JPH0824645B2 - セントラルクリーナ - Google Patents

セントラルクリーナ

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JPH0824645B2
JPH0824645B2 JP2323672A JP32367290A JPH0824645B2 JP H0824645 B2 JPH0824645 B2 JP H0824645B2 JP 2323672 A JP2323672 A JP 2323672A JP 32367290 A JP32367290 A JP 32367290A JP H0824645 B2 JPH0824645 B2 JP H0824645B2
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JP
Japan
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unit
fan motor
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hose
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俊明 藤原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は集塵量を表示する複数の発光ダイオードを備
えたセントラルクリーナに関する。
従来の技術 一般にセントラルクリーナにおいては、掃除具を用い
る各部屋において集塵量を表示する必要がある。
従来のセントラルクリーナの構成は第4図に示すよう
になっている。すなわち、ファンモータ1,制御回路2お
よび吸引した塵埃をろ過するフィルタ3を内蔵した本体
4を屋外や階段下などに据置状態として、その吸引口5
側を各部屋のホース差込口6,7,8に配管9を組み合わせ
て連結し、このホース差込口6,7,8のいずれかにホース
ユニット10を接続し、さらにこのホースユニット10の先
端に接続した延長管21,22とこれら延長管21,22の先端に
接続した床ノズル23からなっている。ここではホースユ
ニット10は差込口7に差し込まれている。
ホース差込口6,7,8からの導電線は本体4内の制御回
路2に並列接続されている。また排気は屋外または家屋
床下に排気されるように工事されている。
使用者はホースユニット10の手元スイッチをONにする
と、制御回路2がファンモータ1を駆動して、床ノズル
23,延長管22,21,ホースユニット10,ホース差込口7,配管
9を通り、吸気口5より塵埃を吸引して掃除を行なうも
のである。この手元スイッチがONしたことを伝える信号
線としては、ホースにその保形を兼ねて埋設されたピア
ノ線を活用している。
ところで、本体4に内蔵されたフィルタ3であるが、
近年は布パックが清潔などの理由から用いられている。
その布パック交換の目安として、差込口7に発光ダイオ
ード(図示せず)を設けて、布パックがいっぱいになる
とこれが点灯して、使用者に知らせるものがある。その
回路図の要部を第5図に、動作説明図を第6図に示し、
以下これらの図に基づいて説明する。第5図において、
31は半導体圧力センサを用いた圧力センサ部であり、フ
ァンモータ1とファンモータ1の前方に配置されたフィ
ルタ3との間の通風路の差圧を検知し、その差圧に比例
した電圧を出力するものである。すなわち、フィルタ3
にほとんど塵埃が詰まっていない場合は、フィルタ3側
の圧力の絶対圧は大きく差圧は小さい。逆に、フィルタ
3に塵埃が詰まっている場合は、フィルタ3側の圧力の
絶対圧は小さく差圧は大きい。
なお第5図中の32および33は前記圧力センサ部31の出
力電圧を増幅する第1および第2の増幅部である。ま
た、34は前記第1および第2の増幅部32,33の動作電圧
を与える基準電圧発生部、35は前記圧力センサ部31で検
知した圧力が任意の圧力に対して大きいか小さいかを判
定する比較部で、検出圧力が大きい、すなわちフィルタ
3が満杯に近い場合に“H"レベルを出力する。36,37お
よび38はそれぞれ差込口6,7および8に設けられた発光
ダイオードであり、前記比較部35の出力が“H"レベルの
とき、これら発光ダイオード36,37および38は点灯す
る。
これらの動作をまとめると第6図のようになる。
すなわち、 フィルタ:空→圧力センサ部:小→比較部:“L"→発光
ダイオード:消灯 フィルタ:満杯→圧力センサ部:大→比較部:“H"→発
