JPS59146632A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気掃除機の制御方式に係り、掃除される
各種床面（例えば、床板９畳、じゅうたん等）の状態に
合せて運転モードを選択できるようにし、経済性の向上
を図った電気掃除機に関するものである。

従来、この種の電気掃除機としては、第１図に示すもの
が実用されている。第１図において、（１）は送風機モ
ータ（以下モータと略ｊ）、（２＋は外部からの供給源
である交流電源、（３１は双方向性サイリスタと入力信
号によって点弧位相が変化するゲ−ト点弧回路を有する
電子式電力調整部、（７）は掃除機の吸込み風量を検知
する風量センサ（７Ａ）と。

所定の基準信号を有する基準設定部（７Ｂ）と、上記風
量センサ（７Ａ）からの出力信号と上記基準設定部（７
Ｂ）の基準信号とを比較する比較部（７Ｃ）と、この比
較部、（７ｃｌで比較した信号を増幅する増幅部（７Ｔ
））とから成る信号処理部、（８）は上記交流電源（２
）から供給される電源なＡ／Ｄ変換し９上配信号処理部
（７）に供給する直流電流を示しており、掃除される各
種床面に応じてモータ（１）を通過１ろ風量変化を検知
した風量センサ（７Ａ）からの信号を所定の制御アルゴ
リズムに基づき基準設定部（７Ｂ）に設けた基ｆｆＡ信
号と比較部（７Ｃ）で比較し、これによって生じた誤差
信号を増幅部（７Ｄ）で増ａｔ−だ後電子式電力脚整部
（３）に設けたゲート点弧回路を介して双方向性サイリ
スタを位相制御することで、モータ（１）の所定の回転
数を得るまでフィードバック制御する方式を用いていた
。

しかし２以上のような制御方式では次のような問題点を
有していた。

（イ）モータで送風される風路内で長期間安＞２に動作
する風量センサが高仙１であり、コスト品となっていた
。

（ロ）風量センサからの出力信号を信号処理する回路に
おいて、比較、増幅回路が必要であり電子回路が検雑化
していた。

（ハ）床面の変化によってモータより送風さｆする風量
を、検知する風量センサが応動し、上記風量センサから
の出力信号によって上記モータの回転数を制御するフィ
ードバック制御ゆえに、上記モータの回転数の変化によ
って生じる送風音の変化する頻度が多く耳障りとなる問
題が生じていた。

この発明はかかる問題点を改善する目的でなされたもの
で、可撓性成層ホースの把１゛部に複数のＡ転モードが
選択できる運転モード選択部を設は掃除機本体に送風モ
ータの回転数を制御する電子式電力調整部を設け、上記
運転モ・−ド選択部の選択状態を上記電子式電力調整部
へ伝達する伝送路を含み、かつこの伝送路と電子式電力
調整部との間を光学的に接続する伝送部を設けることに
よりモ〒りの回転数を床面の状態に合わせて制御するこ
とが回部となるので経済性及び操作性が優れた電気掃除
機を提案するものである。

以下、この発明の電気掃除機を図に従って詳細に説明・
する、 第２図は、この発明の一実施例を示すブロック図であり
、（１）−’（３１は第１図と同じ、（４）は一端が運
転モード選択部（５）に接続され、他端が電子式電力調
整部（３）に接続されている伝送路（４Ａ）と光源（４
Ｂ）を有する伝送部を示しており、運転モード選択部（
５）からの選択信号は伝送部（４）によって電子式電力
調整部（３）に伝えられモータ（１）の回転数を制御で
きるようになっている。（６）は低圧交流電源部で、一
端が交流電源（２）に接続され、他端が伝送部（４）に
接続されている。

第３図は、この発明の電気掃除機の回路図であり、（１
）はモータ、（２Ａ）は外部供給電源と接続する差し込
みプラグ、（３）は双方向性サイリスタ（３Ａ）と抵抗
（３Ｃ）とコンデンサ（３Ｂ）とトリガダイオード（３
Ｄ）ど移相用コンデンサ（３Ｅ）及び光導電可変抵抗（
３Ｆ）とから構成された電子式電力調整部であり。

上記双方向性サイリスタ（５Ａ）の一端をモータ（１）
に接続し、他端を差し込みプラグ（２Ａ）に接続してお
り、またコンデンサ（６Ｂ）と抵抗（３Ｃ）の直列回路
は双方向性サイリスク（３Ａ）と並列接続され−こおり
。

移相用コンデンサ（５Ｅ）と光導電可変抵抗（５Ｆ）の
直列回路は双方向性サイリスタ（３Ａ）と並列接続され
かつトリガダイオード（３Ｄ）の一端は上記移相用：１
ンデンサ（３Ｅ）と光導電可変抵抗（釘゛）との間に接
続され、他端は上記双方向性サイリスタ（３Ａ）のゲー
ト極に接続されている。（４）はコネクタ（２４Ａ）を
有し、このコネクタ（２４Ａ）の一端から出た１本の伝
送線路（１４Ａ）によって変圧器（６Ａ）の二次側を介
してフォトカプラ（１４Ｂ）の一部を成す光源（４Ｂ）
に接続し、また他の１本の伝送線路（１４Ａ）により光
源（４Ｂ）に接続してなる伝送部、（５）は複数の接点
を有し、その内の１個の接点がＯＦＦ回路となる選択ス
イッチ（５Ａ）を設け、上記複数の接点間に各々抵抗器
（５Ｂ）を接合し、上記選択スイッチ（５Ａ）を操作す
ることで各々異った電圧となるようにｌ−だ運転七−ド
選択部、（６）は変圧器（６Ａ）の−次側両端が差し込
みプラグ（２人）に接続され、二次側の一端が光源（４
Ｂ）に接続され、他端、１３え□（ｚｌａＡ）ｋ＋□し
て、、１′。

選択スイッチ（５Ａ）に接続されている低圧交流電源部
である。

第４図は、この発明の電気掃除機の構成図であり、ｆｉ
）、（２Ａ）、（ａ＋、−（ｓ＋、（５Ａ）ｓ（６１は
第３図と同じ（９）は前部に外部接続口を有し、その外
部接続口と連通ずる塵埃収納部（９Ａ）を設け、その塵
埃収納部（９Ａ）の背部に位置し、上記塵埃収納部（９
Ａ）ｉでごみ等を吸引しうるモータ（１）と、そのモー
タ（１）の周囲に電子式電力調整部（３）と伝送部（４
）と低圧交流電源部（６）と差し込みプラグ（２Ａ）と
を効果的に配置し収納した掃除機本体、←〔は一端が上
記本体（９）に設けた外部接続口と着脱自在に係合し、
かつ電気的に接続するコネクタ（２４Ａ）を有しており
、他端の把手部に選択スイッチ（５Ａ）を有する運転モ
ード選択部（５）を有している可撓性吸塵ホースであり
、上記選択スイッチ（５Ａ）とコネクタ（２４Ａ）は外
周にスパイラル状に巻回された伝送細路によって接続さ
れている。α９は一端が上記可撓性吸塵ホース吋の・、
：、ご 他端に係合し、他端にはごみ等を吸引する取入口：１：
：、：′１・ｌ：１．、ｌ’−１・、ｌ：、ｌ’（：と
なるブラシ（１３を有するバイブである。したかつ、、
、′１・、曲：、内・・ｊ：、、。

で、ブラシα２から吸引されたゴミはパイプ（ｆｌ）、
可、、、、、：１□、、、呂：山 撓性吸塵ホース（ＩＯを通って塵埃収納部（９Ａ）に収
納、、１□、■□、□、：］ されるようになっている。

以〒第２図〜第一４図４’Ｑｆ＃成から成るこの発、、
：：、・ 明の電気掃除機は１選択スイッチ（５Ａ）を操作する、
１・１ ことで、フォトカプラ（１４Ｂ）の光源（４Ｂ）が変化
し１′・、：い 蕎の変化咳応動する光導電可変抵抗（３’Ｆ）の抵抗値
□、１：１、。

変□化によって双方同性サイリ艮夕（３Ａ）の点弧位相
□・ど を変化させることでモータ（１）の回転数制御を可能・
１・、・□・・・・・・：１″ としている。また上記選択スイッチ（５Ａ）は可撓性赦
塵ホースαυの把手部に設けているので、′手元で容易
に操作ができ、かつ床面に合っだモータ（１）の向絵数
、すなわち吸引、力が設定できるため、、効率□的な電
力ア掃除が可能午な、す、経済的に有、利となる。

ま苑□、葎転モード門択部（５）′は、外部供給電源Ａ
’Ｃ！１”’（１”’ＯＶ）交Ｒ’ｌ”＃（２１”ｔＪ
：”す’Ｗ圧’！’（６Ａ’）ヲ介ｆコとで磁気的に、
またフォトカプラ（１４，Ｂ）を介丁ことで光学的に接
続されることから絶縁された低圧電路となっており、−
電気安全性の面でも問題汐Ｓない。更に従来の電子掃除
機が用いていたフォトバック制御で必要がセンサーの如
く高価な部品は必要とせず、隼頼性の確認された安価な
電子部品で構□成できる利点がある。

