JP3029166B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3029166B2 JP3029166B2 JP5008400A JP840093A JP3029166B2 JP 3029166 B2 JP3029166 B2 JP 3029166B2 JP 5008400 A JP5008400 A JP 5008400A JP 840093 A JP840093 A JP 840093A JP 3029166 B2 JP3029166 B2 JP 3029166B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動送風機の駆動状態
を制御する制御手段が搭載された回路基板を有する電気
掃除機に関する。
を制御する制御手段が搭載された回路基板を有する電気
掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機としては、例
えば、図7ないし図9に示すような、特開平2−185
219号公報記載の構成が知られている。
えば、図7ないし図9に示すような、特開平2−185
219号公報記載の構成が知られている。
【0003】この図7ないし図9に示すような特開平2
−185219号公報記載の電気掃除機において、電気
掃除機本体81は、図示しない電動送風機を収納し、この
電動送風機の負圧により塵埃を集塵する吸込口部81a を
有した図示しない集塵室を備えている。そして、この電
気掃除機本体81には、ホース体82を吸込口部81a に接続
し取り付けている。さらに、このホース体82は、先端に
電動送風機の駆動状態を設定する手元操作手段83を設
け、この手元操作手段83の信号を電気掃除機本体81に伝
達する信号線82a を設けている。
−185219号公報記載の電気掃除機において、電気
掃除機本体81は、図示しない電動送風機を収納し、この
電動送風機の負圧により塵埃を集塵する吸込口部81a を
有した図示しない集塵室を備えている。そして、この電
気掃除機本体81には、ホース体82を吸込口部81a に接続
し取り付けている。さらに、このホース体82は、先端に
電動送風機の駆動状態を設定する手元操作手段83を設
け、この手元操作手段83の信号を電気掃除機本体81に伝
達する信号線82a を設けている。
【0004】また、この電気掃除機本体81は、コンセン
ト85に接続されるプラグ86を有した電源コード87を介し
て商用交流電源が供給されて電動送風機の制御を行う制
御回路を搭載した、図8に示すような、回路基板89を有
している。
ト85に接続されるプラグ86を有した電源コード87を介し
て商用交流電源が供給されて電動送風機の制御を行う制
御回路を搭載した、図8に示すような、回路基板89を有
している。
【0005】そして、この回路基板89は、商用交流電源
に電気的接続される一対の商用電源パターン部90(一方
のみを示す)と、制御回路を構成する電気部品が取り付
けられる制御回路パターン部91を形成している。また、
この制御回路パターン部91は、電気掃除機本体81に接続
されるホース体82の信号線82a が接続される第1、第2
接続端子部92,93を有している。
に電気的接続される一対の商用電源パターン部90(一方
のみを示す)と、制御回路を構成する電気部品が取り付
けられる制御回路パターン部91を形成している。また、
この制御回路パターン部91は、電気掃除機本体81に接続
されるホース体82の信号線82a が接続される第1、第2
接続端子部92,93を有している。
【0006】さらに、これら制御回路パターン部91の第
1接続端子部92に、他のパターン間の間隙より狭い距離
で対向するように、商用電源パターン部90に向かって静
電気放電パターン部95を突出形成している。
1接続端子部92に、他のパターン間の間隙より狭い距離
で対向するように、商用電源パターン部90に向かって静
電気放電パターン部95を突出形成している。
【0007】そして、塵埃の吸い込みによって発生する
静電気が、回路基板89上の制御回路に瞬間的に導かれた
際に、この静電気を、制御回路パターン部91の第1接続
端子部92に設けた静電気放電パターン部95から商用電源
パターン部90に放電して商用交流電源に放電し、制御回
路を構成する電気部品の電気的損傷を防止する。
静電気が、回路基板89上の制御回路に瞬間的に導かれた
際に、この静電気を、制御回路パターン部91の第1接続
端子部92に設けた静電気放電パターン部95から商用電源
パターン部90に放電して商用交流電源に放電し、制御回
路を構成する電気部品の電気的損傷を防止する。
【0008】また、図9に示すように、回路基板97は、
図8に示す回路基板89の制御回路パターン部91に設けた
第1、第2接続端子部92,93に、それぞれ他のパターン
間の間隙より狭い距離で対向するように、商用電源パタ
ーン部90に向かって静電気放電パターン部98,99を突出
形成する第1、第2接続端子部100 ,101 を形成してい
る。
図8に示す回路基板89の制御回路パターン部91に設けた
第1、第2接続端子部92,93に、それぞれ他のパターン
間の間隙より狭い距離で対向するように、商用電源パタ
ーン部90に向かって静電気放電パターン部98,99を突出
