JPH0595857A - セントラルクリーナ - Google Patents
セントラルクリーナInfo
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- JPH0595857A JPH0595857A JP25750991A JP25750991A JPH0595857A JP H0595857 A JPH0595857 A JP H0595857A JP 25750991 A JP25750991 A JP 25750991A JP 25750991 A JP25750991 A JP 25750991A JP H0595857 A JPH0595857 A JP H0595857A
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のホースユニットが差し込まれた場合
に、表示器により表示して使用者に知らせ、使用性と安
全性を向上する。 【構成】 ホース差込口19に複数のホースユニット1
5が差し込まれていることを表示する表示器18を設け
る。掃除機本体26に、ホースユニット15の固定抵抗
器17からの信号を入力する電圧信号入力部21と、差
し込まれているホースユニット15の数に対応する基準
電圧を発生する基準電圧発生部20と、電圧信号入力部
21と基準電圧発生部20からの出力を比較する比較部
22と、比較部22の出力信号により差し込み状態にあ
るホースユニット15の本数を判断する本数判断部23
と、本数判断部23の出力信号により表示器18の駆
動、停止を行なう表示器駆動部24を設け、複数のホー
スユニット15が差し込まれたとき、掃除機本体26よ
りホース差込口19に表示信号を伝達する。
に、表示器により表示して使用者に知らせ、使用性と安
全性を向上する。 【構成】 ホース差込口19に複数のホースユニット1
5が差し込まれていることを表示する表示器18を設け
る。掃除機本体26に、ホースユニット15の固定抵抗
器17からの信号を入力する電圧信号入力部21と、差
し込まれているホースユニット15の数に対応する基準
電圧を発生する基準電圧発生部20と、電圧信号入力部
21と基準電圧発生部20からの出力を比較する比較部
22と、比較部22の出力信号により差し込み状態にあ
るホースユニット15の本数を判断する本数判断部23
と、本数判断部23の出力信号により表示器18の駆
動、停止を行なう表示器駆動部24を設け、複数のホー
スユニット15が差し込まれたとき、掃除機本体26よ
りホース差込口19に表示信号を伝達する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は掃除機本体に接続したホ
ース差込口にホースユニットを差し込んで使用するセン
トラルクリーナに関する。
ース差込口にホースユニットを差し込んで使用するセン
トラルクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、掃除機本体に接続したホース差込
口にホースユニットを差し込むようにしたセントラルク
リーナは、操作性がよく低騒音であることから、広く普
及してきている。
口にホースユニットを差し込むようにしたセントラルク
リーナは、操作性がよく低騒音であることから、広く普
及してきている。
【0003】従来、この種のセントラルクリーナは図4
および図5に示すような構成が一般的であった。以下、
その構成について説明する。
および図5に示すような構成が一般的であった。以下、
その構成について説明する。
【0004】図に示すように、ファンモータ1は、制御
回路2および吸引した塵埃をろ過するろ過器3とともに
掃除機本体(以下、本体という)4に内蔵され、本体4
は屋外や階段下などに据置状態として、その吸引口5側
を各部屋のホース差込み口6、7、8に配管9を組み合
わせて連結し、このホース差込み口6、7、8のいずれ
かにホースユニット10を接続し、さらにこのホースユ
ニット10の先端に延長管11、12と床ノズル13を
接続するようにしていた。また、ホース差込口6、7、
8からの導電線14は、本体4内の制御回路2に並列接
続されており、排気は屋外または家屋床下に排気される
ように工事されている。
回路2および吸引した塵埃をろ過するろ過器3とともに
掃除機本体(以下、本体という)4に内蔵され、本体4
は屋外や階段下などに据置状態として、その吸引口5側