竺５図はこの廃廟め桶の実施例を示すもので。

（４’ｔ’）、（’４．９）’：、、’（１３Ｇ）、（
１５Ｂ）、２’（１５Ｄ）はダイオード、＜４ＤＪは平
滑用コンデンサ、（１３Ａ）、−（１３ｇ）は例えば発
光ダイオードからなる表糸器、、（５Ｂ）−（５Ｄ）ｊ
、、、（１５Ｆ）は抵抗である。

以上のよ、うな回路構成で、爆択スイッチ（５Ａ）が、
図示の位置を選択した場合、トラｙ′ス（６Ａ）の二次
側の電圧が正の半サイクル、例えば■ヵに■より高い時
、ダイオード（４ｃ）１戸ン、デ／す（４ｐｉ、ダイオ
ード（１ｓｎ＋Ｌ抵抗（５Ｉｔ）”’、ダイオード（”
１’５Ｂ）’”’、ダイオード（１５０）、抵抗（５Ｂ
）、抵抗（５０）ノ経路が形成され、コンデンサ（４Ｄ
）が充電状態となり、この充電電圧によって光源（４Ｂ
）の明るさを制御することになる。−万負の半サイクル
例えば■がのより高い時、ダイオード″（１３Ｂ）、抵
抗（１ｇ？）、ダイオード（１３Ｇ）′、ダイオード（
４Ｅ）の経路が臀、成され、上町表示部α３．に設けた
ダイオ」ド（１３Ｂ）が発生することとなる。したがっ
て選択スイッチ（５Ａ）に近接配置された。表示部なＪ
によって運転モード生確認することが、できるので、掃
除−操作面で不用意なモード選択を防止し、より効果的
な掃除を可能とする利点がある。″′ 以１述べたようにこの発明は、可撓性吸塵ホー□スの柚
チ岬に複数の運転・モー・ドが選択できる運転モード選
択部を設けるとともに、掃除機本体にモータの回転数を
制御する電子式電力調整部を設は運転モー□ド選択部の
選択状態な上記電子式電力調整部へ伝送する□伝送路を
含み、かつこの伝送路と電子式電力調整部との間を光学
的に接続する伝送、部を設けたもの坤、る啼し桝がって
。

（イ）各種′の俸ｍｌに合一？次−力を手元の運転モー
ド選択部で容易に設定でき２．力、、・っ不要な電力を
消費する中とを防止できるので、操作性及び経済性の向
上となる。

（ロ）高価なセンサなどを必要とせず、かつ信頼度を確
認済みの電子部品で電気回路を構成できるので、低゛価
に製造でき、かつ信頼性が高い。

などの利点を有し、実用性が高いものである。また各種
床面に合った掃除が可能で有り、省エネルギーの効果も
ある

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の電気掃除機の制御方式を示すブロック図
、第２図−第４図はこの発明の電気掃除機の制御方式の
一実施例を示し、第２図はブロック図、第３図は電気回
路図、第４図は構成図、第５図はこの発明の他の実施例
を示す要部回路図である。 （１）は送風機モータ、（２）は交流電源、（３）は電
子式電力調整部、（４）は伝達部、（５）は運転モード
選択部。 （５Ａ）は選択スイッチ、（６）は低圧交流電源、（９
１は掃除機本体、００は可撓性吸塵ホース、αＤはパイ
プ。 （１４Ａ）はフォトカプラ、（２４Ａ）は差し込みプラ
グである。 なお１図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人葛野信− 第１図 第４図 １２第５図ｌ Ａ

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）送風機モータを内蔵した掃除機本体、この本体に
   一端が機械的、電気的に接続され、かつ他端に把手部を
   有する可撓性吸塵ホース、この可撓性吸塵ホースの把手
   部に設けられ、複数の運転モードが選択できる運転モー
   ド選択部、上記掃除機本体に設けられ、上記送風機モー
   タの回転数を制御する電子式電力調整部、および上記運
   転モード選択部の選択状態を上記電子式電力調整部へ伝
   達する伝送路を含み、かつこの伝送路と電子式電力調整
   部との間を光学的に接続する伝送部から構成したことを
   特徴とする電気掃除機。
2. （２）運転モード選択部は、少な（とも停止、床板１畳
   およびじゅうたんの４つの選択モードを有していること
   を特徴とする特許請求の範囲第ｆ１ｊ１＋載の電気掃除
   機。
3. （３）運転モード選択部は複数個のスイッチと抵抗とで
   構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第（１
   ）項、または第（２）項記載の電気掃除機。
4. （４）運転モード選択部を可変抵抗器で構成したことを
   特徴とする特許請求の範囲第（１）項、または第（２）
   項記載の電気掃除機。
5. （５）運転モード選択部は、モード選択の状況を表示す
   る表示器を有していることを特徴とする特許請求の範囲
   第ｆｉ＋項、第２項及び第（３）項のいずれかに記載の
   電気掃除機−