光ダイオード:点灯 となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来のこのような構成では、差込口6〜
8に設けられた、フィルタが満杯であることを示す発光
ダイオード36〜38は配線された全ての差込口6〜8にお
いて同時に点灯するが、差込口6〜8はその家それぞれ
に対応した配置となっているため、その数は特に決まっ
ていない。したがって、その明るさは家によって、すな
わち差込口の数によって異なり、数が多いと暗くなって
見にくくなり、少ないと明るいが、発光ダイオードの最
大定格電流を越えてしまい、一定の明るさを得ることが
できない。また、品質の確保が困難という問題点があっ
た。
本発明は前記従来の問題に留意し、それぞれ設けられ
た発光ダイオードが、その数に関係なく一定の明るさで
発光するようにしたセントラルクリーナを提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、ファンモータの入
力を設定する入力設定部を内蔵したホースユニットと、
このホースユニットを差込む複数の差込口と、これら差
込口毎に対応して設けられ、フィルタが満杯になったこ
とを発光ダイオード等の点灯により表示する表示部と、
前記入力設定部の信号によりファンモータを駆動するフ
ァンモータ駆動部、前記ファンモータとファンモータの
吸引側に設けられたフィルタとの間の通風路の差圧を検
知する圧力検知部、前記圧力検知部の出力により、フィ
ルタが満杯であるか否かを判断する比較部、前記比較部
の出力により前記差込口に対応して設けられた表示部に
電力供給する表示駆動部とを内蔵した本体よりなり、本
体ホースユニットが差し込まれたときに前記表示駆動部
と表示部とを電気的に接続し、前記表示部に表示駆動部
から電力を供給するようにしたものである。
作用 上記構成によれば、差込口の数が複数であっても、点
灯する表示部はホースユニットを差し込んで使用してい
る差込口のところだけであるから、フィルタが満杯時で
あることを示す表示部の点灯数は常に同じであり、した
がって明るさは同じになる。
実 施 例 第1図に本発明の第1の手段の一実施例の回路図を示
し、以下この図に基づいて説明を行う。
第1図において、41は本体45に配置されたファンモー
タ46の入力を設定する入力設定部42を内蔵したホースユ
ニットであり、本実施例では入力設定部42としてスイッ
チを用いており、ファンモータ駆動部47に接続されてい
る。なお、本図ではホースユニット41は差込口88に差し
込まれている。
51は圧力センサ部であり、本実施例では半導体圧力セ
ンサを用いて、ファンモータとファンモータ前方に配置
されたフィルタとの間の通風路の差圧を検知し、その差
圧に比例した電圧を出力するものである。すなわち、フ
ィルタにほとんど塵埃が詰まっていない場合は、フィル
タ側の圧力の絶対圧は大きく差圧は小さい。逆に、フィ
ルタに塵埃が詰まっている場合は、フィルタ側の圧力の
絶対圧は小さく差圧は大きい。52および53は前記圧力セ
ンサ部51の出力電圧を増幅する第1および第2の増幅部
である。また、54は前記第1および第2の増幅部52およ
び53の動作電圧を与える基準電圧発生部であり、前記圧
力センサ部51での差圧が小さいとこの基準電圧に等しい
電圧が前記第2の増幅部53から出力され、逆に、前記圧
力センサ部51での差圧が大きいとこの基準電圧に等しい
電圧が前記第2の増幅部53から出力される。50は圧力検
知部であり、前記圧力センサ部51,第1の増幅部52,第2
の増幅部53および基準電圧発生部54にて構成されてい
る。60は前記左力検知部50で検知した圧力が任意の圧力
に対して大きいか小さいかを判定する比較部で、前記圧
力検知部50の検知圧力が大きい、すなわちフィルタが満
杯に近い場合に“H"レベルを出力する。そして、比較部
60の出力は差込口に設けられた表示部を駆動する表示駆
動部70に入力されている。
81,82および83はそれぞれ差込口97,98および99に設け
られた表示部であり、本実施例では発光ダイオードを用
いている。また、94,95および96はそれぞれ差込口97,98
および99に設けられた通電制御部であり、本実施例で
は、前記ホースユニット41が差し込まれたときにこれら
通電制御部と表示部が接続・通電されるようになってい
る。
第2図にホースユニット41と差込口97との要部関係図
を示し、以上の動作を詳しく説明する。
ホースユニット41は、ファンモータ駆動部47への信号
端子H4およびH5と、通電制御部94との接続端子H1,H2さ
らに、表示部81との接続端子H2,H3とで構成されてい
る。また、差込口97は、ファンモータ駆動部47への信号
端子S4,S5と、通電制御部94の端子S1,S2さらに、表示部
81の端子S2,S3を備えている。
ここでホースユニット41は差込口97に差し込まれてお
り、差込口98,99には差し込まれていないため、差込口9
7の通電制御部は、ホースユニット41にて短絡されて表
示部81には通電されるが、表示部82,83には通電されな
い。
以上のことより、前記比較部60の出力が“H"レベルで
あれば、表示部81は点灯するが、ホースユニット41が差
し込まれていない表示部82および83は点灯しない。
これらの動作をまとめると第6図のようになる。
すなわち、 フィルタ:空→圧力検知部:“H"→比較器:“L"→表示
部:全消灯 フィルタ:満杯→圧力検知部:“L"→比較部:“H"→表
示部:点灯(表示部81) 消灯(表示部82,83) となる。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、差込口の数
が複数あろうと、点灯する表示部はホースユニットを差
し込んで使用している差込口のところだけであるから、
フィルタが満杯時であることを示す表示部の点灯数は常
に同じであり、したがって、明るさを低下させることな
く点灯状態を容易に確認でき、安定した品質を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の手段の一実施例のセントラルク
リーナの回路図、第2図はホースユニットと差込口との
要部関係図、第3図は第1図の動作説明図、第4図は従
来のセントラルクリーナの構成図、第5図はその回路
図、第6図は第4図の動作説明図である。 41……ホースユニット、42……入力設定部、45……本
体、46……ファンモータ、47……ファンモータ駆動部、
50……圧力検知部、60……比較部、70……表示駆動部、
81、82、83……表示部、97、98、99……差込口、94、9
5、96……通電制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファンモータの入力を設定する入力設定部
    を内蔵したホースユニットと、このホースユニットを差
    込む複数の差込口と、これら差込口毎に対応して設けら
    れ、フィルタが満杯になったことを発光ダイオード等の
    点灯により表示する表示部と、前記入力設定部の信号に
    よりファンモータを駆動するファンモータ駆動部、前記
    ファンモータとファンモータの吸引側に設けられたフィ
    ルタとの間の通風路の差圧を検知する圧力検知部、前記
    圧力検知部の出力により、フィルタが満杯であるか否か
    を判断する比較部、前記比較部の出力により前記差込口
    に対応して設けられた表示部に電力供給する表示駆動部
    とを内蔵した本体よりなり、前記ホースユニットが差し
    込まれたときに前記表示駆動部と表示部とを電気的に接
    続し、前記表示部に表示駆動部からの電力を供給するよ
    うにしたセントラルクリーナ。
  2. 【請求項2】ファンモータの入力を設定する入力設定部
    を内蔵したホースユニットと、フィルタが満杯になった
    ことを表示する表示部差込口と、前記入力設定部の信号
    によりファンモータを駆動するファンモータ駆動部、前
    記ファンモータとファンモータの前方に配置されたフィ
    ルタとの間の通風路の差圧を検知する圧力検知部、前記
    圧力検知部の出力により、フィルタが満杯であるか否か
    を判断する比較部、前記比較部の出力により前記差込口
    に設けられた表示部を駆動する表示駆動部とを内蔵した
    本体よりなり、前記ホースユニットが差し込まれたとき
    に前記表示部への通電を行う通電制御部を差込口に設け
    たセントラルクリーナ。
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JPS5490053U (ja) * 1977-12-09 1979-06-26
JPS61280822A (ja) * 1985-05-31 1986-12-11 三洋電機株式会社 セントラルクリ−ナ

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