

カラオケシステムの字幕伴奏音処理装置および方法

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JPH08254986A
JPH08254986A JP7244950A JP24495095A JPH08254986A JP H08254986 A JPH08254986 A JP H08254986A JP 7244950 A JP7244950 A JP 7244950A JP 24495095 A JP24495095 A JP 24495095A JP H08254986 A JPH08254986 A JP H08254986A
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JP7244950A
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Chan Ki Min
讚基 閔
Chang Joo Lee
昶周 李
Young Man Kim
榮萬 金
Kenso Kin
賢相 金
Houen Ri
鳳淵 李
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L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
Original Assignee
L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
Gold Star Co Ltd
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    • G11B31/02Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with automatic musical instruments
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2220/00Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2220/005Non-interactive screen display of musical or status data
    • G10H2220/011Lyrics displays, e.g. for karaoke applications

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  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 Midiデータが格納されているメモリ素子
の内蔵されたカラオケシステムにおいて、メモリ素子に
格納されているMidiデータの中から不要なMidi
データを削除することができるCMPシステムを提供す
る。 【解決手段】 本発明のCMP装置はカラオケシステム
において、外部のメモリからデータを読み込むための入
力ポートと、伴奏音と歌詞から構成されたデータを格納
する内部メモリと、前記入力ポートから読み込んだデー
タを前記メモリに格納するように制御するマイクロプロ
セッサとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラオケシステムに
関しており、特にカラオケシステムのセットの内部に予
め格納されている曲の中から不要な曲を削除し、外部か
ら所望の曲を新たに格納することができる字幕伴奏音処
理装置および方法に関する。ここで「字幕伴奏音処理」
とは、カラオケシステムなどにおいて、字幕に対応する
データや伴奏音に対応するデータを扱う処理をいい、
「データ」にはアナログデータおよびディジタルデータ
がある。
【0002】
【従来の技術】コンピュータミュージックプレーヤー
(Computer Music Player、以下「CMP」という)を
内蔵したカラオケシステムにおいて、従来のCMPは、
曲に対する伴奏および字幕に対するデータ(以下、Mi
diデータという)を格納する媒体としてROMのよう
なメモリ素子を使用していた。また既に格納されている
曲以外の曲ををCMPに追加格納する機能がCMP自体
にはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術においては、次に示す問題があった。すなわ
ち、ひとたび書き込んだMidiデータは修正および削
除が不可能であるとともに、CMPセットの内部に曲を
追加格納し得る媒体がなかったので、新曲のMidiデ
ータを追加格納することが不可能であった。CMPには
格納されている曲の中から不要な曲を除去し、新曲を追
加格納する機能がないため、使用者は製造業者がCMP
製造時に内蔵した曲しか選曲できないという問題点があ
った。
【0004】また新曲が引き続き出てきても、カラオケ
使用者の望む新曲をCMPに追加格納する機能がCMP
自体にはなかったので、使用者は、最初に格納してある
曲からしか選曲できないという問題があった。さらに、
新曲が引き続き出てくる場合、新曲のMidiデータを
使用するためには、新曲のMidiデータが格納されて
いる別のROMパック(ROM Pack)を購入して、CMP
セット内に装着しなければならなかった。したがって、
CMP製品の設計時には、別のROMパックの設置場所
をCMPセットの内部に予め設けなければならないとい
う問題点があった。
【0005】追加曲が格納されたROMパックをCMP
セットに使用者が装着するためには、CMPセットの筐
体の一部を取りはずし、CMPセットの内部に設けられ
た所定位置にROMパックを挿入し、再びCMPセット
の筐体の一部を取り付けなければならなかった。このよ
うなROMパックの装着は、煩雑な作業であり、特にC
MPセットの使用に不慣れな者にとっては、このような
CMPセットの使用は難しい問題点があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、Midiデ
ータが格納されるメモリ素子を内蔵するカラオケシステ
ムにおいて、メモリ素子に格納されているMidiデー
タの中から不要なMidiデータを削除することができ
るCMPシステムを提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、既存曲のMidiデ
ータが格納されているメモリ素子の内蔵されたカラオケ
システムにおいて、メモリに格納されていた既存曲のM
idiデータの中から不要なMidiデータを削除し、
外部から追加蹄のMidiデータを既存曲メモリ素子の
既存曲が削除された位置に新たに格納することができる
CMPシステムを提供することにある。
【0008】本発明の別の目的は、既存曲のMidiデ
ータが格納されるメモリ素子を内蔵するカラオケシステ
ムにおいて、追加曲のMidiデータを格納可能な別の
追加曲メモリ素子をセットの内部に設け、この2つのメ
モリ素子間でMidiデータを相互交換して格納した
り、外部から追加曲のMidiデータを追加曲メモリ素
子に格納することのできるCMPシステムを提供するこ
とにある。
【0009】本発明の別の目的は、既存曲のMidiデ
ータが格納されているメモリ素子の内蔵されたカラオケ
システムにおいて、外部に設置されている、Midiデ
ータを格納し得る別の追加曲メモリ素子を具備し、セッ
ト内部の既存曲のMidiデータを外部の追加曲メモリ
素子に格納することができるCMPシステムを提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるカラオケシ
ステムの字幕伴奏音処理装置は、伴奏音と歌詞から構成
された多数のデータが入っているメモリから指定された
データを出力して、音声出力部では伴奏音を、映像出力
部では歌詞を出力するカラオケシステムにおいて、外部
のメモリからデータを読み込むための入力ポートと、該
伴奏音と該歌詞とから構成されたデータを格納する内部
メモリと、該入力ポートから読み込んだデータを該メモ
リに格納するように制御するマイクロプロセッサと、を
備えており、そのことにより上記目的が達成される。
【0011】ある実施例では、前記内部メモリは、読み
取りだけ可能な第1メモリと、読み取りおよび書込みの
可能な第2メモリと、を備えている。
【0012】ある実施例では、前記入力ポートは、可搬
メモリ(Portable Memory)を備えている。
【0013】ある実施例では、前記マイクロプロセッサ
は、内部メモリのデータを曲単位で選択して削除し、外
部メモリからデータを曲単位で選択して内部メモリに記
録する。
【0014】本発明によるカラオケシステムの字幕伴奏
音処理方法は、伴奏音と歌詞とから構成された多数のデ
ータが入っているメモリから指定されたデータを出力し
て、音声出力部では伴奏音を、映像出力部では歌詞を出
力するカラオケシステムにおいて、入力ポートを介して
可搬メモリから伴奏音と歌詞と曲番号とから構成された
データを読み込む入力ステップと、該入力データをメモ
リに格納するステップと、を包含しており、そのことに
より上記目的が達成される。
【0015】本発明によるカラオケシステムの字幕伴奏
音処理方法は、カラオケシステムにおいて、曲を追加す
る信号が入力されたかどうか判別するステップと、追加
曲パックに入っている追加曲のデータ量を判読するステ
ップと、追加曲格納部の格納可能なデータ量を判読する
ステップと、判読された追加曲のデータ量と格納可能な
データ量とを比較するステップと、追加曲のデータ量が
大きい場合にはエラーを発生し、小さい場合には追加曲
の数を設定するステップと、曲パックに入っている追加
曲を読み出すステップと、読み出された追加曲を追加曲
格納部に格納するステップと、設定された追加曲の数と
格納された追加曲の数とを比較して、設定された追加曲
所の数に達しない場合には、追加曲パックから追加曲を
読み出して追加曲格納部に格納する動作を操り返すステ
ップと、設定された追加曲の数と格納された追加曲の数
が一致する場合には、追加曲の格納を完了するステップ
と、を包含しており、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0016】本発明によるカラオケシステムの字幕伴奏
音処理方法は、カラオケシステムにおいて、曲を削除す
る信号が入力されたかどうかを判別して、削除時に削除
すべき曲の番号を選択するステップと、削除すべき曲が
既存曲であるか追加曲であるかを判別して、既存曲格納
部および追加曲格納部に格納された曲の中から選択され
た曲を削除するステップと、追加削除すべき曲があるか
どうか判別して、追加削除のある場合には選択された曲
を削除し、追加削除の無い場合には新しい追加曲を削除
された位置に追加するかどうか判別するステップと、新
しい追加曲の追加が無い場合には削除動作を完了し、新
しい追加曲を追加する場合には追加すべき曲の番号を選
択するステップと、選択された新しい追加曲を既存曲格
納部に格納するか、あるいは追加曲格納部に格納するか
を決定するステップと、決定された格納部の格納可能な
総データ量を判別するステップと、選択された新しい追
加曲のデータ量を判別するステップと、新しい追加曲の
総データ量と格納可能なデータ量とを比較するステップ
と、新しい追加曲の組データ量が大きい場合にはエラー
を発生し、小さい場合には追加曲パックに入っている追
加曲を読み出すステップと、新しい曲の追加がさらにあ
るかどうか判別して、追加すべき曲の番号を選択して決
定された格納部に格納する動作を繰り返し行うステップ
と、新しい曲の追加がもう無い場合には新しい追加曲の
格納を完了するステップと、を包含しており、そのこと
により上記目的が達成される。
【0017】本発明によるカラオケシステムの字幕伴奏
音処理方法は、カラオケシステムにおいて、外部の追加
曲パックに曲を追加する信号が入力されたかどうかを判
別して、追加すべき曲の番号を選択するステップと、選
択された新しい追加曲がセットの内部の既存曲であるか
あるいは追加曲であるかを判別して、選択された追加曲
の総データ量を判読するステップと、外部の追加曲パッ
クの格納可能なデータ量を判読するステップと、判読さ
れた追加曲の総データ量と格納可能なデータ量とを比較
するステップと、追加曲の総データ量が大きい場合には
エラーを発生し、小さい場合には選択された追加曲を読
み出すステップと、読み出された追加曲を外部の追加曲
パックに格納するステップと、追加曲がさらにある場合
には追加曲の番号を選択して、読出し/書込み動作を繰
り返しおこなうステップと、追加曲がもう無い場合には
外部の追加曲パックへの追加曲の格納を完了するステッ
プと、を備えており、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。以下の説明において、図面
に示されている負論理を表す「バー」の記号を省略し、
単に「CE1」などとかいている。
【0019】図1は、本発明の実施例によるCMP装置
を内蔵したカラオケシステムのブロック図である。10
はCMPセット、20はモニタ、30はスピーカ、40
はキー入力部である。
【0020】本発明の実施例によるCMPセット10
は、既存曲に対するMidiデータが格納されて書込み
および読出し可能な第1メモリ素子12と、追加曲に対
するMidiデータを格納するための書込みおよび読出
し可能な第2メモリ素子13と、外部のキー入力部40
からキー入力信号の入力を受けて、前記第1、第2、第
3、および第4メモリ素子12、13、18および19
への書込みおよび読出し動作に必要な制御信号CS1
CS2、CS3およびCS4をそれぞれ出力し、選曲の入
力時に第1および第2メモリ素子12および13から選
択されたMidiデータの入力を受け、そのMidiデ
ータを出力するマイクロコンピュータ11と、前記マイ
クロコンピュータ11から出力されるMidiデータの
中から字幕データを受信して対応する字幕信号にする字
幕信号発生部14と、マイクロコンピュータ11から出
力されるMidiデータの中から伴奏データを受信して
伴奏音に変換する伴奏コントローラ15と、字幕信号発
生器14から出力される字幕信号と映像再生器VCRか
ら出力される背景のための映像信号の入力とを受け、こ
の2つの入力信号を加算して字幕を載せた映像信号を外
部のモニタ20へ出力するための第1加算器16と、伴
奏コントローラ15からの伴奏データと外部マイクMI
Cからの音声信号の入力を受け、その2つの入力信号を
加算してスピーカ30へ出力するための第2加算器17
とを含む。第1メモリ素子12および第2メモリ素子1
3は、内部メモリ42を構成する。また第3メモリ素子
18および第4メモリ素子19は、外部メモリ41を構
成している。外部メモリ41は、外部から曲のデータを
供給するための入力ポートとして機能する。
【0021】前記マイクロコンピュータ11は、外部の
キー入力部40から出力される所定のキー入力信号の入
力を受け、このキー入力信号がメモリ素子12または1
3に格納されているMidiデータのうち、不要なMi
diデータを削除するための信号の場合には、メモリ素
子12または13に格納されている曲の中から不要な曲
に対するMidiデータを削除するための第1または第
2制御信号CS1、CS2をメモリ素子12または13へ
出力する。
【0022】また、既存曲格納部である第1メモリ素子
12に格納されている曲のうち所望する曲を、追加曲格
納部である第2メモリ素子13に格納するためのキー入
力信号が入力された場合には、マイクロコンピュータ1
1は、第1メモリ素子12に格納されている既存曲のう
ち所望の曲に対するMidiデータを読み込んで内部に
格納するための第1制御信号CS1を第1メモリ素子1
2へ出力した後、次に第1メモリ素子12から読み込ん
だMidiデータを第2メモリ素子13へ出力して格納
するための第2制御信号CS2を第2メモリ素子13へ
出力する。
【0023】そして、第1メモリ素子12または第2メ
モリ素子13に格納されている既存曲または追加曲の中
から所望の曲を選曲して、そのMidiデータをモニタ
20とスピーカ30へ出力するためのキー入力信号が入
力された場合には、マイクロコンピュータ11は、第1
メモリ素子12または第2メモリ素子13から所望の曲
に対するMidiデータを読み込んで内部メモリに格納
するための第1または第2制御信号CS1、CS2を第1
メモリ素子12または第2メモリ素子13へ出力する。
【0024】第1メモリ素子12は、曲に対するMid
iデータが予め格納されて、CMP制作時にセット内に
装着される既存曲のメモリ素子であり、書込みおよび読
出し可能なE2PROM(Electrically Erasable Progr
ammable ROM)が使用される。 第2メモリ素子13
は、CMPを使用している途中に新しい曲を追加格納し
ようとする場合、新たに追加しようとする曲に対するM
idiデータを格納するための追加曲メモリ素子であ
り、Midiデータが格納されていない状態でCMPセ
ット内に装着され、かつ書込みおよび読出し可能なE2
PROMを使用する。 本発明のCMP装置は、外部か
ら、前記追加曲を格納するための追加曲メモリ素子であ
る第2メモリ13へ追加曲に対するMidiデータを提
供するための外部の第3メモリ素子18をさらに含む。
【0025】第3メモリ素子18は、前記第1メモリ素
子12に格納されていない追加曲に対するMidiデー
タが格納されている追加曲パックであり、第3メモリ素
子18に格納された追加曲に対するMidiデータを、
第3制御信号CS3に基づいて第1または第2メモリ素
子12、13の不要な曲が削除された部分もしくは第2
メモリ13に追加格納することができる。
【0026】この際、マイクロコンピュータ11は、外
部の第3メモリ素子18に格納された追加曲をCMPセ
ット内に装着された第1メモリ素子12または第2メモ
リ素子13に格納するための信号がキー入力部40から
入力されると、このキー入力信号に基づいて第3メモリ
素子18へ制御信号CS3を出力して、第3メモリ素子
18から所望の曲に対するMidiデータを読み込んで
内部メモリに格納する。尚、マイクロコンピュータ11
は、第3メモリ素子18から読み込んだ追加曲に対する
Midiデータを第1メモリ素子12の不要な曲が除去
された部分に格納しようとする場合には、第1制御信号
CS1を第1メモリ素子12へ出力し、追加曲として格
納しようとする場合には、第2メモリ素子13へ第2制
御信号CS2を出力する。
【0027】尚、本発明のCMPは、第1メモリ素子1
2または第2メモリ素子13に格納された曲のうち所望
の曲を外部のメモリ素子に格納するための外部の第4メ
モリ素子19をさらに含むことができる。第4メモリ素
子19は外部の追加曲パックであり、第2メモリ素子1
3のように追加曲を格納するための追加曲格納部である
が、第2メモリ素子13とは異なり、CMPセットの外
部に設けられる。尚、第4メモリ素子はカラオケシステ
ムにおいて追加曲に対するMidiデータが格納されて
いる、追加曲パックである第3メモリ素子18の設置位
置に設けられる。第4メモリ素子19は、第3メモリ素
子18のように追加曲に対するMidiデータが格納さ
れているのではなく、CMPセット内に装着された第2
メモリ素子13のように追加曲を格納するためのもので
ある。
【0028】したがって、外部の追加曲パックである第
3メモリ素子18を使用する場合には、第3メモリ素子
18に格納されている追加曲のMidiデータをCMP
セット内の第iまたは第2メモリ素子12、13に追加
格納することができる。一方、外部の追加曲格納部であ
る第4メモリ素子19を使用する場合には、第1または
第2メモリ素子12、13に格納されている曲のMid
iデータを外部の第4メモリ素子19に格納することも
できる。すなわち、CMPセットの内部のメモリ素子と
CMPセットの外部のメモリ素子間に、曲に対するMi
diデータを相互交換して格納することもできる。
【0029】図1のカラオケシステムにおいて、使用者
がキー入力部40を用いてCMPセット内に格納された
曲を選曲すると、マイクロコンピュータ11が第1、第
2メモリ素子12、13からMidiデータを読み込ん
で、字幕データは字幕信号発生器14へ、伴奏データは
伴奏音コントローラ15へ出力される。
【0030】前記字幕信号発生器14は、Midiデー
タの中から字幕データを受信して対応する字幕信号を作
り、加算器16は字幕信号発生器から出力される字幕信
号に映像再生器から印加される背景映像信号を加えてモ
ニタ20へ出力する。一方、伴奏データは伴奏コントロ
ーラ15を介して加算器17へ印加され、マイクMIC
からの音声信号に加えられてスピーカ30へ出力され
る。したがって、モニタ20上に字幕を載せた背景が表
示されるとともに、スピーカ30を介して音声信号が出
力される。
【0031】以下、予め格納されていた既存曲のMid
iデータの削除または追加曲のMidiデータの格納動
作を図2〜図5を参照して説明する。
【0032】まず、図2と図5を参照して、CMPセッ
ト10の外部に設けられた第3メモリ素子18をもつ追
加曲パックに格納されている追加曲を、CMPセットの
内部の第2メモリ素子13をもつ追加曲の格納メモリに
順次格納する動作を説明する。
【0033】図2は、CMPセットの外部の第3メモリ
素子18に格納されている追加曲をCMPセットの内部
の第2メモリ素子13に格納する動作の流れ図である。
図2によれば、CMPセットの外部の第3メモリ素子1
8からCMPセットの内部の第1メモリ素子13へ所望
のMidiデータを順次格納するため、外部のキー入力
部40により所定のキーが入力されると、まずマイクロ
コンピュータ11は、第3制御信号CS3を用いて追加
曲のデータ量を判読し、第2制御信号CS2を用いて追
加曲格納部である第2メモリ素子の格納可能なデータ量
を判読する。その後、判読された追加曲のデータ量と第
2メモリの格納可能なデータ量とを比較して、追加曲の
データ量が格納可能なデータ量より大きい場合にはエラ
ーとして処理する。これに対して、小さい場合には、マ
イクロコンピュータ11は第3制御信号CS3を出力
し、第3メモリ素子18に格納された曲の内の1番目の
曲に対するMidiデータを第3メモリ素子18から読
み込んでマイクロコンピュータ11の内部メモリに格納
する。
【0034】すなわち、マイクロコンピュータ11は、
図5(A)のようなチップ・イネーブル信号CE3を出
力して第3メモリ素子18を選択し、かつ第3メモリ素
子18に図5(C)および(E)のような読出し制御信
号RDとアドレス信号(ADDRA)を出力して、図5
(F)のように、対応するアドレス(ADDRA)に格
納された追加曲に対するMidiデータを読み込んでマ
イクロコンピュータ11の内部メモリに格納する。
【0035】この後、マイクロコンピュータ11は、第
2制御信号CS2を出力して内部メモリに格納されてい
る追加曲パック18からの追加曲Midiデータをセッ
トの内部の第2メモリ素子13へ出力して格納する。す
なわち、マイクロコンピュータ11は、図5(B)のよ
うなチップイネーブル信号CE2を出力して第2メモリ
素子13を選択し、図5(D〉と(E)のような書込み
制御信号WRとアドレス信号(ADDRB)を出力し
て、マイクロコンピュータ11に格納されていた追加曲
に対するMidiデータを対応するアドレス(ADDR
B)に図5(F)のように書き込む。
【0036】したがって、セットの外部の第3メモリ素
子18に格納されていた追加曲をセットの内部の追加曲
格納用第2メモリ素子13へ前記のような動作によって
一曲ずつ順次移して格納する。具体的には、ループカウ
ンタMの値が追加曲の数Nに達するまで、第3制御信号
を用いてM番目の追加曲を読み出し、第2制御信号を用
いてM番目の追加曲を書き込むステップを繰り返す。こ
のような反復的な動作によって所望の追加曲を全て格納
すると、追加曲の格納動作を完了する。
【0037】したがって、外部の追加曲パックの内容を
読み込んでCMP内部の追加曲格納部に格納することに
より、外部の追加曲パックは不要となり、さらに、追加
曲パックを引き続き新しいパックに替えてやると、追加
曲格納部のデータ量を引き続き増加させることもできる
ので、新たな新曲を追加曲格納部の容量が許容する限り
CMP内に引き続き追加することができる。
【0038】第2に、セット内部の追加曲格納部である
第2メモリ素子13または既存曲格納部である第1メモ
リ素子12に格納されている曲のうち、不要な曲に対す
るMidiデータを削除した後、その位置に外部の追加
曲パックを利用してさらに新しい追加曲を格納する動作
を図3を参照して説明する。
【0039】図3および図4は、CMPセットの内部の
追加曲格納部である第2メモリ素子13、あるいは既存
曲格納部である第1メモリ素子12に格納されている曲
のうち、不要な曲を削除した後、追加曲パック18の曲
を格納する動作を示す流れ図である。図3の下部の
「A」および図4の上部の「A」は、図3および図4の
処理フローが連続することを示す。
【0040】まず、第2メモリ素子13あるいは第1メ
モリ素子12に格納されている曲のうち不要な曲を削除
しようとする場合には、外部キー等を用いて削除しよう
とする曲の番号を選択する。
【0041】マイクロコンピュータ11は、選択された
曲の番号を入力して削除しようとする曲がCMPセット
10の内部の第1メモリ素子12に格納されている既存
曲であるか、あるいはCMPセット10の内部の第2メ
モリ素子13に格納されている追加曲であるかを判別す
る。削除しようとする曲が既存曲の中の一つである場合
には、第1制御信号CS1を用いて第1メモリ素子12
に格納されている、選択された曲のMidiデータを削
除する。一方、削除しようとする曲が追加曲の中の一つ
である場合には、第2制御信号CS2を用いて第2メモ
リ素子12に格納されている、選択された曲のMidi
データを削除する。選択された曲のMidiデータの削
除後、さらに削除すべき曲がある場合には、前記動作を
繰り返し行って削除する。
【0042】選択された曲を全て削除した後、削除され
た位置に新しい曲を追加格納するかどうか判別して、新
しい曲を追加格納しない場合には削除動作を完了し、追
加曲パック18の新しい曲を追加格納しようとする場合
には外部キー等を用いて新しい追加曲の番号を選択す
る。次に、新しい追加曲を既存曲の削除位置に格納する
か、あるいは追加曲の削除位置に格納するかを判別す
る。
【0043】既存曲が削除された第1メモリ素子12
に、CMPセットの外部の追加曲パックである第3メモ
リ素子18に格納された曲のうち、所望の曲を新しい追
加曲として格納する場合には、第3制御信号を用いて新
しい追加曲のデータ量を判読し、次に、第1制御信号を
用いて削除された既存曲の総データ量、すなわち、第1
メモリ素子12の格納可能な総データ量を判読する。
【0044】新しい追加曲のデータ量と格納可能な総デ
ータ量とを比較して新しい追加曲のデータ量が格納可能
な総データ量より小さい場合には、図2で説明したよう
に、第3制御信号CS3を用いて新しい追加曲を第3メ
モリ素子18から読み込んだ後、第1制御信号CS1
用いて第1メモリ素子12の既存曲の削除位置に格納す
る。一方、新しい追加曲のデータ量が格納可能な総デー
タ量より大きい場合には、第1メモリ素子12のメモリ
容量が不足して新しい曲を追加格納し得ないので、エラ
ーを発生する。
【0045】一方、新しい追加曲を追加曲の削除された
第2メモリ素子13にさらに追加しようとする場合に
は、第3制御信号CS3を用いてCMPセット10の外
部の追加曲パックである第3メモリ素子18に格納され
ている、選択された新しい追加曲のデータ量を判読し、
次に第2制御信号CS2を用いて削除された追加曲の総
データ量を判読する。
【0046】新しい追加曲のデータ量を削除された追加
曲の総データ量と比較して大きい場合には、第2メモリ
素子12のメモリ容量が不足して新しい曲を追加格納し
得ないので、エラーが発生する。新しい追加曲のデータ
量が削除された追加曲の総データ量より小さい場合に
は、第3制御信号CS3を用いて新しい追加曲のMid
iデータを外部の第3メモリ素子18から読み出した
後、次に第2制御信号CS2を用いて第2メモリ素子1
3の追加曲の削除位置に新しい追加曲を書き込む(格納
する)。
【0047】上述したように、第1メモリ素子12ある
いは第2メモリ素子13に新しい追加曲を書き込んだ
後、別の新しい曲を追加格納しようとする場合には、外
部のキー入力部40のキー等を選択して新たに追加すべ
き曲の番号を選択した後前記の動作を繰り返し、追加格
納すべき曲が無い場合には、新しい追加曲の格納動作を
完了する。
【0048】前記曲のMidiデータ読出しおよびMi
diデータ格納は、図2および図4で説明した方法と同
一方法により行われる。
【0049】図5は、CMPセットの内部のメモリ素子
に格納された曲をCMPセットの外部のメモリ素子に格
納する場合の流れ図である。CMPセットの内部のメモ
リ素子に格納された曲をCMPセットの外部のメモリ素
子に格納する場合は、CMPセットの外部の追加曲パッ
クである第4メモリ素子19にCMPセットの内部の第
1メモリ素子12あるいは第2メモリ素子13に格納さ
れた曲を格納するものである。
【0050】この時、CMPセットの外部の追加曲パッ
クは、セット内部の追加曲格納部である第2メモリ素子
13のように追加曲を順次格納するためのもので、追加
曲が格納されている外部の追加曲パック18の代わりに
設置される。
【0051】図5のCMPセットの内部の第1メモリ素
子12または第2メモリ素子13に格納された曲をCM
Pセットの外部の第4メモリ素子19に格納する動作
は、図3および図4のCMPセットの外部の曲をCMP
セットの内部のメモリ素子に格納する動作とは反対の場
合である。
【0052】ただし、図3および図4ではCMPセット
の内部のメモリ素子のうち格納されていた曲を削除した
後、その位置に新しい追加曲を書き込んだが、図5では
別の追加曲パックに順次追加曲を書き込む。
【0053】したがって、外部のキー入力部40のキー
等を用いてCMPセットの内部に入っている曲の内の所
望する曲だけを選択し、第1または第2制御信号を用い
て読み込んだ後、第3制御信号を用いて追加曲パックへ
曲のMidiデータを伝送して格納することにより、外
部の追加曲パックには選択された曲だけが入っているこ
とになる。
【0054】よって、このパックを他のCMPに第3メ
モリ素子18のように使用して他のCMPセットの内部
の追加曲格納部である第2メモリ素子13に図2の方法
と同一方法により格納することができる。尚、追加曲格
納部である第2メモリ素子13に格納された追加曲を全
て外部の追加曲格納部である第4メモリ素子、すなわち
追加曲パック19に順次格納することも、既存曲格納部
12に格納された既存曲を全て外部の追加曲パック19
に順次格納することもできる。この場合の動作は、図2
の流れ図に基づいておこなわれる。
【0055】一方、本発明ではメモリ素子間に前記のよ
うなデータ読出しおよび書込み動作によりCMPセット
内の第1メモリ素子12と第2メモリ素子13間にも曲
に対するMidiデータの相互交換格納が可能である。
【0056】なお以上の説明において、特に入力ポート
に設けられた外部メモリとしては、可搬メモリ(portab
le memory)が好ましい。可搬メモリとしては、例えば
ROM、E2PROMおよびデータ保持用のバッテリを
伴ったRAMなどを用いることができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
セットの内部に格納されている曲のうち不要な曲を削除
し、削除された位置に外部の新しい曲を追加格納するこ
とができる。尚、セット内部に別の追加曲格納部を設
け、外部の追加曲パックに入っている新曲を追加格納す
ることができるばかりではなく、CMPセットの内部の
メモリ素子に格納されている曲を別の外部の追加曲パッ
クに格納して他のCMPに追加曲パックとして使用する
こともできる。
【0058】従来のCMPを内蔵したカラオケシステム
では、予め内蔵された曲しか用いることができなかっ
た。すなわち、新曲を用いるためには新曲が入ったCM
Pを内蔵するカラオケシステムを新たに購入しなければ
ならなかった。しかし、本発明による方法を用いること
により内蔵されている曲を自由自在に入れ替えることが
できるので、ユーザの望む曲をカラオケシステムに取り
込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるコンピュータミュージッ
クプレーヤー(CMP)装置を内蔵したカラオケシステ
ムのブロック図である。
【図2】本発明のCMPシステムにおいて、外部の追加
曲に入っている曲を内部の追加曲格納部に格納する動作
の流れ図である。
【図3】本発明のCMPシステムにおいて、CPMセッ
トの内部の追加曲格納部および既存曲格納部に格納され
た曲を削除した後、外部の追加曲パックにある新しい曲
を格納する動作の流れ図の一部である。
【図4】本発明のCMPシステムにおいて、CPMセッ
トの内部の追加曲格納部および既存曲格納部に格納され
た曲を削除した後、外部の追加曲パックにある新しい曲
を格納する動作の流れ図の一部である。
【図5】本発明のCMPシステムにおいて、CMPセッ
トの外部の追加曲パックにCMPセットの内部の追加曲
および既存曲格納部に格納された曲を格納する動作の流
れ図である。
【図6】(A)〜(F)は、図2の流れ図によるCMP
動作時における各信号の波形図である。
【符号の説明】
11 マイクロコンピュータ 12 第1メモリ素子(既存曲格納部) 13 第2メモリ素子(追加曲格納部) 14 字幕信号発生器 15 伴奏コントローラ 16、17 加算器 18 第3メモリ素子(追加曲パック) 19 第4メモリ素子(追加曲パック) 20 モニタ 30 スピーカ 40 キー入力部 41 外部メモリ 42 内部メモリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】 図2の流れ図によるCMP動作時における各
信号の波形図である。
フロントページの続き (72)発明者 金 榮萬 大韓民國,忠▲チョン▼南▲道▼,公州 市,山城洞,31−4 (72)発明者 金 賢相 大韓民國,ソウル市,城東區,錦湖1街, 104 (72)発明者 李 鳳淵 大韓民國,ソウル市,▲道▼▲逢▼區,方 學2洞,663−1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伴奏音と歌詞から構成された多数のデー
    タが入っているメモリから指定されたデータを出力し
    て、音声出力部では伴奏音を、映像出力部では歌詞を出
    力するカラオケシステムにおいて、 外部のメモリからデータを読み込むための入力ポート
    と、 該伴奏音と該歌詞とから構成されたデータを格納する内
    部メモリと、 該入力ポートから読み込んだデータを該メモリに格納す
    るように制御するマイクロプロセッサと、 を備えたカラオケシステムの字幕伴奏音処理装置。
  2. 【請求項2】 前記内部メモリは、読み取りだけ可能な
    第1メモリと、読み取りおよび書込みの可能な第2メモ
    リと、を備えた請求項1に記載のカラオケシステムの字
    幕伴奏音処理装置。
  3. 【請求項3】 前記入力ポートは、可搬メモリを備えた
    請求項1に記載のカラオケシステムの字幕伴奏音処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記マイクロプロセッサは、内部メモリ
    のデータを曲単位で選択して削除し、外部メモリからデ
    ータを曲単位で選択して内部メモリに記録する請求項1
    に記載のカラオケシステムの字幕伴奏音処理装置。
  5. 【請求項5】 伴奏音と歌詞とから構成された多数のデ
    ータが入っているメモリから指定されたデータを出力し
    て、音声出力部では伴奏音を、映像出力部では歌詞を出
    力するカラオケシステムにおいて、 入力ポートを介して可搬メモリから伴奏音と歌詞と曲番
    号とから構成されたデータを読み込む入力ステップと、 該入力データをメモリに格納するステップと、 を包含するカラオケシステムの字幕伴奏音処理方法。
  6. 【請求項6】 カラオケシステムにおいて、 曲を追加する信号が入力されたかどうか判別するステッ
    プと、 追加曲パックに入っている追加曲のデータ量を判読する
    ステップと、 追加曲格納部の格納可能なデータ量を判読するステップ
    と、 判読された追加曲のデータ量と格納可能なデータ量とを
    比較するステップと、 追加曲のデータ量が大きい場合にはエラーを発生し、小
    さい場合には追加曲の数を設定するステップと、 曲パックに入っている追加曲を読み出すステップと、 読み出された追加曲を追加曲格納部に格納するステップ
    と、 設定された追加曲の数と格納された追加曲の数とを比較
    して、設定された追加曲所の数に達しない場合には、追
    加曲パックから追加曲を読み出して追加曲格納部に格納
    する動作を操り返すステップと、 設定された追加曲の数と格納された追加曲の数が一致す
    る場合には、追加曲の格納を完了するステップと、 を包含するカラオケシステムの字幕伴奏音処理方法。
  7. 【請求項7】 カラオケシステムにおいて、 曲を削除する信号が入力されたかどうかを判別して、削
    除時に削除すべき曲の番号を選択するステップと、 削除すべき曲が既存曲であるか追加曲であるかを判別し
    て、既存曲格納部および追加曲格納部に格納された曲の
    中から選択された曲を削除するステップと、 追加削除すべき曲があるかどうか判別して、追加削除の
    ある場合には選択された曲を削除し、追加削除の無い場
    合には新しい追加曲を削除された位置に追加するかどう
    か判別するステップと、 新しい追加曲の追加が無い場合には削除動作を完了し、
    新しい追加曲を追加する場合には追加すべき曲の番号を
    選択するステップと、 選択された新しい追加曲を既存曲格納部に格納するか、
    あるいは追加曲格納部に格納するかを決定するステップ
    と、 決定された格納部の格納可能な総データ量を判別するス
    テップと、 選択された新しい追加曲のデータ量を判別するステップ
    と、 新しい追加曲の総データ量と格納可能なデータ量とを比
    較するステップと、 新しい追加曲の組データ量が大きい場合にはエラーを発
    生し、小さい場合には追加曲パックに入っている追加曲
    を読み出すステップと、 新しい曲の追加がさらにあるかどうか判別して、追加す
    べき曲の番号を選択して決定された格納部に格納する動
    作を繰り返し行うステップと、 新しい曲の追加がもう無い場合には新しい追加曲の格納
    を完了するステップと、 を包含するカラオケシステムの字幕伴奏音処理方法。
  8. 【請求項8】 カラオケシステムにおいて、 外部の追加曲パックに曲を追加する信号が入力されたか
    どうかを判別して、追加すべき曲の番号を選択するステ
    ップと、 選択された新しい追加曲がセットの内部の既存曲である
    かあるいは追加曲であるかを判別して、選択された追加
    曲の総データ量を判読するステップと、外部の追加曲パ
    ックの格納可能なデータ量を判読するステップと、 判読された追加曲の総データ量と格納可能なデータ量と
    を比較するステップと、 追加曲の総データ量が大きい場合にはエラーを発生し、
    小さい場合には選択された追加曲を読み出すステップ
    と、 読み出された追加曲を外部の追加曲パックに格納するス
    テップと、 追加曲がさらにある場合には追加曲の番号を選択して、
    読出し/書込み動作を繰り返しおこなうステップと、 追加曲がもう無い場合には外部の追加曲パックへの追加
    曲の格納を完了するステップと、 を備えたカラオケシステムの字幕伴奏音処理方法。
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