を各部屋のホース差込み口6、7、8に配管9を組み合
わせて連結し、このホース差込み口6、7、8のいずれ
かにホースユニット10を接続し、さらにこのホースユ
ニット10の先端に延長管11、12と床ノズル13を
接続するようにしていた。また、ホース差込口6、7、
8からの導電線14は、本体4内の制御回路2に並列接
続されており、排気は屋外または家屋床下に排気される
ように工事されている。
【0005】上記構成において動作を説明すると、使用
者はホースユニット10をホース差込口7に差し込み、
ホースユニット10の手元スイッチをオンにすると、制
御回路2がファンモータ1を駆動して、床ノズル13、
延長管12、11、ホースユニット10、ホース差込口
7および配管9を通り、吸気口5より塵埃を吸引して掃
除を行なう。この手元スイッチがオンしたことを伝える
信号線としては、ホースにその保形を兼ねて埋設された
ピアノ線を活用している。
者はホースユニット10をホース差込口7に差し込み、
ホースユニット10の手元スイッチをオンにすると、制
御回路2がファンモータ1を駆動して、床ノズル13、
延長管12、11、ホースユニット10、ホース差込口
7および配管9を通り、吸気口5より塵埃を吸引して掃
除を行なう。この手元スイッチがオンしたことを伝える
信号線としては、ホースにその保形を兼ねて埋設された
ピアノ線を活用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなセントラル
クリーナは、近年、3階建て住宅が増加してきており、
ホースユニット10の持ち運びの煩わしさを省くため
に、各階に1本ずつホースユニット10を備え、必要に
応じて、それぞれのホースユニット10を差し込んで掃
除を行なっている(本体は一台)。ところが、この場合
にホースユニット10の抜き忘れがよく発生する。たと
えば、一階の掃除を終えてそのホースユニット10の手
元スイッチをオフにし、二階に上がり二階に置いてある
ホースユニット10を用いて掃除を行う際に、一階のホ
ースユニット10をホース差込口に差し込んだまま、二
階のホースユニット10の手元スイッチをオンすると、
差込んであるすべてのホースユニット(一階、二階と
も)10から吸引されてしまい、オン状態のホースユニ
ット(二階)10での吸引力は低下するため、充分な掃
除ができなくなるという問題を有していた。さらに、オ
フ状態のホースユニット(一階)10からも吸引されて
しまうため、思わぬ物を吸い込んだり、人に対しては危
険性が発生するという問題があった。
クリーナは、近年、3階建て住宅が増加してきており、
ホースユニット10の持ち運びの煩わしさを省くため
に、各階に1本ずつホースユニット10を備え、必要に
応じて、それぞれのホースユニット10を差し込んで掃
除を行なっている(本体は一台)。ところが、この場合
にホースユニット10の抜き忘れがよく発生する。たと
えば、一階の掃除を終えてそのホースユニット10の手
元スイッチをオフにし、二階に上がり二階に置いてある
ホースユニット10を用いて掃除を行う際に、一階のホ
ースユニット10をホース差込口に差し込んだまま、二
階のホースユニット10の手元スイッチをオンすると、
差込んであるすべてのホースユニット(一階、二階と
も)10から吸引されてしまい、オン状態のホースユニ
ット(二階)10での吸引力は低下するため、充分な掃
除ができなくなるという問題を有していた。さらに、オ
フ状態のホースユニット(一階)10からも吸引されて
しまうため、思わぬ物を吸い込んだり、人に対しては危
険性が発生するという問題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、複数
のホースユニットが差し込まれた場合に、表示器により
表示して使用者に知らせ、また、吸い込み力の低下の原
因を知らせて使用性と安全性に優れたセントラルクリー
ナを提供することを目的としている。
のホースユニットが差し込まれた場合に、表示器により
表示して使用者に知らせ、また、吸い込み力の低下の原
因を知らせて使用性と安全性に優れたセントラルクリー
ナを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、掃除機本体と、前記掃除機本体に接続した
ホース差込口と、前記ホース差込口に差し込むホースユ
ニットよりなり、前記ホースユニットは、ファンモータ
のオン、オフを設定するスイッチと固定抵抗器とを備
え、前記ホース差込口は、複数のホースユニットが差し
込まれていることを表示する表示器を備え、前記掃除機
本体は、ファンモータと、前記固定抵抗器からの信号を
入力する電圧信号入力部と、差し込まれているホースユ
ニットの数に対応する基準電圧を発生する基準電圧発生
部と、前記電圧信号入力部と基準電圧発生部からの出力
を比較する比較部と、前記比較部の出力信号により差し
込み状態にあるホースユニットの本数を判断する本数判
断部と、前記本数判断部の出力信号により前記表示器の
駆動、停止を行なう表示器駆動部とを備え、前記掃除機
本体より前記ホース差込口に表示信号を伝達するように
構成したことを第1の課題解決手段としている。
するために、掃除機本体と、前記掃除機本体に接続した
ホース差込口と、前記ホース差込口に差し込むホースユ
ニットよりなり、前記ホースユニットは、ファンモータ
のオン、オフを設定するスイッチと固定抵抗器とを備
え、前記ホース差込口は、複数のホースユニットが差し
込まれていることを表示する表示器を備え、前記掃除機
本体は、ファンモータと、前記固定抵抗器からの信号を
入力する電圧信号入力部と、差し込まれているホースユ
ニットの数に対応する基準電圧を発生する基準電圧発生
部と、前記電圧信号入力部と基準電圧発生部からの出力
を比較する比較部と、前記比較部の出力信号により差し
込み状態にあるホースユニットの本数を判断する本数判
断部と、前記本数判断部の出力信号により前記表示器の
駆動、停止を行なう表示器駆動部とを備え、前記掃除機
本体より前記ホース差込口に表示信号を伝達するように
構成したことを第1の課題解決手段としている。
【0009】また、上記第1の課題解決手段の表示器
は、ホース差込口に代えてホースユニットに設け、掃除
機本体より前記ホースユニットに表示信号を伝達するよ
うに構成したことを第2の課題解決手段としている。
は、ホース差込口に代えてホースユニットに設け、掃除
機本体より前記ホースユニットに表示信号を伝達するよ
うに構成したことを第2の課題解決手段としている。
【0010】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
複数のホースユニットが差し込まれた場合には、本数判
断部により判断され、ホース差込口に設けられた表示器
が駆動されるため、使用者は容易に他にもホースユニッ
トが差し込まれていることを知り、吸い込み力の低下の
原因を知ることができる。
複数のホースユニットが差し込まれた場合には、本数判
断部により判断され、ホース差込口に設けられた表示器
が駆動されるため、使用者は容易に他にもホースユニッ
トが差し込まれていることを知り、吸い込み力の低下の
原因を知ることができる。
【0011】また、第2の課題解決手段により、ホース
ユニットに設けられた表示器が駆動されるため、使用者
は容易に他にもホースユニットが差し込まれていること
を知り、吸い込み力の低下の原因を知ることができる。
ユニットに設けられた表示器が駆動されるため、使用者
は容易に他にもホースユニットが差し込まれていること
を知り、吸い込み力の低下の原因を知ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1を参照しながら
説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を
付して説明を省略する。
説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を
付して説明を省略する。
【0013】図に示すように、ホースユニット15は、
ファンモータ1を駆動するスイッチ16と任意の固定抵
抗器17とを内蔵している。なお、このようなホースユ
ニット15を複数本使用する。表示器18は、ホース差
込口19に内蔵している。また、基準電圧発生部20
は、差し込まれているホースユニット15の数に対応す
る電圧を発生するもので、本実施例では抵抗R1、R
2、R3により、Va=4V、Vb=2Vになるように
構成されている。電圧信号入力部21は、抵抗R4を用
いて、ホースユニット15内の固定抵抗器17に接続
し、ホースユニット15の数を電圧に変換するものであ
り、ホースユニット15の数が0本のときは0V、1本
のときは3V、2本以上のときは5V以上になるように
設定されている。比較部22は、基準電圧発生部20お
よび電圧信号入力部21の出力信号を比較するものであ