形成する第1、第2接続端子部100 ,101 を形成してい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
7ないし図9に示すような特開平2−185219号公
報記載の電気掃除機において、回路基板89,97は、制御
回路パターン部91の第1接続端子部92,100 、および、
第2接続端子部93,101 に、商用交流電源が印加される
一対の商用電源パターン部90のいずれか一方に向かって
突出形成した静電気放電パターン部95,98,99により、
静電気放電パターン部95,98,99が対向する商用電源パ
ターン部90を介して商用交流電源に静電気を放電する。
7ないし図9に示すような特開平2−185219号公
報記載の電気掃除機において、回路基板89,97は、制御
回路パターン部91の第1接続端子部92,100 、および、
第2接続端子部93,101 に、商用交流電源が印加される
一対の商用電源パターン部90のいずれか一方に向かって
突出形成した静電気放電パターン部95,98,99により、
静電気放電パターン部95,98,99が対向する商用電源パ
ターン部90を介して商用交流電源に静電気を放電する。
【0010】したがって、放電される商用電源パターン
部90が商用交流電源の大地グランドであれば、この商用
電源パターン部90を介して大地グランドに放電される
が、コンセントへのプラグの接続方向によって、放電さ
れる商用電源パターン部90が商用交流電源の電圧側であ
ると、静電気は商用交流電源に放電しきれず電気掃除機
本体81内に帯電したままとなり、制御回路を構成する電
気部品を損傷するおそれがある問題がある。
部90が商用交流電源の大地グランドであれば、この商用
電源パターン部90を介して大地グランドに放電される
が、コンセントへのプラグの接続方向によって、放電さ
れる商用電源パターン部90が商用交流電源の電圧側であ
ると、静電気は商用交流電源に放電しきれず電気掃除機
本体81内に帯電したままとなり、制御回路を構成する電
気部品を損傷するおそれがある問題がある。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、電気部品を電気的に損傷せず確実に静電気を放電で
きる回路基板を有する電気掃除機を提供することを目的
とするものである。
で、電気部品を電気的に損傷せず確実に静電気を放電で
きる回路基板を有する電気掃除機を提供することを目的
とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、コンセントからプラグを介して商用交流電源が供
給されて駆動する電動送風機を収納した電気掃除機本体
と、この電気掃除機本体に接続され信号線を有するホー
ス体と、このホース体に設けられ前記電動送風機の駆動
状態を設定される状態に従って異なる信号を前記信号線
を介して供給する操作手段と、前記操作手段の信号によ
り前記電動送風機を所定の駆動状態に制御する制御手段
を搭載した回路基板とを備え、前記回路基板は、前記商
用交流電源が印加される一対の商用電源パターン部と、
前記ホース体の信号線が接続される一対の接続パターン
部と、前記一対の商用電源パターン部の双方および前記
一対の接続パターン部の双方の少なくともいずれか一方
にそれぞれ設けられ、前記一対の接続パターン部の双方
および前記一対の商用電源パターン部の双方のそれぞれ
の間に絶縁距離を介していずれか他方に突出する静電気
放電パターン部とを有したものである。
機は、コンセントからプラグを介して商用交流電源が供
給されて駆動する電動送風機を収納した電気掃除機本体
と、この電気掃除機本体に接続され信号線を有するホー
ス体と、このホース体に設けられ前記電動送風機の駆動
状態を設定される状態に従って異なる信号を前記信号線
を介して供給する操作手段と、前記操作手段の信号によ
り前記電動送風機を所定の駆動状態に制御する制御手段
を搭載した回路基板とを備え、前記回路基板は、前記商
用交流電源が印加される一対の商用電源パターン部と、
前記ホース体の信号線が接続される一対の接続パターン
部と、前記一対の商用電源パターン部の双方および前記
一対の接続パターン部の双方の少なくともいずれか一方
にそれぞれ設けられ、前記一対の接続パターン部の双方
および前記一対の商用電源パターン部の双方のそれぞれ
の間に絶縁距離を介していずれか他方に突出する静電気
放電パターン部とを有したものである。
【0013】
【作用】請求項1記載の電気掃除機は、コンセントから
プラグを介して商用交流電源が供給されて駆動する電動
送風機を所定の駆動状態に制御する制御回路を搭載した
回路基板が、商用電源が印加される一対の商用電源パタ
ーン部の双方と、電動送風機の駆動状態を設定するホー
ス体に設けられた操作手段の信号線が接続される一対の
接続パターン部の双方との少なくともいずれか一方に、
一対の接続パターン部の双方および一対の商用電源パタ
ーン部の双方の間に、それぞれ絶縁距離を介していずれ
か他方に突出する静電気放電パターン部を設けたことに
より、例えばホースに帯電した静電気が、コンセントの
プラグの接続方向を問わず、直接確実に商用交流電源の
大地グランドに放電される。
プラグを介して商用交流電源が供給されて駆動する電動
送風機を所定の駆動状態に制御する制御回路を搭載した
回路基板が、商用電源が印加される一対の商用電源パタ
ーン部の双方と、電動送風機の駆動状態を設定するホー
ス体に設けられた操作手段の信号線が接続される一対の
接続パターン部の双方との少なくともいずれか一方に、
一対の接続パターン部の双方および一対の商用電源パタ
ーン部の双方の間に、それぞれ絶縁距離を介していずれ
か他方に突出する静電気放電パターン部を設けたことに
より、例えばホースに帯電した静電気が、コンセントの
プラグの接続方向を問わず、直接確実に商用交流電源の
大地グランドに放電される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の電気掃除機の一実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0015】図2および図3において、1は電気掃除機
本体で、この電気掃除機本体1には、電動送風機Fが内
蔵され、この電動送風機Fに連通するホース体2の基端
が着脱自在に接続され、このホース体2の先端には、電
動送風機Fの駆動状態を設定する、後方に向けて分岐さ
れた形状の操作手段としての手許操作部3が設けられて
いる。また、この手許操作部3の先端には、伸縮自在の
延長管4を介して吸込口体5が取り付けられている。さ
らに、電気掃除機本体1には、電動送風機Fに商用交流
電源Eを供給するコンセント6に接続されるプラグ7を
一端に有し、電動送風機Fに商用交流電源Eを供給する
電源コード8が設けられている。
本体で、この電気掃除機本体1には、電動送風機Fが内
蔵され、この電動送風機Fに連通するホース体2の基端
が着脱自在に接続され、このホース体2の先端には、電
動送風機Fの駆動状態を設定する、後方に向けて分岐さ
れた形状の操作手段としての手許操作部3が設けられて
いる。また、この手許操作部3の先端には、伸縮自在の
延長管4を介して吸込口体5が取り付けられている。さ
らに、電気掃除機本体1には、電動送風機Fに商用交流
電源Eを供給するコンセント6に接続されるプラグ7を
一端に有し、電動送風機Fに商用交流電源Eを供給する
電源コード8が設けられている。
【0016】また、手許操作部3は、後方に向けて分岐
され先端の自由端の部分が握り部11となり、手許操作部
3の上面は握り部11から延長管4の方向に向けて、電動
送風機Fの駆動を停止する停止設定用のボタン12、駆動
中の電動送風機Fの駆動出力を低下させるダウン設定用
のボタン13、駆動中の電動送風機Fの駆動出力を増大さ
せるアップ設定用のボタン14、および、吸込口体に設け
られたパワーブラシの駆動状態を設定するパワーブラシ
用のボタン16が1列に順次並んで配設されている。
され先端の自由端の部分が握り部11となり、手許操作部
3の上面は握り部11から延長管4の方向に向けて、電動
送風機Fの駆動を停止する停止設定用のボタン12、駆動
中の電動送風機Fの駆動出力を低下させるダウン設定用
のボタン13、駆動中の電動送風機Fの駆動出力を増大さ
せるアップ設定用のボタン14、および、吸込口体に設け
られたパワーブラシの駆動状態を設定するパワーブラシ
用のボタン16が1列に順次並んで配設されている。
【0017】一方、電気掃除機本体1内には、図1に示
すように、手許操作部3の各ボタンの操作により電動送
風機Fの駆動状態を制御する後述する制御手段が搭載さ
れた回路基板21が設けられている。そして、この回路基
板21は、絶縁材料からなる基板22と、この基板22の表面
に、回路設計によって電気配線されたパターン23とから
なっている。
すように、手許操作部3の各ボタンの操作により電動送
風機Fの駆動状態を制御する後述する制御手段が搭載さ
れた回路基板21が設けられている。そして、この回路基
板21は、絶縁材料からなる基板22と、この基板22の表面
に、回路設計によって電気配線されたパターン23とから
なっている。
【0018】また、回路基板21のパターン23は、先端に
プラグ7を取り付けた電源コード8を介して商用交流電
源Eが供給されるコンセント6の電源側24および大地グ
ランド側25に接続される一対の商用電源パターン部27,
28と、電動送風機Fの駆動状態を制御する制御手段29を
構成する各種電気部品およびトランスPtが半田付けにて
搭載される制御パターン部30とから構成されている。ま
た、この制御パターン部30には、手許操作部3が一端に
接続されたホース体2内に螺旋状に巻回されて設けられ
た信号線31が接続される一対の接続パターン部32,33が
設けられている。
プラグ7を取り付けた電源コード8を介して商用交流電
源Eが供給されるコンセント6の電源側24および大地グ
ランド側25に接続される一対の商用電源パターン部27,
28と、電動送風機Fの駆動状態を制御する制御手段29を
構成する各種電気部品およびトランスPtが半田付けにて
搭載される制御パターン部30とから構成されている。ま
た、この制御パターン部30には、手許操作部3が一端に
接続されたホース体2内に螺旋状に巻回されて設けられ
た信号線31が接続される一対の接続パターン部32,33が
設けられている。
【0019】なお、一方の商用電源パターン部28は、電
源コード8の一方が半田付けされる第1パターン部35
と、制御パターン部30と対向する第2パターン部36と
が、図示しないジャンパによって電気的に接続されて形
成されている。
源コード8の一方が半田付けされる第1パターン部35
と、制御パターン部30と対向する第2パターン部36と
が、図示しないジャンパによって電気的に接続されて形
成されている。
【0020】さらに、一方の商用電源パターン部28の第
2パターン部36および一対の接続パターン部32,33に
は、他のパターン間の間隙より狭い絶縁距離を介してそ
れぞれが互いに対向して突出する静電気放電パターン部
38,39が形成され、また、この一方の商用電源パターン
部28の第2パターン部36には、回路上の接地となるグラ
ンドパターン部40に向かって、他のパターン間の間隙よ
り狭い絶縁距離を介して突出する静電気放電パターン部
41が形成されている。
2パターン部36および一対の接続パターン部32,33に
は、他のパターン間の間隙より狭い絶縁距離を介してそ
れぞれが互いに対向して突出する静電気放電パターン部
38,39が形成され、また、この一方の商用電源パターン
部28の第2パターン部36には、回路上の接地となるグラ
ンドパターン部40に向かって、他のパターン間の間隙よ
り狭い絶縁距離を介して突出する静電気放電パターン部
41が形成されている。
【0021】なお、静電気放電パターン部38,39,41
は、図4に示すように、対向する静電気放電パターン部
38,39,41の先端間に絶縁距離として回路基板21に孔42
を形成したものでもできる。
は、図4に示すように、対向する静電気放電パターン部
38,39,41の先端間に絶縁距離として回路基板21に孔42
を形成したものでもできる。
【0022】次に、図2を参照して内部構成について説
明する。
明する。
【0023】図2に示すように、商用交流電源Eは、ト
ライアックTr1 を介して電動送風機Fに接続されるとと
もに、トライアックTr2 を介してパワーブラシBに接続
されている。なお、パワーブラシBへの接続には、電気
掃除機本体1および吸込口体5の間では、ホース体2の
信号線31とともに巻回された図示しない電源線を介して
接続されている。
ライアックTr1 を介して電動送風機Fに接続されるとと
もに、トライアックTr2 を介してパワーブラシBに接続
されている。なお、パワーブラシBへの接続には、電気
掃除機本体1および吸込口体5の間では、ホース体2の
信号線31とともに巻回された図示しない電源線を介して
接続されている。
【0024】また、商用交流電源Eは、電気掃除機本体
1内に設けられた回路基板21の制御手段29の商用交流電
源Eの電圧を降下させるトランスPtの1次巻線Pt1 の両
端子がそれぞれ接続される一対の商用電源パターン部2
7,28に接続され、この制御手段29の接続パターン部3
2,33が手許操作部3に接続されている。
1内に設けられた回路基板21の制御手段29の商用交流電
源Eの電圧を降下させるトランスPtの1次巻線Pt1 の両
端子がそれぞれ接続される一対の商用電源パターン部2
7,28に接続され、この制御手段29の接続パターン部3
2,33が手許操作部3に接続されている。
【0025】なお、トランスPtは、1次巻線Pt1 の一端
が一方の商用電源パターン部28の第2パターン部36に接
続され、他端が他方の商用電源パターン部27に接続され
て、商用交流電源Eの電圧が印加されるようになってい
る。
が一方の商用電源パターン部28の第2パターン部36に接
続され、他端が他方の商用電源パターン部27に接続され
て、商用交流電源Eの電圧が印加されるようになってい
る。
【0026】そして、制御手段29は、商用交流電源Eに
対して、トランスPt、および、全波整流回路44が縦続接
続されている。さらに、全波整流回路44の出力端子間に
は、電源供給手段45が接続されている。そして、この電
源供給手段45は、ダイオードD1、抵抗R1、ツェナダイオ
ードZD1 、コンデンサC1、および、コンデンサC2を介し
て3端子レギュレータ46に接続されるとともに、コンデ
ンサC3およびコンデンサC4が接続されている。
対して、トランスPt、および、全波整流回路44が縦続接
続されている。さらに、全波整流回路44の出力端子間に
は、電源供給手段45が接続されている。そして、この電
源供給手段45は、ダイオードD1、抵抗R1、ツェナダイオ
ードZD1 、コンデンサC1、および、コンデンサC2を介し
て3端子レギュレータ46に接続されるとともに、コンデ
ンサC3およびコンデンサC4が接続されている。
【0027】さらに、全波整流回路44の正極側の出力端
子には、抵抗R2を介してトランジスタQ1のベースに接続
され、トランジスタQ1のベース、エミッタ間には、抵抗
R3が接続され、トランジスタQ1のコレクタはマイクロコ
ンピュータ47が接続されるとともに、抵抗R4を介して電
源供給手段45に接続されている。なお、マイクロコンピ
ュータ47は、電源供給手段45に接続されるとともに、接
地されている。
子には、抵抗R2を介してトランジスタQ1のベースに接続
され、トランジスタQ1のベース、エミッタ間には、抵抗
R3が接続され、トランジスタQ1のコレクタはマイクロコ
ンピュータ47が接続されるとともに、抵抗R4を介して電
源供給手段45に接続されている。なお、マイクロコンピ
ュータ47は、電源供給手段45に接続されるとともに、接
地されている。
【0028】また、このマイクロコンピュータ47は、抵
抗R6およびフォトカプラ49内の発光ダイオードLED1を介
して電源供給手段45に接続され、この発光ダイオードLE
D1にはフォトカプラ49内のフォトトライアックPh1 がフ
ォトカップリングされ、このフォトトライアックPh1 は
抵抗R7を介してトライアックTr1 のゲートに接続されて
いる。
抗R6およびフォトカプラ49内の発光ダイオードLED1を介
して電源供給手段45に接続され、この発光ダイオードLE
D1にはフォトカプラ49内のフォトトライアックPh1 がフ
ォトカップリングされ、このフォトトライアックPh1 は
抵抗R7を介してトライアックTr1 のゲートに接続されて
いる。
【0029】さらに、マイクロコンピュータ47は、抵抗
R8およびフォトカプラ50内の発光ダイオードLED2を介し
て電源供給手段45に接続され、この発光ダイオードLED2
にはフォトカプラ50内のフォトトライアックPh2 がフォ
トカップリングされ、このフォトトライアックPh2 は抵
抗R9を介してトライアックTr2 のゲートに接続されてい
る。
R8およびフォトカプラ50内の発光ダイオードLED2を介し
て電源供給手段45に接続され、この発光ダイオードLED2
にはフォトカプラ50内のフォトトライアックPh2 がフォ
トカップリングされ、このフォトトライアックPh2 は抵
抗R9を介してトライアックTr2 のゲートに接続されてい
る。
【0030】また、電源供給手段45には、分圧用の抵抗
R11 および抵抗R12 が直列に接続され、これら抵抗R11
および抵抗R12 にて基準電圧源51を構成している。
R11 および抵抗R12 が直列に接続され、これら抵抗R11
および抵抗R12 にて基準電圧源51を構成している。
【0031】そして、抵抗R11 および抵抗R12 の接続点
には、コンパレータ52の非反転入力端子に接続され、こ
のコンパレータ52の出力端子は、マイクロコンピュータ
47に接続されるとともに、抵抗R13 を介して電源供給手
段45に接続されている。
には、コンパレータ52の非反転入力端子に接続され、こ
のコンパレータ52の出力端子は、マイクロコンピュータ
47に接続されるとともに、抵抗R13 を介して電源供給手
段45に接続されている。
【0032】また、コンパレータ52の非反転入力端子
は、抵抗R14 、抵抗R15 、抵抗R16 、抵抗R17 および抵
抗R18 を介してマイクロコンピュータ47に接続されてい
る。なお、これら抵抗R14 、抵抗R15 、抵抗R16 、抵抗
R17 および抵抗R18 はそれぞれ異なる値の抵抗値に設定
されている。
は、抵抗R14 、抵抗R15 、抵抗R16 、抵抗R17 および抵
抗R18 を介してマイクロコンピュータ47に接続されてい
る。なお、これら抵抗R14 、抵抗R15 、抵抗R16 、抵抗
R17 および抵抗R18 はそれぞれ異なる値の抵抗値に設定
されている。
【0033】さらに、これら抵抗R14 、抵抗R15 、抵抗
R16 、抵抗R17 および抵抗R18 はマイクロコンピュータ
47内のスイッチSW1 、スイッチSW2 、スイッチSW3 、ス
イッチSW4 およびスイッチSW5 にそれぞれ接続されてい
る。そして、抵抗R14 、抵抗R15 、抵抗R16 、抵抗R17
、抵抗R18 、スイッチSW1 、スイッチSW2 、スイッチS
W3 、スイッチSW4 およびスイッチSW5 にて基準電圧源5
1からの電圧を可変する基準電圧可変手段53を構成して
いる。
R16 、抵抗R17 および抵抗R18 はマイクロコンピュータ
47内のスイッチSW1 、スイッチSW2 、スイッチSW3 、ス
イッチSW4 およびスイッチSW5 にそれぞれ接続されてい
る。そして、抵抗R14 、抵抗R15 、抵抗R16 、抵抗R17
、抵抗R18 、スイッチSW1 、スイッチSW2 、スイッチS
W3 、スイッチSW4 およびスイッチSW5 にて基準電圧源5
1からの電圧を可変する基準電圧可変手段53を構成して
いる。
【0034】一方、電源供給手段45およびコンパレータ
52の反転入力端子間には、手許操作部3が接続されてい
る。この手許操作部3は、抵抗R21 および停止設定用の
ボタン12に対応するスイッチSW6 の直列回路、抵抗R22
およびダウン設定用のボタン13に対応するスイッチSW7
の直列回路、抵抗R23 およびアップ設定用のボタン14に
対応するスイッチSW8 の直列回路、抵抗R24 およびパワ
ーブラシ用のボタン16に対応するスイッチSW9 の直列回
路および抵抗R25 が並列に接続されて構成されている。
なお、これら抵抗R21 、抵抗R22 、抵抗R23 および抵抗
R24 はそれぞれ異なる値の抵抗値に設定されている。
52の反転入力端子間には、手許操作部3が接続されてい
る。この手許操作部3は、抵抗R21 および停止設定用の
ボタン12に対応するスイッチSW6 の直列回路、抵抗R22
およびダウン設定用のボタン13に対応するスイッチSW7
の直列回路、抵抗R23 およびアップ設定用のボタン14に
対応するスイッチSW8 の直列回路、抵抗R24 およびパワ
ーブラシ用のボタン16に対応するスイッチSW9 の直列回
路および抵抗R25 が並列に接続されて構成されている。
なお、これら抵抗R21 、抵抗R22 、抵抗R23 および抵抗
R24 はそれぞれ異なる値の抵抗値に設定されている。
【0035】さらに、コンパレータ52の反転入力端子に
は、抵抗R26 およびコンデンサC5の並列回路が接続さ
れ、これら抵抗R26 およびコンデンサC5にて、信号電圧
発生手段54を構成している。
は、抵抗R26 およびコンデンサC5の並列回路が接続さ
れ、これら抵抗R26 およびコンデンサC5にて、信号電圧
発生手段54を構成している。
【0036】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
る。
【0037】まず、掃除の際、電源コード8のプラグ7
をコンセント6に接続し商用交流電源Eを供給し、ホー
ス体2を接続し掃除を行なう。そして、ホース体2の手
許操作部3の操作にて電動送風機Fの駆動により、ホー
ス体2を介して吸込口体5から空気とともに塵埃が吸込
まれ、電気掃除機本体1の図示しない集塵室に導かれて
捕捉される。
をコンセント6に接続し商用交流電源Eを供給し、ホー
ス体2を接続し掃除を行なう。そして、ホース体2の手
許操作部3の操作にて電動送風機Fの駆動により、ホー
ス体2を介して吸込口体5から空気とともに塵埃が吸込
まれ、電気掃除機本体1の図示しない集塵室に導かれて
捕捉される。
【0038】一方、掃除の際の塵埃の吸い込みによって
発生した静電気は、ホース体2と電気掃除機本体1の接
続部分などから信号線31を介して回路基板21の接続パタ
ーン部32,33に導通され帯電される場合がある。
発生した静電気は、ホース体2と電気掃除機本体1の接
続部分などから信号線31を介して回路基板21の接続パタ
ーン部32,33に導通され帯電される場合がある。
【0039】そして、これら接続パターン32,33に帯電
された静電気は、一方の商用電源パターン部28の第1パ
ターン部35が商用交流電源Eの大地グランド側25にプラ
グ7を介して接続されていれば、この一方の商用電源パ
ターン部28の第2パターン部36の静電気放電パターン部
39に放電され、ジャンパを介して直接第1パターン部35
に導通され、さらに、電源コード8を介して大地グラン
ドに放出される。
された静電気は、一方の商用電源パターン部28の第1パ
ターン部35が商用交流電源Eの大地グランド側25にプラ
グ7を介して接続されていれば、この一方の商用電源パ
ターン部28の第2パターン部36の静電気放電パターン部
39に放電され、ジャンパを介して直接第1パターン部35
に導通され、さらに、電源コード8を介して大地グラン
ドに放出される。
【0040】また、商用交流電源Eの大地グランド側25
が他方の商用電源パターン部27である場合には、まず、
一方の商用電源パターン部28の第2パターン部36の静電
気放電パターン部38に放電され、トランスPtの第1巻線
Pt1 を介して他方の商用電源パターン部27に導通され、
電源コード8を介して大地グランドに放出される。
が他方の商用電源パターン部27である場合には、まず、
一方の商用電源パターン部28の第2パターン部36の静電
気放電パターン部38に放電され、トランスPtの第1巻線
Pt1 を介して他方の商用電源パターン部27に導通され、
電源コード8を介して大地グランドに放出される。
【0041】上記実施例によれば、制御手段29に帯電し
た静電気は、コンセント6へのプラグ7の接続方向がど
ちらの向きに接続されても、確実に商用交流電源Eの大
地グランドに放電でき、制御手段29の他の電気部品を介
して大地グランドに放電されることを防止して、放電に
よる誤作動や電気部品の電気的損傷を防止できる。
た静電気は、コンセント6へのプラグ7の接続方向がど
ちらの向きに接続されても、確実に商用交流電源Eの大
地グランドに放電でき、制御手段29の他の電気部品を介
して大地グランドに放電されることを防止して、放電に
よる誤作動や電気部品の電気的損傷を防止できる。
【0042】また、静電気は抵抗の低い部分を辿り直線
的に放電されないが、静電気放電パターン部38,39を絶
縁距離を介して互いに対向して形成したため、帯電した
静電気は、他のパターン部に放電することなく最短距離
で確実に静電気放電パターン部38,39の先端間で放電さ
れ、他のパターン23への放電による誤作動や電気部品の
電気的損傷を防止できる。
的に放電されないが、静電気放電パターン部38,39を絶
縁距離を介して互いに対向して形成したため、帯電した
静電気は、他のパターン部に放電することなく最短距離
で確実に静電気放電パターン部38,39の先端間で放電さ
れ、他のパターン23への放電による誤作動や電気部品の
電気的損傷を防止できる。
【0043】次に、さらに他の実施例について図5およ
び図6に基づいて説明する。
び図6に基づいて説明する。
【0044】この図5および図6に示す実施例は、図1
ないし図4に示す実施例のトランスPtを用いない制御手
段61を搭載した回路基板62のものである。
ないし図4に示す実施例のトランスPtを用いない制御手
段61を搭載した回路基板62のものである。
【0045】そして、この制御手段61は、図6に示すよ
うに、図1ないし図4の実施例の商用交流電源Eの両端
子間に縦続接続されるトランスPtおよび全波整流回路44
の代わりに、抵抗R31 を介して全波整流回路44を商用交
流電源Eの両端子間に接続している。
うに、図1ないし図4の実施例の商用交流電源Eの両端
子間に縦続接続されるトランスPtおよび全波整流回路44
の代わりに、抵抗R31 を介して全波整流回路44を商用交
流電源Eの両端子間に接続している。
【0046】一方、この図6に示す制御手段61を搭載し
た回路基板62は、図5に示すように、ホース体2の信号
線31がそれぞれ接続される一対の接続パターン部63,64
の一方の接続パターン部64が、第1接続パターン部66と
第2接続パターン部67とからなり、これらは図示しない
ジャンパによって電気的に接続されて形成されている。
た回路基板62は、図5に示すように、ホース体2の信号
線31がそれぞれ接続される一対の接続パターン部63,64
の一方の接続パターン部64が、第1接続パターン部66と
第2接続パターン部67とからなり、これらは図示しない
ジャンパによって電気的に接続されて形成されている。
【0047】さらに、第1接続パターン部66および他方
の接続パターン63と、一方の商用電源パターン部28の第
2パターン部36とには、他のパターン間の間隙より狭い
絶縁距離となるように、絶縁のための孔42を介して互い
に対向して突出する静電気放電パターン部68,69が形成
されるとともに、第2接続パターン部67および他方の接
続パターン63と、他方の商用電源パターン部27とにも絶
縁のための孔42を介して互いに対向して突出する静電気
放電パターン部70,71が形成されている。
の接続パターン63と、一方の商用電源パターン部28の第
2パターン部36とには、他のパターン間の間隙より狭い
絶縁距離となるように、絶縁のための孔42を介して互い
に対向して突出する静電気放電パターン部68,69が形成
されるとともに、第2接続パターン部67および他方の接
続パターン63と、他方の商用電源パターン部27とにも絶
縁のための孔42を介して互いに対向して突出する静電気
放電パターン部70,71が形成されている。
【0048】このため、掃除の際に発生した静電気が、
ホース体2と電気掃除機本体1の接続部分などから信号
線31を介して回路基板62の一対の接続パターン部63,64
に導通され帯電された場合、一方の商用電源パターン部
28の第1パターン部35、および、他方の商用電源パター
ン部27のいずれが商用交流電源Eの大地グランド側25に
プラグ7を介して接続されていても、商用交流電源Eの
大地グランド側25に接続する側の一対の商用電源パター
ン部27,28の静電気放電パターン部68,69,70,71に直
接放電され、電源コード8を介して大地グランドに放出
されるため、制御手段61に帯電した静電気は、制御手段
61の他の電気部品を介して大地グランドに放電されるこ
とを防止して、確実に商用交流電源Eの大地グランドに
放電でき、放電による誤作動や電気部品の電気的損傷を
防止することができる。
ホース体2と電気掃除機本体1の接続部分などから信号
線31を介して回路基板62の一対の接続パターン部63,64
に導通され帯電された場合、一方の商用電源パターン部
28の第1パターン部35、および、他方の商用電源パター
ン部27のいずれが商用交流電源Eの大地グランド側25に
プラグ7を介して接続されていても、商用交流電源Eの
大地グランド側25に接続する側の一対の商用電源パター
ン部27,28の静電気放電パターン部68,69,70,71に直
接放電され、電源コード8を介して大地グランドに放出
されるため、制御手段61に帯電した静電気は、制御手段
61の他の電気部品を介して大地グランドに放電されるこ
とを防止して、確実に商用交流電源Eの大地グランドに
放電でき、放電による誤作動や電気部品の電気的損傷を
防止することができる。
【0049】また、静電気放電パターン部68,69,70,
71が絶縁距離を介して互いに対向して形成したため、帯
電した静電気が、最短距離で確実に静電気放電パターン
部68,69,70,71の先端間で放電され、他のパターン23
への放電による誤作動や電気部品の電気的損傷を防止で
きる。
71が絶縁距離を介して互いに対向して形成したため、帯
電した静電気が、最短距離で確実に静電気放電パターン
部68,69,70,71の先端間で放電され、他のパターン23
への放電による誤作動や電気部品の電気的損傷を防止で
きる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、コ
ンセントからプラグを介して商用交流電源が供給されて
駆動する電動送風機を所定の駆動状態に制御する制御回
路を搭載した回路基板が、商用電源が印加される一対の
商用電源パターン部の双方と、電動送風機の駆動状態を
設定するホース体に設けられた操作手段の信号線が接続
される一対の接続パターン部の双方との少なくともいず
れか一方に、一対の接続パターン部の双方および一対の
商用電源パターン部の双方の間に、それぞれ絶縁距離を
介していずれか他方に突出する静電気放電パターン部を
設けたことにより、帯電した静電気が、コンセントへの
プラグの接続方向を問わず、直接確実に商用交流電源の
大地グランドに放電することができる。
ンセントからプラグを介して商用交流電源が供給されて
駆動する電動送風機を所定の駆動状態に制御する制御回
路を搭載した回路基板が、商用電源が印加される一対の
商用電源パターン部の双方と、電動送風機の駆動状態を
設定するホース体に設けられた操作手段の信号線が接続
される一対の接続パターン部の双方との少なくともいず
れか一方に、一対の接続パターン部の双方および一対の
商用電源パターン部の双方の間に、それぞれ絶縁距離を
介していずれか他方に突出する静電気放電パターン部を
設けたことにより、帯電した静電気が、コンセントへの
プラグの接続方向を問わず、直接確実に商用交流電源の
大地グランドに放電することができる。
【図1】本発明の電気掃除機の一実施例の回路基板を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】同上回路構成を示す回路図である。
【図3】同上電気掃除機を示す斜視図である。
【図4】本発明の電気掃除機の他の実施例の回路基板を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】本発明の電気掃除機のさらに他の実施例の回路
基板を示す一部を切り欠いた平面図である。
基板を示す一部を切り欠いた平面図である。
【図6】同上回路構成を示す回路図である。
【図7】従来の電気掃除機の一実施例を示す外観斜視図
である。
である。
【図8】同上回路基板を示す平面図である。
【図9】従来の電気掃除機の他の実施例の回路基板を示
す一部を切り欠いた平面図である。
す一部を切り欠いた平面図である。
1 電気掃除機本体 2 ホース体 6 コンセント 7 プラグ 21,62 回路基板 27,28 商用電源パターン部 29,61 制御手段 31 信号線 32,33 接続パターン部 38,39,41,68,69,70,71 静電気放電パターン部 E 商用交流電源 F 電動送風機
Claims (1)
- 【請求項1】 コンセントからプラグを介して商用交流
電源が供給されて駆動する電動送風機を収納した電気掃
除機本体と、 この電気掃除機本体に接続され信号線を有するホース体
と、 このホース体に設けられ前記電動送風機の駆動状態を設
定される状態に従って異なる信号を前記信号線を介して
供給する操作手段と、 前記操作手段の信号により前記電動送風機を所定の駆動
状態に制御する制御手段を搭載した回路基板とを備え、 前記回路基板は、 前記商用交流電源が印加される一対の商用電源パターン
部と、 前記ホース体の信号線が接続される一対の接続パターン
部と、 前記一対の商用電源パターン部の双方および前記一対の
接続パターン部の双方の少なくともいずれか一方にそれ
ぞれ設けられ、前記一対の接続パターン部の双方および
前記一対の商用電源パターン部の双方のそれぞれの間に
絶縁距離を介していずれか他方に突出する静電気放電パ
ターン部とを有したことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5008400A JP3029166B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5008400A JP3029166B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06209883A JPH06209883A (ja) | 1994-08-02 |
JP3029166B2 true JP3029166B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=11692138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5008400A Expired - Fee Related JP3029166B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3029166B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210026857A (ko) * | 2019-09-02 | 2021-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 진공 청소기 |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP5008400A patent/JP3029166B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210026857A (ko) * | 2019-09-02 | 2021-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 진공 청소기 |
KR102318287B1 (ko) * | 2019-09-02 | 2021-10-28 | 엘지전자 주식회사 | 진공 청소기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06209883A (ja) | 1994-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |