JPH0824758B2 - 賞品球排出装置 - Google Patents

賞品球排出装置

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JPH0824758B2
JPH0824758B2 JP62140920A JP14092087A JPH0824758B2 JP H0824758 B2 JPH0824758 B2 JP H0824758B2 JP 62140920 A JP62140920 A JP 62140920A JP 14092087 A JP14092087 A JP 14092087A JP H0824758 B2 JPH0824758 B2 JP H0824758B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は不正防止機能を備えたパチンコ機の賞品球排
出装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来の賞品球排出装置は、所定の数のパチンコ球を排
出するため、第12図及び第13図にその一部分を示すよう
に、二条の賞品球貯溜室31、32からなる賞品球ケース7
を用いており、例えば、最多賞品球数が13個である場合
には一方31からは5個、他方32からは8個の賞品球がそ
れぞれ排出される様になっている。そのために、各賞品
球貯溜室31、32の下部には、パチンコ球が落下しない様
に流出規制部材29が設けられ、各条のパチンコ球を支持
している。そして、流出規制部材29が回動して二条の賞
品球貯溜室31、32の下部が開放されると、13個のパチン
コ球が賞品球放出通路33に排出される様になっている。
更に、賞品球数7個排出される場合には、8個のパチ
ンコ球が入っている賞品球貯溜室32内で、最下部から二
番目のパチンコ球と、最下部から三番目のパチンコ球と
の間に進退動する停止部材35が賞品球制御手段である、
ソレノイド37の励磁動作によって入り込んでおり、流出
規制部材29の上部回動によって、両賞品球貯溜室31、32
の下部が開放されると、一方31から5個、他方32から2
個のパチンコ球が賞品球放出通路33に排出される様にな
っている。
従って、パチンコ球が13個排出されるときには、停止
部材35はソレノイド37の解磁動作によって前記の最下部
から二番目と三番目との両パチンコ球の間から後退して
おり、更に、賞品球としてのパチンコ球が排出されない
ときにおいても、停止部材35はソレノイド37の解磁によ
り後退した状態のままになっている。
なお賞品球ケース7の流入側には、パチンコ機2の上
部に設けられた賞品球用パチンコ球を貯溜する貯溜部4
から、パチンコ球が供給路5を介して供給され(第1図
参照)、その供給時には第2図に示すように、賞品球ケ
ース7の流入側に設けられた流入規制部材9によってパ
チンコ球の流入が規制される。
また流入規制部材9および流出規制部材29は、停止部
材35の進退動の状態に応じ、連動手段23,24により、そ
の動作が連動制御される(第2図参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、賞品球が排出されていないとき、停止
部材はソレノイドの解磁によって、8個のパチンコ球が
入っている賞品球貯溜室の通路内から後退状態にある。
そのため、ソレノイドのリード線が断線または接地され
ていたときには、ソレノイドは励磁が不能な状態にな
り、この様な停止部材の後退状態のまま流出規制部材が
回動したときには、両賞品球貯溜室に下部からパチンコ
球が排出される。そのため、7個の賞品球が排出される
べき場合においても、13個の賞品球が排出されるという
問題があった。上記のソレノイドのリード線の断線また
はショートが、人為的に行なわれた場合には極めて悪質
な不正行為となる。
また駆動源および連動手段を初めとする駆動系統各部
が、摩滅などに起因して動作タイミングが円滑に図られ
ないことがあり、停止部材の退動状態から進入状態への
移行が遅れた場合、相対的に多い排出数のパチンコ球が
供給されるため、正式の排出数が供給されないため、良
好な動作信頼度を得られない。
また上述したような動作タイミングが円滑に図られ
ず、賞品球ケース内のパチンコ球が落下中に停止部材が
賞品球ケース内に進入状態した場合、パチンコ球が停止
部材の進入部位いいかえれば先端部位に衝突する。
ところで停止部材は賞品球ケース内のパチンコ球の流
下を阻止するという目的上、複数のパチンコ球間に先端