り、OPアンプ22aおよび22bにて構成している。
本数判断部23は、比較部22の出力信号により、差し
込まれているホースユニット15の数を判断するもの
で、NANDゲートを用いている。表示器駆動部24
は、本数判断部23の出力により表示器18を駆動す
る。これら基準電圧発生部20、電圧信号入力部21、
比較部22、本数判断部23および表示器駆動部24
は、ファンモータ1およびファンモータ駆動部25とと
もに本体26に内蔵している。
ファンモータ1を駆動するスイッチ16と任意の固定抵
抗器17とを内蔵している。なお、このようなホースユ
ニット15を複数本使用する。表示器18は、ホース差
込口19に内蔵している。また、基準電圧発生部20
は、差し込まれているホースユニット15の数に対応す
る電圧を発生するもので、本実施例では抵抗R1、R
2、R3により、Va=4V、Vb=2Vになるように
構成されている。電圧信号入力部21は、抵抗R4を用
いて、ホースユニット15内の固定抵抗器17に接続
し、ホースユニット15の数を電圧に変換するものであ
り、ホースユニット15の数が0本のときは0V、1本
のときは3V、2本以上のときは5V以上になるように
設定されている。比較部22は、基準電圧発生部20お
よび電圧信号入力部21の出力信号を比較するものであ
り、OPアンプ22aおよび22bにて構成している。
本数判断部23は、比較部22の出力信号により、差し
込まれているホースユニット15の数を判断するもの
で、NANDゲートを用いている。表示器駆動部24
は、本数判断部23の出力により表示器18を駆動す
る。これら基準電圧発生部20、電圧信号入力部21、
比較部22、本数判断部23および表示器駆動部24
は、ファンモータ1およびファンモータ駆動部25とと
もに本体26に内蔵している。
【0014】上記構成において、図2(a) 〜(d) を参照
しながら動作を説明すると、ホースユニット15が全く
差し込まれていないときは、電圧信号入力部21の電圧
は0Vであるから、比較部22の出力は、OPアンプ2
2aがローレベル(以下、Lという)、OPアンプ22
bはハイレベル(以下、Hという)となり、本数判断部
23の出力はLとなり、表示器駆動部24はオフ状態で
ある。したがって、表示器18は点灯しない。同様に、
ホースユニット15が1本の場合は、電圧信号入力部2
1の電圧は3Vであるから、比較部22の出力は、OP
アンプ22aがL、OPアンプ22bはLとなり、本数
判断部23の出力はLとなり、表示器駆動部24はオフ
状態のままである。したがって、表示器18はやはり点
灯しない。
しながら動作を説明すると、ホースユニット15が全く
差し込まれていないときは、電圧信号入力部21の電圧
は0Vであるから、比較部22の出力は、OPアンプ2
2aがローレベル(以下、Lという)、OPアンプ22
bはハイレベル(以下、Hという)となり、本数判断部
23の出力はLとなり、表示器駆動部24はオフ状態で
ある。したがって、表示器18は点灯しない。同様に、
ホースユニット15が1本の場合は、電圧信号入力部2
1の電圧は3Vであるから、比較部22の出力は、OP
アンプ22aがL、OPアンプ22bはLとなり、本数
判断部23の出力はLとなり、表示器駆動部24はオフ
状態のままである。したがって、表示器18はやはり点
灯しない。
【0015】つぎに、ホースユニット15が2本以上の
場合は、電圧信号入力部21の電圧は5V以上であるか
ら、比較部22の出力は、OPアンプ22aがH、OP
アンプ22bはLとなり、本数判断部23の出力はHと
なり、表示器駆動部24はオン状態となる。したがっ
て、表示器18は点灯する。
場合は、電圧信号入力部21の電圧は5V以上であるか
ら、比較部22の出力は、OPアンプ22aがH、OP
アンプ22bはLとなり、本数判断部23の出力はHと
なり、表示器駆動部24はオン状態となる。したがっ
て、表示器18は点灯する。
【0016】このように本発明の実施例のセントラルク
リーナによれば、複数のホースユニット15が差し込ま
れたことをホース差込口19に設けられた表示器18に
より知ることができる。
リーナによれば、複数のホースユニット15が差し込ま
れたことをホース差込口19に設けられた表示器18に
より知ることができる。
【0017】つぎに、本発明の他の実施例を図3を参照
しながら説明する。なお、上記実施例と同じ構成のもの
は同一符号を付して説明を省略する。
しながら説明する。なお、上記実施例と同じ構成のもの
