JPH0824760B2 - パチンコ玉排出装置 - Google Patents
パチンコ玉排出装置Info
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- JPH0824760B2 JPH0824760B2 JP4328288A JP32828892A JPH0824760B2 JP H0824760 B2 JPH0824760 B2 JP H0824760B2 JP 4328288 A JP4328288 A JP 4328288A JP 32828892 A JP32828892 A JP 32828892A JP H0824760 B2 JPH0824760 B2 JP H0824760B2
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- ball
- discharge
- pachinko
- setting switch
- balls
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパチンコ玉排出装置に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来パチンコ玉排出装置は、歯車とカ
ム、ストッパーを組み合わせて構成したものである。
ム、ストッパーを組み合わせて構成したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】パチンコ台の入賞時の
大量排出と、非入賞時のゆるやかな排出では、排出状況
に相違がある。排出状況に合わせて効率のよい排出を行
いたい時に排出玉数を所望数に変化させることは、従来
の技術では構造上出来ないという問題がある。すなわ
ち、従来のものによれば、パチンコ玉の流下速度の変化
に追随できずに設定玉数よりも多くパチンコ玉を排出し
まつたり、逆に不足したりする問題が生じていた。特に
パチンコ玉の流下速度が早いときに制御が間に合わなく
なるといった問題があった。又、パチンコ玉の排出装置
を用い、その設定スイッチの操作により制御装置を介し
てパチンコ玉１個以上任意の個数を排出できるものが特
開昭６１−７６１８１号公報で知られているが、これは
単に入賞玉個数が変更調節されるものに過ぎず、パチン
コ台の入賞時の大量排出又は非入賞時のゆるやかな排出
状況に合せて排出玉数を所定数に変化できる構成がな
い。したがって本発明はパチンコ玉の流下速度に関わり
なく最小１個単位で必要個数のパチンコ玉を正確に排出
できるものでありながら、パチンコ玉の排出状況に合せ
た効率のよい排出を行わせることのできるパチンコ玉排
出装置をうることを目的とする。
大量排出と、非入賞時のゆるやかな排出では、排出状況
に相違がある。排出状況に合わせて効率のよい排出を行
いたい時に排出玉数を所望数に変化させることは、従来
の技術では構造上出来ないという問題がある。すなわ
ち、従来のものによれば、パチンコ玉の流下速度の変化
に追随できずに設定玉数よりも多くパチンコ玉を排出し
まつたり、逆に不足したりする問題が生じていた。特に
パチンコ玉の流下速度が早いときに制御が間に合わなく
なるといった問題があった。又、パチンコ玉の排出装置
を用い、その設定スイッチの操作により制御装置を介し
てパチンコ玉１個以上任意の個数を排出できるものが特
開昭６１−７６１８１号公報で知られているが、これは
単に入賞玉個数が変更調節されるものに過ぎず、パチン
コ台の入賞時の大量排出又は非入賞時のゆるやかな排出
状況に合せて排出玉数を所定数に変化できる構成がな
い。したがって本発明はパチンコ玉の流下速度に関わり
なく最小１個単位で必要個数のパチンコ玉を正確に排出
できるものでありながら、パチンコ玉の排出状況に合せ
た効率のよい排出を行わせることのできるパチンコ玉排
出装置をうることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような目
的を達成するため次のような装置を提供をするものであ
る。すなわち、玉通路を流下するパチンコ玉に係合して
回転するスターホイルと、ロータリーソレノイドによる
パレットの揺動により歯車を歯１枚毎に間欠的に回転さ
せるエスケープ機構の歯車とを連動させた構成のパチン
コ玉の排出装置を駆動できるように種々のパチンコ玉の
排出状況に設定を可能にする設定スイッチ、すなわち、
時間当りの排出玉個数を設定できる排出速度設定スイッ
チ、１スタート入力に対する排出玉個数を設定できるパ
チンコ玉排出個数設定スイッチ及び１パルス毎の排出玉
個数を設定できるカウント出力設定スイッチを、制御装
置に連結すると共に玉通路の前後に設けた玉切れセンサ
ーと玉計数センサーをも制御装置に連結し、前記設定ス
イッチの選択により種々の排出機能をもたせたことを特
徴とするパチンコ玉排出装置である。
的を達成するため次のような装置を提供をするものであ
る。すなわち、玉通路を流下するパチンコ玉に係合して
回転するスターホイルと、ロータリーソレノイドによる
パレットの揺動により歯車を歯１枚毎に間欠的に回転さ
せるエスケープ機構の歯車とを連動させた構成のパチン
コ玉の排出装置を駆動できるように種々のパチンコ玉の
排出状況に設定を可能にする設定スイッチ、すなわち、
時間当りの排出玉個数を設定できる排出速度設定スイッ
チ、１スタート入力に対する排出玉個数を設定できるパ
チンコ玉排出個数設定スイッチ及び１パルス毎の排出玉
個数を設定できるカウント出力設定スイッチを、制御装
置に連結すると共に玉通路の前後に設けた玉切れセンサ
ーと玉計数センサーをも制御装置に連結し、前記設定ス
イッチの選択により種々の排出機能をもたせたことを特
徴とするパチンコ玉排出装置である。
【０００５】
【作用】エスケープ機構において、パレットの揺動によ
り歯車を歯１枚毎に間欠的に回転せしめ、歯車と連動す
るスターホイルを間欠回転させる。これにより、流下速
度に関わりなく必要玉数のパチンコ玉を排出装置によつ
て排出できる。しかして、以上のようなパチンコ玉排出
装置を使用し、その前後にパチンコ玉検知センサーを設
けると共に種々の玉排出状況に設定を可能にする設定ス
イッチを設けて、これらをコントロールする制御装置で
パチンコ玉１個以上任意の単位で所望数だけパチンコ台
へ排出できる。
り歯車を歯１枚毎に間欠的に回転せしめ、歯車と連動す
るスターホイルを間欠回転させる。これにより、流下速
度に関わりなく必要玉数のパチンコ玉を排出装置によつ
て排出できる。しかして、以上のようなパチンコ玉排出
装置を使用し、その前後にパチンコ玉検知センサーを設
けると共に種々の玉排出状況に設定を可能にする設定ス
イッチを設けて、これらをコントロールする制御装置で
パチンコ玉１個以上任意の単位で所望数だけパチンコ台
へ排出できる。
【０００６】
【実施例】以下図面に示す実施例について説明する。先
ず本発明装置から説明する。図１、図２、図３は実施例
にかかる本発明排出装置である。ケース１に軸支された
回転軸２にスターホイル３とエスケープ機構４の歯車５
が一体的に取り付けてある。ケース１に穿設された玉通
路６にスターホイル３の一部が突出してパチンコ玉７と
係合し、これらスターホイル３と歯車５を、図２時計回
転方向（図３反時計回転方向）に回転させようとする力
が常にかかっている。エスケープ機構４は、上記歯車５
に係合するパレット８とロータリーソレノイド９を備え
ている。パレット８に形成された２本のパレットアーム
１０、１１がロータリーソレノイド９の稼動によって図
３に実線と一点鎖線で示した範囲で揺動して、歯車５周
縁の６枚の歯５ａ〜５ｆに順次係合していくことによ
り、歯車５を１枚毎に間欠的に回転させるようになって
いる。
ず本発明装置から説明する。図１、図２、図３は実施例
にかかる本発明排出装置である。ケース１に軸支された
回転軸２にスターホイル３とエスケープ機構４の歯車５
が一体的に取り付けてある。ケース１に穿設された玉通
路６にスターホイル３の一部が突出してパチンコ玉７と
係合し、これらスターホイル３と歯車５を、図２時計回
転方向（図３反時計回転方向）に回転させようとする力
が常にかかっている。エスケープ機構４は、上記歯車５
に係合するパレット８とロータリーソレノイド９を備え
ている。パレット８に形成された２本のパレットアーム
１０、１１がロータリーソレノイド９の稼動によって図
３に実線と一点鎖線で示した範囲で揺動して、歯車５周
縁の６枚の歯５ａ〜５ｆに順次係合していくことによ
り、歯車５を１枚毎に間欠的に回転させるようになって
いる。
【０００７】すなわち、最初にロータリーソレノイド９
がＯＦＦである時は、図４に示す状態であり、パレット
アーム１０の先端が歯５ａに係合し、歯車５は回転でき
ない状態である。従って、歯車５と一体的に取り付けら
れているスターホイル３も回転できず、パチンコ玉７は
流下しない。次に、ロータリーソレノイド９がＯＮにな
るとパレット８が揺動して図５に示す状態になり、パレ
ットアーム１０の先端と歯５ａの係合は解かれるが、代
わりにパレットアーム１１の先端が歯５ｄと５ｅの間に
嵌入して歯５ｅに係合する。こうして歯車５とスターホ
イル３は、玉通路６を落下しようとするパチンコ玉７の
力によって約３０°程度回転し、再び停止する。この状
態においてパチンコ玉７はまだスターホイル３と玉通路
６の内面との間に挟まれており、パチンコ玉７は排出さ
れない。次に、ロータリーソレノイド９が再びＯＦＦに
なると、パレット８が戻るように揺動して図６に示す状
態となる。パレットアーム１１の先端と歯５ｅの係合は
解かれ、代わりにパレットアーム１０の先端が歯５ａと
５ｂの間に嵌入して歯５ｂに係合する。こうして、スタ
ーホイル３は更に約３０°程度回転し、スターホイル３
と玉通路６の内面との間で挟んでいたパチンコ玉７が下
に排出される。以下同様の行程を繰り返すことにより、
ロータリーソレノイド９のＯＮ／ＯＦＦを繰り返して歯
車５を歯１枚毎に間欠的に回転させ、パチンコ玉７を確
実に１個づつ排出できる。また、ロータリーソレノイド
９のＯＮ／ＯＦＦの回数によつて、パチンコ玉７の排出
個数を制御できる。
がＯＦＦである時は、図４に示す状態であり、パレット
アーム１０の先端が歯５ａに係合し、歯車５は回転でき
ない状態である。従って、歯車５と一体的に取り付けら
れているスターホイル３も回転できず、パチンコ玉７は
流下しない。次に、ロータリーソレノイド９がＯＮにな
るとパレット８が揺動して図５に示す状態になり、パレ
ットアーム１０の先端と歯５ａの係合は解かれるが、代
わりにパレットアーム１１の先端が歯５ｄと５ｅの間に
嵌入して歯５ｅに係合する。こうして歯車５とスターホ
イル３は、玉通路６を落下しようとするパチンコ玉７の
力によって約３０°程度回転し、再び停止する。この状
態においてパチンコ玉７はまだスターホイル３と玉通路
６の内面との間に挟まれており、パチンコ玉７は排出さ
れない。次に、ロータリーソレノイド９が再びＯＦＦに
なると、パレット８が戻るように揺動して図６に示す状
態となる。パレットアーム１１の先端と歯５ｅの係合は
解かれ、代わりにパレットアーム１０の先端が歯５ａと
５ｂの間に嵌入して歯５ｂに係合する。こうして、スタ
ーホイル３は更に約３０°程度回転し、スターホイル３
と玉通路６の内面との間で挟んでいたパチンコ玉７が下
に排出される。以下同様の行程を繰り返すことにより、
ロータリーソレノイド９のＯＮ／ＯＦＦを繰り返して歯
車５を歯１枚毎に間欠的に回転させ、パチンコ玉７を確
実に１個づつ排出できる。また、ロータリーソレノイド
９のＯＮ／ＯＦＦの回数によつて、パチンコ玉７の排出
個数を制御できる。
【０００８】図７は、ケース２０に２つの玉通路２１、
２２を穿設し、これら玉通路２１、２２のそれぞれに、
先に説明した排出装置を設けた手段を示している。ケー
ス２０の内部に回転軸２３を配置し、この回転軸２３に
２個のスターホイル２５、２６と歯車２７、２８をそれ
ぞれ一体的に取り付けてある。スターホイル２５、２６
は玉通路２１、２２にそれぞれ突出させ、パチンコ玉と
係合せしめる。また、歯車２７、２８にロータリーソレ
ノイド２９、３０で揺動されるパレット３１、３２を係
合させた構成である。しかして、以上のような手段によ
れば、１つのユニットに形成した２つの玉通路２１、２
２のそれぞれにおいて、上述のパチンコ玉７の排出行程
を行うことができ、所定数のパチンコ玉を排出するまで
の時間が半分で済むようになる。勿論玉通路を３つ以上
設けることもできる。なお、このように複数の排出装置
を並列に設置する場合、回転軸２３を玉通路毎に分割し
て、それぞれの玉通路で別個独立した玉の排出を行うよ
うにすることもできる。また、例えば、図８に示すよう
に２つのロータリーソレノイド２９、３０をケース２０
の内部に上下にずらして配置すると、ユニット全体を薄
くでき、コンパクトな排出装置が得られる利点がある。
また、以上の図１ないし３及び図７、図８で説明した排
出装置では、スターホイルとエスケープ機構の歯車を一
体的に形成したものについて説明したが、これらは、必
ずしも一体とはしないでギヤ等を用いて連動させてもよ
い。なお、パチンコ玉での排出装置にロータリーソレノ
イドを用いたのは耐久性に優れているからで、特開昭６
１−７６８１号公報にみられるような電磁石と永久磁石
の組合せによる作動では耐性が劣る。そして本発明では
ロータリーソレノイドとパレットとを直結したので、作
動効率がよいし、又スペース的にもコンパクトになる。
特開昭６１−７６８１号公報のものでは電磁石とアンカ
ー部材の突出片部に固着した永磁石によりアンカー部材
を作動させる構造であるから作動効率が悪く、又スペー
ス的にもコンパクトにならない。以上のような装置によ
れば、エスケープ機構を用いてスターホイルを間欠回転
させることにより、パチンコ玉の流下速度に関わりな
く、１個づつ正確にパチンコ玉を排出しているから、必
要数のパチンコ玉を過不足なく排出できる。また、複数
の玉通路に排出装置をそれぞれ設けることによって、所
定数のパチンコ玉を排出するまでの時間を短縮できる。
２２を穿設し、これら玉通路２１、２２のそれぞれに、
先に説明した排出装置を設けた手段を示している。ケー
ス２０の内部に回転軸２３を配置し、この回転軸２３に
２個のスターホイル２５、２６と歯車２７、２８をそれ
ぞれ一体的に取り付けてある。スターホイル２５、２６
は玉通路２１、２２にそれぞれ突出させ、パチンコ玉と
係合せしめる。また、歯車２７、２８にロータリーソレ
ノイド２９、３０で揺動されるパレット３１、３２を係
合させた構成である。しかして、以上のような手段によ
れば、１つのユニットに形成した２つの玉通路２１、２
２のそれぞれにおいて、上述のパチンコ玉７の排出行程
を行うことができ、所定数のパチンコ玉を排出するまで
の時間が半分で済むようになる。勿論玉通路を３つ以上
設けることもできる。なお、このように複数の排出装置
を並列に設置する場合、回転軸２３を玉通路毎に分割し
て、それぞれの玉通路で別個独立した玉の排出を行うよ
うにすることもできる。また、例えば、図８に示すよう
に２つのロータリーソレノイド２９、３０をケース２０
の内部に上下にずらして配置すると、ユニット全体を薄
くでき、コンパクトな排出装置が得られる利点がある。
また、以上の図１ないし３及び図７、図８で説明した排
出装置では、スターホイルとエスケープ機構の歯車を一
体的に形成したものについて説明したが、これらは、必
ずしも一体とはしないでギヤ等を用いて連動させてもよ
い。なお、パチンコ玉での排出装置にロータリーソレノ
イドを用いたのは耐久性に優れているからで、特開昭６
１−７６８１号公報にみられるような電磁石と永久磁石
の組合せによる作動では耐性が劣る。そして本発明では
ロータリーソレノイドとパレットとを直結したので、作
動効率がよいし、又スペース的にもコンパクトになる。
特開昭６１−７６８１号公報のものでは電磁石とアンカ
ー部材の突出片部に固着した永磁石によりアンカー部材
を作動させる構造であるから作動効率が悪く、又スペー
ス的にもコンパクトにならない。以上のような装置によ
れば、エスケープ機構を用いてスターホイルを間欠回転
させることにより、パチンコ玉の流下速度に関わりな
く、１個づつ正確にパチンコ玉を排出しているから、必
要数のパチンコ玉を過不足なく排出できる。また、複数
の玉通路に排出装置をそれぞれ設けることによって、所
定数のパチンコ玉を排出するまでの時間を短縮できる。
【０００９】以上のような装置によれば、１個単位で排
出可能であるが、以上のような装置に排出制御を行うた
めの構成を付加してパチンコ玉１個以上、任意の単位で
所定数だけパチンコ台へ排出し、排出数のカントも１個
以上任意の単位で出力することができる装置が図９ない
し図１８に示されている。付加した構成はパチンコ玉検
知センサーとして玉切れセンサー３３、玉計数用センサ
ー３４、設定スイッチ３７として排出速度設定スイッチ
ＳＷ１、排出個数設定スイッチＳＷ２、カウント出力設
定スイッチＳＷ３の他制御基板３５、接続コネクタ３６
である。
出可能であるが、以上のような装置に排出制御を行うた
めの構成を付加してパチンコ玉１個以上、任意の単位で
所定数だけパチンコ台へ排出し、排出数のカントも１個
以上任意の単位で出力することができる装置が図９ない
し図１８に示されている。付加した構成はパチンコ玉検
知センサーとして玉切れセンサー３３、玉計数用センサ
ー３４、設定スイッチ３７として排出速度設定スイッチ
ＳＷ１、排出個数設定スイッチＳＷ２、カウント出力設
定スイッチＳＷ３の他制御基板３５、接続コネクタ３６
である。
【００１０】図９に示すように玉切れセンサー３３は排
出装置の玉通路６上部に設けられ、パチンコ玉の有無を
検知するものである。玉計数用センサー３４は、玉通路
６下部に設け、玉排出機構により排出されたパチンコ玉
をカウントするものである。設定スイッチ３７は種々の
玉の排出状況に設定を可能とするもので玉排出装置ケー
ス１に取り付けられている。そのうちの排出速度設定ス
イッチＳＷ１は時間当りの排出玉個数を設定できるスイ
ッチで、最大１５個〜最小１０個／秒の５段階に設定で
きるようになっている。 例えば ５ ……………１５個／秒 ４ ……………１４個／秒 ３ ……………１３個／秒 ２ ……………１２個／秒 １ ……………１１個／秒 ０ ……………１０個／秒 である。排出個数設定スイッチＳＷ２は１スタート入力
に対する排出玉個数を設定できるスイッチで１個〜５０
０個／１スタート入力で４段階に分かれている。例えば ０ ……………１個／１スタート入力 １ ……………１０個／１スタート入力 ４ ……………４００個／スタート入力 ５ ……………５００個／スタート入力 である。
出装置の玉通路６上部に設けられ、パチンコ玉の有無を
検知するものである。玉計数用センサー３４は、玉通路
６下部に設け、玉排出機構により排出されたパチンコ玉
をカウントするものである。設定スイッチ３７は種々の
玉の排出状況に設定を可能とするもので玉排出装置ケー
ス１に取り付けられている。そのうちの排出速度設定ス
イッチＳＷ１は時間当りの排出玉個数を設定できるスイ
ッチで、最大１５個〜最小１０個／秒の５段階に設定で
きるようになっている。 例えば ５ ……………１５個／秒 ４ ……………１４個／秒 ３ ……………１３個／秒 ２ ……………１２個／秒 １ ……………１１個／秒 ０ ……………１０個／秒 である。排出個数設定スイッチＳＷ２は１スタート入力
に対する排出玉個数を設定できるスイッチで１個〜５０
０個／１スタート入力で４段階に分かれている。例えば ０ ……………１個／１スタート入力 １ ……………１０個／１スタート入力 ４ ……………４００個／スタート入力 ５ ……………５００個／スタート入力 である。
【００１１】次にカウント出力設定スイッチＳＷ３は１
パルス毎の排出個数を設定できるスイッチで、例えば次
のように分かれている。 ０ ……………１個排出毎に１パルス １ ……………１０個排出毎に１パルス 以上のような設定スイッチ３７は、以下に示す機能選択
に用いられる。 １ 排出機能Ａ スタート入力を受けると、予めデイップスイッチ等の設
定スイッチで設定された数のパチンコ玉を連続排出す
る。スタート入力はメモリーにカウント・アップされる
ので連続入力可能である。 ２ 排出機能Ｂ スタート入力をうけると、パチンコ玉の連続排出を開始
し、ストップ入力を受けると停止する。 ３ 排出機能Ｃ 排出機能Ａ，Ｂの両方の機能をもち、それらを選択スイ
ッチで選択することが可能なものである。以上のような
ことから排出個数設定スイッチＳＷ２は排出機能Ｂには
ない。図９ないし図１８は排出機能Ｃをもつものが示さ
れている。そして、接続コネクタ３６にＡタイプ、Ｂタ
イプ切り換えの選択スイッチがある。なお、図中３８は
作動板、３９はジャバラ受けである。また、図９ないし
図１８には、図１のものと同一の部分に同一の符号を付
した。
パルス毎の排出個数を設定できるスイッチで、例えば次
のように分かれている。 ０ ……………１個排出毎に１パルス １ ……………１０個排出毎に１パルス 以上のような設定スイッチ３７は、以下に示す機能選択
に用いられる。 １ 排出機能Ａ スタート入力を受けると、予めデイップスイッチ等の設
定スイッチで設定された数のパチンコ玉を連続排出す
る。スタート入力はメモリーにカウント・アップされる
ので連続入力可能である。 ２ 排出機能Ｂ スタート入力をうけると、パチンコ玉の連続排出を開始
し、ストップ入力を受けると停止する。 ３ 排出機能Ｃ 排出機能Ａ，Ｂの両方の機能をもち、それらを選択スイ
ッチで選択することが可能なものである。以上のような
ことから排出個数設定スイッチＳＷ２は排出機能Ｂには
ない。図９ないし図１８は排出機能Ｃをもつものが示さ
れている。そして、接続コネクタ３６にＡタイプ、Ｂタ
イプ切り換えの選択スイッチがある。なお、図中３８は
作動板、３９はジャバラ受けである。また、図９ないし
図１８には、図１のものと同一の部分に同一の符号を付
した。
【００１２】次に図１７、図１８を参照しながら前記し
た排出機能Ａ、Ｂの動作を述べる。先ず図１７に基づい
て排出機能Ａから説明する。 （１） ホールの補給コンピュータから、入力をスター
ト接点５０が受けると、入力数「１」を記憶回路４６の
カウンターに加える。以下の動作中であっても、スター
ト入力を受けると、記憶回路のカウンターは＋１され
る。 （２） 玉切れセンサー３３が玉有り信号を出していれ
ば、パルス発生回路４３は、予め排出速度設定スイッチ
ＳＷ１と、排出個数設定スイッチＳＷ２で設定されたＯ
Ｎ／ＯＦＦ時間のパルス数を、ソレノイド駆動回路４０
に加える。この１パルス毎に、ソレノイド駆動回路４０
は、ＯＮ／ＯＦ電圧を玉排出機構駆動用ソレノイド９に
加えるので、玉俳出機構５５はパチンコ玉をパルス数だ
け排出する。 （３） 排出されたパチンコ玉を計数用センサー３４が
カウントし、センサーＩ／Ｆ４２を通して計数回路・比
較回路４４にカウント数を送る。このカウント数と予め
排出個数設定スイッチＳＷ２で設定された１スタート入
力あたりの排出個数と一致しない場合は、不足数を計算
し、（２）と同様に不足数のパチンコ玉を排出する。こ
れを一致するまで行う。また、排出途中でカウント数が
ＳＷ２で設定された数と一致してしまった場合は異常信
号５３を出し、全動作を停止する。 （４） 一致すると、記憶回路４６のカウンタより
「１」を減算して、カウンタが「０」となれば、動作出
力をＯＦＦにする。カウンタが「１」以上であれば、
（２）よりパチンコ玉排出動作を繰り返し行う。以上
（１）〜（４）をシーケンス動作とするが、この途中で
玉切れセンサー３３が働いて玉無し信号を出すと、パル
ス発生回路４３はパルス発生を停止し、再び玉有り信号
が出るとパルス発生を再開するるので、パチンコ玉を正
確に排出することができる。また、排出玉数は、カウン
タ回路４５を通じてカウント出力としてホールコンピユ
ータへ送られるので、コンピユータ側でも確認が可能で
ある。このカウント出力は、カウント出力設定スイッチ
ＳＷ３でパチンコ玉１個毎か、あるいは１０個毎に１パ
ルス出力するのか選択可能である。動作途中での停電に
対しては記憶回路４６及び計数回路４４・比較回路及び
カウンタ回路４５は、電池駆動のバック・アップ回路４
７、４８、４９を持つので、パチンコ玉の過不足はな
い。ＳＷ１はパチンコ玉の供給状況に合わせて設定す
る。なお、ＳＷ１、２、３の設定は、図面に外部信号を
受けるコネクタを示していないが、外部信号でも任意に
設定できることはいうまでもない。
た排出機能Ａ、Ｂの動作を述べる。先ず図１７に基づい
て排出機能Ａから説明する。 （１） ホールの補給コンピュータから、入力をスター
ト接点５０が受けると、入力数「１」を記憶回路４６の
カウンターに加える。以下の動作中であっても、スター
ト入力を受けると、記憶回路のカウンターは＋１され
る。 （２） 玉切れセンサー３３が玉有り信号を出していれ
ば、パルス発生回路４３は、予め排出速度設定スイッチ
ＳＷ１と、排出個数設定スイッチＳＷ２で設定されたＯ
Ｎ／ＯＦＦ時間のパルス数を、ソレノイド駆動回路４０
に加える。この１パルス毎に、ソレノイド駆動回路４０
は、ＯＮ／ＯＦ電圧を玉排出機構駆動用ソレノイド９に
加えるので、玉俳出機構５５はパチンコ玉をパルス数だ
け排出する。 （３） 排出されたパチンコ玉を計数用センサー３４が
カウントし、センサーＩ／Ｆ４２を通して計数回路・比
較回路４４にカウント数を送る。このカウント数と予め
排出個数設定スイッチＳＷ２で設定された１スタート入
力あたりの排出個数と一致しない場合は、不足数を計算
し、（２）と同様に不足数のパチンコ玉を排出する。こ
れを一致するまで行う。また、排出途中でカウント数が
ＳＷ２で設定された数と一致してしまった場合は異常信
号５３を出し、全動作を停止する。 （４） 一致すると、記憶回路４６のカウンタより
「１」を減算して、カウンタが「０」となれば、動作出
力をＯＦＦにする。カウンタが「１」以上であれば、
（２）よりパチンコ玉排出動作を繰り返し行う。以上
（１）〜（４）をシーケンス動作とするが、この途中で
玉切れセンサー３３が働いて玉無し信号を出すと、パル
ス発生回路４３はパルス発生を停止し、再び玉有り信号
が出るとパルス発生を再開するるので、パチンコ玉を正
確に排出することができる。また、排出玉数は、カウン
タ回路４５を通じてカウント出力としてホールコンピユ
ータへ送られるので、コンピユータ側でも確認が可能で
ある。このカウント出力は、カウント出力設定スイッチ
ＳＷ３でパチンコ玉１個毎か、あるいは１０個毎に１パ
ルス出力するのか選択可能である。動作途中での停電に
対しては記憶回路４６及び計数回路４４・比較回路及び
カウンタ回路４５は、電池駆動のバック・アップ回路４
７、４８、４９を持つので、パチンコ玉の過不足はな
い。ＳＷ１はパチンコ玉の供給状況に合わせて設定す
る。なお、ＳＷ１、２、３の設定は、図面に外部信号を
受けるコネクタを示していないが、外部信号でも任意に
設定できることはいうまでもない。
【００１３】次に図１８に基づいて排出機能Ｂの動作を
説明する。 （１） ホールの補給コンピユータから、入力をスター
ト入力接点５０が受けると、玉切れセンサー３３が玉有
り信号を出していれば、パルス発生回路４３は、予め排
出速度設定スイッチＳＷ１で設定されたＯＮ／ＯＦＦ時
間の１パルスを、ソレノイド駆動回路４０及び一致回路
に加える。 （２） このパルスに従いソレノイド駆動回路４０は、
ＯＮ／ＯＦＦ電圧を玉排出機構駆動用ソレノイド９に加
えるので玉排出機構５５はパチンコ玉を１個排出する。 （３） 排出された玉を計数用カウンタ３４がカウント
し、センサーＩ／Ｆ４２を経由して一致回路５６に玉通
過信号を送る。５ｍＳ程度の時間経過後、玉切れセンサ
ー３３が玉有り信号を出していて、かつ、玉通過信号が
送られてこない場合は異常信号５３を出し、全動作を停
止する。通過信号とパルス発生回路４３から送られてき
た１パルスが一致し、かつ、ストップ入力接点にストッ
プ入力がされていない場合は、（１）の「玉切れセンサ
ーが〜」より、パチンコ玉排出動作を繰り返し行う。以
上（１）〜（３）を１シーケンス動作とするが、排出機
能Ａと同様、一致回路及びカウンタ回路に電池駆動のバ
ックアップ回路をもつので、パチンコ玉は正確に排出す
ることができる。また、排出玉数は、カウンタ回路を通
じてカウント出力としてホールコピュータへ送られるの
で、コンピュータ側で排出玉数を知ることができる。こ
のカウント出力は、カウント出力設定スイッチＳＷ３
で、パチンコ玉１個毎か、あるいは１０個毎に１パルス
出力するのか選択可能としたものである。しかし、１０
個毎に選択した場合で、かつ、ストップ入力を受けて停
止した時の排出数が１０の倍数となっていない時は、１
０の倍数になるまで、パチンコ玉の排出を行う。ＳＷ１
は排出機能Ａと同様である。ＳＷ２はない。なお、ＳＷ
１、３の設定は図中に外部信号を受けるコネクタを示し
てないが、外部信号でも任意に設定できることはいうま
でもない。
説明する。 （１） ホールの補給コンピユータから、入力をスター
ト入力接点５０が受けると、玉切れセンサー３３が玉有
り信号を出していれば、パルス発生回路４３は、予め排
出速度設定スイッチＳＷ１で設定されたＯＮ／ＯＦＦ時
間の１パルスを、ソレノイド駆動回路４０及び一致回路
に加える。 （２） このパルスに従いソレノイド駆動回路４０は、
ＯＮ／ＯＦＦ電圧を玉排出機構駆動用ソレノイド９に加
えるので玉排出機構５５はパチンコ玉を１個排出する。 （３） 排出された玉を計数用カウンタ３４がカウント
し、センサーＩ／Ｆ４２を経由して一致回路５６に玉通
過信号を送る。５ｍＳ程度の時間経過後、玉切れセンサ
ー３３が玉有り信号を出していて、かつ、玉通過信号が
送られてこない場合は異常信号５３を出し、全動作を停
止する。通過信号とパルス発生回路４３から送られてき
た１パルスが一致し、かつ、ストップ入力接点にストッ
プ入力がされていない場合は、（１）の「玉切れセンサ
ーが〜」より、パチンコ玉排出動作を繰り返し行う。以
上（１）〜（３）を１シーケンス動作とするが、排出機
能Ａと同様、一致回路及びカウンタ回路に電池駆動のバ
ックアップ回路をもつので、パチンコ玉は正確に排出す
ることができる。また、排出玉数は、カウンタ回路を通
じてカウント出力としてホールコピュータへ送られるの
で、コンピュータ側で排出玉数を知ることができる。こ
のカウント出力は、カウント出力設定スイッチＳＷ３
で、パチンコ玉１個毎か、あるいは１０個毎に１パルス
出力するのか選択可能としたものである。しかし、１０
個毎に選択した場合で、かつ、ストップ入力を受けて停
止した時の排出数が１０の倍数となっていない時は、１
０の倍数になるまで、パチンコ玉の排出を行う。ＳＷ１
は排出機能Ａと同様である。ＳＷ２はない。なお、ＳＷ
１、３の設定は図中に外部信号を受けるコネクタを示し
てないが、外部信号でも任意に設定できることはいうま
でもない。
【００１４】以上何れにしても本発明によれば、最小１
個単位でパチンコ玉の排出をパチンコ玉の流下速度に関
わりなく必要数のパチンコ玉を正確に排出できるパチン
コ玉排出装置を使用し、その前後にパチンコ玉検知セン
サーを設け、種々の玉排出状況に設定可能にする設定ス
イッチ及び以上をコントロールする制御基板を設ける等
して排出玉数を所定数に変化させることができる。
個単位でパチンコ玉の排出をパチンコ玉の流下速度に関
わりなく必要数のパチンコ玉を正確に排出できるパチン
コ玉排出装置を使用し、その前後にパチンコ玉検知セン
サーを設け、種々の玉排出状況に設定可能にする設定ス
イッチ及び以上をコントロールする制御基板を設ける等
して排出玉数を所定数に変化させることができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明のものによれば、エスケープ機構
を用いてスターホイールを間欠回転させることにより、
パチンコ玉の流下速度に関わりなく、１個づつ正確にパ
チンコ玉を排出しているから必要数のパチンコ玉を過不
足なく排出できる。また、複数の玉通路に排出装置をそ
れぞれ設けることによつて所定数のパチンコ玉を排出す
るまでの時間を短縮できる。又、パチンコ玉１個以上任
意の単位で所定数だけ、パチコ台へ排出し、排出数のカ
ウントも１個以上任意の単位で出力できるので、パチン
コ台の入賞時の大量排出または非入賞時のゆるやかな排
出等排出状況に合わせて排出玉数を所定数に変化させる
ことができて、パチンコ玉を効率よく排出を行うことが
できる。
を用いてスターホイールを間欠回転させることにより、
パチンコ玉の流下速度に関わりなく、１個づつ正確にパ
チンコ玉を排出しているから必要数のパチンコ玉を過不
足なく排出できる。また、複数の玉通路に排出装置をそ
れぞれ設けることによつて所定数のパチンコ玉を排出す
るまでの時間を短縮できる。又、パチンコ玉１個以上任
意の単位で所定数だけ、パチコ台へ排出し、排出数のカ
ウントも１個以上任意の単位で出力できるので、パチン
コ台の入賞時の大量排出または非入賞時のゆるやかな排
出等排出状況に合わせて排出玉数を所定数に変化させる
ことができて、パチンコ玉を効率よく排出を行うことが
できる。
【図１】排出装置の横断面図である。
【図２】排出装置の右側面図である。
【図３】排出装置の左側面図である。
【図４】エスケープ機構の動作説明図である。
【図５】エスケープ機構の動作説明図である。
【図６】エスケープ機構の動作説明図である。
【図７】二っの玉通路のそれぞれに排出装置を設けた手
段の横断面図である。
段の横断面図である。
【図８】同上装置の左側面図である。
【図９】制御機能をもつ排出装置の一部断面の正面図で
ある。
ある。
【図１０】同上の左側断面図である。
【図１１】同上の平面断面図である。
【図１２】同上の側面図である。
【図１３】同上の上面図である。
【図１４】制御ケースの正面図である。
【図１５】同上上面図である。
【図１６】同上右側面図である。
【図１７】排出機能Ａ構成図である。
【図１８】排出機能Ｂ構成図である。
３ スターホイル ４ エスケープ機構 ５ 歯車 ６ 玉通路 ７ パチンコ玉 ８ パレット ９ ロータリーソレノイド ３３ 玉切れセンサー ３４ 玉計数センサー ３５ 制御基板 ３６ 接続コネクタ ３７ 設定スイッチ ４０ ソレノイド駆動回路 ４１ センサーＩ／Ｆ ４２ センサーＩ／Ｆ ４３ パルス発生回路 ４４ 計数回路・比較回路 ４５ カウンタ回路 ４６ 記憶回路 ＳＷ１ 排出速度設定スイッチ ＳＷ２ 排出個数設定スイッチ ＳＷ３ カウント出力設定スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 玉通路を流下するパチンコ玉に係合して
回転するスターホイルと、ロータリーソレノイドによる
パレットの揺動により歯車を歯１枚毎に間欠的に回転さ
せるエスケープ機構の歯車とを連動させた構成のパチン
コ玉の排出装置を駆動できるように種々のパチンコ玉の
排出状況に設定を可能にする設定スイッチ、すなわち、
時間当りの排出玉個数を設定できる排出速度設定スイッ
チ、１スタート入力に対する排出玉個数を設定できるパ
チンコ玉排出個数設定スイッチ及び１パルス毎の排出玉
個数を設定できるカウント出力設定スイッチを、制御装
置に連結すると共に玉通路の前後に設けた玉切れセンサ
ーと玉計数センサーをも制御装置に連結し、前記設定ス
イッチの選択により種々の排出機能をもたせたことを特
徴とするパチンコ玉排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328288A JPH0824760B2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-12-08 | パチンコ玉排出装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3382092 | 1992-04-22 | ||
| JP4-33820 | 1992-04-22 | ||
| JP4328288A JPH0824760B2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-12-08 | パチンコ玉排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679047A JPH0679047A (ja) | 1994-03-22 |
| JPH0824760B2 true JPH0824760B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=26372601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4328288A Expired - Lifetime JPH0824760B2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-12-08 | パチンコ玉排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824760B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4390686B2 (ja) | 2004-11-12 | 2009-12-24 | アルプス電気株式会社 | スイッチ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176181A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-18 | 株式会社 真城商会 | パチンコ機の賞玉放出装置 |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP4328288A patent/JPH0824760B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0679047A (ja) | 1994-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960827 |
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