部位から進入させることから鑑みて、停止部材の先端部
位の形状は鋭角に形成されることになるため、パチンコ
球が停止部材の先端部位に衝突した場合には、その衝突
部位が破損し易く、破損の状態によっては賞品球ケース
内のパチンコ球の落下を停止部材で阻止できないことが
ある。
その場合には複数種類の払出数でパチンコ球を供給で
きないだけでなく、本来であれば相対的に少ない払出数
のパチンコ球の供給に対して多数で供給することから、
管理者に対して損害を発生させる。
そこで本発明は、賞品としてのパチンコ球を複数種類
の払出数で確実に排出するだけでなく、本来の排出数よ
りも多くの賞品球を獲得する不正行為の損害を最少限に
食い止める賞品球排出装置の提供を目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、パチンコ機の
上部に賞品球用パチンコ球を貯溜する貯溜部を設け、該
貯溜部の排出側にパチンコ球を流入貯溜する賞品球ケー
スを設け、該賞品球ケースの流入側と前記貯溜部の排出
側とを供給路で連結し、前記各賞品球ケースの流入側に
はパチンコ球の流入を規制する流入規制部材を配設し、
前記賞品球ケースの流出側にはパチンコ球の流出を規制
する流出規制部材を設け、前記賞品球ケースの内方に向
かって進退動自在で、該進入時には前記賞品球ケース内
の所定位置のパチンコ球の流出を停止させる停止部材を
設け、該停止部材を動作させるための駆動手段を設け、
前記停止部材の前記進退動の状態に応じて、前記賞品球
ケース内のパチンコ球を排出するために、前記流入規制
部材および流出規制部材を連動させる連動手段を設けた
賞品球排出装置において、前記駆動手段が、前記停止部
材を前記賞品球ケースの内方に向かって所定のばね力で
進入状態にせしめる弾性部材と、前記進入状態にある前
記停止部材を前記弾性部材のばね力に抗して賞品球ケー
スの内方から退動させる電気的な駆動源とからなる構成
になっている。
(作用) 本発明は上記のように構成したので、駆動源は通常時
においては駆動されておらず、停止部材は、弾性部材に
よるばね力で、賞品球ケースの内方に向かって進入させ
られ、原位置にあり、この原位置の状態で連動手段が動
作すると、停止部材の進入位置よりも下に位置するパチ
ンコ球のみが排出されるため、停止部材の進入位置より
も、上に位置するパチンコ球は排出されず、下に位置す
るパチンコ球のみが排出される。
駆動源が駆動されると、停止部材は原位置である賞品
球ケースの内方から退動されるため、連動手段の動作に
伴って、賞品球ケース内のパチンコ球は、すべてが流下
可能になるので、停止部材が進入しているときよりも多
数で排出される。
そのとき駆動源および連動手段を初めとする駆動系統
各部が、摩滅などに起因して良好なタイミングで円滑に
動作できず、停止部材の退動を遅延させても、停止部材
が退動された時点で、賞品球ケース内のすべてのパチン
コ球は排出されるため、停止部材が原位置にあるとき、
駆動源を駆動させた場合、本来の排出数、すなわち相対
的に多い排出数のパチンコ球が確実に供給される。
また駆動源を制御するための信号線が断線したり、故
障などで駆動源が動作制御不能な状態になった場合、停
止部材は弾性部材のばね力で、賞品球ケースの内方に向
かって進入状態にせしめられる。
(実施例) 以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。
先ず、第1図乃至第5図に基づいて本発明における第
1実施例の構成を説明する。第1図は本発明の賞品球排
出装置1を備えたパチンコ機2の裏側を示しており、パ
チンコ機2の本体の裏側と、本体にヒンジによって開閉
できる様になっている裏蓋3とを示している。本体の上
部にはパチンコ球が収納される貯溜部4が位置し、貯溜
部4からは平行に二条の供給部5が形成されており、裏
蓋3が閉じられたときに、供給路5の延長部分をなす誘
導路6に連通する様になっている。蛇行状の誘導路6か
ら下の部分は、パチンコ球が一時著溜できる様に賞品球
ケース7になっており、第2図に示す様に、誘導路6か
ら賞品球ケース7の間の個所には切欠部8が形成され
て、切欠部8にパチンコ球の通過を規制する流入規制部
材9が作動機構10の一部をなす扁平状の機構部11の回動
動作によって進退動自在になっている。
機構部11は賞品球排出装置1全体を納める枠体12にピ
ン13によって回動自在となる様に軸支されており、機構
部11には、上記のほかに、その回動によって上下動する
上リンク棒14が軸支され、その上端部は回動する回動部
材15に軸支されている。また、回動部材15の近くの枠体
12には、通常、誘導路6内に突き出る様に樋鍵16が回動
自在に軸支されて、誘導路6内にパチンコ球がないとき
には、樋鍵16が左回動して回動部材15が右回動しない様
になっている。更に、上記の回動部材15の軸支個所か
ら、図面上で右上部にピン17が埋め込まれており、ピン
17が回動ピン18を中心に回動する三角片19に形成された
長孔20に嵌まりこめる込んでいる。三角片19には、突起
21が形成されて、回動部材15の回動によって突起21が賞
品球制御スイッチ22を開閉する様になっている。
機構部11には、上リンク棒14とは反対方向に向けて機
構部11の回動によって上下動する下リンク棒23が軸支さ
れている下リンク棒23の下端部は、水平棒24の一端部に
回動自在に軸支されており、水平棒24の他端部はセーフ
球寄せ部25から下方に形成された落下通路26に臨んでい
る。なお下リンク棒23と水平棒24とは、停止部材35の進
退動の状態に応じて、賞品球ケース7内のパチンコ球を
排出するために流入規制部材9および流出規制部材29を
連動させる連動手段を構成する。セーフ球寄せ部25にお
けるパチンコ球の排出口には、パチンコ球が落下するこ
とによって回動するレバー27が軸支され、その回動によ
って水平棒24を所定の位置に固定、または、その固定を
解除するための鍵機構28が落下通路26に沿った所定の各
位置に軸支されている。
流入規制部材9の下部には上端部が軸支され、機構部
11によって作動する流出規制部材29が位置して、賞品球
ケース7内のパチンコ球を一時貯溜できる様になってい
る。流出規制部材29は第2図に矢印Aによって示す箇所
を裏側から見た状態の第3図に示す様に、その先端部に
二箇所の段差部30a,30bが形成されて、この縦断面を第
4図に示す様に、賞品球ケース7のうちの賞品球貯溜室
31内のパチンコ球は段差部30aに、一方、賞品球貯溜室3
2内のパチンコ球は段差部30bによって賞品球貯溜室31、
32下方に延びている賞品球放出通路33に落下しない様に
夫々支持されており、また段差部30bは段差部30aよりパ
チンコ球一個分だけ下に配置されている。
一方の賞品球貯溜室32には、第4図及び第5図に示す
様に、停止窓34が開いており、停止部材35(後述)は爪
部36を停止窓34の内部に対して進退自在に軸支されてい
る。このために、枠体12に取付けられている駆動手段の
一部を構成する電気的駆動源としてのソレノイド37に挿
入されているプランジャ38の下端部には、駆動手段の他
部を構成するスプリング39が装着されている。更に、プ
ランジャ38の下端部には、ピン40によって略L字形状の
駆動杆41が摺動自在に軸支されて、第4図に破断面で示
す様に、上方へ延びている。
駆動杆41の上部には、係止孔42が形成され、係止孔42
の上壁部は傾斜面34(第5図参照)になっており、下壁
部は平坦面になっている。そして、駆動杆41の上部の枠
体12には、ブラケット44が立設され、ブラケット44には
上記の停止部材35がピン45によって回動自在に軸支さ
れ、しかもスプリング46によって、停止部材35が左回動
する様に付勢されている。
停止部材35の下端部には上記の係止孔42の傾斜面43に
対応した傾斜を有する鍵状部47が形成され、係止孔42に
嵌り込む様になっている。停止部材35の上端部には上記
の爪部36を有し、ソレノイド37を励磁することによって
スプリング39の弾発力に抗して、プランジャ38がソレノ
イド37に引き込むと、駆動杆41は上昇し、停止部材35の
鍵状部47はスプリング46の復帰力も作用するので係止孔
42に嵌り込み、停止部材35の爪部36は停止窓34から後退
する様になっている。これによりソレノイド37はスプリ
ング39のばね力に抗して、原位置にある停止部材35を賞
品球ケース7の内方から退動させる。
一方、第5図に示す様に、ソレノイド37が解磁し、ス
プリング39の復帰力も作用してプランジャ38が下降する
と、駆動杆41は下降して停止部材35の鍵状部47は係止孔
42の傾斜面43を摺動しかしながら傾斜面を上昇するの
で、爪部36は停止窓34に嵌り込み、鍵状部47は駆動杆41
の平坦面に当接することにより、この状態を維持する。
これによりスプリング39は停止部材35を賞品球ケース7
の内方に向かって所定のばね力で原位置まで進入状態に
せしめる。
次に、第6図乃至第8図に基づいて第2実施例の構成
を説明する。尚、第1実施例と共通な構成の個所には同
じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
先ず、第6図に示す様に、ソレノイド37に挿入されて
いるプランシャ38の下端部にはスプリング39が装着さ
れ、スプリング39の弾発力はプランジャ38を下降する方
向に付勢している。プランジャ38には略L字形状の駆動
杆41の下端部が軸支され、縦方向に延びた、その上端部
は棒状のほぼ水平に位置する球止クランク48の一端部に
回動自在に軸支されている。そして、駆動杆41の中間付
近には長孔49が形成され、長孔49には案内部材50内を摺
動するスライド部材51の突起部52が嵌り込んでいる。
スライド部材51のほぼ上部には、第7図及び第8図に
示す様に、係止孔42が形成されており、その上壁部は傾
斜面43を有し、下壁部は平坦面になっている。係止孔42
には、第一実施例と同様な、停止部材35の鍵状部47が嵌
り込む様になっている。
ところで、第1実施例の場合において、スプリング46
が停止部材35を付勢する方向は、第7図及び第8図中で
は、爪部36が停止窓34に入る方向である。これは、上記
の球止クランク48の構成に係るもので、以下にその説明
をする。
球止クランク48の一端部には、第6図に示す様にスト
ッパ53が形成され、ストッパ53は第7図及び第8図に示
す様に、突き出して形成されている。そして、球止クラ
ンク48と停止部材35とが交差する箇所の停止部材35に
は、窪み部54が形成されている。窪み部54の上部は傾斜
面であって、下部は平坦になっており、窪み部54の内部
に嵌りこむ様に、球止クランク48には突片55が形成され
ている。
これにより、第6図に示したソレノイド37が励磁する
と、スプリング39の弾発力に抗して駆動杆41が上昇し、
球止クランク48が一転鎖線によって示す位置に上昇回動
すると共に、駆動杆41はスライド部材51を押し上げるの
で、鍵状部47は係止孔42に嵌り込む。そして、第8図に
示す様に、突片55が停止部材35の窪み部54を摺動して出
ていく様に作用するので、爪部36は停止窓34から後退す
る様になっている。これによりソレノイド37はスプリン
グ39のばね力に抗して、原位置にある停止部材35を賞品
球ケース7の内方から退動させる。
一方、ソレノイド37が解磁すると、駆動杆41の下降に
より球止クランク48が水平状態に戻って、突片55は窪み
部54に嵌り込み、爪部36がスプリング46の復帰力で停止
窓34に入り込み、鍵状部47はスライド部材51の平面部に
当接するので、この状態を維持する様になっている。
また、第6図に示す様に、球止クランク48と同軸状に
軸支されている棒状の球抜クランク56は、賞品球ケース
7内のパチンコ球を強制的に排出させるために取付けら
れており、下方に付勢されているばね部材(図示省略)
の弾性力に抗して上昇させると、球抜クランク56はスト
ッパ53に当たる。これに伴い、球止クランク48は同様に
回動して突片55が停止部材35を回動させるので、爪部36
は停止窓34から後退する。これによりスプリング39は停
止部材35を賞品球ケース7の内方に向かって所定のばね
力で原位置まで進入状態にせしめる。
それと同時に、賞品球ケース7の下端部に取付けられ
た案内ピン7a、が球抜クランク56に形成された突片56a
との係止状態から解放されるので、賞品球ケース7は賞
品球ケース7内のパチンコ球の自重により、枠体12に形
成された長孔12aの長手方向に沿って支軸7bを中心に図
面上では左回動する。
これにより、パチンコ球の流出規制部材29による落下
規制が解かれるので、賞品球ケース内のすべてのパチン
コ球は、図示を省略した球抜用通路を通りパチンコ機2
裏面に落下する様になっている。
続いて、第3実施例の構成を第9図及び第10図に基づ
いて以下に説明する。尚、第1実施例と共通な構成の個
所には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施例において停止部材35の爪部36の先端が、流出
規制部材29の状態に拘らず、常時、パチンコ球の外面に
追従接触する様に、停止部材35をブラケット44に回動自
在に軸支し、爪部36は、第1実施例及び第2実施例の爪
部36と比較して、停止窓34から中により突出する様ち形
成されている。
これにより、第9図に示した流出規制部材29の賞品球
落下規制状態から、第10図に示した落下規制解除状態に
移行すると同時に、爪部36が次回に排出される賞品球貯
溜室32内の最下部に位置する賞品球の外面に追従接触す
る。そのため、停止部材35が次回に排出される賞品球貯
溜室32内の賞品球を確実に保持して、次回に排出される
賞品球が、当該賞品球排出時に無駄球として一緒に排出
されない様にしている。
尚、第9図及び第10図において、スプリング46の図示
はされていないが、その付勢力はスプリング39の弾発力
によって代替されているが、スプリング39の負担を軽減
するために、鍵状部47と係止孔42の内壁とは面で摺動し
ない様に形成されている。また鍵状部47の外壁69は傾斜
面を形成し、係止孔42の下壁部はテーパ状に形成され、
外壁69に点または線で摺動する様にしてある。
係止孔42の下壁部は、13個の賞品球が排出される場合
において、ソレノイドの励磁によって、係止孔42の下壁
部は鍵状部47を押し上げ、爪部36を停止窓34から、第9
図に示した矢印の方向に退避させる。これによりソレノ
イド37はスプリング39のばね力に抗して、原位置にある
停止部材35を賞品球ケース7の内方から退動させる。同
様に、第9図の状態にある停止部材35を同図中、時計方
向に開動させるため、ソレノイド37の解磁によって、傾
斜面43は鍵状部47を押し下げ、爪部36を停止窓34に、第
10図に示した矢印の方向に進入させる。これによりスプ
リング39は停止部材35を賞品球ケース7の内方に向かっ
て所定のばね力で原位置まで進入状態にせしめる。これ
により、スプリング39とソレノイド37の励磁、解磁との
負担が軽減されている。尚、第9図中に示したCはクリ
アランス(遊び)で、鍵状部47が上下動する際に係止孔
42の内壁部と噛み合あわない様にしている。
また、本実施例は爪部36の先端が他の実施例と比較し
て、停止窓34からより突出する様に形成されたものを示
したが、停止部材35の形状、取付け位置等を調整するこ
とによって、パチンコ球の外面に追従接触させてもよ
い。
上記構成の賞品球排出装置1の動作は、第1実施例乃
至第3実施例に共通しており、7個と13個とのパチンコ
球が賞品球として排出される両場合を例にして、以下に
その作用を説明する。
通常時において、ソレノイド37は解磁しているので、
爪部36は賞品球貯溜室32内に嵌り込んでいる。また、第
3図に示す様に、流入規制部材9は切欠部8から後退
し、流出規制部材29は各賞品球貯溜室31、32の下部を閉
じている。
先ず、パチンコ機2の電源が投入されると、ソレノイ
ド37は図示を省略したタイマ回路によって定められた所
定時間だけ励磁され、爪部36が停止窓34から後退する。
そのため、賞品球用のパチンコ球は両賞品球貯溜室31、
32内に満たされると共に、流出規制部材29によって賞品
球放出通路33への落下排出が規制される。そして上記所
定時間が経過した後、ソレノイド37は解磁され、爪部36
が停止窓34から賞品球貯溜室32内の最下部から二番目の
パチンコ球と、そのすぐ上のパチンコ球との間に(第3
実施例の場合は最下部から二番目に位置しているパチン
コ球のほぼ中心部に)挿入される。
次に、打球されたパチンコ球が、図示を省略した遊技
盤の入賞口に入ると、これによりパチンコ球はセープ球
寄せ部25に落下して水平棒24の端部に当り、水平棒24は
そのパチンコ球の自重によって、第2図に示された矢印
Bの方向に回動する。そのため、下リンク棒23は機構部
11を回動させることになり、流入規制部材9を切欠部8
に挿入させ、上流側のパチンコ球の落下流出を規制する
と共に、流出規制部材29を回動させる。これにより、賞
品球貯溜室32の最下部及び最下部から2番目に位置する
2個のパチンコ球と、賞品球貯溜室31の5個のパチンコ
球とが、賞品球放出通路33に落下する。この時、三角片
19は回動部材15によって左回動させられるので、突起21
は賞品球制御スイッチ22への押圧を解除することにな
る。従って、賞品球制御スイッチ22はパチンコ球が水平
棒24の端部を下降回動させないときに、三角片19の突起
21に押圧されていることになる。
一方、13個のパチンコ球を排出させる場合には、ソレ
ノイド37を励磁させて、爪部36を停止窓34から後退させ
ておく。そして、水平棒24の端部が下降回動すると流出
規制部材29を回動させることになり、賞品球貯溜室32内
の8個のパチンコ球と、賞品球貯溜室31内の5個のパチ
ンコ球とが賞品球放出通路33に落下する。
そのときソレノイド37、下リンク棒32、水平棒24など
駆動系統が、摩滅などに起因して良好なタイミングで円
滑に動作できず、停止部材35の退動を遅延させても、停
止部材35が退動された時点で、賞品球ケース7内のすべ
てのパチンコ球は排出されるため、停止部材35が原位置
にあるとき、ソレノイド37を駆動させた場合、本来の排
出数、すなわち相対的に多い排出数のパチンコ球が確実
に供給される。
この様に、13個のパチンコ球が排出された後、賞品球
ケース7に再度パチンコ球が満たされ、そしてソレノイ
ド37は解磁されて爪部36は停止窓34に挿入される。
第11図は、賞品球としてのパチンコ球を排出するため
に使用する、賞品球制御手段22としての回路構成例を示
したもので、遊技盤に配設された入賞口のうち、例え
ば、図示を省略した大役と呼ばれる入賞状態で形成され
るものがあり、これは大入賞口と呼ばれる入賞口に入っ
た入賞球に対しては13個のパチンコ球を排出するという
様なものである。以下に、本発明における前述の機械的
構造に基いた賞品球の排出動作を、第11図に対応させて
説明する。
遊技中に大役となって大入賞口が形成され、そこにパ
チンコ球が入賞すると、大入賞口の内部に取付けられて
いる入賞スイッチ57は、そのパチンコ球の通過を検出す
る。この検出信号は入賞記憶回路58によって記憶され
る。更に、上記の入賞スイッチ57の検出信号が、AND回
路59に入力され、この検出信号が入力時とほぼ同じ状態
でAND回路59から出力された場合はには、入賞スイッチ5
7からの検出信号が正常なものであることになる。
AND回路59からの出力信号は、加減算記憶回路60のUP
端子に入力され、大入賞口にパチンコ球が入る毎にその
回数が加算される様になっている。
そして、加減算記憶回路60の内容が0でないとき、そ
の出力信号は、後述する同期出力検出回路61をリセット
して13個のパチンコ球の賞品球が、7個のものより優先
して排出される様になっている。
大入賞口以外の入賞口に入ったパチンコ球は、セーフ
球寄せ部25から落下して水平棒24の端部を下降回動させ
る。その下降回動によって所定角度まで回動したとき
に、賞品球制御スイッチ22が閉じて検出信号を発生させ
ると共に、この検出信号はスイッチ信号検出回路62と、
同期出力検出回路61とに入力される。そして、7個の賞
品球が排出された後、水平棒24は第2図に示した様に、
矢印Bが示す逆方向に上昇回動して元に戻るが、その途
中で賞品球制御スイッチ22は開く。賞品球制御スイッチ
22が開かれると、同期出力検出回路61は信号を発生させ
ると共に、タイマ回路63に入力し、タイマ回路63をスタ
ートさせる。
タイマ回路63は、スイッチ22が開かれた後、設定時間
が経過するまで出力信号を発生させると共に、AND回路6
4にこの出力信号を入力する。
更に、AND回路64には他の入力として、同期出力検出
回路61からタイマ回路63を経由しない信号が入力され
る。この信号は、タイマ回路63による設定時間が経過し
ないうちに7個排出のための賞品球制御スイッチ22が作
動した場合、一旦ソレノイドを解磁して7個排出を行う
ためのものである。AND回路64の出力は、賞品球制御ス
イッチ22の作動と同期した信号となって出力回路65の一
方に入力される。これにより、7個の賞品球が排出され
た後、賞品球貯溜室32にパチンコ球を供給するために爪
部36の解除を行なう。
また、大入賞口に入賞したときに、この入賞によって
賞品球ケース7の賞品球を排出するため、水平棒24が下
降回動したことによて賞品球制御スイッチ22が作動し、
そのため発せられたスイッチ信号検出回路62からの出力
信号は、加減算記憶回路60のDN端子に入力されて、記憶
していた入賞回数から「1」を減算する。加減算記憶回
路60に記憶されている入賞回数が零でないとき、その出
力信号はAND回路66に入力され、かつ同時に、スイッチ
信号検出回路62からの信号が入力されたときに、AND回
路66から、任意の所定時間が設定された、タイマ回路67
をスタート(作動)させるための信号が出力される。
タイマ回路67は、正常時、スタートした後に所定時間
が経過してタイムアップするまで、出力信号を発する
が、例えば、賞球制御スイッチ22が移動させられたり、
リード線が断線する等の異常が生じて上記の所定時間を
越えた場合、出力信号はタイマ回路67から出力されない
ことになる。これにより、出力回路65はソレノイド37を
励磁しない。
正常時においては、タイマ回路67からの出力信号が出
力回路65に入力され、出力回路65はソレノイド37を励磁
させるための信号を出力する。
これにより、ソレノイド37が励磁するので、停止部材
35の爪部36は停止窓34から後退する。このとき、水平棒
24は入賞球によって更に下降回動すると、機構部11が回
動して、流入規制部材9が切欠部8に挿入される。その
ために、切欠部8から上流側の誘導路6内のパチンコ球
は落下を停止させられると同時に、流出規制部材29は回
動して賞品球貯溜室31と賞品球貯溜室32との下部を構成
し、13個のパチンコ球を賞品球放出路33に落下させる。
13個の賞品球としてのパチンコ球が排出された後、水
平棒24は第2図に示した様に、矢印Bが示す逆方向に上
昇回動して元に戻るが、その途中で賞品球制御スイッチ
22は開く。賞品球制御スイッチ22が開かれると、AND回
路66は信号を出力せず、タイマ回路67は、賞品球制御ス
イッチ22が開かれた後設定時間が経過すると出力を停止
するので、ソレノイド37は出力回路65を介して解磁され
ることになる。これにより、停止部材35の爪部36は、停
止窓34に進入して、通常状態、または上記の様に7個の
パチンコ球の排出が可能な状態をとることになり、13個
の賞品球排出を免れる。
遊技中に賞品球としてパチンコ球が排出された後、打
球されたパチンコ球が大入賞口に入賞しない場合には、
加減算記憶回路60の記憶内容は零になっており、そのと
きの加減算記憶回路60の出力は零になっているから、同
期出力検出回路61のリセット解除を行なう。更に、リセ
ット回路68はリセット信号を加減算記憶回路60、タイマ
回路67及び入賞記憶回路58に入力して、夫々をリセット
すると共に、つぎの入賞状態に備える。
ところで、ソレノイド37のリード線を断線させたり、
接地させる等の悪質な不正行為が生じたとき、停止部材
35はソレノイド37の解磁動作に伴ない、爪部36をスプリ
ング39、46(第3実施例の場合はスプリング39のみ)の
ばね力によって停止窓34内に挿入する。そのため、遊技
中に上記の不正行為を行ないながら入賞し、これにより
流出規制部材29が回動しても、最初は7個の賞品球が排
出されるが、その後は停止部材35の爪部36が停止窓34に
挿入されたままになっているので、賞品球貯溜室32の爪
部36の下部には賞品球の補給が行なわれず、賞品球貯溜
室31に補給される5個の賞品球のみが排出されることに
なる。
そのため、従来の上記と同様な不正行為が生じた場
合、すべての入賞球に対して大入賞と同じ数量である13
個のパチンコ球が排出されていたが、大入賞口への入賞
球に対する賞品球も最初は7個、その後は5個しか排出
されず、本来排出されるべき賞品球数より少ない数の賞
品球しか排出されない。そのため、特にパチンコ機の管
理者が特定の遊技者に多くの賞品球を与えるための上記
不正行為は防止できる。
上記の各実施例は、停止部材35に形成された爪部36を
賞品球貯溜室32に開口している停止窓34に対してのみ進
入後退自在にしたが、賞品球貯溜室31に対しても開口を
形成することによって、パチンコ球の落下を所定の個数
に規制することができる。このことから、新たな停止部
材をソレノイドによって制御するために周知の制御回路
に接続すれば、上記の様な不正行為による最少限の損害
が個々であるのに対して、更に少なくできることは明ら
かである。
上記の各三種の実施例において、賞品球の排出は入賞
球が水平棒24をその自重で回動させることによりおこな
っているが、水平棒24の代りに入賞球がセーフ球寄せ部
25から落下したことを電気的に検出し、その信号に基づ
いてソレノイド等制御して賞品球を排出させてもよい。
更に、上記の各実施例の賞品球ケース7は垂直方向に
配置され、これに対して停止部材35は縦方向に並行して
取付けられており、賞品球ケース7の長手方向が水平位
置から、わずかに傾斜角度を持たせたものであるが、賞
品球ケース7内のパチンコ球の流れる方向に対して直交
する方向に、停止部材を進入後退自在に取付けた構造の
ものにも、本発明の様に、停止部材35を賞品球ケース7
内に通常進入させて設けることができる。
更に、賞品球貯溜室31、32に貯溜されるパチンコ球数
は、5個と8個との組み合わせで13個が排出される例を
説明したが、これに限定されるものではなく、両賞品球
貯溜室31、32に収容されるパチンコ球の個数及び、その
合計数は流出規制部材29を交換する等、段差部30a,30b
の仕様を変更することにより、任意に設定することがで
きる。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成したものなので、駆動源が
駆動されているとき、停止部材を賞品球ケースの内方か
ら退動させているため、賞品球ケース内のパチンコ球は
すべて排出される一方、駆動源が駆動されていないと
き、弾性部材が停止部材を原位置に位置決めするため
に、ばね力で賞品球ケースの内方に向かって進入させる
ことから、賞品球ケース内のパチンコ球の流出は、一部
が停止される。
すなわち停止部材の進入位置よりも下に位置するパチ
ンコ球のみが排出され、停止部材の進入位置よりも上に
位置するパチンコ球は排出されないので、停止部材が退
動しているときよりも、少数が排出され、停止部材の進
退動の状態に応じ、複数種類の排出数でパチンコ球を供
給できる。
そのとき駆動源および連動手段を初めとする駆動系統
各部が、摩滅などに起因して良好なタイミングで円滑に
動作できず、停止部材の退動を遅延させても、停止部材
が退動された時点で、賞品球ケース内のすべてのパチン
コ球は排出されるため、停止部材が原位置にあるとき、
駆動源を駆動させた場合、本来の排出数、すなわち相対
的に多い排出数のパチンコ球が確実に供給され、動作信
頼度の低減を抑止できる。
また駆動源を制御するための信号線が断線したり、故
障などで駆動源が動作制御不能な状態になった場合、停
止部材は弾性部材のばね力で、賞品球ケースの内方に向
かって進入状態にせしめられる。
そのため信号線を断線するなど、意図的に駆動源を動
作制御不能にせしめても、停止部材が賞品球ケースの内
方で、停止部材よりも上に位置するパチンコ球の流下を
阻止し、その排出を停止することによって、この種の不
正行為の対抗策として極めて有効な手段を提供すること
ができると共に、その被害を最小限度に抑止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示すパチンコ機の裏側
を表わす正面図、 第2図は、第1図の要部をしめす拡大図、 第3図は、第2図の要部を示した縦断面図、 第4図は、第3図の矢印C−Cによって示す縦断面図、 第5図は、第4図の停止部材の作動状態を示す縦断面
図、 第6図は、本発明の第2実施例の要部を示す側面図、 第7図は、第6図の矢印D−Dによって示す断面図、 第8図は、第7図の停止部材の作動状態を示す縦断面
図、 第9図は、本発明の第3実施例の要部を示す側面図、 第10図は、第9図の停止部材の作動状態を示す縦断面
図、 第11図は、賞品球制御手段の回路構成例を示すブロック
図、 第12図は、従来の賞品球排出装置の一部を示す縦断面
図、 第13図は、第12図の停止部材の作動状態を示す縦断面図
である。 1:賞品球排出装置、2:パチンコ機 4:貯溜部、5:供給路 7:賞品球ケース、9:流入規制部材 10:作動機構、29:流出規制部材 35:停止部材 23,37,57,60,61:賞品球制御手段 (賞品球制御スイッチ、ソレノイド、入賞記憶回路、加
減算記憶回路、同期出力検出回路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ機の上部に賞品球用パチンコ球を
    貯溜する貯溜部を設け、 該貯溜部の排出側にパチンコ球を流入貯溜する賞品球ケ
    ースを設け、 該賞品球ケースの流入側と前記貯溜部の排出側とを供給
    路で連結し、 前記各賞品球ケースの流入側にはパチンコ球の流入を規
    制する流入規制部材を配設し、前記賞品球ケースの流出
    側にはパチンコ球の流出を規制する流出規制部材を設
    け、 前記賞品球ケースの内方に向かって進退動自在で、該進
    入時には前記賞品球ケース内の所定位置のパチンコ球の
    流出を停止させる停止部材を設け、 該停止部材を動作させるための駆動手段を設け、 前記停止部材の前記進退動の状態に応じて、前記賞品球
    ケース内のパチンコ球を排出するために、前記流入規制
    部材および流出規制部材を連動させる連動手段を設けた
    賞品球排出装置において、 前記駆動手段が、 前記停止部材を前記賞品球ケースの内方に向かって所定
    のばね力で進入状態にせしめる弾性部材と、 前記進入状態にある前記停止部材を前記弾性部材のばね
    力に抗して賞品球ケースの内方から退動させる電気的な
    駆動源とからなることを特徴とする賞品球排出装置。
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