は同一符号を付して説明を省略する。
【0018】図に示すように、複数のホースユニット2
7が差し込まれていることを表示する表示器18は、ホ
ース差込口28に代えて、ホースユニット27に設け、
掃除機本体26よりホースユニット27に表示信号を伝
達するように構成している。
7が差し込まれていることを表示する表示器18は、ホ
ース差込口28に代えて、ホースユニット27に設け、
掃除機本体26よりホースユニット27に表示信号を伝
達するように構成している。
【0019】上記構成において図2(a) 〜(d) を参照し
ながら動作を説明すると、ホースユニット27が全く差
し込まれていないときは、上記実施例と同様に、表示器
駆動部24はオフ状態である。したがって、表示器18
は点灯しない。同様に、ホースユニット27が1本の場
合は、表示器18はやはり点灯しない。ところが、ホー
スユニット27が2本以上の場合は、電圧信号入力部2
1の電圧は5V以上となり、比較部22の出力は、OP
アンプ22aがHとなり、OPアンプ22bがLとな
り、本数判断部23の出力はHとなり、表示器駆動部2
4はオン状態となる。したがって、表示器18は点灯す
る。
ながら動作を説明すると、ホースユニット27が全く差
し込まれていないときは、上記実施例と同様に、表示器
駆動部24はオフ状態である。したがって、表示器18
は点灯しない。同様に、ホースユニット27が1本の場
合は、表示器18はやはり点灯しない。ところが、ホー
スユニット27が2本以上の場合は、電圧信号入力部2
1の電圧は5V以上となり、比較部22の出力は、OP
アンプ22aがHとなり、OPアンプ22bがLとな
り、本数判断部23の出力はHとなり、表示器駆動部2
4はオン状態となる。したがって、表示器18は点灯す
る。
【0020】このように本発明の実施例のセントラルク
リーナによれば、複数のホースユニット27が差し込ま
れたことをホースユニット27の手元部に設けられた表
示器18により容易に知ることができる。
リーナによれば、複数のホースユニット27が差し込ま
れたことをホースユニット27の手元部に設けられた表
示器18により容易に知ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、掃除機本体と、前記掃除機本体に接続したホ
ース差込口と、前記ホース差込口に差し込むホースユニ
ットよりなり、前記ホースユニットは、ファンモータの
オン、オフを設定するスイッチと固定抵抗器とを備え、
前記ホース差込口は、複数のホースユニットが差し込ま
れていることを表示する表示器を備え、前記掃除機本体
は、ファンモータと、前記固定抵抗器からの信号を入力
する電圧信号入力部と、差し込まれているホースユニッ
トの数に対応する基準電圧を発生する基準電圧発生部
と、前記電圧信号入力部と基準電圧発生部からの出力を
比較する比較部と、前記比較部の出力信号により差し込
み状態にあるホースユニットの本数を判断する本数判断
部と、前記本数判断部の出力信号により前記表示器の駆
動、停止を行なう表示器駆動部とを備え、前記掃除機本
体より前記ホース差込口に表示信号を伝達するように構
成したから、複数のホースユニットが差し込まれた場合
には、本数判断部により判断され、ホース差込口に設け
られた表示器が駆動されるため、使用者は容易に他にも
ホースユニットが差し込まれていることを知ることがで
き、また、吸い込み力の低下の原因を知ることができ
る。
によれば、掃除機本体と、前記掃除機本体に接続したホ
ース差込口と、前記ホース差込口に差し込むホースユニ
ットよりなり、前記ホースユニットは、ファンモータの
オン、オフを設定するスイッチと固定抵抗器とを備え、
前記ホース差込口は、複数のホースユニットが差し込ま
れていることを表示する表示器を備え、前記掃除機本体
は、ファンモータと、前記固定抵抗器からの信号を入力
する電圧信号入力部と、差し込まれているホースユニッ
トの数に対応する基準電圧を発生する基準電圧発生部
と、前記電圧信号入力部と基準電圧発生部からの出力を
比較する比較部と、前記比較部の出力信号により差し込
み状態にあるホースユニットの本数を判断する本数判断
部と、前記本数判断部の出力信号により前記表示器の駆
動、停止を行なう表示器駆動部とを備え、前記掃除機本
体より前記ホース差込口に表示信号を伝達するように構
成したから、複数のホースユニットが差し込まれた場合
には、本数判断部により判断され、ホース差込口に設け
