JPH08253926A - 地中連続壁における鉛直継手部の打継工法 - Google Patents

地中連続壁における鉛直継手部の打継工法

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JPH08253926A
JPH08253926A JP5728095A JP5728095A JPH08253926A JP H08253926 A JPH08253926 A JP H08253926A JP 5728095 A JP5728095 A JP 5728095A JP 5728095 A JP5728095 A JP 5728095A JP H08253926 A JPH08253926 A JP H08253926A
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Hirobumi Saito
博文 斎藤
Hidetoshi Takizawa
英俊 滝沢
Akio Inazumi
明夫 稲積
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 段取り替えの面倒がなく、しかも仕切板に対
するコンクリートの迴り込みを防止し、仕切板の引き抜
き抵抗を更に低減できるようにした地中連続壁における
鉛直継手部の打継工法を提供する。 【構成】 函体継手103の打継面開口に建込まれてこ
れを閉鎖する仕切板104を前記カッティングしろ分だ
けセットバック配置し、かつ仕切板104の先端面下部
には前記先行パネル10の溝孔101の端部に接するシ
ール材105を予め一体に成形してなり、仕切板104
を前記函体継手103に建込んだ後、シール材105の
頂面と仕切板104の先端面上部、及び前記溝孔101
端部との間に形成されたセットバック空間内に砕石10
6を充填し、その後前記先行パネル内にコンクリートC
を打設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地中連続壁における
鉛直継手部の打継工法に関する。
【0002】
【従来の技術】地中連続壁は、泥水を満たしながら地盤
内に溝孔を掘削し、該溝孔内に鉄筋籠を建込んだ後コン
クリートを打設する作業を繰返すことにより、地中に順
次壁体を連続的に打継いで行く工法である。
【0003】この種の工法では、パネル間の剛結合を確
保する継手部の処理が重要な技術課題となっていて、従
来から種々の方法が提案されているが、その一つに中空
の函体継手を設ける工法がある。
【0004】この工法は、鉄筋籠の打継端部に中空の函
体継手を配置して、先行パネルのコンクリートの迴り込
みを防止し、後行パネルの掘削後に函体継手の端部に配
置した仕切板を引き抜き、函体継手の空間内で先・後行
パネルの鉄筋同士をオーバラップさせることでパネル間
の剪断力を増加させるものである。
【0005】但し、例えば地下100mにもおよぶ地中
連続壁では、函体継手の重量や仕切板の重量が極めて重
く、特にコンクリート打設にともないコンクリートが仕
切板の先端面に廻り込むことにより引き抜き作業が極め
て困難になる。
【0006】そこで例えば、特公平4−30491号公
報に示すように、パネルの上半部を函体継手による剛結
合とし、下半部をカッティングジョイント方法によるコ
ンクリート同士の接合とした工法が提案されている。
【0007】この工法によれば、仕切板の重量低下分そ
の引き抜きが容易となり、隣接パネル間の止水性は勿
論、函体継手による剛結合によって水平分力に対する耐
久性も十分確保できる利点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな工法を採用するにあたっては、実際には下半部のカ
ッティングしろ分を確保するために、従来では函体継手
の開口面に仕切板を二重に配置しており、先行パネルの
構築後に溝孔端部側に配置されている第一の仕切板を引
き抜いてから後行の溝孔を掘削して下半部をカッティン
グした後、第二の仕切板を引き抜いて鉄筋籠の建込み、
及びコンクリートの打設を行なっているため、後行パネ
ルの掘削の前に第一の仕切板を引き抜かなければなら
ず、段取り替えの手間があった。
【0009】また第一の仕切板にはコンクリートが迴り
込むので、寸法が削減されただけでは必ずしも引き抜き
抵抗が低減されるとは限らないため、やはり引き抜き作
業に手数がかかり、作業能率低下原因となっていた。
【0010】この発明は以上の問題点を解決するもので
あって、その目的とするところは、段取り替えの面倒が
なく、しかも仕切板に対するコンクリートの迴り込みを
防止し、仕切板の引き抜き抵抗を更に低減できるように
した地中連続壁における鉛直継手部の打継工法を提供す
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、地中連続壁を構成する先行
パネルの後行パネルとの打継部分における上部側に中空
の函体継手を配置し、該函体継手を介して前記先行パネ
ルと後行パネルとの打継部分の上部側を一体に剛結合す
るとともに、打継部分の下部側をカッティングジョイン
トによるコンクリート同士の結合とした地中連続壁の打
継工法であって、前記函体継手の打継面開口に建込まれ
てこれを閉鎖する仕切板を前記カッティングしろ分だけ
セットバック配置し、かつ該仕切板の先端面下部には前
記先行パネルの溝孔端部に接するシール材を予め一体に
成形してなり、該仕切板を前記函体継手に建込んだ後、
前記シール材の頂面と前記仕切板の先端面上部及び前記
先行パネルの溝孔端部との間に形成されたセットバック
空間内に砕石を充填し、その後前記先行パネル内にコン
クリートを打設することを特徴とする。
【0012】また、請求項2に係る発明は、地中連続壁
を構成する先行パネルの後行パネルとの打継部分におけ
る上部側に中空の函体継手を配置し、該函体継手を介し
て前記先行パネルと後行パネルとの打継部分の上部側を
一体に剛結合するとともに、打継部分の下部側をカッテ
ィングによるコンクリート同士の結合とした地中連続壁
の打継工法であって、前記函体継手の打継面開口に建込
まれてこれを閉鎖する仕切板を前記カッティングしろ分
だけセットバック配置し、かつ該仕切板の前記先行パネ
ルの背面全面に溝孔端部に接するシール材を予め一体に
成形してなり、該仕切板を前記函体継手に建て込んだ
後、前記先行パネル内にコンクリートを打設することを
特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1及び請求項2に記載の発明方法によれ
ば、先行パネルのコンクリート打設時において、シール
材により仕切板の下部表面側へのコンクリートの迴り込
みが防止される。先行パネルの構築後、直ちに後行パネ
ルの溝孔掘削及び函体継手下部のカッティングを行い、
その後仕切板を引き抜き、後行パネル側の鉄筋籠の建込
み及びコンクリートの打設作業を行うことができる。
【0014】請求項1の発明方法では、特に、セットバ
ック空間内に充填された砕石により、コンクリートの側
圧に対抗することができる。セットバック空間の上部側
に充填された砕石はカッティング時に自然落下するの
で、仕切板の引き抜き抵抗は大巾に低減される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図1(a)〜(d)はこの発明に係る打継
工法の施工手順を示すものである。
【0016】図において、まず図1(a)に示すよう
に、先行パネル10を構成する溝孔101を地表から泥
水を満たしつつ所定深度まで掘削施工し、次に、図1
(b)に示すようにこの溝孔101内に予め組立てられ
た鉄筋籠102を建込む。
【0017】この鉄筋籠102の打継方向端部には中空
の函体継手103が取付けられている。函体継手103
は鉄筋籠102の上部側に固定される鉄筋籠102の全
長の約半分程度の鉛直長さであり、溝孔101の溝端部
よりやや離して配置されるものであって、図2に示すよ
うに、開口側に向けて傾斜する底板103aと、両側面
板103b及び背面板103cとからなる先端開口した
横断面コ字状をなし、かつその内部には前記鉄筋籠10
2の横筋を貫通配置し、更に両側面板103bの開口端
よりやや奥まった内側にはコ字形鋼板とL字形鋼板の組
み合わせからなる鉛直な差し込みガイド103dを一体
に設けている。
【0018】鉄筋籠103の建込み後、前記差し込みガ
イド103dに両側を差し込まれて鉛直ガイドされる仕
切板104を建込み、函体継手103の開口面を閉じ
る。この仕切板104は前記差し込みガイド103dの
位置に応じて前記両側面板103bの開口端よりややセ
ットバックした位置に建込まれるもので、その先端面下
部にはシール材105が一体に成形されている。
【0019】シール材105は、ファイバー入りモルタ
ル、独立気泡形発泡ウレタン、高密度発泡スチロールな
どの軽量かつ弾力性があり、しかもコンクリートの流動
圧力や、後述する砕石の重量に坑することのできる素材
の成形体からなり、前記底板103aの傾斜に応じた傾
斜に形成され、底板103a及び両側面板103bの内
側に当接するとともに、先端面が前記溝孔101の端部
に当接する程度の厚みに設定され、このシール材105
により溝孔端部に形成された空間を上下に仕切る。
【0020】以上の仕切板104の建込み後はこれによ
って閉じられた函体継手103の内部にH型鋼からなる
反力材などを挿入して背面板103c及び仕切板104
をコンクリート打設圧力に対抗させるとともに、図3に
示すように、シール材105の頂面、仕切板104の先
端面及び溝孔端部によって形成される上部側のセットバ
ック空間内に単粒砕石106を充填し、空間を完全に閉
塞すれば、コンクリート打設準備状態となる。
【0021】この後トレミ―管などを用いてコンクリー
トCを打設しつつ泥水と置換することによって、図1
(b),図3に示すように、函体継手103の中空内部
を除き、各部にコンクリートCが迴り込み、先行パネル
10が構築される。
【0022】このとき、溝孔101内に打設されたコン
クリートCの側圧により函体継手103の下部側では図
1(b)及び図3に示すようにコンクリートCの不規則
な突出部Aが生じ、この部分が後にカッティングされ
る。
【0023】また、コンクリートCの一部は函体継手1
03の下部側よりセットバック空間内に廻り込もうとす
るが、これはシール材105によって阻止され、仕切板
104の下端部はコンクリートCから縁切りされる。
【0024】更に溝孔101の内側面と函体継手103
の両側面板103bとの細い隙間からセットバック空間
内に回り込む少量のコンクリートCは充填状態の単粒砕
石106の側面周囲にしみこむ程度で、ごく緩やかな結
合で砕石106を固め、仕切板104と差し込みガイド
103dとの間までは侵入することはなく、あっても後
の仕切板104の引き抜き作業に支障のない程度の僅か
な量となる。
【0025】次いで、この打継部に連続して図1(c)
に示すように後行の溝孔121を掘削し、ハイドロフレ
ーズカッター14等により先行パネル10の前記セット
バック空間の厚み方向の約半分に相当するカッティング
ラインLに沿ってカッティングする。
【0026】このとき上部側に充填されている砕石10
6はカッティング時の振動,衝撃によりばらばらに崩れ
ながら溝孔101の底部に落下し、ハイドロフレーズカ
ッター14に設けた排泥機構を通じて掘削ズリとともに
地表部に排出される。次いで、シール材105も厚み方
向半ばを切削され、地表部に浮かび上がり排出される。
【0027】この後突出部Aがカッティングされ、下半
部の打継面の成形がなされることになる。
【0028】以上の後行溝孔121の掘削作業終了後、
反力板を引き抜き、次いで仕切板104を引き抜くので
あるが、この作業においてはコンクリートCの硬化によ
る仕切板104の固着はないか、或いはその引き抜き抵
抗に与える量は極めて僅かであるために、仕切板104
の自重に加えて僅かに縁切りのための力を加えて引き上
げれば、簡単に引き抜くことができる。
【0029】溝孔121の掘削後は、図1(d)に示す
ように、前記と同様に構成された鉄筋籠122を建込
む。この場合鉄筋籠122には打継方向に前記と同様な
函体継手123が予め取り付けられているとともに、鉄
筋籠102,122の横筋同士が函体継手103内で互
いにオーバラップするように配置される。
【0030】しかる後、函体継手123に前記と同様な
作業を施し、これを除く後行溝孔121内にコンクリー
トCを打設することにより後行パネル12が先行パネル
10に一体に打ち継がれることになり、以後は図1
(a)〜(d)の作業を繰返すことで上半部が剛結合
で、下半部がカッティングジョイントによるコンクリー
トC同士の接合による地中連続壁の構築が行われること
になる。
【0031】なお、上記実施例では、仕切板104の先
端面下部にのみシール材105を一体に成形するととも
に、シール材105の上部セットバック空間内に砕石1
06を充填したが、仕切板104の背面全面に先行パネ
ルの溝孔端部全面に接するようにシール材105を一体
成形することにより、砕石106の充填を省略すること
もできる(請求項2)。
【0032】
【発明の効果】以上実施例によって詳細に説明したよう
に、この発明に係る地中連続壁における鉛直継手部の打
継工法にあっては、先行パネルのコンクリート打設時に
おいて、シール材により仕切板の下部表面側へのコンク
リートの迴り込みが防止される。先行パネルの構築後、
直ちに後行パネルの溝孔掘削及び函体継手下部のカッテ
ィングを行い、その後仕切板を引き抜くので該仕切板の
引き抜き抵抗は大幅に低減される。
【0033】特に、請求項1の発明方法では、特に、セ
ットバック空間内に充填された砕石により、コンクリー
トの側圧に耐え、充填された砕石はカッティング時に切
除されるとともに自然落下するので、仕切板の引き抜き
抵抗は大巾に低減される。
【0034】したがって、この発明方法によれば、従来
の二重仕切板を設けた場合における後行パネルの掘削時
における引き抜き作業がなく、段取り替えの手数を削減
でき、しかも引き抜き抵抗も小さいため、作業能率を大
巾に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)はこの発明に係る打継工法の施
工手順を示す側断面図である。
【図2】同工法に用いる函体継手を示す部分斜視図であ
る。
【図3】同函体継手に仕切板を装着し、砕石を充填した
状態を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
10 先行パネル 12 後行パネル 101,121 溝孔 102,122 鉄筋籠 103,123 函体継手 104 仕切板 105 シール材 106 単粒砕石 C コンクリート L カッティングライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中連続壁を構成する先行パネルの後行
    パネルとの打継部分における上部側に中空の函体継手を
    配置し、該函体継手を介して前記先行パネルと後行パネ
    ルとの打継部分の上部側を一体に剛結合するとともに、
    打継部分の下部側をカッティングジョイントによるコン
    クリート同士の結合とした地中連続壁の打継工法であっ
    て、 前記函体継手の打継面開口に建込まれてこれを閉鎖する
    仕切板を前記カッティングしろ分だけセットバック配置
    し、かつ該仕切板の先端面下部には前記先行パネルの溝
    孔端部に接するシール材を予め一体に成形してなり、該
    仕切板を前記函体継手に建込んだ後、前記シール材の頂
    面と前記仕切板の先端面上部及び前記先行パネルの溝孔
    端部との間に形成されたセットバック空間内に砕石を充
    填し、その後前記先行パネル内にコンクリートを打設す
    ることを特徴とする地中連続壁における鉛直継手部の打
    継工法。
  2. 【請求項2】 地中連続壁を構成する先行パネルの後行
    パネルとの打継部分における上部側に中空の函体継手を
    配置し、該函体継手を介して前記先行パネルと後行パネ
    ルとの打継部分の上部側を一体に剛結合するとともに、
    打継部分の下部側をカッティングによるコンクリート同
    士の結合とした地中連続壁の打継工法であって、 前記函体継手の打継面開口に建込まれてこれを閉鎖する
    仕切板を前記カッティングしろ分だけセットバック配置
    し、かつ該仕切板の背面全面に前記先行パネルの溝孔端
    部に接するシール材を予め一体に成形してなり、該仕切
    板を前記函体継手に建て込んだ後、前記先行パネル内に
    コンクリートを打設することを特徴とする地中連続壁に
    おける鉛直継手部の打継工法。
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