られた表示器が駆動されるため、使用者は容易に他にも
ホースユニットが差し込まれていることを知ることがで
き、また、吸い込み力の低下の原因を知ることができ
る。
【0022】また、表示器は、ホース差込口に代えてホ
ースユニットに設け、掃除機本体より前記ホースユニッ
トに表示信号を伝達するように構成したから、ホースユ
ニットに設けられた表示器が駆動されるため、使用者は
容易に他にもホースユニットが差し込まれていることを
知ることができ、また、吸い込み力の低下の原因を手元
部にて知ることができる。
ースユニットに設け、掃除機本体より前記ホースユニッ
トに表示信号を伝達するように構成したから、ホースユ
ニットに設けられた表示器が駆動されるため、使用者は
容易に他にもホースユニットが差し込まれていることを
知ることができ、また、吸い込み力の低下の原因を手元
部にて知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のセントラルクリーナの回路
図
図
【図2】(a) 〜(d) 同セントラルクリーナの動作説明図
【図3】本発明の他の実施例のセントラルクリーナの回
路図
路図
【図4】従来のセントラルクリーナの構成図
【図5】同セントラルクリーナの回路図
1 ファンモータ 15 ホースユニット 16 スイッチ 17 固定抵抗器 18 表示器 19 ホース差込口 20 基準電圧発生部 21 電圧信号入力部 22 比較部 23 本数判断部 24 表示器駆動部 26 掃除機本体
Claims (2)
- 【請求項1】 掃除機本体と、前記掃除機本体に接続し
たホース差込口と、前記ホース差込口に差し込むホース
ユニットよりなり、前記ホースユニットは、ファンモー
タのオン、オフを設定するスイッチと固定抵抗器とを備
え、前記ホース差込口は、複数のホースユニットが差し
込まれていることを表示する表示器を備え、前記掃除機
本体は、ファンモータと、前記固定抵抗器からの信号を
入力する電圧信号入力部と、差し込まれているホースユ
ニットの数に対応する基準電圧を発生する基準電圧発生
部と、前記電圧信号入力部と基準電圧発生部からの出力
を比較する比較部と、前記比較部の出力信号により差し
込み状態にあるホースユニットの本数を判断する本数判
断部と、前記本数判断部の出力信号により前記表示器の
駆動、停止を行なう表示器駆動部とを備え、前記掃除機
本体より前記ホース差込口に表示信号を伝達するように
構成したセントラルクリーナ。 - 【請求項2】 表示器は、ホース差込口に代えてホース
ユニットに設け、掃除機本体より前記ホースユニットに
表示信号を伝達するように構成した請求項1記載のセン
トラルクリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25750991A JPH0595857A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | セントラルクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25750991A JPH0595857A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | セントラルクリーナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595857A true JPH0595857A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17307291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25750991A Pending JPH0595857A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | セントラルクリーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0595857A (ja) |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP25750991A patent/JPH0595857A/ja active